JPH0636620A - フレキシブルフラットケーブル - Google Patents
フレキシブルフラットケーブルInfo
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- JPH0636620A JPH0636620A JP4186399A JP18639992A JPH0636620A JP H0636620 A JPH0636620 A JP H0636620A JP 4186399 A JP4186399 A JP 4186399A JP 18639992 A JP18639992 A JP 18639992A JP H0636620 A JPH0636620 A JP H0636620A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- bellows structure
- ffc
- bending
- core wire
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0277—Bendability or stretchability details
- H05K1/0283—Stretchable printed circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0277—Bendability or stretchability details
- H05K1/028—Bending or folding regions of flexible printed circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】両端にはんだ付け可能な端子部を有する少なく
とも一本の芯線からなるフレキシブルフラットケーブル
（ＦＦＣ）において、両端の端子部の位置関係が平行移
動、回転、屈折等で変化しても２枚の絶縁フィルムに挟
まれた各芯線間にはたらく応力を低下させる。 【構成】少なくとも一本の通電可能な平角状の芯線１
と、各芯線間及び芯線１と外部間を絶縁する絶縁フィル
ム２と、それが芯線１を挟み込むように熱圧着すること
で絶縁された絶縁部３と、それにＸ軸及びＹ軸及びＺ軸
の各方向、Ｘ軸及びＹ軸及びＺ軸の各回転方向への伸
縮、屈折、回転等の作用を可能とするように複数の折り
曲げ部６を形成した蛇腹構造部５１と、芯線１が電気回
路等の隔たった位置にある複数の端子にはんだ付け可能
な端子部４とで構成され、蛇腹構造部５１により、両端
の端子部４の間の絶縁部３を長手方向に直角または角度
をもたせた直線でＦＦＣ両側間に山折り、谷折りを順次
形成して、各芯線間にはたらく応力を吸収する。
とも一本の芯線からなるフレキシブルフラットケーブル
（ＦＦＣ）において、両端の端子部の位置関係が平行移
動、回転、屈折等で変化しても２枚の絶縁フィルムに挟
まれた各芯線間にはたらく応力を低下させる。 【構成】少なくとも一本の通電可能な平角状の芯線１
と、各芯線間及び芯線１と外部間を絶縁する絶縁フィル
ム２と、それが芯線１を挟み込むように熱圧着すること
で絶縁された絶縁部３と、それにＸ軸及びＹ軸及びＺ軸
の各方向、Ｘ軸及びＹ軸及びＺ軸の各回転方向への伸
縮、屈折、回転等の作用を可能とするように複数の折り
曲げ部６を形成した蛇腹構造部５１と、芯線１が電気回
路等の隔たった位置にある複数の端子にはんだ付け可能
な端子部４とで構成され、蛇腹構造部５１により、両端
の端子部４の間の絶縁部３を長手方向に直角または角度
をもたせた直線でＦＦＣ両側間に山折り、谷折りを順次
形成して、各芯線間にはたらく応力を吸収する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フレキシブルフラット
ケーブル（以下、ＦＦＣと称す）に関し、特にＦＦＣの
構造に関する。
ケーブル（以下、ＦＦＣと称す）に関し、特にＦＦＣの
構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＦＦＣについて図面を参照して説
明する。
明する。
【０００３】図５は従来例のＦＦＣの構造図、図５
（ａ）は従来例のＦＦＣの斜視図、図５（ｂ）は従来例
のＦＦＣを屈曲させたところを示す斜視図である。
（ａ）は従来例のＦＦＣの斜視図、図５（ｂ）は従来例
のＦＦＣを屈曲させたところを示す斜視図である。
【０００４】従来例のＦＦＣは、図５（ａ）に示すよう
に、少なくとも一本の通電可能な平角状の芯線１と、各
芯線間及び芯線１と外部との間を絶縁する絶縁フィルム
２と、絶縁フィルム２が隣接する芯線１どうしの間隔を
保ったまま芯線１を挟み込むように熱圧着することで絶
縁された帯状の絶縁部３と、芯線１が電気回路等の隔た
った位置にある複数の端子にはんだ付け可能な複数の端
子部４とで構成されている。
に、少なくとも一本の通電可能な平角状の芯線１と、各
芯線間及び芯線１と外部との間を絶縁する絶縁フィルム
２と、絶縁フィルム２が隣接する芯線１どうしの間隔を
保ったまま芯線１を挟み込むように熱圧着することで絶
縁された帯状の絶縁部３と、芯線１が電気回路等の隔た
った位置にある複数の端子にはんだ付け可能な複数の端
子部４とで構成されている。
【０００５】そして、従来例のＦＦＣを屈曲して使用す
ると、図５（ｂ）のような形になる。
ると、図５（ｂ）のような形になる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のＦＦＣ
では、芯線間の間隔保持を帯状の絶縁部３の絶縁フィル
ム２の熱圧着により行っているため、Ｘ軸方向、Ｙ軸方
向、Ｚ軸方向、Ｘ軸の回転方向、Ｙ軸の回転方向、Ｚ軸
の回転方向への伸縮、屈折、回転等を無理に行うと、絶
縁フィルム２の間で芯線１が移動し、隣接する芯線との
間で絶縁を低下させる問題がある。
では、芯線間の間隔保持を帯状の絶縁部３の絶縁フィル
ム２の熱圧着により行っているため、Ｘ軸方向、Ｙ軸方
向、Ｚ軸方向、Ｘ軸の回転方向、Ｙ軸の回転方向、Ｚ軸
の回転方向への伸縮、屈折、回転等を無理に行うと、絶
縁フィルム２の間で芯線１が移動し、隣接する芯線との
間で絶縁を低下させる問題がある。
【０００７】また、電気回路等の各端子が同一直線上に
ない場合や、不動物体上の端子と可動物体上の端子の接
続または可動物体上の端子と他の可動物体上の端子の接
続等の各端子間で相対的な位置の変化がある場合、フレ
キシブルプリンデドサーキット（以下、ＦＰＣと称す）
に比して剛性が大きいため、端子部４のはんだ箇所に振
動や衝撃等の負荷がかかり断線、脱落等の事故を誘発す
る問題と屈曲の際に屈曲部の高さが大きくなる問題があ
る。
ない場合や、不動物体上の端子と可動物体上の端子の接
続または可動物体上の端子と他の可動物体上の端子の接
続等の各端子間で相対的な位置の変化がある場合、フレ
キシブルプリンデドサーキット（以下、ＦＰＣと称す）
に比して剛性が大きいため、端子部４のはんだ箇所に振
動や衝撃等の負荷がかかり断線、脱落等の事故を誘発す
る問題と屈曲の際に屈曲部の高さが大きくなる問題があ
る。
【０００８】本発明の目的は、両端にはんだ付け可能な
端子部を有する複数の芯線からなるＦＦＣにおいて両端
の端子部との間の絶縁部を長手方向に直角または角度を
もたせた直線でＦＦＣ両側間に山折り、谷折りを順次形
成させた蛇腹構造部を形成することにより、上記の欠点
を解消し、両端の端子部の位置関係が平行移動、回転、
屈折等で変化しても２枚の絶縁フィルムに挟まれた各芯
線間にはたらく応力を低下させるＦＦＣを提供すること
にある。
端子部を有する複数の芯線からなるＦＦＣにおいて両端
の端子部との間の絶縁部を長手方向に直角または角度を
もたせた直線でＦＦＣ両側間に山折り、谷折りを順次形
成させた蛇腹構造部を形成することにより、上記の欠点
を解消し、両端の端子部の位置関係が平行移動、回転、
屈折等で変化しても２枚の絶縁フィルムに挟まれた各芯
線間にはたらく応力を低下させるＦＦＣを提供すること
にある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本第一の発明のＦＦＣ
は、少なくとも一本の通電可能な平角状の芯線と、各芯
線間及び芯線と外部との間を絶縁する絶縁フィルムと、
絶縁フィルムが芯線を挟み込むように熱圧着することに
より絶縁される絶縁部と、芯線を隔たった位置にある複
数の端子にはんだ付けするための複数の端子部とで構成
されたＦＦＣにおいて、絶縁部が、複数の折り曲げ部を
形成した蛇腹構造部を備えている。
は、少なくとも一本の通電可能な平角状の芯線と、各芯
線間及び芯線と外部との間を絶縁する絶縁フィルムと、
絶縁フィルムが芯線を挟み込むように熱圧着することに
より絶縁される絶縁部と、芯線を隔たった位置にある複
数の端子にはんだ付けするための複数の端子部とで構成
されたＦＦＣにおいて、絶縁部が、複数の折り曲げ部を
形成した蛇腹構造部を備えている。
【００１０】本第二の発明のＦＦＣは、上記の第一の発
明のＦＦＣの蛇腹構造部が、その折り曲げ部の折り曲げ
方向が芯線の軸方向に対し一定角を保ち、隣接の折り曲
げ部と平行な状態で形成される蛇腹構造を有している。
明のＦＦＣの蛇腹構造部が、その折り曲げ部の折り曲げ
方向が芯線の軸方向に対し一定角を保ち、隣接の折り曲
げ部と平行な状態で形成される蛇腹構造を有している。
【００１１】本第三の発明のＦＦＣは、上記の第一の発
明のＦＦＣの蛇腹構造部が、その折り曲げ部の折り曲げ
方向が隣接の折り曲げの折り曲げ方向に対し角度をも
ち、放射線状または扇状の蛇腹構造を有している。
明のＦＦＣの蛇腹構造部が、その折り曲げ部の折り曲げ
方向が隣接の折り曲げの折り曲げ方向に対し角度をも
ち、放射線状または扇状の蛇腹構造を有している。
【００１２】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１３】図１は本発明の一実施例のＦＦＣの斜視図
である。
である。
【００１４】図１において、少なくとも一本の通電可能
な平角状の芯線１と、各芯線間及び芯線１と外部との間
を絶縁する絶縁フィルム２と、隣接する芯線どうし間隔
を保ったまま絶縁フィルム２が芯線１を挟み込むように
熱圧着することで絶縁された絶縁部３と、絶縁部３に芯
線１の軸方向に対し折り曲げ方向が直角な複数の折り曲
げ部６を形成した蛇腹構造部５１と、芯線１が電気回路
等の隔たった位置にある複数の端子にはんだ付け可能な
複数の端子部４とで構成されている。
な平角状の芯線１と、各芯線間及び芯線１と外部との間
を絶縁する絶縁フィルム２と、隣接する芯線どうし間隔
を保ったまま絶縁フィルム２が芯線１を挟み込むように
熱圧着することで絶縁された絶縁部３と、絶縁部３に芯
線１の軸方向に対し折り曲げ方向が直角な複数の折り曲
げ部６を形成した蛇腹構造部５１と、芯線１が電気回路
等の隔たった位置にある複数の端子にはんだ付け可能な
複数の端子部４とで構成されている。
【００１５】図２は図１のＦＦＣの動作を示す斜視図、
図２（ａ）はその縮み方向への動作を示す図、図２
（ｂ）はその伸び方向への動作を示す図、図２（ｃ）は
その一平面上での屈曲動作を示す図、図２（ｄ）はその
段差方向の動作を示す図である。
図２（ａ）はその縮み方向への動作を示す図、図２
（ｂ）はその伸び方向への動作を示す図、図２（ｃ）は
その一平面上での屈曲動作を示す図、図２（ｄ）はその
段差方向の動作を示す図である。
【００１６】図２（ａ），（ｂ）に示すように、ＦＦＣ
の蛇腹構造部５１の折り曲げ角を均一に変化させること
で、直角的伸縮動作を可能とする。そして、図２（ｃ）
は一平面上での屈曲動作を示しており、蛇腹構造部５１
の一方向の側端を縮み動作、他方の側端を伸び動作させ
ることで、一平面上での屈曲動作を可能とする。図２
（ｄ）は段差方向の動作を示しており、伸縮動作を段差
方向に作用させることで、可能とする。
の蛇腹構造部５１の折り曲げ角を均一に変化させること
で、直角的伸縮動作を可能とする。そして、図２（ｃ）
は一平面上での屈曲動作を示しており、蛇腹構造部５１
の一方向の側端を縮み動作、他方の側端を伸び動作させ
ることで、一平面上での屈曲動作を可能とする。図２
（ｄ）は段差方向の動作を示しており、伸縮動作を段差
方向に作用させることで、可能とする。
【００１７】次に、本発明の他の実施例のＦＦＣについ
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１８】図３は本発明の他の実施例のＦＦＣの構造
図、図３（ａ）は他の実施例のＦＦＣの斜視図、図３
（ｂ）は図３（ａ）に示すＦＦＣの展開図である。
図、図３（ａ）は他の実施例のＦＦＣの斜視図、図３
（ｂ）は図３（ａ）に示すＦＦＣの展開図である。
【００１９】図３に示す蛇腹構造部５２において、折り
曲げ部６の折り曲げ方向が隣接する折り曲げ部６の折り
曲げ方向に対し角度を保ち放射線状または扇状を成すＦ
ＦＣを示しており、同一平面上での回転動作等が容易と
なる。
曲げ部６の折り曲げ方向が隣接する折り曲げ部６の折り
曲げ方向に対し角度を保ち放射線状または扇状を成すＦ
ＦＣを示しており、同一平面上での回転動作等が容易と
なる。
【００２０】続いて、本発明のその他の実施例のＦＦＣ
について図面を参照して説明する。
について図面を参照して説明する。
【００２１】図４は本発明のその他の実施例のＦＦＣの
構造図、図４（ａ）はその他の実施例のＦＦＣの斜視
図、図４（ｂ）は図４（ａ）に示すＦＦＣの展開図であ
る。
構造図、図４（ａ）はその他の実施例のＦＦＣの斜視
図、図４（ｂ）は図４（ａ）に示すＦＦＣの展開図であ
る。
【００２２】図４に示す蛇腹構造部５３において、折り
曲げ部６の折り曲げ方向が芯線１を軸方向に対し一定角
をもち隣接の折り曲げ部と平行状態にあるＦＣＣを示し
ている。
曲げ部６の折り曲げ方向が芯線１を軸方向に対し一定角
をもち隣接の折り曲げ部と平行状態にあるＦＣＣを示し
ている。
【００２３】蛇腹構造部５３の両側端が最大伸び動作す
るとき、同一直線上の端子の接続が可能であり、また、
両側端が伸縮動作すると、平行な位置にある端子の接続
が可能である。
るとき、同一直線上の端子の接続が可能であり、また、
両側端が伸縮動作すると、平行な位置にある端子の接続
が可能である。
【００２４】以上の実施例等の様々な蛇腹構造を用いる
ほかに、同種の蛇腹を複数用いたり、異種の蛇腹構造を
組み合わせることが可能であり、この場合あらゆる方向
への動作が可能となる。
ほかに、同種の蛇腹を複数用いたり、異種の蛇腹構造を
組み合わせることが可能であり、この場合あらゆる方向
への動作が可能となる。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のＦＦＣ
は、ＦＦＣの絶縁部の面方向に折り曲げた蛇腹構造部を
用いることにより、芯線間の間隔が保持でき、絶縁低下
の防止をしながらも、伸縮、屈折、回転等の動作を可能
とするという効果がある。
は、ＦＦＣの絶縁部の面方向に折り曲げた蛇腹構造部を
用いることにより、芯線間の間隔が保持でき、絶縁低下
の防止をしながらも、伸縮、屈折、回転等の動作を可能
とするという効果がある。
【００２６】また、様々な蛇腹構造部、複数の同種の蛇
腹構造部、異種の蛇腹構造部の組み合わせにより、Ｘ
軸、Ｙ軸、Ｚ軸の各方向及び各軸の回転方向等あらゆる
方向に自由度をもつＦＦＣの供給を可能とするという効
果がある。
腹構造部、異種の蛇腹構造部の組み合わせにより、Ｘ
軸、Ｙ軸、Ｚ軸の各方向及び各軸の回転方向等あらゆる
方向に自由度をもつＦＦＣの供給を可能とするという効
果がある。
【００２７】また、自由度が大きくなることで、ＦＦＣ
に作用する振動や衝撃等の負荷を吸収できるため、端子
部のはんだ付け箇所の脱落、芯線の断線等の事故を防止
するという効果がある。
に作用する振動や衝撃等の負荷を吸収できるため、端子
部のはんだ付け箇所の脱落、芯線の断線等の事故を防止
するという効果がある。
【００２８】以上の効果により同一直線状にない端子の
接続や相対的に位置の変化がある端子間での接続が可能
となり、高価なＦＰＣと同様の使用が可能となったた
め、安価な接続ケーブルとしての供給が可能となった。
接続や相対的に位置の変化がある端子間での接続が可能
となり、高価なＦＰＣと同様の使用が可能となったた
め、安価な接続ケーブルとしての供給が可能となった。
【００２９】さらには、ＦＰＣにおいて、導体の幅が任
意に設定できる反面、厚さが薄く電力を扱う回路装置等
の接続には使いづらいのに対しＦＦＣはＦＰＣよりも導
体の厚さを厚くできるという効果がある。
意に設定できる反面、厚さが薄く電力を扱う回路装置等
の接続には使いづらいのに対しＦＦＣはＦＰＣよりも導
体の厚さを厚くできるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例のＦＦＣの斜視図である。
【図２】図１のＦＦＣの動作を示す斜視図である。図２
（ａ）はその縮み方向への動作を示す図である。図２
（ｂ）はその伸び方向への動作を示す図である。図２
（ｃ）はその一平面上での屈曲動作を示す図である。図
２（ｄ）はその段差方向の動作を示す図である。
（ａ）はその縮み方向への動作を示す図である。図２
（ｂ）はその伸び方向への動作を示す図である。図２
（ｃ）はその一平面上での屈曲動作を示す図である。図
２（ｄ）はその段差方向の動作を示す図である。
【図３】本発明の他の実施例のＦＦＣの構造図である。
図３（ａ）は他の実施例のＦＦＣの斜視図である。図３
（ｂ）は図３（ａ）に示すＦＦＣの展開図である。
図３（ａ）は他の実施例のＦＦＣの斜視図である。図３
（ｂ）は図３（ａ）に示すＦＦＣの展開図である。
【図４】本発明のその他の実施例のＦＦＣの構造図であ
る。図４（ａ）はその他の実施例のＦＦＣの斜視図であ
る。図４（ｂ）は図４（ａ）に示すＦＦＣの展開図であ
る。
る。図４（ａ）はその他の実施例のＦＦＣの斜視図であ
る。図４（ｂ）は図４（ａ）に示すＦＦＣの展開図であ
る。
【図５】従来例のＦＦＣの構造図である。図５（ａ）は
従来例のＦＦＣの斜視図である。図５（ｂ）は従来例の
ＦＦＣを屈曲させたところを示す斜視図である。
従来例のＦＦＣの斜視図である。図５（ｂ）は従来例の
ＦＦＣを屈曲させたところを示す斜視図である。
１ 芯線 ２ 絶縁フィルム ３ 絶縁部 ４ 端子部 ５１，５２，５３ 蛇腹構造部 ６ 折り曲げ部 ７ 折り曲げ角
Claims (3)
- 【請求項１】 少なくとも一本の通電可能な平角状の芯
線と、前記各芯線間及び芯線と外部との間を絶縁する絶
縁フィルムと、前記絶縁フィルムが前記芯線を挟み込む
ように熱圧着することにより絶縁される絶縁部と、前記
芯線を隔たった位置にある複数の端子にはんだ付けする
ための複数の端子部とで構成されるフレキシブルフラッ
トケーブルにおいて、前記絶縁部が、複数の折り曲げ部
を形成した蛇腹構造部を備えることを特徴とするフレキ
シブルフラットケーブル。 - 【請求項２】 前記蛇腹構造部が、その折り曲げ部の折
り曲げ方向が前記芯線の軸方向に対し一定角を保ち、隣
接の折り曲げ部と平行な状態で形成される蛇腹構造を有
することを特徴とする請求項１記載のフレキシブルフラ
ットケーブル。 - 【請求項３】 前記蛇腹構造部が、その折り曲げ部の折
り曲げ方向が隣接の折り曲げの折り曲げ方向に対し角度
をもち、放射線状または扇状の蛇腹構造を有することを
特徴とする請求項１記載のフレキシブルフラットケーブ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186399A JPH0636620A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | フレキシブルフラットケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186399A JPH0636620A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | フレキシブルフラットケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636620A true JPH0636620A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16187726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4186399A Withdrawn JPH0636620A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | フレキシブルフラットケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636620A (ja) |
Cited By (22)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2000058999A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-02-25 | Canon Inc | フレキシブルプリント基板 |
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-
1992
- 1992-07-14 JP JP4186399A patent/JPH0636620A/ja not_active Withdrawn
Cited By (36)
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