JPH0631508A - 旋削工具 - Google Patents

旋削工具

Info

Publication number
JPH0631508A
JPH0631508A JP18973792A JP18973792A JPH0631508A JP H0631508 A JPH0631508 A JP H0631508A JP 18973792 A JP18973792 A JP 18973792A JP 18973792 A JP18973792 A JP 18973792A JP H0631508 A JPH0631508 A JP H0631508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
holder body
turning tool
chatter
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP18973792A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Haga
克己 芳賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP18973792A priority Critical patent/JPH0631508A/ja
Publication of JPH0631508A publication Critical patent/JPH0631508A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、旋削工具、特にボーリングバーに
おける切削時のびびり振動を防止することにより、深穴
の加工を可能とし、かつ刃先寿命の延長を図ることを目
的とするものである。 【構成】 旋削工具のホルダ本体10内に設けられた中
空部に収容されたウエイト12と、該ウエイト12を支
える弾性変形可能な線状の支持手段30とから構成し、
該支持手段をホルダ本体10に固定する位置を移動させ
ることによって張力を変えるようにした。固定位置の移
動手段として、電気信号を機械的変位に変換する圧電素
子、磁歪素子などの電気的手段、流体圧により変位する
ピストンを用いるようにした。 【効果】 上記構成によれば、支持位置が変更される
と、線状の支持手段に支持されたウエイトの固有振動数
が変化し、この固有振動数を切削時のびびりに対応して
適宜の値に設定することにより、びびりを抑制して、刃
先を保護するとともに、深穴加工を可能とし、さらに
は、切削面荒さの向上、作業騒音の低減の効果を得るこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は旋削工具にかかり、特
に、ホルダ本体のびびり振動の抑制を図った工具に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4はシリンダボアの切削などに用いら
れるボーリングバーと呼ばれる旋削工具の一従来例を示
すものである。このボーリングバーは、工作機械のチャ
ックなどに取り付けられるホルダ本体2と、このホルダ
本体2の先端に設けられたヘッド4とから構成され、こ
のヘッド4の先端にスローアウエイチップなどの切刃6
が設けられている。前記ホルダ本体2はたわみやびびり
を防止すべく剛性の高い超硬合金により形成され、一
方、前記ヘッド4は、加工性を考慮して鋼などの材料に
より形成されている。
【0003】図5はボーリングバーの他の従来例を示す
ものである。このボーリングバーのホルダ本体10は中
空状に形成されており、その内部には、グリスや油など
が充填されるとともに、これらに支持されてウエイト1
2が収容されている。このボーリングバーにあっては、
ウエイト12の慣性力によってホルダ本体10の振動を
打ち消すことにより、制振効果を得るようになってい
る。また前記ウエイト12の移動は、グリスなどの充填
物14によって制動されるようになっている。なお前記
ヘッド10はホルダ本体10に着脱可能に取付られてお
り、その嵌合面には、シールが介在して前記充填物14
の漏れを防止するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記一従
来例の工具にあっては、ホルダ本体の素材である超硬合
金が高価でかつ加工性がわるいという問題ある。また、
いかに超硬合金の剛性が高いとは云え、特定の固有振動
数を持つことが避けられず、切削条件によっては、十分
なびびり抑制効果が得られないという問題がある。
【0005】また他の従来例の工具にあっても、ウエイ
ト12の制振効果は特定振動数の範囲でしか有効でな
く、この場合も、切削条件に柔軟に対応して確実に制振
効果を維持することが難しいという問題がある。したが
って、従来のいずれの工具を用いた場合であっても、深
穴加工(ホルダ本体の外径に対して一定以上の深さの穴
の内面加工)を能率良く行うことが難しいという問題が
ある。本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、種々
の切削条件に応じて最適な制振効果を発揮することので
きる旋削工具を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1の発明は、刃物が取り付けられるヘッド
と、工作機械に支持されるホルダ本体とから構成された
旋削工具において、前記ホルダ本体内に設けられた中空
部と、該中空部に収容されたウエイトと、該ウエイトと
前記ホルダ本体との間に設けられてウエイトをホルダ本
体の内面に対して間隔をおいて支持する支持手段とから
なり、該支持手段は、前記ウエイトに連結されてウエイ
トの両端より外方迄延びる線状の弾性部材と、該弾性部
材の両端をそれぞれ前記ホルダ本体に固定する複数の固
定手段とからなり、該固定手段の少なくとも一方は、前
記ホルダ本体に対して前記弾性部材の長さ方向に移動可
能に支持された構成としたものである。請求項2の発明
は、請求項1において、前記ホルダ本体内に流体を封入
するとともに、該流体を加圧することによって前記ウエ
イトを前記ホルダ本体に対して移動させる駆動手段を設
けた構成としたものである。請求項3の発明は、請求項
2において、前記駆動手段は、電気信号を機械的変位に
変換することにより前記固定手段を駆動する構成とした
ものである。
【0007】
【作用】上記構成によれば、支持手段を移動させること
により、ウエイトを支える線状の支持部材の張力を増減
することができる。この支持部材の張力を上げることに
より、ウエイトの振子運動の固有振動数が上がり、ま
た、張力をさげることにより固有振動数が下がる。した
がって、びびりに応じた固有振動数にウエイトを設定す
ることができる。また支持手段の移動は、駆動手段を電
気的手段によって、あるいは流体圧の作用によって行う
ことができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。なお、図中従来例と共通の部分には同一符号を付
し、説明を簡略化する。図1は本発明の第1実施例を示
すものである。ヘッド4には、ホルダ本体10と軸線を
同じくして穴20が形成されており、この穴には、中心
にめねじを有するプラグ22がねじ込まれている。一方
前記ホルダ本体10内の中空部の基端側には、軸線を同
じくして穴24が設けられており、この穴24には摺動
部材26が軸方向に移動可能に挿入されている。前記プ
ラグ22のめねじには連結部材28がねじ込まれてい
る。一方、前記摺動部材26の端部には、炭素鋼、ステ
ンレス鋼、あるいはピアノ線などの弾性体からなる線状
部材30の一端が一体に取り付けられている。
【0009】前記線状部材30はウエイト12の中心の
貫通孔32を通されて、その他端が前記連結部材28に
連結部34を介して連結されている。この連結部34
は、プラグ22を回転させても線状部材30にねじれが
生じないような回転自在な継手であることが望ましい。
なお線状部材30は、例えば貫通孔32との間の寸法交
差を負とすることによってウエイト12に固定されてい
る。
【0010】前記ホルダ本体10には、径方向に貫通す
るめねじ穴40が形成されている。このめねじ穴40に
おけるホルダ本体10の中心部に近い範囲は、めねじの
ない平滑な内面とされ、この部分には、駆動軸42が軸
方向に移動可能に挿入されている。この駆動軸42の上
端は平面状に、下端はくさび状に形成されており、この
くさび部44は、前記摺動部材26に形成されている切
り欠き46に接触している。すなわち、くさび部44と
切り欠き46との摺動により、駆動軸42によるホルダ
本体半径方向への移動が摺動部材26のホルダ本体軸方
向への移動に変換されるようになっている。
【0011】前記めねじ穴40には、それぞれボルト4
8がねじ込まれており、一方の(図1の上側の)ボルト
48を回転させることにより、駆動軸42を操作して前
記摺動部材26を移動させ、前記線状部材30の張力を
変更することができるようになっている。
【0012】なお、符号50はヘッド4とホルダ本体1
0との間をシールするシール部材、符号52はホルダ本
体10内の中空部に封入された粘性流体である。
【0013】次いで本発明のボーリングバーの作用を説
明する。前記ボーリングバーは、シリンダーボア内周な
どの切削に用いられる。かかる切削において、過去のデ
ータなどを利用して、あるいは試験切削を行うことによ
って予めびびりの周波数を求めておく。
【0014】あらかじめ求めておいたびびり周波数に基
づき、ウエイト12の固有振動数を前記びびりの周波数
にできるだけ近い値に設定すべく、ボルト48を操作す
る。すなわち、ボルト48をねじ込んで駆動軸42を下
方へ押し込むことにより、摺動部材26が図1の右方へ
移動し、線状部材30の張力が高くなる。一方、ボルト
48を反対方向へ操作することにより、線状部材30が
弾性的に復元するとともに、その張力が低くなる。この
ようにして線状部材30の張力を高くすると、これに支
持されているウエイト12の振子運動の固有振動数が高
くなり、張力を低くすると低くなる。したがってボルト
48の操作によってウエイト12にびびりに近い周波数
の逆相の振動を生じさせてびびりを抑制することができ
る。
【0015】また、既知のデータなどがない場合には、
作業員が試験切削を行いながら、ボルト48を操作し、
最もびびりの少ない張力に相当する位置を見つけるよう
にしてもよい。
【0016】前記ボルト48の操作は、ボルト48の先
端部の操作穴に六角レンチなどの工具を挿入することに
より、切削加工中であっても、ホルダ本体10の外から
容易に行うことができる。また、駆動軸42によって調
整可能な範囲を越えた張力の調整が必要な場合には、ヘ
ッド4内のプラグ22を回転させて線状部材30の他端
の位置を変更してさらに大きなひずみを与え、あるい
は、線状部材30の全長を調整すればよい。すなわち、
全長を短くすることにより固有振動数を上げ、長くする
ことにより固有振動数を下げることができる。
【0017】図2は本発明の第2実施例を示すものであ
る。この実施例で線状部材30の一端に連結されている
摺動部材26は、ホルダ本体10に形成されためねじ部
60にねじ込まれている。また線状部材30の他端に連
結されているプラグ22はホルダ本体10の軸先方向に
移動可能に設けられたピストン62の中心のめねじ部6
4にねじ込まれている。すなわち前記ピストン62はホ
ルダ本体10をシリンダとしてその内部の粘性流体52
の圧力により移動することができるようになっている。
【0018】前記ホルダ本体10の内周にはめねじ部6
6が形成されており、これには環状の支持部材68がね
じ込まれている。この支持部材68には駆動手段70の
一端が連結されている。また駆動手段70の他端は前記
ピストン62に連結されている。前記駆動手段70は圧
電素子、あるいは磁歪素子のような電気信号を機械的変
位に変換する手段である。そして、この駆動手段70の
駆動力により、前記ピストン62が支持部材68に対し
てホルダ本体10の軸線方向へ移動することができる。
【0019】前記ヘッド4には、刃先6に生じるびびり
を電気信号に変換する加速度センサなどのセンサ72が
設けられており、このセンサ72の出力は、コントロー
ラ74に供給されるようになっている。また前記コント
ローラ74は前記駆動手段70へ駆動信号を供給するよ
うになっている。
【0020】次いで前記コントローラ74の制御内容と
ともに、第2実施例のボーリングバーの動作を説明す
る。前記ボーリングバーは、シリンダーボア内周などの
切削に用いられる。被切削面へ切刃6を当てて旋削を行
うと、加工に伴う振動が切刃6に発生する。この振動
は、センサ72に検知され、電気信号に変換されてコン
トローラ74へ供給される。コントローラ74は、入力
された電気信号によって前記駆動手段70への駆動信号
を制御する。
【0021】このコントローラ74においては、例え
ば、センサ72により検出されたびびりの振動数に基づ
いて、前記駆動手段70へ駆動電流を供給することによ
り、ピストン62を移動させる。すなわち、検出された
びびりに比してウエイト12の固有振動数が低ければピ
ストン62を図2の左方へ移動させるべく駆動手段70
へ駆動電流を供給して線状部材30の張力を高める。こ
れとは逆にウエイト12の固有振動数がびびりより高け
れば、ピストン62を図2の右方へ移動させるべく駆動
手段70へ駆動電流を供給して線状部材30の張力を下
げる。
【0022】そして、ウエイト12の振子運動の周期が
びびりに対応して適当な値に自動的に調整されると、ウ
エイト12の運動の反作用によって切刃6の振動を相殺
することができる。
【0023】また、実際に切削を行いながらコントロー
ラ74を手動調整し、駆動手段70の駆動電流を調整し
てびびりの最も少ない条件を求めるようにしてもよい。
【0024】図3は本発明の第3実施例を示すものであ
る。線状部材30の一端は、前記第2実施例と同様に摺
動部材26に連結されている。また線状部材30の他端
に接続されたプラグ22は、前記ホルダ本体10をシリ
ンダとして軸線方向に摺動可能なピストン62の中心の
ねじ部64にねじ込まれている。またピストン62の外
周には、オイルシール76が嵌め込まれて摺動面をシー
ルするようになっている。
【0025】第3実施例のコントローラ74は、油圧制
御を行うもので、前記ホルダ本体10に形成された連結
部78に油圧管路80を介して接続されている。
【0026】次いで前記コントローラ74の制御内容と
ともに、第3実施例のボーリングバーの動作を説明す
る。前記ボーリングバーは、シリンダーボア内周などの
切削に用いられる。被切削面へ切刃6を当てて旋削を行
うと、加工に伴う振動が切刃6に発生する。この振動
は、センサ72に検知され、電気信号に変換されてコン
トローラ74へ供給される。コントローラ74は、入力
された電気信号によって前記ホルダ本体10内の液圧を
を制御する。
【0027】前記コントローラ74は、検出されたびび
りに比してウエイト12の固有振動数が低ければピスト
ン62を図3の左方へ移動させるべくホルダ本体10内
の液圧を高めて線状部材30の張力を高める。これとは
逆にウエイト12の固有振動数がびびりより高ければ、
ピストン62を図3の右方へ移動させるべくホルダ本体
10内の液圧を下げて線状部材30の張力を下げる。現
実には、液圧の低下により、ピストン62の引っ張り力
が下がり、これと釣り合う位置まで線状部材30が弾性
的に収縮する。
【0028】そして、ウエイト12の振子運動の周期が
びびりに対応して適当な値に自動的に調整されると、ウ
エイト12の運動の反作用によって切刃6の振動を相殺
することができる。
【0029】また、前述の他の実施例と同様、実際に切
削を行いながら、コントローラ74を手動調整し、駆動
手段70の駆動電流を調整してびびりの最も少ない条件
を求めるようにしてもよいのはもちろんである。
【0030】なお、ウエイトを支持し、あるいは駆動す
るための構成部分の具体的構造が実施例に限定されるも
のでないのはもちろんである。
【0031】
【発明の効果】以上の説明で明かなように、本発明は、
刃物が取り付けられるヘッドと、工作機械に支持される
ホルダ本体とから構成された旋削工具において、前記ホ
ルダ本体内に設けられた中空部と、該中空部に収容され
たウエイトと、該ウエイトと前記ホルダ本体との間に設
けられてウエイトをホルダ本体の内面に対して間隔をお
いて支持する支持手段とからなり、該支持手段は、前記
ウエイトに連結されてウエイトの両端より外方迄延びる
線状の弾性部材と、該弾性部材の両端をそれぞれ前記ホ
ルダ本体に固定する複数の固定手段とからなり、該固定
手段の少なくとも一方は、前記ホルダ本体に対して前記
弾性部材の長さ方向に移動可能に支持された構成とした
ものであるから、支持手段を電気的に、あるいは、流体
圧によって移動させることにより、ウエイトを支える線
状の支持部材の張力を増減することができる。
【0032】したがって、ウエイトの固有振動周期をび
びりの周波数に近いか、あるいは、同じになるように変
更することができ、したがって、ウエイトは、ホルダ本
体に発生するびびりに共振してホルダ本体内で振子状に
運動し、これによってびびりを相殺する。このようにし
て切削時のびびりを効果的に抑制し、深穴加工を可能と
するとともに、刃先寿命を可及的に延長することがで
き、さらには、切削面荒さの向上、加工時の騒音減少の
効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の工具の縦断面図である。
【図2】第2実施例の工具の縦断面図である。
【図3】第3実施例の工具の縦断面図である。
【図4】ボーリングバーの一従来例の縦断面図である。
【図5】ボーリングバーの他の従来例の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
4 ヘッド 6 切刃 10 ホルダ本体 12 ウエイト 22 穴 22 プラグ 26 摺動部材 28 連結部材 30 線状部材 42 駆動軸 44 くさび部 46 切り欠き 52 粘性流体 62 ピストン 64 めねじ部 66 めねじ部 68 支持部材 70 駆動手段 72 センサ 74 コントローラ 80 油圧管路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刃物が取り付けられるヘッドと、工作機
    械に支持されるホルダ本体とから構成された旋削工具に
    おいて、前記ホルダ本体内に設けられた中空部と、該中
    空部に収容されたウエイトと、該ウエイトと前記ホルダ
    本体との間に設けられてウエイトをホルダ本体の内面に
    対して間隔をおいて支持する支持手段とからなり、該支
    持手段は、前記ウエイトに連結されてウエイトの両端よ
    り外方迄延びる線状の弾性部材と、該弾性部材の両端を
    それぞれ前記ホルダ本体に固定する複数の固定手段とか
    らなり、該固定手段の少なくとも一方は、前記ホルダ本
    体に対して前記弾性部材の長さ方向に移動可能に支持さ
    れたことを特徴とする旋削工具。
  2. 【請求項2】 前記ホルダ本体内に流体を封入するとと
    もに、該流体を加圧することによって前記ウエイトを前
    記ホルダ本体に対して移動させる駆動手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1の旋削工具。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、電気信号を機械的変位
    に変換することにより前記固定手段を駆動することを特
    徴とする請求項2の旋削工具。
JP18973792A 1992-07-16 1992-07-16 旋削工具 Withdrawn JPH0631508A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18973792A JPH0631508A (ja) 1992-07-16 1992-07-16 旋削工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18973792A JPH0631508A (ja) 1992-07-16 1992-07-16 旋削工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0631508A true JPH0631508A (ja) 1994-02-08

Family

ID=16246342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18973792A Withdrawn JPH0631508A (ja) 1992-07-16 1992-07-16 旋削工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0631508A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003521381A (ja) * 2000-01-20 2003-07-15 ケンナメタル インコーポレイテッド 振動を抑制する調整可能な中ぐり棒及びその方法
US7234379B2 (en) * 2005-06-28 2007-06-26 Ingvar Claesson Device and a method for preventing or reducing vibrations in a cutting tool
CN100355521C (zh) * 2005-12-23 2007-12-19 浙江大学 一种基于磁流变液的自抑振智能镗杆构件
US7661912B2 (en) * 2005-04-28 2010-02-16 Hitachi Tool Engineering, Ltd. Tool having damper
JP2014129824A (ja) * 2012-12-27 2014-07-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 動吸振器、振動吸収装置及び動吸振器の振動調整方法
CN106363198A (zh) * 2016-11-07 2017-02-01 东南大学 一种动力减振镗刀

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003521381A (ja) * 2000-01-20 2003-07-15 ケンナメタル インコーポレイテッド 振動を抑制する調整可能な中ぐり棒及びその方法
JP4955883B2 (ja) * 2000-01-20 2012-06-20 ケンナメタル インコーポレイテッド 振動を抑制する調整可能な中ぐり棒及びその方法
US7661912B2 (en) * 2005-04-28 2010-02-16 Hitachi Tool Engineering, Ltd. Tool having damper
US7234379B2 (en) * 2005-06-28 2007-06-26 Ingvar Claesson Device and a method for preventing or reducing vibrations in a cutting tool
CN100355521C (zh) * 2005-12-23 2007-12-19 浙江大学 一种基于磁流变液的自抑振智能镗杆构件
JP2014129824A (ja) * 2012-12-27 2014-07-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 動吸振器、振動吸収装置及び動吸振器の振動調整方法
CN106363198A (zh) * 2016-11-07 2017-02-01 东南大学 一种动力减振镗刀

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101554666B (zh) 设有减震器的刀架
CN111215947B (zh) 具有主轴轴杆的刀具驱动机及操作方法
JP4955883B2 (ja) 振動を抑制する調整可能な中ぐり棒及びその方法
US20060291973A1 (en) Device and a method for preventing or reducing vibrations in a cutting tool
JP4348012B2 (ja) 工具受容体において工具を締付け固定するための装置
JP2005516780A (ja) チューナブル工具ホルダ
US20020033083A1 (en) Method and a device for vibration control
FR2944722A1 (fr) Tete de percage a vibrations axiales
EP1140405A1 (en) Method and device for vibration control iii
CN105215432A (zh) 优化吸振器
JPH0631508A (ja) 旋削工具
US4560289A (en) Spindle mounting assembly with squeeze film damping
EP0958081B1 (en) Noise elminating adaptor for a cutting tool
KR20200020845A (ko) 댐핑 장치 및 그러한 댐핑 장치를 구비한 툴-홀딩 장치
CN1045735C (zh) 带有可径向偏移钻轴的钻孔装置
JP3252450B2 (ja) 旋削工具
JPH0631507A (ja) 旋削工具
JPH0631509A (ja) 旋削工具
CN103121116A (zh) 减振镗杆
US20240024965A1 (en) Active piezoelectric tool, active piezoelectric device and operating method of the active piezoelectric tool
CN203197289U (zh) 减振镗杆
US20090274400A1 (en) Rotating -Body Support Structure
CN211008469U (zh) Pdc钻头自激动态平衡扭矩装置
RU129439U1 (ru) Расточная оправка
JPH06179103A (ja) 旋削工具

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005