JPH0624667B2 - 気送法による管内面ライニング装置 - Google Patents
気送法による管内面ライニング装置Info
- Publication number
- JPH0624667B2 JPH0624667B2 JP7896386A JP7896386A JPH0624667B2 JP H0624667 B2 JPH0624667 B2 JP H0624667B2 JP 7896386 A JP7896386 A JP 7896386A JP 7896386 A JP7896386 A JP 7896386A JP H0624667 B2 JPH0624667 B2 JP H0624667B2
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- JP
- Japan
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- resin
- pipe
- injection
- injection cylinder
- lining
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Description
本発明は、ガス管などの既設配管を埋設状態のまま、そ
の管内面に樹脂のライニング塗膜を形成するなどの補修
を施す気送法による管内面ライニング装置に関し、さら
に詳しくは、送風機より送風された空気流と、噴射筒の
中で高圧ホースのノズル先端より吐出される渦流とを合
流させて旋回流として噴射させ、上記旋回流により、管
端部に環状になつて吐出されるライニング樹脂を管内壁
に押し付けながら均一なライニング塗膜の形成を可能に
したものである。
の管内面に樹脂のライニング塗膜を形成するなどの補修
を施す気送法による管内面ライニング装置に関し、さら
に詳しくは、送風機より送風された空気流と、噴射筒の
中で高圧ホースのノズル先端より吐出される渦流とを合
流させて旋回流として噴射させ、上記旋回流により、管
端部に環状になつて吐出されるライニング樹脂を管内壁
に押し付けながら均一なライニング塗膜の形成を可能に
したものである。
一般に、ガス管などの既設管は、経年により腐蝕孔や亀
裂が生じて、これにより漏洩現象が起こるおそれがある
ことから、その漏洩補修または予防保全の目的により、
管内面に樹脂のライニング塗膜を形成する方法が採られ
ている。 上記管内面ライニング工法には種々の方法があり、例え
ば特開昭５６−９５３７５号公報で明らかなように、管
内に補修用樹脂を注入し、この樹脂を後方から高圧空気
によって押動して行き、樹脂を管内壁に押し付けながら
管内に樹脂ライニング塗膜を形成する気送法によるライ
ニング工法が知られている。 すなわち、上記管内に注入された樹脂を、高圧空気によ
り管内壁に押し付けながら樹脂ライニング塗膜を形成す
るには、第３図に示すように、既設配管１の開口端に樹
脂挿入案内管2 を介して樹脂注入部3 を接続し、図示し
ないコンプレッサからの充填圧で既設配管1 内に注入さ
れた樹脂を、上記樹脂注入部3 内に配設された高圧ホー
ス8 のノズル9 より噴射される高圧空気流によって管内
に搬送するものであり、上記高圧空気流を渦流となすた
めに、ノズル9 中に螺旋状のスクリュー板が取付けれて
いる。
裂が生じて、これにより漏洩現象が起こるおそれがある
ことから、その漏洩補修または予防保全の目的により、
管内面に樹脂のライニング塗膜を形成する方法が採られ
ている。 上記管内面ライニング工法には種々の方法があり、例え
ば特開昭５６−９５３７５号公報で明らかなように、管
内に補修用樹脂を注入し、この樹脂を後方から高圧空気
によって押動して行き、樹脂を管内壁に押し付けながら
管内に樹脂ライニング塗膜を形成する気送法によるライ
ニング工法が知られている。 すなわち、上記管内に注入された樹脂を、高圧空気によ
り管内壁に押し付けながら樹脂ライニング塗膜を形成す
るには、第３図に示すように、既設配管１の開口端に樹
脂挿入案内管2 を介して樹脂注入部3 を接続し、図示し
ないコンプレッサからの充填圧で既設配管1 内に注入さ
れた樹脂を、上記樹脂注入部3 内に配設された高圧ホー
ス8 のノズル9 より噴射される高圧空気流によって管内
に搬送するものであり、上記高圧空気流を渦流となすた
めに、ノズル9 中に螺旋状のスクリュー板が取付けれて
いる。
しかしながら、上述した従来の気送法による管内面ライ
ニング工法では、既設配管内に供給されたライニング樹
脂を，ノズルより噴射される高圧空気流のみによって管
内壁に押し付けながら管内に搬送するために、施工時間
が長く掛かり、移動に十分な樹脂を必要とするだけでな
く、既設配管の全長にわたって均一なライニング塗膜を
形成することができない、という問題点があった。 本発明は、上述した問題点を解決すべく提案されたもの
であり、補修対象の既設配管に樹脂挿入案内管を介して
接続された樹脂注入部内に、送風機により送給された空
気流と、高圧ホースのノズル先端より吐出される渦流と
を合流させて旋回流として噴射させる噴射筒を設置し、
上記樹脂注入部と噴射筒との間に充填された樹脂を、既
設配管の内壁に沿って予め環状に吐出させるようにした
気送法による管内面ライニング装置を提供することを目
的とするものである。
ニング工法では、既設配管内に供給されたライニング樹
脂を，ノズルより噴射される高圧空気流のみによって管
内壁に押し付けながら管内に搬送するために、施工時間
が長く掛かり、移動に十分な樹脂を必要とするだけでな
く、既設配管の全長にわたって均一なライニング塗膜を
形成することができない、という問題点があった。 本発明は、上述した問題点を解決すべく提案されたもの
であり、補修対象の既設配管に樹脂挿入案内管を介して
接続された樹脂注入部内に、送風機により送給された空
気流と、高圧ホースのノズル先端より吐出される渦流と
を合流させて旋回流として噴射させる噴射筒を設置し、
上記樹脂注入部と噴射筒との間に充填された樹脂を、既
設配管の内壁に沿って予め環状に吐出させるようにした
気送法による管内面ライニング装置を提供することを目
的とするものである。
上記目的を達成するために本発明は、既設配管1 内面に
補修用樹脂Ｃを気送法により移動させながら管内面にラ
イニングを施すようにした管内面ライニング装置Ｌにお
いて、 上記ライニング装置Ｌは、樹脂を充填する加圧手段5 が
接続される大径の外筒部3a，上記既設配管1 の端部に接
続される小径の案内部3b，上記外筒部3aと案内部3bとの
間に形成される円錐部3cとからなる樹脂注入部3 と、 上記樹脂注入部3 の内部に、その後端側から案内部3bに
向け樹脂注入部3 と同心状に嵌挿され、送風機6 からの
空気流を受けると共に、上記案内部3bとの間に所定の隙
間を有してテーパ状に絞られた吹出口7aを備えた噴射筒
7 と、 上記噴射筒7 の後端側から噴射筒7 と同心状に嵌挿さ
れ、高圧ホース8 を介して供給される高圧空気を渦流と
して噴射筒7 の吹出口7aに向けて所定の隙間を開けて噴
射するノズル9 と、を有することを特徴とする。
補修用樹脂Ｃを気送法により移動させながら管内面にラ
イニングを施すようにした管内面ライニング装置Ｌにお
いて、 上記ライニング装置Ｌは、樹脂を充填する加圧手段5 が
接続される大径の外筒部3a，上記既設配管1 の端部に接
続される小径の案内部3b，上記外筒部3aと案内部3bとの
間に形成される円錐部3cとからなる樹脂注入部3 と、 上記樹脂注入部3 の内部に、その後端側から案内部3bに
向け樹脂注入部3 と同心状に嵌挿され、送風機6 からの
空気流を受けると共に、上記案内部3bとの間に所定の隙
間を有してテーパ状に絞られた吹出口7aを備えた噴射筒
7 と、 上記噴射筒7 の後端側から噴射筒7 と同心状に嵌挿さ
れ、高圧ホース8 を介して供給される高圧空気を渦流と
して噴射筒7 の吹出口7aに向けて所定の隙間を開けて噴
射するノズル9 と、を有することを特徴とする。
上記の構成によって本発明によるライニング装置Ｌは、
既設配管1 内に補修用樹脂Ｃを注入する際、補修用樹脂
Ｃが、樹脂注入部3 においてコンプレッサ5 により加圧
され、円錐部3cを経て案内部3bに至る間にさらに加圧さ
れて案内部3bに向け送り出され、この加圧された樹脂
に、噴射筒7 のテーパ状吹出口7aからの圧力風とノズル
9 からの渦流とが作用して、環状となって既設配管1 の
内面を移動し、高圧空気の旋回流によって管内壁面に押
し付けられ、既設配管1 全長にわたって均一なライニン
グ塗膜を形成する。
既設配管1 内に補修用樹脂Ｃを注入する際、補修用樹脂
Ｃが、樹脂注入部3 においてコンプレッサ5 により加圧
され、円錐部3cを経て案内部3bに至る間にさらに加圧さ
れて案内部3bに向け送り出され、この加圧された樹脂
に、噴射筒7 のテーパ状吹出口7aからの圧力風とノズル
9 からの渦流とが作用して、環状となって既設配管1 の
内面を移動し、高圧空気の旋回流によって管内壁面に押
し付けられ、既設配管1 全長にわたって均一なライニン
グ塗膜を形成する。
以下、本発明による実施例を添付した図面に基づいて詳
細に説明する。 第１図は本発明による一実施例を示す要部の断面図であ
り、図において符号1 は、補修対象の既設配管である。
上記既設配管1 は、補修施工に際して補修に適する長さ
（例えば１００ｍ）の単位の補修区間に区画され、その
分離開口端を地上に開口した竪穴Ａ，Ｂに露出させる。
そして、一方の分離開口端には樹脂挿入案内管2 を介し
てライニング装置Ｌを接続し、また、他方の分離開口端
には樹脂導出案内管4 を介して樹脂回収槽が接続され
る。 上記樹脂注入部3 は、大径の外筒部3aと、樹脂挿入案内
管2 に接続される小径の案内部3bとを円錐部3cによって
連続した形状になっており、この樹脂注入部3 には、樹
脂供給タンクから所定の補修用ライニング用樹脂Ｃが、
小型コンプレッサ5 からの充填圧で充填・加圧されてい
る。 上記樹脂注入部3 の内部に、その後端側から案内部3bに
向け樹脂注入部3 と同心状に嵌挿され、送風機6 からの
空気流を受けると共に、上記案内部3bとの間に所定の隙
間を有してテーパ状に絞られた吹出口7aを備えた噴射筒
7 を設置している。さらに、この噴射筒7 の後端側から
噴射筒7 と同心状に嵌挿され、高圧ホース8 を介して供
給される高圧空気を渦流として噴射筒7 の吹出口7aに向
けて所定の隙間を開けて噴射するノズル9 が設置されて
いる。 ここで、上記ノズル9 の内部には、例えば螺旋状のスク
リュー板9aが設けられており、高圧空気が渦流になるも
のであり、上記噴射筒7 に送風された空気流は、ノズル
9 からの渦流と合流して旋回流となって、噴射筒7 のテ
ーパ状吹出口7aより既設配管1 内へ向けて噴射される。 次に、このように構成されたライニング装置Ｌにより、
管内面のライニングを行う場合の動作を説明する。 まず、既設配管1 の分離開口端に接続された樹脂注入部
3 にコンプレッサ5 により所定の樹脂圧で充填・加圧さ
れたライニング用樹脂Ｃは、樹脂注入部3 から円錐部3c
を経て案内部3bに至る間にさらに加圧されて案内部3bに
向け送り出され、この加圧された樹脂に、噴射筒7 のテ
ーパ状吹出口7aからの圧力風と、ノズル9 からの渦流と
が作用して、環状となって既設配管1 の内面を移動し、
高圧空気の旋回流によって管内壁面に押し付けられ、既
設配管1 全長にわたって均一なライニング塗膜が形成さ
れる。 第２図は本発明による他の実施例を示す高圧空気の旋回
流発生ノズルの断面図であり、ノズル11の先端部に先が
尖った円錐状ガイド12を設け、上記円錐状ガイド12の外
周に開口した環状の噴射口に、高圧空気の噴射方向に角
度を有する翼13を取付けてなるものであり、噴射された
高圧空気を旋回流にすることが可能である。
細に説明する。 第１図は本発明による一実施例を示す要部の断面図であ
り、図において符号1 は、補修対象の既設配管である。
上記既設配管1 は、補修施工に際して補修に適する長さ
（例えば１００ｍ）の単位の補修区間に区画され、その
分離開口端を地上に開口した竪穴Ａ，Ｂに露出させる。
そして、一方の分離開口端には樹脂挿入案内管2 を介し
てライニング装置Ｌを接続し、また、他方の分離開口端
には樹脂導出案内管4 を介して樹脂回収槽が接続され
る。 上記樹脂注入部3 は、大径の外筒部3aと、樹脂挿入案内
管2 に接続される小径の案内部3bとを円錐部3cによって
連続した形状になっており、この樹脂注入部3 には、樹
脂供給タンクから所定の補修用ライニング用樹脂Ｃが、
小型コンプレッサ5 からの充填圧で充填・加圧されてい
る。 上記樹脂注入部3 の内部に、その後端側から案内部3bに
向け樹脂注入部3 と同心状に嵌挿され、送風機6 からの
空気流を受けると共に、上記案内部3bとの間に所定の隙
間を有してテーパ状に絞られた吹出口7aを備えた噴射筒
7 を設置している。さらに、この噴射筒7 の後端側から
噴射筒7 と同心状に嵌挿され、高圧ホース8 を介して供
給される高圧空気を渦流として噴射筒7 の吹出口7aに向
けて所定の隙間を開けて噴射するノズル9 が設置されて
いる。 ここで、上記ノズル9 の内部には、例えば螺旋状のスク
リュー板9aが設けられており、高圧空気が渦流になるも
のであり、上記噴射筒7 に送風された空気流は、ノズル
9 からの渦流と合流して旋回流となって、噴射筒7 のテ
ーパ状吹出口7aより既設配管1 内へ向けて噴射される。 次に、このように構成されたライニング装置Ｌにより、
管内面のライニングを行う場合の動作を説明する。 まず、既設配管1 の分離開口端に接続された樹脂注入部
3 にコンプレッサ5 により所定の樹脂圧で充填・加圧さ
れたライニング用樹脂Ｃは、樹脂注入部3 から円錐部3c
を経て案内部3bに至る間にさらに加圧されて案内部3bに
向け送り出され、この加圧された樹脂に、噴射筒7 のテ
ーパ状吹出口7aからの圧力風と、ノズル9 からの渦流と
が作用して、環状となって既設配管1 の内面を移動し、
高圧空気の旋回流によって管内壁面に押し付けられ、既
設配管1 全長にわたって均一なライニング塗膜が形成さ
れる。 第２図は本発明による他の実施例を示す高圧空気の旋回
流発生ノズルの断面図であり、ノズル11の先端部に先が
尖った円錐状ガイド12を設け、上記円錐状ガイド12の外
周に開口した環状の噴射口に、高圧空気の噴射方向に角
度を有する翼13を取付けてなるものであり、噴射された
高圧空気を旋回流にすることが可能である。
以上説明したように、本発明の気送法による管内面ライ
ニング装置は、ライニング装置Ｌを補修対象管である既
設配管1 の開口端に接続し、このライニング装置Ｌを、
大径の外筒部3a，小径の案内部3b，円錐部3cとからなる
樹脂注入部3 と、この樹脂注入部3 の内部に嵌挿された
吹出口7aを備えた噴射筒7 と、この噴射筒7 の内部に嵌
挿され、渦流を噴射するノズル9 と、により構成してな
るものである。 従って、本発明による装置は、構造が簡単であり、操作
も容易である。しかも既設配管1 内に注入されるライニ
グ用樹脂Ｃは、樹脂注入部3 においてコンプレッサ5 に
より充填・加圧され、円錐部3cを経て案内部3bに至るる
間にさらに加圧されて案内部3bに送り出され、この高圧
樹脂Ｃに、噴射筒7 のテーパ状吹出口7aからの圧力風及
びノズル9 からの渦流とが同心状に作用して、樹脂Ｃは
環状となって既設配管1 の内面を移動し、高圧空気の旋
回流によって管内壁面に押し付けられ、この状態で樹脂
Ｃは既設配管1 の後端部まで到達し、既設配管1 全長に
わたって均一なライニング塗膜を容易に形成することが
できる。
ニング装置は、ライニング装置Ｌを補修対象管である既
設配管1 の開口端に接続し、このライニング装置Ｌを、
大径の外筒部3a，小径の案内部3b，円錐部3cとからなる
樹脂注入部3 と、この樹脂注入部3 の内部に嵌挿された
吹出口7aを備えた噴射筒7 と、この噴射筒7 の内部に嵌
挿され、渦流を噴射するノズル9 と、により構成してな
るものである。 従って、本発明による装置は、構造が簡単であり、操作
も容易である。しかも既設配管1 内に注入されるライニ
グ用樹脂Ｃは、樹脂注入部3 においてコンプレッサ5 に
より充填・加圧され、円錐部3cを経て案内部3bに至るる
間にさらに加圧されて案内部3bに送り出され、この高圧
樹脂Ｃに、噴射筒7 のテーパ状吹出口7aからの圧力風及
びノズル9 からの渦流とが同心状に作用して、樹脂Ｃは
環状となって既設配管1 の内面を移動し、高圧空気の旋
回流によって管内壁面に押し付けられ、この状態で樹脂
Ｃは既設配管1 の後端部まで到達し、既設配管1 全長に
わたって均一なライニング塗膜を容易に形成することが
できる。
第１図は本発明による一実施例を示す要部の断面図、第
２図は本発明による他の実施例を示す高圧空気の旋回流
発生ノズルの断面図、第３図は従来の一般的な気送法に
よる樹脂ライニング塗膜の形成手段を示す要部の断面図
である。 Ａ，Ｂ……竪穴、1 ……既設配管、2 ……樹脂挿入案内
管、Ｌ……ライニング装置、3 ……樹脂注入部、Ｃ……
補修用ライニング用樹脂、3a……外筒部、3b……案内
部、3c……円錐部、4 ……樹脂導出案内管、5 ……小型
コンプレッサ、6 ……送風機、7 ……噴射筒、7a……吹
出口、8 ……高圧ホース、9 ……ノズル、9a……スクリ
ュー板、11……ノズル、12……円錐状ガイド、13……
翼。
２図は本発明による他の実施例を示す高圧空気の旋回流
発生ノズルの断面図、第３図は従来の一般的な気送法に
よる樹脂ライニング塗膜の形成手段を示す要部の断面図
である。 Ａ，Ｂ……竪穴、1 ……既設配管、2 ……樹脂挿入案内
管、Ｌ……ライニング装置、3 ……樹脂注入部、Ｃ……
補修用ライニング用樹脂、3a……外筒部、3b……案内
部、3c……円錐部、4 ……樹脂導出案内管、5 ……小型
コンプレッサ、6 ……送風機、7 ……噴射筒、7a……吹
出口、8 ……高圧ホース、9 ……ノズル、9a……スクリ
ュー板、11……ノズル、12……円錐状ガイド、13……
翼。
Claims (1)
- 【請求項１】既設配管(1 )内面に補修用樹脂(Ｃ)を気送
法により移動させながら管内面にライニングを施すよう
にした管内面ライニング装置(Ｌ)において、 上記ライニング装置(Ｌ)は、樹脂を充填する加圧手段(5
)が接続される大径の外筒部(3a)，上記既設配管(1 )の
端部に接続される小径の案内部(3b)，上記外筒部(3a)と
案内部(3b)との間に形成される円錐部(3c)とからなる樹
脂注入部(3 )と、 上記樹脂注入部(3 )の内部に、その後端側から案内部(3
b)に向け樹脂注入部(3 )と同心状に嵌挿され、送風機(6
)からの空気流を受けると共に、上記案内部(3b)との間
に所定の隙間を有してテーパ状に絞られた吹出口(7a)を
備えた噴射筒(7 )と、 上記噴射筒(7 )の後端側から噴射筒(7 )と同心状に嵌挿
され、高圧ホース(8 )を介して供給される高圧空気を渦
流として噴射筒(7 )の吹出口(7a)に向けて所定の隙間を
開けて噴射するノズル(9 )と、を有することを特徴とす
る気送法による管内面ライニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7896386A JPH0624667B2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 気送法による管内面ライニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7896386A JPH0624667B2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 気送法による管内面ライニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62234570A JPS62234570A (ja) | 1987-10-14 |
| JPH0624667B2 true JPH0624667B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=13676548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7896386A Expired - Lifetime JPH0624667B2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 気送法による管内面ライニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624667B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9388296B2 (en) | 2012-06-04 | 2016-07-12 | National Institute Of Clean-And-Low-Carbon Energy | Crosslinked polyethylene composition having improved processability |
| WO2020193186A2 (de) | 2019-03-26 | 2020-10-01 | Inventio Ag | Ausrichtvorrichtung und verfahren zum ausrichten einer führungsschiene einer aufzuganlage |
| WO2020234005A1 (de) | 2019-05-21 | 2020-11-26 | Inventio Ag | Ausrichtvorrichtung und verfahren zum ausrichten einer führungsschiene einer aufzuganlage durch kraftimpulse |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2567416B (en) * | 2017-09-19 | 2020-03-11 | Pipeline Testing Consultants Ltd | Apparatus for delivering resinous lining material to a pipeline |
| CN109973751B (zh) * | 2019-05-05 | 2023-12-19 | 裴嘉阳 | 管道修补器 |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP7896386A patent/JPH0624667B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9388296B2 (en) | 2012-06-04 | 2016-07-12 | National Institute Of Clean-And-Low-Carbon Energy | Crosslinked polyethylene composition having improved processability |
| WO2020193186A2 (de) | 2019-03-26 | 2020-10-01 | Inventio Ag | Ausrichtvorrichtung und verfahren zum ausrichten einer führungsschiene einer aufzuganlage |
| WO2020234005A1 (de) | 2019-05-21 | 2020-11-26 | Inventio Ag | Ausrichtvorrichtung und verfahren zum ausrichten einer führungsschiene einer aufzuganlage durch kraftimpulse |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62234570A (ja) | 1987-10-14 |
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