JPH06207636A - ショックアブソーバ装置 - Google Patents

ショックアブソーバ装置

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JPH06207636A
JPH06207636A JP13558691A JP13558691A JPH06207636A JP H06207636 A JPH06207636 A JP H06207636A JP 13558691 A JP13558691 A JP 13558691A JP 13558691 A JP13558691 A JP 13558691A JP H06207636 A JPH06207636 A JP H06207636A
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JP
Japan
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shock absorber
piston rod
lower arm
piston
leaf valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP13558691A
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English (en)
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Shiro Suo
士朗 周防
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ショックアブソーバをロアーアームと車体と
の間に傾斜させて懸架した場合にも、ストローク量に大
して減衰力が変化しないようにする。 【構成】 車軸部に略等しい高さ位置で車体20に一端
が枢支され、他端が上記車軸部に取り付けられたロアー
アーム17と、該ロアーアーム17の一部にピストンロ
ッド3端が枢支され、上記車軸部より高い位置の車体2
0の一部にシリンダ1端が枢支され、かつ斜めに配置さ
れたショックアブソーバSと、上記ピントンロッド3端
側の車体20に設置されたカム56とを設け、上記ピス
トンロッド3内にはリーフバルブ調整ロッド32を設け
て、これの先端を上記カム56に接触させ、他端にピス
トンロッド3の伸側および圧側のリーフバルブ8,6に
対するイニシアル荷重を調整させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車体と車軸との間に
設けられて減衰力を発生するショックアブソーバ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のショックアブソーバSを示
し、同図において、1はシリンダ2内を摺動するピスト
ン、3はピストン1を先端に取り付けて、シリンダ2端
からこのシリンダ2内に出入するピストンロッド、4,
5はシリンダ2内に、ピストン1により隔成した第1油
室および第2油室、6はピストン1の伸側流通路7を開
閉する伸側リーフバルブ、8はピストン1の圧側流通路
9を開閉する圧側リーフバルブ、10は第1油室4とガ
ス室11とを隔成するフリーピストン、12は車体側に
枢支されるピストンロッド3端の取付部、13は車軸側
に枢支されるシリンダ2端の取付部である。
【0003】かかるショックアブソーバSでは、ピスト
ンロッド3に圧側の力が作用すると、第1油室4の作動
油が、圧側流通路9を通って、圧側リーフバルブ8を撓
ませながら、第2油室5へ流入する。これにより、圧側
減衰力が発生する。
【0004】なお、このときのピストンロッド3のシリ
ンダ2への侵入体積分は、フリーピストン10を介して
ガス室11を圧縮することにより、吸収される。
【0005】一方、ピストンロッド3に伸側の力が作用
すると、第2油室5の作動油が、伸側流通路7を通り、
伸側リーフバルブ6を撓ませて第1油室4に流入する。
【0006】このため、伸側減衰力が発生する。この場
合にも、ピストンロッド3のシリンダ2からの脱抜体積
分の圧力がガス室11で吸収される。
【0007】また、図8は従来のストローク依存型のシ
ョックアブソーバSを示し、これがピストン1の全スト
ロークBに対して設定ストロークの領域Aにおいて、シ
リンダ2の内周径を拡張した拡径部14を設けたもので
ある。
【0008】これによれば、上記領域Aにピストン1が
ある場合には伸側,圧側とも減衰力が小さく、領域Bに
至ると第1油室4,第2油室5とを直接連通する環状隙
間60の単位ストローク当たりの漏れ量が抑えられ、減
衰力が高くなる。
【0009】ところで、かかるショックアブソーバS
は、図9に示すようにピストンロッド3の取付部12が
車体20に、シリンダ2の取付部13が車軸部15に取
り付けられている。
【0010】また、この車軸部15とこれと略同等高さ
の車体枢支部16との間にロアーアーム17が懸架され
て、上記ショックアブソーバSは正立状態にあって、ロ
アーアーム17に対し略直交する方向に設置されてい
る。
【0011】しかしながら、かかるショックアブソーバ
Sの取付構造であるショックアブソーバ装置では、車体
側取付位置が必然的に高くなってしまい、その分車内ス
ペースの確保が制約されるという問題点があった。
【0012】一方、これに対し、図10に示すように、
シリンダ2の取付部13をロアーアーム17の途中の枢
支軸18に枢支させ、ショックアブソーバSの全体を傾
斜するように配置する方法も提案されるに及んでいる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな傾斜配置したショックアブソーバSでは、車両走行
中の路面状態や運転状態などによりロアーアーム17が
車体枢支部16を中心に揺動することによって、図11
(a),(b),(c)に示すように、中立位置に対し
て縮み方向および伸びきり方向に、ロアーアーム17と
シリンダ2との角度θが変化するため、結局、ショック
アブソーバSのピストン速度が角度θに対して図12に
示すように非直線的に変化する。
【0014】従って、このようなピストン速度の非直線
的な変化は、図13に示すような減衰力の非直線的変化
を招き、結果的には、路面からの入力が同じでも、スト
ローク量によって減衰力が異なってしまうという問題点
があった。
【0015】また、上下制振分力の変化が起き、リバウ
ンド側の方がバンプ側より上下分力が大になる。
【0016】さらに、図8に示すようなストローク依存
型のショックアブソーバSでは、ストロークと減衰力と
の関係を変更しようとすると、新規にその関係に適応す
るシリンダなどを作成しなければならず、適応性がな
く、不経済になるという課題があった。
【0017】この発明は上記のような問題点に着目して
なされたものであり、ショックアブソーバSをロアーア
ームと車体側とに両端を懸架して傾斜配置した場合に
も、その傾斜角度の変化に拘らずストローク量に対して
減衰力を変化させないようにできるショックアブソーバ
装置を得ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明に係るショック
アブソーバ装置は、車軸部に略等しい高さ位置で車体に
一端が枢支され、他端が上記車軸部に取り付けられたロ
アーアームと、該ロアーアームの一部にピストンロッド
端が枢支され、上記車軸部より高い位置の車体の一部に
シリンダ端が枢支され、かつ斜めに配置されたショック
アブソーバと、上記ピントンロッド端側の車体に設置さ
れたカムとを設け、上記ピストンロッド内にリーフバル
ブ調整ロッドを設けて、これの先端を上記カムに接触さ
せ、他端にピストンロッドの伸側および圧側のリーフバ
ルブに対するイニシアル荷重を調整させるようにしたも
のである。
【0019】
【作用】この発明におけるリーフバルブ調整ロッドは、
ピストンロッド内に挿通されて先端が車体に設置された
カムに接触し、他端がリーフバルブに対するイニシアル
荷重を調整するように機能する。
【0020】このため、ショックアブソーバは車高の変
化によるシリンダとロアーアームとの相対角度変位が生
じても、その相対角度変位に応じてショックアブソーバ
のストローク量に対する減衰力を略一定に制御するよう
に機能する。
【0021】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。
【0022】図1において、31はピストンロッド3に
設けられたシリンダ孔、32はこのシリンダ孔31内を
摺動するピストン部材33を先端に持ったリーフバルブ
調整ロッド、34はシリンダ孔31内にあってリーフバ
ルブ調整ロッド32を常時伸方向に付勢するロッドスプ
リング、35はピストンロッド部材33によってシリン
ダ孔31内に隔成された油圧室で、この油圧室35付近
のピストンロッド3の外周には、図2にも示すように、
上記ピストン1を挟むように、L字断面のリング体から
なる伸側ガイド部材36および圧側ガイド部材37が、
互いに向かい合うように固定されている。
【0023】38,39は各伸側ガイド部材36および
圧側ガイド部材37とピストンロッド3との間を摺動し
て、作動油室40,41を形成する摺動部材で、各作動
油室40,41および油圧室35には作動油が収容され
て、ピストンロッド3に形成した油孔42,43を通じ
て相互に連通している。
【0024】44は伸側リーフバルブ8と摺動部材38
との間に設けられた伸側スプリング、45は圧側リーフ
バルブ6と摺動部材39との間に設けられた圧側スプリ
ング、46,47は伸側ガイド部材36,圧側ガイド部
材37に設けられたエアーブリーダである。
【0025】また、ピストンロッド3の上部にはストッ
パ48が設けられ、これがリーフバルブ調整ロッド32
に設けた突起49が必要以上に上方へ摺動するのを規制
する。
【0026】50は突起49に一端を係止させて、リー
フバルブ調整ロッド32を常に上方へ付勢するロッドス
プリングで、51はピストンロッド3の上端に取り付け
られたリング部で、図3および図4に示すようにこのリ
ング部51の内周にはベアリング52が設けられてい
る。
【0027】53は、このベアリング52を介してピス
トンロッド3を支持する一対のジョイント部材、54は
これらのジョイント部材53間に架設されたシャフト
で、このシャフト54にはこう配キー55によって、ス
ペード形のカム56がシャフト54の廻りに回転しない
ように固定されている。
【0028】また、上記ピストンロッド3のリング部5
1を貫通するリーフバルブ調整ロッド32上端が、上記
カム56の外周面に、ロッドスプリング50の反発力を
受けて接触している。57はシャフト54の固定ナット
である。
【0029】次に動作について説明すると、まず、車両
の停止状態あるいは定常走行状況においては、ショック
アブソーバSのシリンダ2およびピストンロッド3は中
立位置にあって、ロアーアーム17に対し一定の角度を
保持している。
【0030】いま、この状態から、ロアーアーム17に
圧側の入力が入ると、ショックアブソーバSのロアーア
ーム17に対する角度θが小さくなり、、第1油室4の
作動油は、ピストン1の圧側流通路9を通り、圧側リー
フバルブ6を撓ませて、第2油室5に流入し、この動作
によって圧側減衰力が発生する。
【0031】このとき、ピストンロッド3がシリンダ2
内に侵入し、ショックアブソーバSの全体が図5に示す
ように圧縮され、この圧縮が進むに従ってピストン速度
が遅くなる方向に向う。
【0032】しかし、上記カムがピストンロッド3内の
リーフバルブ調整ロッド32を図4に示すように押圧す
る。
【0033】このため、ピストンロッド3端のピストン
部材33は油圧室35内の作動油を押圧し、この作動油
は油孔42,43を通って作動油室40,41内に進入
して、さらに各摺動部材38,39を伸側スプリング4
4および圧側スプリング45に抗して押圧することとな
る。
【0034】この結果、各スプリング44,45のイニ
シアル荷重が増加し、各伸側リーフバルブ8および圧側
リーフバルブ6は伸側および圧側の各流通路7,9を強
く閉じる方向に付勢される。このため、ピストン速度の
低下時に、通常時と比べて減衰力が上昇する。
【0035】一方、ロアーアーム17に伸側方向への力
が作用すると、例えばショックアブソーバSが立ち上が
り(角度θが大きくなる)、第2油室5の作動油はピス
トン3に設置された伸側流通路7を通り、伸側リーフバ
ルブ8を撓ませて、第1油室4に流入し、これにより伸
側減衰力が発生する。
【0036】このとき、ショックアブソーバSが図6に
示すように伸び、これによってピストン速度が速くな
り、リーフバルブ調整ロッド32の上端に対するカム5
6の当り位置が変化し、上記カム56がこれまで押され
ているリーフバルブ調整ロッド32を戻すように作動さ
せ、上記とは逆の動作原理にて、ピストン速度増加時
に、減衰力を通常時に比べて低下させる。
【0037】つまり、ショックアブソーバSのロアーア
ームに対する角度、すなわち、ストローク量に対する減
衰力を略一定に制御できる。
【0038】なお、この発明においても、ピストンロッ
ド3のシリンダ2への進入または脱抜の体積分の変化
を、フリーピストン10により隔成したガス室11によ
り吸収させることとなる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば車軸部
に略等しい高さ位置で車体に一端が枢支され、他端が上
記車軸部に取り付けられたロアーアームと、該ロアーア
ームの一部にピストンロッド端が枢支され、上記車軸部
より高い位置の車体の一部にシリンダ端が枢支され、か
つ斜めに配置されたショックアブソーバと、上記ピント
ンロッド端側の車体に設置されたカムとを設け、上記ピ
ストンロッド内にはリーフバルブ調整ロッドを設けて、
これの先端を上記カムに接触させ、他端にピストンロッ
ドの伸側および圧側のリーフバルブに対するイニシアル
荷重を調整させるように構成したので、ピストンロッド
とロアーアームの角度が小さくなる位置で、車体取付側
のカムが、リーフバルブ調整ロッドを押すことによっ
て、伸側スプリングおよび圧側スプリングのイニシアル
荷重を上げ、ピストン速度が遅い位置でも減衰力を一定
に保つことができ、全体として、カム形状の選定によ
り、上記角度に依存した所定の減衰力を発生させること
ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるショックアブソーバ
装置を示す断面図である。
【図2】図1におけるピストン付近を拡大して示す断面
図である。
【図3】図1におけるピストンロッド端付近を拡大して
示す断面図である。
【図4】図3のX−X線における断面図である。
【図5】図1におけるショックアブソーバの圧縮状態を
示す概念図である。
【図6】図1におけるショックアブソーバの伸長状態を
示す概念図である。
【図7】従来のショックアブソーバを示す断面図であ
る。
【図8】ショックアブソーバの他の従来例を示す断面図
である。
【図9】ショックアブソーバの従来の取付構造を示す概
念図である。
【図10】ショックアブソーバの取付構造の他の従来例
を示す概念図である。
【図11】ショックアブソーバとロアーアームとの動作
関係を示す説明図である。
【図12】従来のショックアブソーバ装置が持つピスト
ン速度・角度特性を示す特性図である。
【図13】従来のショックアブソーバ装置が持つ減衰力
・ピストン速度特性を示す特性図である。
【符号の説明】
2 シリンダ 3 ピストンロッド 6 圧側リーフバルブ 8 伸側リーフバルブ 17 ロアーアーム 20 車体 32 リーフバルブ調整ロッド 56 カム S ショックアブソーバ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるショックアブソーバ
装置を示す断面図である。
【図2】図1におけるピストン付近を拡大して示す断面
図である。
【図3】図1におけるピストンロッド端付近を拡大して
示す断面図である。
【図4】図3のX−X線における断面図である。
【図5】図1におけるショックアブソーバの圧縮状態を
示す概念図である。
【図6】図1におけるショックアブソーバの伸長状態を
示す概念図である。
【図7】従来のショックアブソーバを示す断面図であ
る。
【図8】ショックアブソーバの他の従来例を示す断面図
である。
【図9】ショックアブソーバの従来の取付構造を示す概
念図である。
【図10】ショックアブソーバの取付構造の他の従来例
を示す概念図である。
【図11】ショックアブソーバとロアーアームとの動作
関係を示す説明図である。
【図12】ショックアブソーバとロアーアームとの動作
関係を示す説明図である。
【図13】ショックアブソーバとロアーアームとの動作
関係を示す説明図である。
【図14】従来のショックアブソーバ装置が持つピスト
ン速度・角度特性を示す特性図である。
【図15】従来のショックアブソーバ装置が持つ減衰力
・ピストン速度特性を示す特性図である。
【符号の説明】 2 シリンダ 3 ピストンロッド 6 圧側リーフバルブ 8 伸側リーフバルブ 17 ロアーアーム 20 車体 32 リーフバルプ調整ロッド 56 カム S ショックアブソーバ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
【図12】
【図13】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図9】
【図10】
【図14】
【図7】
【図8】
【図15】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車軸部に略等しい高さ位置で車体に一端
    が枢支され、他端が上記車軸部に取り付けられたロアー
    アームと、該ロアーアームの一部にピストンロッド端が
    枢支され、上記車軸部より高い位置の車体の一部にシリ
    ンダ端が枢支され、かつ斜めに配置されたショックアブ
    ソーバと、上記ピントンロッド端側の車体に設置された
    カムと、上記ピストンロッド内に挿通されて、先端が上
    記カムに接触し、他端が該ピストンロッドの伸側および
    圧側のリーフバルブに対するイニシアル荷重を調整する
    リーフバルブ調整ロッドとを備えたショックアブソーバ
    装置。
JP13558691A 1991-05-10 1991-05-10 ショックアブソーバ装置 Pending JPH06207636A (ja)

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JP13558691A JPH06207636A (ja) 1991-05-10 1991-05-10 ショックアブソーバ装置

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