JPH06281854A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH06281854A
JPH06281854A JP5093680A JP9368093A JPH06281854A JP H06281854 A JPH06281854 A JP H06281854A JP 5093680 A JP5093680 A JP 5093680A JP 9368093 A JP9368093 A JP 9368093A JP H06281854 A JPH06281854 A JP H06281854A
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JP
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lens
light
light source
unit
lighting device
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JP5093680A
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English (en)
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Hidetaka Yokota
秀隆 横田
Takeshi Ishikawa
剛 石川
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B3/00Simple or compound lenses
    • G02B3/0006Arrays
    • G02B3/0037Arrays characterized by the distribution or form of lenses
    • G02B3/005Arrays characterized by the distribution or form of lenses arranged along a single direction only, e.g. lenticular sheets
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/34Systems for automatic generation of focusing signals using different areas in a pupil plane
    • G02B7/346Systems for automatic generation of focusing signals using different areas in a pupil plane using horizontal and vertical areas in the pupil plane, i.e. wide area autofocusing

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  • Focusing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明の照明装置1は、パッシブ方式の自動
焦点検出用の補助光を投光するものであり、光源2およ
びレンズ30を有している。このレンズ30は、単位レ
ンズ31と、単位レンズ32とを図中Y方向に並べて配
置し、かつ一体化してなるものである。また、前記単位
レンズ31および単位レンズ32は、それぞれ表面側に
突出したシリンドリカルレンズであり、Y方向にパワー
を有し、Z方向にはパワーを有さない。 【効果】 本発明の照明装置によれば、製造コストを低
減することができ、しかも光源の利用効率が高いので、
従来の照明装置に比較して遠方の被写体まで十分な強度
の補助光を投光することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動焦点検出用の補助
光を投光する照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラ、シネカメラ、ビデオカメラ等に
おいて、各種の自動焦点検出装置が提案されている。一
般にパッシブ方式の自動焦点(AF)機構では、低輝
度、低コントラストの場合を考慮して、照明装置により
縦縞状の補助光を投光することにより、AFの精度を向
上させる方法が用いられている。
【0003】従来の照明装置としては、光源が面状光源
であり、その面状光源の形状を所定形状にしたもの、ま
たは、光源の前方に、所定パターンの縞模様が形成され
ている遮光板(パターンマスク)を設置したものが一般
的である。
【0004】しかし、面状光源の発光面を所定形状に成
形した照明装置の場合は、発光面を所定形状に形成する
必要があるので、製造コストが非常に高くなる。また、
光源の前方に遮光板を設置した照明装置の場合は、光源
の一部を遮光板で覆うことになるので、光源の利用効率
を低下させてしまい、このため被写体までの距離が長い
場合には補助光が十分には届かないという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、製造
コストが低く、光源の利用効率が高い自動焦点検出用の
補助光を投光する照明装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(8)の本発明により達成される。
【0007】(1) 光源と投光光学系とを有し、自動
焦点検出用の補助光を投光する照明装置であって、前記
投光光学系は複数の単位レンズで構成されるレンズを有
し、前記光源からの照射光が前記レンズにより2以上の
方向に分割され、被写体上で、輝度が比較的高い明部
と、輝度が比較的低い暗部とが形成されるよう構成され
ていることを特徴とする照明装置。
【0008】(2) 前記単位レンズは、シリンドリカ
ルレンズまたはトーリックレンズである上記(1)に記
載の照明装置。
【0009】(3) 前記光源からの照射光の光軸をX
方向としたとき、前記単位レンズは、前記X方向と直交
するY方向に並べて配置されており、前記単位レンズ
は、それぞれ、前記Y方向と直交するZ方向に沿って、
曲率が変化するものである上記(1)または(2)に記
載の照明装置。
【0010】(4) 前記光源からの照射光の光軸をX
方向としたとき、前記単位レンズは、前記X方向と直交
するY方向に並べて配置されており、前記単位レンズに
は、Fナンバーが異なるものが含まれる上記(1)ない
し(3)のいずれかに記載の照明装置。
【0011】(5) 前記投光光学系は、さらに、前記
レンズの前記光源と反対側に、各分割された光をそれぞ
れ集光する投光レンズを有する上記(1)ないし(4)
のいずれかに記載の照明装置。
【0012】(6) 前記レンズの前記光源と反対側に
形成される共役面が、自動焦点検出用光学系の光軸を含
むかまたはその近傍にある上記(1)ないし(4)のい
ずれかに記載の照明装置。
【0013】(7) 前記光源は面状光源であり、この
面状光源の表面には所定形状の遮光用マスクが形成され
ている上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の照明
装置。
【0014】(8) 前記光源は、発光面内に端子を有
する発光ダイオードである上記(1)ないし(7)のい
ずれかに記載の照明装置。
【0015】
【実施例】以下、本発明の照明装置を添付図面に示す好
適実施例に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の
照明装置の第1実施例を示す斜視図である。図示される
本実施例の照明装置1は、パッシブ方式の自動焦点検出
用(例えば、測距用)の補助光を投光するものであり、
光源2および投光光学系3を有している。
【0016】光源2は、特に限定されず、例えば、発光
ダイオード等、なるべく点光源に近い光源などにより構
成される。投光光学系3は、単位レンズ31と、単位レ
ンズ32とを図中Y方向に並べて配置し、各単位レンズ
31、32を一体化したレンズ30(レンチキュラーレ
ンズの一種)で構成されており、このレンズ30は、光
源2の前方(投光側)に設置されている。ここで、Y方
向とは、図1に示すように光源2からの照射光21の光
軸方向(レンズ30の光軸方向)をX方向としたとき、
このX方向と直交する面(YZ平面)内の1方向であ
り、自動焦点検出の際に像がずれる方向である。
【0017】レンズ30の単位レンズ31、32は、そ
れぞれ、レンズ30の片面(以下、表面という)側に突
出した蒲鉾型のシリンドリカルレンズであり、Y方向
(各単位レンズの配列方向)にパワー(曲率)を有し、
X方向およびY方向とそれぞれ直交するZ方向には、パ
ワーを有さない。この場合、単位レンズ31、32のY
方向の曲率半径は、それぞれ、Z方向に沿って実質的に
一定である。なお、この実施例の単位レンズ31と単位
レンズ32は、構成材料、物理的特性(例えば、ヌープ
硬さ)、光学的特性(例えば、透過率や屈折率)、形状
および寸法等について、実質的に互いに同一のレンズで
あるので製造上有利である。また、レンズ30を一体成
形することも可能である。ここで、光源2は、点光源ま
たは点光源に近いものであり、光源2の位置は、レンズ
30の焦点の位置またはその近傍に配置されているのが
好ましい。
【0018】このような構成の照明装置1によれば、図
示されるように、光源2からの照射光21は、単位レン
ズ31、32により2方向に分割される。そして、この
分割された照射光21a、21bにより、被写体上に
は、輝度が比較的高い明部(輝線)と、輝度が比較的低
い暗部とが形成される。すなわち、図2に示すように、
被写体4上には、帯状の明部41(単位レンズの個数と
同数)と、帯状の暗部43とが交互に形成され、所定の
縦縞パターンが得られる。このような縦縞パターンは、
その長手方向が、自動焦点検出用の受光素子アレイ(図
示せず)の配列方向(Y方向)と実質的に直交するよう
に投影される。
【0019】次に、本発明の照明装置の第2実施例につ
いて説明する。この照明装置は、図1に示す照明装置1
において、曲率を持つ方向のFナンバー(FNo)が互い
に異なる単位レンズ31、32によりレンズ30が構成
され、この他は図1に示す照明装置1と同様の構成とさ
れている。
【0020】ここで、FNoとは、図20に示すとおり、
レンズ38の焦点距離をf、有効径をdとしたとき、焦
点距離fと有効径dとの比f/dをいうものとする。こ
の場合、図1に示す単位レンズ31のようなシリンドリ
カルレンズの場合の有効径dとは、単位レンズ31の図
1中Y方向の幅d1 のことをいうものとする。
【0021】この第2実施例では単位レンズ31と、単
位レンズ32のFNoを互いに変えることにより、照射光
21aと、照射光21bのY方向の広がりを互いに異な
らせることができ、この結果、図3に示すように、被写
体4上には、明部41のY方向の幅の異なる縦縞パター
ンが形成される。このような不規則なパターンにするこ
とにより、図2に示すような一定のパターンの場合に比
較して、パッシブ方式の自動焦点検出の際、縦縞パター
ンの位相差を誤って読み取ってしまうことがなく、自動
焦点機構の誤動作を防止できるので有利である。なお、
単位レンズの数が3個以上の場合には、各単位レンズの
Noが全て互いに異なっていてもよいし、一部の単位レ
ンズのFNoのみが異なっていてもよい。
【0022】次に、本発明の照明装置の第3実施例につ
いて説明する。図4は、本発明の照明装置の第3実施例
を示す斜視図である。この照明装置1は、図1に示す照
明装置1において、レンズ30の裏面側の構造が異なる
以外は図1に示す照明装置1と同様の構成とされてい
る。
【0023】このレンズ30は、図1に示すレンズ30
の裏面側に、Z方向にパワーを有し、Y方向にはパワー
を有さない1つのシリンドリカルレンズCLが接合一体
化された構成のものである。これにより各単位レンズ3
1、32は、Z方向においても曲率を持つレンズとな
り、照射光21a、21bそれぞれのZ方向の広がりを
規制することができる。すなわちこの照明装置1によれ
ば、図5に示すように、被写体4上には、明部41のZ
方向の長さが図2に示す明部41に比較して短い縦縞パ
ターンが形成される。これにより、図2に示すようなパ
ターンの場合に比較して、より遠くの被写体に対して十
分な強度の光を照射することができる。なお、Z方向の
曲率は、この他、レンズ30のシリンドリカル面側(図
4中右面側)またはレンズ30の両面に持たせてもよ
い。
【0024】次に、本発明の照明装置の第4実施例につ
いて説明する。この照明装置は、図1に示す照明装置1
において、光源2の位置および構成が異なる以外は図1
または図4に示す照明装置1と同様の構成とされてい
る。図6は、光源の構成例を示す斜視図である。
【0025】この光源2は、面状光源である。また、光
源2の表面にはZ方向に長い帯状の遮光マスク23、2
5がそれぞれ形成されている。遮光マスク23、25の
材質、形成方法等は、特に限定されないが、遮光マスク
23、25は、例えば、光源2の表面にアルミニウム等
を成膜し、エッチングで所定パターンに成形して得られ
る。
【0026】光源2として遮光マスク23、25(後述
する第5実施例における端子27等のような遮光マスク
に相当するものも含む)が形成されている面状光源を使
用する場合には、光源2の像(遮光マスク23、25の
パターン)を結像させる必要があるので、XY平面上に
おけるレンズ30の光源2側(図1中左側)の焦点の位
置より後方(図1中左側)に光源2が配置される。この
場合、例えば、光源2の像が光源2から1〜3m程度の
位置にできるように配置されるのが好ましい。
【0027】このような光源2を用いることにより、図
7に示すように、被写体4上には、より複雑な縦縞パタ
ーンが形成される。図7中網目パターンで示す部分が遮
光マスク23、25によって形成される暗部43であ
る。この照明装置の場合、従来の遮光マスクのみで同様
の縦縞パターンを形成する場合に比較して、遮光マスク
自体のパターンをより単純なものとすることができるの
で、光源の利用効率が向上するとともに、製造コストが
低下する。なお、本発明における遮光マスクの数、形
状、パターン等は、この実施例に限定されない。
【0028】次に、本発明の照明装置の第5実施例につ
いて説明する。図8は、本発明の照明装置の第5実施例
を示す斜視図、図9は、第5実施例の光源2の構成例を
示す斜視図である。この照明装置1は、図1に示す照明
装置1において、光源2がレンズ30の焦点位置よりも
遠方側に配置されている点を除いて、図1に示す照明装
置1と同様の構成とされている。
【0029】図9に示すように、この光源2は、発光面
内に端子27を有する発光ダイオードにより構成されて
いる。この場合、発光ダイオードの端子27は、電極で
あるとともに、遮光マスクとしても機能する。図8に示
すように、具体的には、レンズ30を透過して2方向に
分割された照射光21a、21bについての端子27の
影22a、22b(図8中網目パターンで示す部分)
は、それぞれ、Y方向に対しZ方向に相対的に広がって
ゆき、帯状になって被写体上に映る。すなわち、図10
に示すように、被写体4上には、帯状の明部41と、帯
状の暗部43とが交互に形成され、図2に示す縦縞パタ
ーンに比較して、より複雑な細分化された縦縞パターン
が形成される。なお、図10中網目パターンで示す部分
が端子27によって形成される暗部43である。
【0030】この実施例の場合は、発光ダイオードの端
子により生じる影を暗部として有効に活用したものであ
り、新たに遮光マスクを形成することなく、細分化され
た縦縞パターンを形成できる。なお、この実施例におい
ても発光ダイオードの発光面上に所定パターンの遮光マ
スクを形成し、さらに複雑な縞パターンを得ることも可
能である。
【0031】次に、本発明の照明装置の第6実施例につ
いて説明する。図11および12は、それぞれ本発明の
照明装置の第6実施例を示す斜視図および側面図であ
る。図11に示すように、この照明装置1のレンズ30
は、単位レンズ31、32および33を図中Y方向に並
べて配置し、各単位レンズ31〜33を一体化し、さら
に裏面側に、Z方向にパワーを有し、Y方向にはパワー
を有さない1つのシリンドリカルレンズCLを接合一体
化した構成のものである。この場合、シリンドリカルレ
ンズCLにより、照射光21a、21b、21cそれぞ
れのZ方向の広がりを規制できるので、所望の範囲に投
光することができる。すなわち、図12に示す投光範囲
Aを自由に設定することが可能になる。
【0032】図11に示すように、各単位レンズ31〜
33は、それぞれ、レンズ30の表面側に突出した蒲鉾
型のシリンドリカルレンズであり、Y方向にパワーを有
し、Z方向にはパワーを有さない。
【0033】また、各単位レンズ31〜33は、それぞ
れ、Z方向に沿って、曲率半径が変化している。具体的
には、各単位レンズ31〜33は、それぞれ、図中最上
部の曲率半径が最も大きく、下部に向かって曲率半径は
徐々に小さくなり、最下部の曲率半径が最も小さくなっ
ており、各照射光21a〜21cがそれぞれ集光して結
像する点を含む面、すなわちレンズ30の光源2と反対
側(図11中右側)に形成される共役面51が自動焦点
検出用光学系の光軸61を含むよう構成されている。こ
の場合、中央の単位レンズ32により分割された照射光
21bが共役面51上で結像した結像線29bと、自動
焦点検出用光学系の光軸61とがほぼ一致している。こ
こで、前記自動焦点検出用光学系の光軸61には、一眼
レフカメラ等のように撮影光学系と一致しているもの
と、コンパクトカメラ等のように撮影光学系とは独立し
て設けられているものとがある。
【0034】なお、各単位レンズ31〜33は、実質的
に同一のレンズである。また、レンズ30により像を結
ばせる関係上、XY平面上におけるレンズ30の光源2
側(図11中左側)の焦点は、光源2よりレンズ30側
に位置している。
【0035】このような構成の照明装置1によれば、図
11に示すように、光源2からの照射光21は、各単位
レンズ31〜33により3方向に分割され、この分割さ
れた照射光21a、21b、21cにより、被写体上に
は、所定の縦縞パターンが形成される。この場合、各照
射光21a、21b、21cは、それぞれ、自動焦点検
出用光学系の光軸61上またはその近傍に集光し、図1
2に示す投光範囲A内のどの位置でも結像しているの
で、被写体までの距離にかかわらず、コントラストが高
く、明部と暗部との境界が鮮明な縦縞パターンが形成さ
れる。
【0036】なお、共役面51と自動焦点検出用光学系
の光軸61との位置関係については、本実施例のよう
に、共役面51に、自動焦点検出用光学系の光軸61が
含まれていた方が好ましいが、これに限定されず、例え
ば、共役面51の近傍に、結像線29a〜29cのいず
れかと平行に、または、平行ではないが平行に近い状態
で、自動焦点検出用光学系の光軸61が位置する場合で
あってもよい。
【0037】次に、本発明の照明装置の第7実施例につ
いて説明する。図13は、本発明の照明装置の第7実施
例を示す平面図である。この照明装置1は、図1に示す
照明装置1において、レンズ30の単位レンズの数が異
なり、さらに投光レンズ39が固定的に設置されている
以外は図1に示す照明装置1と同様の構成とされてい
る。
【0038】図13に示すように、照明装置1の投光光
学系3は、レンズ30および投光レンズ39を有してい
る。この投光レンズ39は、主にレンズ30により複数
の方向に分割された各照射光をそれぞれY方向に集光す
るものであり、レンズ30の光源2と反対側に配置され
ている。
【0039】投光レンズ39は、レンズ30と反対側の
片面(以下、表面という)側に曲率を有する(突出し
た)レンズであり、Y方向およびZ方向(図示せず)の
それぞれにパワーを有する。
【0040】また、レンズ30は、単位レンズ31、3
2、33、34、35、36および37を図中Y方向に
並べて配置し、各単位レンズ31〜37を一体化した構
成のものである。
【0041】各単位レンズ31〜37は、それぞれ、レ
ンズ30の表面側に突出した蒲鉾型のシリンドリカルレ
ンズであり、Y方向にパワーを有し、Z方向にはパワー
を有さない。この場合、各単位レンズ31〜37のY方
向の曲率半径は、それぞれ、Z方向に沿って実質的に一
定である。なお、この実施例の各単位レンズ31〜37
は、実質的に同一のレンズであり、各単位レンズ31〜
37の焦点は一致している。
【0042】また、XY平面上における投光レンズ39
のレンズ30側の片面(以下、裏面という)側の焦点
は、後述する第1焦点面53より投光レンズ39側に位
置しており、レンズ30により像を結ばせる関係上、X
Y平面上におけるレンズ30の光源2側(図13中下
側)の焦点は、光源2よりレンズ30側に位置してい
る。
【0043】このような構成の照明装置1によれば、図
13に示すように、光源2からの照射光21は、各単位
レンズ31〜37により7方向に分割され、この分割さ
れた照射光21a、21b、21c、21d、21e、
21fおよび21gは、それぞれ、第1焦点面53にて
一度集光して結像した後、投光レンズ39を透過し、第
2焦点面55にて再度集光して結像する。ここで、前記
第1焦点面53とはレンズ30の光源2と反対側に形成
される共役面のことであり、第2焦点面55とは投光レ
ンズ39の第1焦点面53に対する共役面、すなわちレ
ンズ39の光源2と反対側に形成される共役面のことで
ある。
【0044】なお、図中、照射光の集光状態は、照射光
21d、21gのみについて示され、この他は主光線の
みが描かれている。このようにして被写体上には、所定
の縦縞パターンが形成される。
【0045】この場合、前記のとおり各単位レンズ31
〜37は、実質的に同一のレンズであるが、各照射光2
1a〜21gの光路長が異なるので、第1焦点面53、
第2焦点面55等における明部の間隔(暗部の幅)は、
等間隔にはならない。このため、パッシブ方式の自動焦
点検出用として良好な縦縞パターンが得られる。
【0046】なお、前記投光レンズ39の設置位置は、
目的等に応じて適宜選択すればよいが、例えば、照明装
置1をコンパクトカメラに適用する場合には、光源2か
ら第2焦点面55までの距離Bが、例えば、1〜3m程
度となるような位置に投光レンズ39が設置される。
【0047】図14および15は、それぞれ、図13に
示す照明装置1において、トーリックレンズを投光レン
ズ39として用いた場合の構成例を示す側面図である。
本実施例の照明装置1では、投光レンズ39のZ方向の
曲率を変更することにより、投光範囲を所定値に設定で
きる。
【0048】例えば、図14に示すようなZ方向の曲率
半径がR1 の投光レンズ39を用い、XZ平面上におけ
る投光レンズ39の曲率半径R1 に対応する裏面側の焦
点を、第1焦点面53より投光レンズ39側に位置させ
ると、XZ平面上において投光レンズ39により一旦実
像を結ぶ。この場合、第2焦点面55上の投光範囲はA
1 となる。
【0049】また、図15に示すようなZ方向の曲率半
径がR2 (本実施例ではR2 >R1)の投光レンズ39
を用い、XZ平面上における投光レンズ39の曲率半径
2に対応する裏面側の焦点を、第1焦点面53よりレ
ンズ30側または第1焦点面53上に位置させると、X
Z平面上において投光レンズ39によっては実像を結ば
なくなる。この場合、第2焦点面55上の投光範囲はA
2 (本実施例ではA2<A1 )となる。
【0050】なお、投光範囲を変更する方法は、前記の
方法に限定されず、この他、例えば、レンズ30の裏面
側に、Z方向にパワーを有し、Y方向にはパワーを有さ
ない1つのシリンドリカルレンズを接合一体化すること
により行ってもよい。また、投光レンズ39は、トーリ
ックレンズに限定されず、例えば、Y方向の曲率とZ方
向の曲率とが同一のレンズであってもよい。
【0051】次に、本発明の照明装置の第8実施例につ
いて説明する。この照明装置は、図13に示す照明装置
1において、投光レンズ39が移動可能に設置されてい
る以外は図13に示す照明装置1と同様の構成とされて
いる。
【0052】この照明装置1では、撮影レンズの焦点距
離に応じて、投光レンズ39がX方向、すなわち光軸方
向に移動可能に設置されている。すなわち、被写体まで
の距離と関連する撮影レンズの焦点距離に応じて、投光
レンズ39を連続または段階的に移動させることによ
り、光源2から第2焦点面55までの距離Bを連続また
は段階的に変化させ、被写体上または被写体の近傍に第
2焦点面55を位置させるように構成されている。
【0053】このような照明装置1によれば、被写体ま
での距離が変化した場合、投光レンズ39が固定的に設
置されている照明装置に比較して、コントラストが高
く、明部と暗部との境界が鮮明な縦縞パターンが形成さ
れる。
【0054】次に、本発明の照明装置の第9実施例につ
いて説明する。図16、17および19は、それぞれ本
発明の照明装置の第9実施例を示す平面図、側面図およ
び斜視図である。なお、図19においては、照射光21
a〜21gのうち代表的に照射光21gのみが示され、
この他は省略されている。この照明装置1は、図11に
示す照明装置1において、レンズ30が異なり、さらに
投光レンズ39が固定的に設置されている以外は図11
に示す照明装置1と同様の構成とされている。
【0055】図16に示すように、照明装置1の投光光
学系3は、レンズ30および投光レンズ39を有してい
る。この投光レンズ39は、主にレンズ30により複数
の方向に分割された照射光をそれぞれY方向に集光する
ものであり、レンズ30の光源2と反対側に配置されて
いる。投光レンズ39は、表面側および裏面側のそれぞ
れに突出したレンズであり、Y方向およびZ方向(図示
せず)のそれぞれにパワーを有する。
【0056】図18は、本実施例におけるレンズ30を
示す斜視図である。同図に示すように、このレンズ30
は、単位レンズ31、32、33、34、35、36お
よび37を図中Y方向に並べて配置し、各単位レンズ3
1〜37を一体化し、さらに裏面側に、Z方向にパワー
を有し、Y方向にはパワーを有さない1つのシリンドリ
カルレンズCLを接合一体化した構成のものである。こ
の場合、シリンドリカルレンズCLにより、照射光21
a、21b、21c、21d、21e、21f、21g
それぞれのZ方向の広がりを規制できるので、所望の範
囲に投光することができる(図17参照)。すなわち、
図17に示す投光範囲Aを自由に設定することが可能に
なる。
【0057】図18に示すように、各単位レンズ31〜
37は、それぞれ、レンズ30の表面側に突出した蒲鉾
型のシリンドリカルレンズであり、Y方向にパワーを有
し、Z方向にはパワーを有さない。
【0058】また、各単位レンズ31〜37は、それぞ
れ、Z方向に沿って、曲率半径が変化している。具体的
には、各単位レンズ31〜37は、それぞれ、図中最上
部の曲率半径が最も小さく、下部に向かって曲率半径は
徐々に大きくなり、最下部の曲率半径が最も大きくなっ
ており、各照射光21a〜21gがそれぞれ集光して結
像する点を含む面、すなわち図19に示す第1焦点面5
3に対する共役面である第2焦点面55が自動焦点検出
用光学系の光軸61を含むよう構成されている。この場
合、図19に示すように、中央の単位レンズ34により
分割された照射光(図示せず)が第2焦点面55上で結
像した結像線29dと、自動焦点検出用光学系の光軸6
1とがほぼ一致している。なお、各単位レンズ31〜3
7は、実質的に同一のレンズである。
【0059】このような構成の照明装置1によれば、図
16に示すように、光源2からの照射光21は、各単位
レンズ31〜37により7方向に分割され、この分割さ
れた照射光21a、21b、21c、21d、21e、
21fおよび21gは、それぞれ、前述した第1焦点面
53にて一度集光して結像した後、投光レンズ39を透
過し、前述した第2焦点面55にて再度集光して結像す
る。なお、図中、照射光の集光状態は、照射光21d、
21gのみについて示され、この他は主光線のみが描か
れている。このようにして被写体上には、所定の縦縞パ
ターンが形成される。
【0060】この場合、前記のとおり各単位レンズ31
〜37は、実質的に同一のレンズであるが、各照射光2
1a〜21gの光路長が異なるので、第1焦点面53、
第2焦点面55等における明部の間隔(暗部の幅)は、
等間隔にはならない。このため、自動焦点検出用として
良好な縦縞パターンが得られる。
【0061】また、各照射光21a〜21gは、それぞ
れ、自動焦点検出用光学系の光軸61上またはその近傍
に集光し、図17に示す投光範囲A内のどの位置でも結
像しているので、被写体までの距離にかかわらず、コン
トラストが高く、明部と暗部との境界が鮮明な縦縞パタ
ーンが形成される。
【0062】この実施例の照明装置1では、このように
前述した図11に示す照明装置1と同様の効果が得られ
るが、投光光学系3のレンズの数が、レンズ30および
投光レンズ39の2枚になり、照射光のパターン等を調
整し得る箇所が多くなるので、図11に示す照明装置1
に比較して、明部41のピッチ、幅、投光範囲A等の設
定や設定変更等が簡易に行える。
【0063】なお、第2焦点面55と自動焦点検出用光
学系の光軸61との位置関係については、本実施例のよ
うに、第2焦点面55に、自動焦点検出用光学系の光軸
61が含まれていた方が好ましいが、これに限定され
ず、例えば、第2焦点面55の近傍に、各照射光21a
〜21gの結像線のいずれかと平行に、または平行では
ないが平行に近い状態で、自動焦点検出用光学系の光軸
61が位置する場合であってもよい。
【0064】ここで、照明系は、大別すると、クリティ
カル照明、対物レンズの瞳に光源像を作る照明、テレセ
ントリック照明およびケーラー照明の4種類に分類され
るが、本実施例の照明装置1では、クリティカル照明
と、対物レンズの瞳に光源像を作る照明またはテレセン
トリック照明とを利用して、補助光を投光している。
【0065】すなわち、照明装置1を上から見ると、図
16に示すように、光源2の像および縦縞パターンの像
が第2焦点面55上にあり、クリティカル照明となって
おり、照明装置1を横から見ると、図17に示すよう
に、光源2の像が投光レンズ39内にあり、縦縞パター
ンの像が第2焦点面55上にあり(図示せず)、対物レ
ンズの瞳に光源像を作る照明となっていることが分か
る。また、光源2の像と、撮影レンズの光軸61上の縦
縞パターンの像は、シャインプールの条件を満たすティ
ルト光学系となっている。
【0066】本発明は、上記各図に示す実施例を適宜組
み合わせたものでもよい。また、上記各実施例の照明装
置1は、本発明の照明装置の一例であり、本発明の照明
装置はこれらに限定されるものではない。
【0067】例えば、上記各実施例の照明装置1では、
レンズ30の単位レンズは、シリンドリカルレンズであ
ったが、これに限らず、例えば、トーリックレンズ等で
あってもよい。また、投光レンズ39は、互いに直交す
る方向で同一の曲率半径を有する一般的なレンズであっ
たが、これに限らず、例えば、トーリックレンズ等であ
ってもよい。
【0068】また、上記各実施例では、単位レンズをY
方向に並べて配置してレンズ30を構成しているが、例
えば、レンズ30は、フライアイのような複数の単位レ
ンズがZ方向およびY方向に並べて配置されているもの
でもよい。
【0069】本発明の照明装置の各レンズの構成材料は
特に限定されず、種々のガラスまたはプラスチックを用
いることができる。また、本発明の照明装置のレンズ3
0は、各単位レンズが一体として形成されたものでも、
各単位レンズを例えば光学的性質が単位レンズと近似す
る接着剤等で接合一体化したものでも、各単位レンズ同
士は接合されておらず各単位レンズがそれぞれ別個に設
置、例えば所定距離離間して配置されるようなものでも
よい。
【0070】また、本発明において、各単位レンズは、
同一のレンズに限定されず、互いに、構成材料、物理的
特性(例えば、ヌープ硬さ)、光学的特性(例えば、透
過率や屈折率)、形状および寸法などが異なっていても
よい。また、本発明において、レンズ30の単位レンズ
の個数は、2以上であれば特に限定されない。
【0071】このような本発明の照明装置は、TTL
(Through The Lens) 方式等のパッシブ方式の自動焦点
検出用の補助光を投光する照明装置として、例えば、一
眼レフカメラ、コンパクトカメラ、ビデオカメラ、スチ
ルビデオカメラ、シネカメラ等に適用される。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の照明装置
によれば、光源の発光部を所定形状に成形することな
く、また、光源の前方に遮光板を設置することなく、所
定パターン(例えば、縦縞パターン)の補助光を投光で
きるので、製造コストを低減することができ、しかも投
光された光の一部が遮光板等により遮光されないので光
源の利用効率が高く、このため、従来の照明装置に比較
して遠方の被写体まで十分な強度の補助光を投光するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明装置の構成例を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の照明装置から投光された補助光による
縦縞パターンの一例を示す正面図である。
【図3】本発明の照明装置から投光された補助光による
縦縞パターンの他の例を示す正面図である。
【図4】本発明の照明装置の他の構成例を示す斜視図で
ある。
【図5】本発明の照明装置から投光された補助光による
縦縞パターンの他の例を示す正面図である。
【図6】本発明における光源の構成例を示す斜視図であ
る。
【図7】本発明の照明装置から投光された補助光による
縦縞パターンの他の例を示す正面図である。
【図8】本発明の照明装置の他の構成例を示す斜視図で
ある。
【図9】本発明における光源の他の構成例を示す斜視図
である。
【図10】本発明の照明装置から投光された補助光によ
る縦縞パターンの他の例を示す正面図である。
【図11】本発明の照明装置の他の構成例を示す斜視図
である。
【図12】本発明の照明装置の他の構成例を示す側面図
である。
【図13】本発明の照明装置の他の構成例を示す平面図
である。
【図14】本発明の照明装置の他の構成例を示す側面図
である。
【図15】本発明の照明装置の他の構成例を示す側面図
である。
【図16】本発明の照明装置の他の構成例を示す平面図
である。
【図17】本発明の照明装置の他の構成例を示す側面図
である。
【図18】本発明の照明装置のレンズの一例を示す斜視
図である。
【図19】本発明の照明装置の他の構成例を示す斜視図
である。
【図20】レンズのFナンバーを説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 照明装置 2 光源 21 光源からの照射光 21a〜21g 分割された照射光 22a、22b 影 23、25 遮光用マスク 27 端子 29a〜29d 結像線 3 投光光学系 30、38 レンズ 31〜37 単位レンズ 39 投光レンズ 4 被写体 41 明部 43 暗部 51 共役面 53 第1焦点面 55 第2焦点面 61 自動焦点検出用光学系の光軸 CL シリンドリカルレンズ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 13/36 // G02B 3/06 8106−2K 9119−2K G03B 3/00 A

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と投光光学系とを有し、自動焦点検
    出用の補助光を投光する照明装置であって、 前記投光光学系は複数の単位レンズで構成されるレンズ
    を有し、前記光源からの照射光が前記レンズにより2以
    上の方向に分割され、被写体上で、輝度が比較的高い明
    部と、輝度が比較的低い暗部とが形成されるよう構成さ
    れていることを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 前記単位レンズは、シリンドリカルレン
    ズまたはトーリックレンズである請求項1に記載の照明
    装置。
  3. 【請求項3】 前記光源からの照射光の光軸をX方向と
    したとき、前記単位レンズは、前記X方向と直交するY
    方向に並べて配置されており、前記単位レンズは、それ
    ぞれ、前記Y方向と直交するZ方向に沿って、曲率が変
    化するものである請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 前記光源からの照射光の光軸をX方向と
    したとき、前記単位レンズは、前記X方向と直交するY
    方向に並べて配置されており、前記単位レンズには、F
    ナンバーが異なるものが含まれる請求項1ないし3のい
    ずれかに記載の照明装置。
  5. 【請求項5】 前記投光光学系は、さらに、前記レンズ
    の前記光源と反対側に、各分割された光をそれぞれ集光
    する投光レンズを有する請求項1ないし4のいずれかに
    記載の照明装置。
  6. 【請求項6】 前記レンズの前記光源と反対側に形成さ
    れる共役面が、自動焦点検出用光学系の光軸を含むかま
    たはその近傍にある請求項1ないし4のいずれかに記載
    の照明装置。
  7. 【請求項7】 前記光源は面状光源であり、この面状光
    源の表面には所定形状の遮光用マスクが形成されている
    請求項1ないし6のいずれかに記載の照明装置。
  8. 【請求項8】 前記光源は、発光面内に端子を有する発
    光ダイオードである請求項1ないし7のいずれかに記載
    の照明装置。
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