JPH06334680A - 通信方法 - Google Patents

通信方法

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JPH06334680A
JPH06334680A JP12105893A JP12105893A JPH06334680A JP H06334680 A JPH06334680 A JP H06334680A JP 12105893 A JP12105893 A JP 12105893A JP 12105893 A JP12105893 A JP 12105893A JP H06334680 A JPH06334680 A JP H06334680A
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JP
Japan
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communication
packet
call
node
delay time
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JP12105893A
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Inventor
Jiyun Aramomi
純 新籾
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 音声や画像等、帯域の保証を必要とする通
信、および、データ等、多重化効果による帯域の有効利
用を必要とする帯域非保証型通信の両方を単一の通信プ
ロトコルで扱うと共に、揺らぎ遅延時間の制限がある通
信も同時に扱う。さらに、バースト性の高いデータ通信
も同時に扱うことを可能とする。 【構成】 伝送路上の連続する複数のパケットをフレー
ムとして扱い、帯域保証や揺らぎ遅延時間保証を要求す
る通信に対しては、これらの要求品質を満たすように呼
処理ノードがフレーム内でのパケット位置を指定するこ
とにより、要求帯域や揺らぎ遅延時間を保証し、同時
に、指定したパケットの予約状況設定領域31には”予
約”印を付けて予約パケットとする。なお、これらの通
信品質を要求しない通信に対しては、未予約パケットを
使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送路を複数の通信ノ
ードで共用し、かつ、データ、音声および画像等のマル
チメディア通信を行なう通信方法に関し、特に帯域保証
を要求する通信に対しては帯域を保証するとともに、揺
らぎ遅延時間を保証する必要のある通信に対しては揺ら
ぎ遅延時間を制限することが可能な通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】伝送路を複数の端末で共用するLANの
技術としては、衝突検出型キャリア・センス・マルチプ
ル・アクセス(CMSA/CD)方式、すなわち、伝送路が使用
中でないことを確認してからデータを送出し、他の端末
の送出したデータと衝突した場合はこれを検出して再送
する方式や、トークン方式、すなわち、ネットワーク上
で送信権を表わすトークンを受信した端末だけがデータ
を送信でき、送信が終了するとトークンを次の端末に渡
す方式等が知られている。これら従来のLANプロトコ
ルは、一台の端末がバースト的なデータを一時的に全帯
域を専有して送信できること、および各端末がデータを
伝送路に送信する機会が公平になることを目的に設計さ
れている。一方、音声や画像等のメディアはデータの損
失に弱いので、音声や画像の通信を行なう場合には、他
の通信による影響を受けることなく、帯域を厳密に保証
することが必要である。すなわち、データ、音声および
画像を含むマルチメディアの通信プロトコルには、帯域
を保証する機能が必要となる。しかしながら、FDDI
−II、これはマルチメディア対応のFDDI(Fiber Dis
tributed Interface)規格であるが、この方式を除き従
来のLANプロトコルでは帯域を保証する機能を具備し
ていない。また、FDDI−IIでは、帯域保証型の通信
もサポートする機能があるが、これは帯域保証型通信用
の帯域と非帯域保証型通信用の帯域に分けてハイブリッ
トで伝送路を使用する構造となっており、分割損による
帯域の無駄が生じる。また、揺らぎ遅延時間に関して
は、受信端末の受信バッファあふれを防ぐために、揺ら
ぎ遅延時間をある一定値以内に制限する必要がある。従
来のLANプロトコルには揺らぎ遅延時間を制限する機
能はない。また、ATM通信方式では、公衆網の中継系
で確保する伝送路は、通信が要求する帯域およびセルの
揺らぎ(揺らぎ遅延時間)に依存する。中継系で確保し
なくてはならない帯域は、要求帯域が小さいほど、ま
た、揺らぎ遅延時間が小さいほど小さくすることができ
る。ATM通信方式では、端末は発呼時に網に、要求帯
域や揺らぎ遅延時間等のUPCパラメータを申告し、網
はT点(ユーザ・網インタフェースの参照点)で端末が
この値を守って送出しているかどうかを監視する。従っ
て、ATM通信のプロトコル(例えば、GFCプロトコ
ル:複数のユーザ端末相互間でのセル送出量を制御する
方式)では揺らぎ遅延時間を申告した値以下に制限する
機能が必要である。しかしながら、現在、CCITT等
で検討されているGFCプロトコル案では、揺らぎ遅延
時間をある値以下に制限する機能は付与されていなかっ
た。例えば、現在、CCITT SG XVIIIを中心
に進められているB−ISDN UNIの標準化の'9
2年勧告では、B−ISDNサービスが提供可能な必要
最小限の機能を盛り込むのみで、ATMセルレイヤの検
討課題の中で現在最も大きな課題として取り上げられて
いる一つである、複数のユーザ端末を1UNIに収容す
るマルチアクセス構成の実現については、ATMセルヘ
ッダの先頭に4ビットの制限領域が確保されているのみ
で、揺らぎ遅延時間の保証方法等の具体的な実現方法に
ついては全く未規定である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に示し
た、伝送路を複数の通信ノードで共用して使用する通信
プロトコルでは、帯域保証型通信と非帯域保証型通信と
を混在させて通信することが困難であり、また揺らぎ遅
延時間を保証する機構も具備していないという問題があ
った。本発明の目的は、このような問題点を改善し、帯
域保証を要求する通信に対しては帯域を保証し、揺らぎ
遅延時間を保証する必要のある通信に対しては揺らぎ遅
延時間をある上限値以内に制限することができる通信方
法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の通信方法は、伝送路上の連続する複数のパ
ケットをフレームとして扱い、帯域保証や揺らぎ遅延時
間保証を要求する通信に対しては、これらの要求品質を
満たすように呼処理ノードがフレーム内でのパケット位
置を指定することにより、要求帯域や揺らぎ遅延時間を
保証し、同時に、指定したパケットには”予約”印を付
けて予約パケットとし、これらの通信品質を要求しない
通信に対しては、未予約パケットを使用することにより
残余帯域を一時的に全て使用することを可能とすること
に特徴がある。
【0005】
【作用】本発明においては、伝送路上の連続する複数の
パケットをフレームとして扱い、帯域保証や揺らぎ遅延
時間保証を要求する通信に対しては、呼処理ノードによ
り発呼時にこれらの要求品質を満たすように、その通信
で使用するフレーム内でのパケット位置を指定してもら
うことにより、要求する帯域や揺らぎ遅延時間を保証す
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。本実施例では、前記GFCプロトコルの要求品質を
満たす通信方法を示す。まず、GFCプロトコルの要求
品質とそれに基づいた分類について述べる。GFCプロ
トコルへの通信品質に関する要求条件は、主に次の二つ
である。 (1)帯域 (2)揺らぎ遅延時間 (帯域)GFCプロトコルが扱うメディアにより通信品
質は、次のように二つに分けられる。 (1)厳密な帯域保証が必要なメディア(音声・画像) 画像の場合にはセル廃棄品質が10e9程度以下、音声
の場合には10e-3〜10e-5程度以下となるように帯
域を保証する必要がある。 (2)厳密な帯域保証は必要ではないメディア(デー
タ) (揺らぎ遅延時間)ATM通信方式では、端末は発呼時
に網に、要求帯域や揺らぎ遅延時間等のUPCパラメー
タを申告し、網はT点で端末がこの値を守って送出して
いるかどうかを監視する。従って、GFCプロトコルに
は揺らぎ遅延時間を申告した値以下に制限する機能が必
要である。従って、揺らぎ遅延時間に関して通信品質
は、次のように二つに分けられる。 (1)揺らぎ遅延時間を保証する必要がある通信(外
線) (2)揺らぎ遅延時間を保証する必要がない通信(内
線) 以上により、GFCプロトコルが扱うトラヒックは、要
求帯域と揺らぎ遅延時間の要求条件の違いにより次の4
種類に分類される。 (第1種の通信)帯域保証必要、かつ、揺らぎ遅延時間
保証必要なし (第2種の通信)帯域保証必要、かつ、揺らぎ遅延時間
保証必要 (第3種の通信)帯域保証必要なし、かつ、揺らぎ遅延
時間保証必要 (第4種の通信)帯域保証必要なし、かつ、揺らぎ遅延
時間保証必要なし
【0007】次に、上記の4種類の通信を行なう方法を
説明する。図3は、本発明の通信方法を適用する通信シ
ステムの構成図である。図3において、21〜23,2
6〜28は通信ノード(B−TE*)、24,29は呼
処理ノード(B−NT2)、25,30は網終端装置
(B−NT1)である。また、SSB、SB、TBはイ
ンタフェースの参照点を示す。(a)のデュアルバス構
成は、通信ノード、呼処理ノード、網終端装置が上り下
りのデュアルバスで接続された構成であり、それぞれの
バス上にパケットが送出される。一方、(b)は、デュ
アルリング構成で、通信ノードや呼処理ノード間をリン
グ状に接続した構成である。この場合、パケットはリン
グに送出される。なお、これ以外の物理構成でも本発明
を適用することは可能である。次に、通信ノードと呼処
理ノード間等に転送されるパケットフォーマットを図4
に示す。本実施例のパケットは、大きくユーザ情報領域
と制御情報領域に分かれ、制御用情報領域には宛先アド
レス領域や予約状況設定領域31が含まれる。この予約
状況設定領域31が特に本実施例に関係する領域とな
る。次に、図5に伝送路上のフレームフォーマットを示
す。本実施例のフレームは、150セル/フレーム(A
TMの場合、セル長は固定となる)の固定長である。ま
た、フレームを構成するセルは、通信情報を格納するA
TMセルペイロードとそのセルの予約状況を設定するG
FC領域で構成される。図5では、全てのセルが未予約
セルである予約状況を示している。
【0008】次に、本実施例の各種通信について述べ
る。 (1)第1種の通信を行なう場合、端末(通信ノード)
は呼処理ノードに対して発呼要求とともに帯域要求を申
告する。呼処理ノードは、現在通信中の呼のセル予約状
況と申告された帯域要求から、この呼が受付可能か否か
を判定する。要求帯域相当のセル数が確保できる場合、
すなわち、要求領域相当の未予約セルがある場合には、
呼受付許可を通知して呼受付を行ない、その呼に使用さ
せるセルのGFC領域を”予約”に変更し、その呼を要
求してきた端末に使用するセル位置を指定する。端末は
指定位置のセルを使用して送信する。ここで、要求帯域
申告やセル位置指定等は、図4に示したパケットフォー
マットを用いて行なわれ、予め決められた情報設定方法
に従って示されればよい。また、”予約”表示方法も同
様に予め決められた方法で示されればよい。
【0009】(2)第2種の通信を行なう場合、端末は
呼処理ノードに対して発呼要求とともに要求帯域と揺ら
ぎ遅延時間とを申告する。呼処理ノードは、現在通信中
の呼のセル予約状況と要求帯域と揺らぎ遅延時間から、
この呼が受付可能か否かを判定する。揺らぎ遅延時間が
保証できるように要求帯域相当のセル数が確保できる場
合には呼受付許可を通知して呼受付とし、その呼に使用
させるセルのGFC領域を”予約”に変更し、その呼を
要求してきた端末に、使用するセルの位置を指定する。
端末は、指定位置のセルを使用して送信する。次に、上
記の動作例を具体的に述べる。図1および図2は、本発
明の一実施例における第2種の通信の呼受付制御方法を
示す図である。(a)には、端末から帯域要求と揺らぎ
遅延時間が申告される前のフレームの状況を示す。この
例では、セル4,7,8,10が上記の第1種の通信、
第2種の通信用に予約されており、セル150が第3種
の通信用に予約されている。また、セル2,3,5,
6,9,11,…149は未予約セルである。なお、各
数字はフレーム先頭からのセル位置を表わす。ここで、
端末(通信ノード#1)は、(b)に示すような申告、
すなわち、揺らぎ遅延が2セルで要求帯域が50M〔b
ps〕=3セル間隔、を行なう。これに対し、制御ノー
ド(呼処理ノード)は、(c)に示すように、申告され
たパラメータに基づき揺らぎ遅延時間を保証できる要求
帯域相当分のセルを未予約セルから確保する。すなわ
ち、揺らぎ遅延と要求帯域からセル間が最大5セル(2
セル+3セル)から最大1セル(3セル−2セル)とな
る範囲の未予約セルを要求帯域分として確保する。帯域
確保後のフレームの状況は(d)に示す通りである。す
なわち、セル2,5,9,11,…149が確保され、
(e)に示すように、端末に使用が許可される。なお、
第1種の通信の場合は、図1および図2から揺らぎ遅延
を満足するセル選択を除いた動作となる。
【0010】(3)第3種の通信は、いわゆるコネクシ
ョンレスの通信を行なう場合等に用いられる。この場
合、端末は予めコネクションレス(CL)データサービ
スに加入しており、端末とCLS(コネクションレスサ
ーバ)間にはATMレイヤコネクションが張られてい
る。この通信では、最大帯域および揺らぎ遅延時間は、
サービス加入時にユーザから申告されており、呼処理ノ
ードはこの通信用に使用するセルをGFC領域に”CL
予約”と表示することにより予約する。CLデータサー
ビスを使用する端末は、この予約セルを使用して送信す
る。次に、上記の動作例を具体的に述べる。図6は、本
発明の一実施例における第3種の通信の呼受付制御方法
を示す図である。(a)に示す、第3種の通信に用いら
れるセルは、加入者からのサービス申告により申告され
た合計の帯域と揺らぎ遅延を保証するように予め予約さ
れている。なお、CL予約等の表示方法は予め決められ
た方法であればどのような表示方法でもよい。(b)、
(c)、(d)に示すように、第3種の通信を行なう端
末#2〜#4は、GFC領域から第3種の通信用セルで
あることを判別して空きセルを捕捉して送信する。
【0011】(4)上記の第1種、第2種、第3種以外
の通信の場合は、それらの通信に予約されているセルを
除き、未予約のセルを捕捉して送信を行なう。図7は、
本発明の一実施例における第4種の通信方法を示す図で
ある。(a)に示すように、未予約セル(第1〜3種の
通信で予約されていないセル)があると、(b)、
(c)、(d)に示すように、第4種の通信を行なう端
末#5〜#7は未予約セルを捕捉して送信を行なう。
【0012】本実施例によれば、帯域の保証を行なう必
要のある通信に対しては、発呼時に、使用する帯域相当
のセルを予約し、端末が予約位置のセルを使用すること
により、要求帯域を100%保証することが可能である
(衝突による廃棄セル数0)。また、揺らぎ遅延時間の
保証を行なう必要のある通信に対しては、発呼時に、許
容揺らぎ遅延時間以内になるように使用するセルを予約
(指定)することにより、UPC違反となるセルを0と
することが可能である。また、複数のCL通信である一
定以下の帯域を使用し、かつ揺らぎ遅延時間を守らなく
てはならない通信(第3種の通信)に対しては、複数の
CL通信で使用するセルを割り当て、複数のCL通信で
共用する。これにより、平均レートとピークレートの比
が大きいCL通信に対して、統計多重化効果を得ること
ができる。また、帯域の保証も揺らぎ遅延時間の保証も
必要のない通信(第4種の通信)に対しては、他通信に
より予約されていないセルを使用することにより、残余
帯域を一時的に専有して送信することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、音声や画像等、帯域の
保証を必要とする通信、および、データ等、多重化効果
による帯域の有効利用を必要とする帯域非保証型通信の
両方を単一の通信プロトコルで扱うことが可能である。
また、揺らぎ遅延時間の制限がある通信もまた同時に扱
うことが可能である。また、バースト性の高いデータ通
信も同時に扱うことが可能である。これにより、T点に
おける揺らぎ遅延時間条件が特に厳しい場合も含め、A
TM通信方式のGFCプロトコルとして適用可能であ
る。また、マルチメディアLANの通信プロトコルとし
て適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における第2種の通信の呼受
付制御方法を示す図の一部である。
【図2】本発明の一実施例における第2種の通信の呼受
付制御方法を示す図の一部である。
【図3】本発明の通信方法を適用する通信システムの構
成図である。
【図4】本発明の一実施例におけるパケットフォーマッ
トを示す図である。
【図5】本発明の一実施例におけるフレームフォーマッ
トを示す図である。
【図6】本発明の一実施例における第3種の通信の呼受
付制御方法を示す図である。
【図7】本発明の一実施例における第4種の通信方法を
示す図である。
【符号の説明】
21 通信ノード 22 通信ノード 23 通信ノード 24 呼処理ノード 25 網終端装置 26 通信ノード 27 通信ノード 28 通信ノード 29 呼処理ノード 30 網終端装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8529−5K H04L 11/20 102 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信ノードと通信ノード間の通信
    の呼受付制御を行なう呼制御ノードとを伝送リンクで接
    続し、任意のノード間で伝送路上のフレーム内パケット
    を用いてパケット通信を行なう通信方法において、通信
    ノードは、呼制御ノードに発呼要求とともに通信要求帯
    域を通知し、呼制御ノードは、該通信ノードの帯域要求
    分のパケットをフレーム内に確保できるか否かを判定
    し、受付可能な場合、該パケットのパケット予約領域に
    予約表示を設定して、該通信ノードに呼受付許可とフレ
    ーム内パケット位置を通知し、該通信ノードは、通知さ
    れた位置のパケットを捕捉してパケット送信を行なうこ
    とを特徴とする通信方法。
  2. 【請求項2】 複数の通信ノードと通信ノード間の通信
    の呼受付制御を行なう呼制御ノードとを伝送リンクで接
    続し、任意のノード間で伝送路上のフレーム内パケット
    を用いてパケット通信を行なう通信方法において、通信
    ノードは、呼制御ノードに発呼要求とともに通信要求帯
    域と許容揺らぎ遅延時間を通知し、呼制御ノードは、該
    通信ノードの帯域要求分のパケットを該揺らぎ遅延時間
    を保証できる範囲でフレーム内に確保できるか否かを判
    定し、受付可能な場合、該パケットのパケット予約領域
    に予約表示を設定して、該通信ノードに呼受付許可とフ
    レーム内パケット位置を通知し、該通信ノードは、通知
    された位置のパケットを捕捉してパケット送信を行なう
    ことを特徴とする通信方法。
  3. 【請求項3】 複数の通信ノードと通信ノード間の通信
    の呼受付制御を行なう呼制御ノードとを伝送リンクで接
    続し、任意のノード間で伝送路上のフレーム内パケット
    を用いてパケット通信を行なう通信方法において、呼制
    御ノードは、予め申告された通信要求帯域と許容揺らぎ
    遅延時間に基づいて必要帯域分のパケットを該揺らぎ遅
    延時間を保証できる範囲でフレーム内に確保して該パケ
    ットのパケット予約領域に予約表示を設定し、通信ノー
    ドは、表示設定された位置のパケットを捕捉してパケッ
    ト送信を行なうことを特徴とする通信方法。
JP12105893A 1993-05-24 1993-05-24 通信方法 Pending JPH06334680A (ja)

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JP (1) JPH06334680A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6590865B1 (en) 1998-08-04 2003-07-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Transmission system, bandwidth management apparatus, and bandwidth management method
US6931025B1 (en) 1999-03-02 2005-08-16 Nec Corporation Optical adaptation layer frame for aggregating IP flows at edge nodes for sonet transport
US8218527B2 (en) 1999-12-30 2012-07-10 At&T Intellectual Property Ii, L.P. Personal IP toll-free number
US9167097B2 (en) 1999-12-30 2015-10-20 Shoretel, Inc. Responding to a call with a prompt and routing the call to a phone selected in response to the prompt

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