JPH06327842A - 動物玩具 - Google Patents

動物玩具

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JPH06327842A
JPH06327842A JP5144286A JP14428693A JPH06327842A JP H06327842 A JPH06327842 A JP H06327842A JP 5144286 A JP5144286 A JP 5144286A JP 14428693 A JP14428693 A JP 14428693A JP H06327842 A JPH06327842 A JP H06327842A
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JP
Japan
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voice
ear
head
animal toy
sensor
Prior art date
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Application number
JP5144286A
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English (en)
Inventor
Kayoko Kuze
佳代子 久世
Nobuyuki Sakai
信幸 酒井
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Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】人の接近を条件として特定の音声に反応して作
動し、リアル感とともに所有欲を満足させる動物玩具を
提供する。 【構成】玩具本体に体の一部を動かす作動機構Aと人の
接近を感知するセンサ9と上記センサ9による感知を条
件として、所定の音声が入力されたかどうかを認識する
音声認識装置7と上記音声認識装置7により所定音声が
認識されたときに、上記作動機構Aを制御する制御装置
6とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声認識装置を備えた動
物玩具に関する。
【0002】
【発明の背景】一般に、手で触れたり接近したりすると
作動する動物玩具はよく知られているが、これらの動物
玩具は反応する対象が特定されていない。また、動物玩
具の価格も高くなる現状において、所有者の所有欲を満
足させるためには誰にでも反応して作動するという動物
玩具では物足りなくなってきた。そこで、所有者の所有
欲を満足させるとともに、リアル感のある動物玩具の出
現が望まれている。
【0003】
【発明の目的】本発明は上記背景の下に成立したもので
あって、人の接近を条件として特定の音声に反応して作
動し、リアル感とともに所有欲を満足させる動物玩具を
提供することを目的とする。
【0004】
【目的を達成するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の動物玩具は下記要件を備えることを特徴と
する。 (イ)体の一部を動かす作動機構を設けたこと (ロ)人の接近を感知するセンサーを設けたこと (ハ)上記センサーによる感知を条件として所定の音声
が入力されたかどうかを認識する音声認識装置を備える
こと (ニ)上記音声認識装置により所定音声が認識されたと
きに上記作動機構を制御する制御装置を備えること
【0005】
【考案の作用】上記構成によれば、動物玩具に人が接近
するとセンサ−が人の接近を感知する。このセンサ−の
情報により、人の接近を認識し、音声認識装置の作動す
る条件が設定されたことを表示する。つぎに、人が音声
を発生すると音声認識装置が所定の音声が入力されたか
否かを判断し、その情報を制御装置に入力する。制御装
置はその情報に応じて作動機構を作動させ、体の一部を
動かして音声を認識したことを表示する。
【0006】
【実施例】図面によって本考案の実施態様について説明
すると、図1において符号1は本考案の動物玩具を示
す。この動物玩具1の頭部2には、作動機構Aを配置
し、胴体部5には制御装置6、音声認識装置7、音声発
生装置8及びセンサ9が配置されている。
【0007】上記作動機構Aは頭作動機構3と耳作動機
構4とから構成されている。上記耳作動機構4は図2
(a)に示すように右耳部材12、左耳部材13、右耳
作動部材14、左耳作動部材15及び耳作動カム16か
ら構成され、右耳部材12は頭部2の右上部に、左耳部
材13は頭部2の左上部に支軸17と支軸18とを中心
に、それぞれ回動自在に設けられている。この2つの耳
部材12、13には回動支点から頭部2の内部に没入す
る延長片19と延長片20とが一体に形成され、この延
長片19の端部には嵌合軸21、延長片20の端部には
嵌合軸22が形成されている。略L字状に形成された右
耳作動部材14と左耳作動部材15との中間部は、それ
ぞれ頭部2に対し左右に回動自在に支軸23と支軸24
とにより支持されている。
【0008】上記右耳作動部材14の縦板14aには上
端の外側に略長方形の嵌合穴26が形成されるととも
に、内側にはスプリング27の一方の端部が取着されて
いる。上記嵌合穴26には右耳部材12の嵌合軸21が
嵌合し、右耳作動部材14の回動に連係して右耳部材1
2が支軸17を中心に回動するように設けられている。
左耳作動部材15の縦板15aには上端の外側に略長方
形の嵌合穴28が形成されるとともに、内側にはスプリ
ング27の他の端部が取着されている。上記嵌合穴28
には左耳部材13の嵌合軸22が嵌合し、左耳作動部材
15の回動に連係して左耳部材13が支軸18を中心に
回動するように設けられている。また、左耳作動部材1
5の横板15bの端部には係合片29が形成され、この
係合片29は右耳作動部材14の横板14bの上端に当
接している。
【0009】上記耳作動カム16は、図3に示すように
耳作動モータ30の回転軸の歯車31と噛合する歯車と
一体に形成された円板に偏心軸32を形成したもので、
耳作動モータ30が回転すると、上記偏心軸32は右耳
作動部材14の縦板14aの内側面を押圧するので、右
耳作動部材14は支軸23を中心に右側に回動する(図
2(b)参照)。上記右耳作動部材14と左耳作動部材
15とはスプリング27で連結されているので、互いに
引き合うように付勢されている。そして、左耳作動部材
15に設けられた係合片29は右耳作動部材14の横板
14bの上端に当接しているので、右耳作動部材14の
回動により、左耳作動部材15も支軸24を中心に回動
する(図2(b)参照)。
【0010】つぎに、頭作動機構3は図2(a)に示す
ように頭部2、首部材10及び頭作動カム33とから構
成されている。上記首部材10は胴体部5の上部に適宜
の方法で固定され、中間部には頭部2の下端部が支軸1
1により左右に回動自在に支持されている。また、上記
首部材10の上部は頭部2の内部に没入し、長手方向に
嵌合溝34が形成されるとともに端部には突状片35が
設けられている。
【0011】上記頭作動カム33は、図3に示すように
頭作動モータ36の回転軸の歯車37と噛合する歯車と
一体に形成された円板に偏心軸38を形成したもので、
この偏心軸38は上記首部材10の嵌合溝34に嵌合し
ている。頭作動カム33の回転により上記偏心軸38は
首部材10を側方に押圧し、この首部材10を揺動する
ように作用するが、この首部材10は胴体部5に固定さ
れているので、頭部2を胴体部5に対し支軸11を中心
に左右に回動させることになる(図2(c)参照)。
【0012】また、頭作動カム33がさらに回転する
と、首部材10に形成された突状片35が左耳作動部材
15の縦板15aを押圧するので、左耳作動部材15は
支軸24を中心に左側に回動することになる(図2
(d)参照)。この時は、右耳作動部材14は停止した
ままである。
【0013】つぎに、頭部2には、第一の位置スイッチ
40と第二の位置スイッチ41とが配置され、上記2つ
のスイッチは制御装置6に連係している(図4参照)。
図2(a)に示すように上記第一の位置スイッチ40は
右耳作動部材14の横板14bの下部に配置され、耳作
動カム16の偏心軸32が右耳作動部材14を押圧して
いる時は、上記第一の位置スイッチ40の接点はOFF
になり、押圧しない時はONするように設けられ(図2
(b)参照)、ONしている時は耳が下がっている状態
であることを制御装置6にフィ−ドバックしているの
で、制御装置6が耳作動モータ30を作動させた後、第
一の位置スイッチ40がONした時に耳作動モータ30
を停止すれば、右耳部材12と左耳部材13とは下がっ
た状態で止まることができる。
【0014】また、上記第二の位置スイッチ41は首部
材10の一方の側面の近くに配置され、頭作動カム33
が回転し、頭部2が胴体部5に対し垂直な位置で上記第
二の位置スイッチ41がONし、頭部2が胴体部5に対
し傾いた位置ではOFFするように設けられ(図2
(c)参照)、ONしている時は頭部2が胴体部5に対
し垂直な状態であることを制御装置6にフィ−ドバック
しているので、制御装置6が頭作動モータ36を作動さ
せた後、第二の位置スイッチ41がONした時に頭作動
モータ36を停止すれば、頭部2は胴体部5に対し垂直
な状態で止まることができる。
【0015】つぎに、図4により制御装置6とハ−ドウ
エアとの関係を説明すると、胴体部5に配置されたセン
サ9はCdSセンサを用い、光の遮断により人の接近を
感知するように設けられている。検出回路44はセンサ
9の電圧の変化を増幅し、基準値と比較した結果を検出
信号として制御装置6に出力する。この検出信号を受け
取った制御装置6はスタンバイ信号(STBY)を音声
認識装置7に出力し、音声認識装置7を作動可能な状態
に設定する。なお、センサ9は焦電センサや反射型フォ
トセンサを用いてもよい。
【0016】音声認識装置7はマイクアンプ、音声分
析、認識、制御及び音声登録メモリ機能を有し(図示せ
ず)、マイク45と第一、第二及び第三の3つの認識登
録スイッチ46、47、48とから構成されている。上
記3つの認識登録スイッチ46、47、48は押してい
る間のみON状態を維持する自動復帰型のプッシュボタ
ンスイッチで、図1に示すように前足の下に配置された
操作板49に設けられるとともに、この操作板49には
電源スイッチ50が設けられている。
【0017】上記音声認識装置7は制御装置6からのス
タンバイ信号(STBY)を受け取った後、第一の認識
登録スイッチ46を押すと音声登録用メモリにあらかじ
め記憶されている第一のキ−ワ−ドを消去し、第一の認
識登録スイッチ46を押したままマイク45に音声を入
力すると、音声の特徴を、新しい第一のキ−ワ−ドとし
て登録する。さらに、第二、第三の認識登録スイッチ4
7、48を操作すれば同様に第二、第三のあらかじめ記
憶されているキ−ワ−ドを消去した後、音声の特徴を、
それぞれ新しいキ−ワ−ドとして登録するように設けら
れている。この記憶は電源スイッチ50を切っても保護
されるようにバックアップ回路(図示せず)が設けられ
ている。なお、LED等の表示装置を操作板49に設け
て、キ−ワ−ドを登録する際に点灯もしくは入力電圧レ
ベルに応じて点滅させてもよい。
【0018】つぎに、上記音声認識装置7は制御装置6
からのスタンバイ信号(STBY)を受け取った後、マ
イク45に音声が入力されると、入力された音声を分析
し、あらかじめ登録されたキ−ワ−ドか否かを認識し、
第一のキ−ワ−ド、第二のキ−ワ−ド、第三のキ−ワ−
ドと認識した場合はそれぞれ認識信号K1、K2、K3
を制御装置6に出力し、いずれのキ−ワ−ドにも認識で
きない場合にはエラ−反応としてエラ−信号ERを制御
装置6に出力する。
【0019】音声発生装置8は音声合成回路51と音声
出力回路52とスピ−カ53とから構成され、音声合成
回路51にはスタンバイ、3つのキ−ワ−ド及びエラ−
反応に対応した5種類の音声があらかじめ記憶されてい
る。この5種類の音声は制御装置6の指示により選択さ
れ、所定の音声が出力される。音声出力回路52は音声
合成回路51の出力信号を増幅してスピ−カ53から音
声を出力する。
【0020】制御装置6は入出力、判断、制御、タイマ
ー及びメモリ機能を有し(図示せず)、メモリに記憶さ
れたプログラムを実行するように設けられている。上記
制御装置6は検出回路44の検出信号により、人の接近
と判断した場合は音声合成回路51を作動させ、所定の
音声を発生させるとともに、耳作動モータ駆動回路42
を作動させ、所定の動作をさせる。そして、スタンバイ
信号(STBY)を音声認識装置7に出力して音声認識
装置7を作動可能な状態に設定する。また、音声認識装
置7からの認識信号K1、K2、K3及びエラ−信号E
Rのいずれかを判断し、音声合成回路51を作動させ、
K1、K2、K3及びERに応じた音声を発生させると
ともに、耳作動モータ駆動回路42もしくは頭作動モー
タ駆動回路43を作動させ、所定の動作をさせる。
【0021】本考案の動物玩具1は上述のように構成さ
れているのでフロ−チャ−トにより作動態様について説
明する。
【0022】図5で登録のフロ−チャ−トについて説明
する。まず、動物玩具1に近付いてセンサ9に光が当た
らないようにすると、光が遮断されたか否かを判断し
(ステップ1)、光が遮断されたと判断した時は人の接
近と認識し、ステップ2に進む。ステップ2では音声発
生装置8と耳作動モータ30とを作動させ(ステップ2
0)、スタンバイ音声(ワンワンワン)を発するととも
に耳を回動する。そして、第一の位置スイッチ40が3
回ONしたか否か判断し(ステップ21)、3回ONし
たら音声発生装置8と耳作動モータ30との作動を停止
(ステップ22)させるので、ワンワンワンと吠えなが
ら右耳部材12と左耳部材13とを3度回動するスタン
バイ動作で音声認識装置7の準備ができたことを表示す
る(図6(b)参照)。
【0023】その後、音声登録スイッチを押しながらマ
イク45から音声を入力する。ステップ3では認識登録
スイッチが押されたか否かを判断し、押されていなけれ
ば登録を終了する。押されていればステップ4に進み、
認識登録スイッチを判別し、第一の認識登録スイッチ4
6であれば、ステップ5で第一のキ−ワ−ドを消去した
後、マイク45からの音声を第一のキ−ワ−ドとして登
録する。第二の認識登録スイッチ47であれば、ステッ
プ6で第二のキ−ワ−ドを消去した後、マイク45から
の音声を第二のキ−ワ−ドとして登録する。第三の認識
登録スイッチ48であれば、ステップ7で第三のキ−ワ
−ドを消去した後、マイク45からの音声を第三のキ−
ワ−ドとして登録する。この3つのキ−ワ−ドは電源ス
イッチ50を切っても消えないようにバックアップ回路
(図示せず)で保護されている。
【0024】つぎに、図6(a)(b)(c)で認識の
フロ−チャ−トについて説明する。まず、動物玩具1に
近付いてセンサ9に光が当たらないようにすると、光が
遮断されたか否かを判断し、光が遮断されたと判断した
時は人の接近と認識し(ステップ1)、ステップ2に進
む。ステップ2では音声発生装置8と耳作動モータ30
とを作動させ(ステップ20)、第一の位置スイッチ4
0が3回ONしたか否か判断し(ステップ21)、3回
ONしたら音声発生装置8と耳作動モータ30との作動
を停止(ステップ22)させるので、ワンワンワンと吠
えながら右耳部材12と左耳部材13とを3度回動する
スタンバイ動作で音声認識装置7の準備ができたことを
表示する。
【0025】その後、タイマ−をスタ−ト(ステップ
3)させ、音声入力を待つ(ステップ4)。ステップ5
でタイマ−が30秒経過したか否かを判断し、30秒間
音声の入力がなければステップ6に進んで、耳作動モー
タ30を作動させ(ステップ60)、耳を回動する。そ
して、第一の位置スイッチ40の状態を判断し(ステッ
プ61)、ONしたら停止(ステップ62)させるの
で、右耳部材12と左耳部材13とを1度回動するリセ
ット動作をして、スタンバイの解除とタイマ−のリセッ
ト(ステップ63)とをした後、ステップ1に戻りあら
ためて人の接近を待つ。
【0026】30秒以内に音声の入力があれば、ステッ
プ7でその音声を判別し、第一のキ−ワ−ドと同じであ
れば、ステップ8に進み、音声発生装置8と耳作動モー
タ30とを作動させ、第一のキ−ワ−ド音声(ワン)を
発するとともに耳を回動する。そして、第一の位置スイ
ッチ40の状態を判断し(ステップ9)、ONしたら停
止(ステップ10)させるので、右耳部材12と左耳部
材13とを1度回動してワンと1回吠える。その後、ス
テップ20に進んでタイマ−をクリヤ−してステップ3
に戻る。
【0027】第二のキ−ワ−ドであればステップ11に
進み、音声発生装置8と耳作動モータ30を作動させ、
第二のキ−ワ−ド音声(ウォウォウォウォ−ン)を発す
るとともに耳を回動する。そして、第一の位置スイッチ
40の状態を判断し(ステップ12)、ONしたら停止
(ステップ13)させるので、右耳部材12と左耳部材
13とを1度回動してウォウォウォウォ−ンと吠える。
その後、ステップ20に進んでタイマ−をクリヤ−した
後、ステップ3に戻る。
【0028】第三のキ−ワ−ドであればステップ14に
進み、音声発生装置8と頭作動モータ36とを作動さ
せ、第三のキ−ワ−ド音声(ク−ゥ−ウ−ゥ−ゥ)を発
するとともに頭を回動する。そして、第二の位置スイッ
チ41の状態を判断し(ステップ15)、ONしたら停
止(ステップ16)させるので、頭部2を傾けながら左
耳部材13を跳ね上げク−ゥ−ウ−ゥ−ゥと鳴く。その
後、ステップ20に進んでタイマ−をクリヤ−した後、
ステップ3に戻る。
【0029】あらかじめ登録した3つのキ−ワ−ド以外
もしくは登録したキ−ワ−ドだが発音の違い等のために
認識できない場合には、エラ−反応と判断してステップ
17に進み、音声発生装置8と耳作動モータ30とを作
動させ、エラ−反応音声(ク−ン)を発するとともに耳
を回動する。そして第一の位置スイッチ40の状態を判
断し(ステップ18)、ONしたら停止(ステップ1
9)させるので、ク−ンと鳴きながら右耳部材12と左
耳部材13とを1度回動する。その後、ステップ20に
進んでタイマ−をクリヤ−した後、ステップ3に戻り、
あらためてタイマ−をスタ−トさせて音声の入力を待
つ。
【0030】上述のように、本発明の動物玩具1は人が
近付いたことを感知すると、反応を示してスタンバイ状
態になるとともに、あらかじめ任意の言葉(キ−ワ−
ド)を動物に覚え込ませるように登録することができ
る。登録した言葉(キ−ワ−ド)を動物玩具1に話しか
けることにより、その言葉(キ−ワ−ド)に対応して、
頭や耳を動かしながら音声を発するので、あたかも対話
をしているようなリアル感のある動物玩具1を提供でき
るとともに、同一のものは他にないという所有者の所有
欲を満足させることもできる。
【0031】また、音声合成回路46に録音再生機能を
持たすことにより、特定の音声だけではなく伝言板のよ
うに伝えたいメッセ−ジを再生することができる。
【0032】
【効果】所定の音声に反応して作動するので誰にでも反
応する動物玩具と異なり、生きた動物と対話するような
リアル感を持つことができるとともに、所有者の所有欲
を満足させることができる動物玩具を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動物玩具の斜視図である。
【図2】(a)(b)(c)(d)は上記動物玩具の作
動機構の構成及び動作説明図である。
【図3】上記作動機構で図2を一部省略した側面図であ
る。
【図4】制御回路とハ−ドウエアとの関係を示すブロッ
ク図である。
【図5】登録のフロ−チャ−ト図である。
【図6】(a)(b)(c)は認識のフロ−チャ−ト図
である。
【符号の説明】
1 動物玩具 6 制御装置 7 音声認識装置 9 センサ A 作動機構
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A63H 31/08 E G10L 3/00 Q 8946−5H R 8946−5H 551 H 9379−5H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 玩具本体に以下の要件を備えたことを特
    徴とする動物玩具。 (イ)体の一部を動かす作動機構を設けたこと (ロ)人の接近を感知するセンサーを設けたこと (ハ)上記センサーによる感知を条件として所定の音声
    が入力されたかどうかを認識する音声認識装置を備える
    こと (ニ)上記音声認識装置により所定音声が認識されたと
    きに上記作動機構を制御する制御装置を備えること
JP5144286A 1993-05-24 1993-05-24 動物玩具 Pending JPH06327842A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5144286A JPH06327842A (ja) 1993-05-24 1993-05-24 動物玩具

Applications Claiming Priority (1)

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JP5144286A JPH06327842A (ja) 1993-05-24 1993-05-24 動物玩具

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