JPH06207806A - 引き延ばされた繊維試験試料の質量又は直径の変動を検出するための静電容量型センサ - Google Patents
引き延ばされた繊維試験試料の質量又は直径の変動を検出するための静電容量型センサInfo
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- JPH06207806A JPH06207806A JP5261462A JP26146293A JPH06207806A JP H06207806 A JPH06207806 A JP H06207806A JP 5261462 A JP5261462 A JP 5261462A JP 26146293 A JP26146293 A JP 26146293A JP H06207806 A JPH06207806 A JP H06207806A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 測定スロツトの端部の領域をマスクするため
の機械的手段を設けて，公知の静電容量型センサを改善
し，形状効果と位置効果を無くすか，または少なくとも
明らかに１０％以下の無視できる程度の大きさまで減少
させる。 【構成】 引き延ばされた試験試料の質量又は直径の変
動を検出するための静電容量型センサにおいて，試験試
料が通過するために設けられた測定スロツトを限定する
板状電極が設けられている。
の機械的手段を設けて，公知の静電容量型センサを改善
し，形状効果と位置効果を無くすか，または少なくとも
明らかに１０％以下の無視できる程度の大きさまで減少
させる。 【構成】 引き延ばされた試験試料の質量又は直径の変
動を検出するための静電容量型センサにおいて，試験試
料が通過するために設けられた測定スロツトを限定する
板状電極が設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は試験試料が通過するよう
に設けられた測定スロツトを限定する板状の電極を有す
る，引き延ばされた繊維試験試料の質量又は直径の変動
を検出するための静電容量型センサに関する。
に設けられた測定スロツトを限定する板状の電極を有す
る，引き延ばされた繊維試験試料の質量又は直径の変動
を検出するための静電容量型センサに関する。
【０００２】
【従来の技術】かかるセンサは，いわゆる形状効果と，
いわゆる位置効果を有する。形状効果とは，試験試料が
正確に円形の断面をしていないときには，測定スロツト
の断面中でどんな方向の位置を取るかに依つて，異なつ
た強さの信号を発生することを意味する。また位置効果
とは，任意の断面の試料が測定電極間で取る位置に依つ
て，異なつた強さの信号を発生することを意味する。形
状効果の特に大きい光学的センサにおいては，交差する
２つの光束を用いて試験試料を走査することによつて形
状効果を制御する試みがなされている。光電的センサに
較べ，形状効果は実質上少ないが，位置効果は大きい静
電容量型センサにおいては，試験試料の円形断面からの
起こり得る偏りは，試料をその軸の廻りに回転して一様
化し，また測定領域の外で試験試料に対して複雑なガイ
ドを用いて正確な位置決めができるような試みがなされ
てきた。測定精度への要求が高まるにつれ，こういつた
方法では不十分となり，また試験試料の引き出し手段と
移送手段についても要求が高くなつてきた。
いわゆる位置効果を有する。形状効果とは，試験試料が
正確に円形の断面をしていないときには，測定スロツト
の断面中でどんな方向の位置を取るかに依つて，異なつ
た強さの信号を発生することを意味する。また位置効果
とは，任意の断面の試料が測定電極間で取る位置に依つ
て，異なつた強さの信号を発生することを意味する。形
状効果の特に大きい光学的センサにおいては，交差する
２つの光束を用いて試験試料を走査することによつて形
状効果を制御する試みがなされている。光電的センサに
較べ，形状効果は実質上少ないが，位置効果は大きい静
電容量型センサにおいては，試験試料の円形断面からの
起こり得る偏りは，試料をその軸の廻りに回転して一様
化し，また測定領域の外で試験試料に対して複雑なガイ
ドを用いて正確な位置決めができるような試みがなされ
てきた。測定精度への要求が高まるにつれ，こういつた
方法では不十分となり，また試験試料の引き出し手段と
移送手段についても要求が高くなつてきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は，公知
の静電容量型センサを改善し，形状効果と位置効果を無
くすか，または少なくとも明らかに１０％以下の無視で
きる程度の大きさまで減少させることにある。
の静電容量型センサを改善し，形状効果と位置効果を無
くすか，または少なくとも明らかに１０％以下の無視で
きる程度の大きさまで減少させることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この目的は本発明によれ
ば，測定スロツトの端部の領域をマスクするための機械
的手段を設けることによつて達せられる。
ば，測定スロツトの端部の領域をマスクするための機械
的手段を設けることによつて達せられる。
【０００５】提示された実施例に従つて，上記機械的手
段は測定スロツトを減少させるガイドによつて構成され
る。
段は測定スロツトを減少させるガイドによつて構成され
る。
【０００６】これらのガイドによつて，試験試料は電極
から決まつた距離の所に導かれ，測定スロツトの端部の
領域にはもはや決して達することができないようにな
る。以前は電極のごく近くまで達した試験試料の部分
は，電極からより大きな距離を置いて導かれ，その結
果，形状効果又は位置効果による測定誤差は著しく減少
する。この点については，以前は試験試料が電極の近傍
にまで達することがあり，そこでは２０％も過大評価さ
れていたのである。
から決まつた距離の所に導かれ，測定スロツトの端部の
領域にはもはや決して達することができないようにな
る。以前は電極のごく近くまで達した試験試料の部分
は，電極からより大きな距離を置いて導かれ，その結
果，形状効果又は位置効果による測定誤差は著しく減少
する。この点については，以前は試験試料が電極の近傍
にまで達することがあり，そこでは２０％も過大評価さ
れていたのである。
【０００７】
【実施例】添付の図面を用いて本発明を実画例について
以下に詳述する。
以下に詳述する。
【０００８】図１はＭＩＮＩ ＵＳＴＥＲテストユニツ
トの測定プローブの平面図である。ＭＩＮＩ ＵＳＴＥ
Ｒは直接紡機上で糸やスライバの不均一性を測定するた
め，本特許出願人ツエルヴエーゲル・ウステル・アクチ
エンゲゼルシヤフトが以前より提供していたものである
（ＭＩＮＩ ＵＳＴＥＲとＵＳＴＥＲはツエルヴエーゲ
ル・ウステル・アクチエンゲゼルシヤフトの登録商
標）。測定プローブ１は基本的には次のものから構成さ
れる。即ち，測定スロツト３の両側に配置された２つの
板状金属電極４の保持ブロツク２を含んでいて図１で示
されるように部分的に開口をカツトされた長いケース１
と，測定スロツト３に関連して電極４をカバーし，非電
導性物質でできているガイド５と電極４に隣接し，測定
スロツト３に試験試料を横から挿入し易いようにするた
めの漏斗状延長部を形成する２つの入口部材６とより成
る。図２は測定スロツトの底を見た図で，ここでは図１
の下側の入口部材６は省略してある。図３，図４はガイ
ド５を支持する部材のそれぞれ２方向から見た図，図５
と図６は図１の下の入口部材６のそれぞれ２方向から見
た図である。
トの測定プローブの平面図である。ＭＩＮＩ ＵＳＴＥ
Ｒは直接紡機上で糸やスライバの不均一性を測定するた
め，本特許出願人ツエルヴエーゲル・ウステル・アクチ
エンゲゼルシヤフトが以前より提供していたものである
（ＭＩＮＩ ＵＳＴＥＲとＵＳＴＥＲはツエルヴエーゲ
ル・ウステル・アクチエンゲゼルシヤフトの登録商
標）。測定プローブ１は基本的には次のものから構成さ
れる。即ち，測定スロツト３の両側に配置された２つの
板状金属電極４の保持ブロツク２を含んでいて図１で示
されるように部分的に開口をカツトされた長いケース１
と，測定スロツト３に関連して電極４をカバーし，非電
導性物質でできているガイド５と電極４に隣接し，測定
スロツト３に試験試料を横から挿入し易いようにするた
めの漏斗状延長部を形成する２つの入口部材６とより成
る。図２は測定スロツトの底を見た図で，ここでは図１
の下側の入口部材６は省略してある。図３，図４はガイ
ド５を支持する部材のそれぞれ２方向から見た図，図５
と図６は図１の下の入口部材６のそれぞれ２方向から見
た図である。
【０００９】電極４は公知の方法で測定スロツト３を通
つて走る試験試料の質量又は直径の変動を測定する静電
容量型センサを構成する。ＭＩＮＩ ＵＳＴＥＲの測定
プローブは糸とスライバ用に１ｍｍないし１２ｍｍの間
のいくつかのスロツト幅のものが得られる。図に示した
ものはスライバ用のものでスロツト幅１２ｍｍのもので
ある。
つて走る試験試料の質量又は直径の変動を測定する静電
容量型センサを構成する。ＭＩＮＩ ＵＳＴＥＲの測定
プローブは糸とスライバ用に１ｍｍないし１２ｍｍの間
のいくつかのスロツト幅のものが得られる。図に示した
ものはスライバ用のものでスロツト幅１２ｍｍのもので
ある。
【００１０】ＭＩＮＩ ＵＳＴＥＲについては公知と考
えられるので（これに関しては例えば，ＵＳＴＥＲニユ
ース ブレチンＮｏ．２８，１９８０年６月，１．６章
「可搬型むらテスタＭＩＮＩ ＵＳＴＥＲ」参照），こ
こでは詳細に論じないが，本発明の理解に必要な程度に
のみとどめる。更に，特に指摘しておきたいことは，本
発明はＭＩＮＩ ＵＳＴＥＲに限られるものではなく，
繊維試験試料の不均一性を測定するための全ての静電容
量型センサに用いられると言うことである。かかるセン
サとしては，例えば公知のＵＳＴＥＲ ＴＥＳＴＥＲむ
ら試験機，電子的ヤーンクリアラＵＳＴＥＲ ＡＵＴＯ
ＭＡＴＩＣ，ＵＳＴＥＲ ＰＯＬＹＭＡＴＩＣ，ＵＳＴ
ＥＲ ＰＯＬＹＧＵＡＲＤ等にも用いられている。
えられるので（これに関しては例えば，ＵＳＴＥＲニユ
ース ブレチンＮｏ．２８，１９８０年６月，１．６章
「可搬型むらテスタＭＩＮＩ ＵＳＴＥＲ」参照），こ
こでは詳細に論じないが，本発明の理解に必要な程度に
のみとどめる。更に，特に指摘しておきたいことは，本
発明はＭＩＮＩ ＵＳＴＥＲに限られるものではなく，
繊維試験試料の不均一性を測定するための全ての静電容
量型センサに用いられると言うことである。かかるセン
サとしては，例えば公知のＵＳＴＥＲ ＴＥＳＴＥＲむ
ら試験機，電子的ヤーンクリアラＵＳＴＥＲ ＡＵＴＯ
ＭＡＴＩＣ，ＵＳＴＥＲ ＰＯＬＹＭＡＴＩＣ，ＵＳＴ
ＥＲ ＰＯＬＹＧＵＡＲＤ等にも用いられている。
【００１１】試験試料が電極４に余りにも近く接近する
ことができないようにするガイド５は形状効果と位置効
果を避ける役目をする。これら効果の第１のものは，円
筒状でない試験試料が測定スロツト３中でどの方向位置
を取るかに依つて異なつた強さの信号を発生することか
ら成つている。また位置効果は任意の断面を持つ試験試
料が電極４間の位置によつて異なつた強さの信号を発生
することを意味する。もし，静電容量型センサの位置に
依存した感度を測定スロツト幅の１つの関数とし，感度
における変化でプロツトすると，浴槽形の曲線となる。
この曲線は測定スロツトの中央に導かれる試験試料の信
号に較べて，測定スロツト端から１０％以内の距離の中
では同じ試験試料は２０％も過大評価されてしまうこと
を示している。
ことができないようにするガイド５は形状効果と位置効
果を避ける役目をする。これら効果の第１のものは，円
筒状でない試験試料が測定スロツト３中でどの方向位置
を取るかに依つて異なつた強さの信号を発生することか
ら成つている。また位置効果は任意の断面を持つ試験試
料が電極４間の位置によつて異なつた強さの信号を発生
することを意味する。もし，静電容量型センサの位置に
依存した感度を測定スロツト幅の１つの関数とし，感度
における変化でプロツトすると，浴槽形の曲線となる。
この曲線は測定スロツトの中央に導かれる試験試料の信
号に較べて，測定スロツト端から１０％以内の距離の中
では同じ試験試料は２０％も過大評価されてしまうこと
を示している。
【００１２】いま，ガイド５によつて測定スロツト３の
幅の８０％にまで狭め，両側の端領域のそれぞれ１０％
をマスクしてしまうと，感度の最大変化は実質的に１０
％以下となり，両側の端部の領域をスロツト幅の約１５
％までマスクすると感度最大変化は４％以下となる。か
くて，いま例として挙げている１２ｍｍのスロツト幅の
測定プローブでは，ガイド５と電極４の間の距離２ｍｍ
が適当であろうことが判る。
幅の８０％にまで狭め，両側の端領域のそれぞれ１０％
をマスクしてしまうと，感度の最大変化は実質的に１０
％以下となり，両側の端部の領域をスロツト幅の約１５
％までマスクすると感度最大変化は４％以下となる。か
くて，いま例として挙げている１２ｍｍのスロツト幅の
測定プローブでは，ガイド５と電極４の間の距離２ｍｍ
が適当であろうことが判る。
【００１３】ガイド５は測定スロツト３中に挿入して，
これに固定できるようなＵ字型ガイド部材７の２つの肢
の形を取るようにすることが好ましい。ガイド部材７は
溝状断面の帯材をＵ字型に折曲げ，ガイド５を形成する
基底部と，これより襟状に突出する側面突出部８を持つ
ている。この側面突出部８は試験試料の走行方向，即ち
図１の図に直角の方向にガイド部材７を測定スロツト３
に対して固定する役目をする。図２から判るように，特
にこの目的のため，ガイド部材７の側面突出部８は電極
４の保持ブロツク２を抱く形になる。基底部と溝状断面
の帯材の側面突出部８との間の移行領域には段９が設け
られていて，これはガイド５を電極４から間隔を置いて
離す効果を持つ。もちろん，ガイド５を直接電極上に取
り付けることもできる。
これに固定できるようなＵ字型ガイド部材７の２つの肢
の形を取るようにすることが好ましい。ガイド部材７は
溝状断面の帯材をＵ字型に折曲げ，ガイド５を形成する
基底部と，これより襟状に突出する側面突出部８を持つ
ている。この側面突出部８は試験試料の走行方向，即ち
図１の図に直角の方向にガイド部材７を測定スロツト３
に対して固定する役目をする。図２から判るように，特
にこの目的のため，ガイド部材７の側面突出部８は電極
４の保持ブロツク２を抱く形になる。基底部と溝状断面
の帯材の側面突出部８との間の移行領域には段９が設け
られていて，これはガイド５を電極４から間隔を置いて
離す効果を持つ。もちろん，ガイド５を直接電極上に取
り付けることもできる。
【００１４】側面突出部８の自由端は固定用突出部１０
で終わり，この突出部は入口部材６の対応する溝１１に
かみ合わされる。ガイド部材７の他の固定手段として，
入口部材６には突起１２があり，これはガイド５を形成
する溝状断面の帯材の基底部の裏側に当接する。このよ
うにしてこの自由端の領域でガイド部材７は溝１１にか
み合う固定用突出部１０と，ガイド５を固定する突起１
２によつてしつかりと留められる。
で終わり，この突出部は入口部材６の対応する溝１１に
かみ合わされる。ガイド部材７の他の固定手段として，
入口部材６には突起１２があり，これはガイド５を形成
する溝状断面の帯材の基底部の裏側に当接する。このよ
うにしてこの自由端の領域でガイド部材７は溝１１にか
み合う固定用突出部１０と，ガイド５を固定する突起１
２によつてしつかりと留められる。
【００１５】ガイド部材７の材質としては適切なプラス
チツク，特に非電導性で誘電率のできるだけ低いものが
用いられる。更に，ガイド部材７は機械的，化学的に安
定していなければならない。化学的安定と言うことは，
試験試料とガイド５の間で化学反応が起こつてはならな
いと言うことを意味する。実際の試みではポリメチレン
オキサイドが特に適した材料であることが判つた。特性
が良好であることとは別に，この材料はまた極めて安価
であり，加工し易い。
チツク，特に非電導性で誘電率のできるだけ低いものが
用いられる。更に，ガイド部材７は機械的，化学的に安
定していなければならない。化学的安定と言うことは，
試験試料とガイド５の間で化学反応が起こつてはならな
いと言うことを意味する。実際の試みではポリメチレン
オキサイドが特に適した材料であることが判つた。特性
が良好であることとは別に，この材料はまた極めて安価
であり，加工し易い。
【図１】糸，スライバの不均一性を測定するための静電
容量型センサを有する測定プローブの平面図である。
容量型センサを有する測定プローブの平面図である。
【図２】図１の矢日ＩＩの方向に見た図である。
【図３】図１の第１の詳細図である。
【図４】図３の矢印ＩＶの方向に見た図である。
【図５】図１の第２の詳細図である。
【図６】図５の矢印ＶＩの方向に見た図である。
３ 測定スロツト ５ ガイド
Claims (8)
- 【請求項１】 測定スロツト（３）の端部の領域をマス
クするために機械的手段（５）を設けたことを特徴とす
る，試験試料が通過するために設けられた測定スロツト
を限定する板状電極を持ち，引き延ばされた試験試料の
質量又は直径の変動を検出するための静電容量型セン
サ。 - 【請求項２】 前記機械的手段が測定スロツト（３）の
幅を減少するためのガイド（５）で構成されるごとくし
たことを特徴とする，請求項１に記載のセンサ。 - 【請求項３】 前記ガイド（５）が低い誘電率を持つ非
電導性物質でできていることを待徴とする，請求項２に
記載のセンサ。 - 【請求項４】 ガイド（５）がポリメチレンオキサイド
で作られていることを特徴とする，請求項３に記載のセ
ンサ。 - 【請求項５】 ２つのガイド（５）が中央部で一体につ
ながれ，単一のガイド部（７）を構成し，測定スロツト
（３）に固定できるごとくしたことを待徴とする，請求
項２ないし４のうち１つに記載のセンサ。 - 【請求項６】 ガイド部（７）が曲げられた側面突出部
（８）を持つ平担な帯板より成り，測定スロツト（３）
に適合する形状を持ち，上記曲げられた側面突出部が試
験試料の走行方向に測定スロツトの前後の端を囲み，試
料の走行方向にガイド部を固定する役目をするごとくし
たことを特徴とする，請求項５に記載のセンサ。 - 【請求項７】 ガイド部（７）が測定スロツト（３）の
基底部に押し付けられ，この位置に固定されるごとくし
たことを特徴とする，請求項６に配載のセンサ。 - 【請求項８】 ガイド（５）が電極（４）からある間隔
を持つて配置され，この間隔が測定スロツト（３）の幅
の１０％ないし３０％としたことを特徴とする，請求項
５に記載のセンサ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH03066/92-0 | 1992-10-01 | ||
| CH3066/92A CH684550A5 (de) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | Kapazitiver Sensor zur Erfassung von Masse- und/oder Durchmesserschwankungen von langgestrecktem textilem Prüfgut. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06207806A true JPH06207806A (ja) | 1994-07-26 |
| JP3508027B2 JP3508027B2 (ja) | 2004-03-22 |
Family
ID=4247871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26146293A Expired - Fee Related JP3508027B2 (ja) | 1992-10-01 | 1993-09-14 | 長く延びた繊維試験試料の質量又は直径の変動を検出するための静電容量型センサ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5530368A (ja) |
| EP (1) | EP0590503B1 (ja) |
| JP (1) | JP3508027B2 (ja) |
| CN (1) | CN1045819C (ja) |
| CH (1) | CH684550A5 (ja) |
| DE (1) | DE59310169D1 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5747992A (en) * | 1995-06-07 | 1998-05-05 | Abb Power T&D Company Inc. | Materials characterization cell for polarization spectrum and streaming electrification measurements |
| US6168080B1 (en) | 1997-04-17 | 2001-01-02 | Translucent Technologies, Llc | Capacitive method and apparatus for accessing contents of envelopes and other similarly concealed information |
| US5996872A (en) * | 1997-06-13 | 1999-12-07 | Solvetech, Inc. | Edge position sensor with integral thickness gauge |
| US6169407B1 (en) * | 1997-09-02 | 2001-01-02 | Goss Graphics Systems | Water content metering apparatus |
| US6499345B1 (en) | 1998-07-31 | 2002-12-31 | Zellweger Luwa Ag | Measuring device for thread-like test samples |
| DE19908236A1 (de) * | 1999-02-25 | 2000-09-14 | Stein Herbert Textechno | Vorrichtung zur automatischen Prüfung der Gleichmäßigkeit von textilem Prüfgut |
| US6202929B1 (en) | 1999-03-10 | 2001-03-20 | Micro-Epsilon Mess Technik | Capacitive method and apparatus for accessing information encoded by a differentially conductive pattern |
| US6388452B1 (en) * | 2000-04-20 | 2002-05-14 | Hewlett-Packard Company | Device for sensing media thickness using capacitance measurements |
| DE102006038339B4 (de) * | 2006-08-15 | 2008-08-21 | Andritz Küsters GmbH & Co. KG | Verfahren und Vorrichtung zur Ausrüstung einer Warenbahn |
| CN101168874B (zh) * | 2006-10-27 | 2011-07-27 | 马国富 | 带测速的纱线信号检测装置 |
| CN102520026B (zh) * | 2011-12-30 | 2013-10-30 | 湖南科技学院 | 一种谷物水分检测电容探头 |
| WO2016149842A1 (en) * | 2015-03-20 | 2016-09-29 | Uster Technologies Ag | Electrode assembly for capacitively testing an elongated textile material |
| CN111411429A (zh) * | 2020-04-01 | 2020-07-14 | 东华大学 | 一种四罗拉环锭细纱机的须条检测装置 |
Family Cites Families (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3009101A (en) * | 1958-05-09 | 1961-11-14 | Zellweger Uster Ag | Device for determining spontaneous cross sectional variations in textile materials |
| US3039051A (en) * | 1959-08-12 | 1962-06-12 | Zellweger Uster Ag | Apparatus for gaging textile materials |
| US3341774A (en) * | 1962-07-17 | 1967-09-12 | Comm Res Inc | Capacitance detector having a transmitter connected to one plate and a receiver connected to another plate |
| NL6406359A (ja) * | 1964-06-05 | 1965-12-06 | ||
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