JPH06278353A - ナンバリング方法およびその装置 - Google Patents

ナンバリング方法およびその装置

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JPH06278353A
JPH06278353A JP5265108A JP26510893A JPH06278353A JP H06278353 A JPH06278353 A JP H06278353A JP 5265108 A JP5265108 A JP 5265108A JP 26510893 A JP26510893 A JP 26510893A JP H06278353 A JPH06278353 A JP H06278353A
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  • Forming Counted Batches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 N個のナンバリング手段を持つナンバリング
装置でもってマトリックス状に配列したN枚分の有価証
券等の印刷物即ちヌッツエンにナンバリングする方法に
関し、有価証券等のパッケージの作成を容易にし、ナン
バリング終了後に再調整の必要としないナンバリングを
提供することを目的とする。 【構成】 N枚分のヌッツエンを持つ全紙は100 枚の倍
数とされ、W枚の有価証券に閉ループナンバリングが行
われる。ヌッツエンの数Nは10により分割され、各全紙
上には10組のヌッツエンがグループを形成し、各組の10
0 枚に連続番号が付され、しかも該グループに含まれる
1,000 枚のヌッツエンも連続番号が付される。これによ
り各10組のヌッツエンから1,000 枚の有価証券のパッケ
ージが作成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、N枚分に相当する有価
証券等の印刷物、所謂ヌッツエン(Nutzen)を縦列および
横列に配列して印刷した全紙を、N個のナンバリング手
段を持つナンバリング装置に通過させて、該全紙のヌッ
ツエンにナンバリングするためのナンバリング方法であ
って、ナンバリング数がW枚分の有価証券等に対応した
閉ループ数を成し、かつ全紙の枚数が100 の倍数となっ
ているナンバリング方法に関する。また、本発明はその
ようなナンバリング方法を実施するためのナンバリング
装置にも関する。
【0002】
【従来の技術】有価証券等、特に紙幣を印刷した全紙に
対するナンバリング方法は公知のものであり、例えばDE
-PS 2502987 およびEP-B-167196 には連続番号を付した
有価証券から個々の有価証券束に加工するということが
記載されている。それら特許公報に開示されたナンバリ
ング方法では、個々の全紙上で同じ位置を占めるヌッツ
エン、すなわち同じ縦列と同じ横列との位置にある全て
のヌッツエンに対しては連続番号がナンバリングされ、
そのナンバリングはその数が所定の閉ループ数を成すま
で続けられる。一般的には、そのようなナンバリング数
は有価証券等に百万の番号を付する場合に相当する。
【0003】有価証券の全紙の各々に40枚分に相当する
ヌッツエンが含まれるとき、ナンバリング数として百万
の閉ループ数を得るためには25,000枚の全紙が必要とな
る。各全紙上の40枚分のヌッツエンが例えば4つの縦列
と10の横列とに配列されている場合、すなわち4×10の
マトリックス状に配列されている場合、第1番目の全紙
上の全ての40枚分のヌッツエンに対する40個のナンバリ
ング手段の調節については例えば図1に示すように成さ
れる。なお、同図では、1枚の全紙上の40枚分のヌッツ
エンが便宜的に単に長方形の枠として図示され、各枠内
の番号がナンバリングによって付されたものとされてい
る。それら番号は4つの縦列s1ないしs4と10の横列
r1ないしr10とに配列され、このとき各縦列は矢印に
よって示すように一枚の全紙がナンバリング装置を通過
する方向に沿って配列される。一般的には、ナンバリン
グは逆方向に行なわれる。しかし、以下に「連続ナンバ
リング」と言うときには、それは順方向のナンバリング
も逆方向のナンバリングも意味している。
【0004】実際には、一連のナンバリングの番号には
その一連のナンバリングを表すその他の数字および/ま
たは文字の頭文字が付されるが、以下の例ではかかる数
字および/または文字の頭文字は簡単化のために省略す
る。
【0005】図2には最終番目の全紙、すなわち各ナン
バリングの閉ループの最後の番号を付した25,000番目の
全紙が示されている。
【0006】図1および図2に示すように従来のナンバ
リング方法によれば、25,000枚の連続した全紙について
は、縦列s1と横列r1との位置にある全てのヌッツエ
ンには025000から000001までの番号が付され、縦列s2
と横列r1との位置にある全てのヌッツエンには275000
から250001までの番号が付され、縦列s1と横列r2と
の位置にある全てのヌッツエンには050000から025001ま
での番号が付され、最後の位置すなわち縦列s4と横列
r10との位置にある全てのヌッツエンには000000から97
5001までの番号が付され、その他の位置の全てのヌッツ
エンに対しても図示するような番号が付される。したが
って、ナンバリング装置の各ナンバリング手段はその最
初の番号からスタートして逆方向に連続的に25,000個の
番号を付すことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の公知のナンバリング原理には以下に述べるような種々
の欠点が伴う。第1の欠点は、番号を付した有価証券全
紙から有価証券パッケージに加工することにある。各有
価証券パッケージに含まれる全ての1,000 枚の有価証券
は特定の1000位のシリーズの正しい連続番号を持つよう
にそれぞれ100 の連続した番号を付した有価証券からな
る10束を含まなければならない。従来では、かかる加工
については、ナンバリング装置の後にそれぞれ100 枚の
全紙からなるスタックを形成し、そのスタックから100
枚の有価証券を含む束に裁断される。次いで、各束は帯
で巻かれた後に、全部で1,000 枚の連続番号を付した有
価証券からなるそれぞれ10束の1,000 枚の有価証券から
なるパッケージに纏められ、次いで該パッケージはその
作られた束の適切な再分類が必要となる。図1および図
2に示した従来例のように、一枚の全紙当りのヌッツエ
ンの数が40であれば、それぞれ10束の次の包装のために
は、例えば縦列s1と横列r1との位置に対応する各10
0 位の束に収集されなければならない。すなわち、それ
ぞれ10束であり、それは10個の連続する100 位の束の同
じ有価証券位置に相当する。また、この従来例では、束
に帯を掛けられた後、次々と移送ライン上に送り込まれ
た際、パッケージを作るためには、第1番目、第41番
目、第81番目等の束、また第2番目、第42番目、第82番
目等の束に纏めなければならない。このためには、例え
ばDE-PS 2502987に開示されているような非常に複雑な
装置が必要とされる。
【0008】1,000 の連続番号を付した有価証券からな
るパッケージを得るには、少なくとも1000の連続した全
紙に番号を付して裁断し、その束に帯を掛けて分類され
るまで待たなければならない。したがって、従来では、
最小の処理サイクル、すなわち1000の有価証券を有する
パッケージの製造の前には、少なくとも1000枚の全紙に
対するナンバリングが必要である。
【0009】更に、ミス印刷すなわちナンバリングミス
の検査が必要であり、この場合ナンバリングミスは常に
1000位のシリーズが関係するので、正しい番号を持つ有
価証券とナンバリングミスの有価証券との入換えが複雑
である。
【0010】更に別の欠点としては次のようなものがあ
る。百万枚の有価証券を閉ループとしてナンバリングし
た後にそのナンバリングを再開するには、ナンバリング
装置の番号位置を初期番号となるように手動で再調整し
なければならないことが図2から分かる。したがって、
ナンバリング作業は、百万枚の有価証券に対するナンバ
リングが終了した後に中断されなければならない。かか
る再調整作業は骨の折れる手作業であり、40個のナンバ
リング手段を再調整し、かつナンバリングの次のサイク
ルが開始される前に、再調整した文字の正確な位置を点
検しなければならない。経験によれば、かかる再調整作
業には数時間を必要とする。
【0011】本発明の課題は、1,000 の連続番号を付し
た有価証券のパッケージを作るのに必要とされる全紙を
従来の場合よりもできるだけ減少させると共に有価証券
の検査およびナンバリングミスを排除し、更に正しい番
号を持つ有価証券の挿入を容易とするようなナンバリン
グ方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、かかる
課題は請求項1の特徴部分に述べられた特徴によって解
決される。
【0013】
【作用】本発明によるナンバリング方法においては、既
に100 枚の連続番号を付した有価証券紙から正しい番号
順となったそれぞれ1,000 枚の有価証券等のパッケージ
を作ることが可能である。すなわち、ナンバリングした
100 枚の全紙の積重ね体を裁断した後に10組のグループ
の有価証券束から直接1,000 枚の有価証券パッケージを
得ることができる。次の100 枚の全紙の積重ね体からも
10組のグループが作られ、それからも連続した番号の1,
000 枚有価証券パッケージが作られる。
【0014】好ましくはW=10n の有価証券に閉ループ
ナンバリングを行うとき(nは4以上の整数で、詳細に
はW=1,000,000)、本発明による新規なナンバリング方
法はは例えば1,000,000 枚の有価証券等への閉ループナ
ンバリングの終了後、ナンバリング装置の再調整を何等
必要とせずに次の閉ループナンバリングを直ちに行うこ
とができるようにナンバリング装置を初期調整すること
が可能である。したがって、各閉ループナンバリングの
終了時、ナンバリング装置の骨の折れる再調整が不要と
なるので、閉ループナンバリングを継続しつつ、有価証
券紙のパッケージ化処理を容易にかつ迅速に行うことが
可能である。
【0015】
【実施例】次に、添付図面の図3ないし図12を参照し
て、本発明の実施例について説明する。図3ないし図7
に示す実施例では、W=1,000,000 枚の有価証券、特に
紙幣に対して閉ループ番号でナンバリングが行われ、こ
の場合25,000枚の全紙はそれぞれN=40枚分の印刷物、
所謂ヌッツエンを備え、これらヌッツエンが4つの縦列
s1ないしs4と10の横列r1ないしr10にマトリック
ス状に配列され、ナンバリングは逆方向に行われる。
【0016】N個のナンバリング手段を持つナンバリン
グ装置では、図3に示すように、最初の第1回目のナン
バリングを行う際には、横列r1のナンバリングに対し
て、250,000; 500,000; 750,000; 000,000が現れるよう
に、また横列r2のナンバリングに対して、249,900; 4
99,900; 749,900; 999,900が現れるように、… そして
最後の横列r10のナンバリングに対して、249,100; 49
9,100; 749,100; 999,100が現れるように調整が行われ
る。また、第2回目のナンバリングが行われた際の番
号、すなわち第2番目の全紙に対してナンバリングが行
われた際の番号が図4に示される。また、図5には、第
100 番目の全紙に対するナンバリング番号が示され、ま
た図6には第101 番目の全紙に対するナンバリング番号
が示される。更に、図7には最後の全紙、すなわち25,0
00番目の全紙に対するナンバリング番号が示される。
【0017】周知のように、ナンバリング装置はN個の
ナンバリング手段を有する少くとも1つのナンバリング
シリンダーを有し、その配列は全紙上のヌッツエンの配
列に対応する。ナンバリングシリンダーの各回転時、ナ
ンバリング装置はそこを通過する全紙にナンバリングを
行った後に自動的に切り換えられる。
【0018】本発明によるナンバリング方法の特色につ
いては、100 枚の連続した全紙の同じ位置の有価証券等
の印刷物、すなわち100 のヌッツエンに対して特定の10
0 位までの連続した番号付けが行われ、次の100 枚の連
続した全紙の同じ位置の100のヌッツエンに対しても同
じ100 位までの連続した番号付けが行われるということ
である。それぞれの100 枚の連続した番号付け間で変化
したのは1,000 の位だけである。したがって、例えば第
1回目の100 枚の連続した全紙の縦列s2と横列r2と
の位置のヌッツエンに対しては499,900 から逆方向に49
9,801 までナンバリングが行われ(図3および図5)、
第2回目の100 枚の連続した全紙の同じ位置のヌッツエ
ンに対しては498,900(図6)から498,801 までナンバリ
ングが行われる。
【0019】ナンバリングの桁数に対応する数字ローラ
を具備し、かつ該数字ローラにそれぞれ10個の数字を設
けた通常のナンバリング装置でもって、本発明によるナ
ンバリング方法を実施する場合には、かかるナンバリン
グ装置には2つの変更を施すことが必要である。
【0020】ナンバリング装置の第1の変更は、100 位
の数字ローラはそれぞれ9つの同じ数字と、この数字に
続く数字を備えていなければならないということであ
る。したがって、例えば第1回目の100 枚の全紙の縦列
s2と横列r2との位置のヌッツエンに対するナンバリ
ングの際には、該100 位の数字ローラは最初に数字9を
付してそれ以後9回は数字8を付し、第2回目の100 枚
の全紙の最初の全紙の同じヌッツエンに対するナンバリ
ングの際には再び数字9(図6)を付してそれ以後9回
は再び数字8を付すようにする。
【0021】100 位の数字ローラの2つの数字は、縦列
の10組のヌッツエンに関連した10個のナンバリング手段
とはそれぞれ1ユニットだけ異なっている。このように
して、各全紙の縦列の10組のヌッツエンはそれぞれ100
ユニットだけ異なる数字を持つ。図11にはそのような
関係が明示されている。
【0022】ナンバリング装置の第2の変更について
は、各1,000 位の数字ローラがそれぞれ100 の連続した
ナンバリング後に1文字だけ切り換えられるように100
位の数字ローラに結合されていなければならいというこ
とである。例えば、縦列s2と横列r2との位置では1
00番目のナンバリング後に数字9(図5)から数字8
(図6)への1,000 桁の切換が行われる。
【0023】本実施例では、1枚の全紙に対しては、4
つの縦列に10組のヌッツエンが設けられ、この場合には
縦列s1ないしs4の各々がそれぞれ10組でグループを
成す。
【0024】W=10n であるとき(nは4以上の整
数)、本発明によるナンバリング方法にあっては、閉ル
ープのナンバリングが完全に終了した後にナンバリング
装置を手作業で初期設定調整を行うことなく次の閉ルー
プのナンバリングを直ちに開始することができる。これ
は、W=1,000,000 およびN=40とされた本実施例によ
って明らかにされている。
【0025】図示するように、一枚の全紙のそれぞれの
縦列の10組の互いに対応したヌッツエンの番号はW/Z
に等しい値だけ異なり、このときZは1枚の全紙の縦列
の10組の数であり、本実施例では4である。勿論、W
は、全紙の数とヌツエンの数Nの積算値であり、本実施
例では、全紙の数は25,000である。25,000枚の全紙の全
ての所定の縦列の10組の数列はその前の縦列の10組の数
列の続きとなる。例えば、最後にナンバリングを行った
全紙(図7)の縦列s2と横列10との位置に付された25
0,001 は最初にナンバリングを行った全紙(図3)の縦
列s1と横列r1との位置に付された250,000 に続くこ
とになる。
【0026】最後の全紙、すなわち25,000番目の全紙
(図7)にナンバリングを行った後、ナンバリング装置
が次の閉ループのナンバリングを行う前に切り換えられ
ると、該ナンバリング装置には再び初期番号が自動的に
現われることになるが、しかし縦列の10組がずれること
になる(図12)。例えば、第4の縦列の10組(図7)
に含まれる縦列s4と横列r1との位置の750,901 は図
3の第3の縦列の10組に含まれる縦列s3と横列r1と
の位置の750,000 に切り換わり、第4の縦列の10組の最
後番号、すなわち縦列s4と横列r10との位置の750,00
1 は第3の縦列の10組の最後の749,100(s3、r10)に
切り換わり、第3の縦列の10組(図7)に含まれる縦列
s3と横列r1との位置の500,901 は第2の縦列の10組
(図3)に含まれる縦列s2と横列r1との位置の500,
000 に切り換わり、その他の番号も同様に切り換わる。
これは閉ループナンバリングを続行する際に次の新たな
ナンバリングの開始時にナンバリング装置の再調整が必
要とされないことを意味し、このため相当な時間と労力
とが節約され得る。図12は、W=1,000,000 であると
き、5回のナンバリングを行った際のかかる状態を示し
ている。同図において、各回のナンバリングは頭文字A
なしいEによって区別されている。Eに対するナンバリ
ング装置の初期状態はAに対する最初の調整状態と同じ
である。
【0027】上述のナンバリング方法によって、ナンバ
ーを付けた紙は簡単に下記のようにそれぞれ1,000 の連
続ナンバーを付けた有価証券の有価証券パッケージに加
工される。
【0028】ナンバリング装置を経たそれぞれ100 枚の
全紙は周知の方法で積み重ねられ、次いで100 枚の有価
証券からなる束に裁断された後に各束には帯が掛けられ
る。同じ縦列の10組のグループ、すなわち同じ縦列に含
まれる100 枚の10束にはそれぞれ連続した1000の連続番
号が付される。例えば、第1の縦列に含まれる縦列s1
と横列r1との位置に対応した束には250,000 から249,
901 までナンバリングが付され、第1の縦列に含まれる
縦列s1と横列r2との位置に対応した束には249,000
から249,801 までナンバリングが付され、… そして第
1の縦列に含まれる縦列s1と横列r10との位置に対応
した束には249,100 から249,001 までナンバリングが付
される。1,000 枚のパッケージを得るためには、同じ縦
列の10組の束、すなわち本実施例では同じ縦列に属しか
つ移送ラインに沿って移送され来る10組の束を1,000 枚
のパッケージに纏め、このとき最上部の有価証券に番号
250,000 を、最下部の有価証券に番号249,001 を与える
ようにする。同様な態様で、次の100 枚の全紙から得ら
れた同じ縦列s1の10組の束が1,000 枚のパッケージに
纏められ、そこには番号249,000 から番号248,001 が与
えられる。このようにして第1回目のナンバリングの終
了後には、1,000 枚のパッケージが250 個得られ、その
全25,000枚の有価証券には25,000から000,001 までの連
続番号が与えられる。
【0029】これと平行して、同時に、全紙の裁断によ
り得られる第2の縦列s2でも、100 枚の有価証券から
なる10束が得られ、この10束からは500,000 から499,00
1 までの番号を持つ1,000 枚のパッケージが作られ、同
様にして残りの249 個のパッケージも作られ、これら25
0 個のパッケージの有価証券には500,000 から250,001
までの連続番号が与えられる。また、第3の縦列s3お
よび第4の縦列s4からも同様に1,000 枚のパッケージ
がそれぞれ得られる。
【0030】従来のナンバリング方法とは異なって、本
発明による新規なナンバリング方法によれば、裁断して
得られた束から1,000 枚のパッケージへの処理が僅か10
0 枚のナンバリングの終了毎に行うことが可能である。
すなわち、それぞれの縦列に含まれる有価証券への閉ル
ープナンバリングが全ての全紙に行われること待つこと
なく、ナンバリング作業と平行してかかる処理を行い得
る。
【0031】図8に示す実施例でも、各全紙は40のヌッ
ツエンを有し、かつ1,000,000 のナンバリングが行われ
る。すなわち、25,000枚の全紙に対して閉ループナンバ
リングが行われる。唯一の相異点は、各全紙上でヌッツ
エンが5つの縦列s1ないしs5と8つの横列r1ない
しr8とに配列されることである。この場合には、第1
の縦列s1に含まれる8組と第2の縦列s2に含まれる
最初の2組(s2、r1およびs2、r2)とが第1の
10組のグループを成し、第2の縦列s2含まれる残りの
6組と第3の縦列s3に含まれる最初の4組(s3、r
1;s3、r2;s3、r3;s3、r4)とが第2の
10組のグループを成し、以下同様に順次第3、第4の10
組のグループが得られる。その他については、図3ない
し図7に示した実施例と同様にナンバリングが行われる
が、裁断処理後の1,000 枚のパッケージに纏める際に全
紙上の番号の配列が留意されなければならない。
【0032】紙幣にあっては、殆どの場合、W=1,000,
000 の閉ループナンバリングが選ばれると共に、それぞ
れの全紙上でのヌッツエン数は40、50または60とされ
る。ヌッツエン数が40の全紙にあっては、ヌッツエンの
配列は上述したように4×10あるいは8×5とされ、ヌ
ッツエン数が50の場合には、ヌッツエンの配列は5×1
0、ヌッツエン数が80の場合には、ヌッツエンの配列は
8×10あるいは4×20とされる。なお、これらも本発明
の好ましい実施例となる。
【0033】本発明によるナンバリング方法を完全に活
用するためには、ヌッツエン数として、30、60および70
は選ばれない。というのは、百万のナンバリングの際に
同じ部分に対して10組のグループに配分できないからで
ある。むしろW/Z(Z=全紙1枚当りの10組のグルー
プ数)のとき、100 の整数倍となるような条件が満たさ
れるべきである。このことは、勿論、Wが僅か100,000
または10,000であるときも同様である。なお、W=10,0
00の場合には、ヌッツエン数は20または50であってもよ
い。
【0034】以上で述べた制限条件は閉ループナンバリ
ングの終了後にナンバリング装置の全てのナンバリング
手段が自動的に次の閉ループナンバリングのための初期
番号が得られることを保証する。この場合、初期番号は
単に縦列において1つだけずらされて現れる。
【0035】しかしながら、本発明はかかる条件を満た
されず、かつ閉ループナンバリング後に次の閉ループナ
ンバリングを開始する前に少なくとも1つの縦列に含ま
れる10個のナンバリング手段の再調整を必要とするよう
な実施例にも向けられている。
【0036】図9および図10にはかかる実施例が示さ
れ、この実施例では、W=90,000枚の有価証券に対して
閉ループナンバリングが行われるが、そのナンバリング
自体は3つの縦列と10の横列とに配列された30のヌッツ
エンを持つ3,000 枚の全紙に対して成される。3つの縦
列には10組のグループが含まれ、ナンバリングはそれぞ
れの縦列で番号30,000、60,000および90,000から開始さ
れる。上述の実施例の説明から明らかなように、30,000
枚の全ての全紙に対して、第1の縦列(s1)に含まれ
るヌッツエンには30,000から00,001までのナンバリング
が行われ、第2の縦列(s2)に含まれるヌッツエンに
は60,000から30,001までのナンバリングが行われ、第3
の縦列(s3)に含まれるヌッツエンには90,000から6
0,001までのナンバリングが行われる。ナンバリング装
置の再切換時、すなわち次の閉ループナンバリングの開
始時、縦列s3と横列r1との位置の番号60,901は第2
の縦列の10組に含まれる縦列s2と横列r1との位置の
初期番号60,000に切り換えられる。また、第2の縦列の
10組に含まれる縦列s2と横列r1との位置の最後の番
号30,901の再切換時、その番号は第1の縦列の10組に含
まれる縦列s1と横列横列r1との位置の初期番号30,0
00に切り換えられる。これに対して、第1の縦列の10組
に含まれる縦列s1と横列r1との位置の最後の番号0
0,901の再切換時、その番号は00,000となる。そこで、
次の閉ループナンバリングの開始前に、かかる番号を9
0,000に合わせることが必要となる。同じことは、第1
の縦列s1の全ての番号についても言える。
【0037】このような実施例でも、それぞれ100 の連
続した全紙から正しくナンバリングされた1,000 枚のパ
ッケージを作り得るという利点がある。また、次の閉ル
ープナンバリングを開始する際のナンバリング装置の再
調整は所定の縦列の10組のグループに対応した10個のナ
ンバリング手段だけに制限され、その他のナンバリング
手段に対する再調整は必要とされないという利点もあ
る。
【0038】更に、W=2,000 であり、かつ全紙1枚当
り10のヌッツエンを持つ場合であって、200 枚の全紙に
対してナンバリングを行う最も単純な場合でも、本発明
によるナンバリング方法には利点がある。更に、100 枚
の全紙のみのナンバリングによって1,000 枚のパッケー
ジを得ることもができるが、しかしそのような簡単なナ
ンバリングについては関心はない。本発明による新規な
ナンバリング方法の主たる利点は、例えば1,000,000 枚
または100,000 枚の有価証券、詳細には紙幣に対する閉
ループナンバリングを、全紙の多数の縦列の10組のグル
ープのヌッツエンの数が40、50または80の場合に行う場
合でも重要である。
【0039】本発明による新規なナンバリングの特徴に
ついては、次のように要約することができる。すなわ
ち、全てのナンバリング装置はナンバリングすべき番号
の全数およびそれぞれの全紙のヌッツエンの数(または
それぞれの縦列の10組のグループ数)に左右される最初
の番号に合わされるので、それぞれ100 までのナンバリ
ングに引き続くナンバリングについては、逆方向の場合
には901 ユニットを減算することにより、また順方向の
場合には901 ユニットを加算することにより得られる。
逆方向のナンバリングでは、各100 までのナンバリング
の最後に現れる番号の下2桁は01となり、一方順方向の
ナンバリングでは、最後の番号は端数のない100 、すな
わちその下2桁は00となる。
【0040】本発明によるナンバリング方法は公知のナ
ンバリング装置によっても達成され得るが、その場合に
は、100 位および1000位の数字ローラが各回のナンバリ
ング終了後、すなわち所定のプログラム実行後に互いに
無関係に電気的に切り換え得るようにされる。EP-B-167
196 にはそのような電気的に切換可能なナンバリング装
置が開示され、かかる切換はコンピュータによって制御
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のナンバリング方法を説明するための説明
図であって、最初の全紙へのナンバリングの番号配列を
示す図である。
【図2】従来のナンバリング方法を説明するための説明
図であって、最後の全紙へのナンバリングの番号配列を
示す図である。
【図3】4つの縦列s1ないしs4と10の横列r1ない
しr10とに配列された40のヌッツエンを持つ25,000枚の
全紙に印刷された1,000,000(W)枚分に相当する有価証
券等に本発明に従ってナンバリングする際の説明図であ
って、最初の全紙へのナンバリングの番号配列を示す図
である。
【図4】図3と同様な説明図であって、2番目の全紙へ
のナンバリングの番号配列を示す図である。
【図5】図3と同様な説明図であって、100 番目の全紙
へのナンバリングの番号配列を示す図である。
【図6】図3と同様な説明図であって、101 番目の全紙
へのナンバリングの番号配列を示す図である。
【図7】図3と同様な説明図であって、25,000番目の全
紙へのナンバリングの番号配列を示す図である。
【図8】5つの縦列s1ないしs5と8つの横列r1な
いしr8とに配列された40のヌッツエンを持つ25,000枚
の全紙に印刷された1,000,000 枚分に相当する有価証券
等に本発明に従ってナンバリングする際の説明図であっ
て、最初の全紙へのナンバリングの番号配列を示す図で
ある。
【図9】3つの縦列s1ないしs3と10の横列r1ない
しr10とに配列された30のヌッツエンを持つ3,000 枚の
全紙に印刷された90,000枚分に相当する有価証券等に本
発明に従ってナンバリングする際の説明図であって、最
初の全紙へのナンバリングの番号配列を示す図である。
【図10】図9と同様な説明図であって、最後の全紙へ
のナンバリングの番号配列を示す図である。
【図11】100 枚分の全紙へのナンバリングで繰り返さ
れる100 位までのナンバリングを説明するための説明図
である。
【図12】1,000,000 のナンバリングを繰り返し行う際
のナンバリング終了時に本発明に従ってナンバリング装
置を初期番号に再調整されることを説明するための説明
図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N枚分の有価証券等の印刷物、所謂ヌッ
    ツエン(Nutzen)を縦列および横列に配列して印刷され
    た全紙を、N個のナンバリング手段を持つナンバリング
    装置に通過させて該ヌッツエンに連続したナンバリング
    を行うナンバリング方法であって、W枚分の有価証券等
    に閉ループナンバリングが繰り返され、全紙の枚数が10
    0 の整数倍となっているナンバリング方法において、 前記ヌッツエンの数Nが10によって分割可能であり、各
    全紙上のそれぞれ10の隣接するヌッツエンが10組のグル
    ープを成し、100 枚の連続した全紙上の同じ有価証券位
    置、すなわち同じ縦列と同じ横列との位置にあるヌッツ
    エンが特定の100 位の連続番号で付され、各全紙の10組
    のグループの10のヌッツエンが同じ1位および10位数字
    のとき100 の連続した番号順となり、前記10組のグルー
    プのヌッツエンには1,000 位の連続した番号が付され、
    更に次の100 枚の全紙の同じ有価証券位置にあるヌッツ
    エンに対して、それぞれ同じ1位、10位および100 位の
    数字のとき連続した1,000 の連続した番号順となり、こ
    れにより同じ10組に含まれる100 枚の全紙のヌッツエン
    が特定の1,000 の完全な連続番号を持ち、更に同じ10組
    のグループに含まれる次の100 枚の全紙のヌッツエンが
    次の1,000 の連続した番号順となり、一方の10組のグル
    ープに含まれるヌッツエンの番号とその他の10組のグル
    ープに含まれるヌッツエンの番号とが少なくともW/Z
    に等しい数だけ異なるようにナンバーが付けられ、この
    ときZが全紙上の10組のグループの数であることを特徴
    とするナンバリング方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のナンバリング方法にお
    いて、閉ループナンバリングの有価証券等の数がW=10
    n として選ばれ(Nは4以上の整数、好ましくは5また
    は6)、前記ヌッツエンの数Nが好ましくは40、50また
    は80とされ、全紙上の10組のグループに含まれるヌッツ
    エンに付される番号がその他の10組、好ましくは前の10
    組のグループの番号とW/Zに等しい数だけ異なり、こ
    のため閉ループナンバリングの終了後にナンバリング装
    置には再び初期番号が現れるが、しかし特定の10組のグ
    ループのヌッツエンに関連した初期番号が次の10組のグ
    ループのヌッツエンに関連したナンバリング手段上に現
    れることを特徴とするナンバリング方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のナンバリング
    方法において、有価証券等には10枚分のヌッツエンの縦
    列がS個設けられ(この場合、Sは4、5または8)、
    同じ縦列の全てのヌッツエンが10組のグループの1つを
    成し、ナンバリング終了後に100 枚の全紙の同じ縦列10
    ×10のヌッツエンが1,000 の連続した番号を持つことを
    特徴とするナンバリング方法。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載のナンバリング
    方法において、有価証券等には10枚分以下のヌッツエン
    の縦列がS個設けられ、例えば5つの縦列の各々には8
    枚分のヌッツエンが含まれ、第1の10組のグループとし
    て、第1の縦列のヌッツエンと、この第1の縦列の終わ
    りから始まる第2の縦列の対応した数のヌッツエンとが
    選択され、第2の10組のグループとして、第2の縦列の
    残りのヌッツエンと、次の縦列の対応した数のヌッツエ
    ンとが選択されることを特徴とするナンバリング方法。
  5. 【請求項5】 請求項1から4までのいずれか1項に記
    載のナンバリング方法において、ナンバリング手段の10
    0 桁が2つの連続した数字間のみで入れ替わり、99の連
    続したナンバリング後の100 番目のナンバリング時、同
    じ100 数字とこの数字が入れ替わり、101 番目のナンバ
    リング時、再び100 位の数字が現れ、10組のグループの
    全ての10の2つの連続した100 位の数字に関連したナン
    バリング装置がそれぞれ1ユニットだけ異なり、それぞ
    れ100 の連続したナンバリング後、全てのナンバリング
    の1,000 位の数字ローラが隣接する100 位の数字ローラ
    と一緒に切り換えられることを特徴とするナンバリング
    方法。
  6. 【請求項6】 請求項1から5までのいずれか1項に記
    載のナンバリング方法を実施するためのナンバリング装
    置であって、各ナンバリング手段がその100位の数字ロ
    ーラ上に2つの異なる連続する数字のみを有し、このと
    き9つの同じ文字が存在し、各ナンバリング手段の1,00
    0 位の数字ローラがその隣接した100位の数字ローラ
    と、1,000 位の数字ローラが100 のナンバリング後、隣
    接した100 位の数字ローラと一緒に切り換わるように結
    合されていることを特徴とするナンバリング装置。
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