JPH06323769A - 電気的な構造グループを受容するための冷却可能な装置 - Google Patents
電気的な構造グループを受容するための冷却可能な装置Info
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- JPH06323769A JPH06323769A JP3874094A JP3874094A JPH06323769A JP H06323769 A JPH06323769 A JP H06323769A JP 3874094 A JP3874094 A JP 3874094A JP 3874094 A JP3874094 A JP 3874094A JP H06323769 A JPH06323769 A JP H06323769A
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- cooling medium
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/023—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
- B60R16/0239—Electronic boxes
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/20—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
- H05K7/20845—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for automotive electronic casings
- H05K7/20881—Liquid coolant with phase change
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気的な構造グループを受容するための冷却
可能な装置において、ケーシング（１０）を取り囲む冷
却套面（１８）を構造上及び製作技術的に特に簡単に製
作できるようにする。 【構造】 そのためケーシング（１０）が冷却套面（１
８）内に突入していて、冷却媒体（２４）がケーシング
（１０）の少くとも１つの外側部（１１，１２）におけ
る少くとも１部分に全面的に作用を及ぼすことができる
ようになっており、かつ冷却装置（２６）が冷却媒体
（２４）の表面（２０）の上方に配置されていて、冷却
媒体（２４）の閉鎖循環路が形成されうるようになって
いる。
可能な装置において、ケーシング（１０）を取り囲む冷
却套面（１８）を構造上及び製作技術的に特に簡単に製
作できるようにする。 【構造】 そのためケーシング（１０）が冷却套面（１
８）内に突入していて、冷却媒体（２４）がケーシング
（１０）の少くとも１つの外側部（１１，１２）におけ
る少くとも１部分に全面的に作用を及ぼすことができる
ようになっており、かつ冷却装置（２６）が冷却媒体
（２４）の表面（２０）の上方に配置されていて、冷却
媒体（２４）の閉鎖循環路が形成されうるようになって
いる。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気的な構造グループを
受容するための、殊に自動車の制御装置を受容するため
の冷却可能な装置であって、カバーによって閉ぢられた
開口を備えているケーシングと、ケーシングの周りに配
置された冷却套面と、ケーシングを少くとも部分的に取
り囲んでいる冷却媒体と、冷却媒体のための冷却装置と
を有している形式のものに関する。
受容するための、殊に自動車の制御装置を受容するため
の冷却可能な装置であって、カバーによって閉ぢられた
開口を備えているケーシングと、ケーシングの周りに配
置された冷却套面と、ケーシングを少くとも部分的に取
り囲んでいる冷却媒体と、冷却媒体のための冷却装置と
を有している形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】共通のケーシング内に統合された電気的
な制御装置を自動車内で使用する場合には、ケーシング
内で制御装置によって発生する損失熱をケーシングから
導出することが一般に必要である。損失熱の導出が特に
重要なのは、この種のケーシングをエンジン室内又はエ
ンジン近くの領域に設ける必要がある場合であり、それ
は、その位置では周辺温度が高いからである。
な制御装置を自動車内で使用する場合には、ケーシング
内で制御装置によって発生する損失熱をケーシングから
導出することが一般に必要である。損失熱の導出が特に
重要なのは、この種のケーシングをエンジン室内又はエ
ンジン近くの領域に設ける必要がある場合であり、それ
は、その位置では周辺温度が高いからである。
【０００３】ドイツ国特許第３５２２１２７号明細書に
よれば、電気的な構造グループを受容するための、金属
材料から成る冷却可能な装置が公知であり、この例では
その一方のケーシング側部が冷却プレートとして形成さ
れており、他方では冷却プレートに向い合って位置する
ケーシング側部が、カバープレートによって覆われた冷
却通路によって貫通されている。この種の冷却通路を金
属内に形成するのには、製作技術的に高いコストが必要
である。しかも冷却装置の装着されたケーシング側部だ
けが冷却されるので、かつ更に、冷却可能なケーシング
側部内の熱を放出するカバープレートの部分だけが冷却
通路によって覆われているので、この公知の装置の冷却
能力は小さい。
よれば、電気的な構造グループを受容するための、金属
材料から成る冷却可能な装置が公知であり、この例では
その一方のケーシング側部が冷却プレートとして形成さ
れており、他方では冷却プレートに向い合って位置する
ケーシング側部が、カバープレートによって覆われた冷
却通路によって貫通されている。この種の冷却通路を金
属内に形成するのには、製作技術的に高いコストが必要
である。しかも冷却装置の装着されたケーシング側部だ
けが冷却されるので、かつ更に、冷却可能なケーシング
側部内の熱を放出するカバープレートの部分だけが冷却
通路によって覆われているので、この公知の装置の冷却
能力は小さい。
【０００４】更にドイツ国特許第３２０６０５９号明細
書によれば電気的な構造部材のための冷却装置が公知で
あり、この例では、冷却媒体が循環ポンプによって冷却
媒体循環路の内方へ搬送されている。冷却本体内で蒸発
した冷却媒体は、一部は液体分離器内へ、また一部は圧
縮機によって圧縮機に接続されたコンデンサ内へ、夫々
戻されるか乃至は液化せしめられる。続いて液状の冷却
媒体が冷却本体に再度供給される。この公知の装置は、
非常に多くの構成部品によって構成されているので高価
であり、かつ運転のために、それに対応するように設計
された制御装置とそのためのエネルギとが必要である。
書によれば電気的な構造部材のための冷却装置が公知で
あり、この例では、冷却媒体が循環ポンプによって冷却
媒体循環路の内方へ搬送されている。冷却本体内で蒸発
した冷却媒体は、一部は液体分離器内へ、また一部は圧
縮機によって圧縮機に接続されたコンデンサ内へ、夫々
戻されるか乃至は液化せしめられる。続いて液状の冷却
媒体が冷却本体に再度供給される。この公知の装置は、
非常に多くの構成部品によって構成されているので高価
であり、かつ運転のために、それに対応するように設計
された制御装置とそのためのエネルギとが必要である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
欠点を除去することにある。
欠点を除去することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明では、ケーシング
が冷却套面内に突入していて、冷却媒体がケーシングの
少くとも１つの外側部における少くとも１部分に全面的
に作用を及ぼすことができるようになっており、かつ冷
却装置が冷却媒体の表面の上方に配置されていて、冷却
媒体の閉鎖循環路が形成されうるようになっていること
によって、上記課題を解決することができた。
が冷却套面内に突入していて、冷却媒体がケーシングの
少くとも１つの外側部における少くとも１部分に全面的
に作用を及ぼすことができるようになっており、かつ冷
却装置が冷却媒体の表面の上方に配置されていて、冷却
媒体の閉鎖循環路が形成されうるようになっていること
によって、上記課題を解決することができた。
【０００７】
【発明の効果】電気的な構造グループを受容するため
の、本発明の冷却可能な装置は、ケーシングを大きな平
面で取り囲んでいる冷却套面を構造上及び製作技術的に
特に簡単に製作することができるという利点を有してい
る。冷却媒体がケーシングの外方側部の大部分を取り囲
んでいるため、高い熱放出が可能である。更にケーシン
グと冷却装置とを分離することによって、夫々の使用条
件に応じて標準化された大きさのケーシングと冷却器と
を互いに組み合わせることができる。
の、本発明の冷却可能な装置は、ケーシングを大きな平
面で取り囲んでいる冷却套面を構造上及び製作技術的に
特に簡単に製作することができるという利点を有してい
る。冷却媒体がケーシングの外方側部の大部分を取り囲
んでいるため、高い熱放出が可能である。更にケーシン
グと冷却装置とを分離することによって、夫々の使用条
件に応じて標準化された大きさのケーシングと冷却器と
を互いに組み合わせることができる。
【０００８】請求項２以下に述べられている手段と特徴
によって、電気的な構造グループを受容するための、請
求項１で述べた冷却可能な装置の、別の構成及び改善が
可能である。
によって、電気的な構造グループを受容するための、請
求項１で述べた冷却可能な装置の、別の構成及び改善が
可能である。
【０００９】その際特に有利なのは、冷却装置がケーシ
ング乃至冷却套面の上方に配置されている場合である。
ホース又は管状の接続部材によって冷却套面と冷却装置
とを接続することにより、循環ポンプと装置の付加的な
制御装置とを省くことができる。蒸発した冷却媒体は、
その膨脹だけによって接続部材を貫通して冷却装置に到
達し、その位置で凝結し、その後液状の状態で接続部材
を貫通して冷却室に向って再び逆流できるようになって
いる。
ング乃至冷却套面の上方に配置されている場合である。
ホース又は管状の接続部材によって冷却套面と冷却装置
とを接続することにより、循環ポンプと装置の付加的な
制御装置とを省くことができる。蒸発した冷却媒体は、
その膨脹だけによって接続部材を貫通して冷却装置に到
達し、その位置で凝結し、その後液状の状態で接続部材
を貫通して冷却室に向って再び逆流できるようになって
いる。
【００１０】
【実施例】本発明の実施例を図面に図示し、次にこれを
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【００１１】有利には金属から成るケーシング１０は、
ほぼＵ字状の横断面を有して、底部１１と環状の側壁１
２とによって制限されている。ケーシング１０は、ほぼ
プレート状のカバー１３によって閉ぢられた開口１６を
有している。このためカバー１３から直角状に折曲げら
れた舌状板１４が、ケーシング１０の側壁１２の上方外
縁部を取り囲んでいる。
ほぼＵ字状の横断面を有して、底部１１と環状の側壁１
２とによって制限されている。ケーシング１０は、ほぼ
プレート状のカバー１３によって閉ぢられた開口１６を
有している。このためカバー１３から直角状に折曲げら
れた舌状板１４が、ケーシング１０の側壁１２の上方外
縁部を取り囲んでいる。
【００１２】ケーシング１０及びカバー１３によって形
成された内室１５内には、例へば自動車を運転するため
の３つの制御装置１７が配置されている。
成された内室１５内には、例へば自動車を運転するため
の３つの制御装置１７が配置されている。
【００１３】ケーシング１０は、有利にはプラスチック
から成る冷却套面１８によって取り囲まれている。冷却
套面１８は套面底部１９と套面壁部２１とを有し、該壁
部２１はケーシング１０の対応する壁部１１及び１２に
対して平行に延びている。そのためにケーシング１０は
冷却套面１８内に殆んど完全に突入していて、カバー１
３の領域だけが自由解放されている。カバー１３の下方
においてカラー２２が、套面壁部２１からケーシング１
０の側壁１２に向って折れ曲っている。カラー２２とケ
ーシング１０とは、カバー１３の舌状板１４の下方で気
密状に閉ぢられている。ケーシング１０の外側と冷却套
面１８の内側とによって形成される冷却室２３内には冷
却媒体２４が存在している。この場合冷却媒体２４は、
例へば二酸化硫黄、塩化メチル、フレオン又はアンモニ
アである。
から成る冷却套面１８によって取り囲まれている。冷却
套面１８は套面底部１９と套面壁部２１とを有し、該壁
部２１はケーシング１０の対応する壁部１１及び１２に
対して平行に延びている。そのためにケーシング１０は
冷却套面１８内に殆んど完全に突入していて、カバー１
３の領域だけが自由解放されている。カバー１３の下方
においてカラー２２が、套面壁部２１からケーシング１
０の側壁１２に向って折れ曲っている。カラー２２とケ
ーシング１０とは、カバー１３の舌状板１４の下方で気
密状に閉ぢられている。ケーシング１０の外側と冷却套
面１８の内側とによって形成される冷却室２３内には冷
却媒体２４が存在している。この場合冷却媒体２４は、
例へば二酸化硫黄、塩化メチル、フレオン又はアンモニ
アである。
【００１４】更にケーシング１０及び冷却套面１８は、
シールされた図示なしの接続装置、有利には透し孔を有
しており、該透し孔は、制御装置１７とその入口及び出
口との電気的な接続を可能にしている。
シールされた図示なしの接続装置、有利には透し孔を有
しており、該透し孔は、制御装置１７とその入口及び出
口との電気的な接続を可能にしている。
【００１５】冷却媒体２４の表面２０の上方の、実施例
ではカラー２２において、ホース状又は管状の接続部材
２５が套面１８に開口している。接続部材２５の別の端
部には冷却装置２６が接続されている。つまり冷却室２
３と、接続部材２５及び冷却装置２６の内部とから成る
閉鎖空間が形成されている。
ではカラー２２において、ホース状又は管状の接続部材
２５が套面１８に開口している。接続部材２５の別の端
部には冷却装置２６が接続されている。つまり冷却室２
３と、接続部材２５及び冷却装置２６の内部とから成る
閉鎖空間が形成されている。
【００１６】冷却装置２６は壁２８を備えた金属容器で
あって、方形の横断面を有している。しかし冷却装置
は、例へばフィンクーラのような、コンパクトな構造の
別の冷却装置であっても差支えない。
あって、方形の横断面を有している。しかし冷却装置
は、例へばフィンクーラのような、コンパクトな構造の
別の冷却装置であっても差支えない。
【００１７】本発明で重要なことは、冷却装置２６が各
場合共冷却媒体２４の表面２０の上方に、実施例ではケ
ーシング１０の上方に配置されているということであ
る。
場合共冷却媒体２４の表面２０の上方に、実施例ではケ
ーシング１０の上方に配置されているということであ
る。
【００１８】接続部材２５は付加的に冷却装置２６に開
口していて、冷却媒体２４が冷却装置２６内で集められ
ることなしに、接続部材２５に戻り、かつその位置から
可能な限り直接的に冷却室２３に戻ることができるよう
になっている。実施例にあっては自動車内で使用するた
めに冷却装置２６が有利には傾斜して配置されていて、
該冷却装置２６が例へば走行風によって形成される冷却
空気に高い空気抵抗で相対するようになっている。
口していて、冷却媒体２４が冷却装置２６内で集められ
ることなしに、接続部材２５に戻り、かつその位置から
可能な限り直接的に冷却室２３に戻ることができるよう
になっている。実施例にあっては自動車内で使用するた
めに冷却装置２６が有利には傾斜して配置されていて、
該冷却装置２６が例へば走行風によって形成される冷却
空気に高い空気抵抗で相対するようになっている。
【００１９】また冷却装置２６を自動車の屋根領域に取
り付けることも考えられる。この場合接続部材２５は、
例へば屋根のＡ柱（Ａ−Ｓａｅｕｌｅ）内に組み込まれ
る。
り付けることも考えられる。この場合接続部材２５は、
例へば屋根のＡ柱（Ａ−Ｓａｅｕｌｅ）内に組み込まれ
る。
【００２０】制御装置１７が運転せしめられると、その
損失熱は側壁１２及びケーシング１０の底部１１を貫い
て冷却室２３に伝達される。冷却媒体２４は熱エネルギ
の１部分を吸収し同時に温度上昇を行う。同時に冷却室
２３、接続部材２５及び冷却装置２６内に存在している
圧力が上昇する。更なる熱供給があって冷却媒体２４が
その沸点及び沸騰圧力を超過した場合には、冷却媒体は
その可能な飽和度に対応して次第次第に蒸気状の状態に
移行する。蒸発した冷却媒体２４は接続部材を貫通して
冷却装置２６内に逃げ出す、つまり熱エネルギが冷却室
２３から冷却装置２６内へ導出される。冷却装置２６の
内部乃至は壁２８の内側を支配している温度が冷却媒体
２４の凝縮温度よりも低い場合には、冷却媒体は熱放出
と温度低下を同時に行って凝縮するようになり、かつ冷
却装置２６と接続部材２５との配置を貫流して冷却套面
１８上方の冷却室２３内に戻ってくる。つまり閉ぢられ
た冷却媒体循環路が形成される。
損失熱は側壁１２及びケーシング１０の底部１１を貫い
て冷却室２３に伝達される。冷却媒体２４は熱エネルギ
の１部分を吸収し同時に温度上昇を行う。同時に冷却室
２３、接続部材２５及び冷却装置２６内に存在している
圧力が上昇する。更なる熱供給があって冷却媒体２４が
その沸点及び沸騰圧力を超過した場合には、冷却媒体は
その可能な飽和度に対応して次第次第に蒸気状の状態に
移行する。蒸発した冷却媒体２４は接続部材を貫通して
冷却装置２６内に逃げ出す、つまり熱エネルギが冷却室
２３から冷却装置２６内へ導出される。冷却装置２６の
内部乃至は壁２８の内側を支配している温度が冷却媒体
２４の凝縮温度よりも低い場合には、冷却媒体は熱放出
と温度低下を同時に行って凝縮するようになり、かつ冷
却装置２６と接続部材２５との配置を貫流して冷却套面
１８上方の冷却室２３内に戻ってくる。つまり閉ぢられ
た冷却媒体循環路が形成される。
【００２１】その際補足的に、冷却媒体２４の種類及び
量は、その内方を支配する圧力に起因する冷却装置の損
傷が除去されるように選択されていなければならないと
いうことを指摘しておく。
量は、その内方を支配する圧力に起因する冷却装置の損
傷が除去されるように選択されていなければならないと
いうことを指摘しておく。
【００２２】冷却媒体２４の沸点は、各場合共制御装置
１７の最大稼働温度よりも低くなければならない。また
例へば冷却室及び冷却装置の大きさのような装置の個々
のパラメータは、これに適合した大きさでなければなら
ない。
１７の最大稼働温度よりも低くなければならない。また
例へば冷却室及び冷却装置の大きさのような装置の個々
のパラメータは、これに適合した大きさでなければなら
ない。
【００２３】更に補足して、電気的な構造グループを受
容するための本発明の冷却可能な装置は、自動車に使用
されることに限定されないことを指摘しておくべきであ
ろう。つまり冷却装置の可能出力は、簡単な形式で定置
式の使用に対しても例へば送風器によってこれを高くす
ることができる。
容するための本発明の冷却可能な装置は、自動車に使用
されることに限定されないことを指摘しておくべきであ
ろう。つまり冷却装置の可能出力は、簡単な形式で定置
式の使用に対しても例へば送風器によってこれを高くす
ることができる。
【図１】電気的な制御装置を受容するための、本発明の
冷却可能な装置の断面図である。
冷却可能な装置の断面図である。
【符号の説明】 １０ ケーシング １１ 底部 １２ 側壁 １３ カバー １４ 舌状板 １５ 内室 １６ 開口 １７ 制御装置 １８ 冷却套面 １９ 套面底部 ２０ 表面 ２１ 套面壁部 ２２ カラー ２３ 冷却室 ２４ 冷却媒体 ２５ 接続部材 ２６ 冷却装置 ２８ 壁
Claims (7)
- 【請求項１】 電気的な構造グループを受容するため
の、殊に自動車の制御装置（１７）を受容するための冷
却可能な装置であって、カバー（１３）によって閉ぢら
れた開口（１６）を備えているケーシング（１０）と、
ケーシング（１０）の周りに配置された冷却套面（１
８）と、ケーシング（１０）を少くとも部分的に取り囲
んでいる冷却媒体（２４）と、冷却媒体（２４）のため
の冷却装置（２６）とを有している形式のものにおい
て、 ケーシング（１０）が冷却套面（１８）内に突入してい
て、冷却媒体（２４）がケーシング（１０）の少くとも
１つの外側部（１１，１２）における少くとも１部分に
全面的に作用を及ぼすことができるようになっており、
かつ冷却装置（２６）が冷却媒体（２４）の表面（２
０）の上方に配置されていて、冷却媒体（２４）の閉鎖
循環路が形成されうるようになっていることを特徴とす
る、電気的な構造グループを受容するための冷却可能な
装置。 - 【請求項２】 冷却装置（２６）が冷却套面（１８）の
上方に配置されていることを特徴とする、請求項１記載
の、電気的な構造グループを受容するための冷却可能な
装置。 - 【請求項３】 少くとも１つの接続部材（２５）が冷却
套面（１８）と冷却装置（２６）との間に配置されてお
り、更に接続部材（２５）が冷却装置（２６）に開口し
ていて、冷却媒体（２４）が重力の影響のもとだけで冷
却套面（１８）に向って戻ることができるようになって
いることを特徴とする、請求項１又は２記載の、電気的
な構造グループを受容するための冷却可能な装置。 - 【請求項４】 冷却套面（１８）とケーシング（１０）
とが接続部材（２５）によって互いに接続されていて、
冷却媒体（２４）が接続部材（２５）を両方向に貫流で
きるようになっていることを特徴とする、請求項１から
３までのいづれか１項記載の、電気的な構造グループを
受容するための冷却可能な装置。 - 【請求項５】 ケーシング（１０）が、冷却套面（１
８）よりもより高い熱伝導性を有する金属から成ってい
ることを特徴とする、請求項１から４までのいづれか１
項記載の、電気的な構造グループを受容するための冷却
可能な装置。 - 【請求項６】 ケーシング（１０）が金属から成ってい
ることを特徴とする、請求項１から５までのいづれか１
項記載の、電気的な構造グループを受容するための冷却
可能な装置。 - 【請求項７】 冷却套面（１８）がプラスチックから成
っていることを特徴とする、請求項１から６までのいづ
れか１項記載の、電気的な構造グループを受容するため
の冷却可能な装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4307902.4 | 1993-03-12 | ||
| DE19934307902 DE4307902C1 (de) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | Kühlbare Einrichtung zur Aufnahme elektrischer Baugruppen |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06323769A true JPH06323769A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=6482641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3874094A Pending JPH06323769A (ja) | 1993-03-12 | 1994-03-09 | 電気的な構造グループを受容するための冷却可能な装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06323769A (ja) |
| DE (1) | DE4307902C1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100949857B1 (ko) * | 2008-01-10 | 2010-03-25 | 주식회사 원룩스 | 컵형상 히트 스프레더 및 이를 이용한 ｌｅｄ모듈용냉각장치 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5789704A (en) * | 1995-12-06 | 1998-08-04 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Container with heat removing features for containing an electronic contol unit |
| FR2745148B1 (fr) * | 1996-02-15 | 1998-04-10 | Sagem | Alimentation de puissance pour vehicule electrique |
| JP3052843B2 (ja) * | 1996-07-03 | 2000-06-19 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱 |
| DE19715592C2 (de) * | 1997-04-15 | 1999-12-09 | Bosch Gmbh Robert | Kühlvorrichtung für einen Elektronikbaustein |
| DE19905980C2 (de) * | 1999-02-12 | 2001-02-08 | Fraunhofer Ges Forschung | Kühlvorrichtung und Kühlverfahren |
| WO2002100143A2 (de) * | 2001-06-06 | 2002-12-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektronisches gerät |
| FR2827115B1 (fr) * | 2001-07-06 | 2003-09-05 | Alstom | Coffre pour convertisseur de puissance |
| DE102006029571A1 (de) * | 2006-06-26 | 2007-12-27 | Renk Aktiengesellschaft | Antrieb für ein Fahrzeug, insbesondere für ein Kettenfahrzeug oder ein Fahrzeug mit Radseitenlenkung |
| DE202016008728U1 (de) | 2016-07-06 | 2019-03-27 | 4Activesystems Gmbh | Leistungsstarke und witterungsbeständige Plattform für ein Testsystem zum Testen von Kollisionen oder kollisionsnahen Situationen |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5241149B2 (ja) * | 1974-03-16 | 1977-10-17 | ||
| CH581420A5 (ja) * | 1975-01-22 | 1976-10-29 | Sprecher & Schuh Ag | |
| DE2801660C2 (de) * | 1978-01-16 | 1986-01-30 | kabelmetal electro GmbH, 3000 Hannover | Vorrichtung zum Abführen der Verlustwärme von elektronischen Bauelementen |
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1994
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4307902C1 (de) | 1994-06-09 |
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