JPH06200621A - コンクリート用型枠及びコンクリート用型枠形成用部材 - Google Patents
コンクリート用型枠及びコンクリート用型枠形成用部材Info
- Publication number
- JPH06200621A JPH06200621A JP4361091A JP36109192A JPH06200621A JP H06200621 A JPH06200621 A JP H06200621A JP 4361091 A JP4361091 A JP 4361091A JP 36109192 A JP36109192 A JP 36109192A JP H06200621 A JPH06200621 A JP H06200621A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- formwork
- triangular
- collecting
- tube
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G9/00—Forming or shuttering elements for general use
- E04G9/08—Forming boards or similar elements, which are collapsible, foldable, or able to be rolled up
- E04G9/083—Forming boards or similar elements, which are collapsible, foldable, or able to be rolled up which are foldable
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 コンクリート打設の際に打設コンクリートに
埋設され、コンクリート固化後に除去されてコンクリー
トに溝もしくは貫通孔を形成するコンクリート用型枠で
あって、一枚のシートを折曲することにより三角筒又は
複数の三角筒6a〜6cが一体に連接された集合三角筒
からなることを特徴とするコンクリート用型枠1及び一
枚のシートからなり、かつ該シートに三角筒又は複数の
三角筒6a〜6cが一体に連接された集合三角筒を折曲
形成するための折目を設けたことを特徴とするコンクリ
ート用型枠形成用部材を提供する。 【効果】 本発明のコンクリート用型枠及び該型枠形成
用部材によれば、コンクリート打設に対して十分耐えら
れる強度を有する上、簡単に施工現場で型枠形成できる
と共に、コンクリートへの溝形成、貫通孔形成へも容易
に対応でき、しかも製造コストも安価であり、保管スペ
ース、輸送コストにおいても有利である。
埋設され、コンクリート固化後に除去されてコンクリー
トに溝もしくは貫通孔を形成するコンクリート用型枠で
あって、一枚のシートを折曲することにより三角筒又は
複数の三角筒6a〜6cが一体に連接された集合三角筒
からなることを特徴とするコンクリート用型枠1及び一
枚のシートからなり、かつ該シートに三角筒又は複数の
三角筒6a〜6cが一体に連接された集合三角筒を折曲
形成するための折目を設けたことを特徴とするコンクリ
ート用型枠形成用部材を提供する。 【効果】 本発明のコンクリート用型枠及び該型枠形成
用部材によれば、コンクリート打設に対して十分耐えら
れる強度を有する上、簡単に施工現場で型枠形成できる
と共に、コンクリートへの溝形成、貫通孔形成へも容易
に対応でき、しかも製造コストも安価であり、保管スペ
ース、輸送コストにおいても有利である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート打設の際
にコンクリートに埋設され、コンクリート固化後に除去
されてコンクリートに溝もしくは貫通孔を形成するため
に用いるコンクリート用型枠及びこの型枠を形成するた
めに使用する部材に関する。
にコンクリートに埋設され、コンクリート固化後に除去
されてコンクリートに溝もしくは貫通孔を形成するため
に用いるコンクリート用型枠及びこの型枠を形成するた
めに使用する部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート床などのコンクリー
ト建造物にパイプ、コード類などを通すための溝や貫通
孔を形成するため、紙製の円筒状型枠が多く使用されて
いた。
ト建造物にパイプ、コード類などを通すための溝や貫通
孔を形成するため、紙製の円筒状型枠が多く使用されて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、円筒状
の型枠は、これを予め生産工場で製造し、施工現場に運
搬しなければならず、施工現場で型枠形成できない不便
がある上、この種の円筒状型枠は中空部の分だけ容積が
大きくなるので、大きな保管スペースを必要とし、運搬
コストも重量の割に高くなるという問題がある。また特
に、円筒状型枠はコンクリートに円形貫通孔を形成する
には有利であるが、コンクリート表面に溝を形成する場
合は半割りにして使用しなければならず、この場合切断
が面倒であるという欠点がある。
の型枠は、これを予め生産工場で製造し、施工現場に運
搬しなければならず、施工現場で型枠形成できない不便
がある上、この種の円筒状型枠は中空部の分だけ容積が
大きくなるので、大きな保管スペースを必要とし、運搬
コストも重量の割に高くなるという問題がある。また特
に、円筒状型枠はコンクリートに円形貫通孔を形成する
には有利であるが、コンクリート表面に溝を形成する場
合は半割りにして使用しなければならず、この場合切断
が面倒であるという欠点がある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
コンクリート打設に対して十分な強度を有する上、簡単
に施工現場で型枠形成できると共に、コンクリートへの
溝形成、貫通孔形成へも容易に対応でき、しかも製造コ
ストも安価であり、保管スペース、輸送コストにおいて
も有利なコンクリート用型枠及びこの型枠を形成するた
めの部材を提供することを目的とする。
コンクリート打設に対して十分な強度を有する上、簡単
に施工現場で型枠形成できると共に、コンクリートへの
溝形成、貫通孔形成へも容易に対応でき、しかも製造コ
ストも安価であり、保管スペース、輸送コストにおいて
も有利なコンクリート用型枠及びこの型枠を形成するた
めの部材を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、コンクリート打設の際に打設コンクリートに
埋設され、コンクリート固化後に除去されてコンクリー
トに溝もしくは貫通孔を形成するコンクリート用型枠で
あって、一枚のシートを折曲することにより三角筒又は
複数の三角筒が一体に連接された集合三角筒からなるこ
とを特徴とするコンクリート用型枠を提供する。
するため、コンクリート打設の際に打設コンクリートに
埋設され、コンクリート固化後に除去されてコンクリー
トに溝もしくは貫通孔を形成するコンクリート用型枠で
あって、一枚のシートを折曲することにより三角筒又は
複数の三角筒が一体に連接された集合三角筒からなるこ
とを特徴とするコンクリート用型枠を提供する。
【0006】また、本発明は、一枚のシートからなり、
かつ該シートに三角筒又は複数の三角筒が一体に連接さ
れた集合三角筒を折曲形成するための折目を設けたこと
を特徴とするコンクリート用型枠形成用部材を提供す
る。
かつ該シートに三角筒又は複数の三角筒が一体に連接さ
れた集合三角筒を折曲形成するための折目を設けたこと
を特徴とするコンクリート用型枠形成用部材を提供す
る。
【0007】この場合、上記シートとしては紙製又はプ
ラスチック製の段ボール板が好適に用いられる。
ラスチック製の段ボール板が好適に用いられる。
【0008】
【作用】本発明のコンクリート用型枠は、コンクリート
打設の際にコンクリートに埋設され、コンクリート固化
後に除去されてコンクリートに溝もしくは貫通孔を形成
するために用いられるものであるが、一枚のシートを折
曲して三角筒又は集合三角筒に形成してあり、このよう
に三角筒を基本構成とするものであるから、コンクリー
ト打設に際し十分な強度を有し、座屈、変形するような
不都合が生じ難いものである。即ち、四角筒状やそれ以
上の多角筒状形状を基本構成とした場合は、辺方向への
応力に対して変形し易い問題があり、従ってかかる基本
構成の型枠を段ボール板などにて製作した場合は容易に
変形するので、このような基本構成を採用する場合は、
辺方向の応力に対して変形しないように型枠に十分な強
度を持たせ、特に各隅部を不動状態になるように製作し
なければならないが、本発明の三角筒を基本構成とする
型枠はその構成自体が十分な強度を有するので、段ボー
ル板にて本発明型枠を製作してもコンクリート打設に際
しての強度的な問題は生じない。
打設の際にコンクリートに埋設され、コンクリート固化
後に除去されてコンクリートに溝もしくは貫通孔を形成
するために用いられるものであるが、一枚のシートを折
曲して三角筒又は集合三角筒に形成してあり、このよう
に三角筒を基本構成とするものであるから、コンクリー
ト打設に際し十分な強度を有し、座屈、変形するような
不都合が生じ難いものである。即ち、四角筒状やそれ以
上の多角筒状形状を基本構成とした場合は、辺方向への
応力に対して変形し易い問題があり、従ってかかる基本
構成の型枠を段ボール板などにて製作した場合は容易に
変形するので、このような基本構成を採用する場合は、
辺方向の応力に対して変形しないように型枠に十分な強
度を持たせ、特に各隅部を不動状態になるように製作し
なければならないが、本発明の三角筒を基本構成とする
型枠はその構成自体が十分な強度を有するので、段ボー
ル板にて本発明型枠を製作してもコンクリート打設に際
しての強度的な問題は生じない。
【0009】また、本発明の型枠は一枚のシートを折曲
することによって製作し得るので、施工現場において簡
単に型枠形成ができ、この場合コンクリートに溝を形成
するか貫通孔を形成するかに応じ、またその大きさ、形
状等に応じて容易に適宜な型枠を形成することができ、
施工現場の要求に容易に適応させることができる。
することによって製作し得るので、施工現場において簡
単に型枠形成ができ、この場合コンクリートに溝を形成
するか貫通孔を形成するかに応じ、またその大きさ、形
状等に応じて容易に適宜な型枠を形成することができ、
施工現場の要求に容易に適応させることができる。
【0010】更に、本発明の型枠は一枚のシートから形
成されるので、その製造コストは安価であり、型枠形成
前においては保管スペースも取らず、運搬も容易で輸送
コストを低減し得るので、トータルコストを著しく低下
させることができる。
成されるので、その製造コストは安価であり、型枠形成
前においては保管スペースも取らず、運搬も容易で輸送
コストを低減し得るので、トータルコストを著しく低下
させることができる。
【0011】特に、シートを段ボール板にて形成した場
合は、軽量であり、取り扱い易く、型枠の現場形成もよ
り簡単になり、コストをより低減し得るものである。
合は、軽量であり、取り扱い易く、型枠の現場形成もよ
り簡単になり、コストをより低減し得るものである。
【0012】また、本発明のコンクリート用型枠形成用
部材は、上記のような利点を有する型枠を容易に形成し
得る上、この部材はシートにて形成されているので、そ
の折目に沿って切断することは容易であり(特に段ボー
ル板は容易に切断可能である)、このため施工現場の要
求に応じ、その折目箇所を適宜切断して所望の形状の集
合三角筒として使用することができ、更に必要に応じ、
四角筒状或いはそれ以上の多角筒状形態で使用すること
も可能であるという付加的利点を有する。
部材は、上記のような利点を有する型枠を容易に形成し
得る上、この部材はシートにて形成されているので、そ
の折目に沿って切断することは容易であり(特に段ボー
ル板は容易に切断可能である)、このため施工現場の要
求に応じ、その折目箇所を適宜切断して所望の形状の集
合三角筒として使用することができ、更に必要に応じ、
四角筒状或いはそれ以上の多角筒状形態で使用すること
も可能であるという付加的利点を有する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例につき図面を参照して
説明する。図1は本発明の一実施例に係るコンクリート
用型枠1を示すもので、この型枠1は図2,3に示す型
枠形成用部材2から形成される。この部材2は、紙製又
はプラスチック製段ボール板3の一面(外面)に互いに
等間隔離間する6本の折目4a〜4fを形成することに
より、段ボール板3に7個の区画片3a〜3gを形成す
ると共に、該一面にパラフィンろう、シリコーン樹脂等
による撥水防水層5を形成したもので、中央の区画片3
dを中心にしてその両側の区画片3a〜3c及び3e〜
3gをそれぞれその折目4a〜4fに沿って内側に折り
込むことにより、図1に示したように3個の正三角筒6
a〜6cが一体に連接された集合三角筒からなり、かつ
全体として平面台形状の型枠1が形成される。なお、こ
のように部材2を折曲して集合三角筒を形成した後、区
画片3b,3f間に粘着テープ7を貼着することによ
り、該集合三角筒は該形状に固定される。
説明する。図1は本発明の一実施例に係るコンクリート
用型枠1を示すもので、この型枠1は図2,3に示す型
枠形成用部材2から形成される。この部材2は、紙製又
はプラスチック製段ボール板3の一面(外面)に互いに
等間隔離間する6本の折目4a〜4fを形成することに
より、段ボール板3に7個の区画片3a〜3gを形成す
ると共に、該一面にパラフィンろう、シリコーン樹脂等
による撥水防水層5を形成したもので、中央の区画片3
dを中心にしてその両側の区画片3a〜3c及び3e〜
3gをそれぞれその折目4a〜4fに沿って内側に折り
込むことにより、図1に示したように3個の正三角筒6
a〜6cが一体に連接された集合三角筒からなり、かつ
全体として平面台形状の型枠1が形成される。なお、こ
のように部材2を折曲して集合三角筒を形成した後、区
画片3b,3f間に粘着テープ7を貼着することによ
り、該集合三角筒は該形状に固定される。
【0014】この実施例に係る型枠1は、3個の正三角
筒6a〜6cが一体に連接された全体として平面台形状
の集合三角筒からなるものであるので、非常に強度が大
きく、この型枠1は段ボール板にて形成されていても、
コンクリート打設に際して座屈、変形し難いものであ
る。即ち、この型枠1は、内部に配置された区画片3
a,3gが補強板として作用し、外部からの応力に対し
て型枠1が座屈、変形することを防止するものである。
筒6a〜6cが一体に連接された全体として平面台形状
の集合三角筒からなるものであるので、非常に強度が大
きく、この型枠1は段ボール板にて形成されていても、
コンクリート打設に際して座屈、変形し難いものであ
る。即ち、この型枠1は、内部に配置された区画片3
a,3gが補強板として作用し、外部からの応力に対し
て型枠1が座屈、変形することを防止するものである。
【0015】なお、この型枠1は、図4に示すように、
コンクリート表面に溝を形成するのに好適に使用される
もので、コンクリート打設箇所のコンクリートに対して
溝を形成すべき所要箇所に配設し、次いでコンクリート
8を打設し、コンクリート8が固化した後、コンクリー
ト8から除去するものであり、これにより、この型枠1
の全体形状に対応した台形状溝が形成されるものであ
る。
コンクリート表面に溝を形成するのに好適に使用される
もので、コンクリート打設箇所のコンクリートに対して
溝を形成すべき所要箇所に配設し、次いでコンクリート
8を打設し、コンクリート8が固化した後、コンクリー
ト8から除去するものであり、これにより、この型枠1
の全体形状に対応した台形状溝が形成されるものであ
る。
【0016】この場合、この型枠1の一面(外面)には
撥水防水層5が形成されているので、コンクリート打設
に伴って生じる水が型枠1に浸透し難いものである。
撥水防水層5が形成されているので、コンクリート打設
に伴って生じる水が型枠1に浸透し難いものである。
【0017】また、この型枠1は、上述したように一枚
の段ボール板を単に折曲し、区画片3b,3f間を粘着
テープ7で止着するだけで形成されるので、施工現場で
容易に組み立てることができ、しかも段ボール製である
ので軽量であり、非常に取り扱い易いものである。
の段ボール板を単に折曲し、区画片3b,3f間を粘着
テープ7で止着するだけで形成されるので、施工現場で
容易に組み立てることができ、しかも段ボール製である
ので軽量であり、非常に取り扱い易いものである。
【0018】なお、本発明の型枠及びこれを形成する部
材は図示のものに限られるものではなく、三角筒は平面
正三角形以外に、二等辺三角形、直角三角形等種々変形
可能である。例えば図1の型枠において各三角筒は平面
二等辺三角形状であってもよく、また図5に示したよう
な2個の三角筒6a,6bが一体連接された全体として
平面正方形状の集合三角筒としてもよく、場合によって
は1個の三角筒のみによって形成してもよい。この場
合、このような三角筒、集合三角筒を形成するように一
枚の厚板に折目を形成した部材を用意してもよいが、図
2,3に示す部材を適宜折目から切断し、所望の三角
筒、集合三角筒を形成することもできる。
材は図示のものに限られるものではなく、三角筒は平面
正三角形以外に、二等辺三角形、直角三角形等種々変形
可能である。例えば図1の型枠において各三角筒は平面
二等辺三角形状であってもよく、また図5に示したよう
な2個の三角筒6a,6bが一体連接された全体として
平面正方形状の集合三角筒としてもよく、場合によって
は1個の三角筒のみによって形成してもよい。この場
合、このような三角筒、集合三角筒を形成するように一
枚の厚板に折目を形成した部材を用意してもよいが、図
2,3に示す部材を適宜折目から切断し、所望の三角
筒、集合三角筒を形成することもできる。
【0019】また、上記実施例では、折目は段ボール板
の一面のみ形成したが、集合三角筒の全体形状によって
は折目形成面は適宜選定し得、更に撥水防水層を両面に
形成してもよく、その他の構成についても本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変更して差し支えない。
の一面のみ形成したが、集合三角筒の全体形状によって
は折目形成面は適宜選定し得、更に撥水防水層を両面に
形成してもよく、その他の構成についても本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変更して差し支えない。
【0020】
【発明の効果】本発明のコンクリート用型枠及び該型枠
形成用部材によれば、コンクリート打設に対して十分耐
えられる強度を有する上、簡単に施工現場で型枠形成で
きると共に、コンクリートへの溝形成、貫通孔形成へも
容易に対応でき、しかも製造コストも安価であり、保管
スペース、輸送コストにおいても有利である。
形成用部材によれば、コンクリート打設に対して十分耐
えられる強度を有する上、簡単に施工現場で型枠形成で
きると共に、コンクリートへの溝形成、貫通孔形成へも
容易に対応でき、しかも製造コストも安価であり、保管
スペース、輸送コストにおいても有利である。
【図1】本発明のコンクリート用型枠の一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】同型枠形成用部材の一実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図3】同例の正面図である。
【図4】図1の型枠を用いてコンクリート打設を行なっ
た状態の一部省略部分断面図である。
た状態の一部省略部分断面図である。
【図5】本発明のコンクリート用型枠の他の実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
1 コンクリート用型枠 2 型枠形成用部材 3a〜3g 区画片 4a〜4f 折目 5 撥水防止層 6a〜6c 正三角筒 7 粘着テープ 8 コンクリート
Claims (4)
- 【請求項1】 コンクリート打設の際に打設コンクリー
トに埋設され、コンクリート固化後に除去されてコンク
リートに溝もしくは貫通孔を形成するコンクリート用型
枠であって、一枚のシートを折曲することにより三角筒
又は複数の三角筒が一体に連接された集合三角筒からな
ることを特徴とするコンクリート用型枠。 - 【請求項2】 シートが段ボール板である請求項1記載
の型枠。 - 【請求項3】 一枚のシートからなり、かつ該シートに
三角筒又は複数の三角筒が一体に連接された集合三角筒
を折曲形成するための折目を設けたことを特徴とする請
求項1記載のコンクリート用型枠形成用部材。 - 【請求項4】 シートが段ボール板である請求項3記載
の部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4361091A JPH06200621A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | コンクリート用型枠及びコンクリート用型枠形成用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4361091A JPH06200621A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | コンクリート用型枠及びコンクリート用型枠形成用部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06200621A true JPH06200621A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=18472161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4361091A Pending JPH06200621A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | コンクリート用型枠及びコンクリート用型枠形成用部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06200621A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT409876B (de) * | 1998-05-29 | 2002-12-27 | Abel Kartonagen Roland Abel | Schalbauteil |
FR2933116A1 (fr) * | 2008-06-25 | 2010-01-01 | Ds Smith Kaysersberg | Boites de reservation pour constructions en beton |
FR2955343A1 (fr) * | 2010-01-15 | 2011-07-22 | Mabamure Soc D Expl | Structure de boite de reservation pour une dalle de beton |
FR3032215A1 (fr) * | 2015-02-02 | 2016-08-05 | Mabamure | Boite de reservation et son procede de montage |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4361091A patent/JPH06200621A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT409876B (de) * | 1998-05-29 | 2002-12-27 | Abel Kartonagen Roland Abel | Schalbauteil |
FR2933116A1 (fr) * | 2008-06-25 | 2010-01-01 | Ds Smith Kaysersberg | Boites de reservation pour constructions en beton |
FR2955343A1 (fr) * | 2010-01-15 | 2011-07-22 | Mabamure Soc D Expl | Structure de boite de reservation pour une dalle de beton |
FR3032215A1 (fr) * | 2015-02-02 | 2016-08-05 | Mabamure | Boite de reservation et son procede de montage |
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