JPH063116Y2 - ドアロック装置 - Google Patents

ドアロック装置

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JPH063116Y2
JPH063116Y2 JP4200388U JP4200388U JPH063116Y2 JP H063116 Y2 JPH063116 Y2 JP H063116Y2 JP 4200388 U JP4200388 U JP 4200388U JP 4200388 U JP4200388 U JP 4200388U JP H063116 Y2 JPH063116 Y2 JP H063116Y2
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JP
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lever
door lock
output shaft
housing
pin
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JP4200388U
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早川  茂
良一 福元
望 鳥居
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ドアロック装置に関する。
(従来の技術) ドアロック装置は、電動モータを含むアクチュエータ機
構の出力軸に、ドアロック機構を操作するリンク機構を
構成するレバーやアームを結合させる。一般には、一つ
のレバーを方形孔或いはセレーション等で出力軸に固着
して、出力軸と共に回動自在とさせ、別のレバーを出力
軸に対してカシメられたカラーに嵌合させ、出力軸の回
転とは無関係に別のレバーを回転自在とさせる構成を採
用する。
(本考案が解決しようとする課題) リンク機構は、ドアロック機構を納めるハウジングの正
面外壁に沿って配されるので、前述した如きカラーの配
置は、出力軸をハウジングより相当量突出させることに
なる。一方、ドアロックの背面は、窓ガラス或いは窓ガ
ラスの昇降を案内し、車幅方向のガタ付きを防止するた
め、ドアフレーム等が配されている。このため、出力軸
がハウジングより大きく突出することは、出力軸とドア
フレームの干渉を起すこととなり、ドアロック配置のた
めの必要なスペースの増加となり、又、ガラス昇降角を
大きくする変更を必要とする。このようなガラス昇降角
の増大は、ドア開閉時にフレーム先端が乗員の顔面近く
を通過することになり、好ましいことでなく、改善が要
求されている。
それ故に、本考案は、前述した従来技術の不具合を解消
することを解決すべき課題とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、前述した課題を解決するために、ドアロック
機構用のアクチュエータ機構を内包する合成樹脂製のハ
ウジングに、該アクチュエータ機構の出力軸を受ける軸
受部を設け、ドアロック機構を操作するレバー機構のレ
バーをアクチュエータ機構の出力軸に固定し、別のレバ
ーを前記軸受部の外周面で受けることを特徴とするドア
ロック機構を提供する。
(作用) 本考案では、合成樹脂製のハウジングの出力軸を軸支す
る部分に軸受部を作り、この軸受部の外周面を用いて、
レバーを受けているので、従来技術で用いていたリング
に相当する分だけ出力軸を短くすることが可能となる。
(実施例) 本考案の概念をドアロック装置に適用した例を以下に説
明する。ドアロック装置1は、ハウジング2に枢支され
たレリースレバー3を有す。このレリースレバー3は、
支点26を中心に回動自在となっている。この支点26
は、又、図示しないドアロック作動部のポールの回転中
心であり、このレリースレバー3は、ピン27を介し
て、ポールと連動する。第1図に示すレリースレバー3
の位置はドアロックの施錠状態で、このレバー3を反時
計方向に回動させることで解錠状態が得られる。アウト
サイドハンドルを操作すると、29が示す方向に力が作
用し、ロッド4がレバー30を支点31を中心にして反
時計方向に回動させる。又、インサイドハンドルを操作
すると、28で示す方向に力が作用し、レバー30を支
点31を中心に反時計方向に回動する。レバー30の反
時計方向の回動は、オープンレバー5を下向きに押下げ
る。このオープンレバー5の下向きの動きは、オープン
レバー5の突片6が、レリースレバー3の端部7を押
し、レリースレバー3を反時計方向に支点31を中心に
反時計方向に回動させて、ドアロックを解錠状態とさせ
る(第2図参照)。
車輌の走行中にドアが不用意に開となるのを防ぐ為、ド
アロックをするが、一般には、ロッキングボタン8を押
し、これと連動するロッキングアーム9を時計方向に回
動させることで、このドアロツクをなす。ロッキングア
ーム9は、その一部が長穴を介してオープンレバー5に
結合されている。ロッキングアーム9がAの位置にある
時は、オープンレバー5の下降がその突片6とレリース
レバー3の端部7の当接を可能にする。しかし、ロッキ
ングボタン8を押して、ロッキングアーム9をピン10
を中心としてピンと共に時計方向に回動し、Bの位置へ
移すと、オープンレバー5が矢印C方向へ移動し、その
突片6をレリースレバー3の端部7から離す(第3図参
照)。この結果、仮りに、ハンドルを操作してオープン
レバー5を下降させても、突片6と端部7の当接のない
空打ちとなり、ドアロックを施錠のままとする(第4図
参照)。
キーレスロック機構について説明する。ドアを開にした
まゝ、ロッキングボタン8を押して、ロッキングアーム
9を時計方向に回動させて、突片6をレリースレバー3
の端部7に対し、非対向とさせる。アウトサイド又はイ
ンサイドハンドルを操作すると、オープンレバー5を押
下げ、第5図の状態となる。この状態でドアを閉める
と、レリースレバー3を反時計方向に回動させるが、オ
ープンレバー5の段部11とレリースレバー3の突片1
2とが空打ちとなり、レリースレバー3が自由に反時計
方向に回動することになり、ドアロック状態を維持する
(第6図参照)。ドア閉め后、スプリングによりレリー
ズレバー3は第5図の状態となり、ハンドル側からの操
作をやめると第3図の状態に戻る。
次に、セルフキャンセリング機構について述べる。ドア
を開にしたまゝ、ロッキングボタン8を押して、ロッキ
ングアーム9を時計方向に回動させて、オープンレバー
5を、第1図に示すC方向へ回動させて、第7図の状態
とする。アウトサイド又はインサイドハンドルを操作し
ないで、ドアを閉めると、図示しないポールによりレリ
ースレバー3が反時計方向に回動する。この動きは、レ
リースレバー3の突片12がオープンレバー5の段部1
1に当接し、オープンレバー5を、第8図に示す如く、
時計方向に回動させる。この結果、ロッキングボタン8
を元の位置に戻しロッキングアーム9は、オープンレバ
ー5の長穴を介し、ピン10を中心として反時計方向に
回転する。即ち、第1図に示す状態に戻るので、ハンド
ルを操作してドア開操作をすると、オープンレバー5の
突片6がレリースレバー3の端部7を押下げ、ドアの開
を可能にする。
第1図を参照して、キー操作について述べる。ピン10
にキー操作レバー13を回動自在に支承させ、その突部
14をロッキングアーム9の突部15に並設させる。こ
のレバー13は、ロッドを介してキーシリンダに接続さ
れる。キーを施錠方向に操作すると、キー操作レバー1
3が時計方向に回動し、突部14と突部15との当接に
よりロッキングアーム9をAの位置からBの位置へ移動
させて、ドアロックの施錠状態を確保し、キーの操作を
やめると、キーシリンダ側に取付けられたスプリングの
作用で、レバー(B)はA位置に戻る。即ち、ロッキング
ボタン8を押下げた状態、云い換えれば、オープンレバ
ー5の突片6と、レリースレバー3の端部7とを非対向
とし、アウトサイド、又は、インサイドハンドルの操作
があっても、ドアは閉状態のまゝとなる。キーを解錠方
向に回動すると、段部14′が突部15を押し、ロッキ
ングアーム9を反時計方向に回動し、第1図の状態にす
る。尚、第1図の状態で、キーにより、キー操作レバー
13をB′の位置へ回動させても、段部14′が突部1
5に近接するのみで、ロッキングアーム9が回動するこ
とはない。
前述した手動操作に加えて、運転者からの指示信号に応
じてピン10を電気的に回動しロッキングアーム9をA
の位置からBの位置へ(又はその逆)移動させて、施錠
及び解錠可能状態を得ることが成される。第9図を参照
する。ピン10にアーム部16を有する作動レバー17
を固着する。ピン10にホイールギヤ18を挿入し、ウ
ォームギヤ18に植立した対のピン19、20をアーム
部16に対向させる。
一方、ハウジング2′に環状の溝21を設ける。この溝
21は、第10図に示すように、その一部が対向する壁
面22、23によって幅狭くなっている。コイルスプリ
ング24を溝21に入れ、その端部を壁面22、23の
肩に当接させる。さらに、ホイールギヤ18の下面から
突出する突片25を壁面22、23間に位置させる。こ
の結果、たとえば、第10図でみてホイールギヤ18が
時計方向に回動すると、突片25は、スプリング24の
右端を押しながら、スプリング24を縮める。この際、
スプリング24の左端は壁面22、23の肩に当接し、
スプリング24の圧縮を可能にする。このホイールギヤ
18の回動は、ピン19がアーム部16に当接し、作動
レバー17とピン10の回動をなし、ロッキングアーム
9のA位置からB位置への移動を可能にする。ホイール
ギヤ18の逆方向の回動は、突部25が、スプリング2
4の右端を壁面22、23の肩に当接させながら、スプ
リング24を反時計方向に圧縮させ、ピン20により作
動レバー17とピン10を回動し、ロッキングアーム9
をB位置からA位置へと移動させる。このような環状溝
21の使用は、スプリング24の全長を長くとり、充分
な撓みを確保できる。
ピン10に回動自在に支承されたホイールギヤ18は、
電動モータ26に直結させたウォームギヤ27に噛合
い、モータ26への通電制御により、ホイールギヤ18
の回転方向が制御される。一般にウォームギヤの進み角
γ0が、摩擦角より大きくなると、ホイールギヤ18
からウォームギヤ27への回転トルクの伝達が可能とす
る。そこで、本例では、μ(摩擦係数)=tanの関係
を利用し、進み角を摩擦角(=8.53°)以上と設
定してる。即ち、リン青銅製のウォームギヤ27と樹脂
製のホイールギヤ18の摩耗係数μ=0.1〜0.1
5、摩耗角=5.71°〜8.53°であり、摩耗角
8.53以上に設定し、ホイールギヤ18からウォーム
ギヤ27の回転を可能にさせる。このようなウォームギ
ヤ27の進み角(γ0)の選定は、たとえば、運転者に
よる電動モータ16を用いたドアロック操作によってホ
イールギヤ18を回動させても操作後直ちにスプリング
24によってホイールギヤ18を原位置に戻すことを可
能にして、次いで手動操作を可能にする。言い換えれ
ば、手動に次いで電動或いは電動に次いでの手動操作を
可能にする。なお、手動時に作動レバー17と、ホイー
ルギヤ18とは完全に切り離されるため、アーム部16
はピン19、20の間を空走するのみで、モータ部を引
きずることがなく、軽く操作でき、操作フィーリングが
良い。
第12図に示す如く、ハウジング2′内のモータ26に
より作動させられる作動レバー17に固定されたピン1
0は、段付部とその先端の方形部とを有し、ハウジング
2の段付き穴32に挿入される。段付き穴32の外周面
は、キー操作レバー13の穴33をその外周面で受ける
軸受部34となっている。軸受部34より突出するピン
10の方形部は、ロッキングアーム9の同形の穴35に
挿入される。又、ロッキングアーム9は、軸受部34の
頂面に着座する。キー操作レバー13用の軸受部34を
ハウジング2と一体に成形しているので、別個に軸受を
必要とせず、又,ロッキングアーム9の取付部を側外方
に張出すことはない。
ロッキングアーム9を施解錠位置に保持するターンオー
バスプリング36を第12、第13図に示す如く、軸受
部34の近くのハウジング2のくぼみ37と、このくぼ
み37にほゞ対向するロッキングアーム9の孔38とに
係止させる。本例では、出力軸10を直接ロッキングア
ーム9に結合させているので、モータからの回転力は効
率よくターンオーバスプリングに伝達させるため作動力
も小さくてすむ。このことはモータ26を小型化させ、
装置全体のコンパクト化を可能にする。
第1図の説明から既に理解されている如く、レリースレ
バー3の回転中心となる支点26は、図示しないドアロ
ック機構のポールの回転中心ともなり、ピン27がポー
ルを施解錠位置へ移動させるが、このようにドアロック
機構はハウジング2内に納められている。そして、前述
してきた如き各種のレバーやアームは、このハウジング
2の外表面に配設されている。一方、モータ26等を含
む出力軸10を回動させるアクチュエータは、ドアロッ
ク機構用のハウジング2の延長部に納められる。さら
に、モータ26とウォームホイール18とを並列関係に
配し、出力軸10にモータ26を直結させ、各種レバー
やアームに対しモータを直角関係とさせた場合に比し、
装置全体の厚みを薄くできる。
本例では、ターンオーバースプリングを作動レバーに配
設したので出力の伝達ロスがなく、ホイールギヤ18の
回転トルクをウォーム27を介して電動モータ26に伝
達し、該モータ26の逆転を可能にしている。又、電動
モータ26は、作動レバー17を回動させてロッキング
アーム9を、第1図に示す施錠位置(B)と解錠位置
(B′)へと移動させるが、これら位置(B、B′)に
作動レバー17を停止させるストッパ39を配す。この
ストッパ39の働きを、第14図を参照して説明する。
尚、第14図では一方のストッパ39のみを示すが、他
方のストッパの働きは同じなので図とその説明を省略す
る。
電動モータ26の作動は、ウォーム27を介して、ホイ
ールギヤ18を回転させ、ピン19により作動レバー1
7をピン10と共に回転させる。この際、リターンスプ
リング24は撓み、ホイールギヤ18の中立位置への復
帰エネルギーを貯える。本例では、作動レバー17が正
規のストップ位置40にくると、さらに、作動レバー7
が前進し、オーパトラペル位置41へと移動し、ストッ
パ39を弾性変形させる。即ち、オーバトラペル分だけ
ストッパ39が弾性変形する。ストッパ39は、このよ
うな弾性変形を許容するゴム、合成樹脂等の中実或いは
中空体からなるこのストッパの弾性力は、電動モータ2
6への通電オフ時、即ちホイールギヤを中立位置に戻す
時作動レバー17を正規の施解錠位置へと、スプリング
24と共に押し返す働きをする。このストッパ39から
の助勢力は、その分スプリング24の附勢力を小とし且
つ電動モータ26の出力を小とさせ得る。尚、ホイール
ギヤ18とモータ逆転トルクの関係を第15図に示す。
第12図に出力軸10とハウジング2との関係を示した
が、第16図を用いてより詳しく説明する。
作動レバー17に固定された出力軸10は、大きな軸径
部40と小さな軸径部41とからなる段付き構成とす
る。一方、ハウジング2の穴32は、大きな軸径部40
を受ける大きな開口部42と小さな軸径部41を受ける
小さな開口部43とからなる。ハウジング2より突出す
る小さな軸径部41にロッキングアーム9を固着し、ハ
ウジング2の軸受部34にキー操作レバー13を回転自
在に支承させる。
出力軸10のハウジング2の穴32への取付に際して
は、出力軸10の小さな軸径部41にO−リング44を
嵌め、小さな軸径部41がハウジング2より突出させる
ようハウジング2の内側より出力軸10を穴32に挿入
する。穴32への出力軸10の挿入は、O−リング44
を介して穴32の段部を出力軸10の段部を対向させる
ことになる。かくして、出力軸10のハウジング2に対
する動きを規制させることができる。これは、作動レバ
ー17の正しい動きを確保するのに有用である。又、出
力軸10にO−リング44を付けハウジング2の穴32
に取付ければ良いので組付作業はきわめて容易である。
第9,14図に示す例では、ホイールギヤ18にピン1
9を植立させたが、作動レバー17を回動させるため
に、第16,17図に示すように、ホイールギヤ18に
半円弧状の立上り部45を設けてピン19に代る凸部と
する。凸部45の端部が作動レバー17のアーム16に
当接自在となる。電動モータ26に通電すると、ウォー
ム27を介してホイール18が回転する。ホイールギヤ
18の回転方向に応じて凸部45の一端がアーム16に
当接し、リターンスプリング24を圧縮させながら、作
動レバー17を施又は解錠位置へと移動させ、出力軸と
なるピン10がリンク機構を動かす。作動レバー17が
施又は解錠位置を占め且つモータ26への通電がオフと
なると、圧縮されたリターンスプリング24の解放附勢
力がホイールギヤ18、ウォーム27及びモータ26を
逆回転させ、ホイールギヤ18を中立位置に戻す。ホイ
ールギヤ18が中立位置に戻った時、第17図に示すよ
うに、凸部45の端部とアーム16との間に隙間46を
残すようにする。この隙間46は、電動モータ26に通
電した時、直ちにモータの回転数を定格にし、凸部45
が作動レバー17のアーム16に当接する時には、モー
タ出力軸の慣性エネルギーが減速部の慣性、ドアロック
機構等の静摩擦を上まる。即ち、凸部45が作動レバー
17のアーム16に当接する時には、モータの回転慣性
エネルギーをアーム16に伝達させ得るのでモータの小
型化が可能となる。
(効果) 本考案では、合成樹脂製のハウジングの一部を軸受部と
しているので、レバーの回転は円滑で、操作感が良いの
に加えて、異音もなく、静かなドア開閉も可能にする。
さらに、レバーを軸受部に嵌合するのみであるから、組
付作業もきわめて容易となる。錆の発生もないので、長
期にわたり、安定した機能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本例を示す正面図、第2図はオープンレバーが
レリースレバーを作動させている状態を示す部分正面
図、第3図及び第4図はロッキング機構の空振り状態を
示す部分正面図、第5図及び第6図はキーレスロック機
構を示す部分正面図、第7図及び第8図はセルフキャン
セリング機構を示す部分正面図、第9図はアクチュエー
タ部の分解図、第10図はリターンスプリングを示す平
面図、第11図はウォームの側面図、第12図は出力軸
の取付部の分解斜視図、第13図はターンオーバスプリ
ングの取付を示す側面図、第14図は作動レバーとスト
ッパの関係を示す平面図、第15図はホイール回転角と
モータ逆転トルクの関係を示すグラフ図、第16図は出
力軸部分の断面図、及び第17図はアクチュエータ部の
平面図である。 図中:1…ドアロック装置、2,2′…ハウジング、3
…レリースレバー、5…オープンレバー、8…ロッキン
グボタン、9…ロッキングアーム、10…ピン、13…
キー操作レバー、15…突部、17…作動レバー、24
…リターンスプリング、26…モータ、34…軸受部、
36…ターンオーバスイッチ、39…ストッパ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドアロック機構用のアクチュエータ機構を
    内包する合成樹脂製のハウジングに、該アクチュエータ
    機構の出力軸を受ける軸受部を設け、ドアロック機構を
    操作するレバー機構のレバーをアクチュエータ機構の出
    力軸に固定し、別のレバーを前記軸受部の外周面で受け
    ることを特徴とするドアロック機構。
JP4200388U 1988-03-31 1988-03-31 ドアロック装置 Expired - Lifetime JPH063116Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4200388U JPH063116Y2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 ドアロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4200388U JPH063116Y2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 ドアロック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01151575U JPH01151575U (ja) 1989-10-19
JPH063116Y2 true JPH063116Y2 (ja) 1994-01-26

Family

ID=31268431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4200388U Expired - Lifetime JPH063116Y2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 ドアロック装置

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