JPH06307995A - 大気汚染物質捕集器 - Google Patents

大気汚染物質捕集器

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JPH06307995A
JPH06307995A JP9949593A JP9949593A JPH06307995A JP H06307995 A JPH06307995 A JP H06307995A JP 9949593 A JP9949593 A JP 9949593A JP 9949593 A JP9949593 A JP 9949593A JP H06307995 A JPH06307995 A JP H06307995A
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Japan
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filter paper
container
filter
light
collector
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JP9949593A
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Kazuo Amaya
和夫 天谷
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  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
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  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 正確な測定が簡単に行える大気汚染物質捕集
器を提供する。 【構成】 底部に透孔2を有する収納体1と、透孔2の
近傍に配されたフィルタ11と、被測定物質を捕集する
試薬をしみ込ませてあり収納体1の内部に配される濾紙
12と、収納体1の内部に配され濾紙12をフィルタ1
1と当接する状態に保持する保持部材13,14とを設
け、少なくとも収納体1の底部の近傍に遮光処理を施す
と共に、保持部材13,14に遮光処理を施し、収納体
1の内部に配された濾紙12に外部からの光が照射され
ないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大気中の汚染物質の濃
度などの測定に使用して有用な大気汚染物質捕集器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、大気中の汚染物質の濃度などを簡
単に測定する小型の捕集器として、撥水性多孔性膜を小
型のプラスチック製の管(容器)の底部に張り付け、そ
の管の中に大気汚染物質を吸収する試薬をしみ込ませた
濾紙を挿入させたものが広く実用化されている。
【0003】このような捕集器によると、外部から多孔
性膜を介して管の内部に侵入した大気中の汚染物質が濾
紙に吸収される。そして、この捕集器を使用して汚染物
質を吸収させた濾紙に、発色液を加えて反応させ、発色
状態より汚染物質の大気中の量などを知ることができ
る。
【0004】このような小型の捕集器による捕集作業は
比較的簡単に行えるので、例えば大気汚染を調査する組
織を構成する各々の人にこの捕集器を配付して、それぞ
れ別の地点で捕集作業を行えば、広い範囲での大気の汚
染状態の測定が比較的簡単にできる。この場合、各々の
地点で汚染物質が捕集された捕集器は、回収後に専門家
に分析を依頼するのが一般的で、上述した発色液による
発色作業も専門家により一括して行われていた。
【0005】なお、捕集器を構成するプラスチック製の
容器は通常透明とされ、内部に配置した多孔性膜や濾紙
の状態を監視できるようにしてある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
捕集器で大気中の汚染状態の測定を行うために、大気中
に捕集器を置いて、汚染物質の捕集を行うと、太陽光線
がこの捕集器内の濾紙にあたって、濾紙にしみ込ませた
試薬あるいは捕集させた物質が化学反応をおこしてしま
う問題があった。例えば、大気中の二酸化窒素を測定す
る場合には、濾紙に試薬としてトリエタノールアミンを
しみ込ませるが、この濾紙に太陽光線が照射されると吸
収された亜硝酸塩が分解してしまい、発色液に反応しな
い物質になってしまう。従って、太陽光線の照射状態に
よって発色状態が変化してしまい、測定データが正確で
なくなってしまう。特に、長期間にわたって捕集させた
場合誤差が集積し、良好な結果が得られなくなってしま
う。例えば、大気中に捕集器を1週間放置させて汚染物
質の捕集作業を行った場合、濾紙に吸収された亜硝酸塩
の数十%が日光で分解してしまうことが、本発明者によ
る実験で確かめられた。
【0007】また、多孔性膜と濾紙とを接触させた状態
で、汚染物質の捕集を行うのであるが、単に多孔性膜と
濾紙とを重ね合わせただけでは、多孔性膜の膜面や濾紙
の表面の凹凸や、重ね合わされた位置の不確実さなどか
ら、汚染物質の捕集状態が不均一になり易い不都合があ
った。
【0008】また、このような捕集器の実際の使用状態
として、上述したような大気汚染を調査する組織での使
用を考えた場合、回収後に専門家が発色液を使用して始
めて汚染状態が検出できるので、個々の測定者は直接的
には汚染状態が判らず、後日検査結果の報告を受けるま
で判らない不都合があった。さらに、回収して汚染状態
の判定作業を行う必要があるので、ある程度組織的な調
査時に使用されていて、従来は個人的に大気汚染を調査
する目的ではあまり使用されていなかった。
【0009】本発明の第1の目的は、正確な測定が簡単
に行える大気汚染物質捕集器を提供することにある。
【0010】本発明の第2の目的は、汚染物質を捕集し
た後に直ちに汚染状態が検出できる大気汚染物質捕集器
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1に
示すように、底部に透孔2を有する収納体1と、透孔2
の近傍に配された撥光性フィルタ11と、収納体1の内
部に配され被測定物質を捕集する試薬をしみ込ませた濾
紙12と、収納体1の内部に配され濾紙12をフィルタ
11と当接する状態に保持する保持部材13,14とを
設け、少なくとも収納体1の底部の近傍に遮光処理を施
すと共に、保持部材13,14に遮光処理を施し、収納
体1の内部に配された濾紙12に外部からの光が照射さ
れないようにしたものである。
【0012】またこの場合に、例えば図4に示すよう
に、保持部材として、濾紙にしみ込ませた試薬を発色さ
せる発色液を貯蔵する容器21で構成したものである。
【0013】
【作用】本発明によると、収納体の内部に配された濾紙
に外部からの光が照射されず、太陽光線の照射などで濾
紙にしみ込ませた試薬や捕集された汚染物質が変化する
ことがなく、汚染物質の捕集が直射日光などの影響を受
けずに行えると共に、濾紙とフィルタとの当接状態が保
持部材により均一に保たれ、汚染物質の捕集状態が均一
になる。
【0014】この場合、濾紙をフィルタと当接する状態
に保持する保持部材として、発色液を貯蔵する容器を使
用することで、この汚染物質の捕集作業を行った後に、
この容器に貯蔵された発色液を使用して、直ちに汚染状
態の判定を行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の大気汚染物質捕集器の一実施
例を、図1〜図3を参照して説明する。
【0016】図1は本例の大気汚染物質捕集器を分解し
て示す図で、図2は組立てた状態を示す図で、図3はそ
の縦断面図である。図1において、1は筒状で透明なプ
ラスチックより形成された収納容器を示し、この収納容
器1の底部には透孔2が設けてある。そして、この透孔
2が設けられた収納容器1の底部と、この底部に連続す
る側面の下方に、遮光性を有する黒色などの遮光塗料3
を塗布する。そして、この収納容器1の上部4には、蓋
5が取付けられるようにしてある。この場合、蓋5は透
明でないプラスチックより形成される。
【0017】そして、テフロンフィルタなどの撥水性多
孔性膜よりなるフィルタ11と、濾紙12とを、収納容
器1の内部に収納させる。この濾紙12には、予め被測
定物質を捕集する試薬をしみ込ませてある。このフィル
タ11と濾紙12との収納状態としては、収納容器1の
底部の透孔2の上にフィルタ11を配置すると共に、こ
のフィルタ11の上に濾紙12を配置する。そして、こ
の収納容器1の底部に重ねられたフィルタ11,濾紙1
2の上に、プラスチック管13を配置する。このプラス
チック管13は、ストローなどの比較的柔らかい材質の
樹脂より形成された管を、収納容器1の内部空間の高さ
とほぼ同じ長さに切断して形成され、その先端部(下端
部)にはゴム管14を取付けてある。そして、プラスチ
ック管13の周囲には、アルミ箔などの遮光性を有する
薄膜シートより構成される遮光シート15を巻回させ
る。なお、ゴム管14も透明でないゴムより形成させ
る。
【0018】このフィルタ11と、濾紙12と、ゴム管
14及び遮光シート15が取付けられたプラスチック管
13とを、内部に収納した状態で、収納容器1の上部に
蓋5を取付けて、大気汚染物質捕集器として完成させ
る。なお、輸送時などで汚染物質の捕集をしない状態で
は、収納容器1の底部に、ゴムなどで形成されたキャッ
プ6を被せておき、透孔2に蓋をしておく。
【0019】このように構成される大気汚染物質捕集器
によると、良好に汚染物質の捕集を行うことができる。
即ち、収納容器1の底部に配された濾紙12とフィルタ
11とは、プラスチック管13とその先端のゴム管14
とで構成される保持部材により押されて、比較的弱い圧
力で均一に接触するようになる。従って、底部の透孔2
に取付けられたフィルタ11を介して濾紙12に捕集さ
れる汚染物質の捕集状態を常時均一に保つことができ、
汚染物質の検出精度が向上する。
【0020】そして、収納容器1の底部に配された濾紙
12の周囲は、遮光塗料3により遮光処理が施されてい
ると共に、この濾紙12の保持部材であるプラスチック
管13にも遮光シート15で遮光処理が施されていて、
濾紙12に直射日光が照射されることがなく、濾紙12
にしみ込ませた試薬及び捕集された物質が日光により変
化することがない。従って、捕集作業が行われた濾紙1
2に発色液を滴下させたときの発色状態に直射日光の影
響がなくなり、汚染物質の検出が直射日光などの影響を
受けずに正確に行え、この点からも汚染物質の検出精度
が向上する。
【0021】また、本例の大気汚染物質捕集器は、各部
品の耐久性があるので、濾紙12を取り替えれば、繰り
返し捕集作業に使用することができ、大気汚染の測定に
要するコストを低減させることができる。
【0022】ここで、本例の大気汚染物質捕集器を複数
個使用して、同じ条件で1週間汚染物質の捕集作業を行
った場合の、測定データの偏差の一例を示すと、本例の
構成のものを5個使用して同一場所で測定して得られた
データの偏差は±0.6 %であったが、濾紙の周囲に遮光
処理がしてなく、濾紙とフィルタとの接触状態が均一で
ない従来の捕集器を5個使用して得た汚染濃度データの
偏差は±7.9 %あり、本例のものが従来に比べて極めて
高い精度で測定できることが確かめられた。
【0023】次に、本発明の大気汚染物質捕集器の他の
実施例を図4を参照して説明する。この図4において、
上述した一実施例で説明した図1〜図3に対応する部分
には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
【0024】本例においては、濾紙12とフィルタ11
との接触を保持させる保持手段として、液体を貯蔵する
ポリエチレン製の容器21を使用するようにしたもの
で、この容器21内に、濾紙12にしみ込ませた試薬を
発色させる発色液を貯蔵させる。即ち、この容器21の
内部に発色液を入れた状態で、この容器の蓋22を取付
ける。そして、この発色液用容器21の底部に遮光性を
有する黒色などの遮光塗料23を塗布すると共に、アル
ミ箔などの遮光性を有する薄膜シートより構成される遮
光シート24を巻回させる。なお、この発色液用容器2
1の高さは、収納容器1の内部空間の高さとほぼ同じ長
さとする。
【0025】そして、この遮光シート24が巻回された
発色液用容器21の底部を濾紙12に接触させること
で、濾紙12とフィルタ11とを、収納容器1内の底部
に保持させる。即ち、濾紙12とフィルタ11と容器2
1とを収納させた状態で、収納容器1に蓋5を取付ける
ことで、この蓋5と濾紙12との間に容器21が介在す
ることになり、上述した一実施例でのプラスチック管1
3と同様に機能する。
【0026】その他の部分は、上述した一実施例の大気
汚染物質捕集器と同様に構成する。
【0027】このように構成した大気汚染物質捕集器に
よると、図1に示した捕集器と同様に、濾紙12とフィ
ルタ11とが比較的弱い圧力で均一に接触するようにな
り、濾紙12に捕集される汚染物質の捕集状態を常時均
一に保つことができると共に、収納容器1の底部及び容
器21に遮光処理が施されているので、濾紙12に直射
日光が照射されることがなく、汚染物質の検出が直射日
光などの影響を受けずに正確に行え、汚染物質の検出精
度が向上する。
【0028】そして本例においては、汚染物質の捕集作
業を行った後に、収納容器1から濾紙12と発色液用容
器21を取り出し、発色液用容器21に入った発色液を
濾紙12に滴下させて、汚染物質の捕集状態を発色状態
より判別することができる。従って、汚染物質の捕集作
業を行った後に、測定した場所で直ちに汚染物質の量な
どを判定することができ、従来のように回収させてから
専門家により判定作業を行っていた場合に比べ、迅速な
測定が可能になると共に、専門家を煩わすことなく誰で
も簡単に大気汚染を測定できるようになる。
【0029】なお、上述各実施例に示した容器や保持部
材などの形状や材質は一例を示したもので、これらの例
に限定されるものではない。
【0030】
【発明の効果】本発明によると、収納体の内部に配され
た濾紙に外部からの光が照射されず、太陽光線の照射な
どで濾紙にしみ込ませた試薬及び捕集された物質が変化
することがなく、捕集した汚染物質の検出が直射日光な
どの影響なく正確に行えると共に、濾紙とフィルタとの
当接状態が保持部材により均一に保たれ、均一な状態で
捕集が行え、汚染物質の検出精度が向上する。
【0031】この場合、濾紙をフィルタと当接する状態
に保持する保持部材として、発色試薬を貯蔵する容器を
使用することで、この汚染物質の捕集作業を行った後
に、この容器に貯蔵された発色試薬を使用して、直ちに
汚染状態の判定を行うことができ、捕集器を回収して発
色試薬で汚染状態の判定作業を行う必要がなくなり、大
気汚染の測定器具としての用途が広がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の捕集器を示す分解斜視図で
ある。
【図2】一実施例の捕集器を組立てた状態を示す斜視図
である。
【図3】一実施例の捕集器の縦断面図である。
【図4】本発明の他の実施例の捕集器を示す分解斜視図
である。
【符号の説明】
1 収納容器 2 透孔 3 遮光塗料 11 フィルタ 12 濾紙 13 プラスチック管 14 ゴム管 15 遮光シート 21 発色液用容器 23 遮光塗料 24 遮光シート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部に透孔を有する収納体と、上記底部
    の透孔の近傍に配された撥光性フィルタと、上記収納体
    の内部に配され被測定物質を捕集する試薬をしみ込ませ
    た濾紙と、上記収納体の内部に配され上記濾紙を上記フ
    ィルタと当接する状態に保持する保持部材とを設け、 少なくとも上記収納体の底部の近傍に遮光処理を施すと
    共に、上記保持部材に遮光処理を施し、上記収納体の内
    部に配された上記濾紙に外部からの光が照射されないよ
    うにしたことを特徴とする大気汚染物質捕集器。
  2. 【請求項2】 上記保持部材として、上記濾紙にしみ込
    ませた試薬を発色させる発色液を貯蔵する容器で構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の大気汚染物質捕集
    器。
JP9949593A 1993-04-26 1993-04-26 大気汚染物質捕集器 Pending JPH06307995A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006118861A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Kanagawa Acad Of Sci & Technol ガス中の被検物質検出器及びそのためのホルダー
WO2017056424A1 (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気清浄装置

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