JPH06226886A - 糊付装置 - Google Patents

糊付装置

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JPH06226886A
JPH06226886A JP5034216A JP3421693A JPH06226886A JP H06226886 A JPH06226886 A JP H06226886A JP 5034216 A JP5034216 A JP 5034216A JP 3421693 A JP3421693 A JP 3421693A JP H06226886 A JPH06226886 A JP H06226886A
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JP
Japan
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glue
nozzle
envelope
solvent
paste
Prior art date
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Pending
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JP5034216A
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English (en)
Inventor
Nobuomi Konishi
展臣 小西
Hiroshi Ichikawa
浩 市川
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Toshiba Mechatronics Co Ltd
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Toshiba Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 間欠的に送られる封筒1のフラップ1aに所
定量の糊を安定して付与可能とする。 【構成】 定位置で停止する封筒フラップ1a上に、糊
ノズル5を上下動するように設け、その先端をフラップ
1aに接近させた状態で糊を吐出することにより、糊を
付与する構成とする。更に、その近傍に糊溶剤30を入
れた受皿31を設け、長期の休止中等に糊ノズル5の先
端を糊溶剤30内に漬け、糊ノズル内の糊を空気から遮
断することによりノズル詰まりを防止する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、封筒のフラップ等の被
糊付物に糊を付与する糊付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行、信販会社等において、顧客
に対して種々の情報を封書で発送することが行われてい
る。このような通信に使用する封筒には、一般に窓開き
封筒が用いられており、その封筒に対して、各種情報を
記録した書類を入れ、封緘する作業は機械化されてい
る。その場合、封筒のフラップには予め糊が乾燥した状
態で付与されており、その糊に対して水を付与して粘着
性を発現させ、接着を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近、窓開き封筒に代
えて、長尺の帳票に多数の宛名を印字し、それから個々
の封筒を作成し、その封筒を用いる方法が開発されてい
る。この場合には、作成した封筒のフラップにあらかじ
め糊を付与しておくことができず、このため、封筒に所
定の書類を入れた後、封緘する直前にフラップに糊を付
与することが必要となった。ところが、封緘すべき封筒
は間隔を開けて送られてくるため、そのフラップに糊を
付与することはきわめて困難であり、適当な装置は開発
されていなかった。
【0004】間欠的に送られてくる封筒等の被糊付物に
対して糊を付与するには、糊を少流量で吐出するノズル
を設け、送られて来た被糊付物にそのノズル先端を接近
させ、糊を吐出させれば良いと考えられる。ところが、
糊は乾燥しやすいため、ノズル先端で糊がかたまって詰
まり易く、特に、機械の停止中にノズル詰まりを生じ、
頻繁にノズル清掃を行わなければならないという問題が
生じた。また、連続的な使用中にはノズルの詰まりが生
じないとしても、ノズル外面に糊が付着して固まってし
まい、その糊が時々被糊付物に混入してトラブルを起こ
すことがあり、やはりノズル清掃が必要であった。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、封筒のように間欠的に送られてくるような被糊付
物に対しても良好にノズルを用いて糊を付与することが
でき、しかもそのノズルの詰まりを防止することの可能
な糊付装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、被糊付物への糊塗布手段として、糊を吐出
して被糊付物に付与する糊ノズルを用い、その糊ノズル
による糊付与位置の近傍に、糊溶剤を入れた受皿を設
け、更に、前記糊ノズルを、被糊付物に糊を付与する作
動位置と、糊ノズルの先端を前記受皿内の糊溶剤内に入
れた待機位置との間で移動させる糊ノズル移動装置を設
けるという構成としたものである。
【0007】ここで、前記糊ノズルとしては単一の吐出
部を備えたものとしてもよいが、並列に設けられた複数
の針状ノズルを備えたものを用い、更に、前記糊ノズル
移動装置によってその糊ノズルを、糊付与位置において
被糊付物に糊を付与する作動位置とその上方の退避位置
とに往復動可能とし、更に、その糊ノズルが作動位置に
位置する時にその糊ノズルに対して一定量の糊を供給す
るディスペンサを設けることが好ましい。
【0008】
【作用】上記構成の本発明の糊付装置では、被糊付物の
糊ノズル先端を近接させた状態で糊を吐出することによ
り、被糊付物に糊を塗布することができる。一方、機械
停止時には或いは連続運転中であっても糊ノズルに糊か
すが付着した時には、糊ノズル先端を受皿の糊溶剤内に
入れておく。これにより、長期の機械停止時であって
も、糊ノズル内の糊が外気に触れることがなく、糊の固
まりを防止することができ、また、糊ノズル外周に付着
していた糊かすや糊ノズル内の固まりかけた糊を溶かす
ことができ、面倒な洗浄作業が必要なくなる。
【0009】ここで、糊ノズルによる被糊付物への糊付
与は、移動中の被糊付物に対して行ってもよいし、停止
している被糊付物に対して行ってもよい。停止している
被糊付物に対して糊付与を行う場合には、上記したよう
に、糊ノズルとして、並列に設けられた複数の針状ノズ
ルを備えたものを用い、それを上下動させると共にディ
スペンサによってその糊ノズルに一定量の糊を供給する
構成とすることにより、糊ノズルに干渉することなく被
糊付物を間欠的に送ってくることができ、停止中の被糊
付物に対して長い範囲にわたって一定量の糊を均等に付
与することができ、間欠的に送られて来て停止する封筒
のフラップへの糊付にきわめて好適である。
【0010】
【実施例】以下、図面に示す本発明の好適な実施例を説
明する。図1は本発明を封筒のフラップに対する糊付に
適用した実施例による糊付装置の概略側面図、図2はそ
の要部の概略斜視図、図3は糊付装置の主要構成部品を
概略的に示す構成図である。図1〜図3において、1は
被糊付物である封筒であり、糊を付与されるべきフラッ
プ1aを有している。2は搬送されている封筒1を支持
する支持板、3は封筒1を搬送する封筒搬送コンベアの
チャックであり、封筒1の端部をつかんでいる。ここで
使用している封筒搬送コンベアは、封筒の搬送、停止を
繰り返しながら封筒を間欠的に搬送するものである。
【0011】5は封筒1の停止位置に配置された糊ノズ
ルであり、所定間隔で並列に設けられた複数の針状ノズ
ル6と、その針状ノズル6を取り付けた本体7を有して
いる。本体7には糊供給管8が接続されており、また、
本体7内には各針状ノズル6への分岐通路が形成されて
いる。複数の針状ノズル6は、封筒1のフラップ1aの
糊を付与すべき領域をカバーするように配置されてい
る。これにより、1回の糊吐出によりフラップ1aの所
定の領域に糊を付与することができる。ここで、糊ノズ
ル5としては、細長いスリットを備えたものを用いても
よいが、図示実施例のように、複数の針状ノズル6を備
えたものを用いると、各針状ノズルの吐出穴径を容易に
均一にでき、従って各ノズルにおける糊の吐出抵抗を均
一にできるので、糊塗布量を均一にできる利点があり、
更にはこの糊の吐出抵抗がある程度高いので、糊の非塗
布時、本体7に残留している糊が漏れないという利点も
有する。なお、針状ノズル6の吐出穴直径は0.5mm
〜2mm程度が好ましく、糊の粘度、種類などによって
選択される。
【0012】糊ノズル5は保持板10に取り付けられて
おり、その保持板10は昇降板11に対して水平に移動
可能に保持されたロッド12に取り付けられている。更
に、その保持板10には昇降板11に取り付けられたエ
アシリンダ13のピストンロッドが連結されている。か
くして、保持板10及び糊ノズル5はエアシリンダ13
によって水平に往復動可能である。
【0013】昇降板11は支持フレーム15に垂直に取
り付けられているレール16に摺動可能に保持されたス
ライドブロック17に固定されており、上下に移動可能
である。更に、その昇降板11には支持板20を介して
コロ21が取り付けられ、そのコロ21は、支軸22を
中心として揺動可能なレバー23aの先端の溝に係合し
ている。また、支軸22の近傍には回転軸25に取り付
けられたカム26が設けられ、そのカム26にはレバー
23bの先端のカムフォロワ27が押し付けられるよう
になっている。このレバー23bはレバー23aと一体
構造のものであり、ばね28により常時、カム26の方
向に付勢されている。かくして、カム26の回転によ
り、レバー23aが上下に揺動し、昇降板11及びそれ
に保持されている各部品を上下に往復動させることがで
きる。ここで、カム26を保持した回転軸25は、チャ
ック3を備えた封筒搬送コンベアと連動する構成となっ
ており、封筒1が図2に示す位置に停止した後、糊ノズ
ル5がその先端をフラップ1aにほぼ接触させる作動位
置に降下し、封筒1が移動を始める前には上方の退避位
置への上昇を開始するようになっている。このカム26
及びレバー23a、23bや、エアシリンダ13等は糊
ノズルを移動させる糊ノズル移動装置を構成する。
【0014】図1から良く分かるように、糊ノズル5に
よる糊付与位置の近傍には、糊溶剤30を入れた受皿3
1が置かれている。この受皿31の位置は、エアシリン
ダ13によって支持板10を昇降板11に接近させ、且
つカム26によってその昇降板11を下降させ、糊ノズ
ル5を二点鎖線で示す待機位置とした時に、その糊ノズ
ル5の先端を糊溶剤30中に漬けることができるように
定められている。ここで使用する糊溶剤30は糊を溶か
すものであればよく、水溶性の糊に対しては単に水でも
よい。
【0015】昇降板11の下方には、エアシリンダ33
が上向きに取り付けられており、そのピストンロッド3
3aの先端には、昇降板11の下端を押し上げることが
できるよう押板34が取り付けられている。このエアシ
リンダ33の取付位置及びストロークは、エアシリンダ
33を引っ込めた時には、押板34が下降位置にある昇
降板11の下端から下方にわずかに離れた位置となる
が、エアシリンダ33を延びださせた時には、糊ノズル
5の先端が受皿31の糊溶剤30の上方に持ち上げられ
るように昇降板11を上昇させることができるよう定め
られている。
【0016】図3において、糊ノズル5には、糊供給管
8を介してディスペンサ36が連結されており、そのデ
ィスペンサ36には接続管37を介して糊タンク38が
接続されている。糊タンク38には圧力調整弁39を介
して空圧管40が接続されており、糊タンク38内に所
定の空気圧を作用させている。かくして、ディスペンサ
36には一定圧の糊が供給されている。ディスペンサ3
6は、ディスペンサコントローラ42によって操作さ
れ、微小な所望量の糊を糊供給管8に送り出すことがで
きるものである。ディスペンサ36としては、公知のも
のを適宜使用できる。
【0017】次に、上記構成の装置による糊付与動作を
説明する。定常運転時には、エアシリンダ13は延びだ
した状態に保たれ、糊ノズル5は封筒1のフラップ1a
の通路上に位置している。また、カム26は封筒1を間
欠的に搬送する封筒搬送コンベアに同期して回転し、昇
降板11を上下動させている。エアシリンダ33は引っ
込んだ状態に保たれ、押板34が昇降板11に干渉しな
い位置となっている。
【0018】封筒1が図1、図2に示す位置に送られて
きて停止すると、糊ノズル5が下降し、針状ノズル6の
先端が封筒1のフラップ1aにほぼ接する作動位置とな
る〔図4(a)参照〕。次いで、ディスペンサ36が糊
ノズル5に一定量の糊を供給し、糊ノズル5の各針状ノ
ズル6はそれぞれ一定量の糊を吐出する。これにより、
図4(b)に示すように、フラップ1a上に糊45が塗
布される。その後、糊ノズル5が上方の退避位置に上昇
する〔図4(c)参照〕。かくして、図5に示すよう
に、封筒1のフラップ1aに糊45が点状に付与され
る。糊ノズル5が上方の退避位置にある間に、糊を付与
された封筒は送り出され、新たな封筒が糊付与位置に送
り込まれる。以下この動作が繰り返され、間欠的に送ら
れる封筒に対して糊付与が行われ、その封筒は下流にお
いて封緘される。
【0019】以上の動作の継続中、封筒搬送コンベアは
運転中であっても上流でのトラブル等により封筒が送ら
れてこない場合がある。その場合にはエアシリンダ33
が作動して昇降板11を押し上げる。これにより、カム
26が回転を続けているにもかかわず、昇降板11が上
方に保持され、糊ノズル5が降下しない。この時、ディ
スペンサ36による糊ノズル5への糊の供給も停止され
る。かくして、糊ノズル5の先端が封筒1を支持するた
めの支持面2の上面に接近してそこを糊で汚すというこ
とが防止される。
【0020】機械を休止する際には、糊ノズル5が上昇
した時点で機械が停止し、エアシリンダ13が作動して
糊ノズル5を受皿31の上方に移動させ、次いでカム2
6がわずかに回転して糊ノズル5の先端を受皿31の糊
溶剤30内に挿入させ、この状態で休止に入る。なお、
この動作はシーケンス制御により自動的に行われる。
【0021】この休止期間中、糊ノズル5の先端は糊溶
剤30に漬けられているので、ノズル内の糊が空気に触
れることがなく、長期間休止しても糊が固まって糊ノズ
ルを詰まらすということがない。また、運転時に、図4
(c)に示すように、針状ノズル6の先端外面に糊かす
46が付着しそれが成長したり、内面側においても糊の
固まりが成長しノズルの穴を小さくすることがあるが、
糊ノズル5の先端を糊溶剤30に漬けている間に、ノズ
ル外面に付着していた糊かすや内面の固まりかけた糊を
溶かすことができる。なお、受皿31内の糊溶剤30は
一定量のものを入れたままにしておいてもよいが、糊に
よる汚れを防止するため、糊ノズル5を漬けている場合
には、少量の糊溶剤30を連続的に供給し、常時更新す
ることが好ましい。
【0022】次に、運転を開始する際には、カム26が
少し回転して糊ノズル5の下端を糊溶剤30の上に出
し、ディスペンサ36が大量の糊を糊ノズル5に送って
吐出させ、糊ノズル5の下端に入っていた糊溶剤を排出
し、糊ノズル5の先端まで糊で満たし、次いで、エアシ
リンダ33が2〜3回作動して昇降体11に衝撃を与
え、糊ノズル5の先端から垂れている糊を切り、その
後、エアシリンダ13がその糊ノズル5を糊付与位置に
移動させ、糊付与動作に入る。これらの起動動作もシー
ケンス制御により自動的に行われる。
【0023】なお、糊ノズル5の先端を受皿31の糊溶
剤30内に入れる動作は、機械の休止期間中のみなら
ず、定常運転の途中においても行われる。すなわち、前
記したように、糊ノズル5による糊付与動作を繰り返し
ている時、図4(c)に示すように、針状ノズル6の先
端外面に糊かす46が付着し、それが成長してトラブル
を生じる恐れがあり、また、ノズルの内側でも糊が固ま
りかけて吐出しにくくなるので、定常運転を所定の期間
行った後、運転を一旦停止し、その糊ノズル5の先端を
受皿31の糊溶剤30内に挿入させ、適当な時間経過後
に糊付与運転を再開する。これにより、糊ノズル5の外
面に付着していた糊かすや内面の固まりかけた糊を溶か
し、良好な糊付与運転を継続できる。
【0024】なお、上記実施例では、糊ノズル5として
多数の針状ノズル6を用い、停止している封筒のフラッ
プに対して同時にスポット状に糊を付与する場合を説明
したが、本発明はこの構成に限らず、単一のノズルを備
えた糊ノズルを用い、走行中のフラップに対して糊を連
続的又は間欠的に供給することにより、そのフラップに
線状に或いはスポット状に糊を付与する構成としてもよ
い。この場合においても、その糊ノズルの近傍に糊溶剤
を入れた受皿を配置しておき、機械の休止時に或いは必
要な時に、その糊ノズル先端を糊溶剤に漬けておくこと
は言うまでもない。更に、本発明は封筒に対する糊付与
に限らず、他の任意のものに対する糊付与に適用しても
よい。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、糊ノ
ズルによる糊付与位置の近傍に、糊溶剤を入れた受皿を
設け、必要に応じ、その糊ノズルの先端を受皿内の糊溶
剤内に漬けることが可能な構成としたことにより、長期
の機械停止時であっても、糊ノズル内の糊が外気に触れ
ることがなく、糊の固まりを防止することができ、ま
た、糊ノズル外周に付着していた糊かすや糊ノズル内の
固まりかけた糊を溶かすことができ、面倒な洗浄作業が
必要なくなるという効果を有している。
【0026】また、糊ノズルとして、並列に設けられた
複数の針状ノズルを備えたものを用い、それを上下動さ
せ且つその糊ノズルに一定量の糊を供給可能な構成とす
ると、停止中の被糊付物に対して長い範囲にわたって均
等に糊を付与することができ、間欠的に送られて来て停
止する被糊付物、例えば封筒のフラップへの糊付にきわ
めて好適であるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を封筒のフラップに対する糊付に適用し
た実施例による糊付装置の概略側面図
【図2】その要部の概略斜視図
【図3】上記実施例の糊付装置の主要構成部品を概略的
に示す構成図
【図4】(a)、(b)、(c)は上記実施例における
針状ノズルによる糊付与動作を説明する概略断面図
【図5】上記実施例によって糊を付与された封筒を示す
概略平面図
【符号の説明】
1 封筒 1a フラップ 2 支持板 3 チャック 5 糊ノズル 6 針状ノズル 10 保持板 11 昇降板 13 エアシリンダ 26 カム 30 糊溶剤 31 受皿 33 エアシリンダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糊を吐出し被糊付物に付与する糊ノズル
    と、該糊ノズルによる糊付与位置の近傍に設けられた糊
    溶剤を入れた受皿と、前記糊ノズルを、被糊付物に糊を
    付与する作動位置と、糊ノズルの先端を前記受皿内の糊
    溶剤内に入れた待機位置との間で移動させる糊ノズル移
    動装置とを有する糊付装置。
  2. 【請求項2】 並列に設けられた複数の針状ノズルを備
    え、該針状ノズルから糊を吐出し被糊付物に付与する糊
    ノズルと、前記糊ノズルによる糊付与位置の近傍に設け
    られた糊溶剤を入れた受皿と、前記糊ノズルを、糊付与
    位置において被糊付物に糊を付与する作動位置とその上
    方の退避位置に往復動させ、更に、前記糊ノズルの先端
    を前記受皿内の糊溶剤内に入れた待機位置に移動させる
    糊ノズル移動装置と、前記糊ノズルが作動位置に位置す
    る時にその糊ノズルに対して一定量の糊を供給するディ
    スペンサとを有する糊付装置。
JP5034216A 1993-01-29 1993-01-29 糊付装置 Pending JPH06226886A (ja)

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