JPH0627004A - 前処理装置 - Google Patents

前処理装置

Info

Publication number
JPH0627004A
JPH0627004A JP20726392A JP20726392A JPH0627004A JP H0627004 A JPH0627004 A JP H0627004A JP 20726392 A JP20726392 A JP 20726392A JP 20726392 A JP20726392 A JP 20726392A JP H0627004 A JPH0627004 A JP H0627004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
reaction
reaction container
reagent
reaction vessel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20726392A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Hanami
英徳 花見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP20726392A priority Critical patent/JPH0627004A/ja
Publication of JPH0627004A publication Critical patent/JPH0627004A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 反応容器3に供給されたサンプル10の表面
の一部が反応容器3の内面一部を構成するようにサンプ
ル10をクランプ装置17により固定する。反応容器3
を垂直面内で正逆回転させ、試薬とサンプル10との反
応を開始又は終了させ、その反応容器3に供給された反
応試薬を電磁切換弁30を介し注出する。 【効果】 サンプルの前処理に必要とされるマスキング
作業を不要とでき、反応容器を垂直面内で正逆回転させ
ることにより試薬とサンプルとの反応の開始又は終了を
正確に制御でき、かつ反応容器に供給された反応試薬の
排出を人手によらず行なうことができるため前処理の自
動化に供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サンプルの分析や検査
等のために必要とされる前処理の自動化に供することの
できる前処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】例えば鋼
板にメッキを施すラインにおいては、そのメッキを施し
た鋼板の一部をサンプルとして抽出し、そのメッキ厚さ
が適正か否かの検査を行なっている。すなわち、反応容
器内でサンプルと塩酸溶液とを反応させ、その反応液中
の亜鉛濃度を測定し、その亜鉛濃度に対応するメッキ厚
さの測定を行なっている。この際、サンプルの表面と裏
面のメッキ厚さを個別に測定するため、サンプルの表裏
面の一方の面をマスキングして他方の面のみ塩酸と反応
させることが行なわれる。また、反応溶液の亜鉛濃度が
メッキ厚さに対応することから、反応容器に注入される
塩酸溶液は一定量とされる。また、反応により発生する
気泡量に基づいて反応の終了が目視確認されたならば反
応容器を反転させることで、その反応液は反応容器から
注出されて亜鉛濃度測定器に供給される。また、次のサ
ンプルの検査のため、反応容器から検査済のサンプルが
除去されると共に反応容器の洗浄が行なわれる。
【0003】従来、上記のようなサンプルのマスキン
グ、反応試薬の計量、反応試薬の反応容器への注入、反
応容器に対するサンプルの供給と除去、反応終了の確
認、反応液の注出、反応容器の洗浄といった前処理はす
べて人手により行なわれ手間を要するものであった。
【0004】本発明は上記従来技術に鑑み、サンプルの
前処理の自動化に供することのできる前処理装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、反応容器と、この反応容器に供給されたサンプル
の表面一部が反応容器の内面一部を構成するようにサン
プルを固定する手段と、その反応容器に供給された反応
試薬を注出する手段とを備える点にある。その反応容器
を垂直面内で正逆回転させる回転ステージを備えてもよ
い。
【0006】
【作用】本発明の構成によれば、反応容器に供給された
サンプルの表面一部が反応容器の内面一部を構成するよ
うにサンプルを固定することで、サンプルの表面一部の
みを反応試薬と反応させることができ、サンプルのマス
キングが不要になる。また、反応容器に供給された反応
試薬の注出を人手によらず行なえる。また、反応容器を
垂直面内で正逆回転させることにより試薬とサンプルと
の反応の開始又は終了を正確に制御することもできる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0008】図1および図2は、鋼板にメッキを施すラ
インにおいてメッキ厚さが適正か否かを検査する工程で
用いられる前処理装置であって、サンプルとして抽出さ
れる円板形の鋼板一部のメッキ厚さの測定に必要な前処
理を行なうものである。この前処理装置は、テーブル1
と、このテーブル1上に設置された回転ステージ2と、
この回転ステージ2上に設けられた透明材製の反応容器
3とを備えている。その回転ステージ2はモータ4によ
り横軸中心に正逆回転可能とされ、90°毎に位置決め
可能とされている。その反応容器3は図1に示すように
正面視T字形であって、円筒形の主管部3aと、この円
筒形の主管部3aに直交する円筒形の枝管部3bとを有
し、その主管部3aと枝管部3bとは互いに連通し、そ
の主管部3aの中央が前記回転ステージ2の回転中心R
となるように治具5aとクランプ用アクチュエータ5b
により固定されている。その主管部3aの一端が注入口
7とされ、その主管部3aの他端が注出口8とされ、そ
の枝管部3bの端部がサンプル取り付け口9とされてい
る。その回転ステージ2の90°毎の位置決めにより反
応容器3は、その注入口7が上向きとなり注出口8が下
向きとなりサンプル取り付け口9が横向きとなる状態
と、その注入口7と注出口8とが横向きとなりサンプル
取り付け口9が上向きとなる状態と、その注入口7と注
出口8とが横向きとなりサンプル取り付け口9が下向き
となる状態とに状態変更可能とされている。
【0009】また、前記テーブル1上には、反応容器3
にサンプル10を供給すると共に反応容器3からサンプ
ル10を除去する装置が設けられている。すなわち、サ
ンプル10を1枚づつ送り出すフィーダ11と、このフ
ィーダ11から送り出されるサンプル10を定位置まで
搬送するコンベア12と、サンプル10を着脱可能に吸
着して移動させる移送装置13とが設けられている。そ
の移送装置13は吸着パッド13aと、この吸着パッド
13aに接続された真空ポンプ(図示省略)と、その吸
着パッド13aを上下方向と横方向とに移動させる移動
機構13bとを有する。その吸着パッド13aによりコ
ンベア12上のサンプル10を吸着し、そのサンプル1
0を上向きとなった反応容器3のサンプル取り付け口9
の上方まで移動させて吸着を解除することで、そのサン
プル10をサンプル取り付け口9の周縁部に載置するこ
とができ、また、その吸着パッド13aによりサンプル
取り付け口9の周縁部に載置されたサンプル10を吸着
し、そのサンプル10をサンプル排出皿15まで移動さ
せて吸着を解除することでサンプル10を排出すること
ができる。
【0010】その反応容器3のサンプル取り付け口9の
周縁部に載置されたサンプル10は、そのサンプル10
の表面一部が反応容器3の内面一部を構成するように固
定される。すなわち、反応容器3のサンプル取り付け口
9の周縁部には環状のシール部材16が取り付けられ、
このシール部材16を介しサンプル10を反応容器3に
押し付けるクランプ装置17が、前記回転ステージ2に
取り付けられている。そのクランプ装置17は、横軸1
8中心に揺動可能な一対の爪19と、その爪19を往復
揺動させるアクチュエータ(図示省略)とを有し、その
爪19を一方向に揺動させることでサンプル10を反応
容器3に押し付けて固定し、他方向に揺動させることで
サンプル10の固定を解除する。これにより、サンプル
10は表裏面の一方が反応容器3の内面一部を構成する
ように固定される。
【0011】前記テーブル1上には反応試薬を定量供給
する反応試薬供給装置20と、洗浄剤を定量供給する洗
浄剤供給装置21とが設置されている。その反応試薬供
給装置20は、本実施例では塩酸溶液のタンク22と、
その塩酸を定量送り出しする電動ビュレット23と、こ
のビュレット23のノズル23aを横方向に往復動させ
る一軸スライド機構24とを備え、その洗浄剤供給装置
21は、水槽25と、その水を定量送り出しする電動ビ
ュレット26と、このビュレット26のノズル26aを
横方向に往復動させる一軸スライド機構27とを備えて
いる。各ビュレット23、26のノズル23a、26a
は一軸スライド機構24、27により何れか一方が上向
きとなった反応容器3の注入口7の上方まで移動し、反
応容器3内に定量の塩酸あるいは水を注入する。
【0012】その反応容器3の注出口8はキャップ29
により覆われ、そのキャップ29に電磁切換弁30が取
り付けられ、その電磁切換弁30は反応容器3と反応試
薬貯留槽31とを連通する状態と、反応容器3と廃液貯
留槽32とを連通する状態と、注出口8を閉鎖する状態
とに切替え可能である。その反応試薬貯留槽31に反応
試薬の吸入機構を有する公知の亜鉛濃度測定装置33が
接続される。
【0013】前記テーブル1上に、反応容器3内におけ
る塩酸と亜鉛との反応の終了を確認するための検知装置
40が設けられている。この検知装置40は発光素子4
0aと受光素子40bとを有し、その反応により発生す
る気泡量の変化に対応する透過光量の変化により反応終
了を検知する。
【0014】上記前処理装置はシーケンス制御装置(図
示省略)により作動制御される。その動作順序を図3を
参照して説明する。
【0015】まず、制御を開始すると回転ステージ2の
回転により反応容器3のサンプル取り付け口9が上向き
となり、そのサンプル取り付け口9の周縁部にサンプル
10が吸着パッド13aにより載置され、クランプ装置
17によりサンプル10が反応容器3に固定される。こ
れにより、サンプル10の一面により反応容器3の枝管
部3bの内面が構成される。次に、回転ステージ2が9
0°正転して反応容器3の注入口7が上向きとなり、ビ
ュレット23により塩酸溶液が反応容器3の主管部3a
に注入される。次に、回転ステージ2が90°正転して
反応容器3のサンプル取り付け口9が下向きとなる。こ
れにより、反応容器3の主管部3aに注入された塩酸溶
液は枝管部3bに移動し、サンプル10の一面の亜鉛メ
ッキに接触し、塩酸と亜鉛とが反応を開始する。その反
応の終了を検知装置40が検知すると、回転ステージ2
が90°反転し、反応容器3の注出口8が下向きとな
る。これにより、反応容器3の枝管部3bの塩酸溶液は
主管部3aに移動し、サンプル10と塩酸溶液との接触
が即座に解消され、メッキの溶出により露出した鋼板自
体と塩酸とが反応するのを防止できる。次に、電磁切換
弁30が開かれ反応容器3と反応試薬貯留槽31とが連
通し、反応溶液は反応容器3から注出されて反応試薬貯
留槽31に流入する。その反応溶液中の亜鉛濃度が測定
装置33により測定され、サンプル10の一面における
メッキ厚さが検査される。次に、電磁切換弁30が閉じ
られ、ビュレット26により洗浄水が反応容器3の主管
部3aに注入される。次に、回転ステージ2が90°正
転して反応容器3のサンプル取り付け口9が下向きとな
る。これにより、反応容器3の主管部3aに注入された
洗浄水は枝管部3bに移動し、反応容器3内が洗浄され
る。次に、タイマー(図示省略)の作動によって一定時
間経過後に回転ステージ2が90°反転し、反応容器3
の注出口8が下向きとなり、反応容器3の枝管部3bの
洗浄水は主管部3aに移動し、次に、電磁切換弁30が
開かれ反応容器3と廃液貯留槽32とが連通し、洗浄水
は反応容器3から注出されて廃液貯留槽32に排出され
る。次に、タイマーの作動によって一定時間経過後に電
磁切換弁30が閉じられたならば回転ステージ2が90
°反転し、反応容器3のサンプル取り付け口9が上向き
となり、クランプ装置17によるサンプル10の固定が
解除され、吸着パッド13aによりサンプル10が取外
される。
【0016】上記構成によれば、サンプル10のメッキ
厚さの検査のための必要な前処理を自動化できる。ま
た、サンプル10の一面が反応容器3の枝管部3bの内
面一部を構成するので、サンプル10のマスキングをす
ることなく、サンプル10の一面のみのメッキ厚さの検
査を行なえる。また、反応容器3を垂直面内で正逆回転
させることにより試薬とサンプル10との反応の開始又
は終了を正確に制御できる。
【0017】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、図4に示す前処理装置は、円筒状
の反応容器50を有し、この反応容器50内に流体圧シ
リンダ51により上下作動されるピストン52がシール
リング53を介し嵌合され、そのピストン52に内蔵さ
れたソレノイド52′によりサンプル10はピストン5
2の上面にシールリング54を介し吸着される。また、
その反応容器50の上部にはシリンダヘッド55がシー
ルリング56を介し嵌合され、そのシリンダヘッド55
に第1、第2、第3電磁切り換え弁57、58、59が
取り付けられている。その第1電磁切換弁57は反応容
器50と反応試薬貯留槽31とを連通する状態と、反応
容器50と水槽25とを連通する状態と、反応容器50
の上部開口を閉鎖する状態とに切替え可能であり、その
第2電磁切換弁58は反応容器50と大気中とを連通す
る状態と閉鎖する状態とに切替え可能であり、その第3
電磁切換弁59は反応容器50と測定装置33とを連通
する状態と、反応容器50と廃液貯留槽32とを連通す
る状態と、反応容器50の上部開口を閉鎖する状態とに
切替え可能である。また、反応容器50は流体圧シリン
ダ60により上下作動され、上方に移動することでシリ
ンダヘッド55に嵌合し、下方に移動することでピスト
ン52上のサンプル10を交換できる。その他上記実施
例と同様に反応容器3にサンプル10を供給すると共に
反応容器3からサンプル10を除去する装置62や反応
容器50内における反応の終了を確認するための検知装
置40が設けられている。これにより、反応容器50と
ピストン52とを下降させた状態でピストン52上にサ
ンプル10を載置し、そのサンプル10をソレノイド5
2′により吸着して固定し、しかる後に反応容器50を
上昇させることで、サンプル10の上面を反応容器50
の内面の一部とすることができる。また、電磁切換弁5
7により反応容器50と反応試薬貯留槽31とを連通
し、ピストン52を下降させることで反応容器50内に
塩酸溶液を吸入でき、塩酸と亜鉛とを反応させることが
できる。その反応が終了したならば、電磁切換弁59に
より反応容器50と測定装置33とを連通し、ピストン
52を上昇させることで反応容器50内の反応液を測定
装置33に注出することができる。また、電磁切換弁5
7により反応容器50と水槽25とを連通し、ピストン
52を下降させることで反応容器50内に水を吸入して
洗浄を行なうことができ、洗浄が終了したならば、電磁
切換弁59により反応容器50と廃液貯留槽32とを連
通し、ピストン52を上昇させることで洗浄水を廃液貯
留槽32に排出することができる。また、電磁切換弁5
8を開くことで反応の際に反応容器50の内圧が上昇す
るのを防止できる。
【0018】また、上記各実施例では本発明をメッキ厚
さの検査のための前処理装置に適用したが、その用途は
限定されるものではなく、サンプルの分析や検査のため
の前処理装置として広く利用することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明の前処理装置によれば、サンプル
の前処理に必要とされるマスキング作業を不要とでき、
また、反応容器に供給された反応試薬の排出を人手によ
らず行なうことができ、その前処理の自動化に供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の前処理装置の構成説明用正面
【図2】本発明の実施例の前処理装置の構成説明用平面
【図3】本発明の実施例の前処理装置の動作説明図
【図4】本発明の異なった実施例の前処理装置の構成説
明用正面図
【符号の説明】
3、50 反応容器 10、 サンプル 17 クランプ装置 30、59 電磁切換弁 52′ ソレノイド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応容器と、この反応容器に供給された
    サンプルの表面一部が反応容器の内面一部を構成するよ
    うにサンプルを固定する手段と、その反応容器に供給さ
    れた反応試薬を注出する手段とを備えることを特徴とす
    る前処理装置。
JP20726392A 1992-07-10 1992-07-10 前処理装置 Pending JPH0627004A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20726392A JPH0627004A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 前処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20726392A JPH0627004A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 前処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0627004A true JPH0627004A (ja) 1994-02-04

Family

ID=16536900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20726392A Pending JPH0627004A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 前処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0627004A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10001497B2 (en) 2013-03-15 2018-06-19 Abbott Laboratories Diagnostic analyzers with pretreatment carousels and related methods
US10197585B2 (en) 2013-03-15 2019-02-05 Abbott Laboratories Automated diagnostic analyzers having vertically arranged carousels and related methods
US10267818B2 (en) 2013-03-15 2019-04-23 Abbott Laboratories Automated diagnostic analyzers having rear accessible track systems and related methods

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10001497B2 (en) 2013-03-15 2018-06-19 Abbott Laboratories Diagnostic analyzers with pretreatment carousels and related methods
US10197585B2 (en) 2013-03-15 2019-02-05 Abbott Laboratories Automated diagnostic analyzers having vertically arranged carousels and related methods
US10267818B2 (en) 2013-03-15 2019-04-23 Abbott Laboratories Automated diagnostic analyzers having rear accessible track systems and related methods
US10775398B2 (en) 2013-03-15 2020-09-15 Abbott Laboratories Automated diagnostic analyzers having vertically arranged carousels and related methods
US11125766B2 (en) 2013-03-15 2021-09-21 Abbott Laboratories Automated diagnostic analyzers having rear accessible track systems and related methods
US11435372B2 (en) 2013-03-15 2022-09-06 Abbott Laboratories Diagnostic analyzers with pretreatment carousels and related methods
US11536739B2 (en) 2013-03-15 2022-12-27 Abbott Laboratories Automated diagnostic analyzers having vertically arranged carousels and related methods
US12007403B2 (en) 2013-03-15 2024-06-11 Abbott Laboratories Automated diagnostic analyzers having rear accessible track systems and related methods

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4311667A (en) Delivering apparatus
JP2004535572A5 (ja)
KR20170097833A (ko) 약액 공급 유닛 및 기판 처리 장치
JPH0627004A (ja) 前処理装置
JP2014020779A (ja) 核酸抽出装置
CN110202480B (zh) 一种全自动快速煤焦光片表面处理机***及处理方法
JP2002340912A (ja) 分注装置
CN218412534U (zh) 一种土壤可交换离子自动化处理检测装置
JP4175916B2 (ja) 自動分析装置
JPH02310393A (ja) 半導体基板鍍金装置
CN114965304A (zh) 一种自动水质总磷分析设备
JP2002168852A (ja) ホウ素蒸留装置
WO2020230403A1 (ja) 自動分析装置
EP0641874A1 (en) Surface treatment device
JPH028746A (ja) 分析装置
JP3778002B2 (ja) 分注装置
JP2002333450A (ja) 分注装置
JP4039002B2 (ja) 検体洗浄装置
JPH01250071A (ja) 自動前処理装置
JPH02183162A (ja) 液中夾雑物自動測定装置
JP3820912B2 (ja) 液体のシェイキング装置
CN116358976B (zh) 离子膜振荡吸附设备及其操作方法
JPH0714886Y2 (ja) 超音波検査装置
JPH01263559A (ja) 水質検査前処理自動化装置
JPH02242161A (ja) 自動免疫測定装置のカートリッジ洗浄装置