JPH06245259A - 小型無線通信システム - Google Patents

小型無線通信システム

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JPH06245259A
JPH06245259A JP5237681A JP23768193A JPH06245259A JP H06245259 A JPH06245259 A JP H06245259A JP 5237681 A JP5237681 A JP 5237681A JP 23768193 A JP23768193 A JP 23768193A JP H06245259 A JPH06245259 A JP H06245259A
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ジョセフ フエンテス ジェームス
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    • H04W16/24Cell structures
    • H04W16/32Hierarchical cell structures
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  • Electrotherapy Devices (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は無線通信サービスを提供する方法と
装置に関する。 【構成】 本発明においては、無線セル基地のトランシ
ーバの対が直接相互接続され、サービス要求が受信され
たとき、コントローラは呼び取扱かうためにトランシー
バの対を割当てる。もし呼が公衆交換電話網に対するも
のであれば、接続されていないトランシーバが市外交換
機のような交換機に接続され、プロトコルに交換器がセ
ル基地との間の呼制御メッセージと市外交換機との間の
呼制御メッセージを変換する。もしセル基地が指向性ア
ンテナを持っていれば、発呼局と被呼局を取扱かう指向
性アンテナに接続されたトランシーバの対が選択され
る。無指向性アンテナに接続されたトランシーバはオー
バフロートラヒックならびに市外局とセル基地の間のト
ラヒックに使用てきる。有利なことに、直接なトランシ
ーバの対を使用し、正しいチャネルに移動局を同調させ
ることによって交換の必要は避けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は無線通信システム、特に大部分が
セル基地内接続であるようなトラヒックを取扱かう比較
的小型のシステムのアーキテクチャに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】最近の10年間の間
に、移動局とも呼ばれる無線通信端末における本質なブ
レークスルーの結果として、無線通信ネットワークは極
めて急速に成長して来た。このような移動局は自動車に
登載するもの、携帯用、手に持つものから、固定して設
置するものまで種々の形態で存在する。セルラー方式の
原理によって、割当てられた無線スペクトルで許される
無線通信の量は大きく増大し、これによって無線通信加
入者の数には巨大な成長が可能になった。
【0003】顧客装置(セルラーシステムで通信できる
無線トランシーバ)には大きなコスト上のブレークスル
ーが生じてはいるが、顧客装置間の接続を設定するのに
必要な中央局装置には同様のコスト上のブレークスルー
は生じていない。特に加入者当りのコストが高くない大
型システムは設計されているが、従来は小型で安価な交
換機は存在しない。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の問題はセル基地の
トランシーバのひとつが直接他のトランシーバに接続さ
れており、これによってこれらのトランシーバへ各端で
接続されているトランシーバが通信できるようにする本
発明によって解決され、従来技術に対する進歩が得られ
るものである。本発明のひとつの特徴に従えば、トラン
シーバの他方は通信チャネルのグループを経由して市外
交換局のような交換機に接続されている。セル基地はデ
ータリンクによってプロトコル交換器/プロセッサ(P
CP)の組合せに接続されている。PCPは市外局への
メッセージと対応する基地局への制御メッセージを変換
する。PCPは発呼者からのダイヤル数字を受信する。
これはセル基地によって取扱かわれる各々のディレクト
リ番号を、もしセル基地がそのようなアンテナを持つの
であれば、特定の指向性アンテナに関連付ける情報を持
っている。セル基地内呼の場合には、発呼顧客と被呼顧
客の番号に従って1対のトランシーバを選択するが、そ
の一方は起呼顧客と被呼顧客を取扱かう指向性アンテナ
に接続されており、その無線周波数は通信のために使用
される。もし入来呼が市外局からであったり、市外局に
出て行くものである場合には、コントローラはセル基地
によって取扱かわれる顧客を取扱かうトランシーバを選
択し、市外局に対して使用する通信チャネルについて通
知する。本発明の特定の実施例においては、トランシー
バの一部は無指向性アンテナに接続されており、セル基
地内呼の発呼および被呼顧客について適切なアンテナ面
で無線対が利用できないようなオーバフローグループあ
るいは入来呼あるいは出力呼についてセル基地によって
取扱かう顧客にサービスするのに適切な無線が利用でき
ないときに使用される。他の特定の実施例においては、
すべてのトランシーバは無指向性アンテナが接続されて
おり、特定の指向性アンテナの間のトランシーバに接続
された対が存在しないための呼換が有利に防止される。
【0005】
【詳細な記述】図1は本発明の動作を示すブロック図で
ある。無線セル基地1は移動局8、35のような移動局
と通信する。この応用ではAT&T社製のオートプレッ
クス((商標)I MOD II のセル基地を使用することが
できる。もしヨーロッパのGSM(グローバルシステム
フォーモーバイル コミュニケーション)のプロトコル
標準が必要であれば、異るセル基地を使用することもで
きる。このセル基地は移動交換機に接続されたセル基地
と本質的に同一の方法で動作する。セル基地はプロセッ
サ10の制御下にあり、グループ2、3、4、5のよう
なトランシーバのグループを4個持つ。グループ2、
3、4のトランシーバの各々はセル基地の3個の指向性
アンテナのひとつ接続されている。グループ5の無線は
セル基地の無指向性アンテナに接続されている。
【0006】本願発明に従えば、セル基地のトランシー
バは有線接続によって相互接続されている。例えば、グ
ループ2の無線21は有線接続26によってグループ3
の無線31に、グループ2の無線22は有線接続27に
よってグループ4の無線41に、グループ2の無線24
は有線接続29によってセル基地1によってカバーされ
る領域外にアクセスするために市外局80の接続のため
のマルチプレクサ70に接続されている。また無線25
は有線接続53を通してグループ5の無線51に接続さ
れている。有利な一実施例においては、接続は多チャネ
ル搬送リンクを経由しており、従ってひとつのトランシ
ーバグループの24個のトランシーバのグループは同一
のあるいは異るトランシーバのグループに接続されてい
る。しかし、その出力が個別のチャネルであるセル基地
を使用し、マルチプレクサを通さずに個々のチャネルを
単純に相互接続することも可能である。
【0007】セル基地1を制御するのに使用されるプロ
セッサ10はデータリンク11を経由してプロトコル変
換器/プロセッサ(PCP)60に接続されている。N
CRのスターサーバE(インテル486)に基付くNC
R社製のコンピュータをPCPとして使用でき、有利な
一実施例においては、2本のデータリンクをPCに接続
するためにUNIX(商標)用のDPLI/HDLCコ
ントローラボードのようなインタフェースがコンピュー
タには装備されている。PCPは起呼および被呼無線局
を接続し、プロセッサ10に対してこれらのトランシー
バと無線局の間の接続を設定するよう指示するようセル
基地1のトランシーバの適切に接続されたものを選択す
ることによって無線接続の設定を制御する。例えば、も
し無線局8から無線局35に対する接続の要求が送られ
れば、PCP60は無線局8への無線チャネルに使用す
るのにトランシーバ21を、無線局35への無線チャネ
ル36への接続にトランシーバ31を選択することがで
きる。これはトランシーバ21と31が有線接続26に
よって接続されており、従ってもしこれらの2つの無線
チャネルが設定されれば、移動面8と35は通信できる
ことが分っているからである。プロセッサ10は接続を
求める移動局8から信号を受信し、PCP60は被呼電
話番号を分析し、移動局35の電話番号であることを認
識し、グループ3の無線を経由して通信できることを知
り、従って有線接続によって相互接続できるグループ2
とグループ3の無線からの対を選択する。
【0008】セルグループ2の利用できる無線からアク
セスできるセルグループ3で利用できるすべての無線が
塞っていれば、無線25のようなセルグループ2の無線
を使用できる。この無線は無線グループ5の無線51に
接続されている。そのグループの無線は任意の移動局に
到達できる無指向性アンテナに接続されている。実際
に、グループ5の無線は1次群の直接接続された無線が
利用できないときにオーバフロートラヒックのために使
用される。
【0009】外部世界にアクセスするために、トランシ
ーバ32のようなトランシーバの一部は市外局80のよ
うな交換機に接続されている。有利な一実施例において
は、この接続は米国標準のT1信号のようなディジタル
搬送システムを経由する。このT1信号によって接続さ
れるトランシーバは接続72を経由して分岐挿入ユニッ
ト70に接続され、その出力はサービス総合ディジタル
網(ISDN)の1次群インタフェース(PRI)信号
71である。分岐挿入ユニットは24のT搬送チャネル
のひとつでDチャネルを代用するために使用される。こ
の分岐挿入ユニットはテラボ社製のクロスネット442
マルチプレクサで良い。この1次群速度インタフェース
信号のDチャネルはPCP60と信号のやりとりを行な
う。PRI71は周知の方法で市外局80に接続され
る。例えば無線局35から市外局80を経由した外部世
界への接続については、要求はプロセッサ10からの信
号で与えられる。この信号はデータリンク11を経由し
てプロセッサ10によって国際標準X.25信号のLA
PBフォーマットで受信され、PCP60によってDチ
ャネル信号に変換されてDチャネル71を経由して分岐
挿入ユニット70に伝送され、ここからPRIリンク7
3を通して市外局80に伝送される。実際の通話接続は
無線局35からの信号を受信でき、接続72によって分
岐挿入ユニット70に接続されたトランシーバ32を使
用して設定される。
【0010】図2は有利な実施例における処理の流れ図
である。サービス要求はセル基地によって検出される
(動作ブロック401)。セル基地は発呼者からのダイ
ヤルされた番号を受信する(動作ブロック403)。こ
の番号はPCP60に受信され、これはその番号がロー
カル番号(すなわち、そのセル基地によって取扱かわれ
る番号)か、公衆交換ネットワークにアクセスする番号
かをチェックする。もしローカル番号であれば、そのと
きにはPCPは起呼および被呼無線局と通信するのにト
ランシーバ対を割当てる(動作ブロック407)。もし
その番号がローカル番号でなければ、ISDN接続が市
外局80に対して設定される。多くの場合セル基地は比
較的離れた位置にあるので、有利な実施例では市外局を
使っているが、クラス5の交換端局を使うこともでき
る。本発明に従う通信の構成に従う要求はISDNトラ
ヒックを取扱かうように市外局あるいはクラス5の局が
構成されていることである。PCPは次に市外局で使用
されるISDNメッセージとセル基地で使用されるLA
PBメッセージを変換する(動作ブロック411)。出
力および入来呼のための市外局との通信の詳細について
は図3、図4に関して説明する。
【0011】ブロック407で実行されるトランシーバ
の割当では、被呼および起呼局を取扱かうアンテナにつ
いて考慮に入れなければならない。すべてを無指向性ア
ンテナで取扱かうときには、任意に接続されたトランシ
ーバ対を使用できる。さもなければ、被呼者を取扱かう
アンテナに接続されているトランシーバからひとつ、起
呼者を取扱かうアンテナに接続されているトランシーバ
からひとつから成るトランシーバの対を必要とする。無
指向性アンテナはすべての顧客を取扱かうことができる
から、このアンテナは種々のタイプのオーバフロートラ
ヒックを取扱かうのに有用である。これは起呼者の指向
性アンテナからのトラヒックを扱かうことができ、これ
は被呼顧客の指向性アンテナからのトラヒックを扱かう
ことができ、もちろん、無指向性アンテナ内のトラヒッ
クは任意の移動局の対にアクセスすることができる。
【0012】図3、図4の以下の説明では、市外局80
との間の呼に関連してPCPを使用する方法を示す。P
CPはCCITT Q.931メッセージ集合で標準化
されたISDN制御メッセージと、この例ではセル基地
と通信するためのX.25プロトコルのリンク層LAP
Bを通して伝送されるメッセージ集合を交換する。市外
局に接続された呼は図2のブロック401−407に述
べられたセル基地内呼ではなく、公衆交換ネットワーク
に対する出力呼あるいは公衆交換ネットワークからの入
来呼のいずれかである。
【0013】図3は無線発信呼で、市外局80を通して
公衆交換網に行く呼の設定におけるPCP60によって
実行される動作とメッセージを示している。セル基地1
は移動局1からの発信の希望を受信し、発信移動局によ
ってダイヤルされた被呼顧客の番号を受信する。セル基
地1はPCP60にメッセージ201を送るか、このメ
ッセージ10起呼本電話機の番号、被呼番号それにこの
呼に使用するのにどの指向性アンテナが良いかの表示を
送る。移動局は最適の指向性アンテナに対応する設定チ
ャネルをピックアップする。PCP60は指向性アンテ
ナの番号を、市外局80と通信するのに使用する適切な
Dチャネル71の番号に変換する。もし1本のDチャネ
ルで市外局をセル基地に接続するすべてのPRIを扱っ
ていれば、この翻訳は必要ない。次にPCPは被呼電話
番号と起呼者のIDを含む設定メッセージ205を市外
局80に送信する。動作ブロック206で示すように、
市外局80は次に識別された指向性アンテナで使用する
のに適したBチャネルを選択し、Dチャネル71を経由
して選択されたBチャネルの番号を含むプロシードメッ
セージ207を送信する。動作ブロック209において
は、PCP60はBチャネルの番号を無線トランシーバ
番号に翻訳し、選択されたBチャネルと移動局35の間
の通信を設定するためにセル基地に対して移動局設定メ
ッセージ211を送信する。このような無線通信の設定
を確認したセル基地1は次にPCP60に対して音声チ
ャネル確認メッセージ213を返送する。
【0014】この間、市外局80は他端の接続を設定し
ており、一連のコールプログレスメッセージ215をP
CP60に送信して、これが接続の状態の追跡ができる
ようにする。接続が設定されたときに、呼び出しメッセ
ージ217が市外局80からPCP60に送られて被呼
顧客に呼び出しが行なわれていることを示す。起呼顧客
は可聴音を聴く。次に市外局80は呼の応答が行なわれ
たことを検出し(動作ブロック219)、PCP60に
対して接続メッセージ221を送信する。これに応動し
て、PCP60は接続が今通信状態になったことを記録
する(動作ブロック223)。
【0015】図4は無線着信呼の場合を図示している。
動作ブロック301は市外局80が入来呼を受信したこ
とを示している。(セル基地が端局(クラス5)に接続
されているときは、これは発信呼であるかもしれず、も
し市外局がローカルバイパス接続を経由してアクセスさ
れているときには、やはり発信呼であるかもしれな
い。)市外局は電話番号をPCPとの通信に使用する適
切なDチャネルに翻訳する(動作ブロック303)。市
外局は次にこの対話に使用するBチャネルを選択する
(動作ブロック305)。この実施例においては、各々
のPRIはひとつのセル基地セクタあるいは無指向性ア
ンテナを取扱かっているが、ひとつのセクタをいくつか
のPRIで扱っても良い。次に市外局は被呼本電話機の
番号と接続に使用するBチャネルの番号を含む設定メッ
セージを送出する(メッセージ307)。PCPはこの
Bチャネル番号を無線トランシーバ番号に翻訳し(動作
ブロック309)、これに応動して呼処理プロシーディ
ングメッセージ311を市外局に返送する。PCP60
は次にデータチャネル11を経由してセル基地1に送ら
れるメッセージ313によって移動局のページングを要
求する。セル基地1は移動局をページングし、もし移動
局が適切に応答すれば、ページ応答メッセージ315を
PCP60に返送する。次にPCPはセル基地に対して
移動局設定メッセージを送信し、選択されたBチャネル
と移動局の間の接続を設定し、被呼移動局が呼に応答し
たかどうかを判定するために監視することを要求する。
PCPはまた市外局に対して警報メッセージを返送し、
起呼加入者が可聴リンギング音を受信することを指示す
るために可聴音を送るようになっている。この代りに、
AT&T社のユニプリズム(登録商標)カードが分岐挿
入ユニットとして使用されているときには、これによっ
てPRIチャネルに対して可聴音を与えることができ
る。無線端末が呼に応答したときには(動作ブロック3
22)、応答メッセージ323がセル基地からPCPに
送られる。PCPは接続メッセージ325を伝え、市外
局が被呼者に対して接続を完成し、可聴リンギング音接
続を除くように要求する。この仕事を完了したあとで、
市外局は接続確認メッセージ327をPCPに返送し、
PCPはその接続について通信状態を記録する(動作ブ
ロック329)。
【0016】明らかにセル基地によって取扱かわれるす
べての移動局に到達する能力を持つ無指向性アンテナを
使用することは有能である。これはローカルに接続され
たトランシーバのグループと市外局と通信するためのト
ランシーバのグループが***することを防止する。指向
性アンテナは無線スペクトル空間を節約する必要がある
ときにだけ使用するべきである。無指向性アンテナは特
に市外局との間のトラヒックを取扱かうのに有用であ
る。これはこのような通信のための小さいトランクグル
ープをこれ以上***するべきではないからである。
【0017】この例では市外交換機の利用を示している
が、構内交換機あるいは市外交換機も同様に利用するこ
とができる。唯一の要求は交換機は直接セル基地で利用
できるか、あるいはプロトコル交換機によって変換でき
るプロトコルを利用してセル基地と交信できるようにな
っていることである。このタイプの装置はマイクロセル
にも利用でき、この場合にはひとつのセル基地がいくつ
かのアンテナを制御する。異る移動局は異るアンテナを
使用するから、指向性アンテナに関して述べた上述の説
明はマイクロセルの場合にも適用できる。本発明の原理
は、これに従えば低コストのシステムが残設されるから
パーソナル通信システム(PCS)に特に適用できる。
【0018】上述の説明は本発明の有利な一実施例であ
ることを理解されるであろう。本発明の範囲を逸脱する
ことなく、当業者には多くの他の構成を工夫できる。本
発明は添付の特許請求の範囲の規定によってのみ制限さ
れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明は動作を示すブロック図である。
【図2】セル基地内トラヒックを処理する方法を示す流
れ図である。
【図3】入来呼と出力呼の処理法を示す流れ図である。
【図4】入来呼と出力呼の処理法を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 無線セル基地 8、35 無線局 21〜25、31、41、42 第1の複数個の無線ト
ランシーバ 28、29 直接接続 32 第2の複数個の無線トランシーバ 80 地上交換機

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の複数個の無線トランシーバを含
    む、複数個の無線局を取扱かうための無線セル基地と、 該第1の複数個の無線トランシーバの対の間の複数個の
    直接接続と、 該セル基地によって取扱かわれる第1の無線発呼局によ
    って与えられた第1の電話番号の受信に応動して、該複
    数個のトランシーバの内の接続された対を該第1の無線
    発呼局と第1の無線被呼局とに割当て、該第1の被呼局
    は該セル基地によって取扱かわれ、該第1の電話番号に
    よって識別され、これによって該第1の発呼局と該第1
    の被呼局が接続されることを特徴とする無線交換方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方式において、さらに
    第2の複数個のトランシーバが地上交換機に接続されて
    おり、 該制御手段は該セル基地によって扱かわれている第2の
    無線発呼局からの第2の電話番号の受信に応動して、該
    第2の電話番号が該セル基地によって扱かわれる無線局
    に割当てられていないときに、該第2の無線発呼局を該
    第2の複数個のトランシーバのひとつに割当てることを
    特徴とする無線交換方式。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の方式において、該制御
    手段はさらに該セル基地によって取扱かわれている第2
    の無線被呼局に割当てられた第3の電話番号の該地上交
    換機からの受信に応動して該第2の被呼局に該第2の複
    数個のトランシーバのひとつを割当てることを特徴とす
    る無線交換方式。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の方式において、さらに
    該無線基地局の信号プロトコルと該地上交換機との通信
    のプロトコルを変換するプロトコル変換手段を含むこと
    を特徴とする無線交換方式。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の方式において、該プロ
    トコル変換手段はサービス総合ディジタル網(ISD
    N)プロトコルを用いて該地上交換機と通信することを
    特徴とする無線交換方式。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の方式において、該セル
    基地は複数個の指向性アンテナを含み、該第1の複数個
    のトランシーバは複数個のトランシーバのグループを含
    み、各グループは異る指向性アンテナに接続されてお
    り、該複数個の直接接続は該複数個のグループの同一の
    ものあるいは異るもののトランシーバの対を接続するこ
    とを特徴とする無線交換方式。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の方式において、該セル
    基地は複数個の指向性アンテナとひとつの無指向性アン
    テナを含み、該第1の複数個のトランシーバは複数個の
    トランシーバのグループを含み、各グループは該指向性
    アンテナ内の異るものあるいは該無指向性アンテナに接
    続されており、該複数個の直接接続は該複数のグループ
    の内の同一あるいは異るトランシーバの対を接続するこ
    とを特徴とする無線交換方式。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の方式において、該セル
    基地は該第1の複数個の無線トランシーバに接続された
    無指向性アンテナを含むことを特徴とする無線交換方
    式。
  9. 【請求項9】 請求項3に記載の方式において、該セル
    基地は該第2の複数個のトランシーバに接続された無指
    向性アンテナを含むことを特徴とする無線交換方式。
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