JPH06292640A - 芯なしトイレットペーパーロール製造機 - Google Patents

芯なしトイレットペーパーロール製造機

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JPH06292640A
JPH06292640A JP5107567A JP10756793A JPH06292640A JP H06292640 A JPH06292640 A JP H06292640A JP 5107567 A JP5107567 A JP 5107567A JP 10756793 A JP10756793 A JP 10756793A JP H06292640 A JPH06292640 A JP H06292640A
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roll
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/10Handled articles or webs
    • B65H2701/18Form of handled article or web
    • B65H2701/184Wound packages
    • B65H2701/1846Parts concerned

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  • Sanitary Thin Papers (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 形崩れせず、製品としての見映えが良く、し
かも効率よく芯なしトイレットペーパーロールを製造し
うる製造機を提供する。 【構成】 テールシールユニット45が、ウエブWに接着
剤を塗布するシールガン56と、ウエブWを幅方向に切断
するテールカッター46とからなり、テールシールユニッ
ト45の走行方向にみてシールガン56が前方にテールカッ
ター46が後方に配置されている。巻取ステーションとテ
ール巻取ステーションとの間に、テールカットされたウ
エブWの先端をエアーで吹き飛ばして巻軸1に巻き掛け
るためのエアーノズル10と、エアーで巻軸1に巻き掛け
られたウエブWの先端を巻軸1に巻き付かせるように押
し込む昇降自在な折込板35とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は芯なしトイレットペーパ
ーロール製造機に関する。現在、広く市場に出廻ってい
るトイレットペーパーは紙管を巻芯として用い、その周
囲にウエブを巻き取ったものであり、紙管は紙管原紙用
の堅い紙をパイプ状に形成したものである。この紙管は
水に溶けないため、トイレットペーパーを使いきった後
は、回収して後始末しなければならないので、ホテルや
病院等の多数使用する所では相当不便である。そこで本
発明者は紙管を使わずにウエブのみでロール状に巻き取
った芯なしトイレットペーパーロールの開発を鋭意進め
てきている。この芯なしトイレットペーパーロールは、
ウエブのみを巻取って、中心にトイレットペーパーホル
ダーの芯棒(直径が約20〜35mmのもの)を挿入する直径
30〜40mm程度の空洞部を形成したものである。この芯な
しトイレットペーパーロールであれば、使いきった後で
何の後始末も要しないので便利である。本発明はこのよ
うな芯なしトイレットペーパーロールの製造機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】芯なしトイレットペーパーロールの製造
技術は現在研究開発中というのが現状であり、未だ確立
された公知技術は存在していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる現状のなかで、
本発明は形崩れせず、製品としての見映えが良く、しか
も効率よく芯なしトイレットペーパーロールを製造しう
る製造機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1発明に係わる芯なし
トイレットペーパーロール製造機は、2本の駆動ロール
とライダーロールで巻軸を回転させて、該巻軸にウエブ
を巻取り、ペーパーロールを巻太らせる巻取ステーショ
ンと、所定径に巻太ったままでウエブの端末が未処理の
状態のペーパーロールを巻取るテール巻取ステーション
と、前記巻取ステーションとテール巻取ステーションと
の間に配設されたテールシール作業台と、該テールシー
ル作業台上をウエブの幅方向に走行するテールシールユ
ニットとを備えており、前記テールシールユニットは、
ウエブに接着剤を塗布するシールガンと、ウエブを幅方
向に切断するテールカッターとからなり、テールシール
ユニットの走行方向にみてシールガンが前方に、テール
カッターが後方にそれぞれ配置されていることを特徴と
する。
【0005】第2発明に係わる芯なしトイレットペーパ
ーロール製造機は、第1発明の構成に加え前記巻取ステ
ーションとテール巻取ステーションとの間に、テールカ
ットされたウエブの先端をエアーで吹き飛ばして巻軸に
巻き掛けるためのエアーノズルと、エアーで巻軸に巻き
掛けられたウエブの先端を巻軸に巻き付かせるように押
し込む昇降自在な折込み板を備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】第1発明において、巻取ステーションでウエブ
を所定径になるまで巻太らせると、そのペーパーロール
をテール巻取ステーションへ送る。この状態でペーパー
ロールに繋がっているウエブはテールシール作業台の上
に乗っている。ここでテールシールユニットをウエブの
幅方向に走行させると、シールガンが前方に位置してい
るので、先に接着剤をウエブに塗布し、次いで後方に位
置しているテールカッターでウエブを切断することにな
る(なお、切断されたウエブの切断位置より下流側がテ
ールとなる)。この後、テール巻取ステーションでペー
パーロールのテールを巻取ると、先に塗布した接着剤で
テールをペーパーロールに接着してシールすることがで
きる。この際、先にウエブを切断してから接着剤を塗布
すると、ウエブにかかっている張力が切断部分では無く
なるのに未切断部分では残っていることから、ウエブの
テール位置がズレたり、浮上ったりして接着剤の塗布が
適切にできなくなり、このため見映えが悪くなる。しか
し本発明であると、ウエブが切断される前、すなわちウ
エブに張力が作用して同じ位置に、浮上ったりすること
なく位置している状態で、接着剤を塗布するので、常に
適量が定位置に塗布でき、テールを巻取ったとき、見映
えよくペーパーロールにテール接着することができる。
【0007】第2発明では、テールシール作業台で幅方
向に切断されたウエブの上流側(これが、次に巻取るペ
ーパーロールとなるウエブの先端となる)をエアーノズ
ルから吹出すエアーで吹飛ばして新たに装填された巻軸
に巻き掛ける。この状態では、ウエブの重み(それ自体
は軽い)だけで巻軸の上に乗っているだけなので、十分
巻軸に巻付いていない。そこで、折込板を下降させウエ
ブを折込むとウエブは巻軸の外表面により多くの表面積
分が巻付けられる。この結果、巻軸を回転させると、そ
の回転と共にウエブは巻軸上に巻き取られていくことに
なる。
【0008】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図12は芯なしトイレットペーパーロール製
造機の全体を示しており、その機構部分を大別すると、
給紙加工パートAと巻取パートBに区分することができ
る。
【0009】給紙加工パートAとは、抄紙機によって抄
紙され、通常直径が800 〜2000m/mに巻き上げられた原
反ロールRoからウエブWを繰り出し、必要に応じ紙加工
を施して巻取パートBに供給する部分をいう。この給紙
加工パートAで加えられる紙加工には、エンボス加工や
ミシン目加工、クレープ加工など種々のものがあり、こ
れらの加工機構が給紙加工パートAに適宜組込まれる。
図示の実施例では、23がエンボス加工部、21がミシン目
加工部であり、22はガイドロールである。
【0010】巻取パートBとは、巻軸1上にウエブWを
巻き取り、芯なしトイレットペーパーロールRを製造す
る部分であり、図面には最も重要な部品のみ示してい
る。すなわち、この巻取パートBは2本の駆動ロール
2、3、ライダーロール4、ニップロール5などが主た
る構成要素となっている。そして、この巻取パートBで
は、駆動ロール2、3を回転させて、巻軸1上に給紙さ
れているウエブWを巻き取り、かつライダーロール4で
巻軸1上のウエブWを圧縮し、適当な堅さをもったトイ
レットペーパーロールを得るようにしている。
【0011】つぎに、図1に基づき、巻取パートBの詳
細を説明する。2本の駆動ロール2、3は水平面内で平
行に並べられており、2本の駆動ロール2、3の谷間の
上方にはライダーロール4がエアーシリンダ(図示省
略)等で昇降自在に取付けられている。入側駆動ロール
2の側方には、その軸方向に沿って複数のカッター6が
配置されており、広幅のウエブWを小幅に、例えばJI
S規格で定める114mm 幅にスリットするようにしてい
る。また、入側駆動ロール2の下面にはウエブWを案内
するニップロール5が配置されている。ウエブWは、ニ
ップロール5と入側駆動ロール2の間、ついで同駆動ロ
ール2とカッター6の間を通って送られ、2本の駆動ロ
ール2、3とライダーロール4との間に置かれた巻軸1
に巻取られるようになっている。なお、入側駆動ロール
2の図中右側にはアーム31とエアーシリンダ32からなる
巻軸供給機構が配置されている。
【0012】前記巻軸1は外径を半径方向に伸縮させう
るものが好ましく、例えば実開平4−31754 号公報に記
載の巻軸が好適に用いられる。かかる巻軸1であると、
ウエブWの巻取り完了後にロール形状を崩すことなくト
イレットペーパーロールから巻軸1を抜取ることができ
る。9はノズルで、ウエブWの巻取初期工程で、水を霧
状にして噴霧するものである。このノズル9の取付位置
は入側駆動ロール2とライダーロール4との間から巻軸
1に向けて水を噴霧しうる位置である。
【0013】ライダーロール4の図中右側上方には、折
込板35がエアーシリンダ36で昇降するように配置されて
いる。図示の折込板35は上昇した位置にあり、エアーシ
リンダ36を伸長させて下降すると、その先端が巻軸1と
入側駆動ロール2との間の谷間まで下降する。なお、折
込板35は巻軸1の長さとほぼ等しい幅を有している。出
側駆動ロール3の図中左側にはテールシール作業台40が
位置され、その上面にはテールシールユニット45が配置
されている。その詳細は後述する。
【0014】前記テールシール作業台40の図中左側には
2本の受けロール7、8がブラケット61に平行に軸支さ
れており、ブラケット61にはエアーシリンダ62が取付け
られている。エアーシリンダ62を伸縮させると受けロー
ル7の支軸を支点としてブラケット61が揺動するように
なっている。受けロール7の図中左側にはシュート63が
取付けられており、その途中にはストッパ64がエアーシ
リンダ65で傾倒するように取付けられている。また、シ
ュート63の図中左側にはトイレットペーパーロールRを
次工程に送るためのコンベヤ66が設けられている。
【0015】図2〜3に基づき、前記テールシールユニ
ット45の詳細を説明する。なお、図2に示すように、テ
ールシール作業台40はエッジ部材41と糊付台42とを備え
ている。46はテールカッターで、その回転刃47は前記エ
ッジ部材41の側面に接している。48は回転刃47とエッジ
部材41間の接触圧を調整する付勢ユニットで接圧調整用
のスプリング49を内蔵している。前記付勢ユニット48は
スライダ50の下端に取付けられており、スライダ50の上
端にはスライドブロック51が取付けられている。このス
ライドブロック51はスライドレール52上を摺動する。
【0016】図3に示すように、巻取機の左右のフレー
ム53、53間に前記スライドレール52が掛け渡されてい
る。また、左右のフレーム53、53に適宜のブラケットを
介して取付けられた一対のスプロケット54、54に掛け廻
したチェーン55に前記スライダ50が取付けられている。
スライダ50には前記テールカッター46が取付けられてい
ると共にテールシール用の接着剤を噴射するシールガン
56が取付けられている。このシールガン56の取付位置
は、テールシールユニット45の往走行時の走行方向aに
みて前方である。またシールガン56の接着剤の噴射位置
は図2に示す糊付台42の上面である。
【0017】図2に示すように、テールシール作業台台
40の下面にはエアーノズル10が配置されている。このエ
アーノズル10はテールシール作業台40とほぼ同じ長さの
パイプで、テールシール作業台40と出側駆動ロール3と
の間から斜め上方(矢印b方向)にエアーを吹出す吹出
口が長手方向に沿って多数形成されている。この吹出し
エアーの吹出し圧力でカットされたウエブWの先端を巻
軸1に巻掛けるようにしている。
【0018】つぎに、図4〜11に基づき、本実施例の製
造機による製造手順を説明する。図4は巻取ステーショ
ンでウエブWの巻取りが完了し、ペーパーロールRを所
定の巻取径(例えばJISで定める 110〜120mm )まで
巻太らせ、駆動ロール2、3を停止させた状態である。
アーム31には次の工程で使用する新巻軸1が載せられて
いる。この状態からライダーロール4を上方に退避さ
せ、図5に示すようにキッカー38を回転させて、ロール
Rを受ロール7、8の間にけり出す。このとき、ロール
RにつながったウエブWはテールシール作業台40の上面
に載っている。
【0019】ついで、図6に示すように、エアーシリン
ダ32を伸長させてアーム31を傾転し、新巻軸1を2本の
駆動ロール2、3の間に置く。そして、テールシールユ
ニット45をウエブWの幅方向に走行させる。これにより
図7に示すようにウエブWは幅方向に切断され、テール
側のウエブWbの端部に接着剤gが塗布される。このと
き、図3に基づき説明したように先に接着剤gを塗布し
てからウエブWを切断するので、ウエブWbの端部に正確
に糊付けすることができる。したがって、受けロール7
を回転させてペーパーロールRを回転させればテール側
のウエブWbを巻込むので、接着剤gによりテールシール
されることになる。
【0020】ついで、図8に示すように、エアーシリン
ダ62を伸長させて受けロール8を上昇させ、ペーパーロ
ールRをシュート63へ送り出す。このときコンベヤ66の
送り状況によっては、一時ストッパ64でペーパーロール
Rを止めておく。そして、タイミングを合わせて図9に
示すようにエアーシリンダ65を収縮させてストッパ64を
降ろし、ペーパーロールRをコンベヤ66に送り込む。こ
れでテールシールされたペーパーロールは次工程(巻軸
1の抜取りおよび包装)へ送られる。一方で、図8に示
すようにエアーノズル10からエアーを吹出させ、先端側
のウエブWaを矢印cに示すように吹飛ばし、巻軸1に巻
き掛ける。ついで、図9に示すようにエアーシリンダ36
を伸長させて巻軸1と入側駆動ロール2の間に折込板35
を進入させウエブWの先端部Waを巻軸1に巻付かせる。
これにより、新しいウエブWを新しい巻軸1に巻取る準
備が完了する。
【0021】この後は図10に示すように、ウエブの始端
Waを例えば50cm程度を巻付けてから、ノズル9から霧状
の水mを噴霧し、この間も巻取りを続けて、例えば50cm
程度の長さを湿らせた状態で巻取り、これによりウエブ
Wと巻軸1との間、およびウエブの巻取初期層同士を仮
接着し、しっかりと巻軸1にウエブWを巻取れるように
する。
【0022】ついで、ノズル9の噴霧を停止し図11に示
すように、乾いた状態のウエブWを巻取っていき、その
直径を太らせていく。そして、図4に示すように、所定
の巻取径(例えばJISで定める110 〜120mm )達する
と巻き取りを停止する。もちろん、この段階では、1本
の巻軸1上にスリットされた複数個(通常10〜20個)の
ペーパーロールRが巻取られた状態にある。その後は、
上記の動作を繰返えすと、次々と芯なしトイレットペー
パーロールRを製造することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、形崩れせず、製品とし
ての見映えが良く、しかも効率よく芯なしトイレットペ
ーパーロールを製造しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製法に用いられる製造機の要部側面図
である。
【図2】テールシールユニット45の正面図である。
【図3】テールシールユニットの側面図である。
【図4】巻取ステーションにおける巻取完了時の状態図
である。
【図5】巻取ステーションからテール巻取ステーション
へペーパーロールRをけり出す時の状態図である。
【図6】テールカットおよび接着剤塗布作業の説明図で
ある。
【図7】テールカットと接着剤塗布作業を終えた状態の
説明図である。
【図8】新巻軸にウエブ先端を巻掛ける作業の説明図で
ある。
【図9】新巻軸にウエブの先端を巻付ける作業の説明図
である。
【図10】巻取初期工程の説明図である。
【図11】巻取作業中の説明図である。
【図12】芯なしトイレットペーパーロール製造機の全体
図である。
【符号の説明】
1 巻軸 2 駆動ロー
ル 3 駆動ロール 4 ライダー
ロール 6 カッター 7 受けロー
ル 8 受けロール 10 エアーノ
ズル 35 折込板 40 テールシ
ール作業台 45 テールシールユニット 46 テールカ
ッター 50 スライダ 56 シールガ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2本の駆動ロールとライダーロールで巻軸
    を回転させて、該巻軸にウエブを巻取り、ペーパーロー
    ルを巻太らせる巻取ステーションと、所定径に巻太った
    ままでウエブの端末が未処理の状態のペーパーロールを
    巻取るテール巻取ステーションと、前記巻取ステーショ
    ンとテール巻取ステーションとの間に配設されたテール
    シール作業台と、該テールシール作業台上をウエブの幅
    方向に走行するテールシールユニットとを備えており、
    前記テールシールユニットは、ウエブに接着剤を塗布す
    るシールガンと、ウエブを幅方向に切断するテールカッ
    ターとからなり、テールシールユニットの走行方向にみ
    てシールガンが前方に、テールカッターが後方にそれぞ
    れ配置されていることを特徴とする芯なしトイレットペ
    ーパーロール製造機。
  2. 【請求項2】前記巻取ステーションとテール巻取ステー
    ションとの間に、テールカットされたウエブの先端をエ
    アーで吹き飛ばして巻軸に巻き掛けるためのエアーノズ
    ルと、エアーで巻軸に巻き掛けられたウエブの先端を巻
    軸に巻き付かせるように押し込む昇降自在な折込み板と
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の芯なしトイレ
    ットペーパーロール製造機。
JP5107567A 1993-04-10 1993-04-10 芯なしトイレットペ―パ―ロ―ル製造機 Expired - Fee Related JP2520838B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7289472B1 (ja) * 2023-02-24 2023-06-12 株式会社清水製作所 芯なしトイレットペーパロールの連続製造方法および装置

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JPS51127209A (en) * 1975-04-30 1976-11-05 Oishi Fumio Roll paper and production apparatus
JPS61136320A (ja) * 1984-12-07 1986-06-24 Victor Co Of Japan Ltd 同期型カウンタのタイミングパルス発生回路

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