JPH0636808B2 - 使い捨ておむつ吸収体 - Google Patents

使い捨ておむつ吸収体

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JPH0636808B2
JPH0636808B2 JP60243863A JP24386385A JPH0636808B2 JP H0636808 B2 JPH0636808 B2 JP H0636808B2 JP 60243863 A JP60243863 A JP 60243863A JP 24386385 A JP24386385 A JP 24386385A JP H0636808 B2 JPH0636808 B2 JP H0636808B2
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昭 中村
良祐 亀井
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は使い捨ておむつの、液を吸収する部分である吸
収体に関する。
〔従来の技術〕
従来から使い捨ておむつとしては、種々のものが提案さ
れてきているが、一般に、その基本構造は、液透過性の
表面部と液不透過性の裏面部と両者間に介在する吸収体
とから成つている。この液透過性の表面部は、一般に、
不織布や穴明きポリエチレンフイルムにより構成されて
いる。また、液不透過性の裏面部は、一般に、合成樹脂
フイルムにより構成されている。一方、吸収体は、一般
に、粉砕パルプとか綿状パルプと称されるパルプ材によ
り構成され、このパルプ材は、テイシユペーパーなどの
表皮材により、被包され、当該パルプ材が安定的につつ
み込まれるようにされている。この吸収体には吸水性ポ
リマーを表皮材下部に敷設したものなども提案されてい
る かかる表面部と裏面部と吸収体とより成るおむつ本体
に、身体に固定するための粘着性テープなどを備えて当
該おむつが構成される。
第1図に当該おむつの一例を示す。同図にて、1はおむ
つ本体、2は粘着テープを示す。
従来のかかるおむつの吸収体にあつては、上記のように
粉砕パルプなどのパルプ材が使用されているが、このも
のは液を吸収すると収縮するという難点があり、また、
表皮材によりこのパルプ材を包み込む工程が必要である
などの難点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明はかかる難点を克服した使い捨ておむつ吸収体を
提供することを目的としたものである。
本発明のその他の目的および新規な特徴は本明細書全体
の記述および添附図面からも明らかになるであろう。
〔問題点を解決するための手段〕および〔作用〕 本発明者らは、先に、特願昭59−23506号を以つ
て、従来の紡糸による熱接着性複合繊維に代わる、フイ
ルムを使用してなる熱接着性複合繊維を提案した。
この本発明者らの提案になる複合繊維の製法は次の通り
である。
少なくとも二層より成る多層フイルム類で、その一層と
他の一層とが融点の異なる熱可塑性樹脂から成る多層フ
イルム類をスリツト後延伸しあるいは延伸後スリツトし
あるいは前記多層フイルム類が延伸多層フイルム類であ
るときは延伸工程を省略してスリツトを行ないあるいは
前記多層フイルム類がテープであるときはスリツト工程
を省略して延伸を行ない、次いで、割裂し、短繊維化し
て成る。
本発明者らは、先に、おむつの吸収体について検討し、
上記複合繊維の当該吸収体への使用について鋭意検討し
たところ、この複合繊維は、おむつ吸収体を構成する粉
砕パルプと良好にブレンドすることができ、また、当該
ブレンド物を熱処理することにより固形化された吸収体
が形成され、この吸収体は液を吸収しても収縮が少な
く、かつ、テイツシユペーパーなどの表皮材を使用しな
くても固形化できるので工程が簡略化され、さらに、従
来の吸収体に比して強度的にも強くなることなどが見い
出され、これに基づき本発明を完成するに至つた。
すなわち、本発明は、上記した複合繊維と粉砕パルプと
より成ることを特徴とする使い捨ておむつの吸収体に係
るものである。
次に、本発明について詳述する。
従来の複合繊維としては、2種の紡糸原液を、二つの仕
切られた紡糸口金から同時に紡糸し、両方の繊維を、は
り合せた状態で、1本の繊維としたもの(コンジユゲー
ト繊維)が知られている。
一方、従来から、融点差を利用した熱接着性複合繊維と
して、例えば、高融点ポリマーに結晶性ポリプロピレン
(m.p165℃)を、低融点ポリマーにポリエチレン
(m.p125℃)を用い、これらを各複合成分として溶
融複合紡糸して成るものも知られている。
これら、複合繊維の断面モデルの例を第5図および第6
図に示す。
これら、第5図および第6図に示すモデルにおいて、そ
の内部は高融点ポリマー3により形成され、一方、その
外部は低融点ポリマー4により形成されている。
このような、従来の熱接着性複合繊維は、通常、ウエブ
に形成されたのち、熱処理すなわち低融点ポリマーは溶
融するが、高融点ポリマーは溶融しない温度で熱処理し
てやれば、各繊維間接触部が融着し、ウエブなどを形成
することができる。
しかし、上記、溶融複合紡糸にあつては、ダイス、ノズ
ル構造が複雑となり、これが原因で一般に、三成分系以
上の複合繊維の製法は、ほとんど不可能であり、また、
互いに接着性のないポリマー同志からなる複合繊維は出
来難く、さらに、二成分系からなる複合繊維においても
原料着色は色変えが困難な為、事実上不可能である。こ
の為、熱接着性ウエブという秀れた性能にもかかわら
ず、その使用範囲が大きく制限されていた。
本発明者らは、上述のごとき従来の複合紡糸とは別異の
手法による複合繊維を得たところ、上記した従来技術の
有する欠点を克服した複合繊維を得ることができ、ま
た、着色が容易で、色のバラエテイに富ますことがで
き、二層のみならず、三層以上の多層構造のものも可能
で、かつ、接着性のないポリマー同志から成る繊維構造
の実現も可能で、従来の溶融複合紡糸にありがちな、ダ
イス、ノズルのトラブル(分解清掃など)がなく、ダイ
形状の変更などにより、風合い、ボリユーム感などバラ
エテイに富むウエブを製造可能とし、かつ、バインダー
などを使用しない衛生上も安全な、従来に比してコスト
の安い、複合繊維特に熱接着性(熱融着性)複合繊維を
得ることができた。
さらに、この複合繊維は、従来の紡糸による複合繊維と
異なり、太さ(繊維)や長さが不均一の複合繊維であ
り、かつ、枝分れ構造を有している。おむつの吸収体に
使用される粉砕パルプも、一般に、不均一で、枝分れ構
造を有しており、このために、本発明に係る複合繊維と
良好にブレンドすることができる。
本発明に使用される上記多層フイルム類を、特に、多層
フイルムを例にとつて説明すると、この多層フイルム
は、カレンダー法、押出法、キヤスト法など各種の成形
方法により製造することができる。
中でもインフレーシヨン法、Tダイ法による押出法は好
ましい方法であり、本発明に係るフイルムは例えば、イ
ンフレーシヨンダイあるいはTダイによる共押出、ラミ
ネーシヨンなどの各種の手法により製造される。
例えば、2台またはそれ以上の押出機から、異なる熱可
塑性樹脂を同時に押出して多層インフレーシヨン膜を形
成する方法が採用され、これによりラミネート品と同様
の多層フイルムが得られる。
上記のごとく多層フイルムは熱可塑性樹脂により構成さ
れる。この熱可塑性樹脂としては、フイルム成形可能な
ものを使用することが好ましい。
具体例としては、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの
アルフアーオレフイン(共)重合体、ポリアミド、ポリ
エステルなどが挙げられる。
かかる樹脂は、異種モノマーとの共重合体であつても良
く、また、必要に応じて、抗酸化剤、滑剤、紫外線吸収
剤、艶消剤、安定剤、難燃剤などを含んでいてもよい。
本発明では、上記のごとく、熱可塑性樹脂として、フイ
ルム成形可能なものを用いることが好ましいが、多層フ
イルム成形不可能なものであつても、このものに、単一
フイルム成形可能なものを組合せることにより、多層フ
イルムの形成は可能で、また、複合繊維の製造も可能で
ある。
多層フイルムは少なくとも二層より成る。
多層フイルムを構成する熱可塑性樹脂の、少なくとも、
その一層を構成する熱可塑性樹脂と、他の一層を構成す
る熱可塑性樹脂とは融点の異なるものが使用される。
低融点の熱可塑性樹脂と高融点の熱可塑性樹脂との融点
差は、後述する熱処理条件や多層フイルムの押出条件、
後工程の延伸条件などを考慮すると、前記樹脂の融点を
Mp℃とすると、後者の樹脂の融点をMp+10℃以上とす
ることが好ましい。
二層構造の多層フイルムの例には、一層が低融点の熱可
塑性樹脂より成り、他の一層が当該樹脂よりも高い融点
を有する、高融点の熱可塑性樹脂より成るものが挙げら
れる。
その具体例は、低融点の熱可塑性樹脂としてポリエチレ
ン(m.p125℃)を、高融点の熱可塑性樹脂として結
晶性ポリプロピレン(m.p165℃)を用いて成るもの
が挙げられる。
三層構造の多層フイルムの例としては、上記二層構造の
ものの高融点の熱可塑性樹脂の裏面に、さらに、同様の
低融点の熱可塑性樹脂を積層して成る構造のものが挙げ
られる。
また、低融点の熱可塑性樹脂に、例えば、線状低密度ポ
リエチレンを用い、高融点の熱可塑性樹脂に、例えば、
ポリアミドを用いた場合のごとく、これら樹脂に接着性
がないような場合、これら樹脂の間に、接着性樹脂を介
在させることにより、互いに接着性のないポリマー同志
からなる複合繊維を形成することも可能となる。
この接着性樹脂の例としては、ポリエチレンやポリプロ
ピレンなどを無水マレイン酸などの酸無水物や酸類によ
り変性して成る樹脂組成物を使用することができ、その
具体例としては、無水マレイン酸変性線状低密度ポリエ
チレンが挙げられる。
本発明では、これら二層および三層構造のものにとどま
らず、四層以上何層でもよいことはもちろんであるが、
その際、低融点ポリマーが溶融し、高融点ポリマーは溶
融しない温度での熱処理条件などを考慮して、多層フイ
ルムが構成される。
本発明に係る多層フイルムをTダイ法などにより形成す
る際に、ダイリツプ構造をフラツトのものとしてもよい
が、筋付きダイを使用することが好ましい。
これにより、本発明に係る複合繊維に風合、ボリユーム
感を付与することができる。
第3図に、フラツトダイを用いた場合の本発明複合繊維
の断面モデルの一例を、また、第4図に筋付きダイを用
いた場合の本発明複合繊維の断面モデルの一例を、それ
ぞれ図示した。
第3図および第4図にて、5および6はそれぞれ低融点
の熱可塑性樹脂層、7は高融点の熱可塑性樹脂層を示
す。
本発明において、多層フイルムは、次いで、スリツトさ
れ延伸される。もつとも、既にスリツトされた状態の多
層フイルムすなわちテープを延伸してもよい。従つて、
本発明でいう多層フイルム類にはかかるテープ状のもの
も含む。また、シートであつてもよい。
さらに、多層フイルムを延伸後にスリツトしてもよい
し、既に延伸された多層フイルムはそのままスリツト工
程に付される。多層フイルムの厚みには特に制限はない
が、30〜100μであることが好ましい。
多層フイルムの延伸は、熱板、熱ロール、オーブンな
ど、いずれの延伸槽を用いてもよい。延伸温度および延
伸倍率は、特に制限はなく、多層フイルムの組成、形成
により最適条件に設定すれば良い。しかし、後工程を経
て得られるウエブや不織布などの強度、風合、ボリユー
ム感などは原繊維の物性に大きく依存する。
延伸温度と延伸倍率の好ましい例を示すと、例えばポリ
エチレンと結晶性ポリプロピレンからなる多層フイルム
を縦方向に裁断するスリツト工程後、熱ロールで延伸す
る場合、延伸温度は100℃〜130℃、延伸倍率は4
〜10倍の範囲内であることが好ましい。
かかる工程後に行われる割裂は、例えば表面に針を有す
るロールに、ストリツトされた延伸フイルム(テープ状
物)を当接し、当該フイルムの進行方向に対して同一方
向にロールを回転させるなどの方法により、当該フイル
ムを繊維状にする工程であり、最終繊維径は、この場合
使用するスプリツトロールの針のリードやピツチなどに
より決定される。
スプリツトヤーンを形成後、かかる連続繊維をカツター
などを用いて短繊維化を行なう。
短繊維の繊維長は、後工程のカード加工や熱接性複合繊
維の風合などを考慮すると、50〜100m/m程度であ
ることが適当である。
短繊維は、エアー吹付により粉砕パルプとブレンドし、
ブレンド物を熱処理するとおむつの吸収体を形成でき
る。第2図に、おむつの構成断面を略示的に示す。第2
図にて、8は吸収体、9は液透過性の表面体、10は液
不透過性の裏面体である。
短繊維は、予備解繊を経て、あるいは直接カード加工な
どを経てウエブとし、不織布などを形成することがで
き、さらに、ガーゼやおむつカバーやカーペツトなどを
形成することもできる。
〔発明の効果〕
(1)本発明によれば、おむつ吸収体を構成する粉砕パル
プと良好にブレンドすることができた。
(2)本発明によれば、上記ブレンド物を熱処理すること
により、固形化されたシート状物(マツト)が得られ、
粉砕パルプを固定することができ、したがつて、従来必
要としていたテイツシユーペーパーなどの表皮材によ
り、当該粉砕パルプを包み込む工程が不要となり、吸収
体の製造に際し、工程を著しく簡略化することができ
た。もちろん、熱融着性複合繊維の利点を生かして、接
着剤などのバインダーが不要であり、衛生上無害な使い
捨ておむつを得ることができた。
(3)本発明により得られた吸収体は、液を吸収しても、
従来に比して収縮することが少なく、粉砕パルプが収縮
することを防止できた。
その他本発明に係る複合繊維は、従来の紡糸による複合
繊維に比して次のごとき利点がある。
(4)本発明では、二層のみならず、三層以上の多層構造
の複合繊維も可能で、特に、溶融複合紡糸では困難され
ていた三成分系以上の複合繊維を可能とすることができ
た。
(5)本発明によれば、接着性のないポリマー同志から成
る複合繊維も、接着性樹脂を介在させて成る多層フイル
ム類から自由に得ることができた。
(6)本発明によれば、フイルム類を出発物質とし、また
ダイ形状の変更などにより、従来の複合繊維とは断面形
状の異なる第1図および第2図に示すような断面モデル
を有する複合繊維を得ることができ、その際、筋付ダイ
により、風合、ボリユーム感に富む複合繊維が得られ
た。
(7)本発明によれば、フイルムから繊維を構成するよう
にしたので、従来の溶融複合紡糸にありがちな、ダイ
ス、ノズルのトラブル(分解掃除など)をなくすことが
できた。
【図面の簡単な説明】
第1図はおむつの一例斜視図、第2図は本発明の実施例
を示すおむつの略示断面図、第3図は本発明に係る複合
繊維のモデルの一例を示す断面図、第4図は本発明に係
る複合繊維のモデルの他の一例を示す断面図、第5図は
従来例複合繊維の断面図、第6図は従来の他の一例を示
す複合繊維断面図である。 5,6……低融点の熱可塑性樹脂層 7……高融点の熱可塑性樹脂層 8……吸収体 9……液透過性の表面体 10……液不透過性の裏面体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液透過性の表面体と液不透過性の裏面体と
    両者間に介在する吸収体とを備えた使い捨ておむつの当
    該吸収体において、該吸収体が熱接着性複合繊維と粉砕
    パルプとより成り、該熱接着性複合繊維が、少なくとも
    二層より成る多層フイルム類でその一層と他の一層とが
    融点の異なる熱可塑性樹脂から成る多層フイルム類を、
    スリツト後延伸しあるいは延伸後スリツトしあるいは前
    記多層フイルム類が延伸多層フイルム類であるときは延
    伸工程を省略してスリツトを行ないあるいは前記多層フ
    イルム類がテープであるときはスリツト工程を省略して
    延伸を行ない、次いで、当該スリツトした延伸フイルム
    もしくはシートあるいは延伸テープ状物を繊維状に割裂
    し、短繊維化して成ることを特徴とする使い捨ておむつ
    吸収体。
JP60243863A 1985-11-01 1985-11-01 使い捨ておむつ吸収体 Expired - Lifetime JPH0636808B2 (ja)

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EP86903556A EP0244486B1 (en) 1985-11-01 1986-05-16 Water absorbing material and method for its manufacture
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US07/068,039 US5071705A (en) 1985-11-01 1987-06-29 Composite fibres, water-absorbing material using the composite fibres as a base material and method for producing the same
US07/708,692 US5143786A (en) 1985-11-01 1991-05-31 Composite fibers, water-absorbing material using the composite fibers as a base material and method for producing the same

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