JPH0623801Y2 - 一方向シールリング - Google Patents

一方向シールリング

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JPH0623801Y2
JPH0623801Y2 JP1990022746U JP2274690U JPH0623801Y2 JP H0623801 Y2 JPH0623801 Y2 JP H0623801Y2 JP 1990022746 U JP1990022746 U JP 1990022746U JP 2274690 U JP2274690 U JP 2274690U JP H0623801 Y2 JPH0623801 Y2 JP H0623801Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は流体流路の一方向流の流体のみに対してシール
機能を発揮する一方向シールリングに関する。
〔従来の技術〕
一般に、油圧機器、空圧機器には各種の構成のシールリ
ングが用いられており、その用途上一方向流の流体のみ
に対してシール機能を発揮し、逆方向流の流体の通過を
許容する一方向シールリングが開発され、多用されてい
る。
例えば、軸方向に往復動するピストンとシリンダとの間
の流体流路のシールや、往復動するロッドとこれを支承
する軸受部との間の流体流路のシールとして一方向性シ
ールリングが用いられている。
第9図はこの種の従来の一方向シールリング1を示して
いる。
第9図における一方向シールリング1は断面が略U字形
に形成されており、往復動するピストン2の外周面に設
けられた凹溝3内に装着されて、シールリップ1aをシ
リンダ4に当接させるようにしている。そして、ピスト
ン2が上昇する場合や、ピストン2の上方の流体圧力が
下方より高くなった場合に、シールリップ1aをシリン
ダ4方向に流体圧力によって押圧してシールを行ない、
ピストン2が下降する場合や、ピストン2の下方の流体
圧力が上方より高くなった場合に、シールリップ1aを
シリンダ4から離れる方向に流体圧力によって押圧し
て、シールリップ1aをシリンダ4から離間させて、ピ
ストン2の下方の流体を上方へ流通させている。
ところが、第9図の従来例においては、シールリップ1
aがゴム等の弾性部材によって製せられているため、高
圧の流体圧力が加わるとシールリップ1aとシリンダ4
との摩擦係数が大きく、シール時におけるシールリップ
1aとシリンダ4との摺動抵抗が非常に大きくなるとい
う不都合があった。
そこで、従来は第10図および第11図に示すように、
摩擦係数の小さい4ふっ化エチレン樹脂などの樹脂材製
の環状のシール部材5をシリンダ4に摺接させ、このシ
リンダ4の奥側となる凹溝3内にOリング等の弾性部材
製のバックアップリング6を装填している。これらの各
図の従来例においては、上方より流体圧力が作用する時
にそれぞれシール機能を発揮し、しかもシール部材5と
シリンダ4との摺動抵抗を小さく維持させ、逆に下方よ
り流体圧力が作用する時に流体を上方へ漏洩させるよう
にしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、第10図および第11図に示す従来の一
方向シールリングにおいては、シール機能はある程度発
揮されるが、逆方向の流体圧力が作用した場合の応答性
が悪く、逆方向の流体圧力が相当程度高くならないと流
体漏洩が発生せず、油圧機器等の破損等の誘因となる等
の不都合があった。
本考案はこれらの点に鑑みてなされたものであり、シー
ル機能を発揮している場合のシール部における摺動抵抗
を小さく維持することができ、また、逆方向の流体圧力
が作用した時に応答性よく設定圧力において確実に流体
漏洩を行なうことができる一方向シールリングを提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の一方向シールリングは、互いに相対移動する2
つの物体間のシールすべき環状の流体流路部分に形成さ
れたシール部材収容空間内に装着された単一部材からな
る環状のシール本体とバックアップリングとを有してお
り、前記シール本体およびバックアップリングは前記流
体流路を仕切る形状とされ、前記シール本体は前記2物
体の各物体側シール面にそれぞれ密着するリング側シー
ル面を有するとともに、前記流体流路の一方向からの流
体圧力により前記両シール面を密着させる方向に移動自
在に形成されており、前記バックアップリングは前記シ
ール本体の各リング側シール面を各物体側シール面に対
して所定圧力で弾力的に押圧するように弾性変形自在に
形成されており、前記シール本体とバックアップリング
の少なくとも一方には、シール本体が前記流体流路の他
方向からの圧力を受けてリング側シール面を物体側シー
ル面から離間させた時に、仕切っている前記流体流路を
連通させる連通路が形成されていることを特徴とする。
〔作用〕
本考案の一方向シールリングによれば、シールすべき方
向からの流体圧力が作用すると、シール部材収容空間内
に流入した流体の圧力によりシール本体が強く押圧され
て、シール本体の各リング側シール面が2物体の各物体
側シール面に密着してシール機能が発揮される。更に、
この場合、バックアップリングの弾力によってもシール
本体が2物体方向に押圧されて一層シール機能が強固な
ものとされる。
一方、シールすべき方向の逆方向からの流体圧力が作用
した場合、その流体圧力がバックアップリングのシール
本体を押圧する圧力を越えると、シール本体がバックア
ップリングを弾性変形させながらリング側シール面を物
体側シール面から離間させる。これによりシール部材収
容空間内に流入した流体は、前記シール本体およびバッ
クアップリングの少なくともとも一方の部分に形成され
た連通路を通って仕切られていた他方の流体流路へ漏洩
する。
従って、バックアップリングによるシール本体の押圧力
調整することにより、逆圧時の流体漏洩の応答性を良く
するとともに確実に動作させることができる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を第1図から第8図について説明
する。
第1図から第3図は本考案の一実施例を示す。
本実施例の一方向シールリング11は、ピストン12と
シリンダ14との間のシールを行なうものであり、ピス
トン12の外周部に形成された凹溝13からなるシール
部材収容空間内に装着されている環状のシール本体15
とバックアップリング16とによって構成されている。
一方のシール本体15は低摩擦係数、低摩耗性を有する
4ふっ化エチレン樹脂や、これに充填剤を混入させたも
のや、他の合成樹脂等の一体成形品であり、2つの物体
であるピストン12およびシリンダ14との間のシール
を行なう。すなわち、ピストン12およびシリンダ14
の物体側シール面としては、ピストン12に形成されて
いる凹溝13の一方の内側面13aおよびシリンダ14
の内周面14aとされ、シール本体15のリング側シー
ル面としては、シール本体15の側端面15aおよび外
周面15bとされている。また、このシール本体15は
第1図において上方から凹溝13内へ流体圧力が作用す
ると、各面15a,15bをそれぞれ凹溝13の内側面
13aおよびシリンダ14の内周面14aへ密着させる
ように移動自在とされている。他方のバックアップリン
グ16はゴム等の弾性部材で製せられている弾性変形自
在なOリングによって形成されており、シール本体15
の傾斜面15cと凹溝13との間に弾性変形させて装着
されていて、シール本体15の各面15a,15bを凹
溝13の内側面13aおよびシリンダ14の内周面シリ
ンダ14の内周面14aに対して所定圧力で押圧させて
いる。そして、シール本体15とバックアップリング1
6の形状は、逆圧の作用時に、シール本体15が第2図
に示すように、側端面15aと内側面13aとの間に空
隙を介在させるように移動した時に、両者でピストン1
2とシリンダ14との間の流体流路を仕切るように形成
され、なおかつ、シール本体15およびバックアップリ
ング16には、第2図に示す逆圧作用時に、シール本体
15およびバックアップリング16によって仕切られて
いる前記流体流路を相互に連通する連通路が設けられて
いる。本実施例においては、第3図に示すように一方の
バックアップリング16に3個の凹溝17を周方向等分
位置に形成することにより、前記連通路を形成ている。
次に、本実施例の作用を説明する。
シール部に圧力が何ら作用しない圧力=0の場合には、
シール本体15はバックアップリング16の弾力によっ
てのみピストン12およびシリンダ14側へ押圧され
て、各面15a,15bと内側面13a、内周面14a
とが所定圧力で密着してシールされている。
次に、第1図に示すように、ピストン12の上側のA方
向からシールすべき流体圧力が作用すると、その圧力は
直接シール本体15に作用して、各面15a,面15b
をそれぞれ内側面13a、内周面14aに強固に押圧し
てシール機能を増大させ、確実なシールを行なうように
なる。この場合、シール本体15を低摩擦係数の部材で
製することにより、シリンダ14とシール本体15との
摺動抵抗を極めて小さく抑えることができる。
次に、第2図に示すように、ピストン12の下側のB方
向から逆圧として流体圧力が作用すると、その流体圧力
がバックアップリング16によるシール本体15のピス
トン12およびシリンダ14への所定の押圧力を越える
と、シール本体15が軸方向上方に移動し、シール本体
15の側端面15aと凹溝13の内側面13aとの間に
隙間18が形成される。この隙間18が形成されると同
時に、シール本体15およびバックアップリング16に
よって隔てられている流体流路のA,B側部分はバック
アップリング16に形成されている凹溝17および凹溝
13を介して連通され、B側の流体はA側に移動する。
従って、本実施例においては、バックアップリング16
によるシール本体15の側端面15aを凹溝13の内側
面13aへ押圧する所定圧力を大小調整することによ
り、逆圧による流体の漏洩圧力を調整することができる
とともに、その設定圧力に応答性よく応じ、しかも確実
に漏洩させることができ、動作の信頼性が高くなる。
次に、本実施例の動作性能を第9図、第10図および第
11図に示す従来例と比較する。
この動作性能は第6図および第7図に示す試験機によっ
て求めた。
すなわち、基台20上にピストン12を立設するととも
に、外周に2本の凹溝13,13を設け、両凹溝13内
に圧油Pを導びく圧油送給路21を形成し、このピスト
ン12に上方から外嵌させたシリンダ14を、ロッド2
2、ユニバーサルジョイント23およびロードセル24
を介して上下動自在な天井部材25より吊下し、前記両
凹溝13,13にそれぞれ本実施例の一方向シールリン
グ11,11および従来例を装着して、一方向シール性
およびシリンダ14とシール本体15またはシールリッ
プ1a、シール部材5との間の摺動抵抗を測定した。
これらの試験に対しては、各一方向シールリング11,
1とも第7図(a)に示すように、圧油送給路21から
送給されて来る圧油Pの圧力が150kgf/cm2の時に完
全なシール性を果すことのできる性能を有するものに対
して行なわれた。
一方向シール性の試験は、第7図(b)に示すように、
圧油送給路21から送給されて来る圧油Pが逆圧方向と
なるように各凹溝13内へ各一方向シールリング11,
1を装着して行なった。
その結果、本実施例の一方向シールリング11はバック
アップリング16の弾力を調整して設定した設定圧力:
10kgf/cm2で圧油Pの漏洩が認められた。第9図の従
来例は、1.6kgf/cm2で圧油Pの漏洩が認められた。
第10図および第11図の従来例においては、それぞれ
150kgf/cm2の逆圧でも未だに圧油Pの漏洩が認めら
れなかった。
従って、この一方向シール性試験より、本実施例は逆圧
時の流体の漏洩を設定圧力において応答性よく確実に漏
洩させることができるが、他の従来例は本実施例のよう
に動作することはできなかった。
摺動抵抗の測定は、各一方向シールリング11,1を第
7図(a)の状態にして各凹溝13内に装着させ、シリ
ンダ14を500mm/分の速度で下降させるように天井
部材25を下降させるとともに、圧油Pの圧力を0〜2
00kgf/cm2の範囲で変化させて行なった。
その測定結果は第8図に示す通りであり、本実施例の摺
動抵抗(図中太実線)は圧油Pの圧力が上昇しても低く
抑えられており、第9図、第10図および第11図に示
す従来例の摺動抵抗(図中、破線、一点鎖線、二点鎖
線)と比べて極めて優れていることが判明した。
本考案の連通路は前記実施例のバックアップリング16
に形成した凹溝17の他に、第4図および第5図に示す
ように、シール本体15の傾斜面15cに1本または複
数本の凹溝19を形成したり、シール本体15またはバ
ックアップリング16に貫通孔を形成する等、シール本
体15およびバックアップリング16によって仕切られ
ている流体流路を連通可能なものであればよい。また、
シール本体15およびバックアップリング16の形状も
前記実施例の形状の他に、必要に応じて変形するとよ
い。また、一方向シールリング11をピストン12側に
形成した凹溝内に装着するようにしてもよい。
また、本考案は前記各実施例に限定されるものではな
く、必要に応じて変更することができる。
〔考案の効果〕
このように本考案の一方向シールリングは構成され作用
するものであるから、シール機能を発揮している場合の
シール部における摺動抵抗を小さく維持することがで
き、また、逆方向の流体圧力が作用した時に応答性よく
設定圧力において確実に流体漏洩を行なうことができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本考案の一方向シールリングの一実
施例を示し、第1図はシール状態を示す要部断面図、第
2図は逆圧力状態を示す断面図、第3図はバックアップ
リングの平面図、第4図は本考案の他の実施例を示す第
1図同様の断面図、第5図は第4図のシール本体部の平
面図、第6図は一方向シールリングの動作特性を求める
試験機の概略図、第7図(a)(b)はそれぞれ一方向
シールリングをシール時または逆圧時の装着状態を示す
第6図の要部の断面図、第8図は摺動抵抗と油圧力との
関係を示す動作特性図、第9図から第11図はそれぞれ
従来の一方向シールリングを示す要部断面図である。 11……一方向シールリング、12……ピストン、13
……凹溝、13a……内側面、13b……外側面、14
……シリンダ、15……シール本体、15a……側端
面、15b……外周面、16……バックアップリング、
17,19……凹溝、18……間隙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに相対移動する2つの物体間のシール
    すべき環状の流体流路部分に形成されたシール部材収納
    空間内に装着された単一部材からなる環状のシール本体
    とバックアップリングとを有しており、前記シール本体
    およびバックアップリングは前記流体流路を仕切る形状
    とされ、前記シール本体は前記2物体の各物体側シール
    面にそれぞれ密着するリング側シール面を有するととも
    に、前記流体流路の一方向からの流体圧力により前記両
    シール面を密着させる方向に移動自在に形成されてお
    り、前記バックアップリングは前記シール本体の各リン
    グ側シール面を各物体側シール面に対して所定圧力で弾
    力的に押圧するように弾性変形自在に形成されており、
    前記シール本体とバックアップリングの少なくとも一方
    には、シール本体が前記流体流路の他方向からの圧力を
    受けてリング側シール面を物体側シール面から離間させ
    た時に、仕切っている前記流体流路を連通させる連通路
    が形成されていることを特徴とする一方向シールリン
    グ。
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JPH02180382A (ja) * 1988-12-29 1990-07-13 Shoichi Iwamoto 一方向弁装置

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