JPH06290848A - 端子供給機構 - Google Patents

端子供給機構

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JPH06290848A
JPH06290848A JP9508393A JP9508393A JPH06290848A JP H06290848 A JPH06290848 A JP H06290848A JP 9508393 A JP9508393 A JP 9508393A JP 9508393 A JP9508393 A JP 9508393A JP H06290848 A JPH06290848 A JP H06290848A
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JP
Japan
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terminal
crimping
carrier
electric wire
cutter
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JP9508393A
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English (en)
Inventor
Tadashi Matsukura
忠 松倉
Minoru Matsunaga
稔 松永
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KYORITSU HIGH PARTS KK
TOYO TANSHI KK
Original Assignee
KYORITSU HIGH PARTS KK
TOYO TANSHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端子の供給動作と圧着動作と機械的に連動さ
せることである。 【構成】 圧着機構のクリンパー42の上下動をベルク
ランク62により送り爪63に進退運動として伝達し、
この送り爪63により端子3を圧着部に供給するととも
に、揺動自在のカッター76とアンビル41との間で端
子3をキャリヤー64から分離させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電線を所望長さに切断
し、その端部に端子を圧着する電線の端子圧着装置に関
し、特に端子の供給と圧着とを連動させる手段に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電線を所望長さに切断し、その両
端部に端子を圧着するため、例えば図18のような回転
割り出し式の装置を使用する場合には、定寸送り装置部
から設定された長さの電線を送り出し、ワイヤープール
部を経てインデックス部で移送され、旋回アーム・ドロ
ー部で一旦方向転換し、NO.1圧着機で順次供給され
る端子を電線の一方の端部に圧着する。次にこの旋回ア
ーム・ドロー部が電線を引き出し、カットストリップ部
で切断すると共に切断部の被覆を剥離する。それからイ
ンデックス部で移送された電線の他方の端部に、NO.
2圧着機で順次供給される端子を圧着し、製品として排
出される。
【0003】従来の装置では、端子をキャリヤーから切
断するカッターはキャリヤーの案内溝とは独立してお
り、案内溝は固定されているが、カッターはホルダーに
摺動して昇降する構造となっている。そのため端子が切
断されるとき、キャリヤーは屈曲されるので、トラブル
の原因となる問題があった。またカッターとホルダーは
精密に加工する必要があり、構造も複雑なので高価にな
る問題もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、キ
ャリヤーの変形がなく、切断部分の精度をよくすること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】電線の端子圧着装置は、
順次供給される端子のバレルに電線の先端部を挿入して
圧着する圧着機構と各圧着部に端子を1個ずつ供給する
端子供給機構とを具備している。
【0006】端子供給機構は、この発明の特徴的な部分
であり、圧着機構と連動し、その側方から端子ガイドに
沿って挿入される端子を連結するしたキャリヤーのフィ
ード孔に係合し、前記圧着機構のクリンパーに連動して
端子を1個ずつ送り出す送り爪と、キャリヤーの不要な
孔を塞ぐ部分を先端に取着すると共にキャリヤーを常時
上方から弾圧するブレーキと、送り爪の動作と連動して
端子の連結部を切断するカッターとを具備している。
【0007】
【作用】カッターは案内溝と一体的に形成され、案内溝
は端部を軸支されて揺動する。そのため構造が簡略化さ
れ、カッターは精密に加工する必要がない。また、キャ
リヤーは案内溝と同じ動作をするので、屈曲することが
ない。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面によって説
明する。図1、2は、1ユニットの電線の端子圧着装置
1の全体的な正面図と側面図であり、同図には、4ユニ
ットの電線の端子圧着装置1を組み立てた状態が想像線
により付記されている。
【0009】電線の端子圧着装置1は、電線2の先端部
を把持して第2圧着部48まで案内する送り出し機構1
0と、送り出された電線2の先端部を把持して所望長さ
移動させて位置決めする測長機構20と、前記送り出し
機構10と測長機構20との中間に配設された電線2の
被覆剥離および切断をする切断機構30と、この切断機
構30の刃型の前後に配設され、端子3を順次供給する
この発明の端子供給機構60と、供給される端子3のバ
レルに電線2の先端部を挿入して圧着する第1圧着部4
0および第2圧着部48とからなる圧着機構80と、圧
着部に端子3を1個ずつ供給する端子供給機構60とを
具備している。これらの各機構10、20、30、6
0、80は、電線2の移送経路に沿って直線上に配列さ
れている。
【0010】図3の送り出し機構10は、管状の通線ノ
ズル16の基部に、電線2の緊張部12を配設し、先端
部には把持部13が緊張部12の上方に固定したシリン
ダー17によって伸縮可能に設けられており、電線2を
送り出す際にはこの把持部13を前進させるようになっ
ている。緊張部12は複数例えば3個のローラ12aが
段違いの回転軸より支持されている。
【0011】把持部13は、図4に示すように、U字溝
状のホルダー13aの上方に嵌入され、ロッド13bを
介してシリンダー18によって若干前後可能で、上面が
傾斜面を有するクランプ爪13cおよびホルダー13a
に固着されたピン13dとからなり、シリンダー18の
シリンダーロッドを後退させると、ロッド13bを介し
てクランプ爪13cが図左方へ移動し、傾斜面がピン1
3dで下方に押し下げられて、ホルダー13aの内部の
電線2を内底面に押圧固定するようになっている。
【0012】通線ノズル16を案内するスライドホルダ
ー11は、水平な支軸14によりスライダー15に傾斜
可能な状態で支持され、上昇規制用ロッド付のスプリン
グ15aにより上向きに付勢されている。なお、スライ
ダー15は、機枠9の上のスライドレール19に対して
進退自在で、シリンダー8により駆動されるようになっ
ている。このようにして、通線ノズル16は、把持した
電線2に端子3を圧着する際には、第1圧着部40に供
給される端子3に向かって傾動するようになっている。
【0013】測長機構20は、図1、2に見られるよう
に、水平方向に長い機体21の両端部にプーリー22が
軸支され、このプーリー22に緊張されたエンドレス状
のベルト23に例えば開閉爪式のクランプ24が固定さ
れている。そしてモーター26でプーリー22を正逆回
転させることにより、ベルト23に固定されたクランプ
24は、左右に往復動可能となっており、クランプ24
と一体の部分が機体21の所望位置に配設された2つの
リミットスイッチ25に接触すると、所定位置で停止す
るようになっている。
【0014】また、クランプ24は、図2に見られるよ
うに、シリンダー27によって開閉し、先端で電線2を
把持する。さらに、機体21は、本体としての機枠9に
対し位置調整可能になっている。従って機体21の取り
付け位置と、2つのリミットスイッチ25の設定位置と
を決めれば、クランプ24が電線2を把持して所望長さ
に引き出すことができる。
【0015】図5、6の切断機構30は、フレーム33
にシリンダロッドが固着され、左右に相対した一対のシ
リンダー31に取着された刃型32に配設された3枚の
刃36、37が同時に噛み合うように構成され、中央の
一対の刃36で電線2の芯線2aおよび被覆2bを切断
し、外側の一対の刃37で被覆2bだけを切断するよう
になっている。また、刃型32にはL字状ばね材のレバ
ー34が刃36を挟んで付設され、剥離した被覆2bを
保持した後、下方の箱35に落下させるようになってい
る。
【0016】なお刃型32は、対向状態のフレーム33
に架け渡された2本の並行な案内ロッド38に沿って滑
り、それぞれシリンダー31により接離方向に移動す
る。このように、一対の刃型32がシリンダー31と並
列しているので、装置がコンパクトになる。一対の刃3
6、37で被覆2bだけ切断された電線2の先端から、
被覆2bを剥離するには、一対の刃型32を閉じた状態
で、シリンダー8によって通線ノズル16など全体を後
退させる。
【0017】また、電線2の後端から被覆2bを剥離す
るために、後述する第2圧着部48の前方に図7のクラ
ンプ部50が配設されており、先端には電線2を把持す
る一対の爪51を取着したホルダー52およびスライダ
ー55がシリンダー53によって、機台9に固着された
ベース54に摺動して水平方向に進退可能になってい
る。なお、ホルダー52は、水平な支軸56によりスラ
イダー55に取り付けられ、上昇規制用ロッド付のスプ
リング58により上向きに付勢されており、また一対の
爪51は、シリンダー57により開閉駆動される。
【0018】図8、9、10は、この発明の端子供給機
構60と圧着機構80の説明図である。圧着機構80
は、第1圧着部40と第2圧着部48とで構成されてお
り、両者は同じ構成となっている。クリンパー42に連
動して垂直方向に昇降するフィードアジャスター61に
係合したベルクランク62によって、支点軸68を中心
として揺動する送り爪63が引きスプリング66により
付勢され、図11に示すような連結状態の端子3のキャ
リヤー64のフィード孔65に挿入され、端子3を1個
ずつ供給するようになっている。なお、ベルクランク6
2は、機枠9と一体の部分に対して軸69により支持さ
れている。
【0019】端子3は、前記の通り、一定間隔でキャリ
ヤー64により連結され、側方に取着された端子ガイド
71に収納されている。また、キャリヤー64は、上方
からブレーキ67で弾圧されており、送り爪63が戻る
とき、キャリヤー64が後退しないようになっている。
さらにブレーキ67の先端にはガイド75が取着されて
おり、キャリヤー64の後続部分をカバーするようにな
っている。なお、ブレーキ67は、水平な支点軸72に
よりカッター76に支持され、圧縮スプリング73によ
り付勢されている。
【0020】ここで、カッター76は、機枠9に対し
て、水平な軸77により、揺動自在に支持され、案内シ
ャフト付のスプリング78によってアンビル41よりも
やや高い位置まで押し上げられており、圧着動作時に、
フィードアジャスター61に固定されているパンチ82
により、下方に押し下げられる。そして、キャリヤー6
4は、送り爪63によって圧着位置に送り込まれた後、
カッター76の側面に形成された案内溝79の内部に入
る。この案内溝79の上側開口部分は、上刃81であ
り、下刃兼用のアンビル41と対向している。
【0021】またフィードアジャスター61には下方に
開口したセンタークランプガイド74が取着されてお
り、図10に示すように、降下したときに、図示しない
ばねにより常時開く方向に付勢されている鋏式のセンタ
ークランプ70が電線2の先端部を挟持して、端子3の
圧着部に位置決めするようになっている。ここで、セン
タークランプ70、センタークランプガイド74は、位
置決め手段を構成している。
【0022】図8、9の圧着機構80の第1圧着部40
および第2圧着部48において、機枠9に固着されたア
ンビル41の真上にクリンパー42がフィードアジャス
ター61に取り付けられている。フィードアジャスター
61は、垂直な4本のガイド43に摺動して昇降自在に
取着されており、スプリング44で上方に向かって付勢
されている。また図1に見られるように、クリンパー4
2の上端部にはローラー47が軸支されており、その上
方に配設されシリンダー46により水平方向に往復動す
るカム45によって下方に押圧されたときに、前述の端
子供給装置60から供給された端子3に前記アンビル4
1とクリンパー42で電線2に端子3を圧着するように
なっている。
【0023】この際、電線2の先端部は端子供給機構6
0のセンタークランプ70で挟持され、送り出し機構1
0の通線ノズル16がクリンパー42に押圧されて前傾
し、端子3の圧着部に位置決めされる。第1圧着部40
と第2圧着部48は、切断機構30を挟んで対称位置に
配設され、その構造動作は同じである。
【0024】以上のように構成されたこの発明の装置の
動作について図12〜図17に基づいて説明する。な
お、これらの図では、前述の機械的な部分が簡略化して
示されており、形状や寸法などが一致しない状態で、ま
た便宜上、刃36、37やアンビル41、クリンパー4
2の向きが異なる状態で表されている。
【0025】まず原点では図12のように切断機構3
0、第1圧着部40、クランプ部50は開いており、測
長機構20のクランプ24は、後退限側のリミットスイ
ッチ25の作動位置に待機している。またシリンダー
8、53は伸長して、通線ノズル16やホルダー52
は、前進している。初期の段取りにより、電線2の先端
には既に端子3が圧着されて、送り出し機構10の把持
部13に把持されている。
【0026】次に、図13のように送り出し機構10の
シリンダー17が縮小して、通線ノズル16を前進させ
ると共に、測長機構20のクランプ24が前進して電線
2を把持する。それから把持部13のシリンダー18を
作動させてクランプ爪13cを開き、電線2を開放して
から、測長機構20のクランプ24を後方のリミットス
イッチ25の作動位置まで後退させると共に送り出し機
構10のシリンダー7が伸長して、通線ノズル16を後
退させる。このとき送り出し機構10の緊張部12の抵
抗のために電線2は緊張状態となる。
【0027】この状態で、図14のように送り出し機構
10のクランプ爪13cとクランプ部50の爪51を閉
じ、切断機構30を作動させると、電線2は、刃36で
切断されると共に切断位置両側の被覆2bも刃37によ
り切り込まれる。次にシリンダー8、53を逆作動さ
せ、通線ノズル16やホルダー52を後退させると、被
覆2bは除去される。
【0028】前回の圧着作動後、図15のように、1個
の端子3が第1圧着部40、第2圧着部48の所定位置
に送り出されており、電線2の端部の芯線2aに端子3
が対応する状態になる。そして、図16のように、圧着
機構80のシリンダー46を作動させ、カム45でクリ
ンパー42を降下させて電線2の端部に端子3を圧着す
る。
【0029】このとき図16のように、クリンパー42
に連動して送り出し機構10の通線ノズル16およびク
ランプ部50のホルダー52を傾斜させ、電線2の先端
をアンビル41上の端子3に接近させると、端子3が上
刃81と下刃兼用のアンビル41との間の剪断力により
キャリヤー64から分離し、圧着が確実となり、位置ず
れもなく、好都合である。そこで、シリンダー46を逆
作動させて、図17のように、クリンパー42を上昇さ
せれば、作業は終了する。この状態で、両端に端子3を
圧着した電線2を人手または図示していないハンドリン
装置で電線2を把持し、かつクランプ部50の爪51と
測長機構20のクランプ24を開いて取り出せば、図1
1の初期状態になる。
【0030】
【発明の効果】この発明では、端子供給機構は構造を簡
略化したので、コンパクトになり、端子圧着装置が小型
化できる。電線に対する端子の圧着動作と圧着後の端子
の供給動作とがベルクランクの揺動運動に関連して交互
に行われるため、圧着工程と供給工程とが時間的に干渉
せず、圧着供給動作が確実に行われ、しかも圧着動作と
供給動作とが機械的に連動しているので、電気的な同期
制御が不要となり、また同期ずれがなく、必要な動作が
効率よく進められる。
【0031】特にカッターは案内溝と一体的に形成さ
れ、案内溝は端部を軸支されて揺動する。そのため構造
が簡略化され、カッターは精密に加工する必要がない。
またキャリヤーは案内溝と同じ動作をするので、屈曲す
ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】電線の端子圧着装置の正面図である。
【図2】電線の端子圧着装置の側面図である。
【図3】電線の送り出し機構の拡大正面図である。
【図4】電線の送り出し機構の把持部の拡大断面図であ
る。
【図5】切断機構の拡大側面図である。
【図6】切断機構の刃の部分の拡大平面図である。
【図7】クランプ部の拡大正面図である。
【図8】圧着機構(第1圧着部・第2圧着部)およびこ
の発明の端子供給機構の要部の拡大側面図である。
【図9】端子の切断および圧着部分の要部の拡大断面図
である。
【図10】センタークランプの操作部分の拡大側面図で
ある。
【図11】連続状態の端子および端子に接続すべき電線
の平面図である。
【図12】加工初期の状態での動作説明図である。
【図13】電線を引き出すときの動作説明図である。
【図14】電線を一定の長さだけ引き出した状態の動作
説明図である。
【図15】電線を切断した状態の動作説明図である。
【図16】電線の端部に端子を圧着するときの動作説明
図である。
【図17】所定の長さの電線の両端に端子を圧着した状
態の動作説明図である。
【図18】従来の端子圧着装置の斜面図である。
【符号の説明】
1 電線の端子圧着装置 2 電線 3 端子 10 送り出し機構 11 スライドホルダー 13 把持部 16 通線ノズル 20 測長機構 24 クランプ 30 切断機構 36 刃 37 刃 40 第1圧着部 41 カッター兼用のアンビル 42 クリンパー 45 カム 48 第2圧着部 50 クランプ部 51 爪 54 ベース 55 スライダー 60 この発明の端子供給機構 62 ベルクランク 63 送り爪 64 キャリヤー 65 フィード孔 67 ブレーキ 74 センタークランプガイド 75 ガイド 76 カッター 77 軸 78 案内シャフト付スプリング 79 案内溝 80 圧着機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子(3)に電線(2)の先端部を挿入
    して圧着する圧着機構(80)、およびこの圧着機構
    (80)と連動して圧着位置に端子(3)を1個ずつ供
    給する端子供給機構(60)を具備する端子圧着装置
    (1)において、圧着機構(80)のクリンパー(4
    2)に連動して揺動するベルクランク(62)と、この
    ベルクランク(62)の揺動運動と連動し、前記圧着機
    構(80)の側方から挿入される端子(3)のキャリヤ
    ー(64)のフィード孔(65)に係合し、端子(3)
    を1個ずつ第1圧着部(40)および第2圧着部(4
    8)に送り込む送り爪(63)と、キャリヤー(64)
    を上方から弾圧し、後続のフィード孔(65)をカバー
    すると共にキャリヤー (64)の後退を防止するブレ
    ーキ(67)、前記送り爪(63)の動作と連動して端
    子(3)の連結部を下刃兼用のアンビル(41)と共働
    して切断する上刃(81)が取着されキャリヤー(6
    4)を案内するカッター(76)とからなり、このカッ
    ター(76)はキャリヤー(64)の挿入部近辺が軸支
    されて上方に付勢され、クリンパー(42)と一体のパ
    ンチ(82)に連動して揺動可能になっていることを特
    徴とする端子供給機構(60)。
JP9508393A 1993-03-31 1993-03-31 端子供給機構 Pending JPH06290848A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990928