JPH0627434B2 - 自動車ドア錠装置 - Google Patents
自動車ドア錠装置Info
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- JPH0627434B2 JPH0627434B2 JP20494089A JP20494089A JPH0627434B2 JP H0627434 B2 JPH0627434 B2 JP H0627434B2 JP 20494089 A JP20494089 A JP 20494089A JP 20494089 A JP20494089 A JP 20494089A JP H0627434 B2 JPH0627434 B2 JP H0627434B2
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- JP
- Japan
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- door lock
- lock
- head
- central
- spindle nut
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/24—Power-actuated vehicle locks characterised by constructional features of the actuator or the power transmission
- E05B81/25—Actuators mounted separately from the lock and controlling the lock functions through mechanical connections
-
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-
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- Y10T70/65—Central control
-
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- Y10T70/7062—Electrical type [e.g., solenoid]
- Y10T70/7113—Projected and retracted electrically
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、機械式のドア錠と盗難防止装置を備えた中央
ロックユニットとが設けられており、この盗難防止装置
が盗難防止位置を有し、このドア錠がロックレバーを有
し、かつこの中央ロックユニットが、スピンドルナット
を備えた操作スピンドルに作用する操作モータ及びスピ
ンドルナットによって動かされる操作スライダを有し、
その際操作スライダが連結装置を介してロックレバーに
作用し、このロックレバーには内側ロックノブも結合さ
れている、自動車ドア錠装置に関する。
ロックユニットとが設けられており、この盗難防止装置
が盗難防止位置を有し、このドア錠がロックレバーを有
し、かつこの中央ロックユニットが、スピンドルナット
を備えた操作スピンドルに作用する操作モータ及びスピ
ンドルナットによって動かされる操作スライダを有し、
その際操作スライダが連結装置を介してロックレバーに
作用し、このロックレバーには内側ロックノブも結合さ
れている、自動車ドア錠装置に関する。
本発明の枠内においてドア錠という表現は、錠ハウジン
グ又は錠板も含んでいる。自動車の中央ロックシステム
に接続されたそれぞれの自動車ドア又は自動車ハッチが
このような自動車ドア錠装置を有することは明らかであ
る。
グ又は錠板も含んでいる。自動車の中央ロックシステム
に接続されたそれぞれの自動車ドア又は自動車ハッチが
このような自動車ドア錠装置を有することは明らかであ
る。
従来の技術 本発明の前提となる公知の自動車ドア錠装置において
(例えばドイツ連邦共和国特許第2911630号明細書参
照)、中央ロックユニットはドア錠からかなり離して配
置されており、かつ連結装置は、連結棒と、一方におい
て中央ロックユニットの操作スライダ及び他方において
ロックレバーにおける連結棒用接続装置とから成る。そ
の際連結棒はそれ程の長さを有するものではない。この
連結棒は、特別に負荷をかけた際以外にも障害となる変
形が生じ、それにより盗難防止の信頼性がそこなわれる
場合、極めて硬くなければならず、かつ適当な横断面を
備えていなければならない。すなわち盗難防止装置を備
えた中央ロックユニットが設けられている場合、周知の
ように盗難防止位置にある際、ドア錠のロックレバーは
ロックされている。このロックレバーは、ロック位置か
らロック解除位置へ動かすことはできない。不法にこの
ことを試みると、連結棒だけでなく、付属の部品への連
結棒の接続装置にもかなりの負荷がかかる。公知の構成
において盗難防止装置は、中央ロックユニット内に収容
されている。
(例えばドイツ連邦共和国特許第2911630号明細書参
照)、中央ロックユニットはドア錠からかなり離して配
置されており、かつ連結装置は、連結棒と、一方におい
て中央ロックユニットの操作スライダ及び他方において
ロックレバーにおける連結棒用接続装置とから成る。そ
の際連結棒はそれ程の長さを有するものではない。この
連結棒は、特別に負荷をかけた際以外にも障害となる変
形が生じ、それにより盗難防止の信頼性がそこなわれる
場合、極めて硬くなければならず、かつ適当な横断面を
備えていなければならない。すなわち盗難防止装置を備
えた中央ロックユニットが設けられている場合、周知の
ように盗難防止位置にある際、ドア錠のロックレバーは
ロックされている。このロックレバーは、ロック位置か
らロック解除位置へ動かすことはできない。不法にこの
ことを試みると、連結棒だけでなく、付属の部品への連
結棒の接続装置にもかなりの負荷がかかる。公知の構成
において盗難防止装置は、中央ロックユニット内に収容
されている。
発明の目的 本発明の課題は、初めに述べた構成の自動車ドア錠装置
において、盗難防止装置の信頼性を改善し、かつ長い連
結棒及び場合によっては大きな負荷を受ける接続部がも
はや不要なように自動車ドア錠装置全体を構成すること
にある。
において、盗難防止装置の信頼性を改善し、かつ長い連
結棒及び場合によっては大きな負荷を受ける接続部がも
はや不要なように自動車ドア錠装置全体を構成すること
にある。
発明の構成 この課題を解決するため、本発明は次のことを示してい
る。すなわち連結装置が、ロックレバーにおける連結ヘ
ッドを有する連結アームと操作スライダにおける連結ヘ
ッド収容部とから成り、かつ連結アームの連結ヘッドが
ドア錠の上に突出しており、かつ中央ロックユニットが
ドア錠に載っており、連結ヘッドが連結ヘッド収容部内
にはまっており、その際ドア錠が少なくとも2つのピン
を有し、これらのピンが中央ロックユニットのピン収容
部内にはまっており、中央ロックユニットが、一方のピ
ン収容部の範囲に係止面を有し、これら係止面には、フ
ックヘッドを備えた操作スライダの弾性的な延長部が対
応しており、かつこれら延長部は、盗難防止位置(D
S)において係止面の範囲にあり、かつフックヘッド
は、盗難防止位置(DS)においてスピンドルナットに
あるアームによって係止面の後へ押すことができ、かつ
中央ロックユニットのハウジングに間接的に又は直接支
持されてロック可能である。
る。すなわち連結装置が、ロックレバーにおける連結ヘ
ッドを有する連結アームと操作スライダにおける連結ヘ
ッド収容部とから成り、かつ連結アームの連結ヘッドが
ドア錠の上に突出しており、かつ中央ロックユニットが
ドア錠に載っており、連結ヘッドが連結ヘッド収容部内
にはまっており、その際ドア錠が少なくとも2つのピン
を有し、これらのピンが中央ロックユニットのピン収容
部内にはまっており、中央ロックユニットが、一方のピ
ン収容部の範囲に係止面を有し、これら係止面には、フ
ックヘッドを備えた操作スライダの弾性的な延長部が対
応しており、かつこれら延長部は、盗難防止位置(D
S)において係止面の範囲にあり、かつフックヘッド
は、盗難防止位置(DS)においてスピンドルナットに
あるアームによって係止面の後へ押すことができ、かつ
中央ロックユニットのハウジングに間接的に又は直接支
持されてロック可能である。
本発明の有利な構成によれば、配置は次のようになって
いる。すなわち弾性延長部にあるフックヘッドがT形断
面を有し、その際一方のT形横棒がフックを形成し、か
つ他方のT形横棒が止め部を形成しており、これら止め
部にスピンドルナットのアームがはまり、かつロックの
際、スピンドルナットのこれらアームがこれら止め部に
乗上げることができる。その際運動に関して基本的に、
例えばドイツ連邦共和国特許第3823505号明細書から明
らかなように動作する。
いる。すなわち弾性延長部にあるフックヘッドがT形断
面を有し、その際一方のT形横棒がフックを形成し、か
つ他方のT形横棒が止め部を形成しており、これら止め
部にスピンドルナットのアームがはまり、かつロックの
際、スピンドルナットのこれらアームがこれら止め部に
乗上げることができる。その際運動に関して基本的に、
例えばドイツ連邦共和国特許第3823505号明細書から明
らかなように動作する。
得られた利点は次の点にある。すなわち本発明による自
動車ドア錠装置において長い連結棒はもはや必要ではな
く、従って場合によっては大きな負荷を受ける接続部品
も設けられていない。その上本発明による連結装置は、
動作に関して及び組立て技術に関して極めて簡単であ
る。連結ヘッドを有する連結アームと連結ヘッド収容部
は容易に構成でき、安定性又は強度の問題を生じること
なく、極度の負荷も吸収できる。このこと及び本発明の
その他の特徴が、機能的に融合して盗難防止装置の信頼
性を高めている。
動車ドア錠装置において長い連結棒はもはや必要ではな
く、従って場合によっては大きな負荷を受ける接続部品
も設けられていない。その上本発明による連結装置は、
動作に関して及び組立て技術に関して極めて簡単であ
る。連結ヘッドを有する連結アームと連結ヘッド収容部
は容易に構成でき、安定性又は強度の問題を生じること
なく、極度の負荷も吸収できる。このこと及び本発明の
その他の特徴が、機能的に融合して盗難防止装置の信頼
性を高めている。
実施例 本発明の実施例を以下図面によって詳細に説明する。
図示した自動車ドア錠装置は、機械式のドア錠1と中央
ロックユニット2を有する。ドア錠1は、断片的に示し
ただけであり、かつロックレバー3を有する。中央ロッ
クユニット2は、第2図から明らかなように、操作モー
タ4と操作スライダ5を有する。操作スライダ5は、連
結装置6を介してロックレバー3に接続されており、こ
のロックレバーは、他方において操作棒7を介して内側
ロックノブ8に結合されている。
ロックユニット2を有する。ドア錠1は、断片的に示し
ただけであり、かつロックレバー3を有する。中央ロッ
クユニット2は、第2図から明らかなように、操作モー
タ4と操作スライダ5を有する。操作スライダ5は、連
結装置6を介してロックレバー3に接続されており、こ
のロックレバーは、他方において操作棒7を介して内側
ロックノブ8に結合されている。
特に第1図と第2図から明らかなように、連結装置6
は、ロックレバー3における連結ヘッド10を有する連
結アーム9と操作スライダ5における連結ヘッド収容部
11とから成る。本実施例において連結アーム9はロッ
クレバー3に一体形成されている。連結ヘッド10は、
縮小して連結アーム9のただの延長部にしてもよい。連
結アーム9の連結ヘッド10は、特に第1図から明らか
なように、ドア錠1の上に突出している。中央ロックユ
ニット2は、連結ヘッド10が連結ヘッド収容部11内
にはまるようにドア錠1の上に載っている。本実施例に
おいて、ドア錠1と中央ロックユニット2の間の有利な
結合が示されている。ドア錠1が2つのピン12を有
し、これらのピンが中央ロックユニット2のピン収容部
13内にはまっていることは明らかである。さらに第3
図から明らかなように、配置は次のようになっている。
すなわち一方においてドア錠1にかつ他方において中央
ロックユニット2に、相補的な係止素子14,15が配
置されており、これら係止素子は、ドア錠1と中央ロッ
クユニット2の間の係止結合を行うことができる。
は、ロックレバー3における連結ヘッド10を有する連
結アーム9と操作スライダ5における連結ヘッド収容部
11とから成る。本実施例において連結アーム9はロッ
クレバー3に一体形成されている。連結ヘッド10は、
縮小して連結アーム9のただの延長部にしてもよい。連
結アーム9の連結ヘッド10は、特に第1図から明らか
なように、ドア錠1の上に突出している。中央ロックユ
ニット2は、連結ヘッド10が連結ヘッド収容部11内
にはまるようにドア錠1の上に載っている。本実施例に
おいて、ドア錠1と中央ロックユニット2の間の有利な
結合が示されている。ドア錠1が2つのピン12を有
し、これらのピンが中央ロックユニット2のピン収容部
13内にはまっていることは明らかである。さらに第3
図から明らかなように、配置は次のようになっている。
すなわち一方においてドア錠1にかつ他方において中央
ロックユニット2に、相補的な係止素子14,15が配
置されており、これら係止素子は、ドア錠1と中央ロッ
クユニット2の間の係止結合を行うことができる。
第2図と第4図を比較考察すれば、まず本発明による自
動車ドア錠装置に実現する盗難防止装置16の細部が明
らかである。操作モータ4は、スピンドルナット18を
有する操作スピンドル17に作用する。操作スライダ5
はスピンドルナット18によって動かされる。中央ロッ
クユニット2は、ピン収容部13の範囲に係止面19を
有し、この係止面には、フックヘッド20を備えた操作
スライダ5の弾性的な延長部21が対応している。フッ
クヘッド20は、盗難防止装置DSにある場合、係止面
19の範囲にある。フックヘッド20は、盗難防止位置
DSにある場合、スピンドルナット18にあるアーム2
2によって係止面19の後へ押すことができ、かつ本実
施例において中央ロックユニット2のハウジング23に
ロックするように直接支持されている。そのため本実施
例において弾性延長部21にあるフックヘッド20はT
形断面を有し、その際一方のT形横棒がフック24を形
成し、かつ他方のT形横棒が止め部25を形成してい
る。これら止め部25にはスピンドルナット18のアー
ム22がはまるが、ロックの際、スピンドルナット18
のアーム22は止め部25に乗上げることができ、その
際第4図に示した状態が生じる。
動車ドア錠装置に実現する盗難防止装置16の細部が明
らかである。操作モータ4は、スピンドルナット18を
有する操作スピンドル17に作用する。操作スライダ5
はスピンドルナット18によって動かされる。中央ロッ
クユニット2は、ピン収容部13の範囲に係止面19を
有し、この係止面には、フックヘッド20を備えた操作
スライダ5の弾性的な延長部21が対応している。フッ
クヘッド20は、盗難防止装置DSにある場合、係止面
19の範囲にある。フックヘッド20は、盗難防止位置
DSにある場合、スピンドルナット18にあるアーム2
2によって係止面19の後へ押すことができ、かつ本実
施例において中央ロックユニット2のハウジング23に
ロックするように直接支持されている。そのため本実施
例において弾性延長部21にあるフックヘッド20はT
形断面を有し、その際一方のT形横棒がフック24を形
成し、かつ他方のT形横棒が止め部25を形成してい
る。これら止め部25にはスピンドルナット18のアー
ム22がはまるが、ロックの際、スピンドルナット18
のアーム22は止め部25に乗上げることができ、その
際第4図に示した状態が生じる。
得られた利点には次のことが含まれる。すなわち本発明
による自動車ドア錠装置においてピン収容部13は2重
の機能を果たす。これらピン収容部はまず初めに述べた
ピン12を収容する。しかしこれらピン収容部は、その
他に係止面19を有し、かついずれにせよほとんどの場
合鋼から成る中央ロックユニット2のハウジング23と
連合して、誰かが不法に盗難防止を解除しようとした際
に生じる負荷をわけなく吸収する程度にピン12によっ
て安定化されている。従って中央ロックユニット2の前
記部品は、プラスチックから射出成形でき、又はその他
の方法で簡単に製造できる。
による自動車ドア錠装置においてピン収容部13は2重
の機能を果たす。これらピン収容部はまず初めに述べた
ピン12を収容する。しかしこれらピン収容部は、その
他に係止面19を有し、かついずれにせよほとんどの場
合鋼から成る中央ロックユニット2のハウジング23と
連合して、誰かが不法に盗難防止を解除しようとした際
に生じる負荷をわけなく吸収する程度にピン12によっ
て安定化されている。従って中央ロックユニット2の前
記部品は、プラスチックから射出成形でき、又はその他
の方法で簡単に製造できる。
第1図は、組立て状態における自動車ドア錠装置の図、
第2図は、本発明による自動車ドア錠装置の上部の図平
面的をして平行な断面図、第3図は、第1図の装置の一
部のIII−III方向の断面図、第4図は、第2図の装置の
IV−IV方向の断面図である。 1……ドア錠、2……中央ロックユニット、3……ロッ
クレバー、4……操作モータ、5……操作スライダ、6
……連結装置、7……操作棒、8……内側ロックノブ、
9……連結アーム、10……連結ヘッド、11……連結
ヘッド収容部、12……ピン、13……ピン収容部、1
4,15……係止素子、16……盗難防止装置、17…
…操作スピンドル、18……スピンドルナット、19…
…係止面、20……フックヘッド、21……延長部、2
2……アーム、23……ハウジング、24……フック、
25……止め部。
第2図は、本発明による自動車ドア錠装置の上部の図平
面的をして平行な断面図、第3図は、第1図の装置の一
部のIII−III方向の断面図、第4図は、第2図の装置の
IV−IV方向の断面図である。 1……ドア錠、2……中央ロックユニット、3……ロッ
クレバー、4……操作モータ、5……操作スライダ、6
……連結装置、7……操作棒、8……内側ロックノブ、
9……連結アーム、10……連結ヘッド、11……連結
ヘッド収容部、12……ピン、13……ピン収容部、1
4,15……係止素子、16……盗難防止装置、17…
…操作スピンドル、18……スピンドルナット、19…
…係止面、20……フックヘッド、21……延長部、2
2……アーム、23……ハウジング、24……フック、
25……止め部。
Claims (2)
- 【請求項1】機械式のドア錠と盗難防止装置を備えた中
央ロックユニットとが設けられており、この盗難防止装
置が盗難防止位置を有し、このドア錠がロックレバーを
有し、かつこの中央ロックユニットが、スピンドルナッ
トを備えた操作スピンドルに作用する操作モータ及びス
ピンドルナットによって動かされる操作スライダを有
し、その際操作スライダが連結装置を介してロックレバ
ーに作用し、このロックレバーには内側ロックノブも結
合されている、自動車ドア錠装置において、 連結装置(6)が、ロックレバー(3)における連結ヘ
ッド(10)を有する連結アーム(9)と操作スライダ
(5)における連結ヘッド収容部(11)とから成り、
かつ連結アーム(9)の連結ヘッド(10)がドア錠の
上に突出しており、かつ中央ロックユニット(2)がド
ア錠(1)に載っており、連結ヘッド(10)が連結ヘ
ッド収容部(11)内にはまっており、その際ドア錠
(1)が少なくとも2つのピン(12)を有し、これら
のピンが中央ロックユニット(2)のピン収容部(1
3)内にはまっており、中央ロックユニット(2)が、
一方のピン収容部(13)の範囲に係止面(19)を有
し、これら係止面には、フックヘッド(20)を備えた
操作スライダ(5)の弾性的な延長部(21)が対応し
ており、かつこれら延長部は、盗難防止位置(DS)に
おいて係止面(19)の範囲にあり、かつフックヘッド
(20)は、盗難防止位置(DS)においてスピンドル
ナット(18)にあるアーム(22)によって係止面
(19)の後へ押すことができ、かつ中央ロックユニッ
ト(2)のハウジング(23)に間接的に又は直接支持
されてロック可能であることを特徴とする自動車ドア錠
装置。 - 【請求項2】弾性延長部(21)にあるフックヘッド
(20)がT形断面を有し、その際一方のT形横棒がフ
ック(24)を形成し、かつ他方のT形横棒が止め部
(25)を形成しており、これら止め部にスピンドルナ
ット(18)のアーム(22)がはまり、かつロックの
際、スピンドルナット(18)のこれらアーム(22)
がこれら止め部に乗上げることができる、請求項1記載
の自動車ドア錠装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3827586A DE3827586A1 (de) | 1988-08-13 | 1988-08-13 | Kraftfahrzeug-tuerverschlussvorrichtung |
DE3827586.4 | 1988-08-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0285489A JPH0285489A (ja) | 1990-03-26 |
JPH0627434B2 true JPH0627434B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=6360834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20494089A Expired - Fee Related JPH0627434B2 (ja) | 1988-08-13 | 1989-08-09 | 自動車ドア錠装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5056343A (ja) |
JP (1) | JPH0627434B2 (ja) |
DE (2) | DE3827586A1 (ja) |
FR (1) | FR2635354B1 (ja) |
GB (1) | GB2221717B (ja) |
IT (1) | IT1230049B (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9116447U1 (de) * | 1991-03-16 | 1992-10-08 | Kiekert GmbH & Co KG, 5628 Heiligenhaus | Elektromotorischer Antrieb für eine Zentralverriegelungsvorrichtung an einem Kraftfahrzeug |
FR2683229B1 (fr) * | 1991-10-31 | 1994-02-18 | Ugine Sa | Procede d'elaboration d'une bande d'acier magnetique par coulee directe. |
DE9207291U1 (de) * | 1992-05-29 | 1992-07-23 | Hella KG Hueck & Co., 59557 Lippstadt | Betätigungsstange |
DE4223341C1 (de) * | 1992-07-16 | 1993-11-04 | Kiekert Gmbh Co Kg | Elektromotorischer antrieb fuer eine zentralverriegelungsvorrichtung an einem kraftfahrzeug |
US5280881A (en) * | 1992-09-29 | 1994-01-25 | Donald Karmin | High security locking device |
US5603536A (en) * | 1995-09-26 | 1997-02-18 | Applied Power Inc. | Linear preload fluid power operated latch |
US7204529B2 (en) * | 2004-11-18 | 2007-04-17 | Honda Motor Co., Ltd. | Recessed door lock actuator assembly for a vehicle |
US8696824B2 (en) * | 2009-02-04 | 2014-04-15 | Electrolux Home Products, Inc. | Dishwasher, a door assembly for the dishwasher, and an associated method for drying dishware |
US9260882B2 (en) | 2009-03-12 | 2016-02-16 | Ford Global Technologies, Llc | Universal global latch system |
US9551166B2 (en) | 2011-11-02 | 2017-01-24 | Ford Global Technologies, Llc | Electronic interior door release system |
US9957737B2 (en) | 2012-06-29 | 2018-05-01 | Ford Global Technologies, Llc | Flush-mounted door handle for vehicles |
US9593514B2 (en) | 2013-02-18 | 2017-03-14 | Ford Global Technologies, Llc | Seamless exterior handle for a vehicle door |
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