JPH0621842A - Am電子同調チューナ - Google Patents
Am電子同調チューナInfo
- Publication number
- JPH0621842A JPH0621842A JP4196079A JP19607992A JPH0621842A JP H0621842 A JPH0621842 A JP H0621842A JP 4196079 A JP4196079 A JP 4196079A JP 19607992 A JP19607992 A JP 19607992A JP H0621842 A JPH0621842 A JP H0621842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pass filter
- low pass
- signal
- band
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
- C04B28/04—Portland cements
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アップコンバージョン方式のAM電子同調チ
ューナにおいて、MW帯とSW帯を妨害なく選択的に受
信する。 【構成】 アンテナより入力された信号を信号増幅用F
ETとAGC用トランジスタを介して同調用のローパス
フィルタ部に入力する。同調用のローパスフィルタ部は
並列接続されたMW用ローパスフィルタ3とSW用ロー
パスフィルタ4から構成され、バイアス切換回路6によ
り選択的に切り換えられる。選択されたローパスフィル
タ回路はMW帯、SW帯の一方の帯域を受信し、アップ
コンバージョン方式の周波数変換部を構成するIC5に
出力する。
ューナにおいて、MW帯とSW帯を妨害なく選択的に受
信する。 【構成】 アンテナより入力された信号を信号増幅用F
ETとAGC用トランジスタを介して同調用のローパス
フィルタ部に入力する。同調用のローパスフィルタ部は
並列接続されたMW用ローパスフィルタ3とSW用ロー
パスフィルタ4から構成され、バイアス切換回路6によ
り選択的に切り換えられる。選択されたローパスフィル
タ回路はMW帯、SW帯の一方の帯域を受信し、アップ
コンバージョン方式の周波数変換部を構成するIC5に
出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はローパスフィルタにより
所定の帯域の信号を選択するアップコンバージョン方式
のAM電子同調チューナに関する。
所定の帯域の信号を選択するアップコンバージョン方式
のAM電子同調チューナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアップコンバージョン方式のAM
電子同調チューナは、図2に示すように、アンテナから
入力する信号を増幅する信号増幅用FET1と、信号増
幅用FET1から出力されるRF信号をAGC制御する
AGC用トランジスタ2と、AGC用トランジスタ2の
出力を入力とし所定の帯域の信号を選択して出力するロ
ーパスフィルタ3と、ローパスフィルタの出力を入力と
するアップコンバージョン方式の周波数変換部を構成す
るIC5とから構成されていた。L1、L2は共振コイ
ル、C1、C2、C3は共振コンデンサ、C4は結合コ
ンデンサ、L3はVccフィルタ用コイル、R1はバイ
アス用抵抗である。
電子同調チューナは、図2に示すように、アンテナから
入力する信号を増幅する信号増幅用FET1と、信号増
幅用FET1から出力されるRF信号をAGC制御する
AGC用トランジスタ2と、AGC用トランジスタ2の
出力を入力とし所定の帯域の信号を選択して出力するロ
ーパスフィルタ3と、ローパスフィルタの出力を入力と
するアップコンバージョン方式の周波数変換部を構成す
るIC5とから構成されていた。L1、L2は共振コイ
ル、C1、C2、C3は共振コンデンサ、C4は結合コ
ンデンサ、L3はVccフィルタ用コイル、R1はバイ
アス用抵抗である。
【0003】そして、上述したAM電子同調チューナ
は、例えばローパスフィルタ3として3.9Mzのロー
パスフィルタを使用することにより、MW帯を受信し、
3.9Mz以上の信号の妨害を防いでいた。
は、例えばローパスフィルタ3として3.9Mzのロー
パスフィルタを使用することにより、MW帯を受信し、
3.9Mz以上の信号の妨害を防いでいた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
AM電子同調チューナはMW専用であり、遮断周波数の
大きいローパスフィルタを使用して受信帯域を拡張して
SW帯まで受信しようとすると、夜間において外乱の影
響が大きいという問題があった。本発明の目的は、上記
の問題を解決して、MW帯とSW帯を妨害なく選択的に
受信できるAM電子同調チューナを提供することにあ
る。
AM電子同調チューナはMW専用であり、遮断周波数の
大きいローパスフィルタを使用して受信帯域を拡張して
SW帯まで受信しようとすると、夜間において外乱の影
響が大きいという問題があった。本発明の目的は、上記
の問題を解決して、MW帯とSW帯を妨害なく選択的に
受信できるAM電子同調チューナを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、アンテナより
入力した信号をRF増幅回路で高周波増幅し、増幅した
信号から所定の帯域の信号を選択して周波数変換を行う
AM電子同調チューナにおいて、前記RF増幅回路の出
力を入力とするMW用ローパスフィルタ回路とSW用ロ
ーパスフィルタ回路との並列接続回路と、前記両ローパ
スフィルタ回路のバイアスを選択的に切り換えるバイア
ス切換回路とを備えるようにしたものである。
入力した信号をRF増幅回路で高周波増幅し、増幅した
信号から所定の帯域の信号を選択して周波数変換を行う
AM電子同調チューナにおいて、前記RF増幅回路の出
力を入力とするMW用ローパスフィルタ回路とSW用ロ
ーパスフィルタ回路との並列接続回路と、前記両ローパ
スフィルタ回路のバイアスを選択的に切り換えるバイア
ス切換回路とを備えるようにしたものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、バイアス切換回路によりMW
用ローパスフィルタとSW用ローパスフィルタの外部バ
イアスを選択的に切り換えることにより、選択的にイネ
ーブル状態となる。
用ローパスフィルタとSW用ローパスフィルタの外部バ
イアスを選択的に切り換えることにより、選択的にイネ
ーブル状態となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1に基づいて説明
する。図1は本発明に係るAM電子同調チューナの一実
施例を示す回路図であり、同図において、1はアンテナ
から入力する信号を増幅する信号増幅用FET、2は信
号増幅用FET1から出力されるRF信号をAGC制御
するAGC用トランジスタ、3はAGC用トランジスタ
の出力を入力する3.9MzのMW用ローパスフィルタ
3、4はMW用ローパス3と並列に接続された18Mz
のSW用ローパスフィルタ、5はMW用ローパスフィル
タ3とSW用ローパスフィルタ4の各出力を入力とする
周波数変換部を構成するIC、6はMW用ローパスフィ
ルタ3およびSW用ローパスフィルタ4に2つの外部バ
イアスMWVcc、SWVccを選択的に供給するため
のバイアス切換回路、L1、L2、L4、L5は共振コ
イル、C1〜C6は共振コンデンサ、C7は結合コンデ
ンサ、L3、L6はVccフィルタ用コイル、R1、R
2はバイアス用抵抗、R3は対抗、D1〜D4はRFス
イッチ用ダイオードである。
する。図1は本発明に係るAM電子同調チューナの一実
施例を示す回路図であり、同図において、1はアンテナ
から入力する信号を増幅する信号増幅用FET、2は信
号増幅用FET1から出力されるRF信号をAGC制御
するAGC用トランジスタ、3はAGC用トランジスタ
の出力を入力する3.9MzのMW用ローパスフィルタ
3、4はMW用ローパス3と並列に接続された18Mz
のSW用ローパスフィルタ、5はMW用ローパスフィル
タ3とSW用ローパスフィルタ4の各出力を入力とする
周波数変換部を構成するIC、6はMW用ローパスフィ
ルタ3およびSW用ローパスフィルタ4に2つの外部バ
イアスMWVcc、SWVccを選択的に供給するため
のバイアス切換回路、L1、L2、L4、L5は共振コ
イル、C1〜C6は共振コンデンサ、C7は結合コンデ
ンサ、L3、L6はVccフィルタ用コイル、R1、R
2はバイアス用抵抗、R3は対抗、D1〜D4はRFス
イッチ用ダイオードである。
【0008】次に、このように構成されたAM電子同調
チューナの動作を説明する。アンテナより入力した信号
を信号増幅用FET1で高周波増幅した後、AGC用ト
ランジスタ2で一定のレベルに制御してローパスフィル
タ部に出力する。3.9MzのMW用フィルタ3および
18MzのSW用フィルタ4には、バイアス切換回路6
によってバイアスMWVcc、SWVccが選択的に与
えられており、RFスイッチ用ダイオードD1、D2の
スイッチング動作によりAGC用トランジスタ2から出
力されるRF信号からMW帯およびSW帯の一方を選択
的に受信する。選択されたMW帯およびSW帯の信号の
一方は、オン状態のRFスイッチ用ダイオードD3、D
4を介してアップコンバージョン方式の周波数変換部を
構成するIC5に入力する。
チューナの動作を説明する。アンテナより入力した信号
を信号増幅用FET1で高周波増幅した後、AGC用ト
ランジスタ2で一定のレベルに制御してローパスフィル
タ部に出力する。3.9MzのMW用フィルタ3および
18MzのSW用フィルタ4には、バイアス切換回路6
によってバイアスMWVcc、SWVccが選択的に与
えられており、RFスイッチ用ダイオードD1、D2の
スイッチング動作によりAGC用トランジスタ2から出
力されるRF信号からMW帯およびSW帯の一方を選択
的に受信する。選択されたMW帯およびSW帯の信号の
一方は、オン状態のRFスイッチ用ダイオードD3、D
4を介してアップコンバージョン方式の周波数変換部を
構成するIC5に入力する。
【0009】周波数変換部を構成するIC5では、第1
中間周波数を10.7Mzとするため、第1ミキサによ
り第1局部発振周波数を「希望周波数+10.7Mz」
として入力信号の選局を行い、10.7Mzに変換され
た信号は10.7Mzのフィルタを通り第2ミキサに入
力する。第2ミキサでは450kHzのフィルタにより
選択度をとるために、第2局部発振周波数を10.25
Mzとして450kHzの第2中間周波数に変換する。
その後、出力段回路において、増幅、検波を行い、音声
信号として出力する。
中間周波数を10.7Mzとするため、第1ミキサによ
り第1局部発振周波数を「希望周波数+10.7Mz」
として入力信号の選局を行い、10.7Mzに変換され
た信号は10.7Mzのフィルタを通り第2ミキサに入
力する。第2ミキサでは450kHzのフィルタにより
選択度をとるために、第2局部発振周波数を10.25
Mzとして450kHzの第2中間周波数に変換する。
その後、出力段回路において、増幅、検波を行い、音声
信号として出力する。
【0010】上記実施例においては、2つのローパスフ
ィルタの内、受信希望する帯域側のローパスフィルタの
バイアスを与えることにより、MW、SW兼用チューナ
として使用することができる。
ィルタの内、受信希望する帯域側のローパスフィルタの
バイアスを与えることにより、MW、SW兼用チューナ
として使用することができる。
【0011】なお、ローパスフィルタの回路構成および
バイアス方法は、上記実施例に限定されない。
バイアス方法は、上記実施例に限定されない。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、アッ
プコンバージョン方式のAM電子同調チューナにおい
て、SW帯まで受信することができ、またMW帯受信時
においてはSW帯の信号等の妨害を受けないという効果
を有する。
プコンバージョン方式のAM電子同調チューナにおい
て、SW帯まで受信することができ、またMW帯受信時
においてはSW帯の信号等の妨害を受けないという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るAM電子同調チューナの一実施例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図2】従来のAM電子同調チューナの回路図である。
1 信号増幅用FET 2 AGC用トランジスタ 3 MW用ローパスフィルタ 4 SW用ローパスフィルタ 5 IC 6 バイアス切換回路
Claims (1)
- 【請求項1】 アンテナより入力した信号をRF増幅回
路で高周波増幅し、増幅した信号から所定の帯域の信号
を選択して周波数変換を行うAM電子同調チューナにお
いて、前記RF増幅回路の出力を入力とするMW用ロー
パスフィルタ回路とSW用ローパスフィルタ回路との並
列接続回路と、前記両ローパスフィルタ回路のバイアス
を選択的に切り換えるバイアス切換回路とを備えるよう
にしたことを特徴とする電子同調チューナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4196079A JPH0621842A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | Am電子同調チューナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4196079A JPH0621842A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | Am電子同調チューナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0621842A true JPH0621842A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16351856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4196079A Pending JPH0621842A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | Am電子同調チューナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0621842A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000041981A1 (en) * | 1999-01-12 | 2000-07-20 | Halliburton Energy Services, Inc. | Well cementing methods and compositions |
WO2002054582A1 (fr) * | 2000-12-28 | 2002-07-11 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Circuit d'amplificateur pour diffusion am |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4196079A patent/JPH0621842A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000041981A1 (en) * | 1999-01-12 | 2000-07-20 | Halliburton Energy Services, Inc. | Well cementing methods and compositions |
WO2002054582A1 (fr) * | 2000-12-28 | 2002-07-11 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Circuit d'amplificateur pour diffusion am |
JP2002204129A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Niigata Seimitsu Kk | Am放送用増幅回路 |
US6753736B2 (en) | 2000-12-28 | 2004-06-22 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Amplifier circuit for AM broadcasting |
US7038548B2 (en) | 2000-12-28 | 2006-05-02 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Amplifier circuit for AM broadcasting |
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