JPH063319A - センサの封止機構 - Google Patents

センサの封止機構

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JPH063319A
JPH063319A JP4183138A JP18313892A JPH063319A JP H063319 A JPH063319 A JP H063319A JP 4183138 A JP4183138 A JP 4183138A JP 18313892 A JP18313892 A JP 18313892A JP H063319 A JPH063319 A JP H063319A
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JP
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spring
protective outer
outer cylinder
rear end
seal plug
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JP4183138A
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Tatsuro Goto
達郎 後藤
Tomimasa Itou
富政 伊藤
Takeshi Ito
健 井藤
Takao Kojima
孝夫 小島
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Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外筒の通線端部からの液の侵入に対する封止
性を向上し得る構成を備えたセンサの封止機構の提供を
目的とする。 【構成】 保護外筒8の通線端部8aに縮径段部8bを
形成し、該通線端部8a内に配設されるシール栓体40
に、該縮径段部と下方から係合する係止肩面43を形成
し、前記外筒8内に付装した発条31によりシール栓体
40を上方付勢して係止肩面43を縮径段部8bに圧接
させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば内燃機関からの
排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサ等に使用さ
れるセンサの封止機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】酸素センサは、内燃機関からの排気ガス
中の酸素濃度を検出する手段として用いられている。こ
の酸素センサにあっては、使用中に水、オイル等の液体
がセンサ内部に侵入すると、各種電極間の短絡や、端子
の腐食、起電力の低下等の問題を生じることがあり、上
記ガスや液体の侵入を防止する目的で種々の封止機構が
提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、外筒の通線
端部からの液の侵入に対する封止性は、該口端内にシー
ル栓体を配設して、該シール栓体に形成した通線孔内を
リード線を密接状に挿通するようにし、該リード線の周
面の水密性を確保しているが、該シール栓体と保護外筒
との間の封止は必ずしも充分ではなく、更なる改良が期
待されている。本発明は、外筒の通線端部からの液の侵
入に対する封止性を向上し得る構成を備えたセンサの封
止機構の提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、保護外筒の通
線端部に縮径段部を形成し、該保護外筒の通線端部内に
配設されてリード線を密接状に挿通する通線孔を備えた
シール栓体に、該縮径段部と前方から係合する係止肩面
を形成し、さらに前記保護外筒内にシール栓体を後方付
勢して前記係止肩面を縮径段部に圧接させる発条を付装
したことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】発条の付勢力によりシール栓体の係止肩面が保
護外筒の縮径段部に下方から密接し、このため、保護外
筒の通線端部と、シール栓体周面間の封止性が向上す
る。
【0006】
【実施例】本発明を酸素センサに適用した各実施例につ
き説明する。図1にあって、酸素センサ1aは、筒状ハ
ウジング3の先端側に保護キャップ5が、後端側に内筒
7及び保護外筒8が取付けられ、さらにはハウジング3
の内側に固体電界質からなる素子10が保持されてい
る。前記ハウジング3は、その外周部に六角部13と取
付け螺子14とを備え、内周には先端側に縮径するテー
パ状係止段15が形成されている。
【0007】前記素子10は、先端が閉じ、後端が開口
した有底円筒状をしており、その内側及び外側表面に
は、多孔質の白金電極17a,17bが形成されてい
る、この白金電極17a,17bのうち、外側の白金電
極17bには保護キャップ5内に導入された内燃機関か
らの排気ガスが接触し、白金電極17aには基準ガスが
接触して、かかるガス中の酸素濃度の差に基づき起電力
が発生する。
【0008】前記ハウジング3と素子10間に形成され
る環状隙間18の先端側には、例えば92%アルミナ等の
絶縁性セラミックからなる絶縁環19が配置されてお
り、この絶縁環19は金属製パッキン20を介して係止
段15側に圧接している。また、絶縁環19の後端側に
は滑石(タルク)からなる粉末シール材21が充填さ
れ、この粉末シール材21によって、排気ガス側と基準
ガス側との気密が保たれている。さらに、粉末シール材
21の後端側には碍管22が配置され、碍管22の後端
面には金属製パッキン23を介して内筒7の前端縁7a
が配設されている。
【0009】そして、この状態で、ハウジング3の薄肉
状後端縁3aを加締め、ハウジング3内に絶縁環19を
介して素子10を封止固着すると共に、内筒7の前端縁
7aと碍管22とを当接保持している。そして後述する
ように、各構成部材を内筒7に装着した後に、前記内筒
7の周部で保護外筒8に加締め9を施して、該内筒7を
保護外筒8に固着する。その後、該保護外筒8をハウジ
ング3にレーザ,アルゴン溶接等の公知の接続手段によ
り接合する。この接合部はセンサ使用時に発条31のス
トレスを受けながら受熱されるので内筒7での加締め9
によりストレスを緩和させると構造としている。
【0010】一方、素子10の後端側の外周部には、白
金電極17bから導かれた電極リード部20に接続する
端子25aが接続固定されており、この端子25aの上
部の表面にはPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)
からなる絶縁被覆26が形成されている。
【0011】また素子10の後端側の内周面には白金電
極17aから導かれた電極リード部27に接続する端子
25bが配置されており、この端子25bは素子10の
加熱を目的とするヒータ28を保持し、固定している。
尚、このヒータ28の後端側外周部には、対向して配置
された通電用端末29a,29bが形成されており、こ
の通電用端末29a,29bに端子25c,25dが溶
接等によって接続されている。
【0012】そして、各端子25a〜25dは各々接続
用リード線30に、加締め等の手段によって接続されて
いる。尚、このリード線30は、PTFEからなる被覆
膜30aによって周囲を覆われて、絶縁されている。
【0013】前記内筒7の後端縁7bは、本発明の要部
に係るコイルバネからなる発条31の前端を係止する受
け縁となっており、該発条31の後端は、各端子25a
〜25dとリード線30の接続部32を収納するステア
タイト等のセラミックスからなる絶縁管33の前端面と
接触している。
【0014】前記絶縁管33には各リード線30を隔絶
するための貫通孔34が設けられ、各貫通孔34の内周
面の後端側には、接続部32に外部方向への張力が働い
た場合に、接続部32及び端子25にかかる力を分散さ
せる段部35が形成されている。
【0015】さらに、前記絶縁管33の後端側には、各
リード線30を密接状に挿通する通線孔41を備えたP
TFEからなるシール栓体40(図2参照)が内嵌され
る。すなわち、通線孔41に通入するリード線30の被
覆膜30aと同一材料で形成される。またシール栓体4
0の下面には溝42が形成され、該溝42に、前記リー
ド線30を挿通するPFA(テトラフルオロエチレン−
パーフルオロアルキルビニルエーテル)からなるスペー
サ44が嵌着されている。このPFAは、溶融温度が約
327 ℃であるPTFEよりも低い溶融温度(約315 ℃)
を有し、このため、組付け後にこの温度近傍で加熱する
ことにより、前記スペーサ44はシール栓体40および
リード線30に溶着し、このため通線孔41で封止が施
され、水分の侵入を阻止することができ、その気密性を
確保し得ることとなる。
【0016】前記シール栓体40の後部には、さらにリ
ード線30を通す通線孔46を備えるゴムブッシュ45
が内嵌され、前記シール栓体40及びゴムブッシュ45
により保護外筒8の通線端部8aを遮蔽している。
【0017】一方、前記シール栓体40は、その後端を
縮径させて、係止肩面43を形成している。そして、前
記シール栓体40,ゴムブッシュ45を保護外筒8内に
装着したのちに通線端部8aに絞り加工を施すことによ
り、該通線端部8aを前記係止肩面43に密接させ、こ
れにより、通線端部8aに係止肩面43が密接する縮径
段部8bを形成している。
【0018】このため、前記発条31は、その前端を加
締め9により保護外筒8に固着された内筒7の後端縁7
bに支持され、その後端が接触する絶縁環33を介して
付勢力をシール栓体40に作用させているから、その係
止肩面43が縮径段部8bに圧接し、前記シール栓体4
0の周面と、通線端部8aの内面とが封止され、この間
隔から水や、オイルの侵入が阻止されることとなる。
【0019】上述の構成にあって、シール栓体40をフ
ッ素ゴム等の弾性材料により形成しても良い。この場合
にあって、シール栓体40は経年疲労により永久圧縮歪
を生ずるが、該歪量は発条31により補正され、常にそ
の封止作用を維持し得ることとなる。
【0020】本発明の第二実施例を図3に従って説明す
る。尚、後述の各実施例において、第一実施例と同様な
構成部材は、同一符合を付し、その説明を省略する。本
実施例の酸素センサ1bは、その先端側は上記第一実施
例とほぼ同様であるが、ハウジング3の後端側が異な
る。このハウジング3の上端部3aには内筒が接続され
ておらず、保護外筒58がレーザ溶接,アルゴン溶接,
ロー付等の公知の接続手段によって全周が密閉状に接合
されている。そして、保護外筒58の中央部近傍には加
締めにより環状座部58cが形成され、この環状座部5
8cに発条31の下端が支持されている。
【0021】上記発条31の上部には、PTFEからな
るシール栓体50が形成されている。このシール栓体5
0は図4で示すように通線孔51が形成されている。そ
して、通線孔51には、表面がPTFEからなる被覆部
30aで覆われたリード線30が挿通される。また前記
シール栓体50の後部には、さらにPFAからなるシー
ル片54が内嵌され、その通線孔55にリード線30を
挿通させている。そしてシール栓体50及びシール片5
4により保護外筒58の通線端部58aを遮蔽し、PF
Aの溶融温度近傍での加熱により、該シール片54をリ
ード線30に溶着するようにしている。
【0022】前記シール栓体50は、その後端を縮径さ
せて、係止肩面53を形成している。そして、前記シー
ル栓体50,シール片54を保護外筒58内に装着した
のちに通線端部58aに絞り加工を施すことにより、該
通線端部58aを前記係止肩面53に密接させ、これに
より、通線端部58aに係止肩面53が密接する縮径段
部58bを形成している。
【0023】而して、環状座部58cに下端を支持され
た発条31は、その後端が接触するシール栓体50の係
止肩面53を縮径段部58bに弾接し、これにより前記
シール栓体50の周面と、保護外筒58の内面とを封止
して、水や、オイルの侵入を阻止している。
【0024】次に、第三実施例を図5に従って説明す
る。図5に示すように、本実施例の酸素センサ1cは、
その先端側は第一実施例とほぼ同様であるが、後端側が
異なる。
【0025】絶縁環33の上部にはPFAからなるシー
ル片64と、図6に示すように、PTFEからなるシー
ル栓体60とが配設されている。またシール片64の上
部には、上方に突出するテーパ状凸部64aが突成さ
れ、これに対応して、シール栓体60の下面には下方に
開口するテーパ状凹部62が各通線孔61毎に設けられ
ている。そして、テーパ状凸部64aがテーパ状凹部6
2に圧入されることによって、リード線30が上下に連
通可能となっている。またシール栓体60の上部周面に
はテーパ状の係止肩面63が形成され、保護外筒68の
通線端部68aに形成した縮径鍔縁からなる縮径段部6
8bに前記係止肩面63を当接し、保護外筒53内に付
装した発条31の付勢力を絶縁環33,シール片64を
介してシール栓体60に作用させ、前記係止肩面63を
縮径段部68bに弾接させている。而して、前記シール
栓体60周囲での水密性が確保される。本実施例では、
構成部品点数が減少し、かつシール部の加締め工程を省
略できるという利点がある。
【0026】次に第4実施例を図7に従って説明する。
本実施例の酸素センサ1dは、シール栓体70をPTF
Eで形成し、下部を周方向に張り出して、その上面を係
止肩面73としている。またその下面に溝72を形成
し、該溝72内に、フッ素ゴムからなるスペーサ74を
嵌着し、通線孔71にリード線30を挿通させている。
そしてさらには前記係止肩面73上にフッ素ゴムからな
るパッキン75を配設し、前記保護外筒78の通線端部
78aに形成した縮径鍔縁からなる縮径段部78bに密
接させている。かかる構成にあっても、該保護外筒78
内に付装した発条31により、前記シール栓体70の係
止肩面73は、パッキン75を介して通線端部78aの
縮径段部78bに圧接する。そしてこのとき、パッキン
75は経年疲労による圧縮歪を生ずるが、前記発条31
の付勢力により補正されることとなる。
【0027】さらに第五実施例を図8に従って説明す
る。本実施例の酸素センサ1eは、シール栓体80をフ
ッ素ゴムで形成し、絶縁環33と、シール栓体80間に
PTFEからなる絶縁シート84を配設したものであ
る。そして、通線孔81にリード線30を挿通させ、そ
の係止肩面83を、ゴムの密着性と、発条31の付勢力
により保護外筒88の通線端部88aに形成した縮径鍔
縁からなる縮径段部88bに圧接させている。かかる構
成にあっても、シール栓体80の経年疲労による圧縮歪
は前記発条31の付勢力により補正されることとなる。
【0028】上述の各構成にあって、発条31をコイル
バネにより構成したが、複数枚の皿ばねを積層したり、
または板バネを前記発条として用いるようにしても良
い。
【0029】
【発明の効果】本発明は、上述のように、保護外筒の通
線端部に縮径段部を形成し、該保護外筒の通線端部内に
配設されるシール栓体に、該縮径段部と下方から係合す
る係止肩面を形成し、前記外筒内に付装した発条により
シール栓体を上方付勢して前記係止肩面を縮径段部に圧
接させたから、保護外筒の通線端部内面と、シール栓体
周面間の封止性が向上し、センサ内部の水密性を確保で
き、このため酸素センサ等の封止手段として最適となる
等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の右半分を縦断して示す側面図であ
る。
【図2】シール栓体40及びゴムブッシュ45の斜視図
である。
【図3】第二実施例の右半分を縦断して示す側面図であ
る。
【図4】シール栓体50及びシール片54の分離斜視図
である。
【図5】第三実施例の右半分を縦断して示す要部の側面
図である。
【図6】シール栓体60及びシール片64の分離斜視図
である。
【図7】第四実施例の右半分を縦断して示す要部の側面
図である。
【図8】第五実施例の右半分を縦断して示す要部の側面
図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d 酸素センサ 7 内筒 7b 後端縁 8,58,68,78 保護外筒 8a,58a,68a,78a 通線端部 8b,58b,68b,78b 縮径段部 58c 環状座部 30 リード線 31 発条 32 33 34 25 36 27 38 39 40,50,60,70 シール栓体 41,51,61,71 通線孔 43,53,63,73 係止肩面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小島 孝夫 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日本特殊 陶業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】保護外筒の通線端部に縮径段部を形成し、
    該保護外筒の通線端部内に配設されてリード線を密接状
    に挿通する通線孔を備えたシール栓体に、該縮径段部と
    前方から係合する係止肩面を形成し、さらに前記保護外
    筒内にシール栓体を後方付勢して前記係止肩面を縮径段
    部に圧接させる発条を付装したことを特徴とするセンサ
    の封止機構。
  2. 【請求項2】前記シール栓体を後方付勢する発条の前部
    位置で、保護外筒内に内筒を挿設し、該内筒の後端縁で
    前記発条の前端を係止したことを特徴とする請求項1記
    載のセンサの封止機構。
  3. 【請求項3】前記内筒は、保護外筒に対して外側からの
    加締めにより固定され、該内筒の後端縁で前記発条の前
    端を係止したことを特徴とする請求項2記載のセンサの
    封止機構。
JP4183138A 1992-06-17 1992-06-17 センサの封止機構 Pending JPH063319A (ja)

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