JPH0634722U - 分離装置 - Google Patents

分離装置

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JPH0634722U
JPH0634722U JP7931392U JP7931392U JPH0634722U JP H0634722 U JPH0634722 U JP H0634722U JP 7931392 U JP7931392 U JP 7931392U JP 7931392 U JP7931392 U JP 7931392U JP H0634722 U JPH0634722 U JP H0634722U
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filter medium
fiber
filter
oil
fiber filter
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JP7931392U
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新作 土屋
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和興産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 清浄度の高い空気を得ながら、装置寿命を長
くできる分離装置を提供する。 【構成】 本分離装置10は、気体の導入口11aおよ
び排出口11bが設けられたケーシング11内に、気体
中に含まれる油成分を吸着する第1繊維濾材25を取り
付け、さらに所定の空間層27を介してその第1繊維濾
材25の外周を囲むように第2繊維濾材26を取り付け
て構成されている。上記導入口11aは第1繊維濾材2
5の内周側空間に接続され、排出口11bは第2繊維濾
材26の外周側空間に接続される。そして、本分離装置
10では、第1繊維濾材25の繊維径を第2繊維濾材2
6のそれよりも太くし、かつ、第1繊維濾材25の繊維
間隔を第2繊維濾材26のそれよりも大きくしている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オイルミスト等の油成分を含む気体からその油成分を除去するため の分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
空気やガス等の気体中にミスト状になって含まれる油成分を除去し、その気体 を清浄化するために分離装置が用いられることが多い。従来、分離装置は、ケー シングの内部に、円筒形等に形成された濾材を取り付けて構成されている。この ものでは、例えば、濾材の内周側空間を、ケーシングに設けられた気体の導入口 に接続するとともに、外周側空間を同じくケーシングに設けられた気体の排出口 に接続し、導入口からケーシング内に導入された含油気体を濾材内を通過させて その濾材に油成分を吸着させ、油成分が取り除かれた清浄な気体を排出口から排 出するようにしている。なお、濾材に吸着した油は、濾材の表面等においてある 程度の大きさに凝集することによりその濾材から離脱(滴下)してケーシングの 底部等に溜る。
【0003】 また、例えば、特開昭57−84716号公報において提案されている分離装 置では、ケーシング内に、円筒形に形成された薄い濾材を適当な厚さの空間層を 挟みつつ同心状に2重に配置している。これにより、厚い濾材を一重にて用いる 場合よりも、気体の通過効率を良くすることができ、濾過抵抗を小さく抑えるこ とができる。なお、この提案では、2重濾材のうち前段の濾材に多数のヒダを設 けることにより、濾材の径に比べて大きな濾過面積を確保し、装置の小型化を図 っている。
【0004】 このように種々の分離装置が従来用いられているが、多くの分離装置において は、できるだけ微小な油粒子をも吸着除去して清浄度を高めることができるよう に、濾材として細い繊維径および小さな繊維間隔を有する高密度繊維濾材が使用 されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、そのような高密度繊維濾材を使用すると、この濾材に吸着した 油が濾材表面に油膜を形成し易いという問題がある。このため、特に含油量の多 い気体を濾過する場合には、濾過開始から短時間のうちに濾材の表面全体が油膜 によって目詰まりを起こして濾過抵抗が著しく増加し、装置の寿命が短くなると いう問題がある。
【0006】 本考案は、このような問題に鑑みてなされたものであり、清浄度の高い気体を 得ることができるとともに、濾材の油膜による目詰まりを極力回避して装置寿命 を長くすることができる分離装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案の分離装置は、気体の導入口および排出 口が設けられたケーシング内に、気体中に含まれる油成分を吸着する第1繊維濾 材を取り付け、さらに所定の空間層を介してその第1繊維濾材の外周を囲むよう に第2繊維濾材を取り付けて構成されている。上記導入口は第1繊維濾材の内周 側空間に接続され、排出口は第2繊維濾材の外周側空間に接続される。そして、 本分離装置では、第1繊維濾材の繊維径を第2繊維濾材のそれよりも太くし、さ らに第1繊維濾材の繊維間隔を第2繊維濾材のそれよりも大きくしている。
【0008】
【作用】
このような分離装置では、含油気体は、ケーシングの導入口から第1繊維濾材 の内周側空間に導かれ、第1繊維濾材内をその外周側に向かって通過する。ここ で、第1繊維濾材としては、例えば、第2繊維濾材(従来と同程度の高密度濾材 )とほぼ同じ質量密度であるが、第2繊維濾材よりも繊維径が太く、かつ繊維間 隔が大きいものが用いられる。このため、第1繊維濾材には、全油成分のうち大 きな油粒子が吸着するが、前述のようにこの第1繊維濾材の繊維間隔は大きいの で、それら油粒子は速やかに凝集してこの第1繊維濾材に沿って下降していく。 そして、第2繊維濾材には小さな油粒子のみが吸着することとなるが、第1繊維 濾材で大部分の油成分が除去されているので、第2繊維濾材への吸着量は少なく 、この第2繊維濾材における油膜形成による目詰まりを回避することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。 図1には、本考案に係る分離装置10を示している。この分離装置10は、円 筒タンク状に形成されたケーシング11を有してなる。ケーシング11の上部左 右には、空気の導入口11aおよび排出口11bが形成されており、ケーシング 11の内部は、その上部に水平方向に延びるよう形成された隔壁12によって、 導入口11aにつながる含油空気室11cおよび排出口11bにつながる清浄空 気室11dに分割されている。隔壁12のほぼ中央には、含油空気室11cおよ び清浄空気室11dを連通させる案内口12aが形成されており、この案内口1 2aの内周には、カートリッジホルダ13が取り付けられている。なお、ケーシ ング11の底部には、清浄空気室11dを外部に連通させる油排出路16が接続 されている。
【0010】 また、カートリッジホルダ13の下部(清浄空気室11d側)には、フィルタ ーカートリッジ20の上端部が組み付けられている。なお、フィルターカートリ ッジ20の下端部は、ケーシング11内の下部に水平に設けられたカートリッジ プレート14によって支持されている。
【0011】 フィルターカートリッジ20は、上下方向に延びるセンターロッド21と、こ のセンターロッド21の上下端にそれぞれ取り付けられたアッパーホルダ22お よびロワホルダ23と、これら両ホルダ22,23の間に、センターロッド21 を中心として同心状(図2参照)に保持された2つの円筒形フィルター(内側の ものを第1フィルター25,外側のものを第2フィルター26という。)とから 構成されている。 アッパーホルダ22におけるセンターロッド21の取付け部の周囲には、案内 口12aと第1フィルター25の内周側空間とを連通させる連通路22aが形成 されており、ロワホルダ23にはそのような空間は形成されていない。このため 、第1フィルター25の内周側空間は含油空気室11cに直接つながるが、清浄 空気室11dには第1フィルター25を通してのみつながる。
【0012】 また、第1フィルター25の外周と第2フィルター26の内周との間には、空 間層27が形成されている。そして、この空間層27は、第2フィルター26を 通して清浄空気室11dにつながっている。なお、第2フィルター26の下端部 側面には、空間層27の下端部と清浄空気室11dとを連通させるごく小さなド レン口26bが形成されている。
【0013】 ここで、両フィルター25,26の組成について説明する。 まず両フィルター25,26は、いずれもグラスウール等の親油性繊維素材よ り作られている。 また、両フィルター25,26は、ほぼ同一の質量密度を有しながら各繊維径 に応じて繊維間隔が変えられている。即ち、図3に示すように、第1フィルター 25(A参照)の各繊維25aの径は、第2フィルター26の各繊維26aの径 (B参照)よりも太く(例えば、第1フィルター25の繊維径約10μmに対し 、第2フィルター26の繊維径は約1μmである。)、第1フィルター25の繊 維間隔(目)は、縦横とも第2フィルター26の繊維間隔よりも大きい(例えば 、第1フィルター25の繊維間隔約20μmに対し、第2フィルター26の繊維 間隔は約2μmである。)。 さらに、図2に示すように、第1フィルター25の径方向厚さは、第2フィル ター26の径方向厚さよりも厚い(例えば、第2フィルター26の約3倍である 。)。
【0014】 このように構成された分離装置10により、ミスト状の油成分(油粒子)を含 んだ空気(含油空気)からその油成分を分離するときは、その含油空気を導入口 11aから第1フィルター25の内周側空間内に導く。含油空気は第1フィルタ ー25の内部をその径方向外方に向かって通過するのであるが、この際、第1フ ィルター25の目と同等もしくはそれよりも大きな油粒子は第1フィルター25 の繊維25aに吸着する。なお、前述のように第1フィルター25の厚さをある 程度確保することにより、吸着率を高めることができる。第1フィルター25に 吸着した油粒子は、空気流により外周面側に移動しながら、互いに接近した油粒 子同士で凝集する。
【0015】 そして、ある程度大粒となった油粒子は、第1フィルター25に沿って速やか に下降する。なお、空間層27は十分な径方向厚さを有しているため、第1フィ ルター25に沿って下降する油が、第2フィルター26の内周面に接することは ない。
【0016】 こうして下降した油は、ロワホルダ23上に溜る。ただし、センターロッド2 1に付着して下降し、第1フィルター25の内周側に溜った油は、第1フィルタ ー25の下部を通って外周側に染み出す。また、第1フィルター25の外周側に 溜った油および内周側から染み出した油は、ドレン口26bを通って外部に流出 し、カートリッジプレート14上に滴下する。
【0017】 さらに、空間層27内の含油空気は、第2フィルター26内をその径方向外方 に向かって通過する。この際、第2フィルター26に吸着するのは、第1フィル ター25により大粒の油粒子からなる大部分の油成分が除去された残りの微小な 油粒子からなる少量の油成分のみである。そして、その吸着量は第1フィルター 256における油粒子の凝集・降下容量よりもはるかに少ない。このため、第2 フィルター26に吸着した微小な油粒子は、その第2フィルター26の表面に油 膜を形成することなく下降する。したがって、第2フィルター26では、油によ る目詰まりが生じにくく、この第2フィルター26は、ほぼドライの状態に保た れる。 こうして、含油空気からほとんどの油成分が除去され、高い清浄度を有する空 気となって排出口11bから外部に排出される。 なお、カートリッジプレート14上に落下した油は、さらにケーシング11の 底部に落下して溜り、油排出路16のバルブ16aが開けられることにより、図 示しない油タンクに戻される。
【0018】 図4には、このような分離装置10の濾過時間と入口(導入口)−出口(排出 口)間における空気の差圧との関係を概念的に示している。図中の「許容差圧」 とは、フィルター25,26の目詰まりが進行して濾過抵抗が大きくなり、カー トリッジ20の交換が必要になった場合に生ずる差圧である。これより分かるよ うに、本分離装置(考案品)10では、各フイルター25,26における油膜形 成による目詰まりが防止されている分、従来品に比べて許容差圧に達するまでの 濾過時間が長い。なお、本分離装置10においても、いずれ入口−出口間差圧が 許容差圧に達するが、これは主として空気内に含まれるゴミ等により各フィルタ ー25,26が目詰まりを起こすことが原因である。
【0019】 また、この分離装置10においては、第1フィルター25を第2フィルター2 6の内側に配置し、第1フィルター25の内周側から第2フィルター26の外周 側に向かって空気を流通させている。これにより、上記説明中にあるように、各 フィルター25,26やセッターロッド21等に吸着して落下した油の回収を容 易に行うことができる。
【0020】 さらに、上記例では、ケーシングの上部に導入口および排出口が設けられてい る場合について説明したが、本考案に係る分離装置はこれに限られるものではな い。例えば、図5に示す分離装置50のように、ケーシング51の下部前面に導 入口51aを形成し、ケーシング51の頭頂部に排出口51bを設けたものでも 良い。 この場合、カートリッジ60は、上記例の分離装置10におけるカートリッジ 20に対して上下逆さまに取り付けられることになる。この場合も、上記例と同 様に、導入口51aからケーシング51内に導入された含油空気からは、第1フ ィルター65を通過する際に、大粒の油粒子が除去される。そして、それら大粒 の油粒子が凝集して第1フィルター65の外周面に沿って下降し、空間層67の 下部に溜った油は、第2フィルター66の下端部に形成されたドレン口56bか ら流出する。なお、ケーシング51内には、ケーシング51内を含油空気室51 cおよび清浄空気室51dに分割する隔壁52が設けられており、この隔壁52 には、清浄空気室51dと外部とを連通させる第1油排出口56が形成されてい る。上記ドレン口56bから流出した油は、この第1油排出口56を通って図示 しない油タンクに戻される。また、センターロッド51等に付着し落下した油は 、ケーシング51の底部に溜るが、その底部に設けられた第2油排出口57を通 って油タンクに戻される。
【0021】 第1フィルター65を通過して空間層67に流出した、微小油粒子のみを含ん だ含油空気からは、それが第2フィルター66を通過する際に、それら微小油粒 子が除去される。なお、第2フィルター66の外周面上において凝集した油も、 落下して第1油排出口56から排出される。こうして、第2フィルター66を通 過して清浄な状態となった空気が、排出口11bから外部に排出される。
【0022】
【考案の効果】
以上のように本考案の分離装置では、2重の繊維濾材のうちはじめに気体が導 入される内側に配置される第1繊維濾材を、第2繊維濾材よりも太繊維径・大繊 維間隔を有するものとしている。このため、第1繊維濾材には、まず気体に含ま れる油成分のうち大粒の油粒子を吸着させることができ、さらにそれらの油粒子 を速やかに凝集させて第1繊維濾材から離脱させることができる。そして、第2 繊維濾材には、第1繊維濾材により大部分の油成分が除去されたため、少量の油 成分(微小油粒子)のみが吸着する。このように吸着油量が少ないため、第2繊 維濾材における油の凝集・降下容量をオーバーすることなく、第2繊維濾材にお ける油膜形成による目詰まりの発生を防止することができる。 したがって、本分離装置を用いれば、気体から油成分を分離する場合に、高い 清浄度を有する気体を得ることができるとともに、長時間にわたって濾過抵抗の 増加を低く抑えること、即ち、装置寿命の長期化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の分離装置の側面断面図である。
【図2】上記分離装置のフィルターカートリッジの平面
断面図である。
【図3】(A)は、上記フィルターカートリッジにおけ
る第1フィルターの繊維の拡大図である。(B)は、同
第2フィルターの繊維の拡大図である。
【図4】上記フィルターカートリッジによる濾過前後に
おける空気差圧と、濾過時間との関係を示すグラフ図で
ある。
【図5】本考案に係る分離装置の第2例を示す側面断面
図である。
【符号の説明】
10,50 分離装置 11,51 ケーシング 20,60 フィルターカートリッジ 25,65 第1フィルター 26,66 第2フィルター 27,67 空間層

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体の導入口および排出口が設けられた
    ケーシングと、 このケーシング内に取り付けられ、前記気体に含まれる
    油成分を吸着する第1繊維濾材と、 所定の空間層を介して前記第1濾材の外周を囲むよう前
    記ケーシング内に取り付けられ、前記気体に含まれる油
    成分を吸着する第2繊維濾材とからなり、 前記導入口は前記第1繊維濾材の内周側空間に接続さ
    れ、前記排出口は前記第2繊維濾材の外周側空間に接続
    されており、 前記第1繊維濾材の繊維径は前記第2繊維濾材の繊維径
    よりも太く、かつ前記第1繊維濾材の繊維間隔は前記第
    2繊維濾材の繊維間隔よりも大きいことを特徴とする分
    離装置。
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