JPH0629036B2 - 静力学的操舵手段用の制御装置 - Google Patents

静力学的操舵手段用の制御装置

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JPH0629036B2
JPH0629036B2 JP4950886A JP4950886A JPH0629036B2 JP H0629036 B2 JPH0629036 B2 JP H0629036B2 JP 4950886 A JP4950886 A JP 4950886A JP 4950886 A JP4950886 A JP 4950886A JP H0629036 B2 JPH0629036 B2 JP H0629036B2
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axial
steering means
control device
bore
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ラスムツセン アイヴアール
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    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/09Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by means for actuating valves
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    • B62D5/097Telemotor driven by steering wheel movement gerotor type
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ハウジングが、弁体と端板との間に、内側に
歯を有する計量モータのギヤリングを備え、ギヤリング
内の軸方向ボアを通るボルトにより、結合された静力学
的操舵手段用の制御装置であって、前記弁体が、方向弁
装置および分配弁装置を画定するために、外側のロータ
リー弁と、ハンドルおよびカルダンシャフトに結合可能
な内側のロータリー弁とを受け入れるボアを備え、前記
カルダンシャフトが、前記外側のロータリー弁に、回転
可能に接続されるとともに、前記計量モータの回転する
遊星ギヤに接続され、前記ギヤリング内の軸方向ボアの
延長部内に、前記弁体の前記ボアに接続された少なくと
も第1、第2、第3の軸方向通路を備え、前記軸方向ボ
アが、少なくとも部分的に、前記ギヤリングの歯内に位
置し、第1のシリンダ接続部が前記第1の軸方向通路
に、第2のシリンダ接続部が前記第2の軸方向通路に、
ポンプ接続部が前記第3の軸方向通路に、タンク接続部
が前記ボアの内部および前記ハンドルを受け入れるギヤ
に、それぞれ、接続されている静力学的操舵手段用の制
御装置に関するものである。
先行技術およびその問題点 ***特許第2702692号により知られたこの種の制
御装置においては、ポンプ、シリンダおよびタンクへの
接続部が、弁体の周面に設けられている。すべての軸方
向通路は、弁体の端部で、取付けボルトによって閉じら
れている。ボルトが挿通されるギヤリングの軸方向ボア
が、少なくとも部分的に、ギヤリングの歯内に配置され
ているため、外径を小さく維持することができる。
米国特許第3452543号に開示された他の公知の装
置においては、弁体は、1つの軸方向に変位可能なロー
タリー弁のみを備え、第2の板状ロータリー弁が、計量
モータと端板との間に配置されている。4つの接続部
が、端板あるいは周面に設けられている。端板に設けら
れた4つの接続部の各々は、2つの隣接した取付け用ボ
ルトの間に位置している。
必要な数多くのボアを収容するために、これらは、全体
として、ギヤリングの歯を越えて、配置されなければな
らないので、これに相応して、ハウジングのサイズが大
きくなるという問題があった。
発明の目的 本発明は、ハウジングが、弁体と端板との間に、内側に
歯を有する計量モータのギヤリングを備え、ギヤリング
内の軸方向ボアを通るボルトにより、結合された静力学
的操舵手段用の制御装置であって、前記弁体が、方向弁
装置および分配弁装置を画定するために、外側のロータ
リー弁と、ハンドルおよびカルダンシャフトに結合可能
な内側のロータリー弁とを受け入れるボアを備え、前記
カルダンシャフトが、前記外側のロータリー弁に、回転
可能に接続されるとともに、前記計量モータの外歯を有
するギヤに接続され、前記ギヤリング内の軸方向ボアの
延長部内に、前記弁体の前記ボアに接続された少なくと
も第1、第2、第3の軸方向通路を備え、前記軸方向ボ
アが、少なくとも部分的に、前記ギヤリングの歯内に位
置し、第1のシリンダ接続部が前記第1の軸方向通路
に、第2のシリンダ接続部が前記第2の軸方向通路に、
ポンプ接続部が前記第3の軸方向通路に、タンク接続部
が前記ボアの内部およびカルダンシャフトを受け入れる
ギヤに、それぞれ、接続されている静力学的操舵手段用
の制御装置において、構造、サイズ、機械加工操作およ
び部品類を保持しつつ、端部接続を有する静力学的操舵
手段用の制御装置を提供することを目的とするものであ
る。
発明の構成および作用 本発明のかかる目的は、前記端板が、中央部で、前記ギ
ヤの内部と連通する前記タンク接続部を支持するととも
に、前記第1、第2、第3の軸方向通路の軸方向延長部
内で、前記ポンプ接続部および前記ギヤリング内の対応
する前記軸方向ボアを介して、前記軸方向通路に接続さ
れた前記2つのシリンダ接続部を支持するように構成さ
れるとともに、前記ハウジングが、その周面で、ポンプ
接続部、2つのシリンダ接続部およびタンク接続部の第
2のセットを支持することによって達成される。
本発明によれば、ギヤリングの歯内の軸方向ボアの一部
は、軸方向通路と対応する接続部の接続チャンネルとし
て、用いられる。また、中央のタンク接続部は、直接
に、内部に開口している。さらに、計量モータ、ロータ
リー弁、カルダンシャフトおよび弁体のための実際上あ
らゆる機械加工操作を変える必要がない。
また、ハウジングが、その周面で、ポンプ接続部、操作
接続部およびタンク接続部の第2のセットを支持してい
るから、ユーザーは、使用したい方の接続部を選択する
ことができるし、一つの同じ弁体を、双方に利用するこ
とが可能になる。
第4の軸方向通路が制御圧力接続部に接続されると、端
部が、第4の軸方向通路の軸方向延長部内で、制御圧力
接続部を支持するように、制御装置を構成することがで
きる。その結果、これも、装置の端部に配置される。
ハウジングの周壁が、第4の軸方向通路に隣接し、横方
向ボアによりこれに接続された第2の制御圧力接続部を
支持していてもよい。その場合には、制御圧力導管を、
操作のために、最も便利なところに接続することができ
る。
少なくとも1つのボルトが、貫通路を備え、接続部の1
つを通って導入され、そのヘッドによって、貫通路(接
続ボア)の基部で、肩部に対して、支持されると好まし
い。これにより、制御装置の端部に接続部が設けられて
いるにもかかわらず、高い圧力でも、所望のクランプ力
を得ることができる。
隣接する接続部の間のスペースを増大させるために、少
なくとも1つの貫通路(接続ボア)の軸が、対応する軸
方向通路の軸からオフセットしていると好ましい。これ
により、小さい制御装置でも、端部接続部分での取付け
が便利になる。
第3の軸方向通路が、逆止弁により、タンク接続部に接
続され、逆止弁のボールのためのストッパが、計量モー
タに対向するこの軸方向通路の端部内に挿入されている
と、ストッパが、軸方向ボアと軸方向通路との間の接続
路を備えることになり、好ましい。こうすれば、ストッ
パが存在しても、軸方向通路と接続部との間を接続する
ことができる。
このストッパが、弁体内に、完全にねじ込まれるととも
に、接続路が、ポンプ接続部に向かって開放された盲孔
および盲孔から延びる径方向ボアとにより形成されてい
ると好ましい。このストッパのみを、特別に製造する必
要があるだけである。
カルダンシャフトが、タンク接続部と向かい合うカルダ
ンシャフトの歯切りヘッドの端面の中央部から、ヘッド
の反対側のカルダンシャフトの周面に通じる接続路を備
えていると好ましい。このようにすれば、攪乱的な絞り
点なしに、内部をタンク接続部に連通させることが保証
し得る。
接続路は、少なくとも1つの斜めの孔を備えていてもよ
い。これにより、構造がとくに簡易になる。
ギヤと端板との間に、孔があけられたスペーサディスク
が設けられ、この孔が、その断面の半分以上が、内部に
対向するタンク接続部の口と重なり合うような径を有し
ていると好ましい。これもまた、内部とタンク接続部と
の間で、絞りが生ずることの防止に役立つ。
実施例 以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例につき、詳
細に説明を加える。
図示の制御装置は、弁体2、中間板3、計量モータ5の
内歯を有するギヤリング4および端板6を備えたハウジ
ング1を有している。これらの部分は、ボルト7によっ
て結合され、ボルト7は、軸方向ボルトを通って、ギヤ
リング4の各歯に、それぞれ係合している。
端板6の自由端部の円上には、ポンプ接続部Pと2つの
シリンダ接続部R、Lが設けられている。タンク接続部
Tは、中央部に配置されている。これらの接続部の第2
のセットが、弁体2の頂接10に位置している。第1図に
は、ポンプ接続部P1およびタンク接続部T1が示さ
れ、これらは、閉鎖部材11、12によって、シールされて
いる。
弁体2、その内部の弁装置13および計量モータ5は、実
質上、従来の構造を有している。弁体2内のボア14は、
外側のロータリー弁15を受入れ、後者は、カップリング
17により、カルダンシャフトに、回転可能に接続された
内側のロータリー弁16を受入れている。これらのロータ
リー弁は、板バネ18により、中立位置に、相対的に互い
に保持されている。内部には、カルダンシャフト19が、
ピン20により、ロータリー弁15に回転可能に連結され、
他端において、歯切りヘッド21により、計量モータ5の
外歯を有するギヤ22に連結されている。中央孔24を備え
たスペーサディスク23は、カルダンシャフト19を、正し
い軸方向の位置に保持している。
傾斜した孔の形の接続路25は、歯付きヘッド21の端部中
央から、歯切りヘッド21の反対側のカルダンシャフト19
の周面に通じている。このようにして、ボア14の内部26
とカルダンシャフト19を受入れるギヤ22は、タンク接続
部Tに対して、ほとんど抵抗なく、接続される。中央孔
24は、あらゆる動作位置で、タンク接続部Tの口27の少
なくとも半分が、中央孔24にオーバーラップするのに十
分な大きさを有しているとよい。
外側のロータリー弁15および内側のロータリー弁16は、
多数の制御オリフィス28および長手方向の溝29を有し、
これらは、協動して、方向弁を画定し、この方向弁によ
り、計量モータ5および接続部RおよびLに接続された
シリンダは、いずれの動作方向にも調整可能である。領
域30内に、それを通って、圧力流体が、中立位置にある
タンク接続部Tに直接到達可能な中立位置オリフィスが
ある。外側のロータリー弁15内の制御オリフィス31およ
びボア14内の制御オリフィス32は、軸方向通路33を介し
て、計量モータ5の圧力室34に通じている分配弁を画定
しており、その結果、これらは、正しく、機能的に、ポ
ンプ側およびシリンダ接続部の一方に接続される。
ボア14は、4つの環状溝35、36、37、38を備えている。
環状溝35は、ボア39を介して、タンク接続部T1に、ま
た、ロータリー弁の複数の孔40を介して、内部26に、し
たがって、タンク接続部Tに連通している。2つの環状
溝36、37は、それぞれ、環状溝37のための第3図に示さ
れるように、シリンダ接続部LまたはRに接続されてい
る。環状溝37は、径方向ボア41を介して、軸方向通路42
に連通しており、軸方向通路42は、ギヤリング4の歯9
内の軸方向ボア43を介して、シリンダ接続部Rと連通し
ている。図示されてはいないが、同様に、環状溝36は、
軸方向ボアを介して、軸方向通路に連通しており、この
軸方向通路は、ギヤリング4の歯内の軸方向ボアを介し
て、シリンダ接続部Lに連通している。
弁体2内の軸方向通路44は、一方の側で、ポンプ接続部
P1に、他方の側で、軸方向ボア45を介して、ポンプ接
続部Pに連通している。ポンプ接続部P1とタンク接続
部T1の間の逆止弁46は、その動きが、ストッパ48によ
り制御されるボール47を備えている。ストッパ48は、十
分に、軸方向通路44内にねじ込まれている。軸方向通路
44は、軸方向の盲孔50および径方向ボア51からなる接続
路49を備えている。
第2図から明らかなように、ボルト7、接続部P、Lお
よびRは、実質的に同じピッチで、円上に配置されてい
る。したがって、ギヤリング4の各歯9を通る軸方向ボ
ア43、45も、同様に、互いに、等しい間隔で配置されて
いる。しかしながら、2つのシリンダ接続部LおよびR
は、互いに、ボルト7の通常のピッチより少し大きい間
隔を隔てて配置されているので、通常の取付け部品およ
びアクサセリーを、従来の方法により、取付けることが
できる。したがって、接続ボアの軸は、対応する軸方向
通路の軸に対して、周方向にオフセットされている。ボ
ルトの貫通孔および接続部のための軸方向ボアが同一で
あるので、ギヤリングは、異なる角度位置に組み付ける
ことができる。すべての軸方向ボアに、ボルト7が挿入
されていないということは、通常、重要なことではな
い。図示されたこの実施例においては、許容し得ない漏
れを生ずることなく、100バールまで動作させること
ができる。
第4図および第5図の実施例においては、対応する部分
には、第1図ないし第3図の実施例に対して、100を加
えた参照番号が付されている。端板106は、第4軸方向
通路52の延長部内において、制御圧力接続部LSを支持
している。この軸方向通路52は、外側のロータリー弁の
環状溝において、公知の方法によって、負荷に依存した
制御圧力を取り出すことのできる位置にある弁体102の
ボア114に、径方向ボア53を介して、接続されている。
弁体102の側壁内の第4軸方向通路52の隣りに、第2の
制御圧力接続部LS1が、横方向の孔54により、軸方向
通路52に接続されている。
さらに、ボルト55、56が、シリンダ接続部RおよびL内
に配置されている。これらは、貫通路57を備え、接続部
を通じて、導入され、それらのヘッド58により、接続ボ
アの基部において、肩部59に対して支持されている。こ
のようなボルト55、56は、端部接続が多いため、本来用
いられたボルトでは、与えられた圧力の下では、十分で
ないときに、使用することができる。
どこに、端部接続P、LS、LおよびRを配置するか
は、弁体の内部構造によって決まる。たとえば、接続部
LおよびLSを取り替えるように、弁体を構成すること
もできる。
発明の効果 本発明によれば、ハウジングが、弁体と端板との間に、
内側に歯を有する計量モータのギヤリングを備え、ギヤ
リング内の軸方向ボアを通るボルトにより、結合された
静力学的操舵手段用の制御装置であって、前記弁体が、
方向弁装置および分配弁装置を画定するために、外側の
ロータリー弁と、ハンドルおよびカルダンシャフトに結
合可能な内側のロータリー弁とを受け入れるボアを備
え、前記カルダンシャフトが、前記外側のロータリー弁
に、回転可能に接続されるとともに、前記計量モータの
外歯を有するギヤに接続され、前記ギヤリング内の軸方
向ボアの延長部内に、前記弁体の前記ボアに接続された
少なくとも3つの軸方向通路を備え、前記軸方向ボア
が、少なくとも部分的に、前記ギヤリングの歯内に位置
し、第1のシリンダ接続部が前記第1の軸方向通路に、
第2のシリンダ接続部が前記第2の軸方向通路に、ポン
プ接続部が前記第3の軸方向通路に、タンク接続部が前
記ボアの内部およびカルダンシャフトを受け入れるギヤ
に、それぞれ、接続されている静力学的操舵手段用の制
御装置において、構造、サイズ、機械加工操作および部
品類を保持しつつ、端部接続を有する静力学的操舵手段
用の制御装置を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る制御装置を示す第2図
のI−I線に沿った略縦断面図である。 第2図は、第1図に略右側面図である。 第3図は、第2図のIII−III線に沿った略断面である。 第4図は、本発明の他の実施例に係る第2図に対応した
略側面図である。 第5図は、第4図のV−V線に沿った略断面図である。 P、P1……ポンプ接続部、 T、T1……タンク接続部、 LS、LS1……制御圧力接続部、 1……ハウジング、 2、102……弁体、 3……中間板、 4……ギヤリング、 5……計量モータ、 6、106……端板、 7……ボルト、 10……弁体の頂部、 11、12……閉鎖部材、 13……弁装置、 14、114……ボア、 15……外側のロータリー弁、 16……内側のロータリー弁、 17……カップリング、 18……板バネ、 19……カルダンシャフト、 20……ピン、 21……歯切りヘッド、 22……ギヤ、 23……スペーサディスク、 24……スペーサディスクの中央孔、 25……接続路、 26……ボアの内部、 27……タンク接続部の口、 28……制御オリフィス、 29……長手方向の溝、 30……領域、 31……制御オリフィス、 32……制御オリフィス、 33……軸方向通路、 34……圧力室、 35、36、37、38……環状溝、 39……ボア、 40……孔、 41……径方向ボア、 42……軸方向通路、 43……軸方向ボア、 44……軸方向通路、 45……軸方向ボア、 46……逆止弁、 47……ボール、 48……ストッパ、 49……接続路、 50……盲孔、 51……径方向ボア、 52……第4軸方向通路、 53……径方向ボア、 54……横方向の孔、 55、56……ボルト、 57……貫通路、 58……ヘッド、 59……肩部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングが、弁体と端板との間に、内側
    に歯を有する計量モータのギヤリングを備え、ギヤリン
    グ内の軸方向ボアを通るボルトにより、結合された静力
    学的操舵手段用の制御装置であって、前記弁体が、方向
    弁装置および分配弁装置を画定するために、外側のロー
    タリー弁と、ハンドルおよびカルダンシャフトに結合可
    能な内側のロータリー弁とを受け入れるボアを備え、前
    記カルダンシャフトが、前記外側のロータリー弁に、回
    転可能に接続されるとともに、前記計量モータの外歯を
    有するギヤに接続され、前記ギヤリング内の軸方向ボア
    の延長部内に、前記弁体の前記ボアに接続された少なく
    とも第1、第2、第3の軸方向通路を備え、前記軸方向
    ボアが、少なくとも部分的に、前記ギヤリングの歯内に
    位置し、第1のシリンダ接続部が前記第1の軸方向通路
    に、第2のシリンダ接続部が前記第2の軸方向通路に、
    ポンプ接続部が前記第3の軸方向通路に、タンク接続部
    が前記ボアの内部およびカルダンシャフトを受け入れる
    ギヤに、それぞれ、接続されている静力学的操舵手段用
    の制御装置において、前記端板が、中央部で、前記ギヤ
    の内部と連通する前記タンク接続部を支持するととも
    に、前記第1、第2、第3の軸方向通路の軸方向延長部
    内で、前記ポンプ接続部および前記ギヤリング内の対応
    する前記軸方向ボアを介して、前記軸方向通路に接続さ
    れた前記2つのシリンダ接続部を支持するように構成さ
    れるとともに、前記ハウジングが、その周面で、ポンプ
    接続部、2つのシリンダ接続部およびタンク接続部の第
    2のセットを支持していることを特徴とする静力学的操
    舵手段用の制御装置。
  2. 【請求項2】第4の軸方向通路が制御圧力接続部に接続
    され、前記端板が、第4の軸方向通路の軸方向延長部内
    で、制御圧力接続部を支持するように構成されたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の静力学的操舵
    手段用の制御装置。
  3. 【請求項3】前記ハウジングの周壁が、前記第4の軸方
    向通路に隣接し、横方向ボアによりこれに接続された第
    2の制御圧力接続部を支持していることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載の静力学的操舵手段用の制御
    装置。
  4. 【請求項4】少なくとも1つのボルトが、貫通路を備
    え、接続部の1つを通って導入され、そのヘッドによっ
    て、前記貫通路の基部で、肩部に対して、支持されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項
    のいずれか1項に記載の静力学的操舵手段用の制御装
    置。
  5. 【請求項5】隣接する前記接続部の間のスペースを増大
    させるために、少なくとも1つの前記貫通路の軸が、対
    応する軸方向通路の軸からオフセットしていることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項に記載の静力学的操舵手
    段用の制御装置。
  6. 【請求項6】第3の軸方向通路が、逆止弁により、前記
    タンク接続部に接続され、前記逆止弁のボールのための
    ストッパが、前記計量モータに対向する前記軸方向通路
    の端部内に挿入されており、前記ストッパが、軸方向ボ
    アと軸方向通路との間の接続路を備えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1
    項に記載の静力学的操舵手段用の制御装置。
  7. 【請求項7】前記ストッパが、前記弁体内に、完全にね
    じ込まれるとともに、前記接続路が、前記端板内の前記
    ポンプ接続部に向かって開放された盲孔および該盲孔か
    ら延びる径方向ボアとにより形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項に記載の静力学的操舵手段
    用の制御装置。
  8. 【請求項8】前記カルダンシャフトが、前記タンク接続
    部と向かい合う前記カルダンシャフトの歯切りヘッドの
    端面の中央部から、前記ヘッドの反対側の前記カルダン
    シャフトの周面に通じる接続路を備えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか1
    項に記載の静力学的操舵手段用の制御装置。
  9. 【請求項9】接続路が、少なくとも1つの斜めの孔を備
    えていることをことを特徴とする特許請求の範囲第8項
    に記載の静力学的操舵手段用の制御装置。
  10. 【請求項10】ギヤと端板との間に、孔があけられたス
    ペーサディスクが設けられ、この孔が、その断面の半分
    以上が、内部に対向するタンク接続部の口とつねに重な
    り合うような径を有していること特許請求の範囲第8項
    または9項に記載の静力学的操舵手段用の制御装置。
JP4950886A 1985-03-06 1986-03-06 静力学的操舵手段用の制御装置 Expired - Lifetime JPH0629036B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3507901.0 1985-03-06
DE19853507901 DE3507901A1 (de) 1985-03-06 1985-03-06 Steuergeraet fuer hydrostatische lenkeinrichtungen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61207272A JPS61207272A (ja) 1986-09-13
JPH0629036B2 true JPH0629036B2 (ja) 1994-04-20

Family

ID=6264352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4950886A Expired - Lifetime JPH0629036B2 (ja) 1985-03-06 1986-03-06 静力学的操舵手段用の制御装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4696161A (ja)
JP (1) JPH0629036B2 (ja)
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