JPH06209889A - 食器洗浄装置 - Google Patents

食器洗浄装置

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JPH06209889A
JPH06209889A JP493393A JP493393A JPH06209889A JP H06209889 A JPH06209889 A JP H06209889A JP 493393 A JP493393 A JP 493393A JP 493393 A JP493393 A JP 493393A JP H06209889 A JPH06209889 A JP H06209889A
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hot water
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water temperature
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Kazuya Fujisawa
和也 藤澤
Hideki Furukawa
秀樹 古川
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Tokyo Gas Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】食器洗浄機本体側から自動的に給湯器の湯温を
調節する食器洗浄装置の提供。 【構成】給湯器Aと食器洗浄機本体Bとから構成し、食
器洗浄機本体には給湯器からの給湯配管1に湯量変動手
段2を設けると共に、給湯器の湯量検出装置3を利用
し、食器洗浄機本体の制御装置には、湯温設定手段5
と、この湯温設定手段に設定した湯温を、短時間の湯量
変動の時系列からなる湯量変動信号に変換して前記湯量
変動手段を動作させる符号化制御手段6を設けると共
に、前記給湯器の制御装置には給湯配管を流れる湯量の
変動を検出する湯量変動検出手段8と、検出した湯量変
動の時系列から湯温信号を得る復号化手段9と、復号し
た湯温信号に基づいて給湯器の湯温設定を変化させる湯
温設定手段10とを設けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食器洗浄装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】食器洗浄機本体と汎用の給湯器とから構
成する従来の食器洗浄装置では、洗浄の各工程において
食器洗浄機本体側から給湯器の給湯湯温を変更させる制
御は行っていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、次のような
課題がある。 食器洗浄機の洗浄槽内に入れられている内容物の量
や、各工程によって最適な湯温が変化するのにもかかわ
らず、所定時間、一定湯温の温水を使用して洗浄を行う
ので、エネルギー消費を考えた最適な洗浄工程を実行し
ておらず、エネルギーが無駄に消費されている。 エネルギー消費を節約しようとすると、人が各工程
に応じて一々給湯器のリモートコントローラを操作して
湯温を調節しなければならず、非常に面倒である。 本発明はこのような課題を解決することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ための手段を、実施例を表した図1について説明する
と、本発明では、給湯器Aと食器洗浄機本体Bとから構
成し、食器洗浄機本体Bには給湯器Aからの給湯配管1
に湯量変動手段2を設けると共に、給湯器Aの湯量検出
装置3を利用し、食器洗浄機本体Bの制御装置4には、
湯温設定手段5と、この湯温設定手段5に設定した湯温
を、短時間の湯量変動の時系列からなる湯量変動信号に
変換して前記湯量変動手段2を動作させる符号化制御手
段6を設けると共に、前記給湯器Aの制御装置7には給
湯配管1を流れる湯量の変動を検出する湯量変動検出手
段8と、検出した湯量変動の時系列から湯温信号を得る
復号化手段9と、復号した湯温信号に基づいて給湯器A
の湯温設定を変化させる湯温設定手段10とを設けた食
器洗浄装置を提案する。
【0005】また本発明では以上の構成に加え、給湯器
Aの制御装置7には検出した湯量変動から、食器洗浄機
本体B以外の給湯栓Cからの給湯の存在を検出して食器
洗浄機本体B側からの信号を無視する他栓使用判定手段
11を設けた食器洗浄装置を提案する。
【0006】更に本発明では、以上の構成において、湯
量変動手段2は電磁弁としたり、流量制御弁とすること
を提案する。また本発明では、以上の構成において、湯
量検出装置3は流量計とすることを提案する。
【0007】
【作用】食器洗浄機本体B側において、給湯配管1に流
れる湯量を湯量変動手段2により変動させると、この湯
量の変動は、当然、給湯器A側の給湯配管1に伝わる。
従って、食器洗浄機本体B側において必要な湯温に対応
する信号を湯量変動の時系列に符号化して給湯器A側に
伝えることができる。
【0008】そして給湯器A側では湯量変動検出手段8
により湯量変動を検出して、その時系列から湯温に対応
する信号に復号化することができ、この復号化された湯
温対応信号により給湯器Aの制御装置7を動作させるこ
とにより食器洗浄機本体B側において必要な湯温の給湯
制御を行うことができる。
【0009】給湯個所が食器洗浄機本体Bのみでない汎
用の給湯器Aの場合には、湯量の変動は、食器洗浄機本
体Bからの流量変動信号に起因するのみならず、他の給
湯個所の給湯栓Cから出湯した場合にも生じるので、こ
れらを区別しなければならない。
【0010】他の給湯個所の給湯栓Cからの出湯開始ま
たは出湯停止に起因する流量変動は湯量の増大または減
少として現れるが、この変動後の状態は通常は、短時間
のうちには元の状態に復帰しないし、湯量の絶対量も異
なる。従って食器洗浄機本体B側からの流量変動信号を
短時間の湯量変動の時系列により表したり、湯量の絶対
量を判定することにより、この流量変動信号と、他の給
湯栓Cに起因する流量変動とを区別することができる。
【0011】そして、流量変動が他の給湯栓Cの給湯開
始に対応するものであることを他栓使用判定手段11に
より判定した場合には、食器洗浄機本体Bからの湯温信
号を無視することにより、他の給湯栓Cにおける湯温に
影響を与えない。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例を説明すると、まず、湯
量変動手段2は電磁弁としたり、流量制御弁とすること
ができる。前者の場合には、電磁弁は食器洗浄機本体B
に既設のものを利用して、ON−OFF的湯量変動を行
うことができる。また後者の場合には食器洗浄機本体B
に付設しなければならないが、前者と比較して、より複
雑な流量変動を起こすことができる。さらに湯量検出装
置3は、給湯器Aに通常設けられている流量計を利用す
ることができる。
【0013】図2は流量変動手段2を流量制御弁とした
場合の流量変動信号の一例を示すものである。この流量
信号は、通常の湯量Q1を低下させて湯量Q2とし、次い
で元の流量Q1に復帰させる周期Tの流量変動を単位と
して、これらの時系列により所望の温度を表すもので、
2値の”1”は、3/4周期後に復帰させ、また”0”は1
/4周期後に復帰させて表している。従って、図2に示す
流量変動信号は、2値で”1001”を表している。こ
のような例の他、流量変動信号は、適宜の短時間の流量
変動を単位に構成することができる。
【0014】図1において符号12は図示を省略してい
るガスバーナ等により加熱される熱交換器である。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上の通りであるので、以下に
示すような効果がある。 食器洗浄機本体側から給湯器に、所望の湯温に対応
する信号を送ることができるので、食器洗浄機本体の各
工程において給湯湯温を調節することができ、エネルギ
ー消費から見て最適な洗浄工程を行うことが可能とな
る。 給湯器、食器洗浄機本体間に通信線を敷設する必要
がないので、その施工が省略できる。このため食器洗浄
機本体が給湯器から非常に離れている場合や、通信線の
施工が非常に困難な場合に対して有効である。 人が洗浄機本体の各工程に応じて一々給湯器のリモ
ートコントローラを操作して湯温を調節する必要がなく
なり、操作が非常に簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成の実施例を概念的に表した系統図
である。
【図2】本発明における流量変動信号の一例を示す概念
的説明図である。
【符号の説明】
A 給湯器 B 食器洗浄機本体 C 他の個所の給湯栓 1 給湯配管 2 湯量変動手段 3 湯量検出装置 4 制御装置 5 湯温設定手段 6 符号化制御手段 7 制御装置 8 湯量変動検出手段 9 復号化手段 10 湯温設定手段 11 他栓使用判定手段 12 熱交換器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給湯器と食器洗浄機本体とから構成し、
    食器洗浄機本体には給湯器からの給湯配管に湯量変動手
    段を設けると共に、給湯器の湯量検出装置を利用し、食
    器洗浄機本体の制御装置には、湯温設定手段と、この湯
    温設定手段に設定した湯温を、短時間の湯量変動の時系
    列からなる湯量変動信号に変換して前記湯量変動手段を
    動作させる符号化制御手段を設けると共に、前記給湯器
    の制御装置には給湯配管を流れる湯量の変動を検出する
    湯量変動検出手段と、検出した湯量変動の時系列から湯
    温信号を得る復号化手段と、復号した湯温信号に基づい
    て給湯器の湯温設定を変化させる湯温設定手段とを設け
    たことを特徴とする食器洗浄装置
  2. 【請求項2】 請求項1の装置において、給湯器の制御
    装置には検出した湯量変動から、食器洗浄機本体以外の
    給湯栓からの給湯の存在を検出して食器洗浄機本体側か
    らの信号を無視する他栓使用判定手段を設けたことを特
    徴とする食器洗浄装置
  3. 【請求項3】 請求項1または2の装置において、湯量
    変動手段は電磁弁としたことを特徴とする食器洗浄装置
  4. 【請求項4】 請求項1または2の装置において、湯量
    変動手段は流量制御弁としたことを特徴とする食器洗浄
    装置
  5. 【請求項5】 請求項1または2の装置において、湯量
    検出装置は流量計としたことを特徴とする食器洗浄装置
JP05004933A 1993-01-14 1993-01-14 食器洗浄装置 Expired - Fee Related JP3100015B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012127543A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Panasonic Corp 給湯機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012127543A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Panasonic Corp 給湯機

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