JPH0627160U - 熱転写式カラー印字装置 - Google Patents

熱転写式カラー印字装置

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JPH0627160U
JPH0627160U JP6478192U JP6478192U JPH0627160U JP H0627160 U JPH0627160 U JP H0627160U JP 6478192 U JP6478192 U JP 6478192U JP 6478192 U JP6478192 U JP 6478192U JP H0627160 U JPH0627160 U JP H0627160U
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JP6478192U
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Inventor
秀欣 佐藤
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東芝エンジニアリング株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案はカラーリボンフィルムの使用効率を
大幅に向上させてカラー印字時のランニングコストを大
幅に低減させる。 【構成】 制御装置3によって機構部2の状態を監視し
てこの機構部2に設けられているカラーリボンフィルム
4を正転方向または逆転方向に走行させて未使用部分が
発生しないように前記カラーリボンフィルム4に塗布さ
れているシアン色、マゼンダ色、イエロー色の各色を選
択させた後、カラーリボンフィルム4を正転方向に走行
させながら記録紙5に色インクを転写させてカラー印字
を行なう。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はカラーハードコピー装置やカラープリンタ装置の主要部として使用さ れる熱転写式カラー印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カラーハードコピー装置やカラープリンタ装置の主要部として使用される熱転 写式カラー印字装置では、従来、シアン色、マゼンダ色、イエロー色の各色が順 次、繰り返し塗布されたカラーリボンフィルムによって記録紙に3原色を選択的 に転写させてカラー印字を行なうものが多い。
【0003】 図4はこのような熱転写式カラー印字装置の要部を示す斜視図である。
【0004】 この図に示す熱転写式カラー印字装置101は駆動力を発生するパルスモータ 102と、このパルスモータ102よって得られた駆動力によって走行駆動され る2本のタイミングベルト103、104と、シアン色、マゼンダ色、イエロー 色の各色が順次、繰り返し塗布されたカラーリボンフィルム105と、前記タイ ミングベルト103によって回転駆動されたとき、前記カラーリボンフィルム1 05を繰り出すフィルム供給ローラ106と、前記タイミングベルト104によ って回転駆動されたとき、前記カラーリボンフィルム105を巻取るフィルム巻 取ローラ107とを備えている。
【0005】 そして、カラー印字を行なうとき、パルスモータ102を駆動してフィルム供 給ローラ106と、フィルム巻取ローラ107とを回転させ、これによってフィ ルム供給ローラ106にセットされているカラーリボンフィルム105を繰り出 させて、最初に印字される色の部分、例えばシアン色部分をスタート位置にした 後、印字ヘッドの各発熱素子(図示は省略する)を選択的に発熱させながら、カ ラーリボンフィルム105と、記録紙(図示は省略する)を同じ速度で走行させ て記録紙にシアン色の印字を行なう。
【0006】 次いで、記録紙と、カラーリボンフィルム105とを離した後、記録紙を元の 位置まで戻すとともに、パルスモータ102を駆動してフィルム供給ローラ10 6と、フィルム巻取ローラ107とを回転させて、フィルム供給ローラ106に セットされているカラーリボンフィルム105を繰り出させ、次に印字される色 の部分、例えばマゼンダ色部分をスタート位置にした後、印字ヘッドの各発熱素 子を選択的に発熱させながら、カラーリボンフィルム105と、記録紙を同じ速 度で走行させて記録紙にマゼンダ色の印字を行なう。
【0007】 次いで、記録紙と、カラーリボンフィルム105とを離した後、記録紙を元の 位置まで戻すとともに、パルスモータ102を駆動してフィルム供給ローラ10 6と、フィルム巻取ローラ107とを回転させて、フィルム供給ローラ106に セットされているカラーリボンフィルム105を繰り出させて、次に印字される 色の部分、例えばイエロー色部分をスタート位置にした後、印字ヘッドの各発熱 素子を選択的に発熱させながら、カラーリボンフィルム105と、記録紙を同じ 速度で走行させて記録紙にイエロー色の印字を行なう。
【0008】 そして、この処理が終了したとき、記録紙と、カラーリボンフィルム105と を離して、シアン色、マゼンダ色、イエロー色の各色が転写された記録紙を装置 の外に排出する。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の熱転写式カラー印字装置においては、記録紙に 転写される各色が必ずしも、シアン色、マゼンダ色、イエロー色の各色を全て使 用しないことがあり、このようなとき、カラーリボンフィルム105上の使用さ れない色の部分がそのままフィルム巻取ローラ107に巻取られてしまい、この 部分が無駄になってしまい、カラーリボンフィルム105の使用効率が低いとい う問題があった。
【0010】 本考案は上記の事情に鑑み、カラーリボンフィルムの使用効率を大幅に向上さ せてカラー印字時のランニングコストを大幅に低減させることができる熱転写式 カラー印字装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本考案による熱転写式カラー印字装置は、各色の インクがサイクリックに塗布されたカラーリボンフィルムを選択的に加熱して記 録紙に各色インクを転写させる熱転写式カラー印字装置において、前記カラーリ ボンフィルムを正逆転自在に走行させて色インクを選択した後、前記カラーリボ ンフィルムを正転方向に走行させながら、印字ヘッドの各発熱素子を選択的に発 熱させて前記カラーリボンフィルムの色インクを記録紙に熱転写させる機構部と 、前記カラーリボンフィルムに塗布された各インクの使用状況をメモリ回路に記 録し、記録紙に対してカラー印字を行なうとき、前記メモリ回路の記録内容に基 づいてカラーリボンフィルムのフィルム巻取ローラに巻取られている部分のうち 、未使用となっている色インクを優先的に使用するように前記機構部を制御して 色インクを選択させる制御装置とを備えたことを特徴としている。
【0012】
【作用】
上記の構成において、機構部によってカラーリボンフィルムが正逆転自在に走 行駆動されて色インクが選択された後、前記カラーリボンフィルムが正転方向に 走行駆動されながら、印字ヘッドの各発熱素子が選択的に発熱駆動されて前記カ ラーリボンフィルムの色インクが記録紙に熱転写されるとともに、制御装置によ って前記カラーリボンフィルムに塗布された各インクの使用状況がメモリ回路に 記録され、次の記録紙に対してカラー印字が行なわれるとき、前記メモリ回路の 記録内容に基づいてカラーリボンフィルムのフィルム巻取ローラに巻取られてい る部分のうち、未使用となっている色インクが優先的に使用されるように前記機 構部が制御されて色インクが選択される。
【0013】
【実施例】
図1は本考案による熱転写式カラー印字装置の一実施例の要部を示す構成図で ある。
【0014】 この図に示す熱転写式カラー印字装置1は機構部2と、制御装置3とを備えて おり、制御装置3によって機構部2の状態を監視してこの機構部2に設けられて いるカラーリボンフィルム4を正転方向または逆転方向に走行させて未使用部分 が発生しないように前記カラーリボンフィルム4に塗布されているシアン色、マ ゼンダ色、イエロー色の各色を記録紙5(図2参照)に転写させてカラー印字を 行なう。
【0015】 機構部2は駆動力を発生するパルスモータ6と、このパルスモータ6によって 得られた駆動力により走行駆動される2本のタイミングベルト7、8と、シアン 色、マゼンダ色、イエロー色の各色が順次、繰り返し塗布されたカラーリボンフ ィルム4と、前記タイミングベルト7によって回転駆動されたとき、前記カラー リボンフィルム4を繰り出したり、巻戻したりするフィルム供給ローラ9と、前 記タイミングベルト8によって回転駆動されたとき、前記カラーリボンフィルム 4を巻取ったり、巻戻したりするフィルム巻取ローラ10と、発光ダイオード1 1およびフォトトランジスタ12によって構成され、前記カラーリボンフィルム 4の縁に形成されている各色マーカ13を検出したとき、通過信号を生成するセ ンサ14と、図2に示す如く前記カラーリボンフィルム4の下側に配置される印 字ヘッド15と、前記カラーリボンフィルム4の上側に配置される上下動自在な プラテン16と、記録紙5を正転方向や逆転方向に搬送させる複数のローラ17 とを備えている。
【0016】 そして、駆動回路(図示は省略する)から出力される正転駆動パルス信号や逆 転駆動パルス信号に基づいてパルスモータ6に正転方向の駆動力または逆転方向 の駆動力を発生させてこれを各タイミングベルト7、8を介してフィルム供給ロ ーラ9と、フィルム巻取ローラ10に伝達してカラーリボンフィルム4を正転方 向または逆転方向に走行させてシアン色、マゼンダ色、イエロー色の各色のうち 、指定された色をスタート位置に位置させた後、カラーリボンフィルム4を正転 方向に走行させて指定された色のインクを記録紙5に転写させ、以下この動作を 繰り返して記録紙5にカラー印字を行なう。そして、このとき、センサ14によ ってカラーリボンフィルム4の各色の位置を検出する毎に、通過信号を生成して これを制御装置3に供給する。
【0017】 制御装置3は前記センサ14から出力される通過信号を増幅する信号増幅回路 20と、前記カラーリボンフィルム4が正転方向に走行しているとき、前記信号 増幅回路20から通過信号が出力される毎に、カウントアップし、前記カラーリ ボンフィルム4が逆転方向に走行しているとき、前記信号増幅回路20から通過 信号が出力される毎に、カウントダウンしてアドレスデータを生成するアドレス カウンタ21と、前記カラーリボンフィルム4が正転方向または逆転方向に走行 するとき、ゲート開信号を生成するとともに、前記カラーリボンフィルム4の使 用状況に応じたフラグデータを生成したり、読み出したりする制御回路22と、 この制御回路22からゲート開信号が出力されているとき、前記アドレスカウン タ21から出力されるアドレスデータを通過させる複数のアンドゲート23と、 これらの各アンドゲート23から出力されるアドレスデータによって指定された 番地を選択して図3に示す如く前記制御回路22から出力されるフラグデータを 書き込んだり、読み出したりするメモリ回路24とを備えている。
【0018】 そして、前記パルスモータ6の回転方向データと、印字有無データと、前記セ ンサ14から出力される通過信号の計数値とに基づいて前記カラーリボンフィル ム4の使用部分/未使用部分の情報(使用状況情報)を作成するとともに、この 使用状況情報に基づいて機構部2に設けられているカラーリボンフィルム4を正 転方向または逆転方向に走行させて未使用部分が発生しないように前記カラーリ ボンフィルム4に塗布されているシアン色、マゼンダ色、イエロー色の各色を記 録紙5に転写させてカラー印字を行なわせる。
【0019】 次に、図1に示す構成図〜図3に示す模式図を参照しながら、この実施例の動 作を説明する。
【0020】 《最初の転写動作》 まず、カラー印字を行なうとき、パルスモータ6を駆動してフィルム供給ロー ラ9と、フィルム巻取ローラ10とを回転させて、フィルム供給ローラ9にセッ トされているカラーリボンフィルム4を繰り出させて、最初に印字される色の部 分、例えばシアン色部分をスタート位置にした後、印字ヘッド15の各発熱素子 を選択的に発熱させながら、カラーリボンフィルム4と、記録紙5を同じ速度で 走行させて記録紙5にシアン色の印字を行なう。
【0021】 次いで、記録紙5と、カラーリボンフィルム4とを離した後、記録紙5を元の 位置まで戻すとともに、パルスモータ6を駆動してフィルム供給ローラ9と、フ ィルム巻取ローラ10とを回転させて、フィルム供給ローラ9にセットされてい るカラーリボンフィルム4を繰り出させて、次に印字される色の部分、例えばマ ゼンダ色部分をスタート位置にした後、印字ヘッド15の各発熱素子を選択的に 発熱させながら、カラーリボンフィルム4と、記録紙5を同じ速度で走行させて 記録紙5にマゼンダ色の印字を行なう。
【0022】 次いで、記録紙5と、カラーリボンフィルム4とを離した後、記録紙5を元の 位置まで戻すとともに、パルスモータ6を駆動してフィルム供給ローラ9と、フ ィルム巻取ローラ10とを回転させて、フィルム供給ローラ9にセットされてい るカラーリボンフィルム4を繰り出させて、次に印字される色の部分、例えばイ エロー色部分をスタート位置にした後、印字ヘッド15の各発熱素子を選択的に 発熱させながら、カラーリボンフィルム4と、記録紙5を同じ速度で走行させて 記録紙5にイエロー色の印字を行なう。
【0023】 そして、この処理が終了したとき、記録紙5と、カラーリボンフィルム4とを 離して、シアン色、マゼンダ色、イエロー色の各色が転写された記録紙5を装置 の外に排出する。
【0024】 また、この動作と並行してセンサ14から通過信号が出力される毎に、制御装 置3のアドレスカウンタ21によって上述した転写動作で使用された各色のアド レスデータを作成させるとともに、制御回路22から出力されるゲート開信号に 基づいて各アンドゲート23を開状態にして前記アドレスデータをメモリ回路2 4に供給させる。
【0025】 そして、上述した転写動作で各色が使用されていれば、制御回路22から“1 ”を示すフラグデータを出力させて、メモリ回路24の各色の番地を示す部分に 前記“1”を書き込み、また上述した転写動作で各色が使用されていなければ、 制御回路22から“0”を示すフラグデータを出力させて、メモリ回路24の各 色の番地を示す部分に前記“0”を書き込ませる。
【0026】 《2回目の転写動作》 次に、カラー印字を行なうとき、最初に印字される色(例えば、シアン色)の 部分に基づいて、メモリ回路24内の前記色に対応する番地のうち、フィルム巻 取ローラ10に巻取られている部分に対応する番地で、フラグデータが“0”に なっている部分があるかどうかをチェックし、これがあれば、パルスモータ6を 駆動してフィルム供給ローラ9と、フィルム巻取ローラ10とを回転させて、フ ィルム巻取ローラ10に巻取られているカラーリボンフィルム4をフィルム供給 ローラ9側に巻取らせて未使用であったシアン色部分をスタート位置に位置させ る。
【0027】 次いで、印字ヘッド15の各発熱素子を選択的に発熱させながら、カラーリボ ンフィルム4と、記録紙5を同じ速度で走行させて記録紙5にシアン色の印字を 行なった後、記録紙5と、カラーリボンフィルム4とを離して、記録紙5を元の 位置まで戻す。
【0028】 また、この動作と並行してセンサ14から通過信号が出力されたとき、制御装 置3のアドレスカウンタ21によって上述した転写動作で使用されたシアン色の アドレスデータを作成させるとともに、制御回路22からゲート開信号と、フラ グデータ“1”とを出力させ、メモリ回路24の前記アドレスデータで指定され た番地にフラグデータとして“1”を書き込む。
【0029】 また、前記シアン色の転写動作において、メモリ回路24内の前記色に対応す る番地のうち、フィルム巻取ローラ10に巻取られている部分に対応する番地で 、フラグデータが“0”になっている部分があるかどうかをチェックしたとき、 この色の部分のうち、未使用となっている部分がなければ、パルスモータ6を駆 動してフィルム供給ローラ9と、フィルム巻取ローラ10とを回転駆動して、フ ィルム供給ローラ9にセットされているカラーリボンフィルム4を繰り出させ、 シアン色部分をスタート位置に位置させた後、印字ヘッド15の各発熱素子を選 択的に発熱させながら、カラーリボンフィルム4と、記録紙5を同じ速度で走行 させて記録紙5にシアン色の印字を行なう。
【0030】 次いで、記録紙5と、カラーリボンフィルム4とを離した後、記録紙5を元の 位置まで戻す。
【0031】 また、この動作と並行してセンサ14から通過信号が出力されたとき、制御装 置3のアドレスカウンタ21によって上述した転写動作で使用されたシアン色の アドレスデータを作成するとともに、制御回路22からゲート開信号と、フラグ データ“1”とを出力させて、メモリ回路24の前記アドレスデータで指定され た番地にフラグデータとして“1”を書き込む。
【0032】 以下、上述した転写処理と同様にして、残りの各色インクを記録紙5に転写さ せて、記録紙5にカラー転写を行う。
【0033】 そして、この処理が終了したとき、記録紙5と、カラーリボンフィルム4とを 離して、シアン色、マゼンダ色、イエロー色の各色が転写された記録紙5を装置 の外に排出する。
【0034】 このようにこの実施例においては、制御装置3によって機構部2の状態を監視 してこの機構部2に設けられているカラーリボンフィルム4を正転方向または逆 転方向に走行させて未使用部分が発生しないように前記カラーリボンフィルム4 に塗布されているシアン色、マゼンダ色、イエロー色の各色を記録紙5に転写さ せてカラー印字を行なうしているので、カラーリボンフィルム4の使用効率を大 幅に向上させることができ、これによってカラー印字時のランニングコストを大 幅に低減させることができる。
【0035】 また、上述した実施例においては、印字対象となる色の転写を行なうとき、メ モリ回路24をアクセスしてフィルム巻取ローラ10に巻取られている部分の全 てに対してフラグデータが“0”となっている部分を見つけ出すようにしている が、現在位置から一定距離以内の部分のみをアクセス対象とするようにしても良 い。
【0036】 このようにすることにより、転写を開始するまでの時間がある程度以上、長く ならないようにすることができる。
【0037】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、カラーリボンフィルムの使用効率を大幅 に向上させてカラー印字時のランニングコストを大幅に低減させることができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による熱転写式カラー印字装置の一実施
例の要部を示す構成図である。
【図2】図1に示す熱転写式カラー印字装置の要部を示
す側面図である。
【図3】図1に示す熱転写式カラー印字装置で使用され
るメモリ回路のメモリマップ例を示す模式図である。
【図4】従来から知られている熱転写式カラー印字装置
の一例の要部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 熱転写式カラー印字装置 2 機構部 3 制御装置 4 カラーリボンフィルム 5 記録紙 6 パルスモータ 7、8 タイミングベルト 9 フィルム供給ローラ 10 フィルム巻取ローラ 14 センサ 15 印字ヘッド 21 アドレスカウンタ 22 制御回路 23 アンドゲート 24 メモリ回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各色のインクがサイクリックに塗布され
    たカラーリボンフィルムを選択的に加熱して記録紙に各
    色インクを転写させる熱転写式カラー印字装置におい
    て、 前記カラーリボンフィルムを正逆転自在に走行させて色
    インクを選択した後、前記カラーリボンフィルムを正転
    方向に走行させながら、印字ヘッドの各発熱素子を選択
    的に発熱させて前記カラーリボンフィルムの色インクを
    記録紙に熱転写させる機構部と、 前記カラーリボンフィルムに塗布された各インクの使用
    状況をメモリ回路に記録し、記録紙に対してカラー印字
    を行なうとき、前記メモリ回路の記録内容に基づいてカ
    ラーリボンフィルムのフィルム巻取ローラに巻取られて
    いる部分のうち、未使用となっている色インクを優先的
    に使用するように前記機構部を制御して色インクを選択
    させる制御装置と、 を備えたことを特徴とする熱転写式カラー印字装置。
JP6478192U 1992-09-17 1992-09-17 熱転写式カラー印字装置 Pending JPH0627160U (ja)

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