JPH0625356B2 - 発光スクリ−ン及びこれを設けた低圧水銀蒸気放電灯 - Google Patents

発光スクリ−ン及びこれを設けた低圧水銀蒸気放電灯

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JPH0625356B2
JPH0625356B2 JP59094400A JP9440084A JPH0625356B2 JP H0625356 B2 JPH0625356 B2 JP H0625356B2 JP 59094400 A JP59094400 A JP 59094400A JP 9440084 A JP9440084 A JP 9440084A JP H0625356 B2 JPH0625356 B2 JP H0625356B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2価のユーロピウムによつて又は3価のクロ
ムによつて活性化しかつストロンチウム及び/又はバリ
ウムのアルミン酸塩及び/又はガリウム酸塩である発光
材料を含む発光層が形成される担持体を設けた発光スク
リーンに関するものである。本発明はさらに、そのよう
な発光スクリーンを設けた低圧水銀蒸気放電灯に関する
ものである。
英国特許第1,190,520号明細書は、2価のユーロピウム
によつて活性化され、その基本格子が式MeAl12O19(Me
=Ba、Sr、及び/又はCa)によつて定義される発光性ア
ルミン酸塩を開示している。これらの既知のアルミン酸
塩は、有効に発光する材料であり、かつ鉱物のマグネト
プランバイトの結晶構造に、さらに又その構造に関して
マグネトプランバイトに親密に関係するβ−アルミン酸
塩に酷似する特徴ある六方晶系の結晶構造を有する。こ
のユーロピウムで活性化したアルミン酸ストロンチウム
は、例えば、紫外放射によつて励起されると、約400nm
における最大と、約60nmの半値幅とを有するスペクトル
の深い青の部分における放射帯域つまりエミツシヨンバ
ンドを有する。
米国特許第3,294,699号明細書は、2価のユーロピウム
によつて活性化されかつ式SrAl2O4による基本格子を有
する発光性アルミン酸ストロンチウムを開示する。この
既知のアルミン酸塩は、単斜晶系の結晶構造を有しかつ
約520nmにおいて最大をもつスペクトルの緑の部分にア
ミツシヨンバンドを表わす。
英国特許第1,205,659号明細書は、2価のユーロピウム
によつて活性化されかつバリウムを一部ストロンチウム
によつて置換することができる式BaAl2O4による組成を
有する発光性のアルミン酸バリウムを開示する。このア
ルミン酸塩は、六方晶系の結晶構造を有する(しかしマ
グネトプランバイト又はβ−アルミン酸塩の構造は有し
ない)。このユーロピウムで活性化したアルミン酸バリ
ウムは、約500nmにおいてエミツシヨンバンドを有す
る。
ソビエト・物理学・結晶学雑誌21巻、4号、471
頁、1976年の記事は、Sr:Alが2:7の比を有する結晶
性のアルミン酸ストロンチウムを開示する。このアルミ
ン酸塩は、スペースグループすなわち空間群Pmma(結晶
軸a=24.78、b=8.49、及びc=4.89)をもつ斜方晶
系の結晶構造を有する。特願昭58-79,457号(特開昭58-
213,080号公報)(オランダ特許出願第8201943号)は、
2価のユーロピウムによるこのアルミン酸塩の活性化を
開示している。このアルミン酸塩を、Sr:Alの比2:4
〜2:10から出発して得ることができることと、その
結晶構造を維持しながら25モル%までのストロンチウ
ムをカルシウムで置換えることができることとは、前記
の特許出願から明らかである。前記の特許出願はさら
に、ユーロピウムで活性化したアルミン酸ストロンチウ
ムが約490nmにおける最大と約60nmの半値幅とをもつた
エミツシヨンバンドを有することを示している。
式Ba2Fe6O11による結晶化合物が、「固体状態化学雑
誌」(J.Solid State Chem.),29,101−108
頁、1979年から既知である。この化合物は、ただいま述
べたアルミン酸ストロンチウムのように、斜方晶系の結
晶構造を有するが、全く違つた対称、すなわち空間群P
nnm(結晶軸a=23.02、b=5.18及びc=8.90)をもつ
た結晶構造である。同じ結晶構造を有するアルミン酸
塩、すなわちSr1.33Pb0.67Al6O11(結晶軸a=22.13、
b=4.88及びc=8.42)は、「無機一般化学雑誌」(Z.
Anorg.Allg.Chem.)491巻253−258頁、1982年
に記載されている。このアルミン酸塩はPbO溶融物の助
けによつて調製される。
本発明に導く実験は、前述のBa2Fe6O11と同じ斜方晶系
の結晶構造を有するストロンチウム及び/又はバリウム
のアルミン酸塩及び/又はガリウム酸塩を得ることがで
きることを示した。
本発明の目的は、実際の応用に重用なスペクトル範囲に
有効なエミツシヨンを有する新規の発光材料を含む発光
スクリーンを提供することである。
本発明による発光スクリーンは、2価のユーロピウムに
よつて又は3価のクロムによつて活性化されかつストロ
ンチウム及び/又はバリウムのアルミン酸塩及び/又は
ガリウム酸塩である発光材料を含む発光層が形成される
担持体を設け、かつアルミン酸塩及び/又はガリウム酸
塩が、空間群Pnnmをもつ斜方晶系の結晶構造を有しMeが
主にストロンチウムであるか又は主にバリウムである式
Me2-xEuxA6-yCryO11によつて定義される組成を有するこ
とと、Meが主にストロンチウムである場合、Meが25モ
ル%までをバリウムで置換することができるストロンチ
ウムである一方、Aが25モル%までをガリウムで置換
することができるアルミニウムであり、ここで0.001
x0.25及びy=0であることと、さらに、Meが主にバ
リウムである場合、Meが50モル%までをストロンチウ
ムで置換することができるバリウムである一方、Aが2
5モル%までをアルミウムで置換することができるガリ
ウムであり、ここで0.001y0.10及びx=0である
こととを特徴とする。
Pnnm型の斜方晶系の結晶構造を有するアルミン酸ストロ
ンチウムSr2Al6O11を生成できることが見出された。そ
のときSrをBaによつて一部置換できかつその結晶構造を
維持しながらAlをGaによつて一部置換ができることが見
出された。しかしながら、もし25モル%よりも多いSr
又は25モル%よりも多いAlが置換されると、望ましく
ない多くの副相すなわち「サブ−フエース」が得られ
る。それ故そのような高度の置換は用いられない。又、
前記の結晶構造を有するガリウム酸バリウムBa2Ga6O11
を調製することができ、それによつてBaをSrによつて一
部置換でき、GaをAlによつて一部置換できることが見出
された。50モル%よりも多くのBaの置換、又は25モ
ル%よりも多くのGaの置換は、過大を量の望ましくない
副相を避けるため用いられない。前記の結晶構造を有す
る純粋なガリウム酸ストロンチウム又はアルミン酸バリ
ウムを得ることはできないだろう。類似のカルシウム化
合物はどちらも生成されなかつた。Sr及び/又はBaの代
わりに非常に少量のカルシウム(例えば1モル%まで)
は、かき乱されない。しかしながら、このカルシウムは
利点がなく、かつその多量は所望する相とは違う他の相
の生成に導く。
2価のユーロピウムによる新規なアルミン酸塩及び3価
のクロムによる新規なガリウム酸塩のそれぞれの活性化
は、非常に有効に発光する材料に導く。しかしてこれら
のアルミン酸塩及びガリウム酸塩を、短波及び長波双方
の紫外放射によつて、又陰極線及びX線によつて励起す
ることができる。クロムによるアルミン酸塩の活性化及
びユーロピウムによるガリウム酸塩の活性化は、ただ非
常に小さな発光束しか得られないため用いられない。2
価のユーロピウムで活性化したアルミン酸ストロンチウ
ムは、約458nmにおける最大と、約60nmの半値幅と
をもつスペクトルの青の部分にエミツシヨンバンドを有
する。これらのアルミン酸塩においてもしストロンチウ
ムがバリウムによつて置換されるならば、バリウム含量
の増加と共にアミツシヨンの最大がもつと長い波長にお
いて見られ、かつエミツシヨンバンドの半値幅が僅かに
増加する。クロムによるガリウム酸バリウムの活性化
は、約695nmにおいて狭いピークをもつ650〜75
0nmの波長の範囲に赤のエミツシヨンを有する材料に導
く。
2価のユーロピウムによる活性化に際し、もし基本格子
としてガリウムを含まずかつストロンチウムの一部をバ
リウムによつて置換できるアルミン酸ストロンチウムが
選ばれれば、最も有効に発光する材料が得られることが
見出された。発光材料が式Sr2-p-xBapEuxAl6O11に相当
し、ここで0p0.50及び0.001x0.25であるこ
とを特徴とする本発明による発光スクリーンがそのとき
選ばれる。このユーロピウム含量xはそのとき0.001よ
り小さくは選ばれない。その理由はxのそのように小さ
い値においては励起エネルギーの吸収が余りにも少なく
かつ小さすぎる発光束しか得られないからである。0.25
より大きいxの値においては、濃度による蛍光消滅(コ
ンセントレーシヨンケンチング)により発光束が余りに
も強く減少しすぎる。すでに上述のように、もしストロ
ンチウムがバリウムによつて置換されるならば、アルミ
ン酸ストロンチウム格子におけるエミツシヨンバンド
は、このアルミン酸塩の結晶構造を維持しながら、さら
に長い波長の方へ変位する。2価のユーロピウムで活性
化した純粋のアルミン酸ストロンチウムは、約458nm
においてそのエミツシヨンの最大を有する。この材料の
構成単位セルつまりユニツト セルのパラメータ(補助
関数)は、a=21.93、b=4.89、及びc=8.41であ
る。この構造に関して、バリウムの置換は、そのユニツ
トセルが僅かに大きくなることに終わるにすぎない(も
し、例えば、前述の式においてpが0.25に等しいなら
ば、a=22.04であることと、さらにb及びcがアルミ
ン酸ストロンチウムに対する前述の値になお略々等しい
こととが見出される)。p=0.50の値においては、この
エミツシヨンの最大は約475nmにある。
上の選ばれた実施例による発光スクリーンを、低圧水銀
蒸気放電灯に、さらに特に一般照明用のそのような放電
灯に、非常に有利に用いることができる。好適のバリウ
ム置換によつて、エミツシヨン最大の位置を458〜4
75nmの限界内に調節することができかくしてこの位置
を与えられた要求に適合されることができるのは、その
とき特に有利である。電子励起による高いエネルギー変
換効率の結果として、これらのスクリーンを又陰極線管
に非常に有利に用いることもできる。
クロムによる活性化に際し、アルミニウムを含まずかつ
バリウムの一部をストロンチウムによつて置換すること
ができるガリウム酸バリウムがもし基本格子として選ば
れるならば、長も有効に発光する材料が得られることが
見出された。それ故、発光材料が式Ba2-qSrqGa6-yCryO
11に相当し、ここに0q1.00及び0.001y0.10
であることを特徴とする本発明による発光スクリーンが
選ばれる。このクロム含量yは与えられた一定の限度内
にて選ばれる。その理由は0.001より小さいyの値及び
0.10より大きいyの値においては、それぞれ、余りに低
すぎる励起エネルギーの吸収と濃度による螢光消滅(コ
ンセントレーシヨンケンチグ)とによつて、それぞれ小
さな発光束しか得られないからである。バリウムが一部
ストロンチウムによつて置換えられる場合、これは、最
大で1.00までのストロンチウム含量qの値に対して発光
する性質に少ししか影響を及ぼさない。ストロンチウム
を含まないガリウム酸バリウムは再び空間群Pnnmをもつ
斜方晶系の結晶構造を有し、アルミン酸ストロンチウム
と比較して僅かに大きなユニツト セル(a=22.87、
b=5.09及びc=8.79)を有する。ストロンチウム置換
は、ガリウム酸塩のセルパラメーターを僅かに減少させ
る(例えば、q=0.20によつて、a=22.85、b=5.08
及びc=8.76)。この実施例による発光スクリーンを、
有利に低圧水銀蒸気放電灯に、特に植物の照射用のその
ような放電灯に、用いることができる。約695nmにお
いて最大を有する深紅(深い赤)のクロムエミツシヨン
は、事実植物の生長に非常に好都合である。
本発明による2価のユーロピウムで活性化したアルミン
酸塩を設けかつ緑の発光材料と赤の発光材料とを含む本
発明による放電灯が選ばれる。実際に、これらの放電灯
は一般照明用に非常に有効である一方、非常に満足すべ
き一般の演色性を得ることを可能にする。
緑に発光する材料がテルビウムによつて活性化され赤に
発光する材料が3価のユーロピウムによつて活性化した
希土類酸化物である場合、そのような放電灯は特に有利
である。
本発明による発光スクリーンに用いる発光性アルミン酸
塩及び/又はガリウム酸塩は、所望する組成を生成する
のに好適の量の所望元素の酸化物又は酸化物を生成する
化合物から成る出発混合物の高温における固体状態反応
によつて、一般に調製することができる。この反応は、
ユーロピウムによる活性化の場合は、弱還元性の雰囲気
(例えば、1〜10容量%の水素を含む、窒素及び水素
の混合物)中にて起こさなければならず、クロムによる
活性化の場合は、酸化性の雰囲気、例えば、空気中にて
起こさなければならない。さらにその上の反応条件の選
択が所望の結晶相の生成にとつて重要である。特に反応
温度を比較的低く、例えば、1050〜1200℃にすべきであ
る。この反応温度が実際高すぎると、望まない相、例え
ば、空間群Pmmaをもつ斜方晶系の結晶構造を有するSr2A
l7O12.5が生成する危険が高くなる。溶融塩、例えば、
酸化硼素又は硼酸の使用が非常に望ましいことがさらに
見出された。そのとき溶融塩の量を少なくしなければな
らない。その理由はさもなければ再び望ましくない相が
生成する危険が高まるからである。この出発混合物の組
成は調製すべき化合物の化学量論から偏らすことができ
る。特に酸化アルミニウム及び/又は酸化ガリウムの不
足又は過剰がありうるし、反応促進効果を有する。
本発明の実施例を図につきさらに完全に説明する。
第1図は本発明による低圧水銀蒸気放電灯の模式断面図
であるが、この第1図において、参照数字1は低圧水銀
蒸気放電灯のガラス壁を示す。この放電灯の各端部に電
極2、3が配置され、これらの電極2、3間に、この放
電灯の作動中放電が起こる。この放電灯は、少量の水銀
と、起動ガスとしての希ガスとを含む。この放電灯のガ
ラス壁1は、発光スクリーンを構成し、発光層4のため
の担持体として役立ち、この発光層4は本発明による発
光材料から成る。この発光層4を、従来の方法で、例え
ば、この発光材料を含む懸濁液によつて、ガラス壁1に
塗布することができる。
例1 6.801gのSrCO3と、 7.080gのAl2O3と、 0.163gのEu2O3と、 0.090gのH3BO3(生成すべきアルミン酸塩のモル当り0.
06モルのH3BO3)と の混合物を調製した。この混合物を、1100℃において、
それぞれ、1時間、17時間及び17時間3度(3回)
炉中で加熱した。各加熱後、得られた生成物を粉砕し篩
別した。かくして得られた発光材料は、式Sr1.96Eu0.04
Al6O11によるアルミン酸塩であつた。この粉末のX線回
折分析は、この材料が空間群すなわちスペースグループ
Pnnmをもつた正斜方晶系の結晶構造を有することを示し
た。(新規な発光材料のなお与えられるべきすべての例
の結晶構造は同様にして決定された)。このアルミン酸
塩が254nm励起(吸収85%)による87%の量子効
率を持つことが見出された。このエミツシヨンバンドす
なわち放射帯域が、498nmにおけるその最大と、58
nmの半値幅とを持つた。
例2〜6(6を含めて) 例1に示したのと同一方法で、式Sr2-xEuxAl6O11を有す
る多くのアルミン酸塩を調製し、それによつてユーロピ
ウム含量xの影響が確かめられた、生成すべきアルミン
酸塩のモル当り0.049モルのH3BO3を含む出発混合物を、
炉に導入する前に水中を通過させた5容量%の水素を含
む窒素の気流中で、1100℃において1時間及び2度
16時間加熱した。得られた発光性アルミン酸塩につい
て行なわれた、%で示す量子効率qr、励起する254nm
放射の%で示す吸収A、nmで示す最大放射Amax、及びnm
で示す半値幅 の測定値が、丁度陰極線励起によるエネルギー変換効率
η(%にて示す)と同様に、表1に要約される。
例7〜12(12を含めて) 生成すべきアルミン酸塩のモル当り0.035モルのH3BO3
含む出発混合物を、1100℃において20時間、さらにも
う1回1150℃において20時間、毎回5容量%の水素を
含む窒素気流中で加熱することによつて、式Sr1.98-pBa
pEu0.02Al6O11による材料が得られた。バリウムに対す
るストロンチウムの置換の影響が明らかであるこれらの
材料についての測定値が表2に要約される。
例13〜16(16を含めて) 出発混合物における化学量論からの偏り(逸脱)の影響
が、式Sr1.98Eu0.02AlzO2+1.5zによる多くの化合物を調
製することによつて確かめられた。生成すべきアルミン
酸塩のモル当り0.029モルのH3BO3を含んだ混合物を、5
容量%の水素を含む窒素の気流中で1100℃において3回
(1時間、65時間及び17時間)加熱した。得られた
材料についての測定値が表3に記載される。すべての場
合に、アルミン酸塩の所望する結晶相が得られた。しか
しながら、zの低い値においてSrAl2O4が存在しzの高
い値においてSr2Al7O12.5及びSrAl4O7が存在するが、ほ
んの僅かに乱れた量においてしか存在しないことが見出
された。
例17〜19(19を含めて) 5.424gのBaCO3と、 7.784gのGa2O3と、 0.006gのCr2O3と、 0.075gのH3BO3との混合物を調製した。この混合物を11
00℃において空気中で17時間加熱した。冷却後、この
生成物を粉砕し篩別した。かくして得られた発光性のガ
リウム酸塩は式Ba2Ga5.994Cr0.006O11を有した。類似の
方法で、異なつた種々のCr含量yを有する式Ba2Ga6-yCr
yO11によるガリウム酸塩を調製した。量子効率qr
(%)、励起する254nm放射の吸収A(%)、及び最
大放射λmax(nm)が表4に記載される。例17によるガ
リウム酸塩の放射のスペクトルエネルギー分布が第2図
に示される。この第2図において、波長λ(nmにて)が
横軸上に描かれ相対的な放射エネルギー(任意の単位に
て)が縦座標上に描かれる。
例20〜24(24を含めて) 例17〜19に対して示されたものと同一の方法で、式
Ba2-qSrqGa5.994Cr0.006O11によるCrで活性化したガリ
ウム酸塩を調製した。Sr含量qの影響が表5に示される
測定数値から明らかである。
例25 352.56gのSrCO3と、 367.06gのAl2O3と、 8.45gのEu2O3と、 2.59gのH3BO3との混合物を、5容量%の水素を含む窒
素の気流中で1100℃において1時間加熱することによつ
て、式Sr1.96Eu0.04Al6O11によるユーロピウムで活性化
した多量のアルミン酸ストロンチウムが得られた。冷却
及び粉砕後、この生成物を65時間同じ加熱処理を行な
つた。かくして得られた生成物に対し、0.2重量%のH3B
O3を加え、その後この生成物を同じ弱還元性雰囲気中で
1100℃において16時間加熱した。冷却及び粉砕後、再
び0.2重量%のH3BO3をこの生成物と混合し、その後同じ
雰囲気中で1100℃において16時間再び加熱を行なつ
た。冷却、粉砕及び篩別後、発光材料がいつでも用いる
準備ができた。このアルミン酸塩が254nmの励起(吸
収88%)によつて83%の量子効率を有することが見
出された。この発光材料が、第1図に関して示されるこ
の種の低圧水銀蒸気放電灯(放電灯の長さ約120cm、
直径26mm、電力消費約36W)の発光スクリーンに設
けられた。最初この放電灯は45.4m/Wの関連ある発光
束を供給した。この関連ある発光束は、0、100及び
1000作動時間後に、それぞれ102、100及び9
3.6%になつた。この放電灯によつて放出される放射の
スペクトルエネルギー分布は第3図に示され、この図面
には、5nmの波長間隔当りの関連する放射エネルギーE
(任意単位にて)が波長λに対して描かれている。放出
する放射の色点は、x=0.152及びy=0.138であつた。
例26 69.15gのBaCO3と、 263.39gのSrCO3と、 352.89gのAl2O3と、 3.75gのEu2O3と、 6.58gのH3BO3とのよく混ぜた混合物を調製することに
よつて、式Sr1.65Ba0.33Eu0.02Al6O11によるユーロピウ
ムで活性化した、バリウムを含むアルミン酸ストロンチ
ウムを多量調製した。Alの8.33モル%を過剰に含むこの
混合物を、5容量%の水素を含みかつ炉中に導入させる
前に水を通過させた窒素の気流から成る弱還元性雰囲気
で、1200℃において炉で3回(毎回2時間)加熱した。
得られたアルミン酸塩は、254nmの励起(吸収83
%)により78%の量子効率を持つた。例25に記載し
た種類の低圧水銀蒸気放電灯にこの生成物を設けた場合
に、100作動時間後に50m/Wの関連する発光束が
得られた。この関連発光束は、0、100、1000、
2000及び5000作動時間後は、それぞれ、103.
3、100、89.6、85.2及び78.7%であつた。この放電
灯によつて放出される放射の色点は、X=0.152及びy
=0.175であつた。
例27 例25に記載した種類の放電灯(36W)に、この放電
灯によつて放出される放射の色温度が約4000Kの値を持
つような相対的な割合の、例25に記載される発光性ア
ルミン酸塩(Sr1.96Eu0.04Al6O11)と、式Ce0.67Tb0.33
MgAl11O19の縁に発光するアルミン酸塩と、さらに式Y2O
3-Eu3+の赤に発光する酸化物との混合物を含む発光スク
リーンを設けた。最初この放電灯は、95.3m/Wの関連
する発光束を供給した。0、100、1000及び20
00作動時間の後、この関連発光束が、それぞれ、100.
7、100、98.5及び95.9%になつた。
最後に、このアルミン酸ストロンチウムSr2Al6O11に鉛
を組み入れることができることに気付く。もし鉛の量が
少量(又はこのストロンチウムに関して2,3モル%の
桁)であるように選ばれれば、かなり有効な鉛放射(約
307nmにおいて最大を有するUVにおける放射帯域)を
有する材料が得られる。
以上要するに本発明は、担持体(1)上に形成される発光
層(4)を設けた発光スクリーンであり、この発光層(4)
が、2価のユーロピウムによつて又は3価のクロムによ
つて活性化した、ストロンチウム及び/又はバリウムの
アルミン酸塩及び/又はガリウム酸塩から成る。このア
ルミン酸塩及び/又はガリウム酸塩は、空間群Pnnmをも
つた斜方晶系の結晶構造を有しかつ式Me2-xEuxA6-yCryO
11(Me=Sr、Ba、及びA=Al、Ga)によつて定義される
組成を有する。
そのような発光スクリーンの有利な応用が低圧水銀蒸気
放電灯において見出される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による低圧水銀蒸気放電灯の模式断面図
であり、 第2図は本発明によるクロムで活性化した発光材料の放
出する放射のスペクトルエネルギー分布を示す線図であ
り、さらに、 第3図は2価のユーロピウムで活性化した発光材料を設
けた本発明による放電灯の放出する放射のスペクトルエ
ネルギー分布を示す線図である。 1……ガラス壁、2,3……電極 4……発光層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨハネス・トルド・コルネリス・フアン・ ケメナデ オランダ国5621ベ−ア−・アインド−フエ ン・フル−ネヴアウツウエツハ1

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2価のユーロピウムによって又は3価のク
    ロムによって活性化した発光材料を含み、該発光材料が
    ストロンチウム及び/又はバリウムのアルミン酸塩及び
    /又はガリウム酸塩である発光層が形成された担持体を
    設けた発光スクリーンにおいて、 アルミン酸塩及び/又はガリウム酸塩が、空間群Pnnm
    もつ斜方晶系の結晶構造を有しかつMeが主にストロンチ
    ウム又は主にバリウムである式Me2-xEuxA6-yCryO11によ
    って定義される組成を有することと、 Meが主にストロンチウムである場合、Meが25モル%まで
    をバリウムで置換することができるストロンチウムであ
    る一方、Aが25モル%までをガリウムで置換することが
    できるアルミニウムであり、ここで 0.001≦x≦0.25及びy=0であることと、さらに、 Meが主にバリウムである場合、Meが50モル%までをスト
    ロンチウムで置換することができるバリウムである一
    方、Aが25モル%までをアルミニウムで置換することが
    できるガリウムであり、ここで0.001≦y≦0.10及びx
    =0であることを特徴とする発光スクリーン。
  2. 【請求項2】発光材料が式Sr2-p-xBapEuxAl6O11に相当
    し、ここで0≦p≦0.50及び0.001≦x≦0.25であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の発光スクリ
    ーン。
  3. 【請求項3】発光材料が式Ba2-qSrqGa6-yCryO11に相当
    し、ここで0≦q≦1.00及び0.001≦y≦0.10であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の発光スクリ
    ーン。
  4. 【請求項4】2価のユーロピウムによって又は3価のク
    ロムによって活性化した発光材料を含み、該発光材料が
    ストロンチウム及び/又はバリウムのアルミン酸塩及び
    /又はガリウム酸塩である発光層が形成された担持体を
    具えた発光スクリーンを設けた低圧水銀蒸気放電灯にお
    いて、 アルミン酸塩及び/又はガリウム酸塩が、空間群Pnnm
    もつ斜方晶系の結晶構造を有しかつMeが主にストロンチ
    ウム又は主にバリウムである式Me2-xEuxA6-yCryO11によ
    って定義される組成を有することと、 Meが主にストロンチウムである場合、Meが25モル%まで
    をバリウムで置換することができるストロンチウムであ
    る一方、Aが25モル%までをガリウムで置換することが
    できるアルミニウムであり、ここで 0.001≦x≦0.25及びy=0であることと、さらに、 Meが主にバリウムである場合、Meが50モル%までをスト
    ロンチウムで置換することができるバリウムである一
    方、Aが25モル%までをアルミニウムで置換することが
    できるガリウムであり、ここで0.001≦y≦0.10及びx
    =0であることを特徴とする低圧水銀蒸気放電灯。
  5. 【請求項5】発光材料が2価のユーロピウムで活性化し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の放電
    灯。
  6. 【請求項6】放電灯がさらに緑に発光する材料と、赤に
    発光する材料とを含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第5項記載の放電灯。
  7. 【請求項7】緑に発光する材料がテルビウムによって活
    性化され、かつ赤に発光する材料が3価のユーロピウム
    によって活性化される希土類金属酸化物であることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の放電灯。
JP59094400A 1983-05-13 1984-05-11 発光スクリ−ン及びこれを設けた低圧水銀蒸気放電灯 Expired - Lifetime JPH0625356B2 (ja)

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