JPH06286884A - 粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホッパー - Google Patents

粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホッパー

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JPH06286884A
JPH06286884A JP7945993A JP7945993A JPH06286884A JP H06286884 A JPH06286884 A JP H06286884A JP 7945993 A JP7945993 A JP 7945993A JP 7945993 A JP7945993 A JP 7945993A JP H06286884 A JPH06286884 A JP H06286884A
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powder
feeder
particle
grain
supply hopper
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JP7945993A
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Hiroyuki Nishijima
博行 西島
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーキ層や固体層の生長を抑制することがで
きるばかりでなく、上記ブリッヂや閉塞現象等粉粒供給
の障害となる諸現象による弊害が起こらないようにする
とともに、粉粒供給ホッパーの円筒形部への粉粒の付着
がないようにし、かつ流動性の高い粉粒や微量計量が必
要な粉粒について性格な計量ができ、さらに粉粒供給ホ
ッパーの容積に見合った十分な供給が可能である粉粒供
給ホッパーを提供すること。 【構成】 下部が漏斗形で中部から上部に掛けての部分
が円筒形をした貯槽容器18と、貯槽容器18の漏斗形
下部18aに回転自在に配置される螺旋状ブラシからな
るフィーダー32と、フィーダー32の回転軸311
同軸でフィーダー321よりも外側に位置する撹拌具3
1とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】この発明は、多品種の粉粒体試料
を所定量自動的に計り取る粉粒体自動計量装置の構成部
品である粉粒体供給ホッパーに関する。詳しくは、粉粒
体自動計量装置の所定容器に試料としての粉粒体を供給
するための粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホッパーに関
する。
【0002】
【従来の技術】粉粒体の計量自動化が提唱されて久し
く、近年にあっては、多品種の粉粒体試料を所定量自動
的に計り取ることができる粉粒体自動計量装置が提供さ
れている。 従来の粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホッ
パーには、下部が漏斗形で中部から上部に掛けての部分
が円筒形(以下、単に「円筒形部」という。)をした貯
槽としての容器(以下単に「貯槽容器」という。)が採
用されていた。
【0003】ところで、貯槽容器内において重力で流下
する粉粒体のいわゆるフローパターンの中には、ファン
ネルフローと称されるものがある。このファンネルフロ
ーは、上述した貯槽容器の漏斗形をした下部(以下単に
「漏斗形下部」という。)の特に内壁付近の粉粒体が粉
粒体の重量による圧力によって当該内壁に押し付けら
れ、この圧力によって粉粒体と内壁との間の摩擦力が大
きくなるため、内壁表面に対して粉粒体がすべりにくく
なり、排出口上部の粉粒体だけが先に流出してしまう結
果、粉粒体層の中央部にファンネル、すなわち漏斗状の
通気穴ができることから、このように呼ばれている。
【0004】ファンネルフローを生じる場合にあって
は、漏斗形下部に粉粒体が残留して残留層としてのいわ
ゆるケーキ層を生成してしまう。ケーキ層は、供給され
る粉体と入れかわることがほとんどなく、また、粉粒体
を供給するとき当該粉粒体の落下による衝撃や粉粒体の
重量による圧力によって固体層に生長する。この結果、
貯槽容器内壁との間の摩擦係数がますます大きくなって
内壁付近の粉粒体がすべらなくなり、固体層となった粉
粒体は、貯槽容器内にとどまってしまう。このため、内
壁付近の粉粒体がすべらなくなって、貯槽容器の有効貯
槽容量が減少する。
【0005】また、このようなフローパターンを示す貯
槽容器では、ファンネル上部の粉粒体層の崩壊および排
出というパターンを繰り返すので、最後に供給された粉
粒体層が最初に排出し、貯槽容器の底部に位置する最初
に供給された粉粒体が最後に排出されるfirst in last
outの形態をしたフローになる。上記問題を解決するた
めに図14に示すような粉粒供給ホッパーaが提供され
ている。
【0006】この粉粒供給ホッパーaにあっては、貯槽
容器bのうちケーキ層や固体層ができ易い漏斗形下部
b’にその内形状に合せてブラシ毛によって漏斗形にさ
れたフィーダーcが採用されている。このフィーダーc
によって粉粒体が排出口dからかき出されるようになる
ため、ケーキ層や固体層の生長が抑制される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、貯槽容
器bにおける粉粒体のフローやケーキ層・固体層の生長
の程度は、粉粒体の物性によって異なるため、粉粒体の
種類によっては、貯槽容器b内でファンネルフローとな
らない場合も当然あり得る。
【0008】また、粉粒体の物性によっては、ケーキ層
や固体層の生長の早いものや温度上昇があったり湿気が
多いと生じるいわゆるブリッヂや、閉塞現象の起こり易
いものもあって十分な粉粒体の供給ができない場合があ
った。そして、粉粒体の物性によって粉粒供給ホッパー
aの円筒形部eにも粉粒が付着してしまう場合もあっ
た。
【0009】このため、ケーキ層や固体層の生長を抑制
することができるばかりでなく、上記ブリッヂや閉塞現
象等粉粒供給の障害となる諸現象による弊害を起こらな
いようにするとともに粉粒供給ホッパーaの円筒形部e
への粉粒の付着がないようにして、粉粒供給ホッパーa
の容積に見合った十分な供給の可能な粉粒供給ホッパー
が望まれていた。
【0010】さらに、フイーダーcが回転すると貯槽容
器a内におけるフイーダーcと粉粒との間の摩擦によっ
て粉粒が静電気を帯びて帯電するため、当該帯電した粉
粒が図示されない計量容器に付着してしまった。このた
め粉粒への除電対策が望まれていた。そうして、非常に
流動性の高い粉粒であるとか微量計量が必要な粉粒にあ
っては、正確な計量が難しかった。
【0011】本発明は、前記従来の問題点を解決しよう
とするものであって、その解決しようとする課題は、ケ
ーキ層や固体層の生長を抑制することができるばかりで
なく、上記ブリッヂや閉塞現象等粉粒供給の障害となる
諸現象による弊害が起こらないようにするとともに、粉
粒供給ホッパーの円筒形部への粉粒の付着がないように
し、かつ流動性の高い粉粒や微量計量が必要な粉粒につ
いて正確な計量ができ、さらに粉粒供給ホッパーの容積
に見合った十分な供給が可能である粉粒供給ホッパーを
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る粉粒体自動
計量装置の粉粒供給ホッパーは、以上のような課題を解
決するものであって、次のようなものである。すなわ
ち、本発明に係る粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホッパ
ーは、下部が漏斗形で中部から上部に掛けての部分が円
筒形をした貯槽容器と、この貯槽容器の前記漏斗形をし
た下部に回転自在に配置される螺旋状ブラシからなるフ
ィーダーと、このフィーダーの回転軸と同軸で前記フィ
ーダーよりも外側に位置する撹拌具とを有する。
【0013】粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホッパー
は、上記の貯槽容器と、この貯槽容器の漏斗形下部の管
状細径部の上に回転自在に配置されるスクリュー形のフ
ィーダーとからなるようにしてもよい。スクリュー形フ
ィーダーの回転軸には、この回転軸と同軸でかつスクリ
ュー形フィーダーよりも外側に位置する撹拌具を有する
ようにしてもよい。そして、上記貯槽容器の円筒形部に
撹拌具を配置することもできる。
【0014】粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホッパー
は、上記貯槽容器と、この貯槽容器の漏斗形下部の管状
細径部の下部に回転自在に配置されるスクリュー形のフ
ィーダーとからなるようにしてもよい。
【0015】また、フィーダーを貯槽容器の漏斗形下部
の管状細径部の下部に回転軸を介して回転自在に配置さ
れる粉粒流量抑制手段によって構成することもできる。
この場合、上記フィーダーの回転軸と同軸でそのフィー
ダーよりも外側に撹拌具を位置させてもよい。また、貯
槽容器の円筒形部に撹拌具を配置してもかまわない。
【0016】さらに、粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホ
ッパーと、試料用の粉粒およびこの粉粒が入れられる容
器を計量するための容器計量天秤との間の空間にイオン
放射するイオン放射型除電装置を備えることもできる。
【0017】
【作用】したがって、本発明置に係る粉粒体自動計量装
置の粉粒供給ホッパーによれば、フィーダーの回転軸と
同軸でこのフィーダーよりも外側に位置する撹拌具を備
えているので、フィーダーの回転とともにフィーダーの
外側で撹拌具も回転する。また、フィーダーがスクリュ
ー形であるので、フィーダーが回転すると粉粒を回転軸
方向に押しやる力が生じる。
【0018】さらに、撹拌具は貯槽容器の漏斗形下部ま
たは/および円筒形部に位置するので、当該部分におけ
る粉粒体が撹拌される。そうして、フィーダーは粉粒流
量抑制手段によって構成されるものでもあるので、この
フィーダーによって粉粒の流量が抑制される。また、イ
オン放射型除電装置から帯電した粉粒体に向けてイオン
が発せられる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明に係る粉粒体
自動計量装置の粉粒供給ホッパーを図示した実施例に従
って詳細に説明する。図1は粉粒体自動計量装置の粉粒
供給ホッパーを採用した粉粒体自動計量装置の概略全体
平面図、図2は図1の矢印A方向か見た側面図、図3は
図2の矢印B方向か見た側面図、図4〜図8は粉粒体自
動計量装置の各粉粒供給ホッパーを示し、図4は第1
の、図5は第2の、図6は第3の、図7は第4の、図8
は第5の粉粒供給ホッパーの実施例をそれぞれ示す縦断
面図、図9は、第4の粉粒供給ホッパーの別の撹拌具の
斜視図、図10は第1の粉粒供給ホッパーにイオン放射
型除電装置を備えた状態を示す図、図11は第5実施例
のフィーダーの底面図、図12は第5実施例におけるブ
ラシ部とメッシュ部との関係を示す要部拡大側面図、図
13は第5実施例のフィーダーの変形例を示す図であ
る。
【0020】粉粒体の自動計量装置1は、図1ないし図
3で示すように、試料用の粉粒が入れられる容器2・2
・…を収納する容器収納部4と、容器収納部4の容器2
・2・…を容器2の初期値を計量するための容器計量天
秤6と、上記初期値の計量後容器2が搬送されてくる薬
品計量天秤10と、容器収納部4−容器計量天秤6−薬
品計量天秤10の間で容器の搬送をする容器搬送ロボッ
ト8と、薬品計量天秤10に置かれた容器2に粉粒を供
給するため適宜の薬品が入れられる複数の本願発明に係
る粉粒供給ホッパー121・122・…12Xと、粉粒供
給ホッパー121・122・…12Xを載置するとともに
粉粒供給ホッパー121・122・…12のうちの所望
の粉粒供給ホッパー12(図示せず。)を薬品計量天
秤10に搬送された容器2に向けて搬送するターンテン
ブル14と、このターンテンブル14によって薬品計量
天秤10の容器2に搬送された粉粒供給ホッパー12Y
と連結するとともにパソコン制御による計量によって粉
粒供給ホッパー12Yから所定量の粉粒を容器2に供給
するための薬品供給モータ16とから基本構成される。
【0021】図4は第1の粉粒供給ホッパー121の実
施例を示すものであって、粉粒供給ホッパー121は、
貯槽容器18と、貯槽容器18の上端から下端にかけて
延びる回転軸31に固着されたフィーダー321と、回
転軸31と同軸でフィーダー321よりも外側に位置す
る撹拌具341とから基本構成されている。なお、回転
軸31の頭部31aに薬品供給モータ16の図示しない
回転軸が適宜の手段によって連結されるようになってお
り、これによって回転軸31が回転する。
【0022】貯槽容器18は、その下部18aが漏斗形
をしており(以下「漏斗形下部18a」という。)、中
部18bから上部18cに掛けての部分33が円筒形を
している(以下「円筒形部33」という。)。漏斗形下
部18aは、逆三角錐状をした中空の本体部19aと、
本体部19aに連通する管状細径部19bとからなる。
【0023】フィーダー321は、貯槽容器18の漏斗
形下部18aに位置される。そして、フィーダー321
は、ブラシ毛28・28・…を回転軸31にその軸方向
に螺旋状に固着することによって形成される。また、ブ
ラシ毛28・28・…は、回転軸31から外周方向への
突出量が漏斗形下部18aの管状細径部19bの内径と
ほぼ同じになるようにされており、側方視略柱状の螺旋
状ブラシとして構成されている。そして、ブラシ毛28
・28・…は、その太さが0.2mmで、その螺旋間距
離l1は、ほぼ5mm間隔になっている。
【0024】撹拌具341は、ほぼ3mm径の棒材をほ
ぼ横倒しV字形状にして形成した撹拌具である。撹拌具
341は、フィーダー321の上部でその一端34a側の
部分34cが、回転軸31に固定して取り付けられ、屈
曲部34bから他端34dにかけての部分36が、漏斗
形下部18aの内周面38にその全部が摺接するほどに
近接するようにされている。
【0025】この第1の粉粒供給ホッパー121には、
薬品形状が粉体で、その大きさ(以下「粒径」とい
う。)が均一化(ほぼ0.5〜0.7mm)しており、
流動性に優れ、かつ吸湿性の小さい薬品が用いられる。
しかして、第1の粉粒供給ホッパー121によれば、回
転軸31が薬品供給モータ16によって回転すると、撹
拌具341はフィーダー321の回転とともにフィーダー
321の外側で、かつ漏斗形下部18aの内周面38に
その全部が摺接するような状態で回転する。このため、
第1の粉粒供給ホッパー121によれば、漏斗形下部1
8aの内周面38にケーキ層や固体層の生長を抑制する
ことができる。また、撹拌具341がほぼ横倒しV字形
状であるので、いわゆるブリッヂや閉塞現象等粉粒供給
の障害となる諸現象による弊害が起こらないようにする
ことができる。さらに、撹拌具341によってフィーダ
ー321に向けて薬品が導入され易くなる。
【0026】なお、この第1の粉粒供給ホッパー121
に用いられる粉粒は、その薬品形状が、粉粒体に属する
ものであるが、粉体に近い粒径(0.01〜1.0m
m)のものでも、また円柱状(粒径0.8mm、長さ
1.0〜2.5mm)のものでもよい。
【0027】図5は第2の粉粒供給ホッパー122の実
施例を示すものである。粉粒供給ホッパー122が、図
4の第1の粉粒供給ホッパー121と異なるのは、フィ
ーダーおよび撹拌具だけであるので、他の同一部分につ
いては同一符号を付して説明を省略する。
【0028】フィーダー322が、第1の粉粒供給ホッ
パー121のフィーダー321と異なるのは、漏斗形下部
18aの管状細径部19bに位置するブラシ毛28・2
8・…の各寸法である。すなわち、フィーダー32
2は、その径が0.5mmで、その螺旋間距離l2aが1
0mmであって、本体部19aに位置する螺旋間距離l
2bが5mmである。
【0029】撹拌具342は、第1の粉粒供給ホッパー
121の撹拌具341の屈曲部34bから他端34dにか
けての部分36がない形状、すなわち回転軸31に対し
て所定の角度傾斜した棒状をしている。そして、その先
端342’は、漏斗形下部18aの内周面38の上端3
8’から多少下方に位置されている。撹拌具342がこ
のような形状であるのは、第2の粉粒供給ホッパー12
2には、あらかじめ少量の薬品しか入れないようにして
いるため、短めの撹拌具で十分であることと、後述する
ように、粉粒供給ホッパー122に入れられる薬品によ
って生ずるブリッヂを破壊するためである。
【0030】第2の粉粒供給ホッパー122に用いられ
る薬品は、その薬品形状が粒体で、粉粒の大きさが0.
6mm〜1.5mmでやや均一化されており、流動性に
優れ吸湿性が小さいものであることを条件としている。
【0031】なお、第2の粉粒供給ホッパー124に用
いられる薬品は湿気の多い梅雨時に特にブリッヂを生じ
る可能性が高いが、同時に軽い衝撃によってもくずれ易
い性質のものであるので、第1の粉粒供給ホッパー12
1の撹拌具341よりも小さめである。
【0032】しかして、第2の粉粒供給ホッパー122
よれば、回転軸31が回転すると、撹拌具342はフィ
ーダー322の回転とともにフィーダー322の上部外側
で回転するので、ブリッヂや閉塞現象等粉粒供給の障害
となる諸現象による弊害が起こらないようにすることが
できる。また、第2の粉粒供給ホッパー122によれ
ば、螺旋間距離が上半分で5mmと狭くまた下半分で1
0mmと広いので、フィーダー322による管状細径部
19bへの薬品供給が多くても管状細径部19bからの
排出を多くすることができる。したがって、計量時間を
短縮させることができる。
【0033】図6は第3の粉粒供給ホッパー123の実
施例を示すものであって、粉粒供給ホッパー123は、
図5の第2の粉粒供給ホッパー122と比べて、撹拌具
の数、これらの撹拌具の回転軸31に対する傾斜角αが
鈍角である点およびフィーダーが異なるだけである。し
たがって、他の部分については第2の粉粒供給ホッパー
122と同一であるので同一部分については同一符号を
付して説明を省略する。
【0034】撹拌具343は、2つあってそれらの傾斜
角αは130°以上である。第3の粉粒供給ホッパー1
3をこのような形態としたのは、粉粒供給ホッパー1
3に用いられる薬品が、その薬品形状が粉体およびタ
マゴ状であって、その粒径が1.5〜3.0mmをした
比較的不均一なものであること。そして、斜面においた
ときに始動する角度が50°以上の急勾配でなくては流
れ落ちないものだからである。また、軽い衝撃での圧縮
性が良いために撹拌にはある程度の力を要するからであ
る。なお、撹拌具343を2つにすることによって後述
するフィーダー323にかかる薬品重量による付加を軽
減し、フィーダー323の変形を防止する。
【0035】フィーダー323は、第1の粉粒供給ホッ
パー121のフィーダー321と比べて、ブラシ毛28・
28・…の太さが0.5mmで、螺旋間距離l3が10
mmと広くされているという点が異なっている。したが
って、螺旋間距離l3が10mmと広いので、ブラシ間
での薬品づまりを防止することができる。
【0036】図7は第4の粉粒供給ホッパー124の実
施例を示すものである。粉粒供給ホッパー124は、図
4の第1の粉粒供給ホッパー121のフィーダーをスク
リュー形にした点、貯槽容器の円筒形部に別の撹拌具3
4を配置して追加した点が第1の粉粒供給ホッパー1
1と比べて異なるだけであって、他の部分は、第1の
粉粒供給ホッパー121と同一であるので、当該同一部
分には同一符号を付して説明を省略する。
【0037】スクリュー形をしたフィーダー324は、
複数の羽根46・46・…からなるものであって、これ
らの羽根の開き間隔は6mmである。そして、フィーダ
ー324は、貯槽容器18の漏斗形下部18aの管状細
径部19bの上に回転自在に配置される。
【0038】撹拌具344は、厚み2.5mm、幅15
mmの板状材を図7および図9からわかるように側方視
チャネル状に加工して形成したものである。そして、撹
拌具344は、上下方向に延びて円筒形部33の内周壁
33aと摺接する摺接部48と、摺接部48の上下端か
ら回転軸31に向けて延びるとともに、間に、撹拌具3
1の一端34aを置く水平支持片50a、50bとか
らなる。
【0039】粉粒供給ホッパー124がこのように撹拌
具344を有する形態であるのは、粉粒供給ホッパー1
4に入れられる薬品が、その薬品形状は粉体で、非常
に帯電しやすく撹拌すると雪ダルマ式に固まって大きく
なり、しかも壊れにくくて比重が大きく、さらに湿度と
は無関係にブリッヂを生じやすいタイプのものだからで
ある。
【0040】しかして、第4の粉粒供給ホッパー124
よれば、フィーダー324がスクリュー形であるので、
フィーダー324が回転すると、フィーダー324はその
回転によって粉粒を回転軸方向に押しやる。このため、
薬品の貯槽容器18からの排出が容易になる。また、フ
ィーダー324の羽根の回転によって粒が潰れても、潰
れたものは重力によって落下するので、貯槽容器18内
に薬品が残留することはない。仮にフィーダー324
羽根の回転によって薬品の粒が潰れ、管状細径部19b
に潰れた薬品が残っても、フィーダー324の回転力に
よって下方へ移動されるので、貯槽容器18内に薬品は
残らないようにすることができる。
【0041】さらに、薬品が帯電によって円筒形部33
の内表面33aに付着しても撹拌具344の摺接部48
によって取り払われるので薬品が内表面33aに付着す
ることを効果的に防止することができる。なお、羽根の
開き具合は前記のものに限られず薬品の種類によって適
宜変更してもよいことは勿論である。要は薬品の性質に
よって円筒容器内に残留しないようなものであればどの
ようなものでもよい。
【0042】図8は第5の粉粒供給ホッパー125の実
施例を示すものである。粉粒供給ホッパー125は、粉
粒流量抑制手段としてのフィーダー325に撹拌具345
と別の撹拌具345’を備えたものであって他の部分
は、第1の粉粒供給ホッパー121と同一であるので、
当該同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0043】フィーダー325は、ブラシ部50とメッ
シュ部52とからなる。ブラシ部50は、回転軸31の
下端に固着され、図11ないし図12からわかるよう
に、回転軸31を中心に水平方向に放射状に等間隔で三
方向に延びるように形成されたブロックヘッド53と、
ブロックヘッド53に植毛され下方に延びるブラシ毛5
4・54・…とからなる。なお、この実施例では、ブロ
ックヘッド53の開き角度aは120°、幅bは10m
m、幅b方向におけるブラシ毛配置間隔cは5mmおよ
び回転軸31に向かう方向におけるブラシ毛配置間隔d
は2.5mmである。
【0044】メッシュ部52は、管状細径部19bの下
端部19b’に取り外し自在に形成されたものであっ
て、その中央には円形開口55を有するキャップ部56
と、キャップ部56の円形開口55に張設されるととも
にキャップ部56を管状細径部19bの下端部19b’
に取り付けたときにブラシ毛54・54・…の下端と接
触するメッシュ58とからなる。
【0045】また、ブラシ毛54・54・…の太さは、
0.2mmであって、ブロックヘッド53からの突出量
はほぼ10mmである。そして、メッシュ部52は、そ
の円形開口55の径が35mmであって、メッシュ58
は、14メッシュとして設定されている。
【0046】撹拌具345は、フィーダー325よりも外
側に位置している。そして撹拌具345は、漏斗形下部
18の側縁に沿った形状になるように棒材を成形したも
のである。すなわち、撹拌具345は漏斗形下部18a
の本体部19aと摺接するほどに近接する傾斜部60
と、漏斗形下部18aの管状細径部19bに摺接するほ
どに近接する鉛直部62とこれら傾斜部60および鉛直
部62を回転軸31に支持するための上部支持片64
と、下部支持片66とからなる。
【0047】撹拌具345’は、径3mmの棒状部材を
そのほぼ真ん中でL字形状に曲げてなるものであって、
円筒形部33に配置されている。そして、その垂直部6
8が、円筒形部33の内壁面33aに摺接するほどに近
接され、水平部70のほぼ中央部分は回転軸31に支持
され、これによって撹拌具3416が回転軸31に固定さ
れる。
【0048】粉粒供給ホッパー125に用いられる薬品
は、その薬品形状が粉体であって、吸湿性があって衝撃
によって圧縮しやすいためブリッヂを生じ易い性質を有
するものである。
【0049】しかして、第5の粉粒供給ホッパー125
よれば、回転軸31を回転すると、当該薬品は、管状細
径部19bの下端部19b’に設けられたフィーダー3
5に向けて流動してくる。そして、この流動してきた
薬品は、フィーダー325のブロックヘッド53の開き
角度aを通った後、さらに下方のメッシュ部52に向か
う。そして、薬品がメッシュ部52のメッシュ58に到
達すると、フィーダー325のブラシ部50のブラシ毛
54・54・…がメッシュ部52のメッシュ58と接触
しながら回転するので、ブラシ毛54・54・…は、メ
ッシュ58の網目部分を開いたり閉じたりするようにな
る。このため、前記メッシュ58に到達した薬品は、ブ
ラシ毛54・54・…が、メッシュ58の網目部分を開
いた状態のところから下方の容器2に向けて落下する。
【0050】このときの薬品の落下量は、ブラシ毛54
・54・…の太さ、ブロックヘッド53の開き角度a、
幅b、ブラシ毛配置間隔c、ブラシ毛配置間隔d、メッ
シュ58の網の目の大きさおよびメッシュ部52の円形
開口55の径等を適宜変えることによって、当該薬品に
応じた正確な計量が可能になる。なお、この実施例で
は、フィーダー325は、回転軸31を中心に水平方向
において放射状に等間隔で三方向に延びるものとして形
成されたが、このような形に限定されるものではなく、
例えば図13に示すような板状のブロックヘッド50a
にブラシ毛54・54・…を植毛したものでもよい。要
は、使用する薬品の最小計量値、かさ比重および流動性
等薬品の性質を考慮して決められる。
【0051】また、回転軸31の回転によって流動して
くる薬品が漏斗形下部18aの本体部33aおよび管状
細径部33bにブリッヂを生じても、撹拌具345によ
って当該ブリッッヂが破壊されるので、ブリッッヂによ
る悪影響を受けることはない。
【0052】さらに、回転軸31が薬品供給モータ16
によって回転すると、撹拌具345’はフィーダー325
および撹拌具345とともに回転する。このとき、撹拌
具345’は、その垂直部68が、円筒形部33の内壁
面33aに摺接するほど近接されているので、円筒形部
33の内周面33aに摺接するような状態で回転する。
したがって、第5の粉粒供給ホッパー125によれば、
円筒形部33の内壁面33aに粉粒が付着することを抑
制できる。
【0053】図10は、上述した各粉粒供給ホッパー1
1〜125と、試料用の各粉粒およびこれらの粉粒が入
れられる容器2を計量するための容器計量天秤6との間
の空間72にイオン放射するイオン放射型除電装置74
を粉粒供給ホッパー121を例として示している。しか
して、イオン放射型除電装置74を備えた粉粒供給ホッ
パー121によれば、管状細径部33bから容器2に向
けて落下する帯電した粉粒にイオン放射型除電装置74
から発したイオンがぶつかるので中和される。
【0054】
【発明の効果】本発明に係る粉粒体自動計量装置の粉粒
供給ホッパーよれば、フィーダーの回転軸と同軸でこの
フィーダーよりも外側に位置する撹拌具を備えているの
で、フィーダーの回転とともにフィーダーの外側で撹拌
具も回転する。したがって、ケーキ層や固体層の生長を
抑制することができるばかりでなく、上記ブリッヂや閉
塞現象等粉粒供給の障害となる諸現象による弊害が起こ
らないようにするとともに、粉粒供給ホッパーの円筒形
部への粉粒の付着がないようにすることができる。
【0055】また、フィーダーがスクリュー形であるの
で、フィーダーが回転すると粉粒を回転軸方向に押しや
る力が生じる。したがって、粉粒を効果的に排出するこ
とができる。
【0056】さらに、撹拌具は貯槽容器の漏斗形下部ま
たは/および円筒形部に位置するので、当該部分におけ
る粉粒体が撹拌される。したがって、当該部分における
ケーキ層や固体層の生長を抑制することができるばかり
でなく、上記ブリッヂや閉塞現象等粉粒供給の障害とな
る諸現象による弊害が起こらないようにすることができ
る。
【0057】そうして、フィーダーは粉粒流量抑制手段
によって構成されるものでもあるので、このフィーダー
によって粉粒の流量が抑制される。したがって、流動性
の高い粉粒や微量計量が必要な粉粒について正確な計量
ができる。以上のことより、粉粒供給ホッパーの容積に
見合った十分な供給ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホ
ッパーを採用した粉粒体自動計量装置の概略全体平面図
である。
【図2】図1の矢印A方向か見た側面図である。
【図3】図2の矢印B方向か見た側面図である。
【図4】第1の粉粒供給ホッパーの実施例を示す縦断面
図である。
【図5】第2の粉粒供給ホッパーの実施例を示す縦断面
図である。
【図6】第3の粉粒供給ホッパーの実施例を示す縦断面
図である。
【図7】第4の粉粒供給ホッパーの実施例を示す縦断面
図である。
【図8】第5の粉粒供給ホッパーの実施例を示す縦断面
図である。
【図9】第4の粉粒供給ホッパーの別の撹拌具を示す斜
視図である。
【図10】第1の粉粒供給ホッパーにイオン放射型除電
装置を備えた状態を示す図である。
【図11】第5実施例のフィーダーの底面図である。
【図12】第5実施例におけるブラシ部とメッシュ部と
の関係を示す要部拡大側面図である。
【図13】第5実施例のフィーダーの変形例を示す図で
ある。
【図14】従来技術を示す図である。
【符号の説明】
2 容器 6 容器計量天秤 121〜125 粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホ
ッパー 18 貯槽容器 18a 漏斗形下部 19b 管状細径部 321〜325 フィーダー 33 部分 341〜345 撹拌具 345’ 撹拌具 50 ブラシ部 52 メッシュ部 54 ブラシ毛 74 イオン放射型除電装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部が漏斗形で中部から上部に掛けての
    部分が円筒形をした貯槽容器と、この貯槽容器の前記漏
    斗形をした下部に回転自在に配置される螺旋状ブラシと
    してのフィーダーと、このフィーダーの回転軸と同軸で
    前記フィーダーよりも外側に位置する撹拌具とを有する
    粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホッパー。
  2. 【請求項2】 上記貯槽容器と、この貯槽容器の漏斗形
    下部の管状細径部の上部に回転自在に配置されるスクリ
    ュー形のフィーダーとからなる粉粒体自動計量装置の粉
    粒供給ホッパー。
  3. 【請求項3】 スクリュー形フィーダーの回転軸と同軸
    で前記スクリュー形フィーダーよりも外側に位置する撹
    拌具を有する請求項2記載の粉粒体自動計量装置の粉粒
    供給ホッパー。
  4. 【請求項4】 上記貯槽容器の円筒形部に撹拌具を配置
    した請求項3記載の粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホッ
    パー。
  5. 【請求項5】 上記貯槽容器と、この貯槽容器の漏斗形
    下部の管状細径部の下部に回転軸を介して回転自在に配
    置される粉粒流量抑制手段とからなる粉粒体自動計量装
    置の粉粒供給ホッパー。
  6. 【請求項6】 粉粒流量抑制手段は、ブラシ部とこのブ
    ラシ部のブラシ毛が入るメッシュ部とからなる請求項5
    記載の粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホッパー。
  7. 【請求項7】 粉粒流量抑制手段よりも外側に位置する
    撹拌具を有する請求項6記載の粉粒体自動計量装置の粉
    粒供給ホッパー。
  8. 【請求項8】 貯槽容器の円筒形部に撹拌具を配置した
    請求項7記載の粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホッパ
    ー。
  9. 【請求項9】 粉粒体自動計量装置の粉粒供給ホッパー
    と、試料用の粉粒およびこの粉粒が入れられる容器を計
    量するための容器計量天秤との間の空間にイオン放射す
    るイオン放射型除電装置を備えた粉粒体自動計量装置の
    粉粒供給ホッパー。
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