JPH06206741A - 安定なライムスラリー - Google Patents

安定なライムスラリー

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JPH06206741A
JPH06206741A JP5149003A JP14900393A JPH06206741A JP H06206741 A JPH06206741 A JP H06206741A JP 5149003 A JP5149003 A JP 5149003A JP 14900393 A JP14900393 A JP 14900393A JP H06206741 A JPH06206741 A JP H06206741A
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JP
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acid
lime
anionic dispersants
salts
weight
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JP5149003A
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English (en)
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Robert Crouse Mahar
クロウズ マハー ロバート
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Rohm and Haas Co
Original Assignee
Rohm and Haas Co
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Publication date
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    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F11/00Compounds of calcium, strontium, or barium
    • C01F11/02Oxides or hydroxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
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    • C01P2006/22Rheological behaviour as dispersion, e.g. viscosity, sedimentation stability

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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Colloid Chemistry (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ライムの安定な水性スラリーと、それを製造
する方法。 【構成】 約20から約60重量%のライムを約0.0
5から約10重量%の1以上のポリマー性アニオン性分
散剤で安定化する。ポリマーアニオン性分散剤には、酸
官能性モノマーのホモポリマー、コポリマー及びターポ
リマーを含む。本発明方法により製造されたスラリー
は、7日後でもフロアブルである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は安定なライムスラリーに
関する。特には、本発明は、ライムの重量に基づいて、
約20から約60重量パーセントのライム及び約0.0
5から約10重量パーセントのポリマー性分散剤の安定
な水性ライムスラリーに関する。本発明により製造され
たスラリーは数日後もフロアブルのままである。
【0002】
【従来の技術】ライム、又は生石灰;酸化カルシウム又
はCaOは酸中和剤として、セメント添加剤として及び
ブリーチングパウダー中に大量に用いられている。固体
物質の取扱いに関連した欠点のため、ライムを高固体
(high solid)水性スラリーとして運搬及び
貯蔵できるのが望ましい。
【0003】水の存在下、ライムの一部分が水和されて
Ca(OH)2 、消石灰を形成する。ライム又は消石灰
のスラリーは全く不安定であって、静置すれば非フロワ
ブルなゲルか又はハードパック(hard−pack)
な沈殿を形成して、スラリーを使用しにくくし、そして
パイプ、ポンプ及び他のスラリー取扱い機器に潜在的な
ダメージをもたらす。
【0004】欧州特許出願467165−Aは、沈殿に
対する安定剤として、45重量%以下の固体鉱物粒子及
び0.5から8重量%の固体水ガラスの沈殿安定水性サ
スペンジョンを開示している。このサスペンジョンは鉱
物粒子に基づいて、1から15重量%のチキソトロピッ
クベントナイト及び/又はポリアクリレートを含んでも
良い。その鉱物は、ライム生成物、粘土鉱物、ベントナ
イト、顔料、活性炭、水酸化カルシウム、ドロマイト質
水酸化カルシウム又はライムのミルクである。
【0005】Hirsch等の米国特許第4,450,
013は、顔料用粉砕若しくは分散剤として、アクリル
若しくはメタアクリア酸と2−アクリルアミド−2−メ
チルプロパンスルホン酸とのコポリマーの使用を開示す
る。
【0006】安定なライムのスラリーを提供することが
本発明の一目的である。安定な消石灰のスラリーを提供
することが本発明の更なる目的である。以下の明細書及
び請求項で用いる際に、「ライム」とはライム(酸化カ
ルシウム)及び酸化カルシウムの加水分解型である消石
灰(水酸化カルシウム)の両方を意味する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ライムの重量
に基づいて約20から約60重量%のライムと約0.0
5から約10重量%の1以上のポリマー性分散剤の安定
な水性ライムスラリーを製造し、そのスラリーを攪拌し
てライムをサスペンドする方法に関する。
【0008】本発明に適当な1以上のポリマー性分散剤
としては、ライムの水性スラリーを分散するのに有効な
アニオン性ポリマー性分散剤である。アニオン性ポリマ
ーには、例えば、ホモポリマー、コポリマー及びターポ
リマーで、カルボン酸、スルホン酸又はホスホン酸官能
性(fenctionality)を有するものを含
む。酸性官能性を付与するモノマーとしては、例えば、
アクリル酸、メタアクリル酸、クロトン酸、マレイン
酸、無水マレイン酸、イタコン酸、メサコン酸(mes
aconic acid)、フマール酸、シトラコン酸
(citraconic acid)、ビニル酢酸、ア
クリルオキシピロピオン酸、ビニルスルホン酸、スチレ
ンスルホン酸、2−アクリルアミド−2−メチルプロパ
ンスルホン酸、アリルスルホン酸、アリルホルホン酸、
ビニルホスホン酸及びビニルスルホン酸を含む。
【0009】アニオン性ポリマー性分散剤は、部分的
に、ポリマーのカルボン酸、スルホン酸又はホスホン酸
官能性に寄与しないモノマーからも形成できる。ポリマ
ーのカルボン酸、スルホン酸、又はホスホン酸官能性に
寄与しないモノマーとしては、例えば、アクリル酸とメ
タアクリル酸とのアルキルエステル、例えば、メチル、
エチル及びブチルアクリレート及びメチル、ブチル及び
イソブチルメタアクリレート;アクリル酸とメタアクリ
ル酸とのヒドロキシアルキルエステル、例えば、ヒドロ
キシエチル及びヒドロキシプロピルアクリレート及びメ
タアクリレート;メタアクリルアミド;N−terti
aryブチルアクリルアミド;N−メチルアクリルアミ
ド;N,N−ジメチルアクリルアミド;ジメチルアミノ
エチルアクリレート;ジメチルアミノエチルメタアクリ
レート;N−ビニルピロリドン;N−ビニルホルムアミ
ド:ホスホエチルメタアクリレート;アリル及びメタア
リルアルコール、エステル及びエーテル;アクリロニト
リル;ビニルアセテート;及びスチレン。
【0010】ポリマーのカルボン酸、スルホン酸、又は
ホスホン酸官能性に寄与しないモノマーは、ポリマーが
もはや水−可溶でない点のレベルまでポリマー中に存在
しうる。一般的には、ポリマーのカルボン酸、スルホン
酸、又はホスホン酸官能性に寄与しないモノマーは50
重量%以下、好ましくは30重量%以下のレベルでポリ
マー中に存在するであろう。
【0011】アニオン性ポリマー性分散剤は、その酸性
型で使用しうる。又は、部分的若しくは全体的に中性型
で使用しうる。アニオン性ポリマー性分散剤は、どのよ
うな適当な塩基、例えばアルカリ金属又はアンモニウム
ヒドロキシドによって中和しうる。好ましくは、アニオ
ン性ポリマー性分散剤は水酸化ナトリウムによって完全
に中和する。ポリマー性分散剤は、水性ゲル浸透クロマ
トグラフィー(gpc)により測定して、一般的に、平
均分子量(Mw)約1,000から約5,000を有す
る。ここで「Mw」は水性gpcで測定した「Mw」を
意味する。
【0012】アニオン性ポリマー性分散剤を製造する方
法は、当業者に周知である。アニオン性ポリマーは溶媒
法、水性法、又は無溶媒法により製造することができ
る。アニオン性ポリマー性分散剤を製造する当業界は、
Mw約50,000以下のポリマーを製造するのにポリ
マーの分子量を制御する種々の方法を採用してきた。こ
れらの方法には、チェーントランスファー剤、金属アク
チベーター、及び増加レベルのイニシエーターの使用を
含む。
【0013】本発明の一方法において、1以上のアニオ
ン性ポリマー性分散剤として、チェーントランスファー
剤としてハイポホスフィト(例えば、ナトリウム ハイ
ポホスフィト又はアンモニウム ハイポホスフィト)を
用いて作ったホモポリマー、コポリマー、又はターポリ
マーを用いることが便利なことが判明した。チェーント
ランスファー剤としてナトリウム ハイポホスフィトを
用いて作った適当なポリマー性分散剤としては、例え
ば、ここに参照とする米国特許第4,046,707及
び4,681,686号に教示されている。チェーント
ランスファー剤としてのナトリウム ハイポホスフィト
を用いて作った特に好ましいポリマー性分散剤として
は、例えば、アクリル酸とその塩とのホモポリマー、及
びアクリル酸と無マレイン酸又はマレイン酸とその塩と
のコポリマーである。
【0014】本発明のスラリーは、約20から約60重
量%、より好ましくは約25から約50重量%のライム
を含む。1以上のアニオン性ポリマー性分散剤をライム
スラリーに添加して、ライムの重量に基づいて約0.0
5から約10重量%;好ましくは約0.10から約5重
量%のレベルにする。1以上のアニオン性ポリマー性分
散剤をライムスラリーに添加して、最小粘度分散剤投与
量(minimum viscosity dispe
r−sant dosage,「MVDD」)以下のレ
ベルにすることが特に好ましい。この最小粘度分散剤投
与量は、それを越えるとスラリー粘度の有効な(app
reciable)減少が見られないレベルをいう。実
際の「MVDD」は、ポリマー性分散剤の型、ライムの
型、及びスラリーの固体レベルを含む種々の要素に基づ
いて変化しうる。スラリーの最小粘度分散剤投与量は、
分散剤のレベルが増加するスラリーの粘度をモニターす
ることによって容易に決定しうる。
【0015】30重量%のライムスラリーのMVDDの
決定 チェーントランスファー剤としてのナトリウム ハイポ
ホスフィトを用いて作ったMw3,500を有するアク
リル酸ホモポリマーのナトリウム塩(ポリマー“D”)
の最小粘度分散剤投与量を以下の方法で、30重量%水
性スラリーで決定した。
【0016】490.0gの脱イオン水に、210.0
gのMississsippiライムおよび1.17グ
ラムの42重量%ポリマー性分散剤水溶液を添加した。
この混合物をWaring混合機で5分間高速攪拌し
た。スラリーの粘度を、Brookfield粘度計、
モデルRVTスピンドル#2を用いて、1分間20回転
(rpm )で測定した。追加のポリマー性分散剤を混合物
に添加し、この混合物をWaring攪拌機で1分間低
速攪拌し、粘度を以前と同方法で測定した。データを以
下の表Iに示す。表Iで報告したポリマーレベルはライ
ムの重量に基づいたポリマー固体の重量%である。
【0017】
【表1】 表 I 30重量%ライムスラリー中のポリマーDのMVDD ポリマーレベル 粘度(センチポイズ) 0.1 1750 0.2 1390 0.3 1130 0.4 1003 0.5 965 0.6 915 0.7 875 0.8 820 0.9 755 1.0 550 1.2 394 1.4 236 1.8 98 2.0 14 2.2 14 2.4 16
【0018】表Iのデータは、前述のポリマー性分散剤
を用いた30重量%ライムスラリーのMVDDがライム
の重量に基づいて、2.00重量%であること;2.0
0重量%以下の分散剤レベルでは、粘度の低下は観察さ
れなかったことを示している。
【0019】アニオン性ポリマー性分散剤の安定性テス
以下の表IIに表われるライムスラリーは、以下の方法で
作った。アニオン性ポリマー性分散剤を脱イオン水に添
加し、追加の脱イオン水によって稀釈して490.0g
にした。この混合物をスパチュラでそれが完全に混合す
るまで攪拌した。その後、210.0gの乾燥ライムを
混合物に添加し、混合物をWaring攪拌機で5分間
高速攪拌した。スラリーの粘度をその後Brookfi
eld粘度計、モデルRVT、スピンドル#2を用い
て、23℃、20rpm で測定した。表IIで報告したポリ
マーレベルはライムの重量に基づいたポリマー固体の重
量%であるこのスラリーをその後室温で8日間又は34
日間静置した。スラリーの観察を行ない、シネレシス、
ゲル化及びセッティングを決定した。以下の表IIで報告
したシネレ、シス(“Syn”)、ゲル化(“Ge
l”)及びセッティング(“Setlle”)は、これ
らの3相のそれぞれの高さ測定値である。スラリーを入
れた容器をその後反転した。容器から流れたスラリーの
重量%を“Flow”値として表IIに報告する。容器に
残留するスラリーをその後スパチュラでマイルドに攪拌
し(1から4回転);容器から流出する元のスラリーの
重量%を“弱い”攪拌での安定性として表IIに報告す
る。その後スラリーをスパチュラで激しく攪拌(20又
は30回転)した。容器から流れた元のスラリーの重量
%を“強い”攪拌での安定性として表IIに報告する。表
IIでの報告データは容器の表面を覆っている残留スラリ
ーの重量は含まない。
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】
【0022】A−チェーントランスファー剤としてナト
リウム メタビスルフィトを用いて作ったMw2,00
0を有するアクリル酸のホモポリマーのナトリウム塩 B−チェーントランスファー剤としてナトリウム メタ
ビスルフィトを用いて作ったMw4,500を有するア
クリル酸のホモポリマーのナトリウム塩 C−チェーントランスファー剤としてナトリウム メタ
ビスルフィトを用いて作ったMw2,800を有する9
5重量%のアクリル酸と5重量%のエチルアクリレート
とのコポリマーのナトリウム塩 D−チェーントランスファー剤としてナトリウム ハイ
ポホスフィトを用いて作ったMw3,500を有するア
クリル酸のホモポリマーのナトリウム塩 E−チェーントランスファー剤としてナトリウム ハイ
ポホスフィトを用いて作ったMw2,800を有するア
クリル酸のホモポリマーのナトリウム塩 F−チェーントランスファー剤としてナトリウム メタ
ビスルフィトを用いて作ったMw3,500を有する、
70重量%のアクリル酸と30重量%のメタアクリル酸
とのコポリマーのナトリウム塩 G−チェーントランスファー剤としてナトリウム メタ
ビスルフィトを用いて作ったMw2,030を有する、
90重量%のアクリル酸と10重量%のエチルアクリレ
ートとのコポリマーのナトリウム塩 H−チェーントランスファー剤としてナトリウム メタ
ビスルフィトを用いて作ったMw3,200を有する、
93重量%のアクリル酸と7重量%のブチルアクリレー
トとのコポリマーのナトリウム塩
【0023】表IIのデータは、ポリマー性アニオン性分
散剤を伴って製造したライムスラリーの安定性を示す。
ポリマー性アニオン性分散剤の不存在下製造されたライ
ムスラリーは8日後完全にゲル化し、容器から流れる前
に激しく攪拌することが必要であった。ポリマー性アニ
オン性分散剤を伴って製造したライムスラリーは8日
後、緩かな攪拌のみによって、完全に流動的であり、3
4日後緩かな攪拌のみによって、十分フロアブルであっ
た。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)(i) ライムの重量に基づいて、約2
    0から約60重量%のライム、及び ii) 約0.05から約10重量%の1以上のポリマー性
    アニオン性分散剤及びその塩、 の水性混合物を形成し、 (b) その混合物を攪拌してライムをサスペンドすること
    を特徴とする安定な水性ライムスラリーの製造方法。
  2. 【請求項2】 ライムが、約25から約50重量%の水
    性混合物である請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 該水性混合物が、ライムの重量に基づい
    て約0.10から約5重量%の1以上のポリマー性アニ
    オン性分散剤を含む請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 ライムが、ライムの重量に基づいて約2
    5から約50重量%の水性混合物から成り、該1以上の
    ポリマー性アニオン性分散剤が約0.5から約5重量%
    のライムから成っている請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 該1以上のポリマー性アニオン性分散剤
    が、カルボン酸、スルホン酸及びホスホン酸の官能性か
    ら選ばれた酸性官能性を有するホモポリマー、コポリマ
    ー及びターポリマーから選ばれる請求項1の方法。
  6. 【請求項6】 該1以上のポリマー性アニオン性分散剤
    及びその塩が、アクリル酸、メタアクリル酸、クロトン
    酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン酸、メサコ
    ン酸、フマール酸、シトラコン酸、ビニル酢酸、アクリ
    ルオキシプロピオン酸、ビニルスルホン酸、スチレンス
    ルホン酸、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンス
    ルホン酸、アリルスルホン酸、アリルホスホン酸、ビニ
    ルホスホン酸、及びビニルスルホン酸から成る群から選
    ばれた1以上のモノマーの、ホモポリマー、コポリマー
    及びターポリマーから選ばれる請求項1の方法。
  7. 【請求項7】 該1以上のポリマー性アニオン性分散剤
    及びその塩が、アクリル酸、メタアクリル酸、クロトン
    酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン酸、メサコ
    ン酸、フマール酸及びシトラコン酸から成る群から選ば
    れた1以上のモノマーのホモポリマー、コポリマー及び
    ターポリマーから選ばれる請求項1の方法。
  8. 【請求項8】 該1以上のポリマー性アニオン性分散剤
    及びその塩がアクリル酸のホモポリマーである請求項1
    の方法。
  9. 【請求項9】 該1以上のポリマー性アニオン性分散剤
    及びその塩がチェーントランスファー剤を用いて作った
    アクリル酸のホモポリマーである請求項1の方法。
  10. 【請求項10】 該1以上のポリマー性アニオン性分散
    剤及びその塩が、アクリル酸とエチルアクリレートとの
    コポリマーである請求項1の方法。
  11. 【請求項11】 該1以上のポリマー性アニオン性分散
    剤及びその塩がチェーントランスファー剤を用いて作っ
    たアクリル酸とエチルアクリレートとのコポリマーであ
    る請求項1の方法。
  12. 【請求項12】 該1以上のポリマー性アニオン性分散
    剤及びその塩が、アクリル酸とマレイン酸とのコポリマ
    ーである請求項1の方法。
  13. 【請求項13】 該1以上のポリマー性アニオン性分散
    剤及びその塩がチェーントランスファー剤を用いて作っ
    たアクリル酸とマレイン酸とのコポリマーである請求項
    1の方法。
  14. 【請求項14】 該1以上のポリマー性アニオン性分散
    剤及びその塩がアクリル酸とメタアクリル酸とのコポリ
    マーである請求項1の方法。
  15. 【請求項15】 該1以上のポリマー性アニオン性分散
    剤及びその塩が、チェーントランスファー剤を用いて作
    ったアクリル酸とメタアクリル酸とのコポリマーである
    請求項1の方法。
  16. 【請求項16】 該1以上のポリマー性アニオン性分散
    剤及びその塩がアクリル酸とブチルアクリレートとのコ
    ポリマーである請求項1の方法。
  17. 【請求項17】 該1以上のポリマー性アニオン性分散
    剤及びその塩が、チェーントランスファー剤を用いて作
    ったアクリル酸とブチルアクリレートとのコポリマーで
    ある請求項1の方法。
  18. 【請求項18】 請求項1の方法により製造された安定
    な水性ライムスラリー。
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