JPH06347676A - レンズ芯出し枠止め装置 - Google Patents

レンズ芯出し枠止め装置

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JPH06347676A
JPH06347676A JP16310993A JP16310993A JPH06347676A JP H06347676 A JPH06347676 A JP H06347676A JP 16310993 A JP16310993 A JP 16310993A JP 16310993 A JP16310993 A JP 16310993A JP H06347676 A JPH06347676 A JP H06347676A
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JP
Japan
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lens
lens barrel
barrel
adhesive
ball screw
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP16310993A
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English (en)
Inventor
Takenori Katagiri
岳典 片桐
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP16310993A priority Critical patent/JPH06347676A/ja
Publication of JPH06347676A publication Critical patent/JPH06347676A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接着剤の硬化に伴う収縮などによりレンズの
光軸とレンズ鏡筒の中心軸とがずれるをの防ぐ。 【構成】 レンズ鏡筒2を回転可能に保持する鏡筒保持
手段10を設け、この手段10の上方に、鏡筒2の中心
軸に対するレンズ1の光軸の偏芯量を測定する偏芯測定
器14を設ける。レンズ1の上面に押し当てるベル面を
設けた芯出し中空長筒15を移動手段16により、水平
方向及び鉛直方向に移動自在に保持する。また、接着剤
31をレンズ1とレンズ鏡筒2との間に供給する接着剤
塗布装置32を設ける。そして、レンズ1を芯出し中空
長筒15とレンズ鏡筒2とで挟持しつつ、接着剤31を
硬化して固着する。鏡筒保持手段10、移動手段16及
び接着剤塗布装置32の制御は、偏芯測定器14からの
信号に基づいてCPUにより行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズとレンズ鏡筒と
の芯を合致させて固定するレンズ芯出し枠止め装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、レンズをレンズ鏡筒内に組み込む
場合、レンズの単体を芯取り加工し、レンズ外径の中心
軸と光軸とを一致させた後、レンズ外径とレンズ鏡筒内
周面との間に微小な隙間をもたせてレンズをレンズ鏡筒
内に嵌め込み、接着、かしめ、ネジ締めなどによりレン
ズを組み立てるのが一般的な方法である。
【0003】また、レンズ相互の光軸を調合して複数の
レンズを組み込むために、各レンズを各々副鏡枠に組み
込み、この副鏡枠をレンズの半径方向に延在する複数本
の調整棒によって光軸の調整した後、各副鏡枠を主鏡枠
に固定するようにしたレンズ鏡枠が実開昭59−633
16号公報に記載されている。さらに、光軸を合致させ
た状態でレンズを鏡枠に組み付け、接着剤で固定するよ
うにしたレンズの組み付け方法が特開昭56−9251
1号公報に記載されている。
【0004】また、硬化前には半流動状態あるいは容易
に塑性変形する柔軟性を有し、硬化剤の添加や紫外線の
照射などで硬化する接着剤をレンズ枠内にあらかじめ被
着し、光軸を調整してレンズを上記接着剤により仮保持
した後、接着剤を所定の方法により硬化してレンズをレ
ンズ枠内に固定するレンズ組立方法が、特開昭59−2
2861号公報に記載されている。
【0005】さらに、レンズ鏡筒側面に小さな貫通孔を
複数個設け、この貫通孔を介して小径のピンによりレン
ズの外周面を押すことによりレンズの光軸を合わせると
ともに、このピンによりレンズを保持したまま接着剤を
硬化させるようにしたレンズの芯出し組立て装置が、特
開平3−114012号公報に提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の副
鏡枠を用いてレンズを主鏡枠に固定するレンズ鏡枠にあ
っては、レンズ鏡枠の構造が複雑で大きく重量がかさむ
ようになる問題点があった。また、接着剤でレンズをレ
ンズ枠内で仮保持した後、接着剤を硬化する方法では、
接着剤の硬化に伴う収縮などで光軸がずれてしまう等の
問題点があった。
【0007】さらに、レンズ鏡筒に貫通孔を設け、ピン
によりレンズとレンズ鏡筒の芯を調整する装置にあって
は、レンズ鏡筒自体に本来は必要とされない貫通孔を設
ける必要があるとともに、ピンの動作ユニット等が複数
個必要となり、レンズの芯出し組立て装置の大型化の原
因となっていた。
【0008】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて
なされたもので、構成が簡単で、確実にレンズの光軸を
一致させた状態でレンズをレンズ鏡筒に組み付けること
ができるレンズ芯出し枠止め装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、図1の概念図に示すように、レンズ1と
レンズ鏡筒2との芯を合致させてレンズ1をレンズ鏡筒
2内に組み込むレンズ芯出し枠止め装置において、レン
ズ鏡筒2を回転可能に保持する鏡筒保持手段3と、鏡筒
保持手段3の上方に設けられレンズ鏡筒2内に保持した
レンズ1の光軸の偏芯を測定する偏芯測定手段4と、レ
ンズ1の上面に押し当てるベル面を下部に設けた芯出し
治具5と、鏡筒保持手段3と芯出し治具5とを相対的に
上下方向及び水平方向に移動する移動手段と、レンズ1
をレンズ鏡筒2内に固定する接着剤6を供給する接着剤
塗布手段7と、偏芯測定手段4からの信号を処理して上
記移動手段を制御するとともに、鏡筒保持手段3の回転
及び接着剤塗布手段7を制御する制御手段を備えて構成
した。
【0010】
【作用】上記の構成によれば、レンズ鏡筒2内に保持し
たレンズ1を芯出し治具5のベル面で上方から押さえ付
けて、ある程度の芯を出し、さらに、芯出し治具5ある
いは鏡筒保持手段を動かしてレンズ鏡筒1とレンズ2の
芯を合致させる。すなわち、ある程度の芯出しをした
後、偏芯測定手段4によりレンズ1の偏芯量とその方向
とを測定し、その測定結果から制御手段の制御により移
動手段を介して芯出し治具5あるいは鏡筒保持手段3を
上記偏芯を修正する方向に移動してレンズ1とレンズ鏡
筒2とを相対的に移動させ、レンズ1の位置を決める。
そして、この状態(芯出し治具5とレンズ鏡筒2でレン
ズ1を挟持した状態)でレンズ1の芯出し位置を保持し
たまま、接着剤塗布手段7からレンズ1とレンズ鏡筒2
との間に接着剤6を供給し、接着剤6を硬化させる。
【0011】本発明によれば、レンズの芯取り精度に頼
る必要がなく、芯取りされていないレンズであっても確
実に芯を揃えて組み立てることができる。また、レンズ
鏡筒2にレンズ1の芯出しのために特別な細工を施す必
要がないため、レンズ鏡筒2の円周部の形状が複雑にな
っても対応でき、レンズ鏡筒2の設計に自由度が広が
る。そして、レンズ1の外径とレンズ鏡筒2の内径のク
リアランスも比較的大きく取れるので、自動組立が極め
て容易となる等の利点がある。さらに、接着剤を硬化す
る際、レンズ1は芯出し治具5により保持され、芯出し
した位置が維持されるので、接着剤の硬化収縮の影響を
受けることがない。
【0012】
【実施例1】図2から図5は、本発明に係るレンズ芯出
し枠止め装置の実施例1を示し、図2は一部を断面にし
た正面図、図3は、一部を省略した平面図、図4は、接
着剤塗布装置の正面図、図5はレンズ芯出し枠止め装置
の全体の動作を制御するための制御系統図である。
【0013】図において、10は鏡筒保持手段で、精密
なスピンドル11と、スピンドル11により回転自在に
保持された鏡筒保持皿12と、鏡筒保持皿12を任意の
方向及び位置に回転するためのサーボモータ13とから
構成されている。鏡筒保持皿12は、その上面で、レン
ズ鏡筒2の外径の中心軸とスピンドル11の回転軸がほ
ぼ一致するようにしてレンズ鏡筒2を保持し得るように
構成されている。
【0014】レンズ鏡筒2は、レンズ1を組み込むため
のもので、その内径部にはレンズ1を保持するための段
差2aが設けられている。レンズ鏡筒2の内径部は、そ
の内周部がレンズ1の外周部と適度なクリアランスをも
って嵌合し得るように形成されている。
【0015】鏡筒保持手段10の上方には、偏芯測定器
14が配設されており、鏡筒保持皿12上に保持したレ
ンズ鏡筒2内のレンズ1の曲率中心を観察して、レンズ
鏡筒2に対する偏芯量を検出し得るようになっている。
【0016】鏡筒保持手段10と偏芯測定器14との間
には、その下面にベル面を有する芯出し中空長筒15が
移動手段16のアーム17に保持されて設けられてい
る。芯出し中空長筒15は、その上端にアーム17と係
止するストッパ部15aが形成されるとともに、その外
周のほぼ中間にスプリング止め18が設けられている。
アーム17とスプリング止め18の間には、芯出し中空
長筒15を巻回するようにスプリング19が配設されて
いる。すなわち、芯出し中空長筒15は、スプリング1
9に抗して鉛直方向にある程度の限界をもって可動であ
るが、水平方向の動きは拘束されてアーム17に保持さ
れている
【0017】移動手段16は、アーム17と、アーム1
7を直交する方向に水平移動する第1及び第2のボール
ネジユニット21及び26と、アーム17を鉛直方向に
移動するシリンダ30等の駆動手段とから構成されてい
る。第1のボールネジユニット21は、コ字状のフレー
ム22と、このフレーム22に回転自在に保持されたボ
ールネジ23と、フレーム22に固定されボールネジ2
3を回転駆動するためのサーボモータ24とからなって
いる。ボールネジ23には、ステージ25が螺合され、
このステージ25の上面にアーム17が固定される。ま
た、第2のボールネジユニット26も同様にフレーム2
7、ボールネジ28及びサーボモータ29とから構成さ
れている。ボールネジ28にはステージ(図示省略)が
螺合されるとともに、ステージの上面に第1のボールネ
ジユニット21におけるフレーム22の下面が固着され
て、第1及び第2のボールネジ23及び28が直交する
ように組み付けられている。さらに、第2のボールネジ
ユニット26のフレーム27には、シリンダ30のピス
トンロッド30aが固着され、第2及び第1のボールネ
ジユニット26及び21を介してアーム17の鉛直方向
の移動を可能にしている。
【0018】上記鏡筒保持皿12の上方には、レンズ1
とレンズ鏡筒2との間に接着剤31を供給する接着剤塗
布装置32が配設されている。接着剤塗布装置32は、
図4に示すように、接着剤塗布装置本体33と、第1の
ボールネジユニット34と、第2のボールネジユニット
40等から構成されている。第1のボールネジユニット
34は、コ字状のフレーム35と、このフレーム35に
回転自在に保持されたボールネジ36と、ボールネジ3
6を回転駆動するサーボモータ37とからなり、ボール
ネジ36は鉛直方向に配置されている。ボールネジ36
には、ステージ38が螺合され、ステージ38に固着し
た取付板39に上記接着剤塗布装置本体33が取り付け
られている。一方、第2のボールネジユニット40も第
1のボールネジユニット34と同様に、フレーム41、
ボールネジ42及びサーボモータ43とから構成されて
いる。ボールネジ42は水平方向に配置され、このボー
ルネジ42には、第1のボールネジユニット34のフレ
ーム35を固着したステージ44が螺合されている。こ
れにより、接着剤塗布装置本体33は、水平方向と垂直
方向へ移動自在となっている。
【0019】上記アーム17、接着剤塗布装置32の移
動、鏡筒保持皿12の回転等は、コンピュータ(CP
U)により制御され、芯出し及び組立工程が自動的に行
われる。すなわち、制御機構は、図5に示すように、偏
芯測定器14により測定したレンズ1の偏芯結果をA/
D変換器を経てCPUにて演算処理させ、その処理結果
に基づき、移動手段16のサーボモータ24,29、接
着剤塗布装置32のサーボモータ37,43及び接着剤
塗布装置本体33、鏡筒保持手段10のサーボモータ1
3等を駆動制御するとともに、スピンドル11(鏡筒保
持皿12)の回転位置を回転位置検出手段によりCPU
にフィードバックし得るように構成されている。
【0020】次に、上記構成からなるレンズ芯出し枠止
め装置の動作手順を説明する。まず、レンズ鏡筒2を鏡
筒保持皿12に装着する。次に、レンズ1をレンズ鏡筒
2内に押し込んで段差2aで保持した後、接着剤31を
接着剤塗布装置32によりレンズ1とレンズ鏡筒2との
間に供給する。次いで、移動手段16を介して芯出し中
空長筒15のベル面によりレンズ1を上から押さえ付け
て適度に芯出しを行う。
【0021】その後、スピンドル11をサーボモータ1
3により回転させ、偏芯測定器14によりスピンドル1
1の回転軸に対するレンズ1の偏芯量と、その偏芯の方
向を測定する。なお、スピンドル11を回転させる際
は、芯出し中空長筒15を上方に待避させ、レンズ1の
回転を阻害しないようにする。
【0022】そして、芯出し中空長筒15を移動手段1
6の第1及び第2のボールネジユニット21及び26に
より移動して芯と合致させ、レンズ1を上から押し付け
て保持する。ここで、レンズ鏡筒2とスピンドル11の
中心を合致させて保持し得ない場合は、レンズ1の裏面
の曲率中心がベル効果によりレンズ鏡筒2の中心軸上に
あることから、レンズ1の表面の曲率中心を偏芯測定器
14で観察し、偏芯測定器14内のポジションセンサ等
(図示省略)によりレンズ1の表面のスポット位置を鏡
筒2の中心軸上に合致させることで測定を行うことがで
きる。そして、これらは、CPUにより制御される。
【0023】このようにして、レンズ1の光軸をレンズ
鏡筒2の中心に合致させた状態で、レンズ1をレンズ鏡
筒2と芯出し中空長筒15とで挟持したまま紫外線照射
装置(図示省略)により接着剤31を硬化させ、レンズ
1をレンズ鏡筒2に固着する。そして、最後に、移動手
段16のシリンダ30により芯出し中空長筒15を上方
にエスケープした後、レンズ鏡筒2を取り出す。
【0024】本実施例によれば、少ない工数で、かつ接
着剤31の硬化収縮に影響を受けることなく、レンズ鏡
筒2の中心軸にレンズ1の光軸を正確に一致させて組み
立てることができる。
【0025】
【実施例2】図6及び図7は、本発明に係るレンズ芯出
し枠止め装置の実施例2を示し、図6は、一部を断面に
した正面図、図7は、一部を省略した平面図である。な
お、実施例1と同一部材は同一符号を付し、その説明は
省略する。本実施例の特徴は、鏡筒保持手段10を水平
方向及び鉛直方向へ可動し得るように構成し、実施例1
と同様の作用、効果を得るようにした点にある。
【0026】上記鏡筒保持手段10は、移動手段50に
より保持されている。移動手段50は、スピンドル11
を保持するベース51と、ベース51を水平方向(図に
おいて左右方向)に移動する第1のボールネジユニット
52と、ベース51をボールネジユニット52の移動方
向と直交する水平方向(図において紙面に垂直な方向)
に移動する第2のボールネジユニット57と、ベース5
1を鉛直方向に移動するシリンダ61等から構成されて
いる。
【0027】第1のボールネジユニット52は、実施例
1の第1のボールネジユニット21と同様に、フレーム
53、ボールネジ54及びサーボモータ55とから構成
されており、ボールネジ54に螺合したステージ56に
ベース51に固定されている。一方、第2のボールネジ
57も同様に、フレーム58、ボールネジ59及びサー
ボモータ60とから構成されている。ボールネジ59に
は、第1のボールネジユニット52のフレーム53を固
着したステージ(図示省略)が螺合されており、ボール
ネジ54とボールネジ59は直交して配置されている。
第2のボールネジユニット57のフレーム58には、第
2及び第1のボールネジユニット57及び52を介して
ベース51を上下動させるシリンダ61のピストンロッ
ド61aが固着されている。
【0028】一方、芯出し中空長筒15を保持するアー
ム62は、固定されており、芯出し中空長筒15は、鉛
直方向にのみ可動し得るように設けられている。また、
接着剤塗布装置63も固定されている。
【0029】本実施例にあっては、上記実施例1が芯出
し中空長筒15を移動手段16により芯の合致する位置
まで移動させていたのに対し、鏡筒保持手段10を介し
てレンズ鏡筒2を移動手段50によって芯の合致する位
置まで移動する点のみが異なり、その他の動作は実施例
1とほぼ同じである。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、簡単な
機構で、かつ少ない工数でレンズとレンズ鏡筒の芯を合
致させることができ、その組み立てをきわめて容易に行
うことができる。また、レンズとレンズ鏡筒とのクリア
ランスを大きくとれるので、自動組立等にも極めて好適
である。また、レンズは、芯が合致した状態に保持した
まま接着剤を硬化させるため、接着剤が硬化する際の収
縮の影響も受けにくく、従って硬度な芯出し組立を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレンズ芯出し枠止め装置を示す概念図
である。
【図2】本発明の実施例1を一部断面にして示す正面図
である。
【図3】本発明の実施例1を一部省略して示す平面図で
ある。
【図4】本発明の実施例1における接着剤塗布装置の正
面図である。
【図5】本発明の各実施例における装置全体の動作を制
御するための制御系統図である。
【図6】本発明の実施例2を一部断面にして示す正面図
である。
【図7】本発明の実施例2を一部省略して示す平面図で
ある。
【符号の説明】
1 レンズ 2 レンズ鏡筒 3,10 鏡筒保持手段 4 偏芯測定手段 5 芯出し治具 6 接着剤 7 接着剤塗布手段 14 偏芯測定器 15 芯出し中空長筒 16,50 移動手段 32,63 接着剤塗布装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズとレンズ鏡筒との芯を合致させて
    レンズをレンズ鏡筒内に組み込むレンズ芯出し枠止め装
    置において、レンズ鏡筒を回転可能に保持する鏡筒保持
    手段と、鏡筒保持手段の上方に位置し、レンズ鏡筒内に
    保持したレンズの光軸の偏芯を測定する偏芯測定手段
    と、上記レンズ上面に押し当てるベル面を下部に具備し
    た芯出し治具と、上記鏡筒保持手段と芯出し治具とを相
    対的に上下方向及び水平方向に移動する移動手段と、上
    記レンズをレンズ鏡筒内に固定する接着剤を供給する接
    着剤塗布手段と、上記偏芯測定手段からの信号を処理し
    て上記移動手段を制御するとともに、上記鏡筒保持手段
    の回転および上記接着剤塗布手段を制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とするレンズ芯出し枠止め装置。
JP16310993A 1993-06-07 1993-06-07 レンズ芯出し枠止め装置 Withdrawn JPH06347676A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16310993A JPH06347676A (ja) 1993-06-07 1993-06-07 レンズ芯出し枠止め装置

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JP16310993A JPH06347676A (ja) 1993-06-07 1993-06-07 レンズ芯出し枠止め装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000180797A (ja) * 1998-12-18 2000-06-30 Ricoh Co Ltd コリメータレンズの調整方法及びこの方法を用いた光源装置
JP2005024996A (ja) * 2003-07-04 2005-01-27 Nidec Copal Corp レンズ調芯装置及び方法
CN113171951A (zh) * 2021-05-07 2021-07-27 广东旭业光电科技股份有限公司 一种手机镜头制备的试模内镜片硬化定位装置及方法

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Effective date: 20000905