JPH06225447A - コンデンサバンクの保護装置 - Google Patents

コンデンサバンクの保護装置

Info

Publication number
JPH06225447A
JPH06225447A JP4428693A JP4428693A JPH06225447A JP H06225447 A JPH06225447 A JP H06225447A JP 4428693 A JP4428693 A JP 4428693A JP 4428693 A JP4428693 A JP 4428693A JP H06225447 A JPH06225447 A JP H06225447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
current
case
parallel
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4428693A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3336443B2 (ja
Inventor
Hirotaka Shirota
浩尭 城田
Kunikazu Inoue
訓一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shizuki Electric Co Inc
Original Assignee
Shizuki Electric Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shizuki Electric Co Inc filed Critical Shizuki Electric Co Inc
Priority to JP04428693A priority Critical patent/JP3336443B2/ja
Publication of JPH06225447A publication Critical patent/JPH06225447A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3336443B2 publication Critical patent/JP3336443B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Protection Of Static Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 大容量直流コンデンサバンクの保護方法に関
して構成を簡素化し、低コスト化を図ること。 【構成】 単器コンデンサCに異常が発生した場合、故
障した単器コンデンサCに隣接する単器コンデンサCか
らの流入電流や直流電源から故障電流が流入するため、
故障した単器コンデンサCの故障部分でアーク放電が生
じ、分解ガスが発生し、ケースの内圧は上昇する。この
ケースの圧力上昇で膨張によるケース変形を利用して切
断片7を切断する。この切断片7の切断時、単体の単器
コンデンサCの場合には、アーク電流が持続し、故障電
流の遮断が困難である。しかし大容量直流コンデンサバ
ンクでも単器コンデンサCに並列に他の単器コンデンサ
Cを接続することで、アーク電流が他方の単器コンデン
サCに吸収され、故障電流を確実に遮断できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば産業機器用イ
ンバータの電源部に使用される直流用のコンデンサを複
数用いて並列回路を構成したコンデンサバンクに関し、
より詳しくはコンデンサ(単器コンデンサ)の破壊時に
起こるケースの破裂による含浸剤の流出、焼損、あるい
は併設の他の機器へのその他の事故を未然に防止するた
めのコンデンサバンクの保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】異常発生時におけるケース膨張を利用し
て単器コンデンサと外部端子間の回路の遮断を行うコン
デンサの保護装置用に切断片を用いる従来例としては、
例えば実公昭58−18281号公報が挙げられる。こ
の従来例は、単器コンデンサと切断片とを直列に接続し
たものであり、単器コンデンサに異常が生じた場合にケ
ースの内圧が上昇してケースが膨張することで、絶縁支
持板間に固定された切断片が切断して回路遮断を行い、
これにより安全性を確保していた。かかる従来例は、電
源が交流電源の場合のみ使用されていて、電源が直流電
源の場合には安全に切断片を切断できないということ
で、直流電源の場合には使用されていなかった。
【0003】まず図10に大容量直流コンデンサバンク
の回路例を示すが、これは多数の単器コンデンサC
・・Cを並列に接続し、このコンデンサC・・の並
列回路により交流電源を整流する整流器1の整流出力を
平滑するものである。そして平滑した直流電圧をインバ
ータ2に供給し、インバータ2の出力をモータ3に印加
していた。なおインバータ回路等に使用される直流フィ
ルタコンデンサは、単器コンデンサC・・・Cを数
十台並列接続して使用しているものである。ここで数十
台のうち、1台の単器コンデンサ(例えば、図10に示
す単器コンデンサC)が故障したときは、並列に接続
されている他の単器コンデンサC・・及び電源から図
中矢印に示すように、故障電流が流入し、単器コンデン
サCの内部でのアーク放電により分解ガスが発生し、
ケースの膨張、破裂となり、噴油、火災などの事故に波
及するおそれがある。
【0004】これを防止する方法として、直流コンデン
サバンクにおいては、種々の方法が従来よりとられてい
る。まず第1の方法は、図11に示すように、2個の単
器コンデンサC、Cを直列に接続して、この直列回
路を多数並列に接続したものにおいて、一方のコンデン
サCに電圧計4を並列に接続し、該コンデンサC
端子電圧を計測し、その端子電圧の変化を検知すること
により故障コンデンサCへの課電を停止するものであ
る。
【0005】また第2の方法は、特公昭63−2373
8号公報に開示される方法であり、図12に示すよう
に、単器コンデンサC、Cを2台並列接続したもの
を1組とし、1台の単器コンデンサCが故障したとき
に他方の単器コンデンサCから故障電流が流入する
が、この故障電流で単器コンデンサCの端子間を強制
的に短絡する保護スイッチ5を設け、単器コンデンサC
に故障電流が流入しないようにすることで、単器コン
デンサCの破裂を防止するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらかかる従
来の大容量直流コンデンサバンクの保護方法は、図11
の場合は、電圧計4及び該電圧計4の出力を処理して課
電を停止させるシステムが複雑となり、コスト的にも高
価になるという問題がある。
【0007】また図12の場合においては、2個の単器
コンデンサ毎に1つの保護スイッチ5が必要となり、数
十台の単器コンデンサを並列に接続して使用する大容量
直流コンデンサバンクのような場合には、非常に高価格
化するという問題があった。
【0008】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、大容量直流コン
デンサバンクの保護に関して構成を簡素化し、低コスト
化を図ることが可能なコンデンサバンクの保護装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこでこの発明のコンデ
ンサバンクの保護装置は、異常発生時の内圧の上昇によ
るケースの膨張を利用して切断による回路遮断を行う切
断片7と、この切断片7と直列に接続される単器コンデ
ンサCとでコンデンサ本体6を形成し、上記コンデンサ
本体6を複数接続して並列回路を形成し、この並列回路
の一端側に直流電源を接続すると共に、他端側には負荷
を接続したことを特徴としている。
【0010】
【作用】上記コンデンサバンクの保護装置は以下のよう
に作用する。まず単器コンデンサCに異常が発生した場
合、故障した単器コンデンサCに隣接する単器コンデン
サCからの流入電流や直流電源から故障電流が流入する
ため、故障した単器コンデンサCの故障部分でアーク放
電が生じ、分解ガスが発生し、ケースの内圧は上昇す
る。このケースの圧力上昇で膨張によるケース変形を利
用して切断片7を切断するものであり、この切断片7の
切断時、単器コンデンサCの場合には、切断片7が切断
されても直流電源であるためアーク電流が持続し、故障
電流の遮断が困難である。しかし大容量直流コンデンサ
バンクでも単器コンデンサCに並列に他の単器コンデン
サCが接続されていると、一方の単器コンデンサCが故
障しても、他方の単器コンデンサCが接続されているこ
とで、アーク電流が他方の単器コンデンサCに吸収さ
れ、故障電流を確実に遮断することができる。そのため
故障した単器コンデンサCは回路より迅速、かつ確実に
分離され、故障電流によるケースの破裂、噴油、火災等
が防止できる。しかも単器コンデンサCと切断片7とを
直列に接続した構成であるから、構成を簡素化でき、低
コスト化を図ることができる。
【0011】
【実施例】次にこの発明のコンデンサバンクの保護装置
の具体的な実施例について、図面を参照しつつ詳細に説
明する。この発明は多数の単器コンデンサにより大容量
直流コンデンサバンクを構成し、そのうちの単器コンデ
ンサの故障時、故障した単器コンデンサを回路から分離
するものであり、直流電流を遮断する保護装置である。
【0012】図1はこの発明の例えば産業機器用インバ
ータの電源部に使用される大容量直流コンデンサバンク
の一回路例を示し、交流電源ACを整流する整流器1の
出力側には、多数のコンデンサ本体6を並列接続した並
列回路が接続されており、この並列回路の出力側にイン
バータ2が接続されている。そしてインバータ2にはモ
ータ3が接続されている。大容量直流コンデンサバンク
を構成するコンデンサ本体6は、単器コンデンサCと、
この単器コンデンサCと直列に接続された切断片7とで
構成されている。この切断片7は図3に示すように、銅
片にて形成されていて、中央部は断面を略U字状に折曲
された切断部10と、この切断部10の両側の固定片8
から成っている。切断片7の固定片8には取付け用でネ
ジ挿通用の穴9が穿設されており、切断部10の一端側
には、より確実に切断するために切欠部11が形成され
ている。
【0013】図4は切断片7の取付状態を示す要部斜視
図であり、ケース(図示せず)に固定された絶縁材から
成る絶縁支持板12と端子13との間に挟持され、ネジ
14により切断片7を挟持固定するようになっている。
なお一方の端子13は単器コンデンサCに接続され、ま
た他方の端子13は直流電源の正極側に接続されるよう
になっている。
【0014】図2は1つの単器コンデンサCが故障した
場合の等価回路図を示し、図中Lは回路のインダクタン
ス成分を、Rは抵抗分を示している。また右側のCは、
並列接続されている他の単器コンデンサを示している。
ここで1つの単器コンデンサCが故障したとき、故障し
た単器コンデンサCに隣接するコンデンサ本体6の単器
コンデンサCから流入電流があり、また直流電源(整流
器1の出力端)からも故障電流が流入する。このため単
器コンデンサCの故障部分でアーク放電が生じ、分解ガ
スが発生し、ケースの内圧は上昇する。ケースの圧力上
昇で膨張によるケース変形を利用して切断片7の切断部
10が切断される。
【0015】このとき単器コンデンサCに流れる電流は
直流電流であるため、通常(単器コンデンサCが1つの
み、つまり他の単器コンデンサCが並列接続されていな
い場合)では切断片7が切断されてもアーク電流が持続
し、故障電流の迅速な遮断は困難である。しかし本発明
のように故障した単器コンデンサCに並列に他の単器コ
ンデンサCを接続している場合には、他の単器コンデン
サCにアーク電流が吸収され、故障電流を迅速かつ確実
に遮断することができる。これにより故障した単器コン
デンサCは主回路より分離され、故障電流によるコンデ
ンサケースの破裂、噴油、火災等を防止することができ
る。しかも単器コンデンサCと切断片7とを直列に接続
した構成であるため、構成を簡素化でき、低コスト化を
図ることができる。
【0016】図5はこの発明のコンデンサバンクの測定
回路の概略構成を示し、66KV、50Hzの交流高圧
電源21を変圧器22により1200Vに降圧し、シリ
コン整流器23を運転して試験用電源としている。上記
直流電源(上記シリコン整流器23)に、投入器24、
バックアップ直流遮断器25、コンデンサ本体6の直列
回路を並列に接続し、1つのコンデンサ本体6に単器コ
ンデンサを接続しない場合と、単器コンデンサを接続し
た場合における故障電流の遮断について試験を行った。
【0017】試験は以下のように行った。すなわちコン
デンサ保安器(コンデンサ本体6)の遮断動作試験は、
コンデンサ本体6内で電流が流れ、熱膨張を仮定し、試
験用に加工したコンデンサに空気圧力を送り込み、数秒
後、直流1500Vを印加し、ある一定電流におけるコ
ンデンサ本体6の動作試験を行うもので、その手順は次
のとおりである。
【0018】(1)準備 直流投入器24の開放確認 試験用コンデンサ(コンデンサ本体6)のセット バックアップ直流遮断器25の投入 交流高圧電源21の投入
【0019】(2)試験 空気圧力送り込み 直流投入器24入り コンデンサ本体6(供試器)通電 5〜9秒後、バックアップ直流遮断器25の開放 交流電源21の開放
【0020】また図5において、31、32はアナライ
ジングレコーダであり、一方のアナライジングレコーダ
31は連続測定用(サンプリング時間5.0msec)
であり、他方のアナライジングレコーダ32は過渡時の
測定用(サンプリング時間0.5msec)である。図
5に示す各〜点において、アナライジングレコーダ
31、32により計測している。
【0021】図8及び図9はコンデンサ本体6に単器コ
ンデンサを並列に接続しない場合の遮断波形を示し、図
8はアナライジングレコーダ31で計測した連続測定時
の遮断波形を示し、図9はアナライジングレコーダ32
で計測した過渡時の遮断波形を示している。図8(a)
は給与電圧を、(b)は極間電圧を、(c)は主回路に
おける電流を、(d)はコンデンサ本体6のケース歪電
圧を、(e)はコンデンサ本体6のケース内に空気を送
り込む電磁弁へのバルブ信号への波形をそれぞれ示して
いる。
【0022】また図9は給与電圧、極間電圧、電流、ケ
ース歪電圧の過渡時における波形をそれぞれ示してい
る。図9に示す試験結果から、単器コンデンサを並列に
接続しない場合には、給与電圧が1640V、通電電流
が490A、全インダクタンス値が15mH、アーク電
圧最大値(極間電圧)が2550Vであり、遮断時間が
約170msecと長くなっている。
【0023】これに対してコンデンサ本体6に単器コン
デンサを並列に接続した場合には、図6及び図7に示す
ように、遮断時間は非常に短くなっている。なお図6及
び図7は、図8及び図9にそれぞれ対応している。すな
わち単器コンデンサを並列に接続した場合は、給与電圧
が1630V、通電電流が490A、全インダクタンス
値が15mH、並列に接続した単器コンデンサの容量が
2100μF、アーク電圧最大値(極間電圧)が190
0Vであり、図7に示すように、遮断時間が単器コンデ
ンサを並列に接続しない場合と比べ、非常に短くなって
いる。
【0024】以上のようにこの発明は、交流電源におけ
るコンデンサにおいて使用されていた保護方法が、従来
では直流電源のコンデンサバンクにおいては使用が不可
能であるとされていたのを、上述のように実験を行うこ
とで、故障時における遮断を迅速かつ確実に行えること
を知見してなされたものである。
【0025】
【発明の効果】以上のようにこの発明のコンデンサバン
クの保護装置によれば、単器コンデンサに並列に他の単
器コンデンサが接続されているため、一方の単器コンデ
ンサが故障しても、アーク電流が他方の単器コンデンサ
に吸収されるので、故障電流を迅速かつ確実に遮断する
ことができる。そのため故障した単器コンデンサは迅速
かつ確実に回路より分離され、故障電流によるケースの
破裂、噴油、火災等が防止できる。しかも単器コンデン
サと切断片とを直列に接続した構成であるから、構成を
簡素化でき、低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例のコンデンサバンクの回路例
を示す図である。
【図2】この発明の実施例の単器コンデンサが故障した
場合の等価回路図である。
【図3】この発明の実施例の切断片の斜視図である。
【図4】この発明の実施例の切断片を配設した状態を示
す要部斜視図である。
【図5】この発明の実施例の試験、測定回路図である。
【図6】この発明の実施例の単器コンデンサを並列に接
続した場合の連続測定時の遮断波形を示す図である。
【図7】この発明の実施例の単器コンデンサを並列に接
続した場合の過渡時の遮断波形を示す図である。
【図8】単器コンデンサを並列に接続しない場合の連続
測定時の遮断波形を示す図である。
【図9】単器コンデンサを並列に接続しない場合の過渡
時の遮断波形を示す図である。
【図10】従来例のコンデンサバンクの回路例を示す図
である。
【図11】従来例の大容量直流コンデンサバンクにおけ
る保護方法を示す回路図である。
【図12】他の従来例の大容量直流コンデンサバンクに
おける保護方法を示す回路図である。
【符号の説明】
6 コンデンサ本体 7 切断片 C 単器コンデンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異常発生時の内圧の上昇によるケースの
    膨張を利用して切断による回路遮断を行う切断片(7)
    と、この切断片(7)と直列に接続される単器コンデン
    サ(C)とでコンデンサ本体(6)を形成し、上記コン
    デンサ本体(6)を複数接続して並列回路を形成し、こ
    の並列回路の一端側に直流電源を接続すると共に、他端
    側には負荷を接続したことを特徴とするコンデンサバン
    クの保護装置。
JP04428693A 1993-01-25 1993-01-25 コンデンサバンクの保護装置 Expired - Fee Related JP3336443B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04428693A JP3336443B2 (ja) 1993-01-25 1993-01-25 コンデンサバンクの保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04428693A JP3336443B2 (ja) 1993-01-25 1993-01-25 コンデンサバンクの保護装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06225447A true JPH06225447A (ja) 1994-08-12
JP3336443B2 JP3336443B2 (ja) 2002-10-21

Family

ID=12687266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04428693A Expired - Fee Related JP3336443B2 (ja) 1993-01-25 1993-01-25 コンデンサバンクの保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3336443B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0932236A1 (fr) * 1998-01-27 1999-07-28 Sextant Avionique Dispositif de réserve d'énergie en courant électrique continu
WO2006111529A1 (de) * 2005-04-20 2006-10-26 Siemens Aktiengesellschaft Anordnung mit einem kondensatormodul und verfahren zu dessen betrieb

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0932236A1 (fr) * 1998-01-27 1999-07-28 Sextant Avionique Dispositif de réserve d'énergie en courant électrique continu
FR2774222A1 (fr) * 1998-01-27 1999-07-30 Sextant Avionique Dispositif de reserve d'energie en courant electrique continu
WO2006111529A1 (de) * 2005-04-20 2006-10-26 Siemens Aktiengesellschaft Anordnung mit einem kondensatormodul und verfahren zu dessen betrieb

Also Published As

Publication number Publication date
JP3336443B2 (ja) 2002-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5854730A (en) Transient and voltage surge protection system and method for preventing damage to electrical equipment
JP3590389B2 (ja) 電機機器のための巻線レアショート監視装置
JPH06225447A (ja) コンデンサバンクの保護装置
JPH09140051A (ja) 電源装置
EP0274786B1 (en) Protected potted metallized film capacitor
Lunsford et al. Detection of and protection for internal low-current winding faults in overhead distribution transformers
US11791611B2 (en) Arc mitigation devices
Brechtken Preventive arc fault protection
US4849849A (en) Apparatus for detecting malfunctions of an electrical device, and methods of constructing and utilizing same
JPH08140257A (ja) 直流コンデンサの保護装置
WO2007064894A2 (en) Charge and weld gating system with safety circuit
CN215498258U (zh) 10kV电压***二次消谐装置
KR100585378B1 (ko) 누전 차단기
JPH09322383A (ja) 漏電検出装置
CN212723016U (zh) 一种矿用高压试验电源
JP3360968B2 (ja) 保護継電器
JPH0315235A (ja) 無停電電源装置
US4714979A (en) Protected potted metallized film capacitor
JPS61225727A (ja) 遮断器
JPH02237425A (ja) 計器用変成器の絶縁破壊検出回路及び該検出回路を備えた計器用変成器
KR20000012287U (ko) 진공차단기의 이상동작 검출장치
JPH0725235Y2 (ja) 静電塗装装置
JP3346780B2 (ja) 真空スイッチの異常検出装置
JPH0651036A (ja) 近距離線路故障試験装置
JPS584414B2 (ja) シンクウシヤダンキノシンクウフリヨウケンシユツソウチ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees