JPH0632165A - ３人掛けの座席 - Google Patents
３人掛けの座席Info
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- JPH0632165A JPH0632165A JP5115051A JP11505193A JPH0632165A JP H0632165 A JPH0632165 A JP H0632165A JP 5115051 A JP5115051 A JP 5115051A JP 11505193 A JP11505193 A JP 11505193A JP H0632165 A JPH0632165 A JP H0632165A
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- JP
- Japan
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- armrest
- seat
- backrest
- headrest
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/75—Arm-rests
- B60N2/753—Arm-rests movable to an inoperative position
- B60N2/757—Arm-rests movable to an inoperative position in a recess of the back-rest
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/806—Head-rests movable or adjustable
- B60N2/809—Head-rests movable or adjustable vertically slidable
- B60N2/829—Head-rests movable or adjustable vertically slidable characterised by their adjusting mechanisms, e.g. electric motors
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- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60N2/806—Head-rests movable or adjustable
- B60N2/809—Head-rests movable or adjustable vertically slidable
- B60N2/832—Head-rests movable or adjustable vertically slidable movable to an inoperative or stowed position
- B60N2/835—Head-rests movable or adjustable vertically slidable movable to an inoperative or stowed position specially adapted for rear seats
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ３人掛け座席の中央の席にヘッドレストを設
け、３人目の乗員の安全をはかり、しかも運転者の後方
の視界を妨げないようにする。 【構成】 バックレスト１２の上縁に沿って３つのヘッ
ドレスト１３，１４，２０が並列配置され、そのさい中
央のヘッドレスト２０を中央のアームレスト２５と連結
することにより、アームレスト２５が下げられるときに
は、ヘッドレスト２０が引込められ、アームレスト２５
が収納されると、バックレスト１２の上縁１５からヘッ
ドレスト２０が突出するようにした。
け、３人目の乗員の安全をはかり、しかも運転者の後方
の視界を妨げないようにする。 【構成】 バックレスト１２の上縁に沿って３つのヘッ
ドレスト１３，１４，２０が並列配置され、そのさい中
央のヘッドレスト２０を中央のアームレスト２５と連結
することにより、アームレスト２５が下げられるときに
は、ヘッドレスト２０が引込められ、アームレスト２５
が収納されると、バックレスト１２の上縁１５からヘッ
ドレスト２０が突出するようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は車両用の座席に係り、特
に、３人掛けの座席に設けられるヘッドレストに関する
ものである。
に、３人掛けの座席に設けられるヘッドレストに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来型式の５人乗りのセダン、ハッチバ
ック、ステーションワゴンのいずれかの車両の場合、後
部座席には、通例、２つのヘッドレストが設けられてい
るだけである。なぜなら、後部座席が３人掛け用に設計
されてはいるものの、腰掛ける人数は２名以下のことが
多く、そうした事情のもとでは、第３のヘッドレストを
設けても、運転者の後方の視界を不必要に妨げるだけだ
からである。しかしながら、３人目の乗員が腰掛けた場
合には、中央にヘッドレストがあれば、３人目の乗員の
安全や快適性に著しく役立つことだろう。
ック、ステーションワゴンのいずれかの車両の場合、後
部座席には、通例、２つのヘッドレストが設けられてい
るだけである。なぜなら、後部座席が３人掛け用に設計
されてはいるものの、腰掛ける人数は２名以下のことが
多く、そうした事情のもとでは、第３のヘッドレストを
設けても、運転者の後方の視界を不必要に妨げるだけだ
からである。しかしながら、３人目の乗員が腰掛けた場
合には、中央にヘッドレストがあれば、３人目の乗員の
安全や快適性に著しく役立つことだろう。
【０００３】
【過大を解決するための手段】本発明の一態様によれ
ば、３人掛けの座席であって、座部クッションとバック
レストとを有し、３つのヘッドレストがバックレスト上
縁に沿って並列配置され、またバックレスト中央に設け
られたアームレストがバックレスト前面と同一平面内に
納まる上方位置と、乗員が２名以下の場合に座席を２つ
に分かつ下方位置とのいずれかを選択可能である形式の
ものの場合に、アームレストを中央ヘッドレストに連結
することにより、アームレストが下方位置にある場合に
は、中央ヘッドレストがバックレスト内へ引込められ、
アームレストが上方位置にある場合には、中央ヘッドレ
ストがバックレスト上縁から上方へ突出するようにされ
ている。
ば、３人掛けの座席であって、座部クッションとバック
レストとを有し、３つのヘッドレストがバックレスト上
縁に沿って並列配置され、またバックレスト中央に設け
られたアームレストがバックレスト前面と同一平面内に
納まる上方位置と、乗員が２名以下の場合に座席を２つ
に分かつ下方位置とのいずれかを選択可能である形式の
ものの場合に、アームレストを中央ヘッドレストに連結
することにより、アームレストが下方位置にある場合に
は、中央ヘッドレストがバックレスト内へ引込められ、
アームレストが上方位置にある場合には、中央ヘッドレ
ストがバックレスト上縁から上方へ突出するようにされ
ている。
【０００４】このように、座席に就く乗員が２名以下の
場合には、アームレストが下方位置にされ、中央ヘッド
レストが引込められるので、後方の視界は妨害されな
い。他方、３人目の乗員が乗る場合には、ヘッドレスト
が突出し、追突時の衝撃、又は正面衝突時のはね返りに
よる頚部のむち打ち症に対する頭部の保護が可能にな
る。
場合には、アームレストが下方位置にされ、中央ヘッド
レストが引込められるので、後方の視界は妨害されな
い。他方、３人目の乗員が乗る場合には、ヘッドレスト
が突出し、追突時の衝撃、又は正面衝突時のはね返りに
よる頚部のむち打ち症に対する頭部の保護が可能にな
る。
【０００５】
【実施例】以下で本発明の実施例を添付図面につき説明
する。図１〜図３に示したように、自動車の後部座席１
０は座部クッション１１とバックレスト１２を有してい
る。ヘッドレスト１３，１４は、従来形式でバックレス
ト１２の上縁１５に取付けられている。ヘッドレスト１
３，１４は、また、バックレスト１２の左右の端部近く
に配置されている。
する。図１〜図３に示したように、自動車の後部座席１
０は座部クッション１１とバックレスト１２を有してい
る。ヘッドレスト１３，１４は、従来形式でバックレス
ト１２の上縁１５に取付けられている。ヘッドレスト１
３，１４は、また、バックレスト１２の左右の端部近く
に配置されている。
【０００６】中央ヘッドレスト２０は、ヘッドレスト１
３と１４との間に位置している。中央ヘッドレスト２０
は、支柱２１上に取付けられ、支柱２１はキャリッジ２
２に取付けられている。キャリッジ２２は、平行の案内
レール対２３のところにバックレスト１２に対し滑動可
能に配置されている。案内レール対２３は、バックレス
ト１２の凹所２４の両側に配置されている。
３と１４との間に位置している。中央ヘッドレスト２０
は、支柱２１上に取付けられ、支柱２１はキャリッジ２
２に取付けられている。キャリッジ２２は、平行の案内
レール対２３のところにバックレスト１２に対し滑動可
能に配置されている。案内レール対２３は、バックレス
ト１２の凹所２４の両側に配置されている。
【０００７】アームレスト２５は、第１のリンク対２６
を介してバックレスト１２の凹所２４内に旋回可能に取
付けられている。各リンク２６は、一端がアームレスト
２５の別々の側に旋回軸２７を介して結合され、他端が
支持ブラケット２９に旋回軸２８を介して結合されてい
る。各旋回軸対２７，２８は同軸的であり、これにより
アームレスト２５は、座席を２分する下方位置（図１）
と、バックレスト１２前面と同一平面内に納まる上方位
置（図２）との間を旋回可能となる。第２のリンク対３
０は、一端が旋回軸３１を介してアームレスト２５の各
側に結合され、他端がキャリッジ２２の対応端部に結合
されている。旋回軸３１は、アームレスト２５が倒し位
置にある場合には、旋回軸２１から間隔をおいて前方に
位置している。リンク３０の寸法は、アームレストが下
方位置にある場合に、ヘッドレスト２０が完全にバック
レスト内に引込まれ（図１）、アームレストが上方位置
に移されると、アームレスト２５の運動がリンク３０を
介してキャリッジ２２に伝えられ、ヘッドレスト１３，
１４の位置に対応する位置にヘッドレスト２０を突出さ
せる（図２）。
を介してバックレスト１２の凹所２４内に旋回可能に取
付けられている。各リンク２６は、一端がアームレスト
２５の別々の側に旋回軸２７を介して結合され、他端が
支持ブラケット２９に旋回軸２８を介して結合されてい
る。各旋回軸対２７，２８は同軸的であり、これにより
アームレスト２５は、座席を２分する下方位置（図１）
と、バックレスト１２前面と同一平面内に納まる上方位
置（図２）との間を旋回可能となる。第２のリンク対３
０は、一端が旋回軸３１を介してアームレスト２５の各
側に結合され、他端がキャリッジ２２の対応端部に結合
されている。旋回軸３１は、アームレスト２５が倒し位
置にある場合には、旋回軸２１から間隔をおいて前方に
位置している。リンク３０の寸法は、アームレストが下
方位置にある場合に、ヘッドレスト２０が完全にバック
レスト内に引込まれ（図１）、アームレストが上方位置
に移されると、アームレスト２５の運動がリンク３０を
介してキャリッジ２２に伝えられ、ヘッドレスト１３，
１４の位置に対応する位置にヘッドレスト２０を突出さ
せる（図２）。
【０００８】図１〜図３に示されているように、シート
ベルト３６用の上方取付具３５も、キャリッジ２２とと
もに移動するように取付けられているので、シートベル
ト取付具３５は、アームレスト２５が下方位置から上方
位置へ移動すると、ヘッドレスト２０と一緒に下方位置
から上方位置へ移動する。
ベルト３６用の上方取付具３５も、キャリッジ２２とと
もに移動するように取付けられているので、シートベル
ト取付具３５は、アームレスト２５が下方位置から上方
位置へ移動すると、ヘッドレスト２０と一緒に下方位置
から上方位置へ移動する。
【０００９】図４に示した実施例の場合、リンク２６を
アームレスト２５に結合している旋回軸２７が、細長い
スロット４０に係合している。これにより、アームレス
ト２５は、下方位置のさい最後部に位置する縁部をそれ
ぞれ昇降させることにより、上方位置と下方位置との間
を移動せしめられる。アームレスト２５は、ばね負荷さ
れた戻り止め４１により、下方位置に保持される。この
実施例では、リンク３０’は、アームレストが下方位置
にあるときには旋回軸２７の後方に位置する旋回軸３
１’を介して、一端がアームレスト２５に結合され、他
端はキャリッジ２２に旋回可能に結合されている。この
ようにすることによって、アームレスト２５の後縁が起
こされてアームレストが下方位置から上方位置へ移され
ると、リンク３０’は、キャリッジ２２とキャリッジ２
２に結合されているヘッドレスト２０とを上方位置へ移
動させる。他方、アームレスト２５の後縁が引下げられ
て、下方位置に移されると、リンク３０’はキャリッジ
２２とヘッドレスト２０とを、同じく下方位置へ引込め
る。
アームレスト２５に結合している旋回軸２７が、細長い
スロット４０に係合している。これにより、アームレス
ト２５は、下方位置のさい最後部に位置する縁部をそれ
ぞれ昇降させることにより、上方位置と下方位置との間
を移動せしめられる。アームレスト２５は、ばね負荷さ
れた戻り止め４１により、下方位置に保持される。この
実施例では、リンク３０’は、アームレストが下方位置
にあるときには旋回軸２７の後方に位置する旋回軸３
１’を介して、一端がアームレスト２５に結合され、他
端はキャリッジ２２に旋回可能に結合されている。この
ようにすることによって、アームレスト２５の後縁が起
こされてアームレストが下方位置から上方位置へ移され
ると、リンク３０’は、キャリッジ２２とキャリッジ２
２に結合されているヘッドレスト２０とを上方位置へ移
動させる。他方、アームレスト２５の後縁が引下げられ
て、下方位置に移されると、リンク３０’はキャリッジ
２２とヘッドレスト２０とを、同じく下方位置へ引込め
る。
【００１０】本発明の範囲を逸脱することなく種々の変
化形が可能である。たとえば、既述の実施例の場合に、
シートベルト３６用の上方取付具３５がキャリッジ２２
に取付けられるのに対し、別個のリンク機構を、この目
的のために備えるようにし、アームレスト２５との相対
運動が、ヘッドレストの相対運動とは別に行なわれるよ
うにしてもよい。
化形が可能である。たとえば、既述の実施例の場合に、
シートベルト３６用の上方取付具３５がキャリッジ２２
に取付けられるのに対し、別個のリンク機構を、この目
的のために備えるようにし、アームレスト２５との相対
運動が、ヘッドレストの相対運動とは別に行なわれるよ
うにしてもよい。
【００１１】アセンブリ全体を戻り止め又は運動装置に
より上方位置に確実に位置するようにしてもよい。この
運動装置は、座席中央部分に乗員が腰掛けるさいの圧力
に起動されるようにすることもできよう。
より上方位置に確実に位置するようにしてもよい。この
運動装置は、座席中央部分に乗員が腰掛けるさいの圧力
に起動されるようにすることもできよう。
【００１２】アームレスト及び（又は）システムの他の
部品の重心に対する旋回軸の位置決めも、自動車のどの
ような加速又は減速によっても、システムがその設定位
置に保持される傾向をもつように、行なう。あるいはま
た前記措置ではなく、もしくは前記措置に加えて、機構
のオーバセンタ・トグル止め、戻り止め、ラッチその他
を、各設定位置からの、構成要素の偶発的な移動を防止
するために備えておくこともできる。
部品の重心に対する旋回軸の位置決めも、自動車のどの
ような加速又は減速によっても、システムがその設定位
置に保持される傾向をもつように、行なう。あるいはま
た前記措置ではなく、もしくは前記措置に加えて、機構
のオーバセンタ・トグル止め、戻り止め、ラッチその他
を、各設定位置からの、構成要素の偶発的な移動を防止
するために備えておくこともできる。
【００１３】更に、座席に腰掛ける者に適合するように
中央及び（又は）両側のヘッドレストの高さを調節する
機構を備えておくこともできる。また、たとえば後進ギ
ヤを入れ、後進する場合に、後方の視野を改善するた
め、アームレストとは無関係にヘッドレストを引込める
機構を備えておくこともできる。
中央及び（又は）両側のヘッドレストの高さを調節する
機構を備えておくこともできる。また、たとえば後進ギ
ヤを入れ、後進する場合に、後方の視野を改善するた
め、アームレストとは無関係にヘッドレストを引込める
機構を備えておくこともできる。
【００１４】また、アームレスト及び関連機構が上方位
置と下方位置との間を移動するのを補助する手段、たと
えば機械式、電気機械式、空気式、液圧式いずれかの手
段を備えておいてもよい。
置と下方位置との間を移動するのを補助する手段、たと
えば機械式、電気機械式、空気式、液圧式いずれかの手
段を備えておいてもよい。
【００１５】前記実施例は自動車の後部座席について説
明されたが、本発明は３人掛け用に設計されたあらゆる
座席に適用可能である。
明されたが、本発明は３人掛け用に設計されたあらゆる
座席に適用可能である。
【図１】本発明による座席の斜視図で、アームレストが
下方位置にある状態を示した図。
下方位置にある状態を示した図。
【図２】図１の座席をアームレストを収納した状態で示
した斜視図。
した斜視図。
【図３】図１のIII-III 線に沿って切断した断面図。
【図４】本発明の別の実施例を図３同様に切断して示し
た断面図。
た断面図。
１０ 後部座席 １１ 座部クッション １２ バックレスト １３，１４ ヘッドレスト １５ ヘッドレスト上縁 ２０ 中央ヘッドレスト ２１ 支柱 ２２ キャリッジ ２３ 案内レール ２５ アームレスト ２６ リンク ２７，２８ 旋回軸 ３０，３０’ リンク ４０ スロット
Claims (10)
- 【請求項１】 ３人掛けの座席（１０）であって、座部
クッション（１１）とバックレスト（１２）を有し、３
つのヘッドレスト（１３，１４，２０）がバックレスト
（１２）の上縁（１５）に沿って並置され、またバック
レスト（１２）の中央に設けられたアームレスト（２
５）が、バックレスト前面と同一平面内に納まる上方位
置と、乗員が２名以下のさいに座席（１０）を２つに分
かつ下方位置とのいずれかを選択可能である形式のもの
において、 中央ヘッドレスト（２０）にアームレスト（２５）を連
結することによって、アームレスト（２５）が下方位置
にある場合には、中央ヘッドレスト（２０）がバックレ
スト（１２）内へ引込められ、アームレスト（２５）が
上方位置にある場合には、中央ヘッドレスト（２０）が
バックレスト（１２）の上縁（１５）から上方突出する
ようにされることを特徴とする座席。 - 【請求項２】 中央ヘッドレスト（２０）がキャリッジ
（２２）上に取付けられ、案内部材（２３）がバックレ
スト（１２）に対しキャリッジ（２２）を案内するため
に備えられ、リンク（３０；３０’）が、アームレスト
（２５）の運動をキャリッジ（２２）へ伝えるために、
キャリッジ（２２）とアームレスト（２５）との間に備
えられていることを特徴とする、請求項１記載の座席。 - 【請求項３】 アームレスト（２５）がバックレスト
（１２）に旋回可能に結合されていることにより、アー
ムレスト（２５）が、その前縁の上方への運動により下
方位置から上方位置へ移動可能であり、またアームレス
ト（２５）とキャリッジ（２２）との間のリンク（３
０）は、アームレスト（２５）が下方位置にある場合、
バックレスト（１２）との旋回結合部（２７，２８）か
ら前方へ間隔をおいた位置で、アームレスト（２５）に
旋回可能に結合されており、この結果、アームレスト
（２５）が下方位置から上方位置へ移されると、アーム
レスト（２５）と、キャリッジ（２２）に結合されたリ
ンク（３０）との間の旋回結合部（３１）が、バックレ
スト（１２）へのアームレスト（２５）の旋回結合部
（２７，２８）の上方へ移動し、それによりキャッリジ
（２２）とこれに付加結合されているヘッドレスト（２
０）とが上方へ突出することを特徴とする、請求項２記
載の座席。 - 【請求項４】 アームレスト（２５）がバックレスト
（１２）に旋回可能に結合されていることにより、アー
ムレスト（２５）が、その後縁を上方へ移動させること
により下方位置から上方位置へ移されることができ、更
に、アームレスト（２５）と座席（１０）との旋回結合
部（２７）が細長いスロット（４０）に係合している結
果、アームレスト（２５）が旋回結合部（２７）に対し
て移動せしめられ、かつまたアームレスト（２５）と、
アームレスト（２５）をキャリッジ（２２）に結合する
リンク（３０’）との旋回結合部（３１’）が、アーム
レスト（２５）とバックレスト（１２）との旋回結合部
（２７）の後方に位置することを特徴とする、請求項１
又は２記載の座席。 - 【請求項５】 シートベルト（３６）の上方取付具（３
５）が、アームレスト（２５）と連結されていることに
より、アームレスト（２５）が下方位置に移されれば、
同じく下方位置に移動し、アームレスト（２５）が上方
位置に移されると、上方位置へ移動することを特徴とす
る、請求項１から４のいずれか１項に記載の座席。 - 【請求項６】 シートベルト取付具（３５）が中央ヘッ
ドレスト（２０）とともに移動するように構成されてい
ることを特徴とする、請求項５記載の座席。 - 【請求項７】 各構成要素（２０，２５，３５）が、上
方位置又は下方位置から偶発的に動くことを防止する手
段が備えられていることを特徴とする、請求項１から６
までのいずれか１項に記載の座席。 - 【請求項８】 座席（１０）の中央部分に腰掛けた場合
に、構成要素（２０，２５，３５）の沈下を防止する手
段が備えられていることを特徴とする、請求項１から７
までのいずれか１項に記載の座席。 - 【請求項９】 アームレスト（２５）とヘッドレスト
（２０）の、上方位置と下方位置との間の移動を補助す
る手段が備えられていることを特徴とする、請求項１か
ら８までのいずれか１項に記載の座席。 - 【請求項１０】 アームレスト（２５）が上方位置にあ
る場合に、中央ヘッドレスト（２０）の高さを調節する
手段が備えられていることを特徴とする、請求項１から
９までのいずれか１項に記載の座席。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB92110147 | 1992-05-22 | ||
| GB929211014A GB9211014D0 (en) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | Vehicle seats |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632165A true JPH0632165A (ja) | 1994-02-08 |
| JP3318042B2 JP3318042B2 (ja) | 2002-08-26 |
Family
ID=10715945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11505193A Expired - Fee Related JP3318042B2 (ja) | 1992-05-22 | 1993-05-17 | ３人掛けの座席 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0571097B1 (ja) |
| JP (1) | JP3318042B2 (ja) |
| DE (1) | DE69305917T2 (ja) |
| GB (1) | GB9211014D0 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030017780A (ko) * | 2001-08-22 | 2003-03-04 | 현대자동차주식회사 | 헤드 레스트 연동 리어 시트의 암 레스트 구조 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1257946B (it) * | 1992-12-21 | 1996-02-19 | Bruzolo Manifatt Gestind Mb | Bracciolo posteriore centrale con appoggiatesta per autoveicoli. |
| GB2301279B (en) * | 1995-04-08 | 1999-05-05 | Rover Group | Vehicle seating |
| FR2804640B1 (fr) * | 2000-02-09 | 2002-05-24 | Faure Bertrand Equipements Sa | Siege de vehicule dote d'un accoudoir pivotant, et dispositif d'appui pour un tel siege |
| FR2855470B1 (fr) * | 2003-05-26 | 2006-07-14 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Vehicule automobile avec un siege muni d'un dossier a appui-tete a faible debattement |
| US7178865B2 (en) * | 2004-09-24 | 2007-02-20 | Lear Corporation | Center occupant armrest actuated head restraint |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2253265A1 (de) * | 1972-10-31 | 1974-05-09 | Volkswagenwerk Ag | Sicherheitseinrichtung |
| DE4015872C1 (en) * | 1990-05-17 | 1992-01-02 | Bayerische Motoren Werke Ag, 8000 Muenchen, De | Rear seat for motor vehicle - has headrest connected to top of armrest for selective use |
| SE466903B (sv) * | 1990-08-23 | 1992-04-27 | Volvo Ab | Breddningsbart, ihopfaellbart fordonssaete foer barn |
| DE4225880A1 (de) * | 1991-08-14 | 1993-02-18 | Volkswagen Ag | Sitzanordnung mit einem wahlweise als armlehne oder kopfstuetze zu benutzenden polsterelement |
-
1992
- 1992-05-22 GB GB929211014A patent/GB9211014D0/en active Pending
-
1993
- 1993-04-30 EP EP93303425A patent/EP0571097B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-30 DE DE69305917T patent/DE69305917T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-17 JP JP11505193A patent/JP3318042B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030017780A (ko) * | 2001-08-22 | 2003-03-04 | 현대자동차주식회사 | 헤드 레스트 연동 리어 시트의 암 레스트 구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0571097B1 (en) | 1996-11-13 |
| JP3318042B2 (ja) | 2002-08-26 |
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| EP0571097A1 (en) | 1993-11-24 |
| DE69305917T2 (de) | 1997-03-13 |
| GB9211014D0 (en) | 1992-07-08 |
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