JPH06300473A - 偏平冷媒管 - Google Patents
偏平冷媒管Info
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- JPH06300473A JPH06300473A JP5091275A JP9127593A JPH06300473A JP H06300473 A JPH06300473 A JP H06300473A JP 5091275 A JP5091275 A JP 5091275A JP 9127593 A JP9127593 A JP 9127593A JP H06300473 A JPH06300473 A JP H06300473A
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- Japan
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/053—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight
- F28D1/0535—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight the conduits having a non-circular cross-section
- F28D1/05366—Assemblies of conduits connected to common headers, e.g. core type radiators
- F28D1/05391—Assemblies of conduits connected to common headers, e.g. core type radiators with multiple rows of conduits or with multi-channel conduits combined with a particular flow pattern, e.g. multi-row multi-stage radiators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/02—Tubular elements of cross-section which is non-circular
- F28F1/022—Tubular elements of cross-section which is non-circular with multiple channels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/40—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only inside the tubular element
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
- F28F3/02—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations
- F28F3/04—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being integral with the element
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D21/00—Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
- F28D2021/0019—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for
- F28D2021/008—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for for vehicles
- F28D2021/0084—Condensers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高い熱交換効率と共に、優れた耐圧強度およ
び軽量化を実現できる偏平冷媒管を提供する。 【構成】 複数の通路11、12の各コーナ部112、
122は、半径0.2mm以上の円弧形状を呈する。
び軽量化を実現できる偏平冷媒管を提供する。 【構成】 複数の通路11、12の各コーナ部112、
122は、半径0.2mm以上の円弧形状を呈する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチフローコンデン
サ、サーペンタイン熱交換器、ヒータコア、ラジエータ
等の熱交換器に用いられる偏平冷媒管に関し、特に、そ
の断面形状の改良に関する。
サ、サーペンタイン熱交換器、ヒータコア、ラジエータ
等の熱交換器に用いられる偏平冷媒管に関し、特に、そ
の断面形状の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図5(a)および(b)は、一般にマル
チフローコンデンサと呼ばれる熱交換器の一例を示す正
面図および上面図である。図5(a)および(b)にお
いて、この熱交換器は、断面偏平状を呈し、その厚さ方
向に平行に並設された複数の偏平冷媒管40と、並設さ
れた複数の偏平冷媒管40の各間隙に配設されたコルゲ
ート状の放熱フィン50と、複数の偏平冷媒管40の両
端側にあって、互いに対向する一対のヘッダパイプ61
および62とを有している。ヘッダパイプ61および6
2にはそれぞれ、外部から冷媒を導入する冷媒入口とし
ての流入パイプ71と、外部へ冷媒を排出する冷媒出口
としての流出パイプ72が挿着されている。また、ヘッ
ダパイプ61および62の周面にはそれぞれ切欠が形成
されており、各切欠に仕切り板81および82が挿入さ
れ、各ヘッダパイプの内部は仕切り板上下で仕切られて
いる。
チフローコンデンサと呼ばれる熱交換器の一例を示す正
面図および上面図である。図5(a)および(b)にお
いて、この熱交換器は、断面偏平状を呈し、その厚さ方
向に平行に並設された複数の偏平冷媒管40と、並設さ
れた複数の偏平冷媒管40の各間隙に配設されたコルゲ
ート状の放熱フィン50と、複数の偏平冷媒管40の両
端側にあって、互いに対向する一対のヘッダパイプ61
および62とを有している。ヘッダパイプ61および6
2にはそれぞれ、外部から冷媒を導入する冷媒入口とし
ての流入パイプ71と、外部へ冷媒を排出する冷媒出口
としての流出パイプ72が挿着されている。また、ヘッ
ダパイプ61および62の周面にはそれぞれ切欠が形成
されており、各切欠に仕切り板81および82が挿入さ
れ、各ヘッダパイプの内部は仕切り板上下で仕切られて
いる。
【0003】図4は、偏平冷媒管40の断面図である。
図4において、偏平冷媒管40は、両端が円弧状の偏平
な外形を呈している。その内部には、偏平方向の両端に
通路42が設けられ、この通路42間に複数の通路41
が並設されている。通路42は、平面部421と、外形
に応じた円弧形を呈する曲面部423と、2つのコーナ
部422とを有している。通路41は、平面部411
と、4つのコーナ部412とを有している。
図4において、偏平冷媒管40は、両端が円弧状の偏平
な外形を呈している。その内部には、偏平方向の両端に
通路42が設けられ、この通路42間に複数の通路41
が並設されている。通路42は、平面部421と、外形
に応じた円弧形を呈する曲面部423と、2つのコーナ
部422とを有している。通路41は、平面部411
と、4つのコーナ部412とを有している。
【0004】図4と図5(a)および(b)とを併せ参
照すると、複数の偏平冷媒管40の各端部は、ヘッダパ
イプ61、62の側面に形成された挿入孔に挿入されて
いる。これにより、複数の偏平冷媒管40の通路41お
よび42は、ヘッダパイプ61および62内を介して連
通接続されている。そして、流入パイプ71から流入す
る冷媒は、各偏平冷媒管40内を蛇行して流れた後、流
出パイプ72から流出する。この蛇行流の際に、通路4
1および42を流れる冷媒は、偏平冷媒管40の管壁を
通して放熱フィン50より放熱または吸熱する。
照すると、複数の偏平冷媒管40の各端部は、ヘッダパ
イプ61、62の側面に形成された挿入孔に挿入されて
いる。これにより、複数の偏平冷媒管40の通路41お
よび42は、ヘッダパイプ61および62内を介して連
通接続されている。そして、流入パイプ71から流入す
る冷媒は、各偏平冷媒管40内を蛇行して流れた後、流
出パイプ72から流出する。この蛇行流の際に、通路4
1および42を流れる冷媒は、偏平冷媒管40の管壁を
通して放熱フィン50より放熱または吸熱する。
【0005】ところで、この種の熱交換器の熱交換効率
の高低を決定する要因の一つとして、冷媒の伝熱面積の
大小がある。即ち、基本的にこの伝熱面積が大きいほど
高い熱交換効率が得られる。前記熱交換器の場合には、
通路11や12を規定している管壁面の面積が、冷媒の
伝熱面積にあたる。このため、従来の偏平冷媒管におい
ては、伝熱面積を増大させ、熱交換効率を向上させるた
めに、通路のコーナ部を直角あるいは可及的小さいR形
状に設定している。尚、この種の偏平冷媒管は一般に押
し出し成形により製作されており、成形ダイスのエッジ
形状、即ち、ダイス製作に用いる放電ワイヤの最小径が
コーナ部の形状にあらわれるため、可及的小さいR形状
は具体的にはR=0.05mmである。
の高低を決定する要因の一つとして、冷媒の伝熱面積の
大小がある。即ち、基本的にこの伝熱面積が大きいほど
高い熱交換効率が得られる。前記熱交換器の場合には、
通路11や12を規定している管壁面の面積が、冷媒の
伝熱面積にあたる。このため、従来の偏平冷媒管におい
ては、伝熱面積を増大させ、熱交換効率を向上させるた
めに、通路のコーナ部を直角あるいは可及的小さいR形
状に設定している。尚、この種の偏平冷媒管は一般に押
し出し成形により製作されており、成形ダイスのエッジ
形状、即ち、ダイス製作に用いる放電ワイヤの最小径が
コーナ部の形状にあらわれるため、可及的小さいR形状
は具体的にはR=0.05mmである。
【0006】さらに、意匠願56-55454号や意匠願59-425
93号等における偏平冷媒管のように、コーナ部を直角あ
るいは可及的小さいR形状に設定することに加えて、コ
ーナ部を除く面に複数の突起部を設けることにより、伝
熱面積を増大させ、熱交換効率を向上させているものも
ある。
93号等における偏平冷媒管のように、コーナ部を直角あ
るいは可及的小さいR形状に設定することに加えて、コ
ーナ部を除く面に複数の突起部を設けることにより、伝
熱面積を増大させ、熱交換効率を向上させているものも
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、通路のコー
ナ部を直角あるいは可及的小さいR形状に設定した偏平
冷媒管を熱交換器に用いた場合、コーナ部に応力集中が
生じやすく、耐圧強度に劣り、寿命の短命化や破損が生
じる虞もあるという問題点があることが分かった。この
問題点に対し、従来の偏平冷媒管では、管壁の厚さを厚
くすることで対処していた。しかし、管壁の厚さを増加
させた場合には、熱交換効率の向上や軽量化の点で好ま
しくないという問題点がある。
ナ部を直角あるいは可及的小さいR形状に設定した偏平
冷媒管を熱交換器に用いた場合、コーナ部に応力集中が
生じやすく、耐圧強度に劣り、寿命の短命化や破損が生
じる虞もあるという問題点があることが分かった。この
問題点に対し、従来の偏平冷媒管では、管壁の厚さを厚
くすることで対処していた。しかし、管壁の厚さを増加
させた場合には、熱交換効率の向上や軽量化の点で好ま
しくないという問題点がある。
【0008】本発明の課題は、高い熱交換効率と共に、
優れた耐圧強度および軽量化を実現できる偏平冷媒管を
提供することである。
優れた耐圧強度および軽量化を実現できる偏平冷媒管を
提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、断面偏
平状の外形を呈し、偏平方向に並設された複数の通路を
有する偏平冷媒管において、複数の前記通路の各コーナ
部は、半径0.2mm以上の円弧形状を呈することを特
徴とする偏平冷媒管が得られる。
平状の外形を呈し、偏平方向に並設された複数の通路を
有する偏平冷媒管において、複数の前記通路の各コーナ
部は、半径0.2mm以上の円弧形状を呈することを特
徴とする偏平冷媒管が得られる。
【0010】
【作用】本発明による偏平冷媒管においては、通路のコ
ーナ部が従来例よりも実質的に大きい0.2mm以上の
R形状を呈するため、耐圧強度が向上する。さらに、通
路のコーナ部が直角あるいは0.2mmよりも小さいR
形状を呈する従来の偏平冷媒管と同等の強度に設定する
場合には、従来の偏平冷媒管よりも管壁の厚さを薄くす
ることができ、結果として高い熱交換効率と管の軽量化
をも実現できる。
ーナ部が従来例よりも実質的に大きい0.2mm以上の
R形状を呈するため、耐圧強度が向上する。さらに、通
路のコーナ部が直角あるいは0.2mmよりも小さいR
形状を呈する従来の偏平冷媒管と同等の強度に設定する
場合には、従来の偏平冷媒管よりも管壁の厚さを薄くす
ることができ、結果として高い熱交換効率と管の軽量化
をも実現できる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例による
偏平冷媒管を説明する。
偏平冷媒管を説明する。
【0012】[実施例1]図1は、実施例1による偏平
冷媒管の要部を示す断面図である。図1において、本実
施例による偏平冷媒管10は、両端が円弧状の偏平な外
形を呈している。その内部には、偏平方向の両端に通路
12が設けられ、この通路12間に複数の通路11が並
設されている。
冷媒管の要部を示す断面図である。図1において、本実
施例による偏平冷媒管10は、両端が円弧状の偏平な外
形を呈している。その内部には、偏平方向の両端に通路
12が設けられ、この通路12間に複数の通路11が並
設されている。
【0013】通路12は、平面部121と、外形に応じ
た円弧形を呈する曲面部123と、2つのコーナ部12
2とを有している。通路11は、平面部111と、4つ
のコーナ部112とを有している。そして、各コーナ部
は、R=0.2mm以上のR形状を呈している。
た円弧形を呈する曲面部123と、2つのコーナ部12
2とを有している。通路11は、平面部111と、4つ
のコーナ部112とを有している。そして、各コーナ部
は、R=0.2mm以上のR形状を呈している。
【0014】ここで、通路11の幅をL(mm)、各通
路間の仕切り厚さをt(mm)、引張り強度をσ(Kgf
/cm2 )とすると、冷媒管10の耐圧強度の目安とな
る破壊強度(Kgf /cm2 )は、t/L×σにより算出
される。本実施例による偏平冷媒管10(R=0.2m
m)の破壊強度を算出したところ、159(Kgf /cm
2 )であったのに対し、実際の測定値は、222(Kgf
/cm2 )であった。比較例として、本実施例と同じ
t、L、σの3条件を有し、破壊強度の計算値も同じく
159(Kgf /cm2 )である図4に示した偏平冷媒管
(R=0.05mm)の破壊強度を測定したところ、計
算値どおりの159(Kgf /cm2 )であった。これら
のことから、R=0.2mm以上のコーナ部を有する偏
平冷媒管は、R=0.05mm程度もしくはそれ以下の
コーナ部を有する偏平冷媒管に比べて、破壊強度に優れ
ていることが分かる。ここで、仮に、破壊強度が計算値
程度で十分な場合には、コーナ部をR=0.2mm以上
のR形状とするかわりに、管壁の厚さを薄くすることが
可能である。
路間の仕切り厚さをt(mm)、引張り強度をσ(Kgf
/cm2 )とすると、冷媒管10の耐圧強度の目安とな
る破壊強度(Kgf /cm2 )は、t/L×σにより算出
される。本実施例による偏平冷媒管10(R=0.2m
m)の破壊強度を算出したところ、159(Kgf /cm
2 )であったのに対し、実際の測定値は、222(Kgf
/cm2 )であった。比較例として、本実施例と同じ
t、L、σの3条件を有し、破壊強度の計算値も同じく
159(Kgf /cm2 )である図4に示した偏平冷媒管
(R=0.05mm)の破壊強度を測定したところ、計
算値どおりの159(Kgf /cm2 )であった。これら
のことから、R=0.2mm以上のコーナ部を有する偏
平冷媒管は、R=0.05mm程度もしくはそれ以下の
コーナ部を有する偏平冷媒管に比べて、破壊強度に優れ
ていることが分かる。ここで、仮に、破壊強度が計算値
程度で十分な場合には、コーナ部をR=0.2mm以上
のR形状とするかわりに、管壁の厚さを薄くすることが
可能である。
【0015】尚、コーナ部のR形状は、管の厚さ方向の
通路寸法をAとすると、R=A/2を上限とすることが
好ましい。
通路寸法をAとすると、R=A/2を上限とすることが
好ましい。
【0016】[実施例2]図2(a)および(b)は、
実施例2による偏平冷媒管の要部を示す断面図である。
図2(a)および(b)において、実施例2による偏平
冷媒管20は、偏平な外形を呈し、偏平方向に複数の通
路21が並設されている。通路21は、平面部211
と、4つのコーナ部212とを有している。そして、各
コーナ部は、R=0.2mm以上のR形状を呈してい
る。
実施例2による偏平冷媒管の要部を示す断面図である。
図2(a)および(b)において、実施例2による偏平
冷媒管20は、偏平な外形を呈し、偏平方向に複数の通
路21が並設されている。通路21は、平面部211
と、4つのコーナ部212とを有している。そして、各
コーナ部は、R=0.2mm以上のR形状を呈してい
る。
【0017】さらに、通路21を規定する平面部211
のうち管の厚さ方向の平面部211に、突起211aを
有している。ここで、突起211aの幅をLt 、突起間
の距離をLs とすると、Lt /Ls =1以上のものが、
熱交換効率の点で好ましい。さらに、突起211aの高
さht とすると、ht /Lt =4.5以上のものが、熱
交換効率の点で好ましい。
のうち管の厚さ方向の平面部211に、突起211aを
有している。ここで、突起211aの幅をLt 、突起間
の距離をLs とすると、Lt /Ls =1以上のものが、
熱交換効率の点で好ましい。さらに、突起211aの高
さht とすると、ht /Lt =4.5以上のものが、熱
交換効率の点で好ましい。
【0018】尚、実施例2のように、通路を規定する面
のうち管の厚さ方向の平面、即ち、各通路間の仕切部分
に突起を設けることにより、この仕切部分の厚み寸法を
増加させた場合と同様の効果が得られ、偏平冷媒管の破
壊強度(耐圧強度)が向上する。
のうち管の厚さ方向の平面、即ち、各通路間の仕切部分
に突起を設けることにより、この仕切部分の厚み寸法を
増加させた場合と同様の効果が得られ、偏平冷媒管の破
壊強度(耐圧強度)が向上する。
【0019】[実施例3]図3は、実施例3による偏平
冷媒管の要部を示す断面図である。図3において、実施
例2による偏平冷媒管30は、偏平な外形を呈し、偏平
方向に複数の通路31が並設されている。通路31は、
平面部311と、4つのコーナ部312とを有してい
る。各コーナ部は、R=0.2mm以上のR形状を呈し
ている。
冷媒管の要部を示す断面図である。図3において、実施
例2による偏平冷媒管30は、偏平な外形を呈し、偏平
方向に複数の通路31が並設されている。通路31は、
平面部311と、4つのコーナ部312とを有してい
る。各コーナ部は、R=0.2mm以上のR形状を呈し
ている。
【0020】さらに、通路31を規定する平面部311
のうち、管の厚さ方向の平面部311には突起311a
を有し、管の厚さ方向に直角な方向の平面部311には
突起311bを有している。
のうち、管の厚さ方向の平面部311には突起311a
を有し、管の厚さ方向に直角な方向の平面部311には
突起311bを有している。
【0021】
【発明の効果】本発明による偏平冷媒管は、複数の通路
の各コーナ部が半径0.2mm以上の円弧形状を呈する
ため、耐圧強度が高い。また、同強度を得るために、管
壁の厚さを薄くすることができ、結果として高い熱交換
効率と管の軽量化をも実現できる。さらに、平面部に突
起を設ければ、熱交換効率はさらに向上する。
の各コーナ部が半径0.2mm以上の円弧形状を呈する
ため、耐圧強度が高い。また、同強度を得るために、管
壁の厚さを薄くすることができ、結果として高い熱交換
効率と管の軽量化をも実現できる。さらに、平面部に突
起を設ければ、熱交換効率はさらに向上する。
【図1】本発明の実施例1による偏平冷媒管を示す断面
図である。
図である。
【図2】本発明の実施例2による偏平冷媒管を示す断面
図である。
図である。
【図3】本発明の実施例3による偏平冷媒管を示す断面
図である。
図である。
【図4】従来例による偏平冷媒管を示す断面図である。
【図5】従来の偏平冷媒管を用いた熱交換器を示す
(a)は正面図、(b)は上面図である。
(a)は正面図、(b)は上面図である。
10 偏平冷媒管 11、12 通路 111、121 平面部 112、122 コーナ部 123 曲面部
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】さらに、従来の偏平冷媒管においては、冷
媒の伝熱面積を増大させ、熱交換効率を向上させるため
に、他の方法もとられている。例えば、登録意匠第62
4349号の類似1の公報(意匠願56−55454
号)や登録意匠第711576号の公報(意匠願59−
42593号)等には、直角あるいは可及的小さいR形
状に形成されたコーナ部に加えて、さらに通路を規定す
る管壁面に突起部を有する偏平冷媒管が開示されてい
る。
媒の伝熱面積を増大させ、熱交換効率を向上させるため
に、他の方法もとられている。例えば、登録意匠第62
4349号の類似1の公報(意匠願56−55454
号)や登録意匠第711576号の公報(意匠願59−
42593号)等には、直角あるいは可及的小さいR形
状に形成されたコーナ部に加えて、さらに通路を規定す
る管壁面に突起部を有する偏平冷媒管が開示されてい
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】通路12は、平面部121と、外形に応じ
た円弧形を呈する曲面部123と、2つのコーナ部12
2とを有している。通路11は、平面部111と、4つ
のコーナ部112とを有している。そして、各コーナ部
は、曲率Rが0.2mm以上の円弧形状を呈している。
た円弧形を呈する曲面部123と、2つのコーナ部12
2とを有している。通路11は、平面部111と、4つ
のコーナ部112とを有している。そして、各コーナ部
は、曲率Rが0.2mm以上の円弧形状を呈している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】次に、本実施例による偏平冷媒管10の耐
圧強度を知るための目安となる破壊強度(Kgf/mm
2 )を求める。破壊強度(Kgf/mm2 )は、t/L
×σという数式によって算出される。ただし、tは各通
路間の仕切壁の厚さ(mm)、Lは通路11を規定する
二対の平面部111のうちの図中横方向の対の間隔、σ
は管材料の引張り強度(Kgf/mm2 )である。ここ
で、偏平冷媒管10の寸法を実測したところ、厚さtは
0.323mm、間隔Lは1.22mmであった。ま
た、管材料としてのアルミニウム (JIS A105
0)のσは、6.0(Kgf/mm2)である。この値
から偏平冷媒管10(R=0.2mm)の破壊強度を算
出したところ、計算値は1.6(Kgf/mm2)であ
った。一方、破壊試験器によって破壊強度を実測したと
ころ、実際の測定値は2.2(Kgf/mm2)であっ
た。比較例として、偏平冷媒管10と同じ厚さt、間隔
L、および引張り強度σの3条件を有し、破壊強度の計
算値も同じく1.6(Kgf/mm2)である図4に示
す従来の偏平冷媒管40(R=0.05mm)につい
て、その破壊強度を実測したところ、計算値どおりの
1.6(Kgf/mm2)であった。上記実測値を検討
すると、R=0.2mmのコーナ部を有する偏平冷媒管
は、R=0.05mm程度もしくはそれ以下の曲率Rの
コーナ部を有する偏平冷媒管に比べて、破壊強度に優れ
ていることが分かる。次に、R=0.2mm以上のコー
ナ部を有する偏平冷媒管が破壊強度に優れていることを
検証する。検証に際して、コーナ部の曲率RがR=0.
05から0.30まで(0.05刻み)である6種類の
偏平冷媒管を製作した。ただし、6種類の偏平冷媒管
は、コーナ部の曲率R以外の構造は、偏平冷媒管10と
同じである。6種類の偏平冷媒管それぞれについて、コ
ーナ部における単位面積当たりの最大応力を測定したと
ころ、図6に示す結果が得られた。図6において、横軸
はコーナ部の曲率R(mm)を示し、縦軸はコーナ部に
おける単位面積当たりの最大応力(Kgf/mm2)を
示す。図6を参照すると、コーナ部の曲率Rの増加に応
じて、コーナ部における単位面積当たりの最大応力は減
少していることが分かる。偏平冷媒管の破壊強度の高低
は、コーナ部における単位面積当たりの最大応力の高低
に基づくため、コーナ部における単位面積当たりの最大
応力は低いことが好ましい。したがって、図6におい
て、コーナ部の曲率Rが大きいほど、偏平冷媒管の破壊
強度が高く、好ましい。そして、従来例の曲率Rである
R=0.05mmのときの単位面積当たりの最大応力
(35.8(Kgf/mm2))を100%とすると、
曲率RがR=0.2mmのときのそれ(17.0(Kg
f/mm2))はおよそ47%である。このパーセンテ
ージが50%以下であれば、偏平冷媒管として好ましい
破壊強度が得られる。したがって、コーナ部の曲率R
は、0.2mm以上であればよい。尚、応用例として、
偏平冷媒管に対する破壊強度についての要求が、仮に、
計算値程度で十分な場合には、コーナ部を0.2mm以
上の曲率Rとすることによって、壁肉の厚さを薄くする
ことが可能である。壁肉の厚さが薄ければ、熱交換効率
が高く、また重量も軽いことは勿論である。即ち、コー
ナ部を0.2mm以上の曲率Rとすれば、偏平冷媒管の
熱交換効率を向上させることや、軽量化を実現できる。
圧強度を知るための目安となる破壊強度(Kgf/mm
2 )を求める。破壊強度(Kgf/mm2 )は、t/L
×σという数式によって算出される。ただし、tは各通
路間の仕切壁の厚さ(mm)、Lは通路11を規定する
二対の平面部111のうちの図中横方向の対の間隔、σ
は管材料の引張り強度(Kgf/mm2 )である。ここ
で、偏平冷媒管10の寸法を実測したところ、厚さtは
0.323mm、間隔Lは1.22mmであった。ま
た、管材料としてのアルミニウム (JIS A105
0)のσは、6.0(Kgf/mm2)である。この値
から偏平冷媒管10(R=0.2mm)の破壊強度を算
出したところ、計算値は1.6(Kgf/mm2)であ
った。一方、破壊試験器によって破壊強度を実測したと
ころ、実際の測定値は2.2(Kgf/mm2)であっ
た。比較例として、偏平冷媒管10と同じ厚さt、間隔
L、および引張り強度σの3条件を有し、破壊強度の計
算値も同じく1.6(Kgf/mm2)である図4に示
す従来の偏平冷媒管40(R=0.05mm)につい
て、その破壊強度を実測したところ、計算値どおりの
1.6(Kgf/mm2)であった。上記実測値を検討
すると、R=0.2mmのコーナ部を有する偏平冷媒管
は、R=0.05mm程度もしくはそれ以下の曲率Rの
コーナ部を有する偏平冷媒管に比べて、破壊強度に優れ
ていることが分かる。次に、R=0.2mm以上のコー
ナ部を有する偏平冷媒管が破壊強度に優れていることを
検証する。検証に際して、コーナ部の曲率RがR=0.
05から0.30まで(0.05刻み)である6種類の
偏平冷媒管を製作した。ただし、6種類の偏平冷媒管
は、コーナ部の曲率R以外の構造は、偏平冷媒管10と
同じである。6種類の偏平冷媒管それぞれについて、コ
ーナ部における単位面積当たりの最大応力を測定したと
ころ、図6に示す結果が得られた。図6において、横軸
はコーナ部の曲率R(mm)を示し、縦軸はコーナ部に
おける単位面積当たりの最大応力(Kgf/mm2)を
示す。図6を参照すると、コーナ部の曲率Rの増加に応
じて、コーナ部における単位面積当たりの最大応力は減
少していることが分かる。偏平冷媒管の破壊強度の高低
は、コーナ部における単位面積当たりの最大応力の高低
に基づくため、コーナ部における単位面積当たりの最大
応力は低いことが好ましい。したがって、図6におい
て、コーナ部の曲率Rが大きいほど、偏平冷媒管の破壊
強度が高く、好ましい。そして、従来例の曲率Rである
R=0.05mmのときの単位面積当たりの最大応力
(35.8(Kgf/mm2))を100%とすると、
曲率RがR=0.2mmのときのそれ(17.0(Kg
f/mm2))はおよそ47%である。このパーセンテ
ージが50%以下であれば、偏平冷媒管として好ましい
破壊強度が得られる。したがって、コーナ部の曲率R
は、0.2mm以上であればよい。尚、応用例として、
偏平冷媒管に対する破壊強度についての要求が、仮に、
計算値程度で十分な場合には、コーナ部を0.2mm以
上の曲率Rとすることによって、壁肉の厚さを薄くする
ことが可能である。壁肉の厚さが薄ければ、熱交換効率
が高く、また重量も軽いことは勿論である。即ち、コー
ナ部を0.2mm以上の曲率Rとすれば、偏平冷媒管の
熱交換効率を向上させることや、軽量化を実現できる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】次に、コーナー部のR形状の曲率Rの上限
について説明する。図1に示す実施例1では、通路11
を規定する二対の平面部111のうちの図中横方向の対
の間隔をLとする一方、二対の平面部111のうちの図
中縦方向の対の間隔をAとしている。そして、図1で
は、縦方向の対の間隔を横方向のそれよりも小さく選定
しているが、前者をLとする一方、後者をAとして、前
者を後者より大きくしてもよい。また、両者を同寸法A
としてもよい。いずれにしても、コーナー部の曲率Rの
上限は、小さい方の寸法、あるいは同一の場合には同一
寸法Aを基準として、A/2である。これは、コーナ部
の曲率RをA/2よりも大きくすると、滑らかな壁面が
得られないからである。
について説明する。図1に示す実施例1では、通路11
を規定する二対の平面部111のうちの図中横方向の対
の間隔をLとする一方、二対の平面部111のうちの図
中縦方向の対の間隔をAとしている。そして、図1で
は、縦方向の対の間隔を横方向のそれよりも小さく選定
しているが、前者をLとする一方、後者をAとして、前
者を後者より大きくしてもよい。また、両者を同寸法A
としてもよい。いずれにしても、コーナー部の曲率Rの
上限は、小さい方の寸法、あるいは同一の場合には同一
寸法Aを基準として、A/2である。これは、コーナ部
の曲率RをA/2よりも大きくすると、滑らかな壁面が
得られないからである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】[実施例2]図2(a)および(b)は、
実施例2による偏平冷媒管の要部を示す断面図である。
図2(a)および(b)において、実施例2による偏平
冷媒管20は、偏平な外形を呈し、偏平方向に複数の通
路21が並設されている。通路21は、平面部211
と、4つのコーナ部212とを有している。そして、各
コーナ部は、実施例1と同様に、曲率Rが0.2mm以
上の円弧形状を呈している。一方、曲率Rの上限も、実
施例1と同様に、通路の間隔の小さい方の寸法、あるい
は同一の場合には同一寸法を基準として、その寸法の半
分である。
実施例2による偏平冷媒管の要部を示す断面図である。
図2(a)および(b)において、実施例2による偏平
冷媒管20は、偏平な外形を呈し、偏平方向に複数の通
路21が並設されている。通路21は、平面部211
と、4つのコーナ部212とを有している。そして、各
コーナ部は、実施例1と同様に、曲率Rが0.2mm以
上の円弧形状を呈している。一方、曲率Rの上限も、実
施例1と同様に、通路の間隔の小さい方の寸法、あるい
は同一の場合には同一寸法を基準として、その寸法の半
分である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】さらに、通路21を規定する平面部211
のうち管の厚さ方向の平面部211に、突起211aを
有している。尚、突起の形状は、図2(a)および
(b)の例に限定されるものではないものの、冷媒管と
しての熱交換効率の点では、次に説明する条件を満たす
ものが好ましい。複数の突起211aが並設される場合
に、突起211aの幅をLt、隣り合う突起211aの
各裾間の間隔をLsとすると、Ls≦Ltのものが、熱
交換効率の点で好ましい。さらに、突起211aの高さ
をhtとすると、4.5×Lt≦htのものが、熱交換
効率の点で好ましい。
のうち管の厚さ方向の平面部211に、突起211aを
有している。尚、突起の形状は、図2(a)および
(b)の例に限定されるものではないものの、冷媒管と
しての熱交換効率の点では、次に説明する条件を満たす
ものが好ましい。複数の突起211aが並設される場合
に、突起211aの幅をLt、隣り合う突起211aの
各裾間の間隔をLsとすると、Ls≦Ltのものが、熱
交換効率の点で好ましい。さらに、突起211aの高さ
をhtとすると、4.5×Lt≦htのものが、熱交換
効率の点で好ましい。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】[実施例3]図3は、実施例3による偏平
冷媒管の要部を示す断面図である。図3において、実施
例2による偏平冷媒管30は、偏平な外形を呈し、偏平
方向に複数の通路31が並設されている。通路31は、
平面部311と、4つのコーナ部312とを有してい
る。各コーナ部は、実施例1、2と同様に、曲率Rが
0.2mm以上の円弧形状を呈している。一方、曲率R
の上限も、実施例1、2と同様に、通路の間隔の小さい
方の寸法、あるいは同一の場合には同一寸法を基準とし
て、その寸法の半分である。
冷媒管の要部を示す断面図である。図3において、実施
例2による偏平冷媒管30は、偏平な外形を呈し、偏平
方向に複数の通路31が並設されている。通路31は、
平面部311と、4つのコーナ部312とを有してい
る。各コーナ部は、実施例1、2と同様に、曲率Rが
0.2mm以上の円弧形状を呈している。一方、曲率R
の上限も、実施例1、2と同様に、通路の間隔の小さい
方の寸法、あるいは同一の場合には同一寸法を基準とし
て、その寸法の半分である。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】さらに、通路31を規定する平面部311
のうち、管の厚さ方向の平面部311には突起311a
を有し、管の厚さ方向に直角な方向の平面部311には
突起311bを有している。尚、突起の形状は、図3の
例に限定されるものではないものの、冷媒管としての熱
交換効率の点では、次に説明する条件を満たすものが好
ましい。複数の突起311aあるいは311bが並設さ
れる場合に、突起311aあるいは311bの幅寸法、
ならびに、隣り合う突起311aあるいは311bの各
裾間の間隔寸法を考えると、間隔寸法≦幅寸法のもの
が、熱交換効率の点で好ましい。さらに、突起311a
あるいは311bの高寸法を考えると、4.5×幅寸法
≦高さ寸法のものが、熱交換効率の点で好ましい。
のうち、管の厚さ方向の平面部311には突起311a
を有し、管の厚さ方向に直角な方向の平面部311には
突起311bを有している。尚、突起の形状は、図3の
例に限定されるものではないものの、冷媒管としての熱
交換効率の点では、次に説明する条件を満たすものが好
ましい。複数の突起311aあるいは311bが並設さ
れる場合に、突起311aあるいは311bの幅寸法、
ならびに、隣り合う突起311aあるいは311bの各
裾間の間隔寸法を考えると、間隔寸法≦幅寸法のもの
が、熱交換効率の点で好ましい。さらに、突起311a
あるいは311bの高寸法を考えると、4.5×幅寸法
≦高さ寸法のものが、熱交換効率の点で好ましい。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による偏平冷媒管を示す断面
図である。
図である。
【図2】本発明の実施例2による偏平冷媒管を示す断面
図である。
図である。
【図3】本発明の実施例3による偏平冷媒管を示す断面
図である。
図である。
【図4】従来例による偏平冷媒管を示す断面図である。
【図5】従来の偏平冷媒管を用いた熱交換器を示す図で
あり、(a)は正面図、(b)は上面図である。
あり、(a)は正面図、(b)は上面図である。
【図6】コーナ部の曲率Rを変えて製造した各偏平冷媒
管について、その曲率Rとコーナ部における単位面積当
たりの最大応力との関係を示す図である。
管について、その曲率Rとコーナ部における単位面積当
たりの最大応力との関係を示す図である。
【符号の説明】 10、20、30、40 偏平冷媒管 11、12、21、31、41、42 通路 111、121、211、311、411、421
平面部 112、122、212、312、412、422
コーナ部 123、423 曲面部211a、311a、311b 突起
平面部 112、122、212、312、412、422
コーナ部 123、423 曲面部211a、311a、311b 突起
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】追加
【補正内容】
【図6】
Claims (2)
- 【請求項1】 断面偏平状の外形を呈し、偏平方向に並
設された複数の通路を有する偏平冷媒管において、複数
の前記通路の各コーナ部は、半径0.2mm以上の円弧
形状を呈することを特徴とする偏平冷媒管。 - 【請求項2】 複数の前記通路の各平面部に、突起を有
する請求請1記載の偏平冷媒管。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5091275A JPH06300473A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 偏平冷媒管 |
US08/229,668 US5476141A (en) | 1993-04-19 | 1994-04-19 | Flat-type refrigerant tube having an improved pressure-resistant strength |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5091275A JPH06300473A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 偏平冷媒管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06300473A true JPH06300473A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=14021911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5091275A Pending JPH06300473A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 偏平冷媒管 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5476141A (ja) |
JP (1) | JPH06300473A (ja) |
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