JPH06222095A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH06222095A
JPH06222095A JP1157893A JP1157893A JPH06222095A JP H06222095 A JPH06222095 A JP H06222095A JP 1157893 A JP1157893 A JP 1157893A JP 1157893 A JP1157893 A JP 1157893A JP H06222095 A JPH06222095 A JP H06222095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed wiring
microcomputer
operation control
inspection
wiring board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1157893A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoo Sakai
始夫 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1157893A priority Critical patent/JPH06222095A/ja
Publication of JPH06222095A publication Critical patent/JPH06222095A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の印刷配線基板を備える加熱調理器におい
て、どの印刷配線基板の回路に不良があるのかが容易に
判明できるようにする。 【構成】加熱調理器において、加熱調理動作制御用及び
検査動作制御用の第1のマイクロコンピュータ2を実装
した第1の印刷配線基板1と、表示動作制御用及び検査
動作制御用の第2のマイクロコンピュータ6を実装した
第2の印刷配線基板5と、それら第1、第2の印刷配線
基板1、5の回路を検査するための調理条件等を設定入
力する第1、第2の入力部8a、8bとを設け、それら
第1、第2の入力部8a、8bそれぞれを第1、第2の
マイクロコンピュータ2、6それぞれに接続し、第1、
第2の印刷配線基板1、5単体での回路検査を可能とし
た構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、加熱調理器における
回路の検査構成に関する。
【0002】
【従来の技術】電子レンジ等のマイクロコンピュータ回
路を含む基板上回路の検査方法としては、例えば、特開
昭60−39208号にみられるように、キーボードス
イッチの複数個のスイッチを規定の順序に従って入力す
ることにより、検査プログラムにより自動的に所定の出
力動作等を行わすようにして確認する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年制
御回路の複雑化、大規模化により、加熱調理器において
も複数の印刷配線基板に回路が分割搭載されるようにな
ってきた。すると、回路全体で不良があると検査で判明
しても、どの印刷配線基板の回路が不良であるのかすみ
やかに判定できなくなってきた。
【0004】この発明は上記の事情に鑑みて行ったもの
で、複数の印刷配線基板を備える加熱調理器において、
どの印刷配線基板の回路に不良があるのかが容易に判明
できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】加熱調理器において、加
熱調理動作制御用及び検査動作制御用の第1のマイクロ
コンピュータを実装した第1の印刷配線基板と、表示動
作制御用及び検査動作制御用の第2のマイクロコンピュ
ータを実装した第2の印刷配線基板と、それら第1、第
2の印刷配線基板上の回路を検査するための調理条件等
を設定入力する第1、第2の入力部とを設け、それら第
1、第2の入力部それぞれを第1、第2のマイクロコン
ピュータそれぞれに接続し、第1、第2の印刷配線基板
単体での回路検査を可能とした構成とした。
【0006】
【作用】この発明によれば、第1、第2のそれぞれの入
力部の操作により、第1、第2の印刷配線基板それぞれ
の回路の検査が行われる。
【0007】
【実施例】この発明の実施例回路図を図1に示す。
【0008】1は加熱調理動作制御用及び検査動作制御
用の第1のマイクロコンピュータ2を実装した第1の印
刷配線基板であり、3は図示しないマグネトロンやヒー
ター等の加熱源を駆動するための加熱駆動回路、4は加
熱室内の温度などが入力されるセンサー回路、8aは第
1のマイクロコンピュータ2を検査モードとする第1の
入力部、9aは操作用のキーボードである。
【0009】5は表示動作制御用及び検査動作制御用の
第2のマイクロコンピュータ6を実装した第2の印刷配
線基板であり、7は調理条件等を表示するためのLED
等を点灯駆動する点灯駆動回路、8bは第2のマイクロ
コンピュータ6を検査モードとする第2の入力部、9b
は操作用のキーボードである。10は第1、第2のマイ
クロコンピュータ2及び6が互いにデータを通信するた
めの伝送路であり、通常、第1のマイクロコンピュータ
2から第2のマイクロコンピュータ6へは表示データ
が、第2のマイクロコンピュータ6から第1のマイクロ
コンピュータ2へはキーボード9bでの入力内容が送信
されている。
【0010】図2の第1のマイクロコンピュータ2に格
納されたプログラム内容を示すフローチャートを参照し
て、第1の印刷配線基板1側での検査動作を説明する。
【0011】キーボード9aにはレンジ、オーブン、グ
リル、時刻キーが含まれる。まず電源をONするとステ
ップS1にて、入力部8aの入力のON/OFFを判別
し、入力されておらずOFFで検査モード設定でなけれ
ば通常の処理へ移行するが、ONで検査モードが設定さ
れていればS2ステップへ移行しレンジキーが操作され
たか判別する。操作されていれば加熱駆動回路3により
マイクロ波のみ駆動する。これによって、マイクロコン
ピュータ2及び加熱駆動回路3の合否が検査される。
【0012】ステップS2にてレンジキーで無いと判別
されれば、S4ステップにてオーブンキーが操作されて
いるか判別される。このようにして、S4〜S7ステッ
プにて下ヒータ、上ヒータを駆動することによりマイク
ロコンピュータ2及び加熱駆動回路3の合否が検査され
る。S8ステップでは時刻キー操作が判別され、S9ス
テップではセンサー入力が所望の信号となっているか判
別され、なっていればS10ステップでマイクロ波のみ
が駆動され、(この回路はS3ステップで検査済み)所
望の信号となっていなければ、S11ステップでマイク
ロ波をオフする。これによって、マイクロコンピュータ
2及びセンサー回路4の合否が検査される。
【0013】次に、図3の第2のマイクロコンピュータ
6に格納されたプログラム内容を示すフローチャートを
参照して、第2の印刷配線基板5側での検査動作につい
て説明する。
【0014】キーボード9bにはあたため、お菓子、解
凍キーが有り、電源をONすれば、ステップS1にて、
入力部8bの入力のON/OFFを判別し、入力されて
おらずOFFで検査モード設定でなければ通常の処理へ
移行するが、ONで検査モードが設定されていればS2
ステップへ移行する。そして、S2ステップ、S4ステ
ップ、S6ステップそれぞれでキー入力を判別して、入
力がある場合は、Sステップ3、Sステップ5、Sステ
ップ7それぞれで前もって決められた所望の表示パター
ンを表示するようにしており、これにより、第2のマイ
クロコンピュータ6及び点灯駆動回路7の合否が検査さ
れる。
【0015】
【発明の効果】加熱調理動作制御用と表示動作制御用の
第1と第2のマイクロコンピュータそれぞれが設けられ
る第1と第2の印刷配線基板それぞれが、第1と第2の
それぞれの入力部による操作により単独で検査できるよ
うにしたので、不良回路個所の特定が容易となり、これ
により、検査及び修理のための工数を著しく減少させる
ことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の回路構成図。
【図2】この発明の第1の印刷配線基板側における検査
動作説明のためのフローチャート。
【図3】この発明の第2の印刷配線基板側における検査
動作説明のためのフローチャート。
【符号の説明】
1 第1の印刷配線基板 2 第1のマイクロコンピュータ 5 第2の印刷配線基板 6 第2のマイクロコンピュータ 8a 第1の入力部 8b 第2の入力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱調理動作制御用及び検査動作制御用
    の第1のマイクロコンピュータを実装した第1の印刷配
    線基板と、表示動作制御用及び検査動作制御用の第2の
    マイクロコンピュータを実装した第2の印刷配線基板
    と、それら第1、第2の印刷配線基板上の回路を検査す
    るための調理条件等を設定入力する第1、第2の入力部
    とを設け、それら第1、第2の入力部それぞれを第1、
    第2のマイクロコンピュータそれぞれに接続し、第1、
    第2の印刷配線基板単体での回路検査を可能とした加熱
    調理器。
JP1157893A 1993-01-27 1993-01-27 加熱調理器 Pending JPH06222095A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1157893A JPH06222095A (ja) 1993-01-27 1993-01-27 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1157893A JPH06222095A (ja) 1993-01-27 1993-01-27 加熱調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06222095A true JPH06222095A (ja) 1994-08-12

Family

ID=11781802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1157893A Pending JPH06222095A (ja) 1993-01-27 1993-01-27 加熱調理器

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JP (1) JPH06222095A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004108606A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Toshiba Corp 加熱調理器及び基準温度発生装置
KR101626490B1 (ko) * 2014-12-17 2016-06-01 엘지전자 주식회사 조리기기 및 그 제어방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004108606A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Toshiba Corp 加熱調理器及び基準温度発生装置
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