JPH0628186B2 - 弛み防止コネクタ - Google Patents

弛み防止コネクタ

Info

Publication number
JPH0628186B2
JPH0628186B2 JP61246910A JP24691086A JPH0628186B2 JP H0628186 B2 JPH0628186 B2 JP H0628186B2 JP 61246910 A JP61246910 A JP 61246910A JP 24691086 A JP24691086 A JP 24691086A JP H0628186 B2 JPH0628186 B2 JP H0628186B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detent
plug
coupling
circumference
shell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61246910A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63102180A (ja
Inventor
満 武田
貞夫 窪井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DDK Ltd
Original Assignee
DDK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DDK Ltd filed Critical DDK Ltd
Priority to JP61246910A priority Critical patent/JPH0628186B2/ja
Priority to CA000531137A priority patent/CA1296079C/en
Priority to EP87400492A priority patent/EP0237423B1/en
Priority to DE8787400492T priority patent/DE3781914T2/de
Priority to US07/021,995 priority patent/US4741706A/en
Publication of JPS63102180A publication Critical patent/JPS63102180A/ja
Publication of JPH0628186B2 publication Critical patent/JPH0628186B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は機械的振動や、温度、圧力の変化によって弛む
ことのないコネクタに関する。とくに、簡単な操作で着
脱可能であり、すくない部品点数で構成した低価格で信
頼性の高い改良されたコネクタを提供するものである。
[従来の技術] 車輌、航空機、ロボットなど機械的振動や環境条件の大
きな変化のある場所に用いられるコネクタは、高度の信
頼性が要求される。
これらのコネクタは、通常レセプタクルにプラグが挿入
されて、コネクタの軸をその軸として回転するカップリ
ングによってレセプタクルにネジ止めされる。しかしな
がら、このネジ止めが強固になされていても、振動等を
受けて弛みを生じ、遂にはコネクタの接触不良を招来し
てしまっていた。
このような問題点を解決するためのコネクタは特公昭5
9−8033,8034号、特開昭59−13679号
などに開示されている。たとえば特公昭59−8033
号に開示されたものは、「レセプタクルのシェルを含む
レセプタクル装置と、プラグのシェル、前記プラグ−シ
ェル上に螺合された結合ナット、および前記結合ナット
にキー止めされた結合リング−ハウジングを有するプラ
グ装置と、前記レセプタクルおよびプラグのシェル内部
で指示されて電気的な係合および離脱作用を行う電気接
点要素と、前記結合リング・ハウジングおよびレセプタ
クル・シェル上にあって前記接点要素を係合位置関係に
着脱自在に保持する固定位置とを有する電気コネクタに
おいて、 前記レセプタクル装置およびプラグ装置の完全に係合さ
れ固定された位置関係を聴覚的に表示する装置を設け、
前記表示装置は、 前記結合ハウジングにおける内側の環状溝と前記環状溝
内における円弧状の弾性を有するデテント部材と、 前記プラグのシェルと前記デテント部材の間の相対的回
転運動を規制する装置とを有し、 前記デテント部材は半径方向外方に向いた端部を有し、 前記の環状溝は、離間されて組をなす半径方向外方に位
置され選択的に前記端部を収受する凹部を有し、 以って、前記ハウジングが完全に固定される係合位置に
回転される時、前記端部は一組の凹部から押出されて第
2の組の凹部に強制的に音を発して係合されることを特
徴とするコネクタ。」である。
ここに開示されたコネクタの特徴とするところは、円弧
状の弾性を有するデテント部材の端部が、強制的に回転
されるときに、1組の凹部から押出されて第2の組の凹
部に音を発して、強制的に係合させられ、ハウジングが
完全に固定されるところにある。
[発明が解決しようとする問題点] たとえば、特公昭59−8033号の特許請求の範囲お
よび発明の詳細な説明とその図面から明らかなように、
その構成部品の点数が極めて多いことに1つの問題点が
ある。
さらには、これらの構成部品には、プレス加工や、鋳物
やモールドなどの型を用いる加工に適さないものもあ
り、これらは、コスト高の原因となり使用範囲が限定さ
れていた。
たとえば、プラグのシェルと結合ナットとは互いに螺合
されるためのネジを有しており、これらのネジはプレス
加工や型を用いる加工によっては製造できない。また、
円弧状デテント部材の半径外方向に向いた端部を収受す
るための凹部プレス加工や型を用いる加工によっては製
造が困難である。このような加工上の大きな問題点を有
していた。
[問題点を解決するための手段] 本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
のであり、キー溝と固定用ランドを有するレセプタクル
・シェルと、キーと軸と平行に窪んだ複数のデテント凹
部とこの複数のデテント凹部の間に、山状の面を有する
プラグ・シェルと、この両者を結合するためのデテント
・キー溝とテーパ部を有するテーパ・ランドとを設けた
カップリングと、前記山状の面に沿って移動してデテン
ト作用をなすデテント凸部とデテント・キーを有するデ
テント・バネ・リングと、このデテント・バネ・リング
を押えるためのバックアップ・リングと、この両リング
が抜け出さないように止めるためのリテナー・リングと
を有する構成とした。
[作用] デテント・バネ・リングとバックアップ・リングとをプ
ラグ・シェルに嵌め込み、このプラグ・シェルの上から
カップリングをかぶせてリテナー・リングをバックアッ
プ・リングの後からカッブリングに嵌め込み、カッブリ
ングとプラグ・シェルを一体にし、 プラグ・シェルのキーをレセプタクル・シェルのキー溝
をガイドとしてプラグシェルを挿入し、カップリングを
右に所定の角度回転すると、カップリングのデテント・
キー溝にそのデテント・キーを嵌め込まれてカップリン
グの回転と共に回転するデテント・バネ・リングのデテ
ント凸部はプラグシェルの軸に平行に窪んだデテント凹
部からはずれて山状の面を上り、下って、谷部にあるつ
ぎのデテント凹部に嵌り込み固定される。このときの回
転により、カップリングのテーパ・ランドは、そのテー
パ部をレセプタクル・シェルの固定用ランドの端面を噛
み合せて滑らせながら、カッブリングと、キーとキー溝
との作用によって回転はしないプラグ・シェルとを前進
せしめてレセプタクル・シェルおよびプラグ・シェル内
に組込まれたコネクタを完全に結合せしめる。
このときのデテント凸部が山状の面に沿って移動し、谷
部にあるつぎのデテント凹部に嵌り込むときに、音が発
生し、極めて明瞭なリアクションを生ずる。
この状態から、プラグ・シェルを抜き取る場合は、左に
所定の角度回転する。この回転のスタートにおいては、
デテント凸部をデテント凹部からはずすために若干大き
な力を要する。この力が明瞭なリアクションを発生す
る。山状の面に沿って所定の角度回転し終ると、デテン
ト凹部に嵌り込み音と極めて明瞭なリアクションを発生
し、プラグ・シェルはカップリングとともにレセプタク
ル・シェルから抜去することができる。このような若干
の回転力を加えなければ抜去できないから振動等に対し
てコネクタが弛むことはない。
山状の面をデテント凸部が移動するから、挿抜に要する
力は小さなものでよく、デテント凸部が山状の面上に止
どまりにくく、谷部にあるデテント凹部に速やかに落ち
込む。
[実施例] 本発明の一実施例は、第1図の分解斜視図によって示さ
れる。
10はレセプタクル・シェルであり、ここに図示されて
はいない第1のコネクタ手段である多数のソケット・コ
ンタクトを有するソケット・コンタクト用インサートが
挿入される。このレセブタクル・シェル10には、3個
の固定用ランド11とマスター・キー溝12と4個のキ
ー溝13と取付用のフランジ14と取付穴15とが示さ
れている。
50はプラグ・シェルであり、ここに図示されてはいな
い第2のコネクタ手段である多数のピン・コンタクトを
有するピン・コンタクト用インサートが挿入される。こ
のプラグ・シェル50は、マスター・キー溝12に嵌合
するためのマスター・キー51と4個のキー溝13に嵌
合するための4個のキー52と、プラグ・シェル50の
円周上を囲むプラグ・フランジ55とそのプラグ・フラ
ンジ55において、第2C図に示すようにプラグ・フラ
ンジ55の両側面のうちカップリング30の後部側に向
いた面に軸に平行に回りの面よりも窪んでいる円周上4
等分した位置にある4個のデテント凹部53と、4個の
デテント凹部53の間にある円弧状の面をした4個の円
弧面56と、プラグ・フランジ55において軸に平行に
回りの面よりも前方に突き出た2個の回転止め54とを
有している。
30はカップリングであり、プラグ・シェル50と一体
となっており、プラグ・シェル50をレセプタクル・シ
ェル10に対して着脱可能にしている。このカップリン
グ30はその内面に、テーパ部32を有する円周方向に
円弧状をしたテーパ・ランド31と、軸に平行にその後
部内面に設けられた2個のデテント・キー溝33と、軸
に平行にその内面に後方に突き出た回転突起34と、そ
の後方内面の円周上に設けられたリテナー・リング溝3
5とを有している。
70はデテント・バネ・リングで、その軸に平行に前向
きに突き出た円周を等分する2個のデテント凸部71
と、2個のデテント凸部の間にあって、デテント・バネ
・リングの外周方向に突き出した2個のデナント・キー
72を有している。
81はバックアップ・リングでデテント・バネ・リング
70を後方から押え、リテナー・リング85をカップリ
ング30のリテナー・リング溝35に嵌り込むことによ
ってバックアップ・リング81の後方への飛び出しを押
えている。
これらの各要素の機能は、レセプタクル・シェル10と
プラグ・シェル50とがカップリング30によって嵌合
する前の状態と、レセプタクル・シェル10にプラグ・
シェル50が挿入されてはいるが、カップリング30を
回転させてはいない半嵌合状態と、カップリング30を
所定の角度回転してレセプタクル・シェル10とプラグ
・シェル50とを固定した嵌合状態とを、それぞれ第2
A,B,C図、第3A,B図、第4A,B図を用いて説
明する。
第2A図は嵌合前の状態を部分側断面図によって示して
おり、レセプタクル・シェル10には、多数のソケット
・コンタクト106を有するソケット・コンタクト用イ
ンサート102が組込まれている。プラグ・シェル50
には多数のソケット・コンタクト106に嵌合するため
の多数のピン・コンタクト105を有するピン・コンタ
クト用インサート101が組込まれている。82はリン
グ状のゴムなどの弾性体であるガスケットであり、99
はフランジ14が取付穴15によって取付けられるパネ
ルである。断面A−Aの断面図が第2B図に、断面D−
Dの断面図が第2C図(a)に示されている。
第2B図において、矢印121の向きに、すなわち第2
A図の右方向から見ると右回りの向きにカップリング3
0が90°回転させられると回転突起34は点線で示し
た34dの位置に来て、回転止め54に突き当り止まる
ことを示している。
第2C図(a)はデテント・バネ・リング70のデテン
ト凸部71が円弧面56の斜面から第1の組のデテント
凹部53に嵌り込んでいる様子を示している。この図か
らは、デテント・バネ・リング70がバックアップ・リ
ング81により押えられ、バックアップ・リング81は
リテナー・リング85によって後部(図面上の右側)へ
飛び出すことのないように押えられている様子が理解で
きる。断面E−Eは第2C図(b)に示されている。こ
の図からはデテント・キー72がカップリング30の内
面にあるデテント・キー溝33に嵌め込まれており、カ
ップリング30が強制的に回転されると、それとともに
デテント・バネ・リング70も回転することが理解され
る。
第3A図は、半嵌合の状態を示す部分側断面図であり、
とくに点線で示した固定用ランド11と同じく点線で示
したテーパ・ランド31との関係に注目されたい。カッ
プリング30が回転させられると、同図面上をテーパ・
ランド31が下方に下がるように移動するから、固定用
ランド11の同図面上の上方左端の角は、テーパ・ラン
ド31のテーパ部32と噛み合いながら滑り、そこに続
くテーパ・ランド平面部36に達する。この動作によっ
てカップリング30とそれに固定されたプラグ・シェル
50は同図面上を左方へ進み完全な嵌合が可能となる。
断面B−Bにおける断面図が第3B図に示されている。
この図は、マスター・キー51がマスター・キー溝12
に、4個のキー52がキー溝13に嵌合しており、カッ
プリング30が矢印121の方向または、それとは逆の
方向に回転されたとしても、プラグ・シェル50は回転
しないことを示している。さらに、固定用ランド11と
テーパ・ランド31とが重なる部分が全くないから、こ
の状態においては、プラグ・シェル50はレセプタクル
・シェル10から挿入抜去のいずれも可能であることを
示している。
第4A図は嵌合状態を示す部分側断面図であり、図面の
右側すなわち、プラグ・シェル50の後方からみて、右
回しにカップリング30が回転された状態にある。この
回転の途中においては、図中に点線で示したテーパ・ラ
ンド31のテーパ部32は、同じく点線で示した固定用
ランド11に押されてプラグ・シェル50を左方向に移
動せしめて、テーパ・ランド31のテーパ・ランド平面
部36が固定用ランド11と接してプラグ・シェル50
の左方向への移動は完全に終り、点線で示されたデテン
ト凸部71は、点線で示した円弧面56の斜面を滑り、
谷部にある点線で示された第2の組のデテント凹部53
に嵌まり、音を発生し、明瞭なリアションを伝える。こ
れによって多数のピン・コンタクト105と多数のソケ
ット・コンタクト106との嵌合は完成する。断面C−
Cにおける断面図が第4B図に示されている。この図
は、固定用ランド11とテーパ・ランド31との相対関
係を示しており、点線で示した固定用ランド11dの部
分がテーパ・ランド31に噛み合い接しており、この状
態においてはプラグ・シェル50を抜去することができ
ないことを示している。
第2A,B,C図に示した嵌合前の状態から第3A,
B,図に示した半嵌合の状態に至る過程におけるプラグ
・シェル50をレセプタクル・シェル10に挿入するた
めに要する力は大きなものではない。しかしながら半嵌
合の状態から第4A,B図に示した嵌合状態に至らしめ
るには、ピン・コンタクト105とソケット・コンタク
ト106の数が多ければ多い程その挿入に大きな力を要
する。この過程における大きな力はテーパ部32と固定
用ランド11の相対的回転運動によって得られ、またデ
テント凸部71が円弧面56の斜面を滑り谷部にあるデ
テント凹部53に落ち込むから、カップリング30を回
転せしめるための小さな力を要するだけである。
プラグ・シェルを抜去するときには前述の動作の逆が行
われる。すなわち、第4A図右側すなわちプラグ・シェ
ル50の後方から見て、左回りにプラグ・シェル50を
90°回転すると第3A,B図に示した半嵌合の状態と
なる。この回転の開始時においては、デテント凸部71
を第2の組のデテント凹部53からはずすために若干大
きな力を要する。90°回転した後には、第3A図に示
したように、デテント凸部71は円弧面56を滑り第1
の組のデテント凹部53に嵌まり込み、音が発生し、明
瞭なリアクションを伝える。この状態では第3B図に示
すようにレセプタクル・シェル10とカップリング30
とが重なりあう部分がないから、プラグ・シェル50を
抜去することができる。
以上の説明において、マスター・キー51をレセプタク
ル10側に、マスター・キー溝12をカップリング50
側に設けることも可能である。キー52とキー溝13に
ついても同様である。同様にして、固定用ランド11と
テーパ・ランド31の位置を入れ換えることも可能であ
る。また、固定用ランド11の側にもテーパ部を設けて
もよい。ガスケット82は第4A図に示した位置から、
プラグ・シェル50の先端が対向するレセプタクル・シ
ェル50の内側に設けてもよいことは明らかであろう。
円弧面56に代えて、折線近似をした面であってもよ
く、たとえば上りと下りの2つの斜面をもつ山状の面で
あってもよいことは明らかであろう。
第5図には、以上に示した本発明の実施例の他の変形例
が示されている。第2C図(a)に示したデテント凹部
53を第5図(a)に示すような円弧形のデテント凹部
53Rにしてもよい。さらに、デテント凸部71も、第
5図(b)に示すように回転可能な円柱状の輪であるデ
テント輪73をデテント・バネ・リング70に設けられ
たデテント輪軸74で支えるようにしてもよい。さらに
第5図(c)に示すような、デテント凸部57とデテン
ト凹部75の形状としてもよい。第1図に示したデテン
ト・バネ・リング70は2個のデテント凸部71を結ぶ
線に対して反った形状(第2C図(a)参照)となって
いたが、これを、第5図(d)に示すような偏平なデテ
ント・バネ・リング70bと、これをバネ力をさらに補
強するための波を打ったリング状の波バネ・リング76
とに置き換えることも可能である。あるいは波バネ・リ
ング76に換えてコイル・スプリングを用いることも可
能である。
デテント凸部71を軸と平行する方向に突き出したため
に、デテント凹部53も軸と平行する方向に窪んだもの
とすることができ、プラク・シェル50やカップリング
30の最外径の寸法を小さくすることができる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によるならば、極
めて使用し易く振動等によるコネクタの弛みを防止する
ためのコネクタを、製造し易い形状において、少ない部
品点数で実現することができ安価に提供することができ
るから、その効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すための分解斜視図、 第2A図は嵌合前の状態を示す部分側断面図、 第2B図は第2A図における断面A−Aを表す断面図、 第2C図は第2A図における断面D−Dにおける断面
図、 第3A図は半嵌合の状態を示す部分側断面図、 第3B図は第3A図における断面B−Bを表す断面図、 第4A図は嵌合状態を示す部分側断面図、 第4B図は第4A図における断面C−Cを表す断面図、 第5図は本発明の他の実施例を示す断面図および斜視図
である。 10…レセプタクル・シェル 11…固定用ランド、12…マスター・キー溝 13…キー溝、14…フランジ、 15…取付穴、30…カップリング 31…テーパ・ランド、32…テーパ部 33…デテント・キー溝 34…回転突起 35…リテナー・リング溝 36…テーパ・ランド平面部 50…プラグ・シェル、51…マスター・キー 51…キー、53…デテント凹部 54…回転止め、55…プラグ・フランジ 56…円弧面、57…デテント凸部 70…デテント・バネ・リング 71…デテント凸部、72…デテント・キー 73…デテント輪、74…デテント輪軸 75…デテント凹部、76…波バネ・リング 81…バックアップ・リング 82…ガスケット、85…リテナー・リング 99…パネル 101…ピン・コンタクト用インサート 102…ソケット・コンタクト用インサート 105…ピン・コンタクト 106…ソケット・コンタクト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レセプタクル円周の外面にすくなくとも1
    個の円弧状の第1のランド手段と、前記レセプタクル円
    周の内面に軸に平行してすくなくとも1個の第1のキー
    手段とを設け、第1のコネクタ手段を組み込むためのレ
    セプタクル・シェル手段と、 カップリング円周の内面に回転によって前記第1のラン
    ド手段と噛み合い前進するためのすくなくとも1個の円
    弧状の第2のランド手段と、すくなくとも1個の回転突
    起と、前記カップリング円周の内面の後部の円周にリテ
    ナー・リング溝と、前記カップリング円周の内面に軸と
    平行するようにすくなくとも1条のデテント・キー溝と
    を設けたカップリング手段と、 プラグ円周の外面にすくなくとも1個の前記第1のキー
    手段と嵌合するための第2のキー手段と、前記プラグ円
    周の外面の回りに巡らされたプラグ・フランジ手段と、
    前記プラグ・フランジ手段に設けられた前記回転突起の
    回転範囲を制限するための回転止め手段と、前記プラグ
    ・フランジ手段に設けられた前記回転範囲の始点と終点
    とを報知し、この始点および終点を脱出するために一定
    の回転力を要するすくなくとも1組の山状の面の谷部に
    あり、前記カップリング手段の後部側に向いた面に設け
    られた軸に平行して後方に開口した凹部および後方に突
    き出した凸部のうちのいずれかである第1のデテント手
    段とを有する前記プラグ円周の内側に前記第1のコネク
    タ手段に嵌合するための第2のコネクタ手段を組み込む
    ためのプラグ・シェル手段と、 前記カップリング手段の後部から前記プラグ・シェル手
    段を挿入して前記第1のデテント手段の前記山状の面に
    沿って移動し前記第1のデテント手段の凹部および凸部
    のうちのいずれかと対をなして嵌合するように突き出し
    た凸部および窪んだ凹部のうちのいずれかである第2の
    デテント手段と、前記デテント・キー溝に嵌合して前記
    カップリング手段とともに回転するためのデテント・キ
    ーを有するリング状をなすデテント・バネ・リング手段
    と、 前記デテント・バネ・リング手段を後部から押えるため
    のリング状のバックアップ手段とを具備することを特徴
    とする弛み防止コネクタ。
JP61246910A 1986-03-06 1986-10-17 弛み防止コネクタ Expired - Lifetime JPH0628186B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61246910A JPH0628186B2 (ja) 1986-10-17 1986-10-17 弛み防止コネクタ
CA000531137A CA1296079C (en) 1986-03-06 1987-03-04 Locked connector
EP87400492A EP0237423B1 (en) 1986-03-06 1987-03-05 Locked connector
DE8787400492T DE3781914T2 (de) 1986-03-06 1987-03-05 Blockierte verbindung.
US07/021,995 US4741706A (en) 1986-03-06 1987-03-05 Locked connector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61246910A JPH0628186B2 (ja) 1986-10-17 1986-10-17 弛み防止コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63102180A JPS63102180A (ja) 1988-05-07
JPH0628186B2 true JPH0628186B2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=17155564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61246910A Expired - Lifetime JPH0628186B2 (ja) 1986-03-06 1986-10-17 弛み防止コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0628186B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7572063B2 (en) * 2005-09-12 2009-08-11 Stratos International, Inc. Opto-electric connector

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5542469A (en) * 1978-09-21 1980-03-25 Ricoh Co Ltd Picture scanning recorder
JPS5953780U (ja) * 1982-09-30 1984-04-09 ソニー株式会社 ケ−ブルコネクタのロツク機構
CH667164A5 (de) * 1985-03-06 1988-09-15 Sulzer Ag Bajonettartige kupplung zum verbinden zweier hohlzylindrischer teile.

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63102180A (ja) 1988-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3943914B2 (ja) コネクタ
US3917373A (en) Coupling ring assembly
US4277125A (en) Enhanced detent guide track with dog-leg
US4183605A (en) Electrical connector with arcuate detent means
JPS598033B2 (ja) 円弧状デテント装置を有する電気コネクタ
JP2007529703A (ja) 遊びのない歯車段用の歯車
GB1595966A (en) Assembly with retaining ring for electrical connector
JP2014508390A (ja) コンタクトを備えたコネクタ
US11196210B2 (en) Circular connector with integral coupling ring
JP2921733B2 (ja) ハンドルとステアリングコラム間の電気的接続装置
JPH03280369A (ja) 丸形コネクタ
JPH0628186B2 (ja) 弛み防止コネクタ
US4457572A (en) Coupling nut for an electrical connector
JPH0628187B2 (ja) 弛み防止コネクタ
JPS62206774A (ja) 弛み防止コネクタ
JP3200222B2 (ja) バックラッシュ除去装置
JPH0722861Y2 (ja) コネクタ
JP2003086295A (ja) 緩み防止機構を有するねじ嵌合方式のコネクタ
JPS59208227A (ja) 変速機の同期装置
JPH0963676A (ja) 電気ソケット用雌型コンタクト
JPS587708Y2 (ja) インジケ−タ装置
JP4163299B2 (ja) 締結部の防護装置
JP2015152047A (ja) 軸受装置及び軸受装置の製造方法
JP2014116218A (ja) エンジン始動装置
KR100320848B1 (ko) 모터의 커넥터 위치조절장치

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term