JPH06233628A - 省力化栽培システム - Google Patents

省力化栽培システム

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Publication number
JPH06233628A
JPH06233628A JP5044643A JP4464393A JPH06233628A JP H06233628 A JPH06233628 A JP H06233628A JP 5044643 A JP5044643 A JP 5044643A JP 4464393 A JP4464393 A JP 4464393A JP H06233628 A JPH06233628 A JP H06233628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
cultivation
movable
culture material
labor
Prior art date
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Pending
Application number
JP5044643A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Minaki
秀雄 皆木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MINAGI GIKEN KK
Original Assignee
MINAGI GIKEN KK
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Publication date
Application filed by MINAGI GIKEN KK filed Critical MINAGI GIKEN KK
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  • Mushroom Cultivation (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ない労力で種苗又は菌種の播種あるいは植
付けを行ない、所要管理を行なった後、収穫作業も省力
化し得るようにすること。 【構成】 培養材Mを載置する無端の可動栽培ベルト1
0と、この可動栽培ベルト10を必要に応じて回転移動
させる駆動部と、培養材Mが所定厚さになるように可動
栽培ベルト10上に供給する培養材供給部17と、培養
材Mを載せた可動栽培ベルト10上に播種する播種部2
0とを有し、可動栽培ベルト10のキャリア側の進行方
向末端付近で収穫及び培養材M等の回収をすることとし
た省力化栽培システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、野菜類、茸類又は草花
類等の植物又は菌類の栽培を僅かな人手で実行するに適
した省力化栽培システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来一般の農場である畑等に於ける農作
業では、取扱う対象に、土、肥料又は苗などのように重
量の大きなものが多く、かつ、例えば、野菜類、茸類又
は草花類等の栽培には多くの人手を要し、加えて、その
作業は、強い前傾姿勢乃至前かがみ姿勢等不自然な姿勢
を余儀なくされる場合が多い。したがって腰痛等の身体
障害を招来しやすい重労働となることから、年配者には
作業が困難となり、若年者からも敬遠されることが多
い。
【0003】このような重労働を回避するために、田畑
に於ける作業にも、省力化や機械化が検討され種々の対
策が試みられているが、いまだ十分な効果を発揮し得る
ものは少ない。他方、田畑に於ける栽培から離れて、室
内で行なわれる新しい農業技法として、水性肥料入りの
液体を使用する水耕栽培なども提案されているが、設備
が特殊である上適用作物に制限があり、かつ設備管理が
難しい欠点がある。加えて、広範な検討を加えると、土
壌による栽培の完全性には及び得ないという問題点を有
している。
【0004】ところで、なめこ、しめじ、マッシュルー
ムのような茸類の栽培に於いても従事者の行なう作業が
前かがみになる等は、以上の一般の農作業の場合と変わ
らない。即ち、このような栽培では、育成床を作り、菌
種を植付け、水分管理や温度管理を行ない、かつ、しか
るべき時期に収穫が行なわれる。これらの各作業も育成
床に対する処理として行なわれるので、菌種の植付けや
収穫作業は前かがみで行なわれる同様に重労働となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の従来
技術の問題点を解消し、培養材による床作り、播種又は
植付けから収穫作業まで、不健康な姿勢で行なわれる過
激な労働を緩和し、かつ作業時間の短縮を図ることがで
きる省力化栽培システムを提供することを課題とする。
併せて狭い領域での農業を効率よく行い得られるように
することも課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の構成の要旨とす
るところは、培養材を、そのキャリア側に載置する無端
の可動栽培ベルトと、上記可動栽培ベルトを掛け渡した
二以上の車部材の内いずれかの車部材を必要に応じて回
転駆動する駆動部と、前記車部材を回転駆動して上記可
動栽培ベルトを回転移動させながら、該可動栽培ベルト
のキャリア側に培養材を所要厚さに供給載置する培養材
供給部とで構成した省力化栽培システムである。
【0007】前記可動栽培ベルトは、ゴムシート、プラ
スチックシート、又は防水処理の施されたキャンバス地
等を使用することができる。もっとも前記培養材を載せ
るキャリア側になる部分以外は二条以上のワイヤーロー
プやチェーン等のみで構成することができる。また上記
可動栽培ベルトの長手方向両縁部には、その上に載置さ
れる培養材の落下防止用の***縁部を構成し、かつ上記
***縁部に、所定間隔毎にこれと直交する向きのスリッ
トを設けるのが適当である。
【0008】更にまた可動栽培ベルトには、その下面
に、載置される培養材の重量に適合する複数の支持棒
を、該可動栽培ベルトの長さ方向に直交させつつ所定間
隔で取付け、かつ上記各支持棒の両端に各々遊動ローラ
を取付け、上記両端の遊動ローラをそれぞれ前記可動栽
培ベルトの移動方向に案内する案内レールを構成するの
が好ましい。
【0009】なお上記可動栽培ベルトは、植物等の育成
環境の制御のために、適当に構成されたハウス内に設置
するのが適当であり、該ハウスの内部で、複数条の上記
可動栽培ベルトを、同一平面上に並列に並べ、あるいは
上下に適当な間隔をあけつつ数段に重ねて配置するのが
効率的であり好ましい。またこのシステムを、上記のよ
うにハウス内部に設置して、ハウス内を、例えば、人工
太陽光を発するライトで、1日24時間又は夜間に於い
て照射すす事とすれば、植物の成長は常時継続し、倍の
成長を得られる可能性がある。
【0010】前記培養材供給部は、可動栽培ベルトの回
転移動の開始端側の上部に位置させ、ここから上記可動
栽培ベルトの回転移動の際に、キャリア側に培養材を供
給するように構成するのが適当である。その具体的構成
は自由である。また、栽培対象作物に応じて最適培養材
が異なるため、その供給口の形状、構造等は適宜変更さ
れる。
【0011】また前記可動栽培ベルトには、上記培養材
供給部より僅かに該可動栽培ベルトのキャリア側の移動
先方側に、播種/植付部を構成するのが好ましい。この
播種/植付部は、前記培養材供給部が培養材を供給する
際に、該可動栽培ベルトのキャリア側に供給載置された
培養材に対して、種苗又は菌種を所定間隔で播種し又は
植付けるものである。
【0012】更にまた前記可動栽培ベルトのキャリア側
の進行方向末端付近には、その方向に移動させるべく前
記車部材を回転駆動する際に、上記末端側で収穫し、引
続いて使用済み培養材等を回収し、任意場所に搬送する
回収機構を構成するのが適当である。
【0013】
【作用】本発明は、以上のように構成したので、前記可
動栽培ベルトを回転移動させる車部材を回転駆動しつ
つ、該可動栽培ベルトのキャリア側の移動にともなって
栽培に適する土、又は土に有機肥料その他必要な成分を
配合した培養土、おがくず、スポンジ等の種々の培養材
を該可動栽培ベルトのキャリア側の上に適宜厚さで供給
し、併せて該培養材に種苗や菌種の播種又は植え付けを
行なう。可動栽培ベルトのキャリア側の上面に播種又は
植付けが終わった時点で可動栽培ベルトの移動を停止さ
せ、その後、水分補給、温度管理、光線管理及び施肥等
の育成上必要な諸管理を継続する。必要に応じて終日人
口太陽光を照射することとする。
【0014】収穫時期に達した際には、再び前記車部材
を回転駆動し、可動栽培ベルトを回転移動させ、そのキ
ャリア側を末端方向に移動させ、末端に於いて、立った
状態で、又は椅子あるいはバケットに腰掛けた状態で、
順次収穫作業を行なう。その後、培養材及び茎根類等は
末端から落下して回収される。このように回収された培
養材等は、撹拌、殺菌、成分調整などの処理を行なった
後再利用され、又は廃棄される。
【0015】本発明では、例えば、培養材として蒸し米
麦等を使用し、菌種を付加して発酵させる麹類の製造に
も適用することができる。このような場合にあっては、
可動栽培ベルトにかかる重量もさほど大きくはないた
め、比較的薄い素材を使用することができる。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の省力化栽培システムの主要部
構成例を示す側断面図、図2は平面図である。図1及び
図2に於いて、可動栽培ベルト10は、培養材Mを載置
するキャリア側になる部分は、ゴム、プラスチック、防
水処理の施されたキャンバス地等から構成し、培養材M
の落下を防止するために、その両側に適宜高さの縁部1
1を設ける。この縁部11は、ベルト支持プーリ12、
13の回転を阻害しない様に、所定間隔毎にスリットs
を切り込んである。
【0017】上記可動栽培ベルト10は、全体を上記の
ような構造のベルトとすることもできるが、この例で
は、図1及び図2に示したように、キャリアとして使用
する部分のみを培養材Mを載置するに適した以上のよう
な帯状の形状とし、残余の部分は平行な二本のワイヤロ
ープ16、16(又ははチェーン)のみからなるものと
する。このような構造であれば、可動部分全体の重量を
低減することができ、所要駆動力を低減することができ
るからである。可動栽培ベルト10のキャリア側の進行
方向は、この例では、矢印aのようにする。
【0018】更に、前記可動栽培ベルト10の裏面には
定間隔で支持棒14、14…を取付ける。上記支持棒1
4、14…は、培養材Mの重量によってベルトが過度に
垂下するのを防止しようとするものである。図3は、図
2に於ける可動栽培ベルト10のA−A矢視図である。
図4は、図2のB−B矢視の概略断面説明図である。図
4に示したように、前記支持棒14、14…の両端には
各々遊動ローラrを設け、前記可動栽培ベルト10及び
二本のワイヤーロープ16、16の両側に金属の案内レ
ール21、21を設置し、前記各支持棒14、14…の
両遊動ローラr、rについて前記案内レール21、21
中を転動させるように構成する。なお、例えば、麹製造
システムのように、比較的軽量の培養材を対象とする場
合は、このような支持棒14、14…は極めて細いもの
とするか又は省略することもできる。
【0019】ベルト支持プーリ12、13の少なくとも
一方は、ギヤードモータその他の原動機を備えた駆動部
(図示していない)に連結した駆動プーリとする。通常
は、一方のみを駆動プーリとし、他方は遊動プーリとす
れば足りる。このような各ベルト支持プーリ12、13
と可動栽培ベルト10との係合には、支持棒14、14
…と、これらに適合するプーリ周囲のノッチ15、15
…とを利用する。なお、当然、チェーン及びスプロケッ
トを利用することもできる。
【0020】この省力化栽培システムの使用サイクル
は、培養材Mの充填、播種又は植付けと収穫又は取出し
とは、比較的長期にわたることが多く、早いものでも週
単位、長いものでは数ヶ月にも及ぶことも多い。したが
って駆動部や各ベルト支持プーリ12、13等を頻繁に
作動させることはないが、長期間停止後の作動にも支障
がないように可能な限り簡潔な構造であることが望まし
い。このような観点からは、前記したように、ベルト支
持プーリ12、13のノッチ15、15…に支持棒14
が係合するような構造がふさわしい訳である。
【0021】図1及び図2に示した実施例の省力化栽培
システムでは、両図中、左側の端部付近に培養材供給部
17を配設する。この培養材供給部17は、その上部の
ホッパ18に貯蔵され、または図示していない輸送シス
テムを介して搬送される培養材Mを可動栽培ベルト10
のキャリア側に供給するものである。このホッパ18下
部の排出調整用のゲート19を調節することよって培養
材Mの排出量を調節する。いずれにしても、可動栽培ベ
ルト10の前記矢印a方向への移動の際に、培養材Mを
単位時間当たり一定の量で供給することにより、キャリ
ア側に所定厚さで均等に供給されるように構成する。
【0022】上記培養材供給部17のやや下流には、播
種部20(場合によっては植付部)を配設する。この播
種部20は、既に知られている構造を応用することによ
り、構成することができる。微細種子や菌類の扱いに
は、適宜間隔で落下させた後、更に、薄く培養材Mを被
せるようにすることが望ましい。粒径の比較的大きな種
子の場合には、播種筒を介して材内に若干突き刺すよう
にして播種することができる。植付けの場合には、田植
機又は畑作用植付機の植付部の構造を採用することがで
きる。
【0023】なお図1には示していないが、この他、播
種又は植付前に作条するための小形プラウ群を所要個数
取り付けることができる。また、苗類の活着を良好にす
るために、植付直後に灌水するノズル群を設けることも
できる。なお、特殊な用途にあっては培養材Mと菌種類
を撹拌するような構造を付加することもできる。麹類の
製造システムの場合にあっては、このような構造が必要
となる。
【0024】更に、この省力化栽培システムでは、図示
していないが、周囲をガラスやビニールフィルム等で包
囲してハウスを構成し、その内部の温度や湿度の制御を
行ない、かつ灌水施設を設け、更に紫外線を適量含む光
源を設置する等の配慮が必要となる。いかなる構成が適
するかは、栽培対象に種類や設置場所の気候風土、時期
等によっても異なる。
【0025】この実施例では、一列の可動栽培ベルト1
0で説明しているが、当然、二列又はそれ以上の栽培ベ
ルト10、10…群を設置することもできる。二段以上
に上下に並べて構成することもできる。また、栽培から
収穫の一連の作業を行なうシステムを立体的に構成し、
収穫後の培養材Mの回収・再生・再利用供給系統等をベ
ルトコンベアやリフト等の組み合わせにより構成し、立
体的かつ有機的栽培工場を形成することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明の省力化栽培システムによれば、
培養材の供給、種苗又は菌種類の播種又は植付け等を自
動的に、又は極めて僅かな補助作業のみにより実施する
ことができる。所要作動部の構成及びセンサ類の配置を
考慮することにより殆ど自動化することも可能である。
【0027】栽培後の収穫に当たっては、収穫作業者
は、可動栽培ベルトを進行させながら、進行方向の末端
付近で椅子又はバケット等に腰掛けた状態で作業を行な
うことがてできる。その際に発生する不要な茎根類や用
済みの培養材等は、自動回収システムにより取り出し、
廃棄し、あるいは回収後所定の処理を行なった後再利用
することができる。なお、麹類の製造システムのよう
に、培養材そのものが最終製品である場合には、格別の
人手を要さずに製品の取り入れが行ない得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の省力化栽培システムの構成を示す一
部切欠側面断面説明図。
【図2】図1の省力化栽培システムの構成を示す一部切
欠平面説明図。
【図3】図2のA−A線概略断面説明図。
【図4】図2のB−B線概略断面説明図。
【符号の説明】
10 可動栽培ベルト 11 縁部 12 ベルト支持プーリ 13 ベルト支持プーリ 14 支持棒 15 ノッチ 16 ワイヤロープ 17 培養材供給部 18 ホッパ 19 ゲート 20 播種部 21 案内レール s スリット M 培養材 a 矢印 r 遊動ローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 培養材を、そのキャリア側に載置する無
    端の可動栽培ベルトと、 上記可動栽培ベルトを掛け渡した二以上の車部材の内い
    ずれかの車部材を必要に応じて回転駆動する駆動部と、 前記車部材を回転駆動して上記可動栽培ベルトを回転移
    動させながら、該可動栽培ベルトのキャリア側に培養材
    を所要厚さに供給載置する培養材供給部とで構成した省
    力化栽培システム。
  2. 【請求項2】 前記可動栽培ベルトのキャリア側に培養
    材を供給する際に、該可動栽培ベルトのキャリア側に供
    給載置された培養材に対して、種苗又は菌種を所定間隔
    で播種し又は植付けるための種苗等の播種/植付部を有
    する請求項1の省力化栽培システム。
  3. 【請求項3】 前記可動栽培ベルトのキャリア側を一端
    側に移動させるべく前記車部材を回転駆動する際に、上
    記一端側で収穫し、引続いて使用済み培養材等を回収
    し、任意場所に搬送する回収機構を備えた請求項1又は
    2の省力化栽培システム。
  4. 【請求項4】 前記可動栽培ベルトの下面に、載置され
    る培養材の重量に適合する複数の支持棒を、該可動栽培
    ベルトの長さ方向に直交させつつ所定間隔で取付け、か
    つ上記各支持棒の両端に各々遊動ローラを取付け、上記
    両端の遊動ローラをそれぞれ前記可動栽培ベルトの移動
    方向に案内する案内レールを構成した請求項1、2又は
    3の省力化栽培システム。
  5. 【請求項5】 前記可動栽培ベルトの長手方向両縁部
    に、その上に載置される培養材の落下防止用の***縁部
    を構成し、かつ上記***縁部に、所定間隔毎にこれと直
    交する向きのスリットを設けた請求項1、2、3又は4
    の省力化栽培システム。
JP5044643A 1993-02-09 1993-02-09 省力化栽培システム Pending JPH06233628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5044643A JPH06233628A (ja) 1993-02-09 1993-02-09 省力化栽培システム

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JP5044643A JPH06233628A (ja) 1993-02-09 1993-02-09 省力化栽培システム

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Publication Number Publication Date
JPH06233628A true JPH06233628A (ja) 1994-08-23

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ID=12697123

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5044643A Pending JPH06233628A (ja) 1993-02-09 1993-02-09 省力化栽培システム

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JP (1) JPH06233628A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101222036B1 (ko) * 2010-12-27 2013-01-15 재단법인 포항산업과학연구원 작물 재배 시스템

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101222036B1 (ko) * 2010-12-27 2013-01-15 재단법인 포항산업과학연구원 작물 재배 시스템

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