JPH06201440A - ゴムベールの重量制御方法およびそのための装置 - Google Patents

ゴムベールの重量制御方法およびそのための装置

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JPH06201440A
JPH06201440A JP35907392A JP35907392A JPH06201440A JP H06201440 A JPH06201440 A JP H06201440A JP 35907392 A JP35907392 A JP 35907392A JP 35907392 A JP35907392 A JP 35907392A JP H06201440 A JPH06201440 A JP H06201440A
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rubber
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浩一 石田
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照幸 中川
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 未加硫ゴム供給装置から連続的に供給移送さ
れる未加硫ゴムを、自動的に、かつ短時間に精度良く、
規定重量範囲のゴムベールに切断し、補正することがで
きるゴムベールの重量制御方法とそのための装置を提供
する。 【構成】 未加硫ゴム供給装置1に接続される引き取り
コンベヤー2と、これに略直線的に接続される計量コン
ベヤー3と、引き取りコンベヤー2の上方と引き取りコ
ンベヤー2を挟んだ両側とに設けられた距離センサーを
用いてなる断面積測定センサー11と、引き取りコンベ
ヤー2の終端上部に設けられたベールカッター5からな
る。また、引き取りコンベヤー2には未加硫ゴムXの移
動距離測定センサー12が設けられ、計量コンベヤー3
には台秤4が設けられ、さらに引き取りコンベヤー2と
計量コンベヤー3にはコンベヤー駆動モータ13,13
が設けられている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴムベールの重量制御
方法およびそのための装置に関し、詳しくは、未加硫ゴ
ム供給装置から連続的に供給移送される未加硫ゴムを、
自動的に、かつ短時間に精度良く、規定重量範囲のゴム
ベールに切断することができるゴムベールの重量制御方
法およびその装置と規定重量範囲外のゴムベールを、自
動的に、かつ短時間に精度良く、規定重量範囲のゴムベ
ールに補正することができるゴムベールの重量制御方法
およびそのための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、未加硫ゴムは、規定重量範囲の
ゴムベールとして出荷されている。規定重量範囲のゴム
ベールを調製する方法としては、例えば、ストレーナー
等の未加硫ゴム供給装置により未加硫ゴム内部の粗粒、
ゴミその他の異物を除去した後、該未加硫ゴムをコンベ
ヤーにより供給移送する過程で、光電管とベールカッタ
ーにより、一定長さのゴムベールとし、次いで、該ゴム
ベールを天秤上で規定重量範囲に補正する方法が挙げら
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、一定長さの
ゴムベールを天秤上で規定重量範囲に補正する作業は、
もっぱら人手に頼っており、このため作業者はかなりの
重労働を強いられ、また作業の能率が悪く、さらに作業
者により、ゴムベール重量のばらつきやゴムベールへの
異物の付着を生じるという問題があった。
【0004】本発明者は、上記問題点について鋭意検討
した結果、本発明に到達した。
【0005】
【発明の目的】すなわち、本発明の目的は、未加硫ゴム
供給装置から連続的に供給移送される未加硫ゴムを、自
動的に、かつ短時間に精度良く、規定重量範囲のゴムベ
ールに切断することがきるゴムベールの重量制御方法お
よびそのための装置と規定重量範囲外のゴムベールを、
自動的に、かつ短時間に精度良く、規定重量範囲のゴム
ベールに補正することができるゴムベールの重量制御方
法およびそのための装置を提供することにある。
【0006】
【発明の構成】本発明は、上記目的を達成するための、 未加硫ゴム供給装置から連続的に供給移送される未加
硫ゴムの高さ、幅および移動速度を測定し、単位時間当
たりの該未加硫ゴムの体積を積分し、該体積の積分値と
該未加硫ゴムの比重との積から該未加硫ゴムの重量を求
める装置および該重量が規定重量範囲に達する長さに該
未加硫ゴムを切断する装置からなるゴムベールの重量制
御装置、 規定重量範囲をこえるゴムベールの高さ、幅および位
置を測定し、規定重量範囲をこえる部分の体積を求める
装置および該体積を該ゴムベールから切り取る装置から
なるゴムベールの重量制御装置、 規定重量範囲未満であるゴムベールの不足量を測定
し、該不足量となるように一定断面積を有する未加硫ゴ
ムを切断する装置および切断した未加硫ゴムを該ゴムベ
ールに加える装置からなるゴムベールの重量制御装置、
および 前記のゴムベールの重量制御装置および前記のゴ
ムベールの重量制御装置もしくは前記のゴムベールの
重量制御装置からなるゴムベールの重量制御装置であっ
て、このゴムベールの重量を制御する方法としては、 未加硫ゴム供給装置から連続的に供給移送される未加
硫ゴムの単位時間当たりの体積を積分し、該体積の積分
値と該未加硫ゴムの比重との積が規定重量範囲に達する
長さに該未加硫ゴムを切断する方法、 規定重量範囲をこえるゴムベールの高さ、幅および位
置を測定し、規定重量範囲をこえる部分の体積を該ゴム
ベールから切り取る方法、 規定重量範囲未満であるゴムベールの不足量を測定
し、該不足量になるように一定断面積を有する未加硫ゴ
ムを切断した未加硫ゴムを、該ゴムベールに加える方
法、および 前記のゴムベールの重量制御方法および前記のゴ
ムベールの重量制御方法もしくは前記のゴムベールの
重量制御方法からなるゴムベールの重量制御方法に関す
るものであって、未加硫ゴム連続供給装置から連続的に
供給移送される未加硫ゴムを、自動的に、かつ短時間に
精度良く、規定重量範囲のゴムベールを調製することに
より、さらに規定重量範囲外のゴムベールを、自動的
に、かつ短時間に精度良く、規定重量範囲のゴムベール
に補正することにより、上記作業の省力化および生産性
の向上ができることを特徴とするものである。
【0007】
【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例
を説明する。
【0008】図1は、本発明を実施したゴムベールの重
量制御装置の概略構成図を示しており、未加硫ゴム供給
装置1と包装・梱包装置10との間には、ゴムベール調
製装置とゴムベール重量補正装置とが略直線状に接続さ
れている。
【0009】前記ゴムベール調製装置は、未加硫ゴム供
給装置1に接続される引き取りコンベヤー2と、これに
略直線的に接続される計量コンベヤー3と、該引き取り
コンベター2の上方と該引き取りコンベヤー2を挟んだ
両側とに設けられた距離センサーを用いてなる断面積測
定センサー11と、該引き取りコンベヤー2の終端上部
に設けられたベールカッター5からなる。また、該引き
取りコンベヤー2には未加硫ゴムの移動距離測定センサ
ー12が設けられ、該計量コンベヤー3には台秤4が設
けられ、さらに該引き取りコンベヤー2と該計量コンベ
ヤー3にはコンベヤー駆動モータ13,13が設けられ
ている。
【0010】未加硫ゴム供給装置1は、一般的にストレ
ーナーと呼ばれる1軸もしくは2軸押し出し機が用いら
れ、引き取りコンベヤー2および計量コンベヤー3は、
一般にベルトコンベヤーまたはロールコンベヤーが用い
られる。また、未加硫ゴムの形状は特に限定されず、円
柱状、台形状、四角状が例示され、特に、供給移送され
る過程で、未加硫ゴムの形状が著しく変形しないことが
好ましい。
【0011】ゴムベールの調製方法を、図1および図4
を用いて説明する。なお、図4はゴムベールの重量調整
方法のフローチャートを示している。未加硫ゴム供給装
置1から連続的に供給移送される未加硫ゴムXは、引き
取りコンベヤー2により供給移送される過程で、断面積
測定センサー11により、該未加硫ゴムXの断面積が測
定され、該断面積の変位量から、該未加硫ゴムXの断面
積が一定となるように、該引き取りコンベヤー2の速度
が制御される。断面積測定センサー11により測定され
た未加硫ゴムXの断面積と未加硫ゴム移動距離センサー
12により測定される移動距離から、単位時間当たりの
未加硫ゴムXの移動体積を求め、この移動体積の積分値
と予め品種ごとに設定された未加硫ゴムXの比重との積
が規定重量範囲の中心値に達するように、該未加硫ゴム
の切断目標体積(該未加硫ゴムの切断長さ)を求める。
この切断目標体積となったところで、ベールカッター5
により未加硫ゴムXを切断する。ベールカッター5が未
加硫ゴムXを完全に切断すると同時に、計量コンベヤー
3の速度を引き取りコンベヤー2の速度の数倍とし、ゴ
ムベールWを計量コンベヤー3のほぼ中央に供給移送
し、計量コンベヤー3を停止後、該ゴムベールWの重量
を台秤4により計量する。計量後、計量コンベヤー3
は、ゴムベールWを重量補正用計量コンベヤー6に供給
移送する。供給移送終了は、計量コンベヤー3の終端部
に設けた光電管等の手段により確認され、次のゴムベー
ル3の供給移送を受けるため引き取りコンベヤー2と同
じ速度になる。ゴムベールWの重量の結果は、次の切断
目標体積の計算にフィードバックされ、次の切断目標体
積の計算に考慮される。
【0012】次に、規定重量をこえるゴムベールの重量
補正装置を図2により説明する。規定重量をこえるゴム
ベールの重量補正装置は、前記計量コンベヤー3に略直
線的に接続された重量補正用計量コンベヤー6と、該計
量コンベヤー6の終端部に、該重量補正用計量コンベヤ
ー6の運転方向に対して直交する方向に可動の切り取り
装置8と、該切り取り装置8の下方に設けられた切り取
り屑回収コンベヤー9からなり、また、該重量補正用計
量コンベヤー6には、重量補正用台秤7が設けられてお
り、また該計量コンベヤー6の終端部上方および該計量
コンベヤーを挟む両側には垂直方向距離センサー15が
設けられ、該重量補正用計量コンベヤー6の終端部後方
には、水平方向距離センサー14が設けられている。
【0013】また、規定重量未満のゴムベールの重量補
正装置を図3により説明する。規定重量未満のゴムベー
ルの重量補正装置は、前記計量コンベヤー3に略直線的
に接続された重量補正用計量コンベヤー6と、該重量補
正用計量コンベヤー6の下方には重量補正用台秤7が設
けられ、該重量補正用計量コンベヤー6の終端部後方に
は水平方向距離センサー14が設けられており、また該
重量補正用計量コンベヤー6の上方もしくは側方には一
定断面積の重量補正用未加硫ゴムX’を定量的に排出す
ることができる重量補正用未加硫ゴム供給装置16が設
けられている。
【0014】ゴムベール重量補正方法を、図2、図3お
よび図5により説明する。なお、図5は規定重量範囲外
のゴムベールの重量補正方法のフローチャートを示して
いる。規定重量範囲外のゴムベールWは、計量コンベヤ
ー3から重量補正用計量コンベヤー6に供給移送され
る。重量補正用計量コンベヤー6の速度は計量コンベヤ
ー3の速度と同じである。ゴムベールWは、水平方向距
離センサー14により、該重量補正用計量コンベヤー6
上の所定位置で停止し、さらに、垂直方向距離センサー
15により該ゴムベールWの高さおよび幅を測定する。
そして、重量補正用台秤7にて測定したゴムベールWの
重量から、規定重量範囲をこえる重量を補正重量として
求め、これを切り取り体積W’として換算し、切り取り
装置8により、該切り取り体積W’の切り取りを行う。
切り取られた未加硫ゴムは、切り取り屑回収コンベヤー
9により回収される。また、重量補正用台秤7にて測定
したゴムベールWの重量から、規定重量範囲に不足重量
を補正重量として求め、これを重量補正用未加硫ゴム供
給装置16から適宜押し出される一定断面積を有する重
量補正用未加硫ゴムX’の長さとして換算し、規定重量
範囲未満のゴムベールWに付加される。また、ゴムベー
ルWの重量補正が必要でない場合には、この結果を次の
払い出し処理にフィードバックする。
【0015】規定重量範囲をこえるゴムベールの重量補
正装置において、上記切り取り装置8は、ゴムベールW
から切り取り体積W’を、該ゴムベールW上端辺を高さ
とする三角柱として切り取りする。この切り取り体積
W’を三角錐、半円柱その他の立体として切り取ること
ができる。この切り取り体積W’は、水平方向距離セン
サー14による切り取り装置8の切り取りカッター原点
からゴムベースWの上端辺までの距離と、垂直方向距離
センサー15による該ゴムベースWの高さおよび幅と、
重量補正用台秤7による規定重量範囲をこえる重量と該
ゴムベースの比重から決定される。
【0016】上記切り取り装置8により補正されたゴム
ベールWを再計量し、該ゴムベールWが規定重量範囲で
ある場合は、該ゴムベールWを包装・梱包装置10に供
給移送する。また、該ゴムベールWが規定重量範囲をこ
える場合は、補正重量を求め、該補正重量から切り取り
体積を、先に切り取り体積W’の面を上面とするシート
として、該切り取り装置8により切り取る。本実施例で
は、未加硫ゴム供給速度とゴムベール重量補正装置のサ
イクルタイムから、2回を上限として補正を実施したと
ころ、100%の成功率でゴムベールの重量補正を行う
ことができた。
【0017】このように、前記ゴムベールの調製装置に
おいて、規定重量範囲外のゴムベールが供給移送された
場合でも、前記ゴムベール重量補正装置により、規定重
量範囲のゴムベールを調製することができる。また、前
記ゴムベールの調製装置において、規定重量範囲のゴム
ベールが得られた場合は、前記ゴムベール重量補正装置
を通過するかまたは、該ゴムベール重量補正装置により
さらに規定重量範囲を狭くしたゴムベールを前記のよう
にして調製することができる。このようにして調製され
た、規定重量範囲のゴムベールは、ゴムベール重量補正
装置に接続された、包装・梱包装置10に供給移送され
る。
【0018】以上のように、本発明のゴムベールの重量
制御方法によると、未加硫ゴム供給装置から供給移送さ
れる未加硫ゴムを規定重量範囲のゴムベールに調製する
作業の省力化、自動化および作業能率の向上を図ること
ができ、さらにゴムベールを規定重量範囲に精度良くす
ることができるので、作業者によるゴムベール重量のば
らつきや異物の付着等の問題を解決できた。また、本発
明のゴムベールの重量制御装置は、コンパクトにするこ
とができ、従来の未加硫ゴム供給装置と包装・梱包装置
との間に組み込みことができるので、従来の装置の大幅
な変更を伴うことがないという利点があった。
【0019】本発明のゴムベールの重量制御方法および
その装置が適用される未加硫ゴムの種類は特に限定され
ず、例えば、シリコーンゴム,フッ素ゴム,EPDM,
クロロプレンゴムのような合成ゴム,熱可塑性エラスト
マー,天然ゴムが挙げられる。
【0020】
【発明の効果】本発明のゴムベールの重量制御方法は、
未加硫ゴム供給装置から連続的に供給移送される未加硫
ゴムを、自動的に、かつ短時間に精度良く、規程重量範
囲のゴムベールに切断することができるという特徴を有
し、さらに規定重量範囲外のゴムベールを、自動的に、
かつ短時間に精度良く、規定重量範囲のゴムベールに補
正することができるという特徴を有し、また本発明のゴ
ムベールの重量制御装置は、規定重量範囲のゴムベール
を、自動的に、かつ短時間に精度良く、調製することが
でき、さらに規定重量範囲をこえるゴムベールもしくは
規定重量未満のゴムベールを、自動的に、かつ精度良
く、補正することができるという特徴の他、従来の装置
に付加することにより、従来の装置の大幅な変更を生じ
ることがないという特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したゴムベールの重量制御装置の
概略構成図である。
【図2】本発明を実施した規定重量範囲をこえるゴムベ
ールを重量補正するためのゴムベールの重量補正装置の
概略構成図である。
【図3】本発明を実施した規定重量範囲未満のゴムベー
ルを重量補正するためのゴムベールの重量補正装置の概
略構成図である。
【図4】本発明で実施したゴムベールの調製方法のフロ
ーチャートである。
【図5】本発明で実施したゴムベールの重量補正方法の
フローチャートである。
【符号の簡単な説明】
X 未加硫ゴム X’ 重量補正用未加硫ゴム W ゴムベール W’ 切り取り体積 1 未加硫ゴム供給装置 2 引き取りコンベアー 3 計量コンベアー 4 台秤 5 ベールカッター 6 重量補正用計量コンベヤー 7 重量補正用台秤 8 切り取り装置 9 切り取り屑回収コンベヤー 10 包装・梱包装置 11 断面積測定センサー 12 未加硫ゴム移動距離測定センサー 13 コンベヤー駆動モーター 14 水平方向距離センサー 15 垂直方向距離センサー 16 重量補正用未加硫ゴム供給装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未加硫ゴム供給装置から連続的に供給移
    送される未加硫ゴムの単位時間当たりの体積を積分し、
    該体積の積分値と該未加硫ゴムの比重との積が規定重量
    範囲に達する長さに該未加硫ゴムを切断することを特徴
    とするゴムベールの重量制御方法。
  2. 【請求項2】 規定重量範囲をこえるゴムベールの高
    さ、幅および位置を測定し、規定重量範囲をこえる部分
    の体積を該ゴムベールから切り取ることを特徴とするゴ
    ムベールの重量制御方法。
  3. 【請求項3】 規定重量範囲未満であるゴムベールの不
    足量を測定し、該不足量になるように一定断面積を有す
    る未加硫ゴムを切断した未加硫ゴムを、該ゴムベールに
    加えることを特徴とするゴムベールの重量制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のゴムベールの制御方法お
    よび請求項2記載のゴムベールの重量制御方法もしくは
    請求項3記載のゴムベールの重量制御方法からなること
    を特徴とするゴムベールの重量制御方法。
  5. 【請求項5】 未加硫ゴム供給装置から連続的に供給移
    送される未加硫ゴムの高さ、幅および移動速度を測定
    し、単位時間当たりの該未加硫ゴムの体積を積分し、該
    体積の積分値と該未加硫ゴムの比重との積から該未加硫
    ゴムの重量を求める装置および該重量が規定重量範囲に
    達する長さに該未加硫ゴムを切断する装置からなること
    を特徴とするゴムベールの重量制御装置。
  6. 【請求項6】 規定重量範囲をこえるゴムベールの高
    さ、幅および位置を測定し、規定重量範囲をこえる部分
    の体積を求める装置および該体積を該ゴムベールから切
    り取る装置からなることを特徴とするゴムベールの重量
    制御装置。
  7. 【請求項7】 規定重量範囲未満であるゴムベールの不
    足量を測定し、該不足量となるように一定断面積を有す
    る未加硫ゴムを切断する装置および切断した未加硫ゴム
    を該ゴムベールに加える装置からなることを特徴とする
    ゴムベールの重量制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項5記載のゴムベールの重量制御装
    置および請求項6記載のゴムベールの重量制御装置もし
    くは請求項7記載のゴムベールの重量制御装置からなる
    ことを特徴とするゴムベールの重量制御装置。
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