JPH0635752A - 解析プログラム生成方式 - Google Patents

解析プログラム生成方式

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Publication number
JPH0635752A
JPH0635752A JP4186909A JP18690992A JPH0635752A JP H0635752 A JPH0635752 A JP H0635752A JP 4186909 A JP4186909 A JP 4186909A JP 18690992 A JP18690992 A JP 18690992A JP H0635752 A JPH0635752 A JP H0635752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
measurement
analysis
source program
analyzed
Prior art date
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Pending
Application number
JP4186909A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiko Ishizuka
章子 石塚
Yushi Fukuchi
雄史 福地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0635752A publication Critical patent/JPH0635752A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被解析ソースプログラムから測定用ソースプ
ログラムを作成する際に、必要な情報のみを採取する測
定用ソースプログラムを作成するために、被解析ソース
プログラムに必要な計測文のみを付加して、測定用プロ
グラムを得る測定用プログラム生成方式を得ることを目
的とする。 【構成】 この発明に関わる測定用プログラム生成方式
は、測定用プログラムを生成する際に、採取したい解析
情報を記録しておくデータを解析情報指定ファイル10
4に持たせ、測定用プログラムを生成する際には、測定
用プログラム生成装置102が、その情報を読み込み、
その情報を使用して、測定用ソースプログラム103を
生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ソースプログ
ラムから測定用ソースプログラムを生成してプログラム
の動的特性を解析するプログラム解析に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】
従来例1.プログラムの実行時の動的特性を解析する方
法としては、例えば、特開昭63−163545号公報
にあるように、被解析プログラム中に実行時情報を測定
するための計測文を付加して、測定用プログラムを作成
し、この測定用プログラムを実行して実行時情報を収集
して、解析するという方法が一般に知られている。ここ
でいう、プログラムの実行時の動的特性とは、原始プロ
グラムの各プログラム単位の実行時間、各文の実行回
数、各手続き呼び出し回数、各文・手続き呼び出しの実
行時刻(タイムログ)等を指す。被解析プログラム中に
実行時情報を測定するための計測文を付加した測定用ソ
ースプログラムを作成するには、通常は計測文を自動的
に埋め込む測定用プログラム生成装置を使用する。ここ
では、プログラム中の各手続きの実行時刻(タイムロ
グ)を収集する場合を例にして、従来例の動作を説明す
る。図3は、被解析ソースプログラムを測定用プログラ
ム生成装置に入力して、測定用ソースプログラムを出力
する流れを示した図である。図において、301は被解
析ソースプログラムであり、302は測定用プログラム
生成装置であり、303は測定用ソースプログラムであ
る。図4は測定用プログラム生成装置内の処理の流れを
示した図である。
【0003】従来例1の測定用プログラム生成法におい
ては、被解析ソースプログラム301を測定用プログラ
ム生成装置302に入力すると、測定用プログラム生成
装置302は、被解析ソースプログラム301を解析し
て、被解析ソースプログラム301内の全ての手続き呼
び出し文に対して、実行時刻(タイムログ)計測文を付
加して、測定用プログラム303を出力する。次に、測
定用プログラム生成装置302内の処理を、図4に沿っ
て説明する。測定用プログラム生成装置302は、被解
析プログラム301から、1文ずつソースプログラムを
読み込み、その文が手続き呼び出し文かどうかを判定す
る。読み込んだ文が手続き呼び出し文でなければ、測定
用プログラム303にその文をそのまま出力する。読み
込んだ文が手続き呼び出し文であれば、時刻計測文を付
加して、測定用プログラム303にその文を出力する。
ソースプログラム301中の全ての文に対して以上のよ
うな作業を行ない、測定用プログラム303を生成す
る。
【0004】従来例2.図5は、特開平2−20155
3号公報に開示されたプログラム解析方式のブロック図
であり、501は被解析ソースプログラム、502は測
定用プログラム生成装置、503は生成された測定用ソ
ースプログラム、504は範囲指定テーブルである。図
5において測定用プログラム生成装置502は、利用者
によって被解析ソースプログラム501の解析すべき行
の開始行番号と終了行番号が指定されている時、メモリ
上の範囲指定テーブル504に開始行と終了行の行番号
を格納する。文判定手段は、被解析ソースプログラム5
01の各行が、プログラムの「開始文」か「終了文」か
「その他の文」かを判断し、開始文と終了文である場合
は、それぞれその文と解析情報計測用の開始と終了の文
を測定用ソースプログラム503に出力する。「その他
の文」の時は、範囲指定テーブル504を参照しながら
その行の範囲にある場合には、付加すべき解析情報計測
用の文をその文と共に測定用ソースプログラム503に
出力する。範囲指定テーブル404の範囲外の時は、被
解析ソースプログラム501の文だけを測定用ソースプ
ログラム501に出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来例1の、測定用プ
ログラムは以上のように生成されているため、例えば、
手続きの実行時刻を計測する場合、被測定プログラム中
の全ての手続き呼び出し文に対して時刻計測文を付加す
ることになる。そのため、一部の手続き呼び出し文の実
行時刻を知りたいような場合においては、通常このよう
な解析用データは非常に大きくなるため、得られた解析
用データから必要な情報を探すのが困難になる。すなわ
ち、従来の方式では、とらなくても良いデータまで採取
しているという問題があった。
【0006】また、従来例2の解析プログラム生成方式
では、被解析ソースプログラムの解析したい行の範囲を
指定できるが、範囲を行番号で指定するため、プログラ
ムの変更があるたびに、指定する行の範囲を変えなけれ
ばいけないという問題点があった。また、範囲を指定す
るテーブルが、メモリ上にあるため、プログラムの実行
のたびに行番号を指定しなければならず、汎用性に欠け
るという問題点があった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、被解析ソースプログラムから
解析用ソースプログラムを作成する際に、煩わしいオペ
レーションなしに必要な情報のみを採取する解析用ソー
スプログラムを作成する解析プログラム生成方式を得る
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる解析プ
ログラム生成方式は、例えば解析用プログラムを生成す
る際に、採取したい解析情報を記録しておく情報を手続
名として持たせ、測定用プログラムを生成する際には、
解析用プログラム生成装置が、その情報を読み込み、そ
の手続名を使用して、被解析ソースプログラムに必要な
計測文を付加することにより、解析用プログラムを生成
するものであり以下の要素を有するものである。 (a)プログラムの解析の対象の範囲を手続名で指定す
る解析対象手続名指定手段、(b)上記解析対象手続名
指定手段によって指定された手続名にもとづいてプログ
ラムに解析情報を付加する解析情報付加手段。
【0009】
【作用】この発明に係わる測定用プログラム生成方式
は、測定用プログラムを生成する際に、解析したい手続
名を指定したデータを持たせ、測定用プログラムを生成
する際に、測定用プログラム生成装置は、その情報を読
み込み、その情報に従って、被解析プログラムの必要な
箇所に測定用手続きを挿入して、測定用プログラムを生
成するため解析データには無駄がなく、必要な情報を探
しやすくなり、プログラムの解析を容易にする。
【0010】
【実施例】
実施例1.ここでは、従来例の説明と同様にプログラム
中の各手続きの実行時刻(タイムログ)を収集する場合
を例にして、動作を説明する。図1は、被解析ソースプ
ログラムを測定用プログラム生成装置に入力して、測定
用ソースプログラムを出力する流れを示した図である。
図1においては、101は被解析ソースプログラムであ
り、102は測定用プログラム生成装置であり、103
は測定用ソースプログラムであり、104は解析情報指
定ファイルである。
【0011】図2は測定用プログラム生成装置内の処理
の流れを示した図である。以下でその流れを説明する。
被解析ソースプログラム101を測定用プログラム生成
装置102に入力すると、測定用プログラム生成装置1
02は、被解析ソースプログラム101を解析して、被
解析ソースプログラム101内の手続き呼び出し文のう
ちで、解析情報指定ファイル104内に時刻を計測すべ
き手続きだと指定してある手続きのみに、実行時刻(タ
イムログ)計測文を付加して、測定用プログラム103
を出力する。
【0012】測定用プログラム生成装置102内の処理
を、図2に沿って説明する。測定用プログラム生成装置
102は、被解析プログラム101から、1文ずつソー
スプログラムを読み込み、その文が手続き呼び出し文か
どうかを判定する。読み込んだ文が手続き呼び出し文で
なければ、測定用プログラム103にその文をそのまま
出力する。読み込んだ文が手続き呼び出し文であれば、
その手続きが、解析情報指定ファイル104内に時刻を
計測すべき手続きとして指定されているかどうかを調べ
る。時刻を計測すべき手続きとして指定されていなけれ
ば、測定用プログラム103にその文をそのまま出力す
る。時刻を計測すべき手続きとして指定されていれば、
時刻計測文を付加して、測定用プログラム103にその
文を出力する。被解析プログラム101中の全ての文に
対して以上のような作業を行ない、測定用プログラム1
03を生成する。
【0013】以上のように、この実施例では、ソースプ
ログラム中にプログラムの動的特性解析情報を計測する
解析情報計測文を付加してできた測定用ソースプログラ
ムを実際に実行して、ソースプログラム中の各文・各手
続き呼びだしの実行回数、各文・各手続き呼びだし実行
時間、各文・各手続き呼びだし実行時刻(タイムログ)
等のプログラムの動的特性情報を収集する測定用ソース
プログラム生成装置において、被解析ソースプログラム
に解析情報計測文を付加する際に、どのような情報を解
析するかを指定した解析情報指定データを別にあたえ、
そのデータを基に、被解析ソースプログラム中に解析情
報指定データに指定された解析情報を採取する解析情報
計測文のみを付加して、測定用ソースプログラムを生成
する測定用ソースプログラム生成装置を説明した。
【0014】実施例2.実施例の説明においては、プロ
グラム中の各手続きの実行時刻(タイムログ)を収集す
る例で説明したが、同様の方法で、各文・各手続き呼び
出しの実行回数、各文・各手続き呼び出しの実行時間、
各文・手続き呼び出しの実行時刻(タイムログ)等のプ
ログラムの実行時の動的特性を解析するための測定用プ
ログラムを生成することができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、プロ
グラムを解析する際に、不必要な情報は計測せず、必要
な情報のみ計測する測定用ソースプログラムを生成する
ことができ、解析対象の手続名は、プログラムが変更さ
れても、繰り返し使用することができるため解析作業に
無駄がなく必要な情報を探しやすくなることによって、
プログラムの解析をしやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による解析プログラム生成方
式の全体構成図である。
【図2】本発明の実施例1による測定用プログラム生成
装置内の処理の流れを示した図である。
【図3】従来例1の解析プログラム生成方式の全体構成
図である。
【図4】従来例1の測定用プログラム生成装置内の処理
の流れを示した図である。
【図5】従来例2の解析プログラム生成方式の全体構成
図である。
【符号の説明】
101 被解析ソースプログラム 102 測定用プログラム生成装置 103 測定用ソースプログラム 104 解析情報指定ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有する解析プログラム生成
    方式、(a)プログラムの解析の対象の範囲を手続名で
    指定する解析対象手続名指定手段、(b)上記解析対象
    手続名指定手段によって指定された手続名にもとづいて
    プログラムに解析情報を付加する解析情報付加手段。
JP4186909A 1992-07-14 1992-07-14 解析プログラム生成方式 Pending JPH0635752A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4186909A JPH0635752A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 解析プログラム生成方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4186909A JPH0635752A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 解析プログラム生成方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0635752A true JPH0635752A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16196812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4186909A Pending JPH0635752A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 解析プログラム生成方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH0635752A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5270838A (en) * 1990-06-14 1993-12-14 Eastman Kodak Company Document scanning apparatus for scanning image information on a single sided document whether the document is right side up or upside down

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5270838A (en) * 1990-06-14 1993-12-14 Eastman Kodak Company Document scanning apparatus for scanning image information on a single sided document whether the document is right side up or upside down

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