JPH0627801B2 - 航跡表示装置 - Google Patents

航跡表示装置

Info

Publication number
JPH0627801B2
JPH0627801B2 JP1004439A JP443989A JPH0627801B2 JP H0627801 B2 JPH0627801 B2 JP H0627801B2 JP 1004439 A JP1004439 A JP 1004439A JP 443989 A JP443989 A JP 443989A JP H0627801 B2 JPH0627801 B2 JP H0627801B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radar
ship
track
echo
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1004439A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0277669A (ja
Inventor
正三 渋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furuno Electric Co Ltd
Original Assignee
Furuno Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furuno Electric Co Ltd filed Critical Furuno Electric Co Ltd
Priority to JP1004439A priority Critical patent/JPH0627801B2/ja
Priority to PCT/JP1989/000541 priority patent/WO1989012237A1/ja
Priority to DE19893990601 priority patent/DE3990601T1/de
Priority to US07/459,837 priority patent/US5065161A/en
Priority to GB9001941A priority patent/GB2230913B/en
Priority to NO900450A priority patent/NO176073C/no
Publication of JPH0277669A publication Critical patent/JPH0277669A/ja
Publication of JPH0627801B2 publication Critical patent/JPH0627801B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/02Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
    • G01S7/04Display arrangements
    • G01S7/06Cathode-ray tube displays or other two dimensional or three-dimensional displays
    • G01S7/064Cathode-ray tube displays or other two dimensional or three-dimensional displays using a display memory for image processing
    • G01S7/066Cathode-ray tube displays or other two dimensional or three-dimensional displays using a display memory for image processing with means for showing the history of the radar trails, e.g. artificial remanence
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/02Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
    • G01S7/04Display arrangements
    • G01S7/06Cathode-ray tube displays or other two dimensional or three-dimensional displays
    • G01S7/22Producing cursor lines and indicia by electronic means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明はレーダ装置によって他船の位置を検出すると
ともに他船の航跡を表示する航跡表示装置装置に関す
る。
(b)従来の技術 従来よりレーダ装置は他船の現在位置を観測するためだ
けでなく、その航跡を表示させることによって他船の動
向を知るために利用されている。
レーダ装置の画面に他船の航跡を表示するために、従来
はレーダエコーを映像として表示する表示画面上に過去
数十〜数百回スキャン分のレーダ映像を現在のレーダ映
像と異なる色で重ねて表示する方法を採っている。
(c)発明が解決しようとする課題 第14図は従来の航跡表示装置の表示画面の一例を示し
ている。同図に示すように、従来の航跡表示装置におい
ては、数十〜数百回スキャン分の過去のレーザ映像を重
ね合わせ表示するものであるため、航跡の映像に広がり
が生じる。この航跡の幅は船体が大きくなる程太くな
り、画面が多数の航跡によって埋められてしまい、他船
一隻ごとの航跡を判別することが困難になる。また、1
スキャン分によって映像化にされたランダムな雑音が数
十〜数百回分累積されるため、画面内に多数の雑音によ
る映像が表示されて、やはり他船の航跡を判別すること
が困難がなるという問題があった。
この発明に目的は、航跡として表示すべき映像の広がり
を抑えるとともに、雑音による映像の累積をを防止して
他船一隻ごとの航跡を容易に判別できるようにした航跡
表示装置を提供することにある。
また、この発明の他の目的は、航跡として表示すべき映
像の広がりを抑えるとともに、レーダエコーが本来持っ
ていた像の大きさや姿勢等の属性を表示内容から容易に
読み取れるようにした航跡表示装置を提供することにあ
る。
(d)課題を解決するための手段 この発明の請求項(1)に係る航跡表示装置は、他船の位
置を検出するレーダ装置と、このレーダ装置の出力信号
から、角度方向に一定スイープ分以上連続する一群のレ
ーダエコーを識別するとともに、一群のレーダエコーを
構成する複数点から代表する一点また複数点を他船の補
正後のレーダエコーとして求めるレーダエコー補正手段
と、該レーダエコー補正手段により求められた一定時間
間隔毎に前記補正後のレーダエコーを航跡表示用メモリ
に航跡として順次蓄積記憶する航跡記憶手段と、前記航
跡表示用メモリの内容を読み出し、二次元画面上に画像
表示する表示手段とから構成している。
この発明の請求項(2)に係る航跡表示装置は、他船の位
置を検出するレーダ装置と、このレーダ装置の出力信号
から角度方向と距離方向にそれぞれある幅以上連続する
一群のレーダエコーを抽出するレーダエコー群抽出手段
と、該レーダエコー群抽出手段により抽出された一群の
レーダエコーを構成する複数点から代表する一点または
複数点を他船の位置情報として抽出する他船位置情報抽
出手段と、前記レーダエコー群抽出手段により抽出され
た一群のレーダエコーから、そのレーダエコーに対応す
る他船の大きさおよび/またはその姿勢を求める他船属
性情報抽出手段と、一定時間間隔毎の前記他船の属性情
報と前記他船の位置情報とを関連付けて順次記憶する航
跡記憶手段と、該航跡記憶手段の内容を読み出して、前
記他船の属性情報によって区別される色または図形パタ
ーンをともなって二次元画面上に航跡を表示する表示手
段とから構成している。
(e)作用 この発明の請求項(1)に係る項跡表示装置では、レーダ
装置は他船の位置を検出し、レーダエコー補正手段はレ
ーダ装置の出力信号から角度方向に一定スイープ分以上
連続する一群のレーダエコーを識別すると共に、一群の
レーダエコーを構成する複数点から代表する一点または
複数点を他船の補正後のレーダエコーとして求める。航
跡記憶手段は前記レーダエコー補正手段により求められ
た一定時間間隔毎の前記補正後のレーダエコーを航跡表
示用メモリに航跡として順次蓄積記憶し、表示手段は前
記航跡表示用メモリの内容を読み出して二次元画面上に
画像表示する。従って、他船の航跡はレーダエコー群の
うち代表する一点または複数点のみで表され、船体の大
きさに拘らず細線で航跡表示が行われる。また、航跡記
憶手段に記憶されるレーダエコーは角度方向に一定スイ
ープ分以上連続す一群のレーダエコーについての補正後
のレーダエコーであるため、一般に角度方向に一定スイ
ープ分以上連続しないランダムな雑音は航跡記憶手段に
記憶されず、画像表示されることがない。従って、雑音
の累積表示も行われない。
第9図はレーダエコー記憶手段の記憶内容の一例を示し
ている。この例では最大スイープ分連続していて、レー
ダエコー補正手段はこの一群のレーダエコーのたとえば
角度方向の中央でレーダの中心方向に最も近い点(クロ
スハッチング部分)を補正後のレーダエコーとする。
この発明の請求項(2)に係る航跡表示装置では、レーダ
装置は他船の位置を検出し、レーダエコー群抽出手段は
レーダ装置の出力信号から角度方向と距離方向にそれぞ
れある幅以上連続する一群のレーダエコーを抽出する。
他船位置情報抽出手段は前記レーダエコー群抽出手段に
より抽出された一群のレーダエコーを構成する複数点か
ら代表する一点または複数点を他船の位置情報として抽
出し、他船属性情報抽出手段は前記レーダエコー群抽出
手段により抽出された一群のレーダエコーに対応する他
船の大きさおよび/またはその姿勢を求める。そして、
航跡記憶手段は一定時間間隔毎の前記他船の属性情報と
前記他船の位置情報とを関連づけて順次記憶し、表示手
段は前記航跡記憶手段の内容を読み出して、前記他船の
属性情報によって区別される色または図形パターンをと
もなって二次元画面上に航跡を表示する。
従って他船の航跡はレーダエコー群のうち代表する一点
または複数点の位置として表され、且つエコー群の属性
すなわちレーダエコー群の大きさおよび/または姿勢を
識別する表示が行われる。自船から見た目標(他船)の
姿勢(アスペクト)を自船からの視線に対する他船の船
首尾方向に成す角度で表せば、B=0度ならその他線は
船首または船尾をこちらに向けており、B=90度なら
他船は舷側をこちらに見せていることが判る。これによ
り、例えば姿勢に変化がなく自船に相対的に接近する船
を衝突危険性の高い船として把握することや、姿勢が急
に変わった船を変針を開始した船として素早く検知でき
る。また、船の大きさに関する情報を基に、その船の運
動性能の把握が容易となり、衝突回避動作に要する情報
として有効に利用できる。
(f)実施例 第1図はこの発明の実施例である航跡表示装置の制御部
のブロック図である。各ブロックの機能と動作は次のと
おりである。
方位カウンタ1はレーダ装置(不図示)からアンテナの
回転に従って1スイープ毎(例えば1度毎)に出力され
る方位パルスをカウントし、アンテナが船首方向に向い
たとき発生されるヘディングパルスによってリセットさ
れ、アンテナの相対方位をカウントする。コンパス2は
北に対する船首方位を検出し、加算器3は方位カウンタ
とコンパスの値を加算することによってアンテナの絶対
方位θを求めている。増幅・検波回路4はレーダ装置か
ら出力されたビデオ信号を増幅・検波し、A/Dコンバ
ータ5は映像信号をディジタルコードに変換し、レーダ
メモリ6の表示用データを作成する。クロックパルス発
生回路13は距離方向の基準クロック信号発生し、距離
カウンタ16はこのクロックパルスをカウントし、レー
ダ装置から出力されるトリガパルスによってリセットさ
れる。分周器14は前記クロックパルスを分周し、距離
カウンタ15は分周器14の出力信号をカウントし、レ
ーダメモリ6の書き込み時の距離方向のデータrを出力
する。なお分周器14には探知範囲を表すレンジデータ
が入力され、その値に応じて分周比を変える。座標変換
器7は得られた距離データrと角度データθを直交座標
に変換し、レーダメモリ6の書き込みアドレスh′,
v′を求める。スイッチ28はレーダメモリ6の書き込
み時に座標変換器7側に切り替えられる。クロックパル
ス発生回路21はレーダメモリ6および後述する航跡メ
モリ32に記憶されている画像データのうち一画素分の
読み書きのタイミング信号を発生する回路である。水平
カウンタ22はこのクロックパルスをカウントし、CR
T27に表示されるラスタの水平方向の位置データhを
出力し、所定値に達したとき垂直カンウタ23にパルス
を発生し、垂直カウンタ23はこれをカウントアップす
ることによってラスタの垂直方向の位置データvを発生
する。また、偏向回路24は水平カウンタ22から出力
される水平同期信号と垂直カウンタ23から出力される
垂直同期信号に同期して偏向コイルを駆動する。
ここでレーダメモリ6の内容とアドレスの関係を示す。
第7図はレーダメモリ6の記憶内容を図示したものであ
る。6aはアドレスh′,v′によって書き込まれるレ
ーダメモリ全体の領域でありN×N×αのビットのメモ
リからなる。ここでαはA/Dコンバータ5のビット数
である。中心Oは自船位置で上方向が北であり6bは実
際に映像として記憶される範囲を示している。また、6
cはCRTに表示される範囲であり、この範囲内で座標
はh,vで示される。第1図に示した加算器29と30
は第7図における表示範囲6cの内容をレーダメモリか
ら読み出す際のアドレス変換を行っている。すなわち、
読み出しアドレスh′,v′はh−H+(N/2)およ
びv−V+(N/2)で求められる。ここでHとVの値
は表示範囲6cの基点(左下)の緯度,経度、自船位置
Oの緯度,経度、レンジおよびNの値によって定められ
る。
さて、第1図において航跡メモリ32は他船と自船の航
跡を画像データとして記憶するメモリであり、この発明
に係る航跡記憶手段に相当している。この航跡メモリ3
2はたとえば3ビットを一画素とし、その値によって、
エコー群の面積,幅および向きを表す3画面分のメモリ
を備えている。航跡メモリ32は読み出し時にスイッチ
31が切り替えられてh,vでアドレス選択が行われ
る。このようにしてレーダメモリ6から読み出されたデ
ータと航跡メモリ32から読み出されたデータは色変換
ROM25によってそれぞれ色変換され、D/Aコンバ
ータ26がデータに応じた映像色信号を作成してカラー
CRT27に出力する。
増幅・検波回路4から出力された映像信号は比較器8に
よって2値化され、メモリ10または11に1スイープ
分のデータが書き込まれる。20は信号sを反転するイ
ンバータであり、メモリ10と11は交互に読み書きが
行われる。また、スイッチ9と12は信号sによって交
互に切り替えられる。さらにスイッチ18と19も信号
sによって切り替えられる。この信号sはトリガパルス
をカウントする1ビットの2進カウンタ17から発生さ
れる。
CPU33はメモリ10,11からレーダエコーを読み
出し、一時記憶して角度方向に一定スイープ分以上連続
する一群のレーダエコーを識別し細点化を行うととも
に、レーダエコー群の面積,幅および向きを属性として
求める。ROM35にはそのプログラムが予め書き込ま
れている。また、RAM34はそのプログラムの実行に
際してワーキングエリアとして用いられる。入出力装置
36は表示モード,レンジ,θの値を入力し、また測位
装置(不図示)から自船位置のデータを読み込む。さら
に第7図に示した−H,−Vの値を加算器29,30へ
出力する。
第1図に示したメモリ10および11に書き込まれ読み
出されるデータの例を次に示す。
第3図は各スイープと他船との関係を表し、第4図はそ
の場合にメモリ10および11に書き込まれ読み出され
る内容を表している。第4図においてθ−1は第3図中
に示したスイープの番号に対応している。この例では他
船がスイープ番号1から4まで4スイーブ分連続する一
群のレーダエコーとした識別され、角度方向に一定スイ
ープ分以上連続しないエコーは雑音と見なされる。
一群のレーダエコーの属性としてエコー群の面積,幅お
よび向き(姿勢)は次のようにして求める。
先ず第4図に示したように、1スイープ分のエコーに対
しW個分についてエコーの距離方向の最小値Rminθ
と最大値Rmaxθを求め、角度方向に一定スイープ分
以上連続するエコーを一群のエコーとして抽出する。
面積 ここで θ:エコーの始まりのθ方向(第4図ではθ−1=
1が始まりであるから、θ=2) θ:エコーの終わりのθ方向(第4図ではθ−1=
4が終わりであるから、θ=5) Rminθ:θ方向のRmin(第4図では
9) Rminθ:θ方向のRmin(第4図では1
0) Rmaxθ:θ方向のRman(第4図では1
2) Rmaxθ:θ方向のRman(第4図では1
2) Δθ:角度方向のドット間の距離(単位ラジアン) ΔR:距離方向のドット間の距離(単位メートル) 幅 前記Rminθ点とRmaxθ点は第11図に
ように表すことができ、この2点すなわち極座標で(R
minθ,θ)と(Rmaxθ,θ
間の距離aを求める。
距離aは次のようにして求めることができる。
D=Δθ・(θ−θ)……(2) A=(π−D)/2……(3) b=ΔR・Rmaxθ・D……(4) c=ΔR・(Rmaxθ−Rminθ)……
(5) とすれば 向き(姿勢) これは第11図に示すレーダの中心Oと(Rminθ
,θ)を結ぶ直線と前記直線aとのなす角Bと
して次式で求める。
B=sin -1(b・sin A/a)……(7) さて、以上のようにして求めたレーダエコー群の面積,
幅および向きに関するデータを第1図に示した航跡メモ
リ32内にそれぞれ書き込む。航跡の表示は7色で行わ
れ、例えばレーダエコー群の幅と表示色との関係は第1
2図に示すとおりである。ここで表示色『黒』はCRT
上に表示されないことを意味している。このようにレー
ダエコー群の幅が5m未満である場合にもこれをノイズ
とみなして表示させない。
他の面積や向きについても同様にその値と表示色との関
係を予めROM35に書き込んでおくことによって、選
択された表示モードに応じて色別に表示する。
以上に示した航跡表示装置のCPU33は第2図(A)
〜(E)に示す手順で処理を行うが、ここで用いるテー
ブルA,テーブルBおよびテーブルCについて先ず説明
する。
第5図はテーブルAの構成を示す図であり、第1図に示
したメモリ10または11に書き込まれた1スイープ分
のエコーを読み出して作成するものである。ここでエコ
ーNo.は1スイープ中に含まれているエコーに対して発
生順に付与した番号、Rminは各エコーの自船側にも
最も近い距離、Rmaxは各エコーの自船側から最も遠
い距離である。また、Pθは現在の自船位置(経度,緯
度)、N(θ−1)はメモリ10または11から読み出
した1スイープ分に含まれているエコーの数である。こ
こで(θ−1)と表しているのは、メモリ10または1
1から読み出した1スイープ分のデータが今回受波した
スイープを基準として1スイープ分前のデータだからで
ある。なお、第5図に示した各データは第4図に示した
例で、θ−1=2の場合に対応している。
第6図はテーブルBまたはテーブルCの構成を表す図で
ある。ここでエコーNo.は角度方向に連続している一群
のエコーを識別する番号でありN(θ−1)はそのエコ
ー群の数である。Wの各エコーの角度方向における連続
数である。Rmin,Rmaxは第5図に示したテーブ
ルAにおけるRmin,Rmaxの値を順次累積したデ
ータであり、各データは第4図の例と対応している。な
お、第6図においてAはエコーの角度方向における途切
れを検出するためのデータ(フラグ)である。
第2図(A)〜(E)はCPU33の処理手順を表すフ
ローチャートである。この処理はトリガパルスs′のタ
イミングで割込処理によって行われる。先ず第2図
(A)に示すように、入出力装置36からレンジ,アン
テナの方位θ,Pθ(自船位置)および表示モードを読
み込む(n40)。続いて指定されている表示モードに
応じて航跡メモリ32の読み出し領域を選択する(n4
1)。たとえば面積表示モードであれば航跡メモリ32
内の面積を表す領域がアドレスh,vで指定されるよう
にする。その後θ−1すなわち前回のスイープ番号の奇
数/偶数判別を行う(n42)。θ−1が奇数であれば
第2図(B)、(C)に示す処理を行い、偶数であれば
第2図(D),(E)に示す処理を行う。
θ−1が奇数であれば第2図(B)に示すように、メモ
リ10より1スイープ分のエコーデータを読み込み、第
5図に示したテーブルAを作成する(n3→n4→n
6)。
その後、Iに初期値1を設定する(n7)。Iは作成し
たテーブルAの内容をエコーNo.順に読み出すためのル
ープカウンタとして用いる。さらにn8にてJに初期値
1を設定する。JはテーブルCの内容をエコーNo.順に
読み出すためのループカウンタとして用いる。そしてn
9にてテーブルAのI番目のエコーとテーブルCのJ番
目のエコーとが連続しているか否かの判別を行う。連続
していなければJをインクリメントし、テーブルCに作
成されている次のエコーとの連続性を判別する(n10
→n11→n9)。n11にて(θ−2)としているの
はテーブルCに作成されているデータが前々回のスイー
プによるエコーに基づいて作成されたものだからであ
る。
テーブルCの何れのエコーとも連続していなければ、n
12において、次の処理によってテーブルBにデータを
作成する。
エコーNo.Iのデータとして、 (1)Wに1を入力する。
(2)RminにテーブルAのI番目のRminの値を書
き込む。
(3)RmaxにテーブルAのI番目のRmaxの値を書
き込む。
(4)Aをリセットする。
このようにして新たに出現したエコーを記憶する。
その後、IをインクリメントしてテーブルA書き込まれ
ている次のエコーNo.のデータについて連続性の判別お
よびテーブルBの作成を行う(n15→n16→n
8)。n9にてテーブルAのI番目のエコーとテーブル
CのJ番目のエコーとが連続しているものと見なされれ
ばn13にて次に述べる処理を行うことによってテーブ
ルBにデータを書き込む。
エコーNo.Iのデータとして、 (1)WにテーブルCのJ番目のWに+1した値を書き込
む。
(2)RminにテーブルCのJ番目のRminの全ての
値とテーブルAのI番目のRminの値を書き込む。
(3)RmaxにテーブルCのJ番目のRmaxの全ての
値とテーブルAのI番目のRmaxの値を書き込む。
(4)Aをリセットする。
その後n14にてテーブルCのJ番目のAをセットす
る。このことによってそのエコーデータをテーブルCか
らテーブルBへ移したことを記憶する。
テーブルAに書き込まれている全てのエコーについて同
様の処理を終了すれば、n17にてテーブルA全体を消
去して次回のスイープによるエコー抽出に備える。な
お、n3にて読み込んだデータにエコーが含まれていな
いときは、n5にてテーブルB全体を直接消去する。
次に第2図(C)に示す後半の処理によって途切れてい
るエコーの抽出、雑音の判別および航跡メモリへのマー
クの書き込みを行う。
先ず、テーブルCのエコーNo.を指定するループカウン
タJに初期値1を設定し、テーブルCのJ番目のAの状
態を判別する(n18→n19)。Aがセット状態なら
ばそのエコーがまだ連続していることを表す。リセット
状態であればn13にてそのデータがテーブルBに移さ
れなかったこと、すなわちそのエコーが前々回のスイー
プで終了し、前回のスイープでは表れなかったことを意
味する。Aがリセット状態であればn20にてテーブル
CのJ番目のWの値を判別する。W≦2であればエコー
が角度方向に3スイープ以上連続しなかったことを意味
し、W>2であればエコーが角度方向に3スイープ以上
連続したことを意味する。W>2であれば、n21にて
テーブルCのJ番目のエコーについて中央の角度θ
を求める。この値はθ−2−(W/2)すなわちJ番目
のエコーデータのうち最新のエコーデータからW/2だ
け過去のエコーデータの記憶領域を求める。そしてn2
2にてθで示されるRminの値を読み出す。前記
ステップn3〜n20が請求項(2)に係るレーダエコー
群抽出手段に相当し、ステップn21が他船位置情報抽
出手段に相当する。また、ステップn3〜n22が請求
項(1)に係るレーダエコー補正手段に相当する。続いて
(1)式に示した演算を行うことによってエコー群の面積
を求め、(2)式〜(6)式に示した演算を行うことによって
エコー群の幅を求め、(7)式に示した演算を行うことに
よってエコー群の向きを求める(n23→n24→n2
5)。このステップn23〜n25が請求項(2)に係る
他船属性情報抽出手段に相当する。そしてn26にて航
跡メモリの基点の緯度,経度、レンジ、N、Rminお
よびPθにより航跡メモリ上の位置を算出し、そこに一
点または複数点からなるマークを面積,幅,向きを記憶
する各メモリ毎に書き込む。
もしA=1であれば、あるいはA=0であってもW≦2
であれば、航跡メモリへの書き込みは行わない(n19
→n27,n20→n27)。
以上の処理を全てのエコーNo.について行った後次回の
スイープにおけるテーブルCのデータ作成に備えてテー
ブルC全体を消去し、一連の割込処理を終了する(n2
7→n28→n29)。
前回のスイープ番号(θ−1)が偶数であれば第2図
(D),(E)に示す処理を行うが、全体的な流れは第
2図(B),(C)と同様である。異なる点は、n3に
てメモリ11から1スイープ分のエコーを読み込むこと
と、テーブルBとテーブルCの使用方法が全く逆になる
ことである。すなわち(θ−1)が偶数であるときは、
テーブルAとテーブルBのデータを参照してテーブルC
にデータを作成する。
以上に示した手順によって変化するテーブルA,Bおよ
びCの内容を第8図に示す。この例は第4図に示したエ
コーを受けた場合に相当している。第8図において〜
はテーブルAの変化、〜はテーブルBの変化、
〜はテーブルCの変化をそれぞれ示し、○内の1の位
は第4図に示したθ−1の値に対応している。
θ−1=1のとき、テーブルAの内容はに示すように
エコーNo.1のところにRmin=9,Rmax=12
が書き込まれる。このときテーブルCにはに示すよう
にデータが作成されていない。このテーブルAとテーブ
ルCによってに示すようにテーブルBにデータが作成
される。θ−1=2となればテーブルAにはに示すよ
うに2つのエコーについてデータが書き込まれ、テーブ
ルCにはに示すようにとの内容に基づいてデータ
が作成される。また、テーブルBの内容はに示すよう
に、データをテーブルCに転送したことを記憶するため
フラグAがセットされる。θ−1=3となれば、に示
すようにテーブルAにデータが作成され、に示すよう
にとによってテーブルBにデータが作成される。な
お、に示すように、テーブルCにデータのうちエコー
No.2についてはエコーが連続していないためテーブル
Bへの転送が行われず、フラグAはリセットのままであ
るが、W>2の条件を満足しないため、エコーNo.2の
エコーは航跡として表示されない。θ−1=4となれ
ば、に示すようにテーブルAにデータが作成され、
に示すようにとに基づいてテーブルCにデータが作
成される。θ−1=5となったとき、に示すようにテ
ーブルAにはデータが作成されず、に示すようにテー
ブルBが消去される。さらに、このときに示すように
テーブルCにフラグAがリセット状態のままであり、し
かもW>2の条件を満足するため、第2図に示したn2
1〜n26の処理にて一群のエコーのうち角度方向の中
央でかつ自船位置から最も近い点すなわちRmin=8
のデータが抽出され、対応する航跡メモリ上にマークが
書き込まれる。
第10図(A),(B)は表示画面の一例を示してい
る。第10図(A)に示す状態で航跡を表示すべきモー
ドにすれば、一定時間経過した後第10図(B)に示す
ように現在のレーダ映像とともに他船の航跡が表示され
る。たとえば面積表示モードであれば、この航跡はエコ
ー群の面積に対応した色で表示される。また、自船の現
在位置を示すマークとともに自船の航跡が表示される。
なお、自船の航跡は、航跡メモリの基点の緯度,経度、
レンジ、NおよびPθより航跡メモリ上の位置を求め、
航跡メモリに自船の航跡を表す表示データを書き込むこ
とによって行うことができる。
なお、実施例ではレーダエコー群の面積,幅および向き
の情報を選択的に表示するように構成したが、いずれか
1つの情報だけを表示してもよい。また各情報を例えば
5秒毎に自動的に順次切換表示するように構成すること
もできる。また、実施例ではレーダエコー群の属性を表
すために色を変化させた例であったが、その他に例えば
輝度や線幅などによって表示することも可能である。
さらにレーダエコー群の面積,幅および向きを同時に一
括表示することも可能である。例えば第13図に示すよ
うに他船の現在位置にaで示す丸印を表示し、bで示す
直線の色でレーダエコー群の面積を表し、その長さでレ
ーダエコー群の幅を表し、さらに直線bに方向によって
向き(姿勢)を表すことも可能である。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、レーダ装置によって検
出した他船のレーダエコーを順次重ねて表示することに
よって航跡を表示する際、過去のレーダエコーを細点化
するとともに雑音を除去できるようにしたため、他船一
隻毎の航跡を容易に判別するこができる。また、レーダ
エコー群の大きさおよび/または姿勢を表示内容から確
認することができるため、姿勢から他船の運動状態、大
きさからその運動性能などを容易に予測することができ
る。これにより安全航行が可能となり、また他船の航跡
を明確に記録することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である航跡表示装置のブロッ
ク図、第2図(A)〜(E)は同装置のCPUの処理手
順を表すフローチャートである。第3図と第4図はレー
ダエコーの記憶例を説明するための図、第5図と第6図
はRAM内に構成されるデータテーブルを表す図であ
る。第7図はレーダメモリの記憶内容を示す図、第8図
(A),(B)はデータテーブルの内容の変化例を示す
図である。第9図は一群のレーダエコーの細点化を説明
するための図である。第10図(A),(B)は実施例
による表示画面の一例を表す図、第11図はレーダエコ
ー群の属性抽出方法を説明するための図である。第12
図はレーダエコー群の幅と表示色との関係などを表す図
である。第13図はレーダエコー群の属性を表す他の表
示例を示す図である。第14図は従来の航跡表示装置の
表示例を表す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】他船の位置を検出するレーダ装置と、 このレーダ装置の出力信号から、角度方向に一定スイー
    プ分以上連続する一群のレーダエコーを識別するととも
    に、一群のレーダエコーを構成する複数点から代表する
    一点または複数点を他船の補正後のレーダエコーとして
    求めるレーダエコー補正手段と、 該レーダエコー補正手段により求められた一定時間間隔
    毎の前記補正後のレーダエコーを航跡表示用メモリに航
    跡として順次蓄積記憶する航跡記憶手段と、 前記航跡表示用メモリの内容を読み出し、二次元画面上
    に画像表示する表示手段とからなる航跡表示装置。
  2. 【請求項2】他船の位置を検出するレーダ装置と、 このレーダ装置の出力信号から角度方向と距離方向にそ
    れぞれある幅以上連続する一群のレーダエコーを抽出す
    るレーダエコー群抽出手段と、 該レーダエコー群抽出手段により抽出された一群のレー
    ダエコーを構成する複数点から代表する一点または複数
    点を他船の位置情報として抽出する他船位置情報抽出手
    段と、 前記レーダエコー群抽出手段により抽出された一群のレ
    ーダエコーから、そのレーダエコーに対応する他船の大
    きさおよび/またはその姿勢を求める他船属性情報抽出
    手段と、 一定時間間隔毎の前記他船の属性情報と前記他船の位置
    情報とを関連付けて順次記憶する航跡記憶手段と、 該航跡記憶手段の内容を読み出して、前記他船の属性情
    報によって区別される色または図形パターンをともなっ
    て二次元画面上に航跡を表示する表示手段とからなる航
    跡表示装置。
JP1004439A 1988-06-01 1989-01-11 航跡表示装置 Expired - Lifetime JPH0627801B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1004439A JPH0627801B2 (ja) 1988-06-01 1989-01-11 航跡表示装置
PCT/JP1989/000541 WO1989012237A1 (en) 1988-06-01 1989-05-30 Track display apparatus
DE19893990601 DE3990601T1 (de) 1988-06-01 1989-05-30 Positions- und kursueberwachungsgeraet fuer schiffe
US07/459,837 US5065161A (en) 1988-06-01 1989-05-30 Ship track indicating apparatus
GB9001941A GB2230913B (en) 1988-06-01 1990-01-29 Ship track indicating apparatus
NO900450A NO176073C (no) 1988-06-01 1990-01-31 Skipsbaneindikerende innretning

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-134968 1988-06-01
JP13496888 1988-06-01
JP1004439A JPH0627801B2 (ja) 1988-06-01 1989-01-11 航跡表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0277669A JPH0277669A (ja) 1990-03-16
JPH0627801B2 true JPH0627801B2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=26338204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1004439A Expired - Lifetime JPH0627801B2 (ja) 1988-06-01 1989-01-11 航跡表示装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5065161A (ja)
JP (1) JPH0627801B2 (ja)
GB (1) GB2230913B (ja)
NO (1) NO176073C (ja)
WO (1) WO1989012237A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007212319A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Japan Radio Co Ltd 移動航跡表示装置

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0443983A (ja) * 1990-06-11 1992-02-13 Furuno Electric Co Ltd レーダ受信機
JPH0452583A (ja) * 1990-06-21 1992-02-20 Furuno Electric Co Ltd 航跡記憶表示装置
GB2267567B (en) * 1991-10-04 1995-10-25 Furuno Electric Co Ship manoeuvring assistance system
US5319373A (en) * 1992-11-13 1994-06-07 Maxwell Robert M Method and apparatus for determining ship position in a television image
DE19844620A1 (de) * 1998-09-29 2000-05-11 Stn Atlas Marine Electronics G Radargerät
JP3711204B2 (ja) * 1998-10-30 2005-11-02 日本無線株式会社 レーダ装置
GB2414356B (en) * 2001-08-03 2006-02-08 Furuno Electric Co Vehicle information display apparatus
WO2006072254A1 (en) * 2005-01-10 2006-07-13 Navico Danmark A/S Target history and trails for digital radar system
NZ537909A (en) * 2005-01-25 2006-10-27 Navman New Zealand Radome illumination system
US7627424B1 (en) 2005-06-06 2009-12-01 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Apparatus and method for long term tracking for ASW applications
JP4831473B2 (ja) 2006-03-10 2011-12-07 富士通株式会社 ネットワーク管理方法、プログラム及びシステム
US20120119941A1 (en) * 2009-05-12 2012-05-17 Carsten Reiter Augmenting radar contact size on a radar plan position indicator (ppi) display
JP5574650B2 (ja) * 2009-09-11 2014-08-20 古野電気株式会社 画像処理装置、これを搭載したレーダ装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
FR2954519B1 (fr) * 2009-12-21 2012-07-20 Astrium Sas Systeme de suivi de navires en mer.
JP6226516B2 (ja) * 2012-09-05 2017-11-15 古野電気株式会社 ドップラ処理装置、レーダ装置、ドップラ処理方法及びドップラ処理プログラム
US10614511B2 (en) * 2014-01-27 2020-04-07 Rakuten, Inc. Information processing system, method for controlling information processing system, information processing device, program, and information storage medium
CN109932701B (zh) * 2019-04-02 2022-07-15 哈尔滨工程大学 一种模拟船用雷达的目标船回波2d成像方法
WO2022190739A1 (ja) * 2021-03-08 2022-09-15 古野電気株式会社 レーダー情報共有装置、レーダー情報共有システム、レーダー情報共有方法、及びプログラム
CN113095325B (zh) * 2021-05-11 2021-11-09 浙江华是科技股份有限公司 一种船舶识别方法、装置及计算机可读存储介质

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB869770A (en) * 1958-03-24 1961-06-07 Tokyo Keiki Seizojo Kk A target identification system by radar
US3981008A (en) * 1969-12-15 1976-09-14 Iotron Corporation Navigational and collision avoidance apparatus
JPS565944B2 (ja) * 1973-08-15 1981-02-07
US4208657A (en) * 1978-08-16 1980-06-17 Raytheon Company Electronic automatic plotter
JPS57137809A (en) * 1981-02-19 1982-08-25 Furuno Electric Co Ltd Recorder for wake
JPS57186112A (en) * 1981-05-13 1982-11-16 Hitachi Ltd Displaying method for track of moving target
JPS5950376A (ja) * 1982-09-14 1984-03-23 Japan Radio Co Ltd 航法用表示装置
JPS60147667A (ja) * 1984-01-12 1985-08-03 Mitsubishi Electric Corp 航跡表示装置
JPS61247988A (ja) * 1985-04-26 1986-11-05 Shipbuild Res Assoc Japan 船舶用障害物認識装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007212319A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Japan Radio Co Ltd 移動航跡表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
GB2230913B (en) 1992-09-30
WO1989012237A1 (en) 1989-12-14
NO900450L (no) 1990-01-31
NO900450D0 (no) 1990-01-31
NO176073C (no) 1995-01-25
US5065161A (en) 1991-11-12
JPH0277669A (ja) 1990-03-16
NO176073B (no) 1994-10-17
GB9001941D0 (en) 1990-07-04
GB2230913A (en) 1990-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0627801B2 (ja) 航跡表示装置
JP5416935B2 (ja) レーダ装置および類似装置、画像表示方法
JPH0665997B2 (ja) 水中探知表示装置
US5105472A (en) Graphic reproduction method
JPH0452583A (ja) 航跡記憶表示装置
JP2003315439A (ja) 舶用レーダ装置
JP2828908B2 (ja) レーダ装置
JP3603206B2 (ja) レーダ装置の表示方法
JPS58205875A (ja) 水中物映像表示方法
JP2002071800A (ja) 航行援助表示装置およびレーダ装置
JP3866784B2 (ja) 電子海図の重畳表示可能なレーダ装置
JP2654427B2 (ja) レーダ映像処理装置
JP3609150B2 (ja) 海図表示方法
JPH0219436B2 (ja)
JP4931429B2 (ja) 移動航跡表示装置
JPH0113042B2 (ja)
JPH03251782A (ja) 自動レーダプロッティング装置
JPH0693019B2 (ja) レーダ装置
JPH10104357A (ja) 魚群探知機
JP2642502B2 (ja) レーダ映像表示装置
JP2634906B2 (ja) 画像処理方法
JP3217508B2 (ja) レーダ映像表示装置
JPH0843518A (ja) レーダ装置における座標変換方法及び表示制御方法
JPS6245171Y2 (ja)
JPH0335186A (ja) レーダ装置