JPH06270001A - ボーリングヘッド - Google Patents

ボーリングヘッド

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JPH06270001A
JPH06270001A JP6072093A JP6072093A JPH06270001A JP H06270001 A JPH06270001 A JP H06270001A JP 6072093 A JP6072093 A JP 6072093A JP 6072093 A JP6072093 A JP 6072093A JP H06270001 A JPH06270001 A JP H06270001A
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JP
Japan
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tool rest
main body
screw
transmitter
dial
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JP6072093A
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English (en)
Inventor
Hideo Mizoguchi
秀雄 溝口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 刃物台の移動量を決める送りネジの位置を簡
単に調整可能な機構を備えることによって、ボーリング
ヘッドの量産化を可能とすること。 【構成】 刃物台の移動量を外部から操作可能に配置し
たダイヤルによって設定可能としたボーリングヘッドで
あって、ダイヤルの軸部にウォームを設け、刃物台の移
動方向と平行な軸線を持ってその周りに回転可能に伝達
子を配置し、この伝達子はウォームに噛み合うホイール
を形成すると共に刃物台に形成した雌ネジに噛み合う送
りネジを備え、伝達子の軸線方向の両端に対向する一対
のリテーナプレートを本体の外周に設け、これらのリテ
ーナプレートの少なくとも一方に、伝達子の軸線方向の
端面に突き当たる調整ネジを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属製品の機械加工の
中で穴ぐり加工を行うためのボーリングヘッドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】穴ぐり加工用のボーリングヘッドの基本
構造は、工作機械の回転主軸に接続するためのシャンク
に連結する本体に刃物台をシャンクの軸線と直交する向
きにスライド可能に組み込み、その移動量を調整ダイヤ
ルの操作によって設定可能としたものである。
【0003】このようなボーリングヘッドの例として
は、たとえば実公昭52−43515号公報に記載され
たものがある。このボーリングヘッドでは、ダイヤルに
一体にした雄ネジネジを刃物台の雌ネジに接合したもの
なので、ダイヤルを用いる調整でもその1目盛りが外径
0.05mm程度までしか微調整できなかった。
【0004】これに対し、ダイヤルの軸部にウォームを
設け、このウォームに噛み合うホイールを形成した送り
ネジを伝達子として刃物台との間に介装する構造とした
ものがある。これは、ダイヤルの軸線と直交する向きに
送りネジを配置してそのホイールにウォームを噛み合わ
せると共に、送りネジの軸線方向の両端部の外周面に備
えた雄ネジを刃物台の雌ネジに接合するというものであ
る。
【0005】このような送りネジを備えると共に歯数比
を適切にすることによって、ダイヤルの回転角度に対応
する刃物台の移動量を小さくすることができ、1目盛り
当たり外径0.005mm程度までの微調整が可能とな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ウォーム及びホイール
付きの送りネジを備える場合、ホイールが受けるスラス
トが送りネジに作用する。このため、送りネジの軸線方
向の両端を拘束しておかないと、ウォームからの回転の
伝達の際のスラストによって軸線方向にずれてしまう。
また、ホイール付きの送りネジはウォームと刃物台の雌
ネジとの間の中間媒体であって、ウォームとはそれぞれ
の回転軸線が直交し合う関係であり、刃物台の雌ネジと
は軸線が平行な関係である。このため、送りネジをスラ
ストの影響を受けずに本体の中に組み込むためには、送
りネジの軸線方向の両端すなわち雄ネジを設けた部分の
端面を本体の内部で拘束する以外にない。
【0007】このような送りネジの組み込み構造として
は、たとえば本体の中に送りネジを挿入し、本体の表面
側に受けプレートを一体に連結する等が考えられる。こ
うすれば、受けプレートが送りネジの両端を受けてスラ
ストによる軸線方向への動きを規制することができる。
【0008】一方、ダイヤルによる微調整を1目盛り当
たり0.005mm程度に維持するためには、ダイヤル
から刃物台までの機械的な伝達機構自身の加工精度を高
くするだけでなく、組立て誤差も極力抑えることが必要
である。すなわち、ダイヤルによる微調整を高精度に維
持するには、各部材の摺動部のギャップや歯車どうしの
適正な噛み合いが必要であり、これによって初めてダイ
ヤルの目盛りに対応した刃物台の送り量を得ることがで
きる。
【0009】ところが、送りネジを受けプレートで拘束
するとき、送りネジの軸線方向の長さと受けプレートど
うしの間の距離とが正確に一致していなければ、ホイー
ルのスラストによる位置ずれが避けられない。そして、
このような送りネジの位置ずれを防ぐには、各部材の寸
法精度や組立精度を厳しくすることで対応する以外にな
い。
【0010】一方、製品を量産化するとき、各部品ごと
の精度のばらつきや部品の組合せ誤差及び組立誤差を含
めた問題が生じる。したがって、ウォーム及びホイール
付きの送りネジを内部機構に含むボーリングヘッドでも
同様に、各部品を任意に組み合わせて製作するときの誤
差の発生は避けられず、量産化が難しい。
【0011】このように、ウォーム及びホイール付きの
送りネジを微調整ダイヤルから刃物台までの伝達機構に
備えたボーリングヘッドでは、1目盛り当たりの微調整
量を細かく行えるものの、ホイールのスラスト方向の位
置ずれを抑えるための組立てとするには、各製品毎に検
査工程を設けて送りネジの位置を適正化する必要があ
る。このため、先に述べたように、量産化にはかなりの
障害があり、生産性の向上にも限界がある。
【0012】本発明において解決すべき課題は、刃物台
の移動量を決める送りネジの位置を簡単に調整可能な機
構を備えることによって、ボーリングヘッドの量産化を
可能とすることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体の軸線と
交差する方向に移動可能な刃物台を備え、前記本体に外
部から操作可能に配置したダイヤルによって前記刃物台
の移動量を設定可能としたボーリングヘッドであって、
前記刃物台の移動方向と直交する向きに前記本体の内部
に伸ばした前記ダイヤルの軸部にウォームを設け、前記
本体の内部に前記刃物台の移動方向と平行な軸線を持っ
てその周りに回転可能に伝達子を配置し、該伝達子は前
記ウォームに噛み合うホイールを形成すると共に前記刃
物台に形成した雌ネジに噛み合う送りネジを備え、前記
伝達子の軸線方向の両端に対向する一対のリテーナプレ
ートを前記本体の外周に設け、これらのリテーナプレー
トの少なくとも一方に、前記伝達子の軸線方向の端面に
突き当たる調整ネジを備えてなることを特徴とする。
【0014】調整ネジの先端面に対向する伝達子の端面
に、鋼球を一体に組み込み、この鋼球に調整ネジの先端
面を点接触させる構成とすることもできる。
【0015】
【作用】伝達子は従来技術の項で説明したホイール付き
の送りネジであり、その両端はリテーナプレートによっ
て拘束され、スラスト方向に隙間がないように本体に組
み込まれる。そして、リテーナプレートには調整ネジを
設けているので、リテーナプレートや本体自身の加工誤
差及び組立誤差を吸収して伝達子をそのスラスト方向に
移動できないように拘束することが可能となる。
【0016】また、伝達子の端面に鋼球を一体に備えて
おきこれに調整ネジの端面を線接触させるようにすれ
ば、調整ネジの偏当たり等がなくなり、伝達子の軸線の
捩じれ等も防止できる。
【0017】
【実施例】図1は本発明のボーリングヘッドを分解して
示す斜視図である。
【0018】ボーリングヘッドは、工作機械の回転主軸
に連結するシャンク(図示せず)に一体化して使用する
本体1の下端に、この本体1の軸線と直交する方向に移
動する刃物台2を備えたものである。そして、この刃物
台2の移動量を設定する微調整用のダイヤル3が本体1
の正面から組み込まれ、ダイヤル3の回転を刃物台2の
移動に変換する伝達子4をダイヤル3の軸線と直交する
向きに備えている。
【0019】図2はボーリングヘッドを正面から見た一
部切欠図、図3は図2のA−A線矢視による横断面図、
図4は右側面から見た一部切欠図、図5は図4のB−B
線矢視による横断面図である。
【0020】本体1には、ダイヤル3を組み込むための
チャンバ1aを図3に示すように半径方向に貫通させて
設け、このチャンバ1aの中央部から下方に向かう円形
横断面の空洞部1bを形成する。そして、この空洞部1
bに連通してアリ溝1cを下端に開放して備える。
【0021】ダイヤル3は、その一端に数値標示の目盛
りを刻んだ操作部3aを備え、軸部3bの先端をチャン
バ1aの開放端側に臨ませて組み込まれる。この軸部3
bには、空洞部1bの真上に対応する位置にウォーム3
cを形成する。そして、操作部3aが位置する本体1の
反対側の面にはエンドプレート3dを配置し、これを貫
通するビス3eを軸部3bにねじ込んで一体化する。こ
のビス3eはエンドプレート3dに対して回転自由であ
り、このエンドプレート3dを本体1側に拘束してダイ
ヤル3の軸線方向の位置決めを行う。
【0022】伝達子4は、その軸線方向の両端の外周面
に送りネジ4a,4bを形成すると共に、これらのネジ
4a,4bの間にダイヤル3のウォーム3cに噛み合う
ホイール4cを設けたものである。そして、軸線方向の
一端には円形開口断面の受け座4dを同軸上に凹ませて
設け、この中に鋼球4eを嵌め込んで一体化する。
【0023】伝達子4は、図4及び図5に示すように、
チャンバ1aとアリ溝1cとの間に設けられその軸線を
チャンバ1aと直交させた優弧状の縦断面を持つ収納チ
ャンバ1dに挿入して組み込まれる。この収納チャンバ
1dの内周壁の径は、伝達子4の送りネジ4a,4bの
山の径と極めて小さな寸法公差(最大0.003mm)
持つ程度とする。これにより、伝達子4はその軸線をダ
イヤル3の軸部3bに対して正確に直交する姿勢に維持
され、軸線の捩じれ等がなく円滑な回転を保つことがで
きる。
【0024】伝達子4を収納チャンバ1dに拘束するた
め、図5のように、本体1の両面に対して一対のリテー
ナプレート5,6を取り付ける。これらのリテーナプレ
ート5,6は、図3に示すように、図1に示すビス5
a,6aによって本体1に凹ませて設けた固定座1e,
1fに固定される。
【0025】一方のリテーナプレート5は、伝達子4の
端面をそのまま受ける平坦面としたものであり、鋼球4
eを設けた側に対応するリテーナプレート6には調整ネ
ジ6bをねじ接合する。この調整ネジ6bはその軸線が
鋼球4eの芯を通る平面内に含まれるように位置させ、
先端面が鋼球4eと点接触させたものとする。
【0026】更に、刃物台2には図1のように、その上
端部にアリ2aを形成してこれを本体1のアリ溝1cに
摺動可能とし、アリ2aの上端面には伝達子4の送りネ
ジ4a,4bに噛み合う雌ネジ2bを形成する。この雌
ネジ2bは、図4に示すように送りネジ4a(4b)の
周りの下側を受ける劣弧状の縦断面形状を持つ。
【0027】刃物台2のアリ2aの一方の側壁には、刃
物台2の移動方向に長くしたロック溝2cを凹ませて設
ける。このロック溝2cには、アリ溝1cに向けて外側
から開けた雌ネジ孔1gにねじ込むロックネジ7が入り
込んで押圧し、刃物台2を設定した位置に保持する。ま
た、刃物台2の下端には工具受け用の装着溝2dを設
け、この中に工具(図示せず)を差し込んで固定可能と
する。
【0028】ここで、本体1に組み込んだダイヤル3の
ウォーム3cは、図2に示すように、伝達子4のホイー
ル4cに噛み合う。また、伝達子4の送りネジ4a,4
bは、図4のように刃物台2の雌ネジ2bに噛み合って
いる。したがって、ダイヤル3の操作部3aを工具を用
いて回せば、その回転がウォーム3cとホイール4cに
よって伝達子4に伝わると同時に送りネジ4a,4bと
雌ネジ2bによって刃物台2の移動に変換され、刃物台
2の移動量をダイヤル3によって設定することができ
る。
【0029】以上の構成において、本体1に対する伝達
子4の位置設定は、図5から明らかなように、リテーナ
プレート5の当接面と他方のリテーナプレート6に備え
た調整ネジ6bと鋼球4eとの接触点によって決められ
る。そして、この位置はホイール4cとウォーム3cが
適正に噛み合う状態であって、この条件を満足するよう
に伝達子4を本体1に中に装着する必要がある。
【0030】ここで、もし伝達子4の両端を2枚のリテ
ーナプレート5,6のみの突き当てによって保持する場
合では、伝達子4の軸線長さをリテーナプレート5,6
の突き当て面の間の距離に一致させることは、加工上困
難である。これは、従来技術の項で述べた理由によるも
のであり、各部品の加工精度や組立誤差等が統合された
ものが距離の不一致として現れるからである。
【0031】これに対し、リテーナプレート5,6の間
の距離の変動が予測されるその最小距離に対して伝達子
4の軸線長さを少し短くしておき、調整ネジ6bを鋼球
4eに当てるようにすれば、部品の加工誤差や組立誤差
を吸収した伝達子4の組み込みが可能である。すなわ
ち、図5のように伝達子4とリテーナプレート6との間
に隙間ができるような部品どうしの関係であっても、調
整ネジ6bの移動によって鋼球4eを介して伝達子4の
軸線方向の両端をリテーナブロック5,6の間で拘束保
持できる。したがって、リテーナプレート5,6は一定
の位置に固定されたものであっても、伝達子4に対して
は調整ネジ6bが動いて隙間を解消することができ、部
品の加工誤差や組立誤差に関係なく伝達子4をそのスラ
スト方向への移動がないように組み込むことができる。
【0032】このように、一方のリテーナプレート6に
調整ネジ6bを備えることによって、各部品の誤差を吸
収した伝達子4の組立てが可能となる。このため、リテ
ーナプレート5,6間の距離が伝達子4の軸線距離に一
致しない部品どうしの組合せであっても、伝達子4のス
ラスト方向の移動がない組立が行える。したがって、そ
れぞれに製作したリテーナプレート5,6及び伝達子4
更には本体1の任意の組合せでの組立が可能となり、量
産が可能となる。
【0033】また、調整ネジ6bの先端面は鋼球4eに
点接触するので、伝達子4に対してはその軸線方向のみ
への押し付け力しか作用させない。このため、たとえば
調整ネジ6bの先端面を直接伝達子4の端面に突き当て
る場合では、偏当たり等を生じて伝達子4の軸線に捩じ
りを与える恐れがあるが、鋼球4eの点接触を利用する
ことによって、このような障害は発生しない。したがっ
て、伝達子4の速やかな回転が維持されると共に、各部
材の誤差を吸収するのにも鋼球4eによる点接触が有効
であり、量産の促進が可能となる。
【0034】
【発明の効果】本発明では、伝達子のスラスト方向を受
けるリテーナプレートの少なくとも一方に調整ネジを備
え、この調整ネジが伝達子の端面を受けてこれを拘束で
き、そのスラスト方向の自由度を無くした組立が可能と
なる。このため、リテーナプレートや本体及び伝達子等
の加工誤差や組立誤差を吸収して伝達子を組み込むこと
ができ、各部材の量産が可能となる。
【0035】また、鋼球によって伝達子と調整ネジとの
間を点接触させることにより、伝達子へはその軸線方向
のみの押し付け力しか作用せず、伝達子の軸線の捩じれ
等の発生を防止できる。このため、伝達子の回転を速や
かに維持することができ、刃物台の作動不良も防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボーリングヘッドの一実施例を示す分
解斜視図である。
【図2】ボーリングヘッドを組み立てたときの一部切欠
正面図である。
【図3】図2のA−A線矢視による横断面図である。
【図4】ボーリングヘッドの一部切欠右側面図である。
【図5】図4のB−B線矢視による横断面図である。
【符号の説明】
1 本体 1c アリ溝 2 刃物台 2a アリ 3 ダイヤル 3a 操作部 3b 軸部 3c ウォーム 4 伝達子 4a 送りネジ 4b 送りネジ 4c ホイール 4d 受け座 4e 鋼球 5 リテーナプレート 6 リテーナプレート 6b 調整ネジ 7 ロックネジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の軸線と交差する方向に移動可能な
    刃物台を備え、前記本体に外部から操作可能に配置した
    ダイヤルによって前記刃物台の移動量を設定可能とした
    ボーリングヘッドであって、前記刃物台の移動方向と直
    交する向きに前記本体の内部に伸ばした前記ダイヤルの
    軸部にウォームを設け、前記本体の内部に前記刃物台の
    移動方向と平行な軸線を持ってその周りに回転可能に伝
    達子を配置し、該伝達子は前記ウォームに噛み合うホイ
    ールを形成すると共に前記刃物台に形成した雌ネジに噛
    み合う送りネジを備え、前記伝達子の軸線方向の両端に
    対向する一対のリテーナプレートを前記本体の外周に設
    け、これらのリテーナプレートの少なくとも一方に、前
    記伝達子の軸線方向の端面に突き当たる調整ネジを備え
    てなるボーリングヘッド。
  2. 【請求項2】 前記調整ネジの先端面に対向する前記伝
    達子の端面に、鋼球を一体に組み込み、該鋼球に前記調
    整ネジの先端面を点接触させてなる請求項1記載のボー
    リングヘッド。
JP6072093A 1993-03-19 1993-03-19 ボーリングヘッド Pending JPH06270001A (ja)

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JP6072093A JPH06270001A (ja) 1993-03-19 1993-03-19 ボーリングヘッド

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JP6072093A JPH06270001A (ja) 1993-03-19 1993-03-19 ボーリングヘッド

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JP6072093A Pending JPH06270001A (ja) 1993-03-19 1993-03-19 ボーリングヘッド

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7011477B2 (en) * 2003-10-20 2006-03-14 Iscar Ltd. Adjustable deburring tool
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Citations (2)

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