JPH06209274A - 電力制御装置 - Google Patents
電力制御装置Info
- Publication number
- JPH06209274A JPH06209274A JP265993A JP265993A JPH06209274A JP H06209274 A JPH06209274 A JP H06209274A JP 265993 A JP265993 A JP 265993A JP 265993 A JP265993 A JP 265993A JP H06209274 A JPH06209274 A JP H06209274A
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- power
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 符号分割多元接続移動通信システムにおいて
リバースリンクのＳＩＲ劣化を改善するように基地局の
受信電力要求レベルの制御を行う。 【構成】 各基地局のＳＩＲ測定部２でＳＩＲ測定を行
い、ＳＩＲがしきい値以下となった基地局では受信電力
要求レベル制御部３で基地局受信電力の要求レベルをあ
げることにより、ＳＩＲの改善を行う。
リバースリンクのＳＩＲ劣化を改善するように基地局の
受信電力要求レベルの制御を行う。 【構成】 各基地局のＳＩＲ測定部２でＳＩＲ測定を行
い、ＳＩＲがしきい値以下となった基地局では受信電力
要求レベル制御部３で基地局受信電力の要求レベルをあ
げることにより、ＳＩＲの改善を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、符号分割多元接続
（Code Division Multiple Access:CDMA）通信方式に基
づく移動通信システムにおける基地局の受信電力要求レ
ベルの制御に関するものである。
（Code Division Multiple Access:CDMA）通信方式に基
づく移動通信システムにおける基地局の受信電力要求レ
ベルの制御に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ＣＤＭＡ通信方式では、全ての移動局は
同一周波数帯を用いて通信を行う。このため基地局にお
いては、ある移動局から発せられる信号は、他の移動局
からの信号にとっては干渉波となる。リバースリンク
（移動局から基地局への接続）では、ある基地局で管轄
される複数の移動局からの信号は、その基地局におい
て、全て等しい品質（信号対干渉比：信号対雑音比）に
なるように制御される。移動局からの受信信号電力が全
て等しい時、品質は一定となる。即ち、基地局では受信
電力の要求レベルを設定し、各移動局からの受信信号電
力がその要求レベルになる様に、各移動局に制御情報を
送信する。各移動局では、制御情報に基づき送信電力の
制御を行う（次記文献参照）。 文献名 Eisuke KUDOH and Tadashi MATSUMOTO:"Effect
of Power Control Error on the System User Capacit
y of DS/CDMA Cellular Mobile Radios",IEICE Trans.C
ommun.,Vol.E75-B,No.6,June 1992 通常、基地局が移動局に対して要求する受信信号電力の
レベルは一定である。この一例を図４に示す。この例で
は、基地局ＢＳ０〜２を１次元に置いてある。各基地局
ＢＳ０〜２が要求する受信信号電力の要求レベルをＰＲ
０〜１とすると、ＰＲ０＝ＰＲ１＝ＰＲ２ となる。一
般に、信号は伝播距離の３〜４乗に反比例して減衰する
ため、移動局送信電力ＰＴは、伝播距離をｒとすると、
ＰＴ＝ＰＲ０×ｒの３〜４乗 となる。つまり基地局か
ら離れるほど送信電力は強くなる。移動局は送信電力が
弱くて済む基地局と接続されるため、基地局から、ある
距離離れると、隣の基地局と接続されるようになる。こ
の位置をセル境界とし、図４中Ｔ０，Ｔ１で表す。受信
電力の要求レベルが等しい時、セル境界は基地局間の中
間となる。これを二次元上で考えると、基地局を均一に
並べた場合、セル境界で囲まれるセル面積は全て等しく
なる。
同一周波数帯を用いて通信を行う。このため基地局にお
いては、ある移動局から発せられる信号は、他の移動局
からの信号にとっては干渉波となる。リバースリンク
（移動局から基地局への接続）では、ある基地局で管轄
される複数の移動局からの信号は、その基地局におい
て、全て等しい品質（信号対干渉比：信号対雑音比）に
なるように制御される。移動局からの受信信号電力が全
て等しい時、品質は一定となる。即ち、基地局では受信
電力の要求レベルを設定し、各移動局からの受信信号電
力がその要求レベルになる様に、各移動局に制御情報を
送信する。各移動局では、制御情報に基づき送信電力の
制御を行う（次記文献参照）。 文献名 Eisuke KUDOH and Tadashi MATSUMOTO:"Effect
of Power Control Error on the System User Capacit
y of DS/CDMA Cellular Mobile Radios",IEICE Trans.C
ommun.,Vol.E75-B,No.6,June 1992 通常、基地局が移動局に対して要求する受信信号電力の
レベルは一定である。この一例を図４に示す。この例で
は、基地局ＢＳ０〜２を１次元に置いてある。各基地局
ＢＳ０〜２が要求する受信信号電力の要求レベルをＰＲ
０〜１とすると、ＰＲ０＝ＰＲ１＝ＰＲ２ となる。一
般に、信号は伝播距離の３〜４乗に反比例して減衰する
ため、移動局送信電力ＰＴは、伝播距離をｒとすると、
ＰＴ＝ＰＲ０×ｒの３〜４乗 となる。つまり基地局か
ら離れるほど送信電力は強くなる。移動局は送信電力が
弱くて済む基地局と接続されるため、基地局から、ある
距離離れると、隣の基地局と接続されるようになる。こ
の位置をセル境界とし、図４中Ｔ０，Ｔ１で表す。受信
電力の要求レベルが等しい時、セル境界は基地局間の中
間となる。これを二次元上で考えると、基地局を均一に
並べた場合、セル境界で囲まれるセル面積は全て等しく
なる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ＣＤＭＡシステムのリ
バースリンクでは、基地局の品質は、その基地局で管轄
されている（そのセルの中にいる）移動局の局数（トラ
ヒック）により大体決まる。しかし、トラヒック量は場
所、時間的に変動するため、トラヒックがある基地局
（セル）に集中し、その信号対雑音比を劣化させること
が生じる。本発明では、トラヒックがある基地局に集中
し、品質劣化が生じた場合、それを改善する方法を提案
することを目的とする。
バースリンクでは、基地局の品質は、その基地局で管轄
されている（そのセルの中にいる）移動局の局数（トラ
ヒック）により大体決まる。しかし、トラヒック量は場
所、時間的に変動するため、トラヒックがある基地局
（セル）に集中し、その信号対雑音比を劣化させること
が生じる。本発明では、トラヒックがある基地局に集中
し、品質劣化が生じた場合、それを改善する方法を提案
することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、符号分割多
元接続通信方式に基づく移動通信システムにおける基地
局の受信電力要求レベルの制御に関するものである。こ
の発明は、信号を受信する手段と、受信された信号から
基地局での信号対雑音比を測定する手段と、その結果か
ら基地局の受信電力の要求レベルを決定し制御する制御
手段と、その要求レベルに達する様に各移動局に制御情
報を送信する手段とを有する。前記制御手段は、信号対
雑音比が信号対雑音比下限しきい値より悪い基地局で
は、受信電力の要求レベルをある一定の変動幅分増加さ
せ、信号対雑音比が信号対雑音比上限しきい値より良
く、かつ受信電力要求レベルがその初期値より大きい基
地局では、受信電力要求レベルを一定の変動幅分減少さ
せるように制御する。
元接続通信方式に基づく移動通信システムにおける基地
局の受信電力要求レベルの制御に関するものである。こ
の発明は、信号を受信する手段と、受信された信号から
基地局での信号対雑音比を測定する手段と、その結果か
ら基地局の受信電力の要求レベルを決定し制御する制御
手段と、その要求レベルに達する様に各移動局に制御情
報を送信する手段とを有する。前記制御手段は、信号対
雑音比が信号対雑音比下限しきい値より悪い基地局で
は、受信電力の要求レベルをある一定の変動幅分増加さ
せ、信号対雑音比が信号対雑音比上限しきい値より良
く、かつ受信電力要求レベルがその初期値より大きい基
地局では、受信電力要求レベルを一定の変動幅分減少さ
せるように制御する。
【０００５】
【作用】トラヒックの多い基地局の受信信号電力の要求
レベルを高くするすることにより、その基地局がカバー
する領域を減らし、トラヒックの一部を隣接基地局に受
け持ってもらう。これにより、トラヒックが集中し、Ｓ
ＩＲの劣化した基地局での品質をしきい値以上に改善す
る。
レベルを高くするすることにより、その基地局がカバー
する領域を減らし、トラヒックの一部を隣接基地局に受
け持ってもらう。これにより、トラヒックが集中し、Ｓ
ＩＲの劣化した基地局での品質をしきい値以上に改善す
る。
【０００６】
【実施例】図１に本発明でのブロック図、図２にそのフ
ローチャートを示す。図１は基地局側におけるものであ
る。図１において、基地局側の信号受信部１で移動局か
らの信号が受信される。受信される信号は、その基地局
で管轄される移動局からの信号の他に、他のセル内の移
動局からの信号もある。ＳＩＲ測定部２でＳＩＲ測定が
行われる（図２のスッテプＳＴ１）。ＳＩＲは、各移動
局からの受信信号電力をＳ、その基地局で管轄される移
動局数をＮとすると、 ＳＩＲ＝Ｓ／（（Ｎ−１）Ｓ＋（他セル内移動局からの
干渉）） となる。
ローチャートを示す。図１は基地局側におけるものであ
る。図１において、基地局側の信号受信部１で移動局か
らの信号が受信される。受信される信号は、その基地局
で管轄される移動局からの信号の他に、他のセル内の移
動局からの信号もある。ＳＩＲ測定部２でＳＩＲ測定が
行われる（図２のスッテプＳＴ１）。ＳＩＲは、各移動
局からの受信信号電力をＳ、その基地局で管轄される移
動局数をＮとすると、 ＳＩＲ＝Ｓ／（（Ｎ−１）Ｓ＋（他セル内移動局からの
干渉）） となる。
【０００７】次にＳＩＲ下限しきい値ＳＩＲthu との比
較を行い（図２のスッテプＳＴ２）、もしＳＩＲが下限
しきい値以下であれば、受信電力要求レベル制御部３に
おいて、基地局の受信電力要求レベルＰＲを要求レベル
変動幅ΔＰ分増加させる（図２のスッテプＳＴ３）。Ｓ
ＩＲ下限しきい値をー１５ｄＢ、受信電力要求レベルＰ
Ｒを１．０、変動幅ΔＰを０．５とすると、ＳＩＲがー
１５ｄＢ以下となった時、受信電力要求レベルＰＲを
１．５とする。そして、この情報を制御情報送信部４よ
り移動局に送信する。各移動局では、制御情報に基づ
き、基地局での受信電力が要求レベルに達するよう送信
電力の制御を行う。
較を行い（図２のスッテプＳＴ２）、もしＳＩＲが下限
しきい値以下であれば、受信電力要求レベル制御部３に
おいて、基地局の受信電力要求レベルＰＲを要求レベル
変動幅ΔＰ分増加させる（図２のスッテプＳＴ３）。Ｓ
ＩＲ下限しきい値をー１５ｄＢ、受信電力要求レベルＰ
Ｒを１．０、変動幅ΔＰを０．５とすると、ＳＩＲがー
１５ｄＢ以下となった時、受信電力要求レベルＰＲを
１．５とする。そして、この情報を制御情報送信部４よ
り移動局に送信する。各移動局では、制御情報に基づ
き、基地局での受信電力が要求レベルに達するよう送信
電力の制御を行う。
【０００８】ＳＩＲが下限しきい値以上であった場合、
次に上限しきい値ＳＩＲtho との比較を行う（図２のス
ッテプＳＴ４）。上限しきい値以下であれば、ＳＩＲ測
定に戻る（図２のスッテプＳＴ１）。ＳＩＲが上限しき
い値以上で、基地局の受信電力要求レベルＰＲが初期値
ＰＲint より大きいときは（図２のスッテプＳＴ５）、
ΔＰ分減ずる（図２のスッテプＳＴ６）。上限しきい値
をー１４ｄＢ、初期値ＰＲint を１．０、受信電力要求
レベルＰＲを２．０とすると、ＳＩＲがー１４ｄＢ以上
であれば、受信電力要求レベルＰＲを１．５とする。更
にＳＩＲ測定を行い、上限しきい値以上であれば受信電
力要求レベルＰＲを初期値１．０まで戻す。即ち、ある
基地局でトラヒックが増え、ＳＩＲが下限しきい値（最
低品質）より悪くなったら、基地局受信電力の要求レベ
ルを増加させＳＩＲを下限しきい値以上にする。その
後、トラヒックが減り、ＳＩＲが上限しきい値より良く
なったら、基地局受信電力の要求レベルを元に戻す。要
求レベル変動幅ΔＰが大き過ぎると、ＳＩＲ改善の変動
は急激となり、逆に小さすぎると、改善までに時間がか
かる。
次に上限しきい値ＳＩＲtho との比較を行う（図２のス
ッテプＳＴ４）。上限しきい値以下であれば、ＳＩＲ測
定に戻る（図２のスッテプＳＴ１）。ＳＩＲが上限しき
い値以上で、基地局の受信電力要求レベルＰＲが初期値
ＰＲint より大きいときは（図２のスッテプＳＴ５）、
ΔＰ分減ずる（図２のスッテプＳＴ６）。上限しきい値
をー１４ｄＢ、初期値ＰＲint を１．０、受信電力要求
レベルＰＲを２．０とすると、ＳＩＲがー１４ｄＢ以上
であれば、受信電力要求レベルＰＲを１．５とする。更
にＳＩＲ測定を行い、上限しきい値以上であれば受信電
力要求レベルＰＲを初期値１．０まで戻す。即ち、ある
基地局でトラヒックが増え、ＳＩＲが下限しきい値（最
低品質）より悪くなったら、基地局受信電力の要求レベ
ルを増加させＳＩＲを下限しきい値以上にする。その
後、トラヒックが減り、ＳＩＲが上限しきい値より良く
なったら、基地局受信電力の要求レベルを元に戻す。要
求レベル変動幅ΔＰが大き過ぎると、ＳＩＲ改善の変動
は急激となり、逆に小さすぎると、改善までに時間がか
かる。
【０００９】図３は図１の電力制御装置によるＳＩＲ制
御の概念的説明図であり、図３中の記号は図４と同じで
ある。今、基地局ＢＳ１において、品質が悪くなった場
合、その受信電力要求レベルＰＲ１を増加させる。すな
わち、ＰＲ０＝ＰＲ２＜ＰＲ１ とする。移動局は送信
電力の少なくて済む基地局と接続されるため、それまで
基地局ＢＳ１のセル境界付近にいた移動局は、受信信号
要求レベルＰＲ１が高くなったことにより隣の基地局と
接続されるようになる。つまり、セル境界Ｔ０，Ｔ１が
ＢＳ１側に移動し、基地局ＢＳ１がカバーする領域が減
る。これにより、基地局ＢＳ１で管轄される移動局の数
が減少し，ＳＩＲが改善される。
御の概念的説明図であり、図３中の記号は図４と同じで
ある。今、基地局ＢＳ１において、品質が悪くなった場
合、その受信電力要求レベルＰＲ１を増加させる。すな
わち、ＰＲ０＝ＰＲ２＜ＰＲ１ とする。移動局は送信
電力の少なくて済む基地局と接続されるため、それまで
基地局ＢＳ１のセル境界付近にいた移動局は、受信信号
要求レベルＰＲ１が高くなったことにより隣の基地局と
接続されるようになる。つまり、セル境界Ｔ０，Ｔ１が
ＢＳ１側に移動し、基地局ＢＳ１がカバーする領域が減
る。これにより、基地局ＢＳ１で管轄される移動局の数
が減少し，ＳＩＲが改善される。
【００１０】図５にシミュレーション結果の例を示す。
このシミュレーションは、複数のセルにランダムに呼
（移動局）を発生させ、各基地局でのＳＩＲを測定し、
平均をとったものである。シュミレーションにおいて
は、セル数：８１（中心２５セルが統計対象）、セル形
状：正方形、呼生起：ポアソン分布、呼保留時間：平均
１２０秒の指数分布とした。図５において、横軸は１セ
ル当たりの平均呼量を表し、縦軸は、下限しきい値をー
１５ｄＢとしたとき、ＳＩＲがー１５ｄＢ以下となる時
間の割合を示す。なお、従来技術の特性はすべての基地
局の受信電力要求レベルを一定不変とした場合のもので
ある。呼をランダムに発生させると、場所や時間により
トラヒックのばらつきが生じＳＩＲがしきい値以下とな
る箇所が生じる。平均呼量を上げていくと、図５の従来
技術として示すように、しきい値以下となる箇所の割合
は急激に増加する。しかし、本発明を用いると、しきい
値以下となったセルのＳＩＲを改善させるため、しきい
値以下となる割合は極端に減少していることがわかる。
このシミュレーションは、複数のセルにランダムに呼
（移動局）を発生させ、各基地局でのＳＩＲを測定し、
平均をとったものである。シュミレーションにおいて
は、セル数：８１（中心２５セルが統計対象）、セル形
状：正方形、呼生起：ポアソン分布、呼保留時間：平均
１２０秒の指数分布とした。図５において、横軸は１セ
ル当たりの平均呼量を表し、縦軸は、下限しきい値をー
１５ｄＢとしたとき、ＳＩＲがー１５ｄＢ以下となる時
間の割合を示す。なお、従来技術の特性はすべての基地
局の受信電力要求レベルを一定不変とした場合のもので
ある。呼をランダムに発生させると、場所や時間により
トラヒックのばらつきが生じＳＩＲがしきい値以下とな
る箇所が生じる。平均呼量を上げていくと、図５の従来
技術として示すように、しきい値以下となる箇所の割合
は急激に増加する。しかし、本発明を用いると、しきい
値以下となったセルのＳＩＲを改善させるため、しきい
値以下となる割合は極端に減少していることがわかる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により基地
局でのＳＩＲがしきい値以下となった場合において、Ｓ
ＩＲをしきい値以上とすることが可能となる。
局でのＳＩＲがしきい値以下となった場合において、Ｓ
ＩＲをしきい値以上とすることが可能となる。
【図１】この発明の電力制御装置の一実施例を示すブロ
ック図
ック図
【図２】図１の電力制御装置の動作を示すフローチャー
ト
ト
【図３】図１の電力制御装置による制御概念の説明図
【図４】従来技術の説明図
【図５】この発明のシミュレーション結果例を示す図
１ 信号受信部 ２ ＳＩＲ測定部 ３ 受信電力要求レベル制御部 ４ 制御情報送信部 ＢＳ０〜２ 基地局 ＰＲ０〜２ 基地局受信信号電力 Ｔ０，Ｔ１ セル境界
Claims (1)
- 【請求項１】信号を受信する手段と、 受信された信号から基地局での信号対雑音比を測定する
手段と、 その結果から基地局の受信電力の要求レベルを決定し制
御する制御手段と、 その要求レベルに達する様に各移動局に制御情報を送信
する手段とを有する電力制御装置において、 前記制御手段は、 信号対雑音比が信号対雑音比下限しきい値より悪い基地
局では、受信電力の要求レベルをある一定の変動幅分増
加させ、 信号対雑音比が信号対雑音比上限しきい値より良く、か
つ受信電力が受信電力の要求レベルの初期値より大きい
基地局では、受信電力を一定の変動幅分減少させるもの
である、ことを特徴とする符号分割多元接続通信の電力
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP265993A JPH06209274A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 電力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP265993A JPH06209274A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 電力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06209274A true JPH06209274A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11535471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP265993A Pending JPH06209274A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 電力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06209274A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6414948B1 (en) | 1997-06-20 | 2002-07-02 | Nec Corporation | Electric power controlling system for variable bit rate CDMA transmission and mobile telephone system |
| US7860153B2 (en) | 2004-03-23 | 2010-12-28 | Nec Corporation | Mobile terminal, reception decision method in a mobile terminal and program |
-
1993
- 1993-01-11 JP JP265993A patent/JPH06209274A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6414948B1 (en) | 1997-06-20 | 2002-07-02 | Nec Corporation | Electric power controlling system for variable bit rate CDMA transmission and mobile telephone system |
| US7860153B2 (en) | 2004-03-23 | 2010-12-28 | Nec Corporation | Mobile terminal, reception decision method in a mobile terminal and program |
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