JPH06308920A - 電子機器の操作パネル構造 - Google Patents
電子機器の操作パネル構造Info
- Publication number
- JPH06308920A JPH06308920A JP5099540A JP9954093A JPH06308920A JP H06308920 A JPH06308920 A JP H06308920A JP 5099540 A JP5099540 A JP 5099540A JP 9954093 A JP9954093 A JP 9954093A JP H06308920 A JPH06308920 A JP H06308920A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- display
- operation panel
- contacted
- input
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- Withdrawn
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子機器本体の姿勢に関わりなく一定の操作
感を得ることができる操作パネル構造を提供する。 【構成】 電子機器本体の姿勢状態を検出する検出手段
と、該検出手段の検出結果に基づいて、操作パネルの操
作及び表示状態を切り換える制御手段とから構成され
る。
感を得ることができる操作パネル構造を提供する。 【構成】 電子機器本体の姿勢状態を検出する検出手段
と、該検出手段の検出結果に基づいて、操作パネルの操
作及び表示状態を切り換える制御手段とから構成され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器の操作パネル
構造に関するものである。
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器の操作パネルでは表示
(液晶等の文字表示)を行なうパネル及び方向性のある
操作キー(カーソルキー等)を有するものがあったが、
その姿勢が変わっても(縦置き横置き等)、その表示方
向、操作キー方向は全く変化しなかった。
(液晶等の文字表示)を行なうパネル及び方向性のある
操作キー(カーソルキー等)を有するものがあったが、
その姿勢が変わっても(縦置き横置き等)、その表示方
向、操作キー方向は全く変化しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】マイクロコンピュータ
等の普及に伴い、電子機器の操作が複雑になったり、い
ろいろな設定の変更といった選択の多い操作を持つ電子
機器が増えてきたため、操作パネル部に文字の表示が出
来る液晶パネル等が使用されるようになり、また、それ
によってカーソル移動といった方向性のある操作キーも
使用されている。そのため機器本体に天地といった方向
性が載置する際に出てしまうため、使用する場合に置き
方に制限が出てしまったり、置き方を変えると見づら
く、操作しづらいものとなってしまっていた。
等の普及に伴い、電子機器の操作が複雑になったり、い
ろいろな設定の変更といった選択の多い操作を持つ電子
機器が増えてきたため、操作パネル部に文字の表示が出
来る液晶パネル等が使用されるようになり、また、それ
によってカーソル移動といった方向性のある操作キーも
使用されている。そのため機器本体に天地といった方向
性が載置する際に出てしまうため、使用する場合に置き
方に制限が出てしまったり、置き方を変えると見づら
く、操作しづらいものとなってしまっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電子機
器が自らの姿勢を検出するセンサーあるいは切り替えス
イッチ等と、表示及び操作キー入力を制御する制御手段
とにより、液晶表示文字等の天地、又は操作キーの入力
に対する割り当てを変更することにより、機器本体の姿
勢に関わりなく一定の操作感を得ることができるように
したものである。
器が自らの姿勢を検出するセンサーあるいは切り替えス
イッチ等と、表示及び操作キー入力を制御する制御手段
とにより、液晶表示文字等の天地、又は操作キーの入力
に対する割り当てを変更することにより、機器本体の姿
勢に関わりなく一定の操作感を得ることができるように
したものである。
【0005】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。
明する。
【0006】図1は本発明の第1の実施例の構成を示
し、電子機器本体を通常使用する状態で置いたときの操
作パネル構造を表わす。本体に固定された接点リング1
aと可動式の接点バー1bは本体を普通に置いた場合に
は互いに接触しておらず、OFFの状態であり、2aに
表示される文字2bは標準表示で表示され、またカーソ
ル移動等の操作キー3a,3b,3c,4dはそれぞれ
上,右,下,左に対応して情報を入力可能となってい
る。図2は図1で示した本体を横倒しにしたときの操作
パネルの状態を表わす。図1で互いに接触していなかっ
た接点リング及びバー1a,1bは、1bの可動部が重
力により1aと接触し、図2の状態になり、ON状態と
なって、制御回路4に信号が送られる。制御回路4は本
体の姿勢変化にあわせて表示パネル2aに送る表示信号
を2bの文字の様に液晶本体の標準表示に対して横向き
に表示を変える。
し、電子機器本体を通常使用する状態で置いたときの操
作パネル構造を表わす。本体に固定された接点リング1
aと可動式の接点バー1bは本体を普通に置いた場合に
は互いに接触しておらず、OFFの状態であり、2aに
表示される文字2bは標準表示で表示され、またカーソ
ル移動等の操作キー3a,3b,3c,4dはそれぞれ
上,右,下,左に対応して情報を入力可能となってい
る。図2は図1で示した本体を横倒しにしたときの操作
パネルの状態を表わす。図1で互いに接触していなかっ
た接点リング及びバー1a,1bは、1bの可動部が重
力により1aと接触し、図2の状態になり、ON状態と
なって、制御回路4に信号が送られる。制御回路4は本
体の姿勢変化にあわせて表示パネル2aに送る表示信号
を2bの文字の様に液晶本体の標準表示に対して横向き
に表示を変える。
【0007】また、同時に上下左右カーソルキーの3
a,3b,3c,3dをそれぞれ上,右,下,左(図1
の状態ではそれぞれ右,下,左,上に対応していた)に
対応して情報を入力可能となるように切り換える。
a,3b,3c,3dをそれぞれ上,右,下,左(図1
の状態ではそれぞれ右,下,左,上に対応していた)に
対応して情報を入力可能となるように切り換える。
【0008】〔他の実施例〕図3,4は本発明の他の実
施例を表わし、使用者自らが切り替えて操作パネルの操
作・表示方向を変える例である。図3は通常使用する状
態であり、9aの端子は回転可能な円盤10に取り付い
た端子10aと接続され、信号が制御回路11に送られ
る。制御回路11は表示パネル10cに表示される信号
を10bに表わすように標準表示をさせ、また方向カー
ソルキー10d,10e,10f,10gをそれぞれ、
上,右,下,左に対応する様情報を入力制御する。図4
は図3に対して使用者が操作パネルである円盤10をそ
の通常の姿勢に対して90°横方向に回転させた時の図
である。円盤10に取り付く端子10aは9bの端子と
接続され、11に標準時に対して10が90°回転した
という信号を送る。制御回路11は表示部10cに対し
て10bで表わすように横向きに表示するよう表示信号
を送る。また、操作キー10d,10e,10f,10
gに対してそれぞれ上,右,下,左と対応する様操作入
力を切り換えるものである。
施例を表わし、使用者自らが切り替えて操作パネルの操
作・表示方向を変える例である。図3は通常使用する状
態であり、9aの端子は回転可能な円盤10に取り付い
た端子10aと接続され、信号が制御回路11に送られ
る。制御回路11は表示パネル10cに表示される信号
を10bに表わすように標準表示をさせ、また方向カー
ソルキー10d,10e,10f,10gをそれぞれ、
上,右,下,左に対応する様情報を入力制御する。図4
は図3に対して使用者が操作パネルである円盤10をそ
の通常の姿勢に対して90°横方向に回転させた時の図
である。円盤10に取り付く端子10aは9bの端子と
接続され、11に標準時に対して10が90°回転した
という信号を送る。制御回路11は表示部10cに対し
て10bで表わすように横向きに表示するよう表示信号
を送る。また、操作キー10d,10e,10f,10
gに対してそれぞれ上,右,下,左と対応する様操作入
力を切り換えるものである。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、電子機器本体の姿
勢により、操作パネルの、その機器を使用する者に対し
て見やすい様、姿勢状態を切り換えることにより、機器
を設置する状況にあわせて縦置き、横置き等で使え、使
用者の操作感を損うことなく、スペース効率、使い勝手
の良い置き方が選べるといった効果がある。
勢により、操作パネルの、その機器を使用する者に対し
て見やすい様、姿勢状態を切り換えることにより、機器
を設置する状況にあわせて縦置き、横置き等で使え、使
用者の操作感を損うことなく、スペース効率、使い勝手
の良い置き方が選べるといった効果がある。
【図1】本発明の実施例に係る操作パネル構造の通常使
用状態を示す図。
用状態を示す図。
【図2】本発明の実施例に係る操作パネル構造の横倒し
使用状態を示す図。
使用状態を示す図。
【図3】本発明の他の実施例に係る操作パネル構造の通
常使用状態を示す図。
常使用状態を示す図。
【図4】本発明の他の実施例に係る操作パネル構造の横
倒し使用状態を示す図。
倒し使用状態を示す図。
1a,1b 姿勢感知センサ 2a,2b 液晶表示 3a,3b,3c,3d 上下左右カーソルキー 4 操作・表示制御回路 5a,5b 姿勢感知センサ 6a,6b 液晶表示 7a,7b,7c,7d 上下左右カーソルキー 8 制御回路 9a,9b 端子 10a 端子 10b,c 液晶表示 10d,e,f,g 上下左右カーソルキー 11 制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】 電子機器本体の姿勢状態を検出する検出
手段と、該検出手段の検出結果に基づいて、操作パネル
のキー入力手段のキー入力状態と、表示手段の情報の表
示状態を切り換える制御手段とを有する電子機器の操作
パネル構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5099540A JPH06308920A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 電子機器の操作パネル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5099540A JPH06308920A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 電子機器の操作パネル構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06308920A true JPH06308920A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14250031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5099540A Withdrawn JPH06308920A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 電子機器の操作パネル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06308920A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002328658A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Mitsubishi Electric Corp | 液晶表示装置 |
JP2003066934A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Sharp Corp | 表示装置 |
JP2007101825A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Toshiba Corp | 計器用lcd表示装置 |
JP2008089318A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Yamatake Corp | 流量計 |
JP2011247969A (ja) * | 2010-05-25 | 2011-12-08 | Yokogawa Electric Corp | 表示モジュール、表示計および伝送器 |
JP2022500701A (ja) * | 2018-09-26 | 2022-01-04 | ローズマウント インコーポレイテッド | ラベル付きボタンのためのソフトウェア的に回転可能なディスプレイレイアウト |
-
1993
- 1993-04-26 JP JP5099540A patent/JPH06308920A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002328658A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Mitsubishi Electric Corp | 液晶表示装置 |
JP4646433B2 (ja) * | 2001-04-27 | 2011-03-09 | 三菱電機株式会社 | 液晶表示装置 |
JP2003066934A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Sharp Corp | 表示装置 |
JP4717287B2 (ja) * | 2001-08-29 | 2011-07-06 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
JP2007101825A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Toshiba Corp | 計器用lcd表示装置 |
JP2008089318A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Yamatake Corp | 流量計 |
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JP2022500701A (ja) * | 2018-09-26 | 2022-01-04 | ローズマウント インコーポレイテッド | ラベル付きボタンのためのソフトウェア的に回転可能なディスプレイレイアウト |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |