JPH06291723A - セキュリティ無線システム - Google Patents

セキュリティ無線システム

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JPH06291723A
JPH06291723A JP5073512A JP7351293A JPH06291723A JP H06291723 A JPH06291723 A JP H06291723A JP 5073512 A JP5073512 A JP 5073512A JP 7351293 A JP7351293 A JP 7351293A JP H06291723 A JPH06291723 A JP H06291723A
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JP
Japan
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channel
wireless
security
reception
radio
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JP5073512A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Kawai
利彦 河合
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のシステムが導入された場合でも、シス
テム間の混信を防止し、円滑な通信を行うことができる
セキュリティ無線システムを提供する。 【構成】 親無線機5と子無線機6との間の無線回線の
受信チャンネルを全受信範囲にわたって順次変更する動
作を定期的に行いながら、各受信チャンネルが他のシス
テムで使用されているか否かを判定して得た各受信チャ
ンネルの使用状況の所定期間における情報に基づいて最
も通信トラヒック量の少ない無線チャンネルを選択し、
この選択した無線チャンネルを本システムの無線チャン
ネルとして設定し、この無線チャンネルを使用して親無
線機5と子無線機6との間で通信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばガスの需要家に
設置され、ガス漏れ等のセキュリティ情報を収集する端
末装置を無線回線を介して電話回線に接続し、端末装置
で収集したセキュリティ情報を無線回線および電話回線
を介してセンタ装置に送信するセキュリティ無線システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】無線局の免許を要しないデータ伝送用無
線設備として、出力が10mW以下の特定小電力無線が
あるが、これは通信用途によりテレコン/テレメータ
用、ページャー用、医療用テレメータ用等に分類され、
各用途別に周波数が割り当てられている。
【0003】これらの特定小電力無線を使用したシステ
ムでは、無線を使用して離れた場所に設置された機器間
のデータ通信を行なうことができるが、その機器をさら
に電話回線に接続し、遠隔地に設置されたセンタへデー
タ伝送することは従来法律的に禁止されていた。すなわ
ち、無線データ通信と電話回線データ通信を同時に行な
うことはできなかった。
【0004】しかし、平成4年5月15日に無線による
データ通信と電話回線によるデータ通信を同時に行なう
ことができる「小電力セキュリティ無線局」が認可さ
れ、セキュリティ用途での利用が可能となった。
【0005】このセキュリティ無線システムの一般的な
システム構成図を図1に示す。図1において、無線化さ
れる部分は需要家に設置された端末用網制御装置4とセ
ンサを内蔵した端末装置7であり、この間に無線機5お
よび6が設置される。
【0006】この「小電力セキュリティ無線局」の規格
では、無線通信と電話回線通信を同時に行なうことがで
きるようになるとともに、従来のテレコン/テレメータ
用特定小電力無線などで規定されていた「キャリアセン
ス」や「通信周波数設定のための手順」などが規定から
除かれ、ユーザ側で自由に通信手順を組めるようになっ
た。
【0007】すなわち、従来の特定小電力無線では、無
線通信に先立ち、その周波数(チャネル)が使用されて
いないことを確認した後に通信を行なわなければならな
かったが、小電力セキュリティ無線局では、その必要が
なくなった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した結果、セキュ
リティ無線システムを構築する際のシステム設計自由度
が増えた反面、複数のセキュリティ無線システムが導入
された場合、システム間のチャンネル競合により混信の
可能性が増大するという問題が発生した。
【0009】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、複数のシステムが導入された
場合でも、システム間の混信を防止し、円滑な通信を行
うことができるセキュリティ無線システムを提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のセキュリティ無線システムは、端末装置を
無線回線を介して電話回線に接続し、端末装置で収集し
たセキュリティ情報を無線回線および電話回線を介して
センタ装置に送信するセキュリティ無線システムであっ
て、無線回線の受信チャンネルを全受信範囲にわたって
順次変更する動作を定期的に行う受信チャンネル変更手
段と、該受信チャンネル変更手段で定期的に順次変更さ
れる各受信チャンネルが他のシステムで使用されている
か否かを判定して、各受信チャンネルの使用状況を入手
する判定手段と、該判定手段により得た各受信チャンネ
ルの使用状況の所定期間における情報に基づいて最も通
信トラヒック量の少ない無線チャンネルを選択する選択
手段と、この選択した無線チャンネルを本システムの無
線チャンネルとして設定する設定手段とを有することを
要旨とする。
【0011】また、本発明のセキュリティ無線システム
は、端末装置を無線回線を介して電話回線に接続し、端
末装置で収集したセキュリティ情報を無線回線および電
話回線を介してセンタ装置に送信するセキュリティ無線
システムであって、所定の通信時間帯毎に出力信号を発
生する時計手段と、該時計手段の出力信号に応答して、
無線回線の受信チャンネルを全受信範囲にわたって順次
変更する受信チャンネル変更手段と、該受信チャンネル
変更手段で順次変更される各受信チャンネルが他のシス
テムで使用されているか否かを判定して、各受信チャン
ネルの使用状況を入手する判定手段と、該判定手段によ
り得た各受信チャンネルの使用状況の所定期間における
情報に基づいて最も通信トラヒック量の少ない無線チャ
ンネルを選択する選択手段と、この選択した無線チャン
ネルを本システムの無線チャンネルとして設定する設定
手段とを有することを要旨とする。
【0012】
【作用】本発明のセキュリティ無線システムでは、無線
回線の受信チャンネルを全受信範囲にわたって順次変更
する動作を定期的に行いながら、各受信チャンネルが他
のシステムで使用されているか否かを判定して得た各受
信チャンネルの使用状況の所定期間における情報に基づ
いて最も通信トラヒック量の少ない無線チャンネルを選
択し、この選択した無線チャンネルを本システムの無線
チャンネルとして設定する。
【0013】また、本発明のセキュリティ無線システム
では、時計手段から所定の通信時間帯毎に発生する出力
信号に応答して、無線回線の受信チャンネルを全受信範
囲にわたって順次変更しながら、各受信チャンネルが他
のシステムで使用されているか否かを判定して得た各受
信チャンネルの使用状況の所定期間における情報に基づ
いて最も通信トラヒック量の少ない無線チャンネルを選
択し、この選択した無線チャンネルを本システムの無線
チャンネルとして設定する。
【0014】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図2は、本発明の一実施例に係わるセキュリティ無
線システムに適用される親無線機の構成を示すブロック
図である。同図に示す親無線機は、図1に示すセキュリ
ティ無線システムにおいて端末用網制御装置(T−NC
U)4に接続される親無線機5を構成するものであり、
この親無線機5は端末装置7に接続される子無線機6と
無線通信を行い、これにより端末装置7からの子無線機
6を介したセキュリティ情報を受信し、この受信したセ
キュリティ情報を端末用網制御装置4、加入電話回線交
換機3および自動発信自動着信網制御装置(AA−NC
U)2を介してセンタ装置1に送信するようになってい
る。
【0015】図2に示す親無線機5は、子無線機6から
の無線信号を受信するアンテナ51を有し、このアンテ
ナ51で受信した信号は共用器52を介して無線受信回
路53に供給される。また、共用器52は無線送信回路
54からの送信信号を供給され、この送信信号をアンテ
ナ51を介して子無線機6に送信するようになってい
る。すなわち、共用器52はアンテナ51で受信した信
号が無線送信回路54に回り込むのと、送信時に無線送
信回路54からの送信信号が無線受信回路53に回り込
むのを防止する回路、すなわちスイッチ回路である。
【0016】アンテナ51から共用器52を介して無線
受信回路53に供給された無線受信信号、すなわち40
0MHz帯の無線信号は、高周波増幅部531で増幅さ
れて、周波数混合器533に供給される。そして、この
周波数混合器533において局部発振部532からの信
号と混合され、その差の信号である中間周波数信号とし
て、中間周波数増幅器534に供給されて増幅され、F
M検波器536に供給される。FM検波器536は中間
周波数信号を検波して、無線信号から音声帯域(0〜5
kHz程度)の信号を復調する。
【0017】このFM検波器536で復調された音声帯
域のアナログ信号はFSK復調回路55に供給され、シ
リアルのディジタル信号、すなわち受信データとして復
調され、CPUからなる制御回路57に供給される。
【0018】なお、FM検波器536は、キャリアセン
ス回路を内蔵し、受信チャンネルで無線信号(キャリ
ア)が受信されたか否かを識別する機能を有する。ま
た、無線送信回路54は、制御回路57から送信チャン
ネル設定信号を供給され、これにより送信チャンネルの
搬送波(400MHz帯)を生成する局部発振部543
を有し、該局部発振部543からの搬送波は周波数変調
器542に供給される。周波数変調器542は、FSK
変調回路56から音声帯域のアナログ信号に変換された
送信信号を供給され、この送信信号を局部発振部543
からの搬送波と混合して、FM変調された無線送信信号
を生成し、電力増幅器541に供給される。電力増幅器
541は、このFM変調された無線送信信号を増幅し、
共用器52を介してアンテナ51に供給する。FSK変
調回路56は、制御回路57からの送信データであるシ
リアルなディジタル信号を音声帯域のアナログ信号に変
換し、周波数変調器542に供給する。
【0019】なお、制御回路57は、任意の送信チャン
ネル設定信号を局部発振部543に供給して、局部発振
部543の発振周波数を変更し、これにより送信チャン
ネルを自由に変更することができる。
【0020】更に、制御回路57には、チャンネル使用
情報記憶部58、時計回路59、T−NCUインタフェ
ース回路50が接続されている。チャンネル使用情報記
憶部58は、後述する方法で得た他のセキュリティ無線
システムでの通信トラヒック情報を記録するメモリ回路
である。時計回路59は、チャンネル使用情報記憶部5
8に記録する他のセキュリティ無線システムでの通信ト
ラヒック情報を得るための所定の通信時間帯を制御回路
57に報知する機能を有する。T−NCUインタフェー
ス回路50は、子無線機6との無線通信で端末装置7か
ら得た通信データを端末用網制御装置4に転送するため
のインタフェース回路である。
【0021】なお、図1に示す子無線機6は、上述した
図2に示す親無線機5の回路構成においてチャンネル使
用情報記憶部58がなく、T−NCUインタフェース回
路50の代わりに端末装置7とのインタフェース回路が
あることを除いて親無線機5の回路構成と同じである。
【0022】図3(a)は、図2に示す親無線機5の作
用を示すフローチャートである。すなわち、この処理で
は、他のセキュリティ無線システムのすべての使用状況
を判定し、これにより他のセキュリティ無線システムの
通信トラヒック情報を入手し、この情報をチャンネル使
用情報記憶部58に記録するものである。
【0023】図3(a)に示す通信トラヒック情報を得
る処理は、図3(b)に示すように経過時間を時間tか
らなる複数の時間区分t1 ,t2 ,t3 ,・・・tm
それぞれ分割し、この各時間t内ですべての受信チャン
ネルの使用状況をチェックし、この結果の使用状況を図
3(c)に示すようにチャンネル使用情報記憶部58に
記録している。
【0024】図3(a)に示すフローチャートの処理を
説明する。図3(a)においては、まず使用状況をチェ
ックする受信チャンネルを定める変数iを1にして(ス
テップ110)、受信チャンネルを1に設定し、この受
信チャンネル1の周波数に無線受信回路53の局部発振
部532の発振周波数を設定するように制御回路57に
よって制御する(ステップ120)。それから、この状
態でアンテナ51によって他のセキュリティ無線システ
ムからの無線信号を受信するように制御しながら、FM
検波器536のキャリアセンス回路からの「キャリアセ
ンス信号」を制御回路57でチェックする(ステップ1
30)。
【0025】キャリアセンス信号がオン状態である場合
には、他のセキュリティ無線システムがこのチャンネル
を使用していることを識別することができ(ステップ1
40)、またキャリアセンス信号がオフ状態である場合
には、他のセキュリティがこのチャンネルを使用してい
ないことを識別することができる(ステップ150)の
で、このキャリアセンス情報の有無情報、すなわちチャ
ンネルの使用情報または非使用情報をチャンネル使用情
報記憶部58に記録する(ステップ140,150)。
【0026】受信チャンネル1について上記動作を完了
すると、変数iを+1インクリメントして(ステップ1
60)、次の受信チャンネルを設定し、このチャンネル
に対しても同様に他のセキュリティ無線システムが使用
しているか否かのチェックを行うという動作をチャンネ
ル数Nまで繰り返し行い(ステップ170)、これによ
りすべての受信チャンネルに対する他のセキュリティ無
線システムの使用状況をチェックし、この使用状況の結
果を図3(c)に示すようにチャンネル使用情報記憶部
58に記録する。
【0027】このようにして時間区分t1 について全チ
ャンネルの使用状況を記録した後は、次の時間区分t2
について同様に受信チャンネル1から開始し、この時間
区分t2 における全受信チャンネルの使用状況を図3
(c)に示すようにチャンネル使用情報記憶部58に記
録する。この動作を各時間区分毎に連続的に行い、図3
(c)に示すようなチャンネル使用状況情報がチャンネ
ル使用情報記憶部58に記録される。
【0028】図3(c)に示すように、連続した各時間
区分毎に各受信チャンネルの使用状況情報がチャンネル
使用情報記憶部58に記録されると、同図に示すように
時間区分tk から最新の時間区分tm までの各チャンネ
ル毎に使用状況を累計し、これにより各チャンネル毎の
通信トラヒック量を算出する。そして、この算出した通
信トラヒックのうち、最も通信トラヒックの少ないチャ
ンネルを通信チャンネルとして選択する。
【0029】図4はこの様子を示している。同図に示す
ように、親無線機5は、端末装置7から子無線機6を介
して、例えばガス漏れ警報等のセキュリティ情報を受信
すると、上述したように選択した通信チャンネルを「チ
ャンネル設定情報」として子無線機6に送信し、これに
より子無線機6の通信チャンネルを変更する。
【0030】図5は、本発明の他の実施例に係わるセキ
ュリティ無線システムの図3に類似した図である。同図
に示す実施例は、図3に示した実施例がサイクリックに
全チャンネルの使用状況をチェックしているのに対し
て、前記時計回路59に設定された無線通信を行う所定
の通信時間帯のみのチャンネル使用状況を記録するよう
にした点が異なるのみである。
【0031】すなわち、図5(b)に示すように、一日
のうちの所定の通信時間帯t1 ,t2 ,t3 ,・・・t
m の間の各チャンネルの使用状況をチェックし、この使
用状況を同図(c)に示すようにチャンネル使用情報記
憶部58に記録している。
【0032】また、図5(a)に示すフローチャートも
図3(a)に示したフローチャートにおいてステップ1
10の前に時計回路59からの出力信号によって所定の
通信時間帯であるか否かをチェックするステップ105
が追加された点が異なるのみで、その他の作用は全く同
じである。
【0033】このような実施例は、例えばあまり緊急性
を要しないセキュリティシステム、例えば端末装置にガ
ス遮断機能等の異常時対応機能を有するもので、メンテ
ナンス用の情報を定期的にセンタ装置に通報するシステ
ム等で利用されるものである。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無線回線の受信チャンネルを全受信範囲にわたって順次
変更する動作を定期的に行いながら、または時計手段か
ら所定の通信時間帯毎に発生する出力信号に応答して、
無線回線の受信チャンネルを全受信範囲にわたって順次
変更しながら、各受信チャンネルが他のシステムで使用
されているか否かを判定して得た各受信チャンネルの使
用状況の所定期間における情報に基づいて最も通信トラ
ヒック量の少ない無線チャンネルを選択し、この選択し
た無線チャンネルを本システムの無線チャンネルとして
設定するので、複数のセキュリティ無線システムが導入
された場合でも、他のセキュリティ無線システムとのチ
ャンネル競合による混信を防止することができ、円滑か
つ効率的な通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】セキュリティ無線システムの全体構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係わるセキュリティ無線シ
ステムに適用される親無線機の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】図2に示す親無線機の動作を示すフローチャー
トを含む説明図である。
【図4】図2に示す親無線機を使用したセキュリティ無
線システムにおいて通信チャンネルの変更動作を示す説
明図である。
【図5】本発明の他の実施例に係わるセキュリティ無線
システムに適用される親無線機の動作を示す図3に類似
したフローチャートを含む説明図である。
【符号の説明】
1 センタ装置 3 交換機 4 端末用網制御装置 5 親無線機 6 子無線機 7 端末装置 53 無線受信回路 54 無線送信回路 56 FSK変調回路 57 制御回路 58 チャンネル使用情報記憶部 59 時計回路 532 局部発振部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置を無線回線を介して電話回線に
    接続し、端末装置で収集したセキュリティ情報を無線回
    線および電話回線を介してセンタ装置に送信するセキュ
    リティ無線システムであって、無線回線の受信チャンネ
    ルを全受信範囲にわたって順次変更する動作を定期的に
    行う受信チャンネル変更手段と、該受信チャンネル変更
    手段で定期的に順次変更される各受信チャンネルが他の
    システムで使用されているか否かを判定して、各受信チ
    ャンネルの使用状況を入手する判定手段と、該判定手段
    により得た各受信チャンネルの使用状況の所定期間にお
    ける情報に基づいて最も通信トラヒック量の少ない無線
    チャンネルを選択する選択手段と、この選択した無線チ
    ャンネルを本システムの無線チャンネルとして設定する
    設定手段とを有することを特徴とするセキュリティ無線
    システム。
  2. 【請求項2】 端末装置を無線回線を介して電話回線に
    接続し、端末装置で収集したセキュリティ情報を無線回
    線および電話回線を介してセンタ装置に送信するセキュ
    リティ無線システムであって、所定の通信時間帯毎に出
    力信号を発生する時計手段と、該時計手段の出力信号に
    応答して、無線回線の受信チャンネルを全受信範囲にわ
    たって順次変更する受信チャンネル変更手段と、該受信
    チャンネル変更手段で順次変更される各受信チャンネル
    が他のシステムで使用されているか否かを判定して、各
    受信チャンネルの使用状況を入手する判定手段と、該判
    定手段により得た各受信チャンネルの使用状況の所定期
    間における情報に基づいて最も通信トラヒック量の少な
    い無線チャンネルを選択する選択手段と、この選択した
    無線チャンネルを本システムの無線チャンネルとして設
    定する設定手段とを有することを特徴とするセキュリテ
    ィ無線システム。
JP5073512A 1993-03-31 1993-03-31 セキュリティ無線システム Pending JPH06291723A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1032870A (ja) * 1996-07-15 1998-02-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線システム
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