JPH06242999A - データファイル管理方法 - Google Patents

データファイル管理方法

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Publication number
JPH06242999A
JPH06242999A JP5027703A JP2770393A JPH06242999A JP H06242999 A JPH06242999 A JP H06242999A JP 5027703 A JP5027703 A JP 5027703A JP 2770393 A JP2770393 A JP 2770393A JP H06242999 A JPH06242999 A JP H06242999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
storage file
time
accessing
center
Prior art date
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Pending
Application number
JP5027703A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Imaeda
浩之 今枝
Yasuhisa Ikeda
泰久 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP5027703A priority Critical patent/JPH06242999A/ja
Publication of JPH06242999A publication Critical patent/JPH06242999A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 最も古いデータを削除するデータファイル管
理方法を提供する。 【構成】 蓄積ファイル部3に特定のデータの読み出し
要求がなされた際、このデータが蓄積ファイル部3に存
在しない場合は情報を提供するセンタにアクセスしてデ
ータを取得し、取得されたデータを蓄積ファイル部に蓄
積するデータファイル管理方法において、読み出し要求
がなされた時刻をデータの識別情報と対応付けて書き込
む利用時刻管理テーブル2を設け、センタへのアクセス
により取得されたデータを新たに蓄積ファイル部3に蓄
積する際に、センタへのアクセスにより得られた当該デ
ータのデータ量と蓄積ファイル部3の残存データ容量と
を比較し、管理テーブル2内の利用時刻を調査して最も
古い利用時刻に対応する蓄積ファイル部3内のデータを
削除するデータファイル管理方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データファイル管理
方法に関し、特に、受信データを優先してデータ自動書
換えが許容される蓄積ファイル部を具備する通信機器に
おいて採用されるデータファイル管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】他から要求されたデータについて先ず自
己の蓄積ファイル部にアクセスし、この要求されたデー
タが自己の蓄積ファイル部に蓄積されていればこれを出
力し、自己の蓄積ファイル部に要求されたデータが蓄積
されていない場合はこれをデータ蓄積センタから通信回
線を介して取得し、蓄積ファイル部に蓄積することが行
われている。要求されたデータのデータ量が蓄積ファイ
ル部の残存容量を超える場合は現在蓄積されているデー
タの一部を消去する。
【0003】ここで、何れのデータを消去するかについ
てであるが、従来、現存するデータの一部を消去しても
差し支えないか否かをオペレータに確認する方法、デー
タ蓄積のなされた時期の古いデータを消去する方法、利
用回数の少ないデータを消去する方法その他の方法が採
用されている。オペレータに確認する方法は確実ではあ
るが、逆にこれには自動消去処理ができない決定的な欠
点がある。データ蓄積のなされた時期の古いデータを消
去する方法は一見合理的な方法ではあるが、古いデータ
も頻繁に利用されたり、或は新しいデータであってもす
ぐに不要になるものもある。利用回数の少ないデータを
消去する方法も一見合理的な方法であって、書換え頻度
の少ない例えばオフィスユースにおいては有効に利用す
ることができるが、データ蓄積センタのアクセスの頻繁
なシステムにおいては、蓄積されたデータがすぐに消去
されてしまう欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のことから、デー
タ自動書換えが許容される蓄積ファイル部を具備する通
信機器において採用されるデータファイル管理方法にお
いては、一時期に頻繁に利用されたデータであっても使
用されなくなったらこれを消去候補とし、利用回数が少
なくとも再利用の可能性の高いデータは消去候補から削
除する方法が必要である。この発明は、この様なデータ
ファイル管理方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】データ自動書換えが許容
される蓄積ファイル部3に特定のデータの読み出し要求
がなされた際、この要求に対応するデータが蓄積ファイ
ル部3に存在しない場合は情報を提供するセンタに通信
回線を介してアクセスしてデータを取得し、取得された
データを蓄積ファイル部に蓄積する通信機器のデータフ
ァイル管理方法において、データの読み出し要求がなさ
れた時刻をデータの識別情報と対応付けて書き込む利用
時刻管理テーブル2を設け、センタへのアクセスにより
取得されたデータを新たに蓄積ファイル部3に蓄積する
際に、センタへのアクセスにより得られた当該データの
データ量と蓄積ファイル部3の残存データ容量とを比較
し、この比較の結果蓄積ファイル部3の残存データ容量
が少ない時は管理テーブル2内の利用時刻を調査して最
も古い利用時刻に対応する蓄積ファイル部3内のデータ
を削除する通信機器のデータファイル管理方法、を構成
した。
【0006】
【実施例】この発明の実施例を図1および図2を参照し
て説明する。図1はデータ自動書換えが許容される蓄積
ファイル部を具備する通信機器を示す。図1において、
データを要求する要求操作部1を介してデータの検索出
力を要求すると、先ず利用時刻管理テーブル2が参照さ
れる。利用時刻管理テーブル2に登録されていれば、蓄
積ファイル部3から該データを読み出し、出力部4から
出力する。この時に該利用時刻管理テーブル2に記載さ
れている該データの利用時刻を更新しておく。一方、該
利用時刻管理テーブル2に登録されていない場合には、
通信制御部5を介してセンタから必要なデータを読み出
してくることとなる。該データは該蓄積ファイル部3に
蓄積されると同時に該出力部4から出力される。この場
合にも該データ名とその利用時刻が該利用時刻管理テー
ブル2に登録される。
【0007】ここで、図2を参照して蓄積されるデータ
と利用時刻管理テーブル2の関係を説明する。蓄積ファ
イル部3にはデータが5つまで蓄積できるものとする。
時刻T1 にデータAが読み込まれ、時刻T2 にはデータ
Bが、時刻T3 にはデータCが、……、時刻T5 にはデ
ータEが読み込まれている。次に、時刻T6 においてデ
ータBの読み出しが要求されると、利用時刻管理テーブ
ル2のデータBの利用時刻の内容をT6 と書換えると共
に、蓄積ファイル部3から得たデータBを出力部4から
出力することとなる。次に、時刻T7 においてデータF
に対して出力の要求がくると、利用時刻管理テーブル2
を参照してもデータFの名がないので、通信制御部5を
介してセンタから新たにデータFを読み出してくる。デ
ータFを蓄積ファイル部3に蓄積するに当たって、既に
蓄積ファイル部3は満杯になっており、既存のデータを
削除しなければならない。この時、利用時刻管理テーブ
ル2を参照し、この内の利用時刻がT1 と最も古いデー
タAを削除することとなり、データFが蓄積される。ま
た、もしデータFのデータ量がデータAのデータ量より
多い場合はデータAの次に利用時刻がT3 と最も古いデ
ータCをも削除することとし、この状態でもデータFを
蓄積することができない場合は、更に、データCの次に
利用時刻がT4 と最も古いデータDを削除することもで
きる。なお、この時、利用時刻管理テーブル2にはデー
タFの名とその利用時刻T7 が書き込まれる。
【0008】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明のデータ
ファイル管理方法によれば、利用回数が多くとも長い間
利用されていないデータを消去し、逆に、利用回数が少
なくとも前回の利用が新しいため再利用の可能性の高い
データを蓄積ファイル部に残すことができる。従って、
要求されたデータを通信制御部を介してセンタより取得
する回数は減少し、蓄積ファイル部の利用効率は向上す
る。これにより、通信料金の問題のみ留まらず、センタ
における通信制御設備への投資をも含めて経済性は大き
く向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を説明するブロック図。
【図2】利用時刻管理テーブルを説明する概念図。
【符号の説明】
1 要求操作部 2 利用時刻管理テーブル 3 蓄積ファイル部 4 出力部 5 通信制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ自動書換えが許容される蓄積ファ
    イル部に特定のデータの読み出し要求がなされた際、こ
    の要求に対応するデータが蓄積ファイル部に存在しない
    場合は情報を提供するセンタに通信回線を介してアクセ
    スしてデータを取得し、取得されたデータを蓄積ファイ
    ル部に蓄積する通信機器のデータファイル管理方法にお
    いて、 データの読み出し要求がなされた時刻をデータの識別情
    報と対応付けて書き込む利用時刻管理テーブルを設け、
    センタへのアクセスにより取得されたデータを新たに蓄
    積ファイル部に蓄積する際に、センタへのアクセスによ
    り得られた当該データのデータ量と蓄積ファイル部の残
    存データ容量とを比較し、この比較の結果蓄積ファイル
    部の残存データ容量が少ない時は管理テーブル内の利用
    時刻を調査して最も古い利用時刻に対応する蓄積ファイ
    ル部内のデータを削除することを特徴とする通信機器の
    データファイル管理方法。
JP5027703A 1993-02-17 1993-02-17 データファイル管理方法 Pending JPH06242999A (ja)

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JP5027703A JPH06242999A (ja) 1993-02-17 1993-02-17 データファイル管理方法

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