JPH06259928A - 記録媒体カセット - Google Patents

記録媒体カセット

Info

Publication number
JPH06259928A
JPH06259928A JP5069099A JP6909993A JPH06259928A JP H06259928 A JPH06259928 A JP H06259928A JP 5069099 A JP5069099 A JP 5069099A JP 6909993 A JP6909993 A JP 6909993A JP H06259928 A JPH06259928 A JP H06259928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
recording medium
cassette case
contacts
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5069099A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sawada
高志 澤田
Tadao Igarashi
忠男 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP5069099A priority Critical patent/JPH06259928A/ja
Publication of JPH06259928A publication Critical patent/JPH06259928A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープカセットの識別用接点又は識別情報の
記憶素子を設けた基板を2分割構造のカセットケースの
上下ハーフの間で挟持することによって接着を要するこ
となくカセットケース内に固定する。 【構成】 識別用の接点12、12、・・・を複数形成
したプリント基板11をカセットケース2の背面壁2a
の内側に取り付けるにあたって、プリント基板11を上
ハーフ3と下ハーフ4との間で挟持した状態で受け入れ
部9内に配置し、その上下左右方向の位置規制のために
押え片9a、9bを設ける。そして、接点12、12、
・・・を背面壁2aに形成した孔10、10、・・・を
介して外部に露出させる。尚、識別情報を記憶したIC
メモリ43を用いる場合には、これを一旦ホルダー45
に納めてから、該ホルダー45を上下のハーフの間で挟
持した状態で受け入れ部9A内に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な記録媒体カセット
に関する。詳しくは、テープカセットの識別用接点を形
成した基板又は識別情報を記憶した記憶素子をカセット
ケース内に簡易に固定することができるようにした新規
な記録媒体カセットを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテープカセット、例えば、8ミリ
VTR用のテープカセットには、磁気テープの種類や磁
気テープの厚さ等の情報を表示するものとして、リコグ
ニションホールと称される穴を採用している。
【0003】リコグニションホールは、テープカセット
の底面の左右両側端部に形成されており、リコグニショ
ンホールのそれぞれには一つずつそれらが表示すべき事
項が割り振られている。例えば、あるリコグニションホ
ールは磁気テープの種類を示し、別のリコグニションホ
ールは磁気テープの厚さを示す、というように表示事項
が割り振られている。
【0004】そして、テープカセットがVTRに装着さ
れると、VTRに各リコグニションホールに対応して設
けられたスイッチの挿入ピンがリコグニションホールに
挿入される深さによって、各リコグニションホールの表
示する事項を読み取るようになっている。
【0005】ところで、このようなテープカセットにあ
っては、リコグニションホールの深さ、即ち、リコグニ
ションホールが閉じられているときと開放されていると
きとの深さの差によって所定の情報を読み取るようにな
っているので、リコグニションホールを形成する場所
は、ある程度の厚みのあるところでなければならず、従
って、その形成位置は自ずと制約されてくるし、また、
リコグニションホールの形成はカセットケースの空間の
利用に関してその自由度を奪うという問題がある。
【0006】また、1個のリコグニションホールに1個
の識別項目が割り当てられているので、識別項目が増え
れば、それに応じてリコグニションホールの数も増やさ
なければならず、そのために必要な面積及び体積を必要
とし、カセットの小型化を阻害する。
【0007】そこで、これらの不都合を改善するため
に、本願出願人は、特願平4−209470号におい
て、記録媒体を収納したカセットケースに複数の情報表
示用の接点を外部に露出させるための窓を設けるととも
に、記録再生装置には、装着された記録媒体カセットの
外部に露出した複数の情報表示用接点に対応した位置に
複数の検出接点を配置したものを提案している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、複数の情報
表示用の接点が形成された基板をカセットケース内に取
り付けるにあたって、これを接着によって行うと接着工
程の管理が面倒であり、また、組み立ての作業性が低下
したり、コストの上昇を招く原因となる等の問題があ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明記録媒体
カセットは、一対のハーフからなるカセットケース内に
記録媒体が収納され、該カセットケースの背面に形成さ
れた窓を通して複数の情報表示用の接点又は情報記憶用
素子の端子が外部に露出するようにされた記録媒体カセ
ットにおいて、情報表示用の接点を形成した基板又は情
報記憶用素子を実装した基板を一対のハーフの間で挟持
するための挟持部を各ハーフに形成したものである。
【0010】
【作用】従って、本発明記録媒体カセットによれば、情
報表示用の接点が形成された基板又は情報記憶用素子の
実装基板を一対のハーフの間で挟持することによってカ
セットケース内に取り付けることができ、接着を必要と
しないため工程管理が容易となり、また、組み立ての作
業性を向上させ、コストの上昇を抑えることができる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明記録媒体カセットについて、
図示した各実施例に従って詳細に説明する。
【0012】尚、図示した実施例は、本発明をビデオテ
ープレコーダ(VTR)のテープカセットに適用したも
のである。
【0013】1はテープカセットであり、そのカセット
ケース2は合成樹脂から成る浅皿状の上ハーフ3と下ハ
ーフ4とが上下で突き合わせ状に結合されて、偏平な横
長の箱状に形成されている。
【0014】このカセットケース2内には、テープリー
ル5、5に巻装された図示しない磁気テープが収納され
ている。
【0015】6、6はカセットケース2の底面壁7に形
成された挿通孔であり、該挿通孔6、6を通してテープ
リール5、5のハブの係合穴8、8が外部に臨まされて
いる。
【0016】カセットケース2の背面壁2aにはその端
寄りの部分の内面に後述するプリント基板の受け入れ部
9が形成されている(図3参照)。そして、該受け入れ
部9に対応した背面壁2aには上下方向に長い臨ませ孔
10、10、・・・が左右方向に並んで形成されてい
る。
【0017】11はプリント基板であり(図2、図3参
照)、その平面形状はカセットケース2の上記受け入れ
部9に略ぴたりと嵌合する程度の矩形に形成されてい
る。
【0018】受け入れ部9は、図3及び図4に示すよう
に、上ハーフ3に形成された鍵状の押え片9a、9aや
下ハーフ4に形成された鍵状の押え片9b、9bと背面
壁2aの内面との間に形成され、プリント基板11を上
下のハーフ3、4によって挟みこむことによって保持す
る構造になっている。
【0019】つまり、押え片9a、9a、9b、9bの
左右方向の内面9c、9c、・・・によってプリント基
板11の左右両端部が押さえられ、押え片9a、9a、
9b、9bの上下方向の内面9d、9dによってプリン
ト基板11の上下両端部が押さえられる。
【0020】プリント基板11の一方の面には前後方向
に長い長方形をした接点12、12、・・・が左右方向
に並んで形成されている。これら接点12、12、・・
・の配列間隔はカセットケース2の上記臨ませ孔10、
10、・・・の配列間隔と同じになっている。尚、これ
ら接点12、12、・・・はその耐久性と信頼性の向上
のため金メッキを施されている。
【0021】13はプリント基板11の接点12、1
2、・・・が形成された側の面に形成された導体パター
ンであり(図2、図4参照)、この例では接点12aと
接点12cとの間を接続するように形成されている。
【0022】プリント基板11は接点12、12、・・
・及び導体パターン13が形成された面を後ろ向きにし
た状態で受け入れ部9内に挿合されて押え片9a、9
a、9b、9bによって支持され、これによって接点1
2、12、・・・が臨ませ孔10、10、・・・を通し
てカセットケース2の外部に露出される。
【0023】次に、上記テープカセット1を使用するV
TRについて説明する。
【0024】図5において14がVTRであり、15は
そのキャビネット、16はキャビネット15内に配置さ
れたメカシャーシであり、該メカシャーシ16には回転
ヘッドドラム17、リール台18、18等が配置されて
おり、そして、テープカセット1が装着されたときにそ
の接点12、12、・・・と対向にするようにコネクタ
ー19が立設されている。
【0025】コネクター19はケーシングと検出接点と
該検出接点をケーシングに支持する軸とから成る(図5
乃至図8参照)。
【0026】20がケーシングであり、合成樹脂等の絶
縁材料で形成され、その前面に前方と上方に開口した配
置凹部21が形成され、後面のうち配置凹部21の下端
に連続した位置に逃げ凹部22、22、・・・が形成さ
れ、該逃げ凹部22、22、・・・が形成されることに
よって配置凹部21の下端に連続した部分に庇状の部分
23が形成される。
【0027】24、24、24は配置凹部21の上端寄
りの位置に左右方向に並んで立設された支持壁であり、
これら支持壁24、24、24の各間と配置凹部21の
上端部の左右内側面との間に略同じ間隔の支持空間2
5、25、・・・が形成されている。
【0028】上記庇状部23の支持空間25、25、・
・・に対応した位置には位置決切欠26、26、・・・
が形成されている。
【0029】27はケーシング20の下端部から後方に
屈曲された取付片であり、その中央部には挿通孔28が
形成されている。
【0030】ケーシング20の配置凹部21の後面部の
上下方向における中間の部分には前後に貫通した貫挿孔
29、29、・・・が形成されている。
【0031】30、30、・・・は検出接点であり、導
電性を有する線バネ材料で形成されている。
【0032】検出接点30は鋏バネ状に形成され、中間
のコイル部31を介して後側片32と前側片33とが一
体に形成され、後側片32はその先端部に他の部分に対
して直角に後方へ向けて折り曲げられた接続片32aが
形成されている。
【0033】前側片33の先端寄りの部分が逆V字状に
前方へ折り曲げられて接触部33aが形成され、該接触
部33aの先端から略水平に延びる部分33bが係止片
とされている。
【0034】しかして、検出接点30は、そのコイル部
31がケーシング20の支持空間25内に配置され、後
側片32の接続片32aを除く部分がケーシング20の
配置凹部21の内底面に沿って位置され、接続片32a
が貫挿孔29を前から後ろへ貫挿されその後端部がケー
シング20の背面から後方へ突出される。
【0035】検出接点30の前側片33の接触部33a
の下端部は位置決切欠26内に前後方向に移動可能に位
置され、係止片33bは庇状部23の後面に対向した状
態となる。そして、コイル部31の位置が後述するよう
に固定され、且つ、前側片33が前方から押圧されてい
ない状態では、前側片33は前方へ回動しようとする移
動力を付勢されているため、その係止片33bが庇状部
23の後面に係合して、これにより、前側片33の前後
方向における位置が決められている。
【0036】各検出接点30、30、・・・が、以上の
ようにケーシング20に配置された状態で支持軸34が
ケーシング20の配置凹部21の左右を限定している壁
の上端部、各支持壁24、24、・・・、検出接点3
0、30、・・・のコイル部31、31、・・・に挿通
され、且つ、その状態でケーシング20に固定され、こ
れによって、各検出接点30、30、・・・が上記した
状態でケーシング20に支持される。
【0037】以上のようなコネクター19は、図5に示
すように、取付片27の挿通孔28にビス35を挿通し
てメカシャーシ16に形成された螺孔36に螺合させる
ことによってメカシャーシ16に固定される。
【0038】尚、本実施例ではケーシング20に一体に
取付片27を形成した例を示したが、コネクター19を
L字状の取り付け部材に固定し、該取り付け部材をメカ
シャーシ16にビス止め等によって取り付けるようにし
ても良い。
【0039】37はフレキシブルな配線基板であり、図
9に示すように、上記コネクター19とマイクロコンピ
ュータ38との間を接続するものであり、該配線基板3
7の導体パターン39、39、・・・(図6参照)に検
出接点30、30、・・・の接続片32a、32a、・
・・が各別に接続されている。
【0040】しかして、テープカセット1がVTR14
の図示しないカセットホルダーに支持されてテープリー
ル5、5の係合穴8、8にVTR14のリール台18、
18が係合される位置まで下降してくると、コネクター
19の検出接点30、30、・・・の接触部33a、3
3a、・・・の前端がテープカセット1の接点12、1
2、・・・に接触する。
【0041】このとき、下降してくるテープカセット1
に押圧されて、検出接点30、30、・・・の前側片3
3、33、・・・が後方へ回動するように撓み、その係
止片33b、33b、・・・がケーシング20の庇状部
23の後面から後方に離間し、接触部33a、33a、
・・・の前端が接点12、12、・・・に各別に弾接す
る。
【0042】そして、例えば、接点12aには電源電圧
が供給され、接点12b、12c、12dはこれらによ
って3ビットの信号が形成され、該信号がマイクロコン
ピュータ38に送られる。
【0043】上記した実施例では、接点12cのみが給
電接点12aと導体パターン13によって接続されてい
るので、この例では「0、1、0」の3ビット信号が得
られる。このように、接点12a、12b、12cと給
電接点12aとの接続の態様により、「0、0、0」か
ら「1、1、1」までの8通りの3ビット信号を得るこ
とができる。
【0044】また、本実施例では、プリント基板11の
接点12a乃至12dが臨ませ孔10、10、・・・を
通して各別にカセットケース外に露出するようにした
が、図10に示すように、下ハーフ4の背面壁に窓10
Aを形成して、プリント基板11の接点12a乃至12
dがこの窓10Aを通してカセットケース外に露出する
ようにしても良い。
【0045】図11及び図12は本発明の第2の実施例
に係るテープカセット1Aを示すものである。
【0046】尚、上記した第1の実施例では、プリント
基板11上の接点12、12、・・・の接続状態によっ
てテープカセット1に係る識別情報を表すようにした
が、第2の実施例では、ICメモリに予めテープカセッ
トに係る識別情報を記憶するようにしたこと、そして、
第1の実施例ではプリント基板11を受け入れ部9内に
そのまま配置して上下のハーフによって挟持するように
したが、第2の実施例ではICメモリを実装した基板を
ホルダー内に納めてからこれを受け入れ部内に配置する
ようにしたことが相違点である。よって、この第2の実
施例は多くの部分で上記第1の実施例と同様であるの
で、機能上同様の部分には第1の実施例の同様の部分に
付したのと同様の符号を付すことによって説明を省略す
る。
【0047】図11はテープカセット1Aの背面の一端
寄りの部分を示すものであり、下ハーフ4に形成された
切欠40と上ハーフ3の下縁とによって窓41が形成さ
れている。
【0048】42はプリント基板であり、その前面には
ICメモリ43が実装され、後面には端子44、44、
・・・がプリントパターンとして形成されている。
【0049】45はホルダーであり、プリント基板42
の前面部とICメモリ43を覆うことによってICメモ
リ43を静電気から保護するとともに取り扱いを容易に
するために設けられる。
【0050】即ち、ホルダー45には帯電防止処理(予
め部材内に帯電防止材を添加する方法と、部材の形成後
に帯電防止材を後処理によって付加する方法等があ
る。)が施されており、ICメモリ43の記憶内容が予
期せぬ静電気によって消去されてしまうことがないよう
になっている。
【0051】また、ICメモリ43は厚みが薄く、しか
も小さいため、そのままでは受け入れ部内に組み込む作
業が困難であり、これを安定して保持することが難しい
ため、ホルダー45によってICメモリ43を保持した
状態でテープカセット1Aの受け入れ部9内に組み込む
ことによって、ICメモリ43の保護と取扱性の向上を
図っている。
【0052】図12に示すようにテープカセット1Aの
受け入れ部9Aはホルダー45の形状に合う凹部となっ
ており、上ハーフ3の押え片9a、9aや下ハーフ4の
押え片9b、9bと背面壁2aとの間に形成され、ホル
ダー45が上下のハーフ3、4によって挟持される。
【0053】そして、プリント基板42の端子がテープ
カセット1Aの窓41を通して外部に露出され、これら
端子44、44、・・・がカセットローディングの完了
後にコネクター19の検出端子に各別に接続されること
になる。
【0054】尚、端子44、44、・・・にはテープカ
セット1Aの識別情報を検出するための検出端子の他I
Cメモリ43の電源端子が含まれる。
【0055】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明記録媒体カセットによれば、情報表示用の接
点が形成された基板又は情報記憶用素子の実装基板を一
対のハーフの間で挟持することによってカセットケース
内に取り付けることができるため組み立ての作業性が向
上し、また、接着を必要としないため工程管理が容易と
なり、コストの上昇を抑えることができる。
【0056】そして、特に取り扱いに注意を要する情報
記憶用素子(ICメモリ等)については、これを実装し
た基板をホルダーによって保持し、該ホルダーを挟持部
によって一対のハーフの間で挟持することによって取り
扱い性を向上させることができる。
【0057】尚、上記実施例において示した具体的な形
状乃至構造は何れも本発明の具体化に当たってのほんの
一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技
術的範囲が限定的に解釈されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明記録媒体カセットの実施の一例を示す斜
視図である。
【図2】接点を形成したプリント基板を拡大して示す斜
視図である。
【図3】記録媒体カセットの要部を拡大して示す断面図
である。
【図4】記録媒体カセットの要部を示す分解斜視図であ
る。
【図5】記録再生装置の実施の一例を概略的に示す要部
の斜視図である。
【図6】検出接点を記録再生装置に設けるためのコネク
ターの一例を示す斜視図である。
【図7】コネクターの正面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿う断面図であ
る。
【図9】情報の読取例を示す接続図である。
【図10】変形例を示す要部の分解斜視図である。
【図11】本発明の第2の実施例に係る記録媒体カセッ
トの要部を示す背面図である。
【図12】第2の実施例に係る記録媒体カセットの要部
を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
1 記録媒体カセット 2 カセットケース 3、4 ハーフ 5 テープリール 9、9a、9b 挟持部 10 窓 11 接点を形成した基板 12 接点 10A 窓 1A 記録媒体カセット 9A 挟持部 41 窓 42 情報記憶用素子を実装した基板 43 情報記憶用素子 44 端子 45 ホルダー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のハーフからなるカセットケース内
    に記録媒体が収納され、該カセットケースの背面に形成
    された窓を通して複数の情報表示用の接点又は情報記憶
    用素子の端子が外部に露出するようにされた記録媒体カ
    セットにおいて、情報表示用の接点を形成した基板又は
    情報記憶用素子を実装した基板を一対のハーフの間で挟
    持するための挟持部を各ハーフに形成したことを特徴と
    する記録媒体カセット。
  2. 【請求項2】 基板を保持するホルダーを設け、該ホル
    ダーを挟持部によって一対のハーフの間で挟持するよう
    にしたことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体カセ
    ット。
JP5069099A 1993-03-05 1993-03-05 記録媒体カセット Pending JPH06259928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5069099A JPH06259928A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 記録媒体カセット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5069099A JPH06259928A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 記録媒体カセット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06259928A true JPH06259928A (ja) 1994-09-16

Family

ID=13392845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5069099A Pending JPH06259928A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 記録媒体カセット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06259928A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000033309A1 (fr) * 1998-11-30 2000-06-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Cassette de bande magnetique
JP2008170476A (ja) * 2007-01-05 2008-07-24 Yamaha Corp 電子鍵盤楽器の外装構造

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000033309A1 (fr) * 1998-11-30 2000-06-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Cassette de bande magnetique
US6719232B1 (en) 1998-11-30 2004-04-13 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic tape cassette
KR100452220B1 (ko) * 1998-11-30 2004-10-12 후지 샤신 필름 가부시기가이샤 자기 테이프 카세트
JP2008170476A (ja) * 2007-01-05 2008-07-24 Yamaha Corp 電子鍵盤楽器の外装構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0572925B1 (en) Recording medium cassette and a recording/reproducing apparatus
EP0599718B1 (en) Tape cassettes and recording and/or reproduction apparatus
JPH06259928A (ja) 記録媒体カセット
JP2001085876A (ja) フレキシブルプリント基板の取付構造及びそれを用いた記録再生装置
JP3334163B2 (ja) 記録媒体カセット及び記録再生装置
US7038879B2 (en) Electric power supply device of a tape-end detecting sensor for a tape recorder
JP2873675B2 (ja) 記録又は再生装置及びこれに用いるカバー
JP3454266B2 (ja) 記録再生装置
US5692696A (en) Recording and/or reproducing apparatus having reel mounts and reels mount cover
KR100412507B1 (ko) 테이프 레코더의 릴커버 조립체
US5313348A (en) Magnetic recording/reproducing apparatus
JP2989510B2 (ja) 磁気記録再生装置の基板接続構造
JPH05334849A (ja) 記録媒体カセット及び記録再生装置
JP3380968B2 (ja) テープカートリッジ
KR100200596B1 (ko) 자기 기록 재생 장치
JPH0714347A (ja) テープカセットのic基板取付構造
JPH08306165A (ja) 記録再生用カセット
JPH0644741A (ja) 記録媒体カセット
JPH06176541A (ja) テープカセット
JP2002042444A (ja) テープカセット
JPH08306166A (ja) 記録再生用カセット
JPH08273329A (ja) 記録再生用カセット
JPH07312063A (ja) テープカセット
JP2002157854A (ja) カートリッジおよび記録再生装置
JPH0652650A (ja) 記録媒体カセットと記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070420

A521 Written amendment

Effective date: 20070619

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070914

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20080314

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20080318

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140328

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250