JPH06294712A - 設備状態診断装置 - Google Patents
設備状態診断装置Info
- Publication number
- JPH06294712A JPH06294712A JP5084418A JP8441893A JPH06294712A JP H06294712 A JPH06294712 A JP H06294712A JP 5084418 A JP5084418 A JP 5084418A JP 8441893 A JP8441893 A JP 8441893A JP H06294712 A JPH06294712 A JP H06294712A
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- JP
- Japan
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- equipment
- information
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- failure
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- Pending
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- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プログラム経験者の介在が不要で、したがっ
て解析工数が削減される設備状態診断装置を提供する。 【構成】 コマンド生成手段２は、設備１にその状態診
断の出力を指示するコマンドを作成する。解析手順作成
手段７は設備１から出力されてきた状態情報を基に、サ
ブ設備の名称である文字列を検索する情報検索部品４
と、サブ設備の名称に引き続く該サブ設備に関する故障
情報を取り出す情報取出部品５と、情報取出部品５で取
り出された故障情報から故障が該サブ設備で生じている
か、他サブ設備で生じて該サブ設備に伝播して該サブ設
備の状態情報を作成したかを判断する情報判断部品６と
から成るプログラム部品群を利用して解析手順を作成す
る。データ解析手段３は、設備１が出力する状態情報
を、解析手順作成手段７によって作成された解析手順を
利用して解析し、解析の結果を出力手段８に出力する。
て解析工数が削減される設備状態診断装置を提供する。 【構成】 コマンド生成手段２は、設備１にその状態診
断の出力を指示するコマンドを作成する。解析手順作成
手段７は設備１から出力されてきた状態情報を基に、サ
ブ設備の名称である文字列を検索する情報検索部品４
と、サブ設備の名称に引き続く該サブ設備に関する故障
情報を取り出す情報取出部品５と、情報取出部品５で取
り出された故障情報から故障が該サブ設備で生じている
か、他サブ設備で生じて該サブ設備に伝播して該サブ設
備の状態情報を作成したかを判断する情報判断部品６と
から成るプログラム部品群を利用して解析手順を作成す
る。データ解析手段３は、設備１が出力する状態情報
を、解析手順作成手段７によって作成された解析手順を
利用して解析し、解析の結果を出力手段８に出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、運用条件に基づいたサ
ブ設備の組み合わせで構成される設備の各サブ設備の故
障診断を行なう設備状態診断装置に関する。
ブ設備の組み合わせで構成される設備の各サブ設備の故
障診断を行なう設備状態診断装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、データ解析装置は、サブ設備を組
み合わせた設備が出力した状態情報を解析する機能はな
く状態情報を表示するのみで、設備の故障診断を行う専
門家であるトラブル解析者が表示された情報を解析手順
に従って解析していたが、解析に時間がかかる、目視誤
りがある等の問題があった。
み合わせた設備が出力した状態情報を解析する機能はな
く状態情報を表示するのみで、設備の故障診断を行う専
門家であるトラブル解析者が表示された情報を解析手順
に従って解析していたが、解析に時間がかかる、目視誤
りがある等の問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の問題を解決する
ために、データ解析装置は、トラブル解析者が行ってい
た解析手順をプログラム化していたが、プログラム化に
あたって、トラブル解析者はプログラミングに対しては
素人のためプログラム経験者の協力が必要であり、また
設備の運用条件の相違によりプログラムを変更する場合
にもプログラム経験者の協力が必要となり、プログラム
の作成及び修正に時間がかかるという問題があった。
ために、データ解析装置は、トラブル解析者が行ってい
た解析手順をプログラム化していたが、プログラム化に
あたって、トラブル解析者はプログラミングに対しては
素人のためプログラム経験者の協力が必要であり、また
設備の運用条件の相違によりプログラムを変更する場合
にもプログラム経験者の協力が必要となり、プログラム
の作成及び修正に時間がかかるという問題があった。
【０００４】本発明の目的は、プログラム経験者の介在
が不要で、したがって解析工数が削減された設備状態診
断装置を提供することにある。
が不要で、したがって解析工数が削減された設備状態診
断装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の設備状態診断装
置は、運用条件に基づいたサブ設備の組み合わせで構成
され、各サブ設備は故障を検出した場合に該サブ設備の
名称と故障情報から成る状態情報をサブ設備単位に事前
に決められた形式で作成し、外部からの状態情報出力指
示のコマンドに対して、各サブ設備単位の状態情報を設
備の状態情報としてまとめて出力を行う設備の各サブ設
備の故障診断を行なう設備状態診断装置であって、該設
備にその状態情報の出力を指示するコマンドを作成する
コマンド生成手段と、該設備から出力されてきた状態情
報を基に、サブ設備の名称である文字列を検索する情報
検索部品と、サブ設備の名称に引き続く該サブ設備に関
する故障情報を取り出す情報取出部品と、情報取出部品
で取り出された故障情報から故障が該サブ設備で生じて
いるか、他サブ設備で生じて該サブ設備に伝播して該サ
ブ設備の状態情報を作成したかを判断する情報判断部品
とから成るプログラム部品群と、該プログラム部品群を
利用して解析手順を作成する解析手順作成手段と、該設
備が出力する状態情報を、該解析手順作成手段によって
作成された解析手順を利用して解析するデータ解析手段
と、該データ解析手段が解析した状態情報の結果を出力
する出力手段とを有する。
置は、運用条件に基づいたサブ設備の組み合わせで構成
され、各サブ設備は故障を検出した場合に該サブ設備の
名称と故障情報から成る状態情報をサブ設備単位に事前
に決められた形式で作成し、外部からの状態情報出力指
示のコマンドに対して、各サブ設備単位の状態情報を設
備の状態情報としてまとめて出力を行う設備の各サブ設
備の故障診断を行なう設備状態診断装置であって、該設
備にその状態情報の出力を指示するコマンドを作成する
コマンド生成手段と、該設備から出力されてきた状態情
報を基に、サブ設備の名称である文字列を検索する情報
検索部品と、サブ設備の名称に引き続く該サブ設備に関
する故障情報を取り出す情報取出部品と、情報取出部品
で取り出された故障情報から故障が該サブ設備で生じて
いるか、他サブ設備で生じて該サブ設備に伝播して該サ
ブ設備の状態情報を作成したかを判断する情報判断部品
とから成るプログラム部品群と、該プログラム部品群を
利用して解析手順を作成する解析手順作成手段と、該設
備が出力する状態情報を、該解析手順作成手段によって
作成された解析手順を利用して解析するデータ解析手段
と、該データ解析手段が解析した状態情報の結果を出力
する出力手段とを有する。
【０００６】
【作用】各サブ設備の状態情報が事前に決められた形式
で作成されるという特徴から、トラブル解析者の解析手
順は、設備から出力されてきた状態情報を基に、サブ設
備の名称である文字列を検索する情報検索部品と、サブ
設備の名称に引き続く該サブ設備に関する故障情報を取
り出す情報取出部品と、情報取出部品で取り出された故
障情報から故障が該サブ設備で生じているか、他サブ設
備で生じて該サブ設備に伝播して該サブ設備の状態情報
を作成したかを判断する情報判断部品の３つのプログラ
ム部品の組合せで作成できる。
で作成されるという特徴から、トラブル解析者の解析手
順は、設備から出力されてきた状態情報を基に、サブ設
備の名称である文字列を検索する情報検索部品と、サブ
設備の名称に引き続く該サブ設備に関する故障情報を取
り出す情報取出部品と、情報取出部品で取り出された故
障情報から故障が該サブ設備で生じているか、他サブ設
備で生じて該サブ設備に伝播して該サブ設備の状態情報
を作成したかを判断する情報判断部品の３つのプログラ
ム部品の組合せで作成できる。
【０００７】したがって、プログラミングの経験がない
トラブル解析者でも解析手順を作成でき、工数が削減さ
れる。
トラブル解析者でも解析手順を作成でき、工数が削減さ
れる。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００９】図１は本発明の一実施例の設備状態診断装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
【００１０】本実施例の設備状態診断装置は、運用条件
に基づいたサブ設備の組み合わせで構成され、各サブ設
備は故障を検出した場合に該サブ設備の名称と故障情報
から成る状態情報をサブ設備単位に事前に決められた形
成で作成し外部からの状態情報出力指示のコマンドに対
して、各サブ設備単位の状態情報を設備の状態情報とし
てまとめて出力を行う設備１の各サブ設備の故障診断を
行う設備状態診断装置であって、設備１にその状態情報
の出力を指示するコマンドを作成するコマンド生成手段
２と、設備１から出力されてきた状態情報を基に、サブ
設備の名称である文字列を検索する情報検索部品４、サ
ブ設備の名称に引き続く該サブ設備に関する故障情報を
取り出す情報取出部品５、情報取出部品５で取り出され
た故障情報から故障が該サブ設備で生じているか、他サ
ブ設備で生じて該サブ設備に伝播して該サブ設備の状態
情報を作成したかを判断する情報判断部品６とから成る
プログラム部品群と、該プログラム部品群を利用して解
析手順を作成する解析手順作成手段７と、設備１が出力
する状態情報を、解析手順作成手段７によって作成され
た解析手順を利用して解析するデータ解析手段３と、デ
ータ解析手段３が解析した状態情報の結果を出力する出
力手段８とから構成されている。
に基づいたサブ設備の組み合わせで構成され、各サブ設
備は故障を検出した場合に該サブ設備の名称と故障情報
から成る状態情報をサブ設備単位に事前に決められた形
成で作成し外部からの状態情報出力指示のコマンドに対
して、各サブ設備単位の状態情報を設備の状態情報とし
てまとめて出力を行う設備１の各サブ設備の故障診断を
行う設備状態診断装置であって、設備１にその状態情報
の出力を指示するコマンドを作成するコマンド生成手段
２と、設備１から出力されてきた状態情報を基に、サブ
設備の名称である文字列を検索する情報検索部品４、サ
ブ設備の名称に引き続く該サブ設備に関する故障情報を
取り出す情報取出部品５、情報取出部品５で取り出され
た故障情報から故障が該サブ設備で生じているか、他サ
ブ設備で生じて該サブ設備に伝播して該サブ設備の状態
情報を作成したかを判断する情報判断部品６とから成る
プログラム部品群と、該プログラム部品群を利用して解
析手順を作成する解析手順作成手段７と、設備１が出力
する状態情報を、解析手順作成手段７によって作成され
た解析手順を利用して解析するデータ解析手段３と、デ
ータ解析手段３が解析した状態情報の結果を出力する出
力手段８とから構成されている。
【００１１】図２はデータ解析手段３が有する機能を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【００１２】データ解析手段３は、コマンド生成手段２
と設備１のコマンド文字列の入出力を制御するコマンド
文字列入出力機能１１と、３つのプログラム部品（情報
検索部品４、情報取出部品５、情報判定部品６）を組み
合わせて作成された解析手順を入力する解析手順入力機
能１２と、作成された解析手順を実行する解析手順実行
機能１３と、出力手段８に解析結果を出力する出力機能
１４と、これら各機能を制御する制御機能１５を有して
いる。
と設備１のコマンド文字列の入出力を制御するコマンド
文字列入出力機能１１と、３つのプログラム部品（情報
検索部品４、情報取出部品５、情報判定部品６）を組み
合わせて作成された解析手順を入力する解析手順入力機
能１２と、作成された解析手順を実行する解析手順実行
機能１３と、出力手段８に解析結果を出力する出力機能
１４と、これら各機能を制御する制御機能１５を有して
いる。
【００１３】図３は、部品４〜６を利用して解析手順作
成手段７が行なう、あるサブ設備の状態を調べる解析手
順の作成過程を示すフローチャートである。まず、情報
検索部品４を用い、状態を知りたいサブ設備の名称を状
態情報から検索する（ステップ２１）。ここで、情報検
索部品４のパラメータとなる状態を知りたいサブ設備の
名称は、コマンド文字列入出力機能１１により取得でき
る。次に、情報取出部品５を利用し、状態情報のサブ設
備名称に引き続くサブ設備に関する故障情報を取出す
（ステップ２２）。最後に、情報判断部品６を利用し、
取り出した故障情報の内容を判断する（ステップ２
３）。
成手段７が行なう、あるサブ設備の状態を調べる解析手
順の作成過程を示すフローチャートである。まず、情報
検索部品４を用い、状態を知りたいサブ設備の名称を状
態情報から検索する（ステップ２１）。ここで、情報検
索部品４のパラメータとなる状態を知りたいサブ設備の
名称は、コマンド文字列入出力機能１１により取得でき
る。次に、情報取出部品５を利用し、状態情報のサブ設
備名称に引き続くサブ設備に関する故障情報を取出す
（ステップ２２）。最後に、情報判断部品６を利用し、
取り出した故障情報の内容を判断する（ステップ２
３）。
【００１４】次に、ある設備の故障解析を行うときにサ
ブ設備名ｍの状態を調べる事例を説明する。このとき、
解析手順は解析手順作成手段７において既に作成されて
いるものとする。まず、コマンド生成手段２にて、設備
１の状態情報を出力させるためのコマンド「ＤＩＳＰＬ
ＡＹ」にサブ設備名「サブ設備名称ｍ」を加えたコマン
ド文字列「ＤＩＳＰＬＡＹサブ設備名称ｍ」を生成し、
データ解析手段３に出力する。データ解析手段３は受信
したコマンド文字列の「サブ設備名称ｍ」の部分をコマ
ンド文字列入出力機能１１により記憶する。そして、同
じくコマンド文字列の「ＤＩＳＰＬＡＹ］］部分だけを
コマンド文字列入出力機能１１によりコマンドとして設
備１に送出する。設備１では、コマンド「ＤＩＳＰＬＡ
Ｙ」に対して現在のサブ設備毎の状態情報を事前に決め
られた形式でデータ解析手段３に返却する。図４はこの
出力された状態情報を示している。データ解析手段３で
は、設備１から受信した状態情報を解析手順実行機能１
３により、作成された解析手順に従って自動的に解析し
結果を得る。なお、解析手順作成手段７にてあらかじめ
作成された解析手順は解析手順入力機能１２によりデー
タ解析手段３に入力され、データ解析手段３に格納され
ている。解析手順実行機能１３の動作を詳細に説明する
と、以下のようになる。 データ解析手段３のコマンド文字列入出力機能１１に
より既に蓄積されていた「サブ設備名称ｍ」を呼び出
し、解析手順の情報検索部品４のパラメータとして渡
す。 情報検索部品４は、取得した「サブ設備名称ｍ」を状
態情報の中から検索する。 情報取出部品５は状態情報の中から「サブ設備名称
ｍ」に引き続く「故障情報ｍ」を取り出す。 取りだされた「故障情報ｍ」は情報判断部品６にて該
サブ設備の状態を表わす値かどうか判断されて解析結果
が出力手段８に出力される。
ブ設備名ｍの状態を調べる事例を説明する。このとき、
解析手順は解析手順作成手段７において既に作成されて
いるものとする。まず、コマンド生成手段２にて、設備
１の状態情報を出力させるためのコマンド「ＤＩＳＰＬ
ＡＹ」にサブ設備名「サブ設備名称ｍ」を加えたコマン
ド文字列「ＤＩＳＰＬＡＹサブ設備名称ｍ」を生成し、
データ解析手段３に出力する。データ解析手段３は受信
したコマンド文字列の「サブ設備名称ｍ」の部分をコマ
ンド文字列入出力機能１１により記憶する。そして、同
じくコマンド文字列の「ＤＩＳＰＬＡＹ］］部分だけを
コマンド文字列入出力機能１１によりコマンドとして設
備１に送出する。設備１では、コマンド「ＤＩＳＰＬＡ
Ｙ」に対して現在のサブ設備毎の状態情報を事前に決め
られた形式でデータ解析手段３に返却する。図４はこの
出力された状態情報を示している。データ解析手段３で
は、設備１から受信した状態情報を解析手順実行機能１
３により、作成された解析手順に従って自動的に解析し
結果を得る。なお、解析手順作成手段７にてあらかじめ
作成された解析手順は解析手順入力機能１２によりデー
タ解析手段３に入力され、データ解析手段３に格納され
ている。解析手順実行機能１３の動作を詳細に説明する
と、以下のようになる。 データ解析手段３のコマンド文字列入出力機能１１に
より既に蓄積されていた「サブ設備名称ｍ」を呼び出
し、解析手順の情報検索部品４のパラメータとして渡
す。 情報検索部品４は、取得した「サブ設備名称ｍ」を状
態情報の中から検索する。 情報取出部品５は状態情報の中から「サブ設備名称
ｍ」に引き続く「故障情報ｍ」を取り出す。 取りだされた「故障情報ｍ」は情報判断部品６にて該
サブ設備の状態を表わす値かどうか判断されて解析結果
が出力手段８に出力される。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、解析手順
を、情報検索部品、情報取出部品、情報判断部品の３つ
のプログラム部品を用いて作成することにより、下記の
ような効果がある。 (1) プログラミングの経験がないトラブル解析者でも解
析手順を作成できることにより、システム開発の効率が
向上し、プログラム経験者による介在が不要になるため
工数が削減できる。 (2) 解析手順が部品の組み合わせで構築されるため、デ
ータ解析手段の維持管理及び解析手順の追加・変更によ
る修正が容易である。
を、情報検索部品、情報取出部品、情報判断部品の３つ
のプログラム部品を用いて作成することにより、下記の
ような効果がある。 (1) プログラミングの経験がないトラブル解析者でも解
析手順を作成できることにより、システム開発の効率が
向上し、プログラム経験者による介在が不要になるため
工数が削減できる。 (2) 解析手順が部品の組み合わせで構築されるため、デ
ータ解析手段の維持管理及び解析手順の追加・変更によ
る修正が容易である。
【図１】本発明の一実施例の設備状態診断装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図２】データ解析手段３が有する機能を示すブロック
図である。
図である。
【図３】解析手順の作成過程を示すフローチャートであ
る。
る。
【図４】設備の状態情報の内容を示す図である。
１ 設備 ２ コマンド生成手段 ３ データ解析手段 ４ 情報検索部品 ５ 情報取出部品 ６ 情報判断部品 ７ 解析手順作成手段 ８ 出力手段 １１ コマンド文字列入出力機能 １２ 解析手順入力機能 １３ 解析手順実行機能 １４ 出力機能 ２１〜２３ ステップ
Claims (1)
- 【請求項１】 運用条件に基づいたサブ設備の組み合わ
せで構成され、各サブ設備は故障を検出した場合に該サ
ブ設備の名称と故障情報から成る状態情報をサブ設備単
位に事前に決められた形式で作成し、外部からの状態情
報出力指示のコマンドに対して、各サブ設備単位の状態
情報を設備の状態情報としてまとめて出力を行う設備の
各サブ設備の故障診断を行なう設備状態診断装置であっ
て、 該設備にその状態情報の出力を指示するコマンドを作成
するコマンド生成手段と、 該設備から出力されてきた状態情報を基に、サブ設備の
名称である文字列を検索する情報検索部品と、サブ設備
の名称に引き続く該サブ設備に関する故障情報を取り出
す情報取出部品と、該情報取出部品で取り出された故障
情報から故障が該サブ設備で生じているか、他サブ設備
で生じて該サブ設備に伝播して該サブ設備の状態情報を
作成したかを判断する情報判断部品とから成るプログラ
ム部品群と、 該プログラム部品群を利用して解析手順を作成する解析
手順作成手段と、 該設備が出力する状態情報を、該解析手順作成手段によ
って作成された解析手順を利用して解析するデータ解析
手段と、 該データ解析手段が解析した状態情報の結果を出力する
出力手段とを有する設備状態診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5084418A JPH06294712A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 設備状態診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5084418A JPH06294712A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 設備状態診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06294712A true JPH06294712A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=13830046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5084418A Pending JPH06294712A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 設備状態診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06294712A (ja) |
-
1993
- 1993-04-12 JP JP5084418A patent/JPH06294712A/ja active Pending
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