JPH0637389Y2 - ファッション眼鏡 - Google Patents

ファッション眼鏡

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JPH0637389Y2
JPH0637389Y2 JP1605289U JP1605289U JPH0637389Y2 JP H0637389 Y2 JPH0637389 Y2 JP H0637389Y2 JP 1605289 U JP1605289 U JP 1605289U JP 1605289 U JP1605289 U JP 1605289U JP H0637389 Y2 JPH0637389 Y2 JP H0637389Y2
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lens
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frame member
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光男 小林
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有限会社アイ・プローター小林
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、枠部材にレンズ部材を出し入れ可能に取付け
ることにより、コンパクトに携行しうる等取扱性に優
れ、しかもレンズ部材の交換によって眼鏡デザインの変
更も可能となされたファッション眼鏡に関するものであ
る。
(考案の背景及び考案が解決しようとする課題) 眼鏡は、今やトータルファッションの一つのポイントと
して重要視されてきており、日々の気分や装いに応じて
着用眼鏡を選択するということに加え、場所に応じて眼
鏡を掛け替え、その場の雰囲気にマッチした個性的なお
しゃれを楽しむということも行われるようになってき
た。
このようなばあい、眼鏡をコンパクトに携行できれば非
常に都合がよい。さらに一歩進めるならば、一つの眼鏡
がデザインの異なる複数のレンズを有するごとくなさ
れ、そのレンズを簡単な操作によって選択的に使用しう
るように構成されているならば、その場の雰囲気の変化
に応じたおしゃれを楽しむこともできることとなって一
層好ましい。
本考案は、このような要請に鑑み、現代的なおしゃれを
楽しむことができるようにせんとして開発されたもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本考案に係るファッション眼鏡Gは、枠部材1と該枠部
材1に回動可能に取付けられたレンズ部材2とからな
る。該枠部材1は、前枠部3の両端部において後方に向
け折曲する側枠部5,5を連設し、かつ該側枠部5,5の後端
部分には、夫々、前枠部3と重なる状態に折畳まれうる
眼鏡つる6の先端部分を蝶着してなる。又前記レンズ部
材2は、前枠部3の内側と重なり合う形態を有するレン
ズ部11の両端部を後方に向けて折曲するとともに、該折
曲部17,17は枠部材1における対応側枠部5,5の内側と重
なり合うものとしてなる。そして、枠部材1の側枠部5
とレンズ部材2の折曲部17とを固定ネジ23によって固定
可能とする一方、該固定ネジ23が緩められた状態におい
ては、前記レンズ部材2が固定ネジ挿通部26を中心とし
て上下方向に回動するようになし、又、レンズ部材2に
設けられている上係合部27と枠部材1に設けられている
上係合部13とが係合した状態においてレンズ部材2のレ
ンズ部11が枠部材1前枠部3の内側に重なり合った状態
となり、レンズ部材2に設けられている下係合部16とが
係合した状態においてはレンズ部11の上縁部分28が前枠
部3の下縁部分29に重なり合った状態となりうるように
なしたことを特徴とするものである。
本考案に係るファッション眼鏡Gの他は、枠部材1と、
該枠部材1に回動可能に取付けられるレンズ部材2の複
数とからなる。該枠部材1は、前枠部3の両端部におい
て後方に向け折曲する側枠部5,5を連設し、かつ該側枠
部5,5の後端部分には、前枠部3と重なる状態に折畳ま
れうる眼鏡つる6の先端部分を蝶着してなる。又前記レ
ンズ部材2の複数は、少なくとも枠部材1の内側に重な
り合う外側のレンズ部材2aと該外側のレンズ部材2aの内
側に重なり合う内側のレンズ部材2bとからなる。そして
外側のレンズ部材2aは、前枠部3の内側と重なり合う形
態を有するレンズ部11の両端部を後方に向けて折曲する
とともに、該折曲部17,17は枠部材1における対応側枠
部5,5の内側と重なり合うものとなし、又内側のレンズ
部材2bは、前記レンズ部11の内側と重なり合う形態を有
するレンズ部11の両端部を後方に向けて折曲形成すると
ともに、該折曲部17,17は外側のレンズ部材2aにおける
対応折曲部17,17の内側と重なり合うものとなされてい
る。そして、枠部材1の側枠部5に各レンズ部材の折曲
部17を固定ネジ23によって固定可能とする一方、該固定
ネジ23が緩められた状態においては、前記レンズ部材2
が、固定ネジ挿通部26を中心として上下方向に回動する
ようになし、又、レンズ部材2に設けられている上係合
部27と枠部材1に設けられている上係合部13とが係合し
た状態においてレンズ部材2のレンズ部11が枠部材1の
前枠部3の内側に重なり合った状態となり、一方レンズ
部材2に設けられている下係合部21と枠部材1に設けら
れている下係合部16とが係合した状態においては、レン
ズ部11の上縁部分28が前枠部3の下縁部分29に重なり合
った状態となりうるようにしたことを特徴とするもので
ある。
(作用) 然して、請求項(1)に係るファッション眼鏡において
は、固定ネジ23を緩めると、レンズ部材2は固定ネジ挿
通部26を中心として上下方向に回動可能となる。従って
眼鏡を着用するばあいには、固定ネジ23を緩めた後、枠
部材1と重なり合った状態にあるレンズ部材2を枠部材
1から引出し、レンズ部材2の下係合部21と枠部材1の
下係合部16とが係合した状態とし、然る後固定ネジ23を
締め付けて、枠部材1とレンズ部材2とを一体化させ
る。逆に眼鏡を携行するばあいには、固定ネジ23を緩め
た後、レンズ部材2を枠部材1と重なる方向に動かし
て、レンズ部材2の上係合部27と枠部材1の上係合部13
とが係合した状態とし、然る後固定ネジ23を締め付け
て、レンズ部材2と枠部材1とを重なり状態で一体化さ
せる。
請求項(2)に係るファッション眼鏡においては、枠部
材1に複数のレンズ部材2が取付けられていて、所要の
レンズ部材を選択的に使用できるように構成されてい
る。このばあいにおけるレンズ部材の選択的使用の要領
は、請求項(1)に係るばあいと基本的に同様であり、
固定ネジ23を緩めて所望のレンズ部材のみを枠部材1か
ら引き出して後、固定ネジ23を締め付けて各レンズ部材
2と枠部材1とを一体化する。又眼鏡携行に際しては、
固定ネジ23を緩めて後、レンズ部材2の全てが枠部材1
と重なり合った状態となし、この状態で固定ネジ23を締
め付け、全体を一体化する。なおレンズ部材2の引出し
の際あるいはレンズ部材2を枠部材1の内側に納める際
には、上係合部27,13相互の係合あるいは下係合部21,16
相互の係合によってその操作を容易に行なうことができ
る。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1実施例 第1〜7図は、枠部材1に単一のレンズ部材2が回動可
能に取付けられた本考案に係るファッション眼鏡G及び
その各部分を示すものである。
枠部材1は、第1〜3図に示すごとく、上下幅が比較的
大きく形成されておりかつ前方に向け稍湾曲した形態を
有する前枠部3の両端部において、後方に向け折曲しか
つ後端に至る程稍先細り状を呈する側枠部5,5を連設し
てなる。そして該側枠部5,5の後端部分には、夫々、前
枠部3と重なる状態に折り畳まれうる(第7図参照)眼
鏡つる6の先端部分を蝶番7を介して取付けてなる。又
該側枠部5の後端部分稍下方部位において、挿通孔9が
形成されている)第3図参照)。又前枠部3と両側枠部
5,5とに亘って、それらの上縁部に、内方に向け稍突出
する突条10(突出量はレンズ部材2の肉厚程度とされて
いる)が連続して形成されている。なお前枠部3におけ
る突条部10aは、後述するレンズ部材2のレンズ部11上
縁部12と当接する上係合部13となる。さらに側枠部5の
後端部分稍上方部位には、後に詳述するレンズ部材2の
下係合部21と係合しうるピン状突部15としての下係合部
16が突出形成されている。
レンズ部材2は、枠部材1における前枠部3の内側と重
なり合う形態を有するレンズ部11の両端部を後方に折曲
し、該折曲部17,17の夫々は、枠部材1における対応側
枠部5,5の内側と重なり合うものとなされている。又該
折曲部17,17には、前記側枠部1に設けられた挿通孔9
と位置合わせしてネジ孔19,19が形成されるとともに
(第3図参照)、折曲部17の後端には、上縁部において
枠部材1の下係合部16と係合しうる係止突片20としての
下係合部21が突出形成されている。なお本実施例におい
ては、レンズ部材2に鼻当片22が一体に形成されてい
る。
このような構成を有するレンズ部材2を枠部材1に回動
可能に取付けるには、挿通孔9とネジ孔19との孔芯が一
致するようレンズ部材2を枠部材1の内側に重ね合わ
せ、側枠部5の外方側から、固定ネジ23のネジ軸25を挿
通孔9を通してネジ孔19にねじ込んで行う(第4図参
照)。該固定ネジ23が緩められた状態においては、第5
〜6図に示すごとく、前記レンズ部材2が固定ネジ挿通
部26を中心として上下方向に回動するようになされてい
る。そして該回動動作に応じ、レンズ部2の上縁部12と
しての上係合部27と枠部材1における前枠部3上縁の突
条部10aとしての上係合部13とが係合した状態におい
て、レンズ部材2のレンズ部11が枠部材1前枠部3の内
側に重なり合った状態となる(第5図参照)。又レンズ
部材2に設けられている突片としての下係合部21と枠部
材1に設けられているピン状突部としての下係合部16と
が係合した状態においては、レンズ部11の上縁部分28が
前枠部3の下縁部分29に重なり合った状態でレンズ部11
が前枠部下端から突出した状態となる。
このような構成を有するファッション眼鏡G1を着用する
に際しては、固定ネジ23を緩めると、第6図に示すごと
く、レンズ部材2は自重により自ずから下方向に回動
し、レンズ部材2及び枠部材1の下係合部21,16が係合
状態となり、レンズ部11が前枠部下端から突出した状態
となる。この状態において固定ネジ23を締め付けると、
枠部材1とレンズ部材2とが一体化した所要の眼鏡が形
成されることとなる。
一方、外した眼鏡を携行するに際しては、固定ネジ23を
緩めるとともに、第5図に示すごとく、レンズ部材2を
枠部材1と重なる方向に押し上げ、レンズ部材2及び枠
部材1の上係合部27,13を係合状態とし、固定ネジ23を
締め付ける。その結果、第7図に示すごとく、枠部材1
とレンズ部材2とは眼鏡つる6,6が折畳まれることによ
り重なり状態でコンパクトに一体化する。
第2実施例 第8〜10図は、本考案に係るファッション眼鏡Gの他の
実施例を示すものであり、レンズ部材2の複数(本実施
例においては2個)を枠部材1に回動可能に取付けてな
る本考案の他の実施例を示す。
枠部材1は、前記第1実施例におけるばあいと殆ど同様
の構成を有しているが、前枠部3上縁に設けられている
上係合部13としての突条部10aが内側のレンズ部材2aの
上縁部12としての上係合部27とも係合しうるよう形成さ
れている点及び前枠部3の上縁部後側の垂下片30中央部
位に鼻当て具31が固定されている点において異なる。な
お該鼻当て具31は、本実施例において、前枠部3の垂下
片30に固定される固定部32の両端において、下方に延び
る脚片33,33を連設し、該脚片33,33の先端部に鼻当て片
35,35を取付けてなる。
レンズ部材2は、枠部材1の内側に重なり合う外側のレ
ンズ部材2aと、該外側のレンズ部材2aの内側に重なり合
いかつレンズ部の色が外側のレンズ部材2aと異色とされ
た内側のレンズ部材2bとからなる。該外側のレンズ部材
2aは、第1実施例において示したレンズ部材と同様の構
成を有する。内側のレンズ部材2bは、外側のレンズ部材
2aにおけるレンズ部11の内側と重なり合う形態を有する
レンズ部11の両端部を後方に向けて折曲するとともに、
該折曲部は外側レンズ部材2aにおける対応折曲部17,17
の内側と重なり合うものとなされている。又該折曲部1
7,17には、枠部材1における前枠部3の挿通孔9と孔芯
が一致するネジ孔19が形成されるとともに、折曲部17の
後端には、枠部材1のピン状突部としての下係合部16と
上縁部において係合しうる係止突片としての下係合部21
が突出形成されている。
このような構成を有する内外のレンズ部材2,2は、第1
実施例におけるばあいと同様、固定ネジ23を介して枠部
材1に回動可能に取付けられる。
その他 本考案の眼鏡において、枠部材及びレンズ部材に設けら
れている上下の係合部の形態は、要は、レンズ部材を枠
部材と重なり状態とする際においてレンズ部材の上縁部
が枠部材の上縁部からはみ出すのを阻止するように、あ
るいはレンズ部材を枠部材から引き出した際にレンズ部
材の上縁部が枠部材の下縁部から外れるのを阻止するよ
うに構成されておればよいのであり、前記実施例におい
て示した形態に限定されるものではない。
(考案の効果) 本考案は以下のごとき優れた効果を奏する。
本考案は、枠部材にレンズ部材を固定ネジを介して回
動可能に取付ける構成を採用するため、レンズ部材と枠
部材とを重なり状態とすることによって眼鏡の上下幅を
半分程度に減ずることが可能となり、ポケット等に入れ
てコンパクトに携行しうることとなる。又眼鏡着用時に
おいては、レンズ部材を枠部材から引き出して全体を固
定ネジにより一体化することにより通常の眼鏡と同様に
して使用しうる。
このようなことから、本考案に係るファッション眼鏡
は、携行に際して非常に都合がよく、従って、例えば、
目的の場所に到着するまではある眼鏡を着用し、目的の
場所に到着した後においては携行した本考案のファッシ
ョン眼鏡に掛け替えるということができ、その場の雰囲
気にマッチした個性的なおしゃれを楽しみうることとな
る。
特に複数のレンズ部材が枠部材に取付けられているばあ
いには、所要のレンズ部材を選択的に使用することがで
き、その場の雰囲気の変化に応じたおしゃれを楽しむこ
ともできることとなる。
本考案のファッション眼鏡は、枠部材へのレンズ部材
の取付け手段としてネジ固定手段を採用しているため、
デザインの異なる(レンズの色が異色である等)幾つか
のレンズ部材を揃えておくことにより、行動目的に合わ
せて、レンズ部材を所望デザインのものと容易に交換す
ることができる。
レンズ部材を枠部材の内側に重なり合った状態となし
うるため、レンズ部材のレンズ部が眼鏡携行時等におい
て傷つくおそれを極力防止できる。
本考案のファッション眼鏡は、枠部材とレンズ部材と
を固定ネジを用いて一体化することとし、かつレンズ部
材を枠部材と重なり状態としあるいは又レンズ部材を枠
部材から引き出された状態とする際、レンズ部材及び枠
部材に設けられている上係合部相互あるいは下係合部相
互の係合作用を利用することとしている。従って、レン
ズ部材と枠部材とを重なり状態とする操作及び枠部材か
らのレンズ部材の引出しに際し、両者の位置関係を考慮
する必要が全くなく、操作性に優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図はその
部分斜視図、第3図はレンズ部材を枠部材に取付ける要
領を説明する斜視図、第4図はレンズ部材を枠部材に固
定した状態を示す断面図、第5図はレンズ部材と枠部材
とが重なり合った状態を示す一部断面図、第6図はレン
ズ部材が枠部材から引き出され状態を示す一部断面図、
第7図はレンズ部材を枠部材と重ねかつ眼鏡つるを折畳
んだ状態を示す斜視図、第8図は本考案のその他の実施
例を示す斜視図、第9図は第8図に示すファッション眼
鏡において内外のレンズ部材を枠部材に重ねた状態を示
す部分断面図、第10図は第8図に示すファッション眼鏡
において内側のレンズ部材を枠部材から引き出した状態
を示す部分断面図である。 1……枠部材、2……レンズ部材、3……前枠部、5…
…側枠部、6……眼鏡つる、11……レンズ部、13……上
係合部、17……折曲部、23……固定ネジ、26……固定ネ
ジ挿通部、27……上係合部、28……レンズ部の上縁部
分、29……前枠部の下縁部分、G……ファッション眼
鏡。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】枠部材1と該枠部材1に回動可能に取付け
    られたレンズ部材2とからなり:該枠部材1は、前枠部
    3の両端部において後方に向け折曲する側枠部5,5を連
    設し、かつ該側枠部5,5の後端部分には、夫々、前枠部
    3と重なる状態に折畳まれうる眼鏡つる6の先端部分を
    螺着してなり;前記レンズ部材2は、前枠部3の内側と
    重なり合う形態を有するレンズ部11の両端部を後方に向
    けて折曲するとともに、該折曲部17,17は枠部材1にお
    ける対応側枠部5,5の内側と重なり合うものとなし;か
    つ枠部材1の側枠部5にレンズ部材2の折曲部17を固定
    ネジ23によって固定可能とする一方、該固定ネジ23が緩
    められた状態においては、前記レンズ部材2が固定ネジ
    挿通部26を中心として上下方向に回動するようになし、
    又、レンズ部材2に設けられている上係合部27と枠部材
    1に設けられている上係合部13とが係合した状態におい
    てレンズ部材2のレンズ部11が枠部材1の前枠部3の内
    側に重なり合った状態となり、レンズ部材2に設けられ
    ている下係合部21と枠部材1に設けられている下係合部
    16とが係合した状態においてはレンズ部11の上縁部分28
    が前枠部3の下縁部分29に重なり合った状態となりうる
    ようになしたことを特徴とするファッション眼鏡。
  2. 【請求項2】枠部材1と、該枠部材1に回動可能に取付
    けられるレンズ部材2の複数とからなり:該枠部材1
    は、前枠部3の両端部において後方に向け折曲する側枠
    部5,5を連設し、かつ該側枠部5,5の後端部分には、前枠
    部3と重なる状態に折畳まれうる眼鏡つる6の先端部分
    を蝶着してなり;前記レンズ部材2の複数は、少なくと
    も、枠部材1の内側に重なり合う外側のレンズ部材2aと
    該外側のレンズ部材2aの内側に重なり合う内側のレンズ
    部材2bとからなり、外側のレンズ部材2aは、前枠部3の
    内側と重なり合う形態を有するレンズ部11の両端部を後
    方に向けて折曲するとともに、該折曲部17,17は枠部材
    1における対応側枠部5,5の内側と重なり合うものとな
    し;又内側のレンズ部材2bは、前記レンズ部11の内側と
    重なり合う形態を有するレンズ部11の両端部を後方に向
    けて折曲形成するとともに、該折曲部17,17は外側のレ
    ンズ部材2aにおける対応折曲部17,17の内側と重なり合
    うものとなし;かつ枠部材1の側枠部5に各レンズ部材
    2の折曲部17を固定ネジ23によって固定可能とする一
    方、該固定ネジ23が緩められた状態においては、前記レ
    ンズ部材2が、固定ネジ挿通部26を中心として上下方向
    に回動するようになし、又、レンズ部材2に設けられて
    いる上係合部27と枠部材1に設けられている上係合部13
    とが係合した状態においてレンズ部材2のレンズ部11が
    枠部材1の前枠部3の内側に重なり合った状態となり、
    一方レンズ部材2に設けられている下係合部21と枠部材
    1に設けられている下係合部16とが係合した状態におい
    ては、レンズ部11の上縁部分28が前枠部3の下縁部分29
    に重なり合った状態となりうるようになしたことを特徴
    とするファッション眼鏡。
JP1605289U 1989-02-14 1989-02-14 ファッション眼鏡 Expired - Lifetime JPH0637389Y2 (ja)

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