JPH0623974Y2 - Ofケーブル仮油止め終端 - Google Patents
Ofケーブル仮油止め終端Info
- Publication number
- JPH0623974Y2 JPH0623974Y2 JP4539288U JP4539288U JPH0623974Y2 JP H0623974 Y2 JPH0623974 Y2 JP H0623974Y2 JP 4539288 U JP4539288 U JP 4539288U JP 4539288 U JP4539288 U JP 4539288U JP H0623974 Y2 JPH0623974 Y2 JP H0623974Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- temporary
- cable
- ring
- insulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Testing Relating To Insulation (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案は、OFケーブルの枠耐圧試験等において施工さ
れるOFケーブル仮油止め終端に関する。
れるOFケーブル仮油止め終端に関する。
(考案の技術的背景とその課題) 製造後のOFケーブルにおいて、その電気特性を試験す
る項目として耐電圧試験が挙げられる。この試験は、例
えばケーブルドラムに巻回されたOFケーブルの一端に
所定の高電圧を印加し、その耐電圧特性が規格を満たし
ているかどうかを評価するものである。
る項目として耐電圧試験が挙げられる。この試験は、例
えばケーブルドラムに巻回されたOFケーブルの一端に
所定の高電圧を印加し、その耐電圧特性が規格を満たし
ているかどうかを評価するものである。
この試験において、OFケーブルの開放端は絶縁破壊を
生じないよう所定の簡易な端末処理が施され、絶縁油を
供給するための油圧タンクが接続される。
生じないよう所定の簡易な端末処理が施され、絶縁油を
供給するための油圧タンクが接続される。
第2図に、従来の280KV耐圧試験を行なう場合のOFケ
ーブルの試験用簡易終端断面図を示した。
ーブルの試験用簡易終端断面図を示した。
図において、OFケーブル1のケーブルシース2はその
終端において剥離され、絶縁体3を所定長露出させてい
る。そして、このケーブルシース剥離端近傍を含み、ケ
ーブル端末全体を収容するように、絶縁パイプ4が被せ
られている。この絶縁パイプ4内において、ケーブル絶
縁体3には、径合せロール5及びその外周に差し込み型
コンデンサーコーン6が被せられている。差し込み型コ
ンデンサーコーン6は、予め油浸紙と金属箔とを巻回し
て所定形状に成形されたもので、その内径とケーブル絶
縁体3の外径との隙間を満たすように径合せロール5が
挿入されている。
終端において剥離され、絶縁体3を所定長露出させてい
る。そして、このケーブルシース剥離端近傍を含み、ケ
ーブル端末全体を収容するように、絶縁パイプ4が被せ
られている。この絶縁パイプ4内において、ケーブル絶
縁体3には、径合せロール5及びその外周に差し込み型
コンデンサーコーン6が被せられている。差し込み型コ
ンデンサーコーン6は、予め油浸紙と金属箔とを巻回し
て所定形状に成形されたもので、その内径とケーブル絶
縁体3の外径との隙間を満たすように径合せロール5が
挿入されている。
一方、絶縁体3の端末から露出した導体7には仮止め金
具8が被せられ、この仮止め金具8とケーブル絶縁体3
との間を封止するように、油止めPVC(ポリ塩化ビニ
ル)テープ9が巻回されている。仮止め金具8の先端に
は、給油ホース10が接続され、これは図示しない給油
タンクに接続されている。スパイラル無しのセグメント
導体を使用するOFケーブルの場合、このような構成が
最も一般的である。
具8が被せられ、この仮止め金具8とケーブル絶縁体3
との間を封止するように、油止めPVC(ポリ塩化ビニ
ル)テープ9が巻回されている。仮止め金具8の先端に
は、給油ホース10が接続され、これは図示しない給油
タンクに接続されている。スパイラル無しのセグメント
導体を使用するOFケーブルの場合、このような構成が
最も一般的である。
一方、ケーブルシース2と絶縁パイプ4との間は、無鉛
工シール部11によってシールされている。この無鉛工
シール部11は、筒部12と、フランジ部14と、これ
らの間に挟まれたゴムパッキング13と、絶縁パイプ4
にはめ込まれた上記筒部12とこの絶縁パイプ4との間
をシールする油止めPVCテープ層15とから構成され
ている。
工シール部11によってシールされている。この無鉛工
シール部11は、筒部12と、フランジ部14と、これ
らの間に挟まれたゴムパッキング13と、絶縁パイプ4
にはめ込まれた上記筒部12とこの絶縁パイプ4との間
をシールする油止めPVCテープ層15とから構成され
ている。
このケーブル1のケーブルシース2は、アルミニウムコ
ルゲートパイプ等から構成されており、その外周にはめ
込まれたゴムパッキング13を筒部12とフランジ14
とで挟みつけ、ボルト16を締め付けることによってケ
ーブルシース2の外周に密着させる。これによって、絶
縁パイプ4とケーブルシース2の間のシールが完了す
る。
ルゲートパイプ等から構成されており、その外周にはめ
込まれたゴムパッキング13を筒部12とフランジ14
とで挟みつけ、ボルト16を締め付けることによってケ
ーブルシース2の外周に密着させる。これによって、絶
縁パイプ4とケーブルシース2の間のシールが完了す
る。
尚、この絶縁パイプ4の内部には、絶縁油17が満たさ
れており、これを傾斜させて支持するため、アクリル板
等から成るスペーサ4aによりケーブルのセンタリング
を行っている。
れており、これを傾斜させて支持するため、アクリル板
等から成るスペーサ4aによりケーブルのセンタリング
を行っている。
第4図に、仮止め金具8の近傍の拡大要部縦断面図を示
す。
す。
図のように、仮止め金具8とケーブル絶縁体3とは、先
に説明したように、PVCテープ9によって一体に固定
され内部が封止されている。しかしながら、通常、この
給油ホース10を通じて導体7に供給される絶縁油の油
圧は約1.5kg/cm2程度で、PVCテープ9だけでは仮止
め金具8の抜けを防止することができない。そこで、仮
止め金具8を貫通して導体7の外周に達する止めビス8
aを多数設けている。
に説明したように、PVCテープ9によって一体に固定
され内部が封止されている。しかしながら、通常、この
給油ホース10を通じて導体7に供給される絶縁油の油
圧は約1.5kg/cm2程度で、PVCテープ9だけでは仮止
め金具8の抜けを防止することができない。そこで、仮
止め金具8を貫通して導体7の外周に達する止めビス8
aを多数設けている。
ところが、この止めビス8aを導体7にねじ込む際に、
止めビス8aの先端が導体7の素線に食い込み、導体外
周を削って銅粉が発生する恐れがある。この銅粉が絶縁
油中に混入すれば、絶縁特性に悪影響を及ぼすことはい
うまでもない。
止めビス8aの先端が導体7の素線に食い込み、導体外
周を削って銅粉が発生する恐れがある。この銅粉が絶縁
油中に混入すれば、絶縁特性に悪影響を及ぼすことはい
うまでもない。
(考案の目的) 本考案は以上の点に着目してなされたもので、仮止め金
具の固定に止めビスを使用せず、銅粉の発生を防止した
OFケーブル仮油止め終端を提供することを目的とする
ものである。
具の固定に止めビスを使用せず、銅粉の発生を防止した
OFケーブル仮油止め終端を提供することを目的とする
ものである。
(考案の概要) 本考案のOFケーブル仮油止め終端は、絶縁体を所定長
さ剥離して露出した導体を覆うように被せた仮止め金具
と、中心に前記導体を挿通する貫通孔を備え、かつ、そ
の外周部に前記導体を構成する複数の素線を折り返すた
めの複数の切り欠きを有するリングと、折り返された前
記素線の先端を前記導体外周に結束する結束部材と、前
記リングを前記仮止め金具内面に固定する固定部材と、
前記仮止め金具と前記絶縁体の間をシールする封止部材
とを有することを特徴とするものである。
さ剥離して露出した導体を覆うように被せた仮止め金具
と、中心に前記導体を挿通する貫通孔を備え、かつ、そ
の外周部に前記導体を構成する複数の素線を折り返すた
めの複数の切り欠きを有するリングと、折り返された前
記素線の先端を前記導体外周に結束する結束部材と、前
記リングを前記仮止め金具内面に固定する固定部材と、
前記仮止め金具と前記絶縁体の間をシールする封止部材
とを有することを特徴とするものである。
(考案の実施例) 以下、本考案を図の実施例を用いて具体的に説明する。
第1図は、本考案のOFケーブル仮油止め終端の要部縦
断面図である。
断面図である。
図において、ケーブルの端末部分で絶縁体3が所定長剥
離され、導体7が露出している。この導体7は、例え
ば、中心にスパイラル管を挿入しないセグメント式導体
とする。そして、ここにはこの導体7を覆うように仮止
め金具20が被せられている。
離され、導体7が露出している。この導体7は、例え
ば、中心にスパイラル管を挿入しないセグメント式導体
とする。そして、ここにはこの導体7を覆うように仮止
め金具20が被せられている。
一方、この仮止め金具20の内部には、中心に導体7を
挿通する貫通孔22aを備えたリング22が配置されて
いる。このリング22は、その端面から見た場合、第2
図に示すような形状をしている。即ち、その外周部に
は、導体7を構成する複数の素線7aを折り返すための
複数の切り欠き22bがほぼ等間隔に設けられている。
挿通する貫通孔22aを備えたリング22が配置されて
いる。このリング22は、その端面から見た場合、第2
図に示すような形状をしている。即ち、その外周部に
は、導体7を構成する複数の素線7aを折り返すための
複数の切り欠き22bがほぼ等間隔に設けられている。
又、図のように、この実施例では6本の素線7aが折り
返され、リング22の切り欠き22bを越えて導体7の
端面とは反対方向に向けられている。更に、ここで折り
返された素線7aの先端を、導体7の外周に押し付けて
結束するように、結束手段23例えば鉄製のバインド線
が設けられている。又、リング22の外周部分にはネジ
22cが切られており、仮止め金具20の内周面に切ら
れたネジ20aと螺合している。即ち、このネジ22c
及び20aは、このリング22を仮止め金具20の内面
の所定の位置に固定する固定部材24を形成している。
返され、リング22の切り欠き22bを越えて導体7の
端面とは反対方向に向けられている。更に、ここで折り
返された素線7aの先端を、導体7の外周に押し付けて
結束するように、結束手段23例えば鉄製のバインド線
が設けられている。又、リング22の外周部分にはネジ
22cが切られており、仮止め金具20の内周面に切ら
れたネジ20aと螺合している。即ち、このネジ22c
及び20aは、このリング22を仮止め金具20の内面
の所定の位置に固定する固定部材24を形成している。
尚、仮止め金具20と絶縁体3との間は、封止部材21
例えばPVCテープによって気密に封止されている。
例えばPVCテープによって気密に封止されている。
上記のようなOFケーブル仮油止め終端の施工手順は、
次のようにして行なわれる。
次のようにして行なわれる。
始めに、絶縁体3を所定長剥離して導体7を露出させ
る。そして、この導体7をリング22の貫通孔22aに
挿通する。次に、このリングの位置を適当に選定した
後、導体7の素線7aをその先端部分から折り返し、リ
ング22の切り欠き22bを越えてUターンさせる。こ
の場合、第2図の実施例では、素線7aを欠く切り欠き
22bに1本ずつ折り返すようにしたが、複数本ずつ折
り返すようにしても差し支えない。
る。そして、この導体7をリング22の貫通孔22aに
挿通する。次に、このリングの位置を適当に選定した
後、導体7の素線7aをその先端部分から折り返し、リ
ング22の切り欠き22bを越えてUターンさせる。こ
の場合、第2図の実施例では、素線7aを欠く切り欠き
22bに1本ずつ折り返すようにしたが、複数本ずつ折
り返すようにしても差し支えない。
そして、その後、各素線7aの先端を一括して導体7の
外周に添わせ、結束部材23によって結束する。この場
合、リング22が導体7の外周上で所定位置に固定され
るよう十分強固に結束を行なう。その後、仮止め金具2
0をリング22の外周に沿わせ、ネジ22cと20aと
螺合させながら、仮止め金具20が導体7を完全に覆う
までねじ込む。その後、PVCテープ等により封止部材
21を形成して施工を完了する。
外周に添わせ、結束部材23によって結束する。この場
合、リング22が導体7の外周上で所定位置に固定され
るよう十分強固に結束を行なう。その後、仮止め金具2
0をリング22の外周に沿わせ、ネジ22cと20aと
螺合させながら、仮止め金具20が導体7を完全に覆う
までねじ込む。その後、PVCテープ等により封止部材
21を形成して施工を完了する。
このように仮油止め終端を構成すれば、ネジ等を使用し
ないため銅粉が発生する恐れがない。しかも、素線7a
を折り返し結束固定したリング22を介して仮止め金具
20が固定されているので、油圧によってもこれが外れ
ることがない。
ないため銅粉が発生する恐れがない。しかも、素線7a
を折り返し結束固定したリング22を介して仮止め金具
20が固定されているので、油圧によってもこれが外れ
ることがない。
本考案は以上の実施例に限定されない。
仮止め金具20の形状は、上記実施例のような断面形状
であっても、又、第4図に示したような断面形状であっ
ても差し支えない。又、リング22に設けた切り欠きの
数や形、位置等は、自由に選定して差し支えない。更
に、リング22と仮止め金具20とを固定するための固
定部材24は、必ずしもねじ込みによるものでなく、例
えば適当な止め金等によって、両者のケーブル長さ方向
に沿う移動を拘束するような手法を採用して差し支えな
い。
であっても、又、第4図に示したような断面形状であっ
ても差し支えない。又、リング22に設けた切り欠きの
数や形、位置等は、自由に選定して差し支えない。更
に、リング22と仮止め金具20とを固定するための固
定部材24は、必ずしもねじ込みによるものでなく、例
えば適当な止め金等によって、両者のケーブル長さ方向
に沿う移動を拘束するような手法を採用して差し支えな
い。
(考案の効果) 以上説明した本考案のOFケーブル仮油止め終端によれ
ば、仮止め金具をビスのねじ込みによって導体上に固定
する方式をとらず、その導体の素線を利用してリングを
介して仮止め金具を固定するので、銅粉等の発生を防止
し、安全かつ簡便な仮油止めを行なうことができる。
ば、仮止め金具をビスのねじ込みによって導体上に固定
する方式をとらず、その導体の素線を利用してリングを
介して仮止め金具を固定するので、銅粉等の発生を防止
し、安全かつ簡便な仮油止めを行なうことができる。
第1図は本考案のOFケーブル仮油止め終端の要部縦断
面図、第2図はその導体とリングとの関係を示す端面
図、第3図は従来のOFケーブル耐圧試験用の簡易終端
縦断面図、第4図はその仮油止め終端の要部拡大縦断面
図である。 3……絶縁体、 7……導体、 7a……素線、 20……仮止め金具、 21……封止部材、 22……リング、 22a……貫通孔、 22b……切り欠き、 24……固定部材。
面図、第2図はその導体とリングとの関係を示す端面
図、第3図は従来のOFケーブル耐圧試験用の簡易終端
縦断面図、第4図はその仮油止め終端の要部拡大縦断面
図である。 3……絶縁体、 7……導体、 7a……素線、 20……仮止め金具、 21……封止部材、 22……リング、 22a……貫通孔、 22b……切り欠き、 24……固定部材。
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁体を所定長さ剥離して露出した導体を
覆うように被せた仮止め金具と、中心に前記導体を挿通
する貫通孔を備え、かつ、その外周部に前記導体を構成
する複数の素線を折り返すための複数の切り欠きを有す
るリングと、折り返された前記素線の先端を前記導体外
周に結束する結束部材と、前記リングを前記仮止め金具
内面に固定する固定部材と、前記仮止め金具と前記絶縁
体の間をシールする封止部材とを有することを特徴とす
るOFケーブル仮油止め終端。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4539288U JPH0623974Y2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | Ofケーブル仮油止め終端 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4539288U JPH0623974Y2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | Ofケーブル仮油止め終端 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01148874U JPH01148874U (ja) | 1989-10-16 |
JPH0623974Y2 true JPH0623974Y2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=31271704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4539288U Expired - Lifetime JPH0623974Y2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | Ofケーブル仮油止め終端 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623974Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-04 JP JP4539288U patent/JPH0623974Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01148874U (ja) | 1989-10-16 |
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