JPH06217984A - 外科手術用鋸 - Google Patents

外科手術用鋸

Info

Publication number
JPH06217984A
JPH06217984A JP5338227A JP33822793A JPH06217984A JP H06217984 A JPH06217984 A JP H06217984A JP 5338227 A JP5338227 A JP 5338227A JP 33822793 A JP33822793 A JP 33822793A JP H06217984 A JPH06217984 A JP H06217984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
saw
shaft
surgical saw
surgical
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5338227A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3026905B2 (ja
Inventor
Dietrich Hempel
ディートリッヒ・ヘンペル
Harm-Iven Jensen
ハルム−イフェン・イェンセン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stryker Trauma GmbH
Stryker Ireland Ltd
Original Assignee
Howmedica GmbH
Howmedica International Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Howmedica GmbH, Howmedica International Inc filed Critical Howmedica GmbH
Publication of JPH06217984A publication Critical patent/JPH06217984A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3026905B2 publication Critical patent/JP3026905B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B19/00Other reciprocating saws with power drive; Fret-saws
    • B27B19/006Other reciprocating saws with power drive; Fret-saws with oscillating saw blades; Hand saws with oscillating saw blades
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/14Surgical saws ; Accessories therefor
    • A61B17/147Surgical saws ; Accessories therefor with circularly moving saw blades, i.e. non-reciprocating saw blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D45/00Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs
    • B23D45/12Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs with a circular saw blade for cutting tubes
    • B23D45/128Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs with a circular saw blade for cutting tubes with the tool introduced into the tubes and cutting from the inside outwards
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/14Surgical saws ; Accessories therefor
    • A61B17/142Surgical saws ; Accessories therefor with reciprocating saw blades, e.g. with cutting edges at the distal end of the saw blades

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 中空の骨の内側スペース又は管を切断するの
に適した外科手術用鋸を提供すること。 【構成】 外科手術用鋸はシャフト10に取り付けられ
た扇状の形状の鋸刃11を備えている。該シャフト11
は同軸状の第二のシャフト14により囲繞され、該シャ
フト14には、鋸刃に近接し且つ鋸刃と平行状態に偏心
部材15が取り付けられる。両シャフト10、14、従
って、偏心部材15及び切刃11は、互いに関して回転
し、その回転位置に固定することが出来る。鋸刃11
は、回転位置に依存して、中空の骨に挿入すべく静止位
置にて偏心部材により覆われるか、又は鋸作用を可能に
すべく自由に且つ漸進的に露出される位置に割り出され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内側からその外側に向
けて骨を切断することの出来る外科手術用鋸に関する。
【0002】
【従来の技術】独国特許第2,849,760号には、シャフト
に対して垂直な面内で切断し得るようにシャフトの端部
に取り付けられた鋸刃を備える振動式外科手術用鋸が開
示されている。このシャフトは、モータにより駆動さ
れ、切刃部分と組み合わさって、送り方向に低圧の力を
作用させればよいように設計されている。この型式の鋸
は、本発明により提案されるように、内側からではな
く、外側から鋸を骨に作用させたとき、骨の材料を切断
するのに適している。鋸刃を有するこのシャフトは、特
に短く、特に、切断深さに関して鋸を正確に案内するの
を促進することが出来ない。その切断深さは、医者が肉
眼で制御し、又は調節する。
【0003】切断操作を視覚的に制御し、又、短かい鋸
シャフトを手で案内することが必要とされるため、この
型式の鋸を使用して、中空の骨の内側スペース内におけ
る鋸操作は不可能である。
【0004】内側から骨を切断し得るようにしたこの鋸
は、ロバート・A.ウィンクィスト(Robert A.Winquis
t)等が1978年10月の臨床及び関連する研究(Clinical
Orthopedics and Related Research)第136号に掲載し
た「大腿部の閉骨髄内短縮法(Closed Intramedullary
Shortening of the Femur)」という論文に記載されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一つの目的
は、中空の骨の内側スペース又は管を切断するのに適し
た外科手術用鋸を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、両方の
同軸状シャフトの端部に取り付けられた鋸ヘッドは、各
々、シャフトの一つに接続された偏心部材と組み合わさ
って鋸刃により形成される。一方のシャフトをその他方
のシャフトに関して回転させることにより、鋸ヘッドの
半径方向の範囲が変化する。偏心部材が鋸刃の最外側の
作用位置と同一方向に伸長する場合、この鋸刃の半径方
向突出程度は、零であることが望ましい。即ち、鋸刃
は、偏心部材によって半径方向に覆われることが望まし
い。他方、偏心部材が鋸刃の反対側の最外側半径部分に
向けて回転されるとき、鋸ヘッドは、最大の範囲に位置
する。
【0007】上述の最初の状況のとき、鋸ヘッドは、同
軸状シャフトと共に、鋸刃(回転せず)が骨の壁に接触
することが出来ないため、中空の骨の内側スペース、又
は範囲に容易に挿入するのに適している。その後に、シ
ャフトを両方のシャフトに関して回転させる結果、鋸刃
が偏心部材から外に出るため、鋸ヘッドの半径方向範囲
が増大すめ。次に、鋸ヘッドが中空の骨の内径に嵌まる
と、偏心部材及び鋸刃は、各々、中空ヘッドの内壁に係
合し、鋸作用が開始される。
【0008】内壁に係合する偏心部材は、刃の当接部を
形成し、切断方向に作用する力は、刃に伝達される。こ
の切断操作は、シャフトを互いに固定した後に、鋸の全
体を回転させることで手操作で制御される。鋸刃部分の
回転位置は、鋸ヘッドをホルダに取り付ける途中で眼で
見えるようにすることが出来る。両方のシャフトを段階
状に解放し、回転させ且つ再度固定することにより、切
断深さは、段階状に深くなる。シャフトに対する鋸の半
径方向への最大の伸長距離に対向する関係で偏心部材を
配置したとき、最大の切断深さが得られる。鋸刃を上述
の最小位置に回転させることにより、鋸ヘッドを引き戻
して、中空骨から外に出すことが出来る。
【0009】本発明の好適な実施例によれば、双方のシ
ャフトは、可撓性であるようにし、シャフト組立体が中
空の骨の湾曲率に順応し得るようにする。
【0010】本発明の更に別の実施例によれば、一方の
部材が鋸のシャフトに固着され、その他方の部材が第二
のシャフトに固着された、一対の部材から成る保持装置
が提供される。その部材の一方は、基部板と協働し得る
ようにハンドルに接続された可調節板として形成される
ことが望ましい。更に、内側シャフトは、この可調節板
に固定される一方、外側シャフトは、基部板に取り付け
られる。このハンドルは、外側シャフトに剛性に取り付
けられる。両方のシャフトを互いに関して回転させるこ
とは、可調節板を基部板に関して回転させることに対応
する。
【0011】更に別の実施例において、可調節板は、急
速回り止め要素により基部板の割り出し位置に固定する
ことが出来る。これは、可調節板のばね偏倚された割り
出しボールと協働して、基部板に穴として形成された位
置を割り出すことにより行うことが望ましい。
【0012】取り扱いを容易にすべく、本発明は、基部
板に対し刻み目付きホイールを設けることを更に考え
る。更に、基部板には、可調節板に設けられた針と組み
合わさって両方の板の回転位置を表示する目盛りを設け
ることが出来る。
【0013】更に、可調節板の上の急速回り止め装置の
位置は、ハンドルに手を当てて操作し得るように選択す
ることが出来る。これは、切断深さを階段状に深くする
ことを容易にする。
【0014】更に別の実施例によれば、両シャフトは、
互いに対で取り付けられたシャフトに代わり得るよう、
解放可能に取り付けられる。外側シャフトは、該外側シ
ャフトの凹所と協働する回り止めねじにより固着するこ
とが望ましい。ホルダ内のシャフトは、ばね偏倚された
ピンにより解放可能に固着することが望ましい。内側シ
ャフトには、その固定端部の付近に平担部分を設け、該
平担部分が細長い穴内に受け入れられ、この部分を穴内
に回転不能に取り付け得るようにすることが望ましい。
【0015】本発明の更に別の特徴によれば、同軸状シ
ャフトは、ホルダに固定された把持管内を案内される。
該把持管は、その自由端にストッパを備えて解放可能に
取り付けることが望ましい。この把持管は、切断しよう
とする箇所に鋸を所定の距離にて作用させ易くする。
【0016】該把持管は、その一方がホルダに固定さ
れ、その他方がストッパを有する、相互に可動の一対の
管部分を備えることが望ましい。該管部分は、ねじを通
じて協働し、外側管部分の前端に係合することにより、
内側管部分に設けられた回り止めナットにより互いに関
して所定位置に係止することが出来る。これにより、把
持管の長さは、鋸刃とストッパとの間の所望の距離を調
節し得るように変化される。
【0017】更に、外側管部分は、内側管部分の目盛り
位置を観察するための窓を備えている。二つの部分から
成る管に対し、100乃至200mm、望ましくは150mmの
調節範囲が好適である。把持管は、ホルダの穴内に受け
入れられ、ホルダの止めねじ又はホルダのばね偏倚され
たピンと協働する周溝を備えることが出来る。
【0018】更に別の実施例によれば、鋸刃には、対称
の円弧に沿って配置された歯が設けられる。この特徴
は、一つの回転方向への連続的な鋸動作、及び例えば、
骨断面の所定の部分を分割するための振動作用を許容す
る。これは、鋸ブレードを内側シャフトに取り付けると
きに、特に有用である。
【0019】更に別の実施例によれば、鋸刃及び/又は
偏心部材は、骨の異なる内径及び外径に取り付けられる
シャフトに解放可能に接続される。更に別の実施例にお
いて、偏心部材は、該偏心部材が所定の位置にあると
き、鋸刃の外側切刃から半径方向に突出する。これは、
鋸刃の歯が骨の壁に接触しないようにして、同軸状シャ
フトを骨に向けて平行に案内させ易くする。
【0020】鋸の構成要素を解放可能に取り付けること
は、手術の滅菌条件に適合し得るように構成要素を滅菌
処理することを許容する。医者は、治療すべき骨に最も
良く適合する器具を選択するため、これら構成要素を一
組の異なる鋸刃及び異なる偏心部材から、更に、異なる
対のシャフト及び把持管からでも取り出すことが出来
る。手術中であっても、医者は、鋸刃及び/又は偏心部
材の交換を行うことが出来る。これは、調節された切断
位置を変更せずに行うことが可能である。
【0021】本発明の上記及びその他の目的並びに利点
は、本発明の幾つかの実施例を開示する添付図面に関す
る以下の説明から明らかになるであろう。添付図面は単
に説明の目的にのみ示すものであり、本発明を限定する
ものではないと理解するべきである。
【0022】
【実施例】図1及び図2を参照すると、扇状の形状の鋸
刃11が解放可能に固着される一端を有する、伸長した
鋸シャフト10を備える外科手術用鋸が示してある。シ
ャフト10は、ホルダ13の基部板16を通って伸長
し、ハンドル12を有するホルダ13の可調節板17に
解放可能に取り付けられる。第二のシャフト14は、シ
ャフト10の周りに同軸状に設けられており、該シャフ
ト10には、偏心部材15が鋸刃に隣接して解放可能に
取り付けられ且つ基部板16に固定される。該基部板1
6及び可調節板17は、互いに関して回転可能に取り付
けられる。ハンドル12が可調節板17に固定される。
【0023】内側シャフト10は、可調節板17に固定
されるが、ばね偏倚されたピン18を押すことにより解
放させることが出来る。ピン18の凹所(図1に図示せ
ず)がシャフト10の適当な断面形状と協働し、該シャ
フトを回転し且つ軸方向に変位しないように固定する。
ピン18を押せば、シャフト10は、自由となる。外側
シャフト14は、回り止めねじ19によって基部板16
に固定される。ばね偏倚ピン20を押して係止状態を解
放させたとき、可調節板17は、基部板16への基礎に
関して回転させることが出来る。
【0024】両方のシャフト10、14は、可撓性であ
り、これらのシャフトは、把持管21内を案内される。
該把持管21は、ばね偏倚ノブ22を引っ張ることによ
り、基部板16から解放させることが出来る。把持管2
1は、外側管部分23及び可動の内側管部分24を備え
る二つの部分から成る。外側管部分23は、基部板に定
着され、ねじ30を通じて内側管部分24と協働する。
内側管を外側管に関して回転させることにより、把持管
の全長を所望の長さに設定し、又、回り止めナット25
により係止することが出来る。内側管部分24の自由端
は、一対の固定箇所26aを有するストッパ26を備え
ている。回り止めナット25、ストッパ26及び基部板
16における外側シャフトの固定領域の各々には、刻み
目を付けた縁部が設けられる。外側管部分は、細長い窓
部27と、外側管部分23に関する内側管部分24の位
置を表示するマーカ29を肉眼で見えるようにするため
に隣接して付与された目盛り28と、を有する。
【0025】図1及び図3には、シャフト23、24及
び把持管21をホルダ13に取り付ける状態、及び、可
調節板17が基部板16と協働する状態がより詳細に示
されている。基部板16は、外側シャフトを固定する刻
み目付きの円盤状部分31と、把持管を固定する部分3
2と、可調節板17を取り付ける軸方向フランジ33
と、を備えている。
【0026】該フランジ33は、可調節板17の円形凹
所33aと協働し、又、該フランジ33は、凹所33a
の溝と協働して、円形溝34を形成する周溝を備えてい
る。半径方向ねじ穴35が溝34内に開放する。可調節
板17は、基部板の刻み目付き縁部分31に整合するよ
うに配置することが出来、又、円形の周溝34のねじ穴
35を通じて配置されたボールによって、該縁部に係止
することが出来、該ねじ穴は、次に、ねじにより閉じる
ことが可能である。このように、強固ではあるが、容易
に回転可能な接続部が可調節板と基部板との間に形成さ
れる。
【0027】周縁の刻み目付き部分31は、基部板16
に関する可調節板17の回転位置を表示する目盛り36
を有する。両方の板16、17の係止機構は、可調節板
17の針状部分37として形成される。ばね偏倚ピン2
0を半径方向外方に押せば、ピン20のテーパー付き部
分39は、ボール40を基部板16の刻み目部分31に
向けて付勢する。該ボール40は、刻み目付き部分31
の穴41内に割り出すことが出来る。穴41は、ボール
40の直径よりも小さい直径及び深さを有する小さいへ
こみ部分として形成される。
【0028】ピン20をばね38に関して変位させれ
ば、ボール40は、自由となり、このため、可調節板1
7を基部板16に対して回転させることが可能となる。
次に、ピン20を穴内で案内し、ボール40によって固
着する。可調節板17は、溝34に係合するボールを含
む基部板16の軸方向フランジ33の上に取り付けられ
るため、可調節フランジ17は、任意の回転位置にて基
部板の刻み目部分31に完全に係合することが出来る。
【0029】内側シャフト10は、ばね44により偏倚
されたピン18によって可調節板17に固定される。そ
の固定端に近いシャフトの部分は、平坦に形成される
(図3)。この平坦な部分は、該平坦な部分を回転不能
に受け入れる形状の細長い穴45内に受け入れられる。
この固定位置にあるとき、ばね44は、細長い穴45の
第一の端部のピン18を鋸シャフト10上に付勢させ
る。解放するためには、ピン18をばね44に向けて半
径方向に付勢させ、ばねを細長い穴45の第二の端部に
て鋸シャフト10上に付勢させる。細長い穴45の第二
の端部は、鋸シャフト10の直径に等しい円形である。
このように、ハンドル11に向けた鋸シャフト10の平
坦部分に隣接する鋸端部10の円筒状端部46は、細長
い穴45内を案内される。円筒状ピン18は、穴内を案
内され、回り止めピンがピン18の長手方向溝に係合す
ることにより、回転したり、落下しないように固着され
る。
【0030】鋸シャフト10の平坦部分の軸方向長さ
は、ピン18の直径に等しい。鋸シャフト10を挿入す
るためには、ピン18を同時に押す間に、鋸シャフトを
停止する迄、ホルダ13内に押し込む。次に、ピン18
を解放して、シャフトを回転させる。シャフト10が適
正な軸方向位置にあるとき、ばね偏倚ピン18は、細長
い穴45内でシャフト10の平坦部分に係止し、この位
置でばね44の一部が解放される。これは、ホルダ1
3、又はストッパ26からの切刃11の軸方向への所定
の距離をそれぞれ設定する。
【0031】外側シャフトは、刻み目付き部分31のへ
こみ部分50内に受け入れられたノブを含む回り止めピ
ン19によって基部板16の刻み目付き部分31に係止
される。外側シャフトの内端には、刻み目付き部分31
の軸方向環境と協働する凹所が設けられており、外側シ
ャフト14は、基部板16に関して回転しないように固
着される。外側シャフト14は、シャフト14の端部分
の外周にてへこみ部分に係合する尖鋭な先端を有する回
り止めピン19により、端部分に固着される。
【0032】把持管21の外側部分23は、縮小径の基
部板の部分32内に保持される。これは、ばね偏倚ピン
22が把持管の周溝52に係合することで実現される。
これは、把持管を組み立てるときに、把持管を所定の角
度位置に方向決めする必要がないため、把持管の交換を
容易にする。
【0033】ばね偏倚ピン22は、その最外端に引張り
ノブ54を有し、その内端に突起55を有する中央ボル
ト53を備えている。ばね56は、基部板部分の穴内に
ねじ込まれたスリーブ57上に支持され、突起55を部
分32の内壁の当接部に向けて付勢する。引張りノブ5
4は、ねじ付きスリーブ57の径よりも大きい直径を有
する。ねじ付きスリーブは、部分32の周縁に関して整
合されており、このため、引張りノブ54は、ねじ付き
スリーブ57及び基部板の部分32に係合する。ノブ5
4の外端は、把持し且つばね56の力に抗して外方に引
っ張り易いように拡大径を有する。このように、ボルト
57は、把持管51の溝52から引き出され、このよう
にして、把持管51が解放される。
【0034】把持管21の内側管部分24は、内側管部
分の位置を表示するために窓27を通じて見ることの出
来るマーク29を形成するリング59を有する。
【0035】ハンドル12は、鋸工具を安全に把持する
のに適した形状をしている。更に、ばね偏倚ピン20
は、ハンドルを緩めることなく、同時に作用させること
が出来る。
【0036】図1、図2及び図4に関し、鋸ヘッドにつ
いて説明する。図4には、ストッパ26の刻み目付き周
縁部分、回り止めナット25、基部板16のホイール部
分31、及び把持管の取り付け部分32の円形の外周が
示してある。明確にするため、ピン20、回り止めねじ
19及び引張りノブ54が示してある。
【0037】外側シャフト14の端部は、偏心部材15
に対する保持部材60を支持する。鋸刃11は、ナット
61により内側シャフト10に固定状態に取り付けられ
る。スペース62が鋸刃11と偏心部材15との間に螺
着され、該スペースには、ナット61により固定された
鋸刃が接触する。該鋸刃11及び偏心部材15は、回り
止めねじ19に関して90°の角度に配置される。該偏心
部材は、シャフト14に偏心状態に取り付けられた円形
の円盤の形状をしている。鋸刃11は、シャフトから半
径方向に突出するが、対称の形状をしている。その好適
な方向は、矢印で示してある。しかし、鋸刃は、振動式
のものとしてもよい。
【0038】鋸刃及び偏心部材が図4に示した位置にあ
るとき、偏心部材15は、切刃11を完全に覆う。この
位置にあるとき、鋸作用は阻止される。しかし、偏心部
材15が鋸刃11に関して最大180°の角度まで回転さ
れると、鋸刃11は、偏心部材15の遮蔽状態から脱し
て、漸進的に露出される。
【0039】図3及び図4の基部板に関する可調節板の
方向は、予め組み立てた偏心部材15及び切刃11を含
む同軸状シャフト10、14を組み立てる方向を示す。
【0040】本発明の幾つかの実施例について説明した
が、本発明の精神及び範囲から逸脱せずに、多数の変形
例及び応用例が可能であることが明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による外科手術用鋸の縦断面図である。
【図2】図1に示した鋸の側面図である。
【図3】図1の線A−Aに沿った鋸の一部断面図とした
正面図である。
【図4】鋸刃端部を向いた矢印4の方向に示した図1の
鋸の端面図である。
【図5】図2の矢印5に示した鋸ハンドルの側面図であ
る。
【符号の説明】
10 シャフト 11 鋸刃 12 ハンドル 13 ホルダ 14 第二のシャフト 15 偏心部材 16 基部板 17 可調節板 18 ピン 19 回り止め
ねじ 20 偏倚ピン 21 把持管 22 偏倚ノブ 23 外側管部
分 24 内側管部分 25 回り止め
ナット 26 ストッパ 26a 固定箇
所 27 窓部 28 目盛り 29 マーカ 30 ねじ 31 円盤状部分 32 固定部分 33 フランジ 33a 凹所 34 円形溝 35 溝のねじ
穴 36 目盛り 37 針状部分 39 テーパー付き部分 40 ボール 41 穴 44 ばね 45 穴 46 円筒状端
部 52 周溝 53 ホルダ 54 引張りノブ 55 突起 56 ばね 57 ねじ付き
スリーブ 59 リング 60 保持部材 61 ナット 62 スペース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハルム−イフェン・イェンセン ドイツ連邦共和国デー−24105 キール, エスマルフシュトラーセ 60

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外科手術用鋸にして、細長い鋸シャフト
    と、該シャフトに固着され且つ多数の外歯を有する扇状
    の形状の鋸刃と、ハンドルを有する保持手段と、を備
    え、前記鋸シャフトが前記保持手段に回転可能に取り付
    けられ、前記細長い鋸シャフトが第二のシャフトに関し
    て前記保持手段に同軸状に回転可能に取り付けられ、前
    記シャフトの双方が互いに関して回転可能であり且つ保
    持手段内で所定の角度位置に係止可能であり、鋸刃に近
    接して第二のシャフトの自由端に偏心部材が取り付けら
    れ、 前記鋸刃及び偏心部材が、中空の骨に挿入し得るように
    ある距離だけ半径方向外方に伸長することを特徴とする
    外科手術用鋸。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の外科手術用鋸にして、
    前記鋸シャフト及び前記第二のシャフトが共に可撓性で
    あることを特徴とする外科手術用鋸。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の外科手術用鋸にして、
    前記保持手段が、互いに関して回転可能に取り付けられ
    た一対の部材を備え、前記部材の一方が鋸シャフトに固
    定され、その他方の部材が第二のシャフトに固定される
    ことを特徴とする外科手術用鋸。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の外科手術用鋸にして、
    可調節板が前記ハンドルに取り付けられ、該可調節板が
    基部板に作用可能に接続されることを特徴とする外科手
    術用鋸。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の外科手術用鋸にして、
    内側シャフトが可調節板に固定され、外側シャフトが基
    部板に固定されることを特徴とする外科手術用鋸。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の外科手術用鋸にして、
    可調節板が急速回り止め装置により基部板の割り出し位
    置に調節されることを特徴とする外科手術用鋸。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の外科手術用鋸にして、
    前記割り出し板が前記調節板に設けられたばね偏倚割り
    出しボールと協働する基部板の穴により画成されること
    を特徴とする外科手術用鋸。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の外科手術用鋸にして、
    前記可調節板に関する急速回り止め装置の位置が、手を
    前記ハンドルに当てることにより、該可調節板を作用さ
    せ得るように選択されることを特徴とする外科手術用
    鋸。
  9. 【請求項9】 請求項4に記載の外科手術用鋸にして、
    前記基部板が刻み目付き円盤を備えることを特徴とする
    外科手術用鋸。
  10. 【請求項10】 請求項4に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記基部板が目盛りを備え、該可調節板が角度位置
    を表示する箇所を備えることを特徴とする外科手術用
    鋸。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記双方のシャフトが前記保持手段に解放可能に取
    り付けられることを特徴とする外科手術用鋸。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記第二のシャフトが同軸状の外側シャフトであ
    り、該外側シャフトが該外側シャフトに形成された凹所
    と協働する止めねじにより係止されることを特徴とする
    外科手術用鋸。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の外科手術用鋸にし
    て、鋸シャフトがばね偏倚ピンにより保持手段に解放可
    能に固定されることを特徴とする外科手術用鋸。
  14. 【請求項14】 請求項1に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記鋸シャフトが同軸状の内側シャフトであり、前
    記保持手段により保持された一端付近に平坦部分を備
    え、該平坦部分が、該平坦部分を回転可能に受け入れる
    部分が形成された細長い穴内に受け入れられることを特
    徴とする外科手術用鋸。
  15. 【請求項15】 請求項1に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記鋸シャフト及び第二のシャフトが保持手段に固
    定された把持管内を案内されることを特徴とする外科手
    術用鋸。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記把持管が前記保持手段に解放可能に取り付けら
    れることを特徴とする外科手術用鋸。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記把持管がその自由端にストッパを備えることを
    特徴とする外科手術用鋸。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記把持管が互いに関して可動である一対の管部分
    を備え、その一方の管部分が保持手段に固定状態に固着
    され、その他方の管部分が前記ストッパを備えることを
    特徴とする外科手術用鋸。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の外科手術用鋸にし
    て、互いに螺着された管部分が内側管部分に設けられた
    回り止めねじにより、互いに関して相対的位置に係止
    し、外側管部分の前端に係合し得るようにしたことを特
    徴とする外科手術用鋸。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記外側管部分が内側管部分に設けられた標識の位
    置を観察するための窓を備えることを特徴とする外科手
    術用鋸。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記窓に隣接して目盛りが設けられることを特徴と
    する外科手術用鋸。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記管が100mm乃至200mm、望ましくは150mm
    の調節範囲を有することを特徴とする外科手術用鋸。
  23. 【請求項23】 請求項15に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記把持管が保持手段の穴内に受け入れられ、該把
    持管が、その外周に沿った周溝を備え、前記溝が保持手
    段に設けられた回り止めねじ又はばね偏倚ピンと協働す
    ることを特徴とする外科手術用鋸。
  24. 【請求項24】 請求項1に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記鋸刃の歯が同心状の円弧に沿って配置されるこ
    とを特徴とする外科手術用鋸。
  25. 【請求項25】 請求項1に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記偏心部分が第二のシャフトの端部に解放可能に
    取り付けられることを特徴とする外科手術用鋸。
  26. 【請求項26】 請求項1に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記鋸刃が前記鋸シャフトに解放可能に固定される
    ことを特徴とする外科手術用鋸。
  27. 【請求項27】 請求項1に記載の外科手術用鋸にし
    て、前記偏心部材が前記鋸刃を遮蔽する角度位置に回転
    可能であることを特徴とする外科手術用鋸。
JP5338227A 1993-01-12 1993-12-28 外科手術用鋸 Expired - Lifetime JP3026905B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9300271U DE9300271U1 (ja) 1993-01-12 1993-01-12
DE9300271:8 1993-01-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06217984A true JPH06217984A (ja) 1994-08-09
JP3026905B2 JP3026905B2 (ja) 2000-03-27

Family

ID=6888011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5338227A Expired - Lifetime JP3026905B2 (ja) 1993-01-12 1993-12-28 外科手術用鋸

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5505738A (ja)
EP (2) EP0606612B1 (ja)
JP (1) JP3026905B2 (ja)
AT (2) ATE177614T1 (ja)
CA (1) CA2113248C (ja)
DE (3) DE9300271U1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9066804B2 (en) 1994-09-02 2015-06-30 Puget Bioventures Llc Method and apparatus for femoral and tibial resection
US9192391B2 (en) 2001-03-05 2015-11-24 Puget Bioventures Llc Method for minimally invasive total knee arthroplasty
US9814539B2 (en) 2004-01-14 2017-11-14 Puget Bioventures Llc Methods and apparatus for conformable prosthetic implants

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6022357A (en) * 1997-03-03 2000-02-08 Aesculap Ag & Co. Kg Surgical instrument
DE19711441B4 (de) * 1997-03-19 2006-02-02 Howmedica Gmbh Vorrichtung zur Herstellung eines lateralen Bohrloches in einem Röhrenknochen
US7114501B2 (en) * 2000-08-14 2006-10-03 Spine Wave, Inc. Transverse cavity device and method
DE10160232A1 (de) * 2001-11-14 2003-05-28 Wittenstein Ag Innensäge zur Osteotomie von Röhrenknochen
US7846165B2 (en) * 2004-03-29 2010-12-07 Depuy Products, Inc. Method and apparatus for arthroscopic bone preparation
US8038679B2 (en) * 2007-05-23 2011-10-18 Stryker Trauma Gmbh Reaming device
CA2705732A1 (en) 2007-11-13 2009-05-22 Orthopediatrics, Llc Cast removal system
AR081564A1 (es) * 2011-06-02 2012-10-03 Desarrollos Tecnologicos Device S R L Un dispositivo de extraccion de elementos contenidos en cavidades, que usa una bolsa para su extraccion y un aplicador
US8936597B2 (en) 2012-02-06 2015-01-20 Medtronic Ps Medical, Inc. Deflectable finger connection feature on surgical saw blade
US8858559B2 (en) 2012-02-06 2014-10-14 Medtronic Ps Medical, Inc. Saw blade stability and collet system mechanism
US10342553B2 (en) 2015-01-21 2019-07-09 Stryker European Holdings I, Llc Surgical sagittal saw and complementary blade with features that fixedly hold the blade static to the saw

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1050383A (ja) *
US769829A (en) * 1904-05-04 1904-09-13 Irvine K Mott Surgical instrument.
DE1288241B (de) * 1963-03-27 1969-01-30 Orthopedia Gmbh Vorrichtung zum Hinterschneiden von Knochen
US3472229A (en) * 1967-06-15 1969-10-14 Orthopedic Equipment Co Instrument and method for cutting or severing a bone from the inside thereof
US3678934A (en) * 1970-08-13 1972-07-25 Stryker Corp Power osteotome
DE2427716B1 (de) * 1974-06-08 1975-11-13 Paul Dr Brinckmann Knochensaege fuer medizinische Zwecke
US3943934A (en) * 1974-09-30 1976-03-16 Minnesota Mining And Manufacturing Company Quick release mechanism for surgical devices
US3967377A (en) * 1975-03-17 1976-07-06 Wells Royzell F Precision positioning device for tool blades and the like
US3952412A (en) * 1975-03-28 1976-04-27 Rhodes William A Oscillatory saw
DE3403962A1 (de) * 1984-02-04 1985-08-08 Olympus Winter & Ibe GmbH, 2000 Hamburg Stichkanalvorbereitungsgeraet fuer die perkutane nephroskopie
US4976031A (en) * 1989-06-01 1990-12-11 Ron Miller Telescopic hedge trimming apparatus
US5293878A (en) * 1991-04-04 1994-03-15 Symbiosis Corporation Endoscopic surgical instruments having stepped rotatable end effectors

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9066804B2 (en) 1994-09-02 2015-06-30 Puget Bioventures Llc Method and apparatus for femoral and tibial resection
US9192391B2 (en) 2001-03-05 2015-11-24 Puget Bioventures Llc Method for minimally invasive total knee arthroplasty
US9421022B2 (en) 2001-03-05 2016-08-23 Puget Bioventures Llc Method and apparatus for total knee arthroplasty
US9814539B2 (en) 2004-01-14 2017-11-14 Puget Bioventures Llc Methods and apparatus for conformable prosthetic implants

Also Published As

Publication number Publication date
EP0606612B1 (en) 1999-03-17
US5505738A (en) 1996-04-09
ATE189952T1 (de) 2000-03-15
DE69323987D1 (de) 1999-04-22
DE69323987T2 (de) 1999-07-01
DE69327982T2 (de) 2000-06-29
CA2113248C (en) 2000-03-07
EP0850596B1 (en) 2000-03-01
EP0606612A1 (en) 1994-07-20
DE69327982D1 (de) 2000-04-06
DE9300271U1 (ja) 1993-03-11
ATE177614T1 (de) 1999-04-15
CA2113248A1 (en) 1994-07-13
EP0850596A1 (en) 1998-07-01
JP3026905B2 (ja) 2000-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06217984A (ja) 外科手術用鋸
US7156805B2 (en) Surgical retractor
US4440168A (en) Surgical device
US5626594A (en) Keratoscopic surgical instrument for making radial and arcuate corneal incisions
US5013317A (en) Medical drill assembly transparent to X-rays and targeting drill bit
EP1534153B1 (en) Guide for a medical device
US7569058B2 (en) Adjustable length tap and method for drilling and tapping a bore in bone
US10398450B2 (en) Systems and methods for providing a bone milling device
JP3739828B2 (ja) 脛骨ミリング案内装置
US4790312A (en) Surgical knife
US5361766A (en) Quick release bone probe and x-ray marker
US4150675A (en) Osteotome and a method of surgically using same
JP2020099807A (ja) 長骨に髄内釘を固定する位置決め装置
US20040147909A1 (en) Surgical instrument
US20230000506A1 (en) Percutaneous targeting device
WO1998035621A9 (en) Adjustable depth drill guide
JP2009142673A (ja) 外科用ハンドピース
US4633860A (en) Canal forming device for percutaneous nephroscopy
WO2005065337A2 (en) Apparatus and method for guiding a medical device in multiple planes
US20120197263A1 (en) Instrument Set for Screwing an Implant Into an Intervertebral Disc Space
US4788976A (en) Universally adjustable blade
EP1295567B1 (en) An instrument for the implant of a surgical plate for osteosynthesis.
US5084059A (en) Cornea trephine instrument
US5226905A (en) Instrument for surgery of the cornea
WO1985001431A1 (en) Scalpel with a fixed depth of cut

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080128

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090128

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090128

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100128

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100128

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110128

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110128

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120128

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130128

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130128

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term